JPS6331609A - 棒状化粧料容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 轟采上の利用分ｙｒ 本発明は回転繰出＋ｊＡ構とノック繰出機構の両省を組
込んだ新しいタイプの棒状化粧料容器に関する。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 回転願出容器において、喋旋筒或いは螺子軸１に便用し
たものは従来周知であるが、これらの容器は化粧秤皿の
上部が容器から露出するまで繰出すことｌ−ｉ技術的に
難しく、仮シにこれが可能としたものでりっても構造設
計に無理が生じ、故障の原因となるもので必って、この
観点から従来のとの一容器は顧出しの上限位置で化粧秤
皿の上漏部が容器の開口廟の馳囲内に留まシ、化粧料皿
内に＊Ｗする化粧料金有益に使用する際に不都合を感す
る奄のである。

本発明はｈｉＪ記従米従蔵出容器における化粧秤皿の上
限位置でノック慎檎の働きｅこより一段上に蛛出しｔｇ
ＩＪ能とし、化砒＋Ｆ皿の上一部金谷器上に完全に紐出
させて！！４貿化粧料の取出しｔ−藺便にできるように
しｉｃ婦法化粧料谷容器提供を目的とするものである。

問題点を解決するための手段 本発明は回転蛛出慎檎とノック繰出機構の両者を組込ん
だ新しいタイプの棹状化粧料容器に保シ、上下部を開口
してなる袴筒と、袴筒に回転自在且つ抜出不能に挿嵌結
合してなる＃簡と、該前筒内に上下動自在に挿嵌してな
る化粧秤皿と、化粧秤皿の下部に連設垂下され、内８面
に螺旋擲合有すると共に前記前筒内の隔做部に穿つ九回
転規制孔に係合貫通して回転が阻止されている上下動自
在の脚筒と、前ｄＣ相筒内において常時スプリングの弾
圧により下方に付勢され、前記袴筒と一体的に回転する
上下動自在の昇降板と、該昇降板上に立設され、先端部
のピンが前記脚筒の螺旋病に竹（合してなる辿出軸とか
らなり、前記昇降板の下部に幽下しｆｃ１聞状都の一部
を前ｉ１己崎簡の底部から外矢させ、上部外周にリング
状の柩鍔部と訣鰍鍔部に寺間隔をなす複数個の帳リブを
欠赦し、との軟リプと啄鍔部の′Ｆ面に籟−状Ｑ逐軟し
だ料四カム？ル戟してなる有底筒状の回転カムを前記筒
状部の外側に嵌合し、父上部外周にリング状の縁鍔部と
該縁鍔部に等間隔をなす複数個の縦リブを突設し、この
縦リブと縁鍔部の上面に鋸歯状の連続した斜面カムを形
成してなる有底筒状のノック部材を前記回転カムの外側
に嵌合すると共に回転カム及びノック部材の８ｔＩ記斜
面カムを相互に係合させ、一方前記回転カムの上下動範
囲付近の前記袴筒の内−面或いは袴筒の内側に装着した
別の皿体の内壁面に中央に前記ノック部材の縦リブが係
合する縦溝と上面に斜面カムを備えた２個のカム辿を突
設し、前記ノック部材のノックによシＦ！Ｕ記回転カム
の斜面カムとカム壁の協同作用で回転カムに回転運動と
上下運動を与え、回転カムの上限位置で該斜面カムを前
記カム壁が支持することによ＃）前記化粧秤皿を上限位
置から一段上に繰出し侍るよりになる構成を要旨とする
ものでのる。

失地・列 以下本釦四の共捧市な構成を図面に示す火箆例について
ｉ１５！明すると、１は上部にキャップの嵌合５１ａｔ
−一体的に設けた上下開口の袴筒、２は下部外周に設け
た環状凹部２ａを前記袴筒１の内周Ｎに突設した環状凸
部ｉ’ｂに係合し、袴筒１に回転可能に挿嵌結合した身
筒、３は身筒２内に収納した化粧秤皿であって、下部に
外周面が非真円筒状の脚筒４が一体的に垂設されておシ
、とＯＰ＃簡４は内側内周縦方向に螺旋溝５をＮＬ、前
記身筒２内の隔ａ＊２１）に穿設した脚筒４の外周面と
同形状の回転規制孔７に係合しつつ下方に貞通し、下部
外側に突設した係止突片６が前記隔壁部２ｂの下側に係
止することで前筒２からの抜出しが阻止される。８は両
側に突設した突起９が前記袴筒１の下部内遁面に穿った
ガイドｍ１０に係合し、袴筒１と一体となって回転する
上下動自在の昇神板であって、中央に立設した繰出軸１
１のピン１２が前−３によって昇呻嶽８を冨時下方に付
勢する。

１４は置部１の鉢部内側に波層した紙皿であって、外周
鍔１４ａがＮ拘１０内周蒋１ｏに係合し、−郡は崎１５
１と同様に開口状蕃にめる。１５はＦｉは溪降扱８の下
側に突設した同状都拐であって、内部１υ底部からそＱ
一部が矢出状腿にりる。１６は間状部材１５の外側に嵌
合した有底向状のＬ２Ｊ転カムでめって、上部外周にリ
ング状の鰍鈎部１６ａと該祿鍔部１６ａの外周に寺間隔
ｔなす８個の縦リブ１６’Ｆ）ｔ−突設してあ）、啄鍔
部１６５Ｌ及び縦リブ１６ｂの下面に連続しｉｃｍｋ状
の８＋面方力Ａ１６ａ’、１６１’が形）４Ｘ、されて
いる。１７は前記回転カムの外側に嵌合した肩−′向状
のノック材でめって、上部外周にリング状の鍬鍔婦１７
ａとｍｌ林鍔部１７ａの外周に奇１句隔をなす１６個の
一リブ１７’ｂが突設して必り鉢勤部１７ａ及び縦リグ
１７）の上面に迦統しｆｃ鋸氷状の糾囲カム１７ａ’、
１７ｐ′　がル成されてシシ、この斜面カム１７ａ′、
　１７　’ｔ）’、　ｉ”如１１；２１ＦＡ％力ＪｈＱ
）ｉｄｇ　；ｌ！７　ム１６　ａ’、　１６　’ｂ’　
　に対面べ總に配直妊オシ、それぞれが相互に係合する
。１８及び１９は前記紙皿の内面両側にガイド溝２０を
介して突設された２個のカム櫨でわって、該カム１１８
　、１９の上面及びガイド１ｓ２０の上面に斜面カムＩ
Ｂａ、ｉ９ａ、２０ａが形成され、ガイド溝２０に前記
ノック部材１７の任意の縦リブ１７’ｂが係合している
。

尚、前記カムｍ１　Ｂ　、　１９及びガイド溝２０は周
面において袴筒１の底部に表層した紙皿１４の艦内に形
成しであるが、該紙皿１４を削除し、袴筒１の内壁面に
直逮丈設することも可能である。

発明の作用、効果 而して本発明は第１図の状態において、′＄Ｉ向１を回
転すると昇降板８を介して繰出軸１１が一体となって回
転し、脚間４が回転肌割札７の規制によシ回転が阻止さ
れている関係で化粧秤皿３が前向２内を上下動し、第２
図に示す如く、繰出軸１１のピン１２が脚１−４におり
゛る螺旋纏５の下限に到屈し′ｆｃ時点で化粧秤皿３り
上限繰出位置となる。この繰出状独では第１２図の如く
前す上回転カム１６の一つの縦リブ１６’ｂは一方のカ
ム騒１９の外側面に接し且つその斜面カム１６ｂ′　が
ノック部材１７の当該位置に面している坂リブ１７１）
上の斜面カム１７ｂ′上に接触しておシ、前記回転カム
１６における縁鍔部１６ａの一つの斜面カム１６ａ′　
はガイド８２０に係付しているノック部材１７の一つの
縦リブ１７１）上の斜面カム１７ｂ′　に接面状態とな
っており、ノック部材１７をノックすると第３図に示す
如く化粧秤皿３は脚筒４の係止片６が隔猿部２　’ｂ　
ＶＣ係幽する位置まで一段上に繰出されると共に第１３
図の如＜ｌＬ！１転カム１６の前ａ己斜面カム１６ａ′
　がカム櫨１８の斜面カム１８ａ上に、前記斜面カム１
６ｂ′　がカム琺１９の斜面カム１９ａ上に移行し、ノ
ック′Ｓ除に伴って回転カム１６μスプリング１３の弾
圧によって下方に打穀され、謁１４図の如く削記腑面カ
ム１．６ａ’　　及び１６　’ｂ’　　カＭｍカム１８
ａ、１９ａから渭り浴ちる動作と同時に回転し、斜面カ
ム１６ｂ′　がガイド＠２０上の斜面カム２０ａ上でカ
ム遁１８の側面によって支持され、前記化粧秤皿３Ｃ）
最上限繰出位置を確保するものである。そして冨１４図
の状態において、ノック部材１７をノックするとガイド
＃４２０上の斜面カム２０ａに支持されている屑リブ１
６ｂの斜面カム１６ｂ′　はカム斂１８の側面との係止
状態を解放されると同時にノック部材１７上の斜面カム
１７１）上を清シ落ち、このとき回転カム１６が１ｇ１
転して該回転カム１６の各縦リブ１６１）は２個のカム
７１８　、１９のエリア外に位置してあ）、ノックの解
放に伴って回転カム１６はスプリング１３の弾圧によっ
て下降し第１２図の如く縦リブ１６ｂの一つがカム抵１
９の外側画に接触すると共に臓Ａ’；１部１６ａの一つ
の斜面カム１６ａ′　がガイドＭ＋２０内のノック部材
１７の縦リブ１７１）のｔＰ１１１１Ｊカム１７１）’
上に支持され、との状態で化粧料ｎ３は取上限位置から
謁２図の状旭（に戻）、初１ｒ月１の回転によって身筒
２内ンこ収稍用）止となるものでろゐ。

本発明は以上の様に回転繰出容器における化粧秤皿の上
限位置からさらに一段上に繰出可能となり、化粧料皿′
ｔ−′６器の上部に露出せしめ得るようになるもので、
皿内の残留化粧料を間便且り有益に使用することができ
ると共に最上限繰出操作がワンタッチで行えるノック式
を採用したもので非常に使い易〈従来の容器に比し、極
めて斬新的な棒状化粧料容器を提供し得るものである。

表画面の簡単な説明 図面は本５？３８Ａの実施例を示すもので、第１図は容
器の縦ＩＩＪｒ血図、あ２図及び第６図は化粧秤皿の繰
出状態を示す開帳断面図、第４図及び第５図は第１図Ａ
−Ａ　＃及びＢ−Ｂ、Ｊの断面図、８１４６図は底地の
上面図、第７図は同縦断面図、第８図は回転カムの上面
図、第９図は同一部切欠正面図、第１０図はノック部材
の上面図、第１１図は同一部切欠正囲図、第１２図乃至
粛１４図は回転カム、ノック部材及びカム艦の作動状態
を示す説明図、第１５図は第１２図Ｕ−ｅ細断面図でお
る。

１・・・袴筒、２・・・身動、３・・・化粧秤皿、４・
・・脚筒、８・・・昇降板、１３・・・スプリング、１
５・・・筒状部材、１６・・・回転カム、１７・・・ノ
ック部材、１８．１９・・・カム砿、２０・・・ガイド
溝。

２・・・身動 第２図　　第３図 第４図　　　　第５図 第６図　　第８図　第１０図 第７図　　第９図　　第１１図 １に１３図 第１６図　　　　　１１４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上下部を開口してなる袴筒と、袴筒に回転自在且つ抜出
   不能に挿嵌結合してなる身筒と、該身筒内に上下動自在
   に挿嵌してなる化粧料皿と、化粧料皿の下部に連設垂下
   され、内周面に螺旋溝を有すると共に前記身筒内の隔壁
   部に穿つた回転規制孔に係合貫通して回転が阻止されて
   いる上下動自在の脚筒と、前記袴筒内において常時スプ
   リングの弾圧により下方に付勢され、前記袴筒と一体的
   に回転する上下動自在の昇降板と、該昇降板上に立設さ
   れ、先端部のピンが前記脚筒の螺旋溝に係合してなる繰
   出軸とからなり、前記昇降板の下部に垂下した筒状部の
   一部を前記袴筒の底部から外突させ、上部外周にリング
   状の縁鍔部と該縁鍔部に等間隔をなす複数個の縦リブを
   突設し、この縦リブと縁鍔部の下面に鋸歯状連続した斜
   面カムを形成してなる有底筒状の回転カムを前記筒状態
   の外側に嵌合し、又上部外周にリング状の縁鍔部と該縁
   鍔部に等間隔をなす複数個の縦リブを突設し、この縦リ
   ブと縁鍔部の上面に鋸歯状の連続した斜面カムを形成し
   てなる有底筒状のノック部材を前記回転カムの外側に嵌
   合すると共に回転カム及びノック部材の前記斜面カムを
   相互に係合させ、一方前記回転カムの上下動範囲付近の
   前記袴筒の内壁面或いは袴筒の内側に装着した別の皿体
   の内壁面に中央に前記ノック部材の縦リブが係合する縦
   溝と上面に斜面カムを備えた２個のカム壁を突設し、前
   記ノック部材のノックにより前記回転カムの斜面カムと
   カム壁の協同作用で回転カムに回転運動と上下連動を与
   え、回転カムの上限位置で該斜面カムを前記カム壁が支
   持することにより前記化粧料皿を上限位置から一段上に
   繰出し得るようになることを特徴とする棒状化粧料容器
   。