JPS63315841A - 遠赤外線ヒ−トパネル - Google Patents
遠赤外線ヒ−トパネルInfo
- Publication number
- JPS63315841A JPS63315841A JP15150087A JP15150087A JPS63315841A JP S63315841 A JPS63315841 A JP S63315841A JP 15150087 A JP15150087 A JP 15150087A JP 15150087 A JP15150087 A JP 15150087A JP S63315841 A JPS63315841 A JP S63315841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- insulators
- infrared radiation
- insulator
- far
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 title claims abstract description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 18
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 4
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 claims 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 claims 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 abstract 2
- 239000004411 aluminium Substances 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- PZZOEXPDTYIBPI-UHFFFAOYSA-N 2-[[2-(4-hydroxyphenyl)ethylamino]methyl]-3,4-dihydro-2H-naphthalen-1-one Chemical compound C1=CC(O)=CC=C1CCNCC1C(=O)C2=CC=CC=C2CC1 PZZOEXPDTYIBPI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1 産業上の利用分野
この発明は、遠赤外線の利用のための、機能的かつ、施
工の簡便な、遠赤外線ヒートパネルとその製造方法に関
するものである。
工の簡便な、遠赤外線ヒートパネルとその製造方法に関
するものである。
2 従来の技術
面状発熱体または、逮赤外線放射体、及びそれらを組合
せたものは、数種みられるが、それらは概して、それ自
体に構造的に充分な強度を持たせたものは少なく、強度
を持つ他の基材との併用を想定したものである。 また
、面状発熱体に特有の難点である、両面放熱性の問題を
、簡便かつ機能的に解決したものはない。 むろん、両
面放熱性の特徴を利用する場合は問題がないが、そのよ
うな特徴が適する利用形態は、極めて限られる。
せたものは、数種みられるが、それらは概して、それ自
体に構造的に充分な強度を持たせたものは少なく、強度
を持つ他の基材との併用を想定したものである。 また
、面状発熱体に特有の難点である、両面放熱性の問題を
、簡便かつ機能的に解決したものはない。 むろん、両
面放熱性の特徴を利用する場合は問題がないが、そのよ
うな特徴が適する利用形態は、極めて限られる。
このため、一方の面の側のために面状発熱体を利用する
場合、片面への放熱を促進する一方、他方の面は、別途
に断熱材を使用するか、または相当の空間をおいて、伝
導による熱の影響あるいは、熱のロスを防ぐ必要があっ
た。
場合、片面への放熱を促進する一方、他方の面は、別途
に断熱材を使用するか、または相当の空間をおいて、伝
導による熱の影響あるいは、熱のロスを防ぐ必要があっ
た。
3 発明が解決しようとする問題点
従来のものでは、それ自体で充分な強度と、放熱を要し
ない面の断熱効果をもたないため、その利用に際し、強
度の充分な基板の使用が必要となるほか、別途裏面に断
熱材を付加するか、または熱伝導を遮るための空間を設
ける施工を要するなど他の材料の調達、施工に手間がか
かる上、取り付ける機器や設備を大きくせざるを得ない
など、問題が多い。
ない面の断熱効果をもたないため、その利用に際し、強
度の充分な基板の使用が必要となるほか、別途裏面に断
熱材を付加するか、または熱伝導を遮るための空間を設
ける施工を要するなど他の材料の調達、施工に手間がか
かる上、取り付ける機器や設備を大きくせざるを得ない
など、問題が多い。
4 問題点を解決するための手段
この発明を第1図によって説明すれば、面状発熱回路(
5)を、絶縁体(3)と絶縁体(6)によって完全に封
入し、その片面に強度のあるアルミニウム等の放熱板(
2)、もう一方の面に発泡性の断熱材(7)をそれぞれ
接着させた。
5)を、絶縁体(3)と絶縁体(6)によって完全に封
入し、その片面に強度のあるアルミニウム等の放熱板(
2)、もう一方の面に発泡性の断熱材(7)をそれぞれ
接着させた。
5 作用
以上の構造にすることによって、リード線(4)に電源
を接続すれば、回路(5)が発熱し、その熱は、断熱材
(8)によって遮断されて、一方の絶縁体(3)を通じ
て、放熱板(2)に効果的に伝導し、輻射熱とともに、
セラミック (1)の層が遠赤外線を放射する。
を接続すれば、回路(5)が発熱し、その熱は、断熱材
(8)によって遮断されて、一方の絶縁体(3)を通じ
て、放熱板(2)に効果的に伝導し、輻射熱とともに、
セラミック (1)の層が遠赤外線を放射する。
6 効果
この発明による、一体化された遠赤外線ヒートパネルは
、それ自体で充分な強度をもち、裏面への断熱材の施工
も省けるため、取付けの際に、簡単な支持金具と、電気
配線を要するのみで、極めて容易に、遠赤外線を利用す
る設備や機器等に使用することができる。
、それ自体で充分な強度をもち、裏面への断熱材の施工
も省けるため、取付けの際に、簡単な支持金具と、電気
配線を要するのみで、極めて容易に、遠赤外線を利用す
る設備や機器等に使用することができる。
第1図は、この発明の構造を示す、拡大断面図である。
1−−−−一−・・遠赤外線放射セラミック層2−−−
−−−・・放熱板 3−・・−・−放熱性絶縁体 4 −−−−−−−−リード線 5−・−面状発熱回路
−−−・・放熱板 3−・・−・−放熱性絶縁体 4 −−−−−−−−リード線 5−・−面状発熱回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遠赤外線放射用に組成された、セラミック(1)を
片面にコーティングし、熱処理を施したアルミニウム等
の充分強度をもった平板状の放熱板(2)の裏面に、絶
縁体(3)、端子にリード線(4)を接着またはろう付
けにより接続した面状発熱回路(5)、絶縁体(6)、
断熱材(7)を順番に積層し、接着または圧着して全体
を平板状に構成し、他に基板、断熱材等の併用を要せず
施工できる構造としたことを特徴とする遠赤外線ヒート
パネル。 2 アルミニウム等の、強度のある厚さ1mm程度の平
板(2)の片面に、熱伝導率が高く、絶縁性と接着性に
優れる組成のシリコーンゴムを、半硬化状態で厚さ0.
4mm程度のシート状に成形したもの(3)を重ね、さ
らに厚さ50μ程度の鉄クロム箔を重ねて、プレスして
接着する。 次に、そのアルミニウムの片面にフィルムを被覆して保
護したうえで、鉄クロム箔上に、フォトエッチングの手
法により、所定の発熱回路図をエッチングし、不要部分
を溶解して回路(5)を形成する。 次に、回路の端子の部分に、耐熱性のリード線の先端を
、薄くひろげてろう付けしたうえで、断熱性と絶縁性、
接着性に優れる組成の、半硬化状態のシリコーンゴムの
シート(6)を重ね、さらにその上に、発泡性の板状の
断熱材(7)を重ねてプレス成形し、接着硬化させる。 最後に、(2)の片面に被覆したフィルムを除去し、そ
の表面に、遠赤外線放射用に組成されたセラミックをコ
ーティングした後、熱処理を施して(1)を形成するこ
とによる、特許請求の範囲第1項記載の、遠赤外線ヒー
トパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15150087A JPS63315841A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 遠赤外線ヒ−トパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15150087A JPS63315841A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 遠赤外線ヒ−トパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315841A true JPS63315841A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15519867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15150087A Pending JPS63315841A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 遠赤外線ヒ−トパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63315841A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0429712U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-03-10 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP15150087A patent/JPS63315841A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0429712U (ja) * | 1990-05-11 | 1992-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010010599A (ja) | 熱拡散シート | |
ATE94811T1 (de) | Kissenartig geformtes gebilde mit waermeleitzonen und thermischen isolierzonen und verformbares laminat. | |
JP5421451B2 (ja) | 熱拡散シート | |
JPS63315841A (ja) | 遠赤外線ヒ−トパネル | |
JP3169501B2 (ja) | 電子・電気機器部品圧着接合用熱伝導性ゴム部材 | |
JP2015019003A (ja) | パワーモジュール及びその製造方法 | |
JPS62172114A (ja) | 熱放射形天井パネル | |
JPH05121603A (ja) | 混成集積回路装置 | |
JPS6076179A (ja) | 熱電変換装置 | |
JP6168360B2 (ja) | 回路構成体及び回路構成体の製造方法 | |
JP2003068954A (ja) | 半導体素子収納用パッケージ | |
CN220692000U (zh) | 功率芯片封装载板 | |
JP2000252527A (ja) | 熱電変換装置 | |
JP2000183474A (ja) | パワー半導体デバイス用金属絶縁基板およびその製造方法 | |
JPH09213740A (ja) | 液晶表示装置における液晶駆動用半導体装置の実装方法 | |
JPH06163762A (ja) | 熱伝導性・電気絶縁性放熱シート及びその製造方法 | |
JPH0494085A (ja) | 遠赤外線輻射パネルヒータ | |
JPH10329349A (ja) | サーマルヘッド及びその製造方法 | |
KR100618162B1 (ko) | 필름보일러 및 그 제작방법 | |
JPH08148262A (ja) | 正特性サーミスタ発熱体 | |
JPS61103672A (ja) | 接着構造 | |
JPH09116239A (ja) | 金属ベース多層回路基板 | |
JPH09238869A (ja) | 暖房便座ユニット | |
JPS6225440A (ja) | 電気部品用熱伝導性シ−ト | |
JPS631084A (ja) | 熱電効果素子 |