JPS63315993A - 使用済原子燃料の連続溶解処理装置 - Google Patents
使用済原子燃料の連続溶解処理装置Info
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- JPS63315993A JPS63315993A JP62151220A JP15122087A JPS63315993A JP S63315993 A JPS63315993 A JP S63315993A JP 62151220 A JP62151220 A JP 62151220A JP 15122087 A JP15122087 A JP 15122087A JP S63315993 A JPS63315993 A JP S63315993A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は使用済原子燃料の再処理工程において、原子燃
料を加熱された硝酸に溶解し5不溶解性の被覆材と分離
する使用済原子燃料の連続溶解処理装置に係り、特に核
分裂性物質の1度の高い原子適な装置に関する。
料を加熱された硝酸に溶解し5不溶解性の被覆材と分離
する使用済原子燃料の連続溶解処理装置に係り、特に核
分裂性物質の1度の高い原子適な装置に関する。
使用済原子燃料の連続式溶解槽は、回分式溶解槽に比べ
て高稼働率ではあるが、不溶解燃料被覆管の取出しに問
題があり、その解決案として特開昭56−94297号
公報記載の装置が提供された。
て高稼働率ではあるが、不溶解燃料被覆管の取出しに問
題があり、その解決案として特開昭56−94297号
公報記載の装置が提供された。
しかし、この装置は、縦長構造であるために耐震性の面
で不利であること、また、構造が複流であるために不溶
解燃料被覆管による経路的目詰まりを起すという懸念が
ある。不溶解燃料被覆管による目詰まりを回避するため
に水平に保持した円環状溶解溶器中の溶解処理液に燃料
片を装荷した複数の燃料装荷かごを浸漬し、溶解の終了
したかごから被覆管を取り出すことを特徴とする連続溶
解処理装置の研究開発が進められている。その公知例と
して、特開6] −169798号記代の原子撚料の連
続溶解処理装置がある。この装置は、円環状に配置した
複数の燃料装荷かごを円周に沿って順次一方向に移動す
る方式の連続溶解処理装置である。
で不利であること、また、構造が複流であるために不溶
解燃料被覆管による経路的目詰まりを起すという懸念が
ある。不溶解燃料被覆管による目詰まりを回避するため
に水平に保持した円環状溶解溶器中の溶解処理液に燃料
片を装荷した複数の燃料装荷かごを浸漬し、溶解の終了
したかごから被覆管を取り出すことを特徴とする連続溶
解処理装置の研究開発が進められている。その公知例と
して、特開6] −169798号記代の原子撚料の連
続溶解処理装置がある。この装置は、円環状に配置した
複数の燃料装荷かごを円周に沿って順次一方向に移動す
る方式の連続溶解処理装置である。
この公知例に代表されるような、燃料装荷かごを円環状
に配置した連続溶解処理装置では、燃料装荷かごの移動
及び、かご内の不溶解燃料被覆管の取出しを何らかの駆
動機構を用いて確実に行う必要がある。しかし、溶解装
置は高濃度の放射性物質及び高温・高濃度の酸を取り扱
うため、駆動部は定期的な保守が必要であるが、その保
守は、放射能の高い雰囲気下で行われるため、非常に困
難となる。従って、保守の容易性とともに、保守・照度
の少ない、すなわち、構造が簡11iで、かつ駆動部の
少ない機構が望まれている。また、不溶解燃料被覆管の
取出しに当たって、放射性物質が装置外に出て汚染が拡
大される恐れがあり、コンパクトな形状で装置の気密性
を保持できるような機構が望まれている。
に配置した連続溶解処理装置では、燃料装荷かごの移動
及び、かご内の不溶解燃料被覆管の取出しを何らかの駆
動機構を用いて確実に行う必要がある。しかし、溶解装
置は高濃度の放射性物質及び高温・高濃度の酸を取り扱
うため、駆動部は定期的な保守が必要であるが、その保
守は、放射能の高い雰囲気下で行われるため、非常に困
難となる。従って、保守の容易性とともに、保守・照度
の少ない、すなわち、構造が簡11iで、かつ駆動部の
少ない機構が望まれている。また、不溶解燃料被覆管の
取出しに当たって、放射性物質が装置外に出て汚染が拡
大される恐れがあり、コンパクトな形状で装置の気密性
を保持できるような機構が望まれている。
本発明の目的は、−上記のように、保守頻度の少なく、
かつ保守が容易であり、不溶解燃料被覆管の取出しに際
して汚染拡大のないように気密性を保持し易いコンパク
トな形状で、不溶解燃料被覆管の取出しを確実に行いう
る機構を有する使用済原子燃料の連続処理装置を提供す
ることにある。
かつ保守が容易であり、不溶解燃料被覆管の取出しに際
して汚染拡大のないように気密性を保持し易いコンパク
トな形状で、不溶解燃料被覆管の取出しを確実に行いう
る機構を有する使用済原子燃料の連続処理装置を提供す
ることにある。
上記目的は、(a)溶解処理液を充填し、かつ使用済原
子燃料を溶解するための円形状の溶解槽、(b)使用済
原子燃料を装荷し、かつ前記溶解槽内に浸漬するための
ものであって該溶解槽内に並べて配置された複数個の燃
料装荷かご、(c)該燃料装荷かごを溶解槽から出し入
れするための燃料装荷かご把持装置を備えた燃料装荷か
ご昇降装置、(d)不溶解燃料被覆管の取出口、(e)
溶解処理液の供給口及び(f)排出口を含む溶解処理液
中において、前記溶解槽外に、燃料装荷かごの側面に接
触するように燃料装荷かごの案内レールを設け、かつそ
の形状を、該燃料装荷かごを該案内レールに沿って移動
させたとき、該燃料装荷かごの進行方向に向かって垂直
方向から水平方向に変化するような形状とすることによ
り前記装荷かごが自動的に転倒して該燃料装荷かごの上
部開口部が下向きになるようにして内部の不溶解燃料被
覆管を前記不溶解燃料被覆管の取出口に排出できるよう
に構成したことにより達成される。即ち、燃料装荷かご
昇降装置が案内レールに沿って進み、該案内レールによ
って所定の傾きが与えられ、不溶解燃料被覆管を投棄し
、しかる後に元の角度へ戻るように構成することにより
達成される。
子燃料を溶解するための円形状の溶解槽、(b)使用済
原子燃料を装荷し、かつ前記溶解槽内に浸漬するための
ものであって該溶解槽内に並べて配置された複数個の燃
料装荷かご、(c)該燃料装荷かごを溶解槽から出し入
れするための燃料装荷かご把持装置を備えた燃料装荷か
ご昇降装置、(d)不溶解燃料被覆管の取出口、(e)
溶解処理液の供給口及び(f)排出口を含む溶解処理液
中において、前記溶解槽外に、燃料装荷かごの側面に接
触するように燃料装荷かごの案内レールを設け、かつそ
の形状を、該燃料装荷かごを該案内レールに沿って移動
させたとき、該燃料装荷かごの進行方向に向かって垂直
方向から水平方向に変化するような形状とすることによ
り前記装荷かごが自動的に転倒して該燃料装荷かごの上
部開口部が下向きになるようにして内部の不溶解燃料被
覆管を前記不溶解燃料被覆管の取出口に排出できるよう
に構成したことにより達成される。即ち、燃料装荷かご
昇降装置が案内レールに沿って進み、該案内レールによ
って所定の傾きが与えられ、不溶解燃料被覆管を投棄し
、しかる後に元の角度へ戻るように構成することにより
達成される。
燃料装荷かご昇降装置は、燃料装荷かごを溶解処理液か
ら引き上げるように動作し、燃料装荷かごを案内レール
の始点に位置させる。円周方向移動機構は燃料装荷かご
を案内レールに沿って周方向移動させる。それによって
燃料装荷かとは案内レールの形に従って傾く。案内レー
ルは燃料装荷かごの傾きを、不溶解燃料被m管が完全に
払い出されるまで傾ける形状をしている。案内レール後
半は、燃料装荷かごを元の直立状態へ戻すような形状を
しており、案内レール終点では燃料袋dlかごは溶解処
理液から引上げられた時と同じ状態になっている。燃料
装荷かご昇降装置は案内レール終点において降下動作を
行ない、空になった燃料装荷かごが溶解処理液中に戻さ
れる。
ら引き上げるように動作し、燃料装荷かごを案内レール
の始点に位置させる。円周方向移動機構は燃料装荷かご
を案内レールに沿って周方向移動させる。それによって
燃料装荷かとは案内レールの形に従って傾く。案内レー
ルは燃料装荷かごの傾きを、不溶解燃料被m管が完全に
払い出されるまで傾ける形状をしている。案内レール後
半は、燃料装荷かごを元の直立状態へ戻すような形状を
しており、案内レール終点では燃料袋dlかごは溶解処
理液から引上げられた時と同じ状態になっている。燃料
装荷かご昇降装置は案内レール終点において降下動作を
行ない、空になった燃料装荷かごが溶解処理液中に戻さ
れる。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものである。
燃料装荷かご昇降装置1.燃料装荷かと2.案内レール
3を主要な構成要素とする。図中の矢印は円周方向移動
機構による移動を表わしている。第1図は燃料装荷かと
2が溶解処理液から引き上げられた状態から、案内レー
ルを通り過ぎ溶解処理液へ戻される前の状態までを表わ
したものである。
3を主要な構成要素とする。図中の矢印は円周方向移動
機構による移動を表わしている。第1図は燃料装荷かと
2が溶解処理液から引き上げられた状態から、案内レー
ルを通り過ぎ溶解処理液へ戻される前の状態までを表わ
したものである。
溶解処理液から燃料装荷かご昇降装置filによって引
き上げられた燃料装荷かとは2は、直立状態を維持した
まま案内レール3の始点の位置に来る。
き上げられた燃料装荷かとは2は、直立状態を維持した
まま案内レール3の始点の位置に来る。
この時点では燃料装荷かと2と案内レール3とは接触し
ていない。円周方向移動機構による移動により第1図の
矢印で示した方向へ燃料装荷かご昇降装置1.燃料装荷
かと2が移動する。この時、案内レール3の形状に従っ
て燃料装荷かご2は、燃料装荷かご昇降装置1の支点を
中心に傾きを除徐に与えられる。円周方向移動機構によ
る移動がさらに進むと、燃料装荷かと2は、案内レール
3の形状に従って燃料装荷かご昇降装置1の支点を中心
とした傾きを徐々に増していく。案内レール3の形状は
、燃焼装荷かと2の内の不溶解燃料被覆管を全て払い出
せる角度を燃料装荷かと2に与えるようなものとしてお
く。案内レール3の形状に従って傾きを増した燃料装荷
かと2はその傾きが最大の時点で不溶解燃料被覆管を全
て払い出す。
ていない。円周方向移動機構による移動により第1図の
矢印で示した方向へ燃料装荷かご昇降装置1.燃料装荷
かと2が移動する。この時、案内レール3の形状に従っ
て燃料装荷かご2は、燃料装荷かご昇降装置1の支点を
中心に傾きを除徐に与えられる。円周方向移動機構によ
る移動がさらに進むと、燃料装荷かと2は、案内レール
3の形状に従って燃料装荷かご昇降装置1の支点を中心
とした傾きを徐々に増していく。案内レール3の形状は
、燃焼装荷かと2の内の不溶解燃料被覆管を全て払い出
せる角度を燃料装荷かと2に与えるようなものとしてお
く。案内レール3の形状に従って傾きを増した燃料装荷
かと2はその傾きが最大の時点で不溶解燃料被覆管を全
て払い出す。
円周方向移動機構による移動により、最大の傾きを!J
えられた燃料装荷かと2は案内レールの形状に従って、
今度は逆に徐々にその角度を減らしていく。燃料装荷か
と2を、燃料装荷かご昇降装置1により、溶解処理液中
へ戻される時点においては、燃料装荷かご2と案内レー
ル3との接触はない。
えられた燃料装荷かと2は案内レールの形状に従って、
今度は逆に徐々にその角度を減らしていく。燃料装荷か
と2を、燃料装荷かご昇降装置1により、溶解処理液中
へ戻される時点においては、燃料装荷かご2と案内レー
ル3との接触はない。
前記燃料装荷かと2と案内レール3との接触は、案内レ
ール3の形状をなめらかな曲面で構成することにより、
常に円滑な接触で内容物の取出し動作を行なうことがで
きる。これにより燃料装荷かご昇降装に1と燃料装置か
と2との支点、燃料装荷かと2と案内レール3との接触
面に急激な力。
ール3の形状をなめらかな曲面で構成することにより、
常に円滑な接触で内容物の取出し動作を行なうことがで
きる。これにより燃料装荷かご昇降装に1と燃料装置か
と2との支点、燃料装荷かと2と案内レール3との接触
面に急激な力。
衝撃が加わることを避けることができる。又、燃料装荷
かと2の溶解処理液からの引き上げ、不溶解燃料被覆管
R管の払出し、溶解処理液への戻し、の一連の作業を、
1回だけの燃料装荷かご昇降装置1の動作と円周方向の
一方向移動のみで行なうことが可能となる。第2図に本
発明の一実施例を示す。
かと2の溶解処理液からの引き上げ、不溶解燃料被覆管
R管の払出し、溶解処理液への戻し、の一連の作業を、
1回だけの燃料装荷かご昇降装置1の動作と円周方向の
一方向移動のみで行なうことが可能となる。第2図に本
発明の一実施例を示す。
不溶解燃料被覆管取出し用装置が上部に設置されており
、本体側板4.溶解処理液5.水タンク6゜不溶解燃料
被覆管投棄ロア、燃料装荷かご吊下げ用環状枠8.環状
枠8を円周方向移動するための回転騒動装置9.燃料装
荷かご昇降装置1の円周方向移動機構10の部分から、
連続溶解処理装置は構成されている。実施例における動
作は以下の手順で行なわれる。不溶解燃料被覆管を持っ
た燃料装荷かご2が、燃料装荷かご昇降装置1により溶
解処理液5から引き上げられ案内レール3の始点に位置
する。燃料かご昇降装置1は燃料装荷かと2を吊下げた
まま円周方向移動機構10により円周方向へ移動する。
、本体側板4.溶解処理液5.水タンク6゜不溶解燃料
被覆管投棄ロア、燃料装荷かご吊下げ用環状枠8.環状
枠8を円周方向移動するための回転騒動装置9.燃料装
荷かご昇降装置1の円周方向移動機構10の部分から、
連続溶解処理装置は構成されている。実施例における動
作は以下の手順で行なわれる。不溶解燃料被覆管を持っ
た燃料装荷かご2が、燃料装荷かご昇降装置1により溶
解処理液5から引き上げられ案内レール3の始点に位置
する。燃料かご昇降装置1は燃料装荷かと2を吊下げた
まま円周方向移動機構10により円周方向へ移動する。
移動に伴って燃料装荷かご2は案内レール3の形状に従
って徐々に傾きを増していき、その傾きの最大の点にお
いては燃料装荷かご2内の全ての不溶解燃料被覆管を払
い出すのに充分な角度を与えられ、不溶解燃料被覆管を
全て不溶解燃料被覆管投棄ロアへ払い出す。不溶解燃料
被覆管を払い出した燃料装荷かと2は、燃料装荷かご昇
降装置1に吊下げられたまま円周方向移動機構10によ
り、円周方向へ案内レール3に沿って移動し、案内レー
ル3の形状に従って傾きを徐々に減らしていき、案内レ
ール3の終点においては燃料装荷かご昇降装置1に吊下
げされただけの直立状態に戻る。空になった燃料装荷か
と2は燃料装荷かご昇降装置1により溶解処理液5中へ
戻された後、燃料装荷かご昇降装置1から雛される。燃
料装荷かと2を離した燃料装荷かご昇降装置1は円周方
向移動機構10により円周に沿って逆方向に移動し、案
内レール3の始点の位置へ戻り、下降し次の不溶解燃料
被覆管l管が充填している燃料装荷かと2をつかむ。こ
の一連の操作の繰返しを行ない、連続的に不溶解燃料被
覆管の取出しを行なう。
って徐々に傾きを増していき、その傾きの最大の点にお
いては燃料装荷かご2内の全ての不溶解燃料被覆管を払
い出すのに充分な角度を与えられ、不溶解燃料被覆管を
全て不溶解燃料被覆管投棄ロアへ払い出す。不溶解燃料
被覆管を払い出した燃料装荷かと2は、燃料装荷かご昇
降装置1に吊下げられたまま円周方向移動機構10によ
り、円周方向へ案内レール3に沿って移動し、案内レー
ル3の形状に従って傾きを徐々に減らしていき、案内レ
ール3の終点においては燃料装荷かご昇降装置1に吊下
げされただけの直立状態に戻る。空になった燃料装荷か
と2は燃料装荷かご昇降装置1により溶解処理液5中へ
戻された後、燃料装荷かご昇降装置1から雛される。燃
料装荷かと2を離した燃料装荷かご昇降装置1は円周方
向移動機構10により円周に沿って逆方向に移動し、案
内レール3の始点の位置へ戻り、下降し次の不溶解燃料
被覆管l管が充填している燃料装荷かと2をつかむ。こ
の一連の操作の繰返しを行ない、連続的に不溶解燃料被
覆管の取出しを行なう。
他の実施例を第3図に説明する。図中の矢印は円周方向
移動機構による移動を表す。図中の案内レール3は、前
述の実施例と異なり、燃料装荷かご2をある角度までし
か傾けない。ある角度まで傾いた燃料装荷かと2は、あ
る位置において燃料装荷かご昇降装置1が下降すること
により、案内レール3と燃料装荷かと2との接点を支点
とじて不溶解燃料被覆管を全て払い出すのに充分な傾き
が与えられる。不溶解燃料被覆管を全て払い出した燃料
装荷かと2は、燃料装荷かご昇降′AA[i¥ 1が上
昇することにより、燃料装荷かご昇降装置2が下降する
前の状態し;戻る。この後、円周方向移動機構により案
内レール3の終点へ移動し燃料装荷かご2は直立の状態
に戻る。
移動機構による移動を表す。図中の案内レール3は、前
述の実施例と異なり、燃料装荷かご2をある角度までし
か傾けない。ある角度まで傾いた燃料装荷かと2は、あ
る位置において燃料装荷かご昇降装置1が下降すること
により、案内レール3と燃料装荷かと2との接点を支点
とじて不溶解燃料被覆管を全て払い出すのに充分な傾き
が与えられる。不溶解燃料被覆管を全て払い出した燃料
装荷かと2は、燃料装荷かご昇降′AA[i¥ 1が上
昇することにより、燃料装荷かご昇降装置2が下降する
前の状態し;戻る。この後、円周方向移動機構により案
内レール3の終点へ移動し燃料装荷かご2は直立の状態
に戻る。
本発明によれば連続溶解槽のハル取出し部において以下
に示す効果がある。
に示す効果がある。
(1)主要な駆動機構を酸や燃料剪断粉塵と接する恐れ
のない装置外部に持つため装置の信頼性を高くできると
同時に、保守に関しても被曝の危険性を少なくすること
ができる。
のない装置外部に持つため装置の信頼性を高くできると
同時に、保守に関しても被曝の危険性を少なくすること
ができる。
(2)必要となる駆動機構はすべて単純な1動作ずつで
あり、駆動機構自体の信頼性を高くすることができる。
あり、駆動機構自体の信頼性を高くすることができる。
(3)主要な動作は昇降と円周方向の水平移動のみで、
駆動機構をコンパクトにできる。
駆動機構をコンパクトにできる。
(4)装置の密封性を破ることなしに不溶解燃料被覆管
の取出しが可能となる。
の取出しが可能となる。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
になる水平回転式溶解槽の斜視図である。 第3図は本発明の別の実施例での原理説明図である。 1・・・燃料装荷かご昇降装置、2・・・燃料装荷かと
。
になる水平回転式溶解槽の斜視図である。 第3図は本発明の別の実施例での原理説明図である。 1・・・燃料装荷かご昇降装置、2・・・燃料装荷かと
。
Claims (1)
- 1、(a)溶解処理液を充填し、かつ使用済原子燃料を
溶解するための円形状の溶解槽、(b)使用済原子燃料
を装荷し、かつ前記溶解槽内に浸漬するためのものであ
つて該溶解槽内に並べて配置された複数個の燃料装荷か
ご、(c)該燃料装荷かごを溶解槽から出し入れするた
めの燃料装荷かご把持装置を備えた燃料装荷かご昇降装
置、(d)不溶解燃料被覆管の取出口、(e)溶解処理
液の供給口及び(f)排出口を含む溶解処理装置におい
て、前記溶解槽外に、燃料装荷かごの側面を接触するよ
うに燃料装荷かごの案内レールを設け、かつその形状を
、該燃料装荷かごを該案内レールに沿つて移動させたと
き、該燃料装荷かごの進行方向に向かつて垂直方向から
水平方向に変化するような形状とすることにより前記装
荷かごが自動的に転倒して該燃料装荷かごの上部開口部
が下向きになるようにして内部の不溶解燃料被覆管を前
記不溶解燃料被覆管の取出口に排出できるように構成し
たことを特徴とする使用済原子燃料の連続溶解処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15122087A JPH0668551B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 使用済原子燃料の連続溶解処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15122087A JPH0668551B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 使用済原子燃料の連続溶解処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315993A true JPS63315993A (ja) | 1988-12-23 |
JPH0668551B2 JPH0668551B2 (ja) | 1994-08-31 |
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ID=15513872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP15122087A Expired - Fee Related JPH0668551B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 使用済原子燃料の連続溶解処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0668551B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3015400U (ja) * | 1995-03-04 | 1995-08-29 | 広野産業株式会社 | 正座用椅子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5241715A (en) * | 1975-09-29 | 1977-03-31 | Fujio Hisashi | Rotary engine |
JPS61169798A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | 株式会社日立製作所 | 使用済核燃料の連続溶解装置 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP15122087A patent/JPH0668551B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5241715A (en) * | 1975-09-29 | 1977-03-31 | Fujio Hisashi | Rotary engine |
JPS61169798A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | 株式会社日立製作所 | 使用済核燃料の連続溶解装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0668551B2 (ja) | 1994-08-31 |
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