JPS63314250A - チキソトロピー性添加剤、その製造法およびその使用方法 - Google Patents

チキソトロピー性添加剤、その製造法およびその使用方法

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JPS63314250A
JPS63314250A JP63060170A JP6017088A JPS63314250A JP S63314250 A JPS63314250 A JP S63314250A JP 63060170 A JP63060170 A JP 63060170A JP 6017088 A JP6017088 A JP 6017088A JP S63314250 A JPS63314250 A JP S63314250A
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calcium silicate
thixotropic
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xonotlite
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JP63060170A
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ジャン・バンツェグブロック
オクタビアン・アントン
ユルゲン・リキング
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Original Assignee
Redco NV SA
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B14/00Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B14/02Granular materials, e.g. microballoons
    • C04B14/04Silica-rich materials; Silicates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、結晶性珪酸カルシウムよりなるチキソトロピ
ー性添加剤、およびその製造法に関する。さらに、液体
樹脂系におけるレオロジーおよびチキソトロピー性添加
剤としてのその使用方法に関する。
[発明の背景] アスベストよりなる製品がよく知られており、エポキシ
樹脂、ポリエステル樹脂およびポリウレタン樹脂等の液
体樹脂系用チキソトロピー性添加剤および増粘剤として
使用されている。これらの製品の性能は非常に満足すべ
きものであるが、これら繊維質物質は使用に際して欠点
を有する。その主な欠点は健康に対して有害なことであ
る。
この理由のために、多くの企業にとって該製品の競争力
に非常に悪い影響のある、非常にきびしい安全策を取ら
ない限りこれらの物質の使用は許容されない。更に、ア
スベスト製品のように健康問題を起すことなしに現場で
使用し得るチキソトロピー性添加剤が好まれる。
他の繊維性の増結剤およびチキントロピー性添加剤には
、例えばポリエチレン繊維がある。これらの物質は限定
された温度即ち約130℃までしか使用できない欠点を
有する。更に、平均繊維長さは200μm強までで、こ
のような繊維長さは硬化樹脂の表面を粗面にする。いく
つかの分野においては、無機チキソトロピー性添加剤の
みを使用することが要求される。
更に、とマシ油誘導体のような有機レオロジー誘導体が
広く使用されていることもまた、知られている。これら
のレオロジー誘導体は、効果を得るためには、使用する
樹脂または溶剤の極性に依り常温以上の特定の温度範囲
内にて加工せねばならない欠点を有する。それらは、ペ
ーストを得るために、有機溶剤または可塑剤中で予備ゲ
ル化することを要する。加工中の温度上昇は、例えば溶
解混合機を用いる温度依存剪断工程によフて行なわねば
ならない。上記条件を確実に満たされない時には、有機
チキントロピー性添加剤は効力がない。
従って、健康に害がなく、簡単な混合装置で室温で容易
に加工でき且つ高温度抵抗性で粒度の小さい無機チキソ
トロピー性添加剤の必要性があることがわかる。
[発明の目的] 本発明の目的は、衛生上の害がなく、容易に加工し得る
、結晶性珪酸カルシウムよりなるチキソトロピー性添加
剤およびその製造法を提供することにある。本発明の他
の目的は、液体樹脂系における樹脂の硬化または長期保
存に対して有効な、チキソトロピー性添加剤の使用方法
を提供することにある。
[発明の要旨] 本発明は、針状珪酸カルシウム結晶の綿毛状粒子よりな
り約0.5乃至50μmの粒度および約5乃至25μm
の平均粒度aSOを有することを特徴とする結晶性珪酸
カルシウムよりなるチキントロピー性添加剤にある。
上記のチキソトロピー性添加剤は、約lO乃至150μ
mの直径のほぼ球状の合成珪酸カルシウム水和物凝集体
を超微粉砕して、約O,S乃至50μmの粒度および5
乃至25μmの平均粒度aeoをもつ針状珪酸カルシウ
ム結晶の綿毛状粒子を生成させることにより有利に製造
できる。
また、本発明は、上記チキソトロピー性添加剤を、液体
樹脂に添加することを特徴とするチキソトロピー性添加
剤の使用方法にもある。
本発明の好ましい態様は、以下の通りである。
(1)本発明のチキソトロピー性添加剤において、上記
平均粒度d50が7乃至15μmであること。
(2)本発明のチキソトロピー性添加剤の製造法におい
て、上記合成珪酸カルシウム水和物が、式Ga6Sis
(1+y(OH)2のゾノトライト結晶よりなること。
(3)本発明のチキソトロピー性添加剤の製造方法にお
いて、合成珪酸カルシウムが疎水化珪酸カルシウム結晶
よりなること。
(4)本発明のチキソトロピー性添加剤の製造法におい
て、約10乃至150μmの直径のほぼ球形の合成珪酸
カルシウム水和物凝集体を超微粉砕前または後に疎水化
剤で処理すること。
[発明の詳細な記述] 本発明においては、珪酸カルシウム結晶の特定の小凝集
体よりなる無機レオロジーおよびチキソトロピー性添加
剤を開発した。この添加剤はアスベストを全く含まず且
つ標準の装置を用いて常温で容易に加工し得る。これら
の珪酸カルシウム粒子は約0.5乃至50μmの粒度お
よび約5乃至25μmの平均粒度dso(測定値よりも
大きいのと小さいのとの球状粒子各50%づつの平均直
径としてレーザービームにより測定)を有する。
これらの結晶珪酸カルシウム粒子は、ゾノトライト、ト
バモライトまたは他の合成珪酸カルシウム水和物よりな
り10乃至150μmの直径のほぼ球形のからみ合った
結晶凝集体から得ることができる。
添付した図面の第1図に、参考例1に記載するように出
発物質として好ましく用いられるゾノトライト凝集体の
粒子構造を示す電子顕微鏡写真を示す。また第2図に、
実施例1に記載の本発明の生成物の粒子構造を示す電子
顕微鏡写真を示す。
出発原料として使用する合成珪酸カルシウム永和物の製
法は、例えば米国特許第3501324号およびヨーロ
ッパ特許第0009836号に記載されており、主とし
て断熱剤製造のために用いられている。
合成は例えば微粉砕5in2.消石灰または生石灰、お
よび水を高温度で攪拌しながら水熱反応させることによ
って行なわれる。出発原料比および水熱反応条件により
異なった珪酸カルシウム水和物が得られる。
更に詳しく言うと、本発明の珪酸カルシウム粒子製造の
出発原料として、式(:a6Si601y(OH)zの
ほぼ球形のゾノトライト凝集体を用いることができる。
このものは、例えば、プロマクソン(R)(Proma
xon (R) )の商品名で西ドイツ国のラチンゲン
のブロマート(Promat)社から市販されている。
これらのほぼ球形凝集体はエポキシ樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂およびポリウレタン樹脂等の液体樹脂系中に
て増粘作用を示すことが知られている。即ち、高い粘度
を与える。然し、これらの球形粒子は殆どチキソトロピ
ック作用を示さず、そのために例えばB型粘度計等の回
転式粘度計で測定した時にほんの僅かのチキソトロピー
指数を示すにすぎない。
更に、出発原料の平均粒度が大きくて約90μmもあり
、これを使用した製品は、エアレススプレーによる塗料
およびラッカー等の薄層塗布およびコーティング、シー
ラント、等に使用するには不適当である。この製品は、
エポキシ樹脂の硬化、チキソトロピック化樹脂の長期保
存または高温度硬化に際してチキソトロピーの安定性が
悪い。チキソトロピーの安定性が悪いと、構造粘性およ
びチキソトロピーを破壊し、コーティング、シーラント
等が塗布後に垂れ下る。
よって、本発明の他の目的は、樹脂の硬化または長期保
存に対して、要求されるならば安定したチキソトロピー
を与えるチキソトロピー性添加剤を提供することにある
より小さなゾノトライト凝集体は、ライニイシ、:n 
−カルタスタインベルク(Rheinische Ka
lk−s te tnwerke)のブユルフラス(W
iil frath)社よりゾノトライト(Xonot
lite)  20またはゾノトライト40の商品名で
販売されてるゾノトライト凝集体が市販で人手でき、こ
れはラス様結晶凝集体よりなり、1乃至2μmの平均粒
度の微粉砕粉体粒子の形状である。同様なゾノトライト
凝集体が、ゾノトライトVB633の商品名でフレチェ
ン(Frechcn)のクオルツベルケ(Quarzw
erke)社から市販で人手し得る。これらの粒子の粒
度は小さいけれども、その極端な凝集構造および微粉に
粉砕されたことにより嵩密度は約120g/J!乃至2
50 g/fもある。沈降防止剤としてこれらを使用す
ることがEP−A−0038292明細書に記載されて
いる。
驚くべきことには、10乃至150μmの粒度の珪酸カ
ルシウム水和物のほぼ球形の結晶凝集体を超微粉砕(制
御された散機粉砕)することによって、チキソトロピー
性添加剤を開発するという本発明の目的が達せられるこ
とが見出された。
超微粉砕はジェット超微粉砕機[ミクロ・マル・チク−
1−ツタ(Mfcro Mall Technik)]
、エア・ミル[ウニトコ(l1edco)]、スパイラ
ル・ジェット・ミル[アルバイン(Alpine)]、
エネルギー・ミル[ストルテバント(Sturtebv
ant) ]等の装置を用いて行い得る。超微粉砕法は
、圧縮空気、ガスまたは水蒸気の高速流れによって球状
ゾノトライト粒子を超微粉砕機の粉砕室の回転の中に導
入することによって行なわれる。ゾノトライト粒子の相
互の衝突によって、これらの球状粒子は針状結晶の小さ
な開放凝集体が生成するように制御された衝撃粉砕を受
ける。
衝撃粉砕後に所定の粒度の微粒子は遠心力によって超微
粉砕機の集粉部へ移動する。従って、ジェット・ミルは
空気分類機としても作用し、大きな粒子は所定の粒度が
得られるまで粉砕室の周囲に戻され、次いで微粒子が集
められる。
これらの微粒子を製造する他の方法は、対向するジェッ
ト・エアストリームと流動床を用いる型式の超微粉砕機
(アルバイン)を用いる方法である。この方法において
は、ゾノトライト粒子間の衝撃によってのみ粒度を小さ
くする流動床流れ中に球状ゾノトライト粒子を導入する
上記の方法によって得られる粒子はバッチ間が均一であ
る。本発明法により得られる粒子は0.5乃至50μm
の粒度および5乃至25μm、好ましくは7乃至15μ
mの平均粒度d50を有する。
従って、チキソトロピー性添加剤は珪酸カルシウム結晶
のゆるんだ構造をもつ粒子よりなる。超微粉砕工程によ
り、得られる粉体の嵩密度は約40 g/It乃至90
 g/11に減少される。これに対して出発原料の嵩密
度は約70 g/It乃至130 g/Itである。
本発明により得られる針状結晶が互いに交わって成長す
る綿毛状粒子よりなる珪酸カルシウム粒子は、充てん剤
入り樹脂系同様充てん剤を含まない樹脂系を含めて、液
体樹脂系における増粘性およびチキソトロピー性添加剤
として特に適している。
使用目的、希望する物理的性質およびレオロジーにより
、混合物は該チキソトロピー性添加剤を約0.1乃至3
0重量%含有する。好ましい組成は、当業者により定型
的実験によって容易に定め得る。
液体成分約5乃至99.9重量%、充てん材95乃至0
重量%および本発明のチキソトロピー性添加剤約0.1
乃至30重量%含有する混合物(組成物)が好ましい。
液体成分は有機重合性樹脂、そのような樹脂の液状反応
成分または他の液状添加剤よりなるのが好ましい。これ
らの例として、エビクロロヒドリンとビスフェノールA
の反応生成物等のエポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂また
はフェノールまたはホルムアルデヒド樹脂との組合せ:
タール−エポキシの組合せ;酸またはアルカリ性化合物
例えば、アミン、アミドまたはその誘導体等のエポキシ
樹層用硬化剤:BF、およびこれと有機化合物、酸また
は酸無水物との錯体、および当業者に周知のそれらの他
の組合せ:不飽和ポリエステルプレポリマー、不飽和モ
ノマーおよび遊離ラジカル源;ポリウレタンとその硬化
剤:アルキド樹脂および油変性アルキド樹脂:不飽和ポ
リイミド、ポリシリコン、メタクリル樹脂、アクリル樹
脂、フェノール樹脂例えばフェノール−ホルムアルデヒ
ド樹脂またはそのアルキル誘導体環:メラミンーホルム
アルデヒド樹脂、PvC等のビニル重合体および共重合
体、およびフタル酸ジオクチル、フタル酸ベンジルオク
チル等の可塑剤;ビチューメン製品、ポリスルフィド、
アクリル−、ブチル−、イソブチル−およびクロロブチ
ル−系シーリング剤またはゴム物質、ラテックス塗料場
よび機械的手段によって2種以上の重合体または樹脂を
混合することによって得られる混合物を挙げることがで
きる。
液体樹脂用添加剤として、反応促進剤、開始剤、触媒、
希釈剤、紫外線安定剤、可塑剤、酸化防止剤、難燃剤、
脱泡剤、等を用いてもよい。
充てん剤入り樹脂系においては、既知の充てん剤例えば
無定型シリカ、結晶石英、硫酸塩、炭酸塩、珪酸塩、ク
レー、酸化物、炭素等を用いてもよい。
上記の例を考慮すると、当業者には他の例が出てくるこ
とが理解されるであろう。よって、本発明は、上記に限
定されるものではない。
さらに本発明者は、はぼ球形の合成珪酸カルシウム粒子
の超微粉砕に際して有機シリコン化合物で処理すると疎
水性にし得ることを発見した。即ち、初めの疎水性球状
粒子よりも優れた増粘性およびチキソトロピック効果を
与える疎水性珪酸カルシウム微粒子の凝集体が得られ、
加えて、このものは架橋性極性樹脂例えばエポキシドの
硬化工程間に安定したチキソトロピー及び構造増粘性を
与えることを発見した。更に、この疎水性超微粉砕合成
珪酸カルシウムは、特にエポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂およびポリウレタン樹脂等の中極性乃至極性樹脂中に
て、本発明の未処理の超微粉砕珪酸カルシウムよりも優
れた増粘効果を与える。非極性または低極性系中におい
ては、未処理の超微粉砕珪酸カルシウムは、疎水性出発
原料よりも優れた増粘およびチキソトロピック効果を与
える。
疎水性超微粉砕合成珪酸カルシウムの使用は、硬化工程
が充分に進行するまで更に一定のレオロジーまたはチキ
ソトロピー挙動を有する系を用いて作業するときに有利
である。
合成珪酸カルシウム、好ましくはゾノトライトよりなり
、疎水性のほぼ球状の凝集体は、ゾノトライト結晶の表
面と反応し得る変性有機シリコン化合物、好ましくはヒ
ドキシル−有機官能性ポリシロキサンで処理することに
よって得られる。ポリシリコンは、水性懸濁液としてゾ
ノトライトスラリーに加えて、次いで乾燥してよい。又
は、当業者に既知の通常のコーティング技術によって乾
燥粉末に加えてもよい。添加量は3乃至10重量%、好
ましくは4乃至7重量%である。超微粉砕後に疎水性化
処理を行なうことも可能である。
本発明のこの型の疎水性珪酸カルシウム微粒子は、上記
の充てん剤を含み、または含まない液体樹脂系に用いる
ことができるが、上記の説明に限定されるものではない
好ましい組成は、当業者により定型的な実験によフて容
易に決定し得る。
本発明においては、樹脂混合物または組成物は液体成分
、樹脂、反応成分または添加剤を約5乃至99.9重量
%、充てん剤を約95乃至omm%および本発明の疎水
性合成珪酸カルシウム水和物を約0.1乃至30fi量
%含有する。
本発明は、次に示す実施例、参考例および使用例により
さらに詳しく説明される。ただし、本発明は、その実施
例、参考例および使用例に記載するところに限定される
ものではない。実施例、参考例および使用例において、
特に他の表示がない限り、加えられた珪酸カルシウムの
量は該珪酸カルシウムを除いた全樹脂処方100部当り
の部を表わす。
[参考例1] 本例は、はぼ球状のゾノトライト凝集体の製造を示す。
次いで、この凝集体を超微粉砕して、本発明品を得る。
酸化カルシウム含有量95%の生石灰または消石灰と、
5in2含量95%の純度の結晶性二酸化珪素とを、0
.94乃至1のモル比で水中で混合して11:1の水対
固形比の懸濁液を得る。この懸濁液をオートクレーブ巾
約190℃で攪拌する。8時間後にゾノトライト結晶を
懸濁液として得た。この懸濁液の一部を濾過して水から
分離し、次でフラッシュ乾燥機中にて乾燥した。得られ
た生成物は次の性状を有していた。
形態: 熱水結晶成長作用によって一緒に結合された三次元ラン
ダムに組み合った一次結晶よりなる球状粒子。
直径二10乃至150μm d50: 50μm (d50値は測定値より大きいものと小さい
ものとの50%づつの球状粒子の直径をレーザービーム
で測定した)。
見掛粒子容積: 5.6  cta”/g比表面面積(
BET): 60w2/g表面構造: 微細なからみ合った結晶の統計的網状構造[参考例2] はぼ  の疎  ゾノトライト  の製′告参考例1で
得たゾノトライト粒子をヒドロキシル官能性ポリシロキ
サン60重量%の非イオン性水性分散液で被覆した。ポ
リシロキサン分散液を120℃に加熱されたゾノトライ
ト粉末に8.5%W、lのレベルで噴震した。次で、被
覆ゾノトライトを150乃至160℃で15分間加熱し
、次で冷却した。
[実施例1] カルシ ム  の 。
参考例1で製造した乾燥ゾノトライト粉末を、150g
/分の一定供給速度で、加圧に下ジェット超微粉砕機中
に注入した。ジェット超微粉砕機の直径は200rMI
11で、20℃で7バールの圧力で作業した。得られた
生成物は次の性状を有した。
粒度:2乃至50μm d50: 12μm(d5o値は測定値より大きいものと小さいも
のとの50%づつの球状粒子の直径をレーザビームで測
定) 見掛密度:55g/4 形態: 珪酸カルシウム−次結晶が、三次元にからみ合い、ゆる
んで凝集している構造。
[実施例2] ゛     カルシウム−の−′告 参考例2で製造した乾燥疎水性ゾノトライト粉末を実施
例1と同じ条件下で超微粉砕した。得られた生成物は次
の性状を有した。
粒度:1乃至50μm d、O:9μm 見掛密度:80g/Il [チキソトロピー性添加剤の評価] −−」 の    珪 カルシウム、川 r。
ゾノトライト粉末6重量部とビスフェノールAより得た
低粘度(1000mPa、s )の充てん剤を含まない
エポキシ樹脂100重量部とを攪拌しながら十分に混合
した。混合物の粘度をB型回転粘度計で測定し、剪断減
粘性またはチキソトロピー指数を1 r、p、m、およ
び10 r、p、m、でのブルックフィールド粘度の比
として計算した。結果を第1表に示す。
以下余白 第1表 超微粉砕シバライト   70,800     4.
50(実施例1) 球状シバライト粉末    7.000     1.
35(参考例1) ゾノトライト20              5.4
00           1.75(ブユルフラス 
社) ゾノトライトVP633           4,0
00           1.35(クオルツベルケ
社) [使用例1] 充てん剤を約50%含有する反応硬化型二成分系エポキ
シ樹脂塗料をゾノトライト粉末でチキソロビック化した
エポキシ樹脂成分80重量部と硬化剤成分20重量部と
を攪拌しながら混合した。この混合物に、lll11厚
のコーティングが常温で塗膜のたるみを生じないで塗布
できる量のゾノトライト粉末を添加した。塗膜のたるみ
を生じないためには第2表に示す量のゾノトライト粉末
を必要とした。
第2表 超微粉砕ゾノトライト(実施例1)       3.
15球状ゾノトライト粒子(参考例1)    4.5
0ゾノトライト20                
        7.40ゾノトライトVP633  
                  11.00[使
用例2] 粘度10−’m”/5(1000cSt)の充てん剤を
含まないポリジメチルシロキサン液体に、種々の量の超
微粉砕ゾノトライト(実施例1)および球状ゾノトライ
ト(参考例りを加えて攪拌しながら十分に混合した。粘
度をB型粘度計で測定し、チキソトロピー指数を1 r
、p、m、および10 r、p、m、で測定した粘度か
ら計算した。結果を第3表に示す。
第3表 ブルックフィールド粘度 7   (mPa、s      H肚Ot”二’1超
微粉砕 球状 超微粉砕 球状 2        11.000  2,000  2
.75   1.304        29.000
  2,500  4.15   1.306    
 60.000 4,000 5.00  1.408
        85.000 11,000  5.
60   2.25[使用例3] 充填剤50%含有する成分Aを83重量部と、成分Bを
17重量部とを、塗料混合機で混合した。この混合物に
、in+m厚のコーティングが垂直にした状態にて室温
で硬化させたときに塗膜のたるみを生じないで塗布でき
る量の、疎水性ゾノトライトよりなるチキソトロピー性
添加剤を添加した。塗膜のたるみを生じないためには第
4表に示す量のゾノトライト粉末を必要とした。
第4表 超微粉砕疎水性ジノトラ()      4.0(実施
例2) 疎水性球状ゾノトライト    6.0(参考例2) ゾノトライト40       14.0[使用例4] 0−フタル酸および標準のグリコールより得た高反応性
低粘度不飽和ポリエステル樹脂(スチレン含有i37!
JW/W、 23℃での粘度が245 mPa、s)に
種々な量の疎水性ゾノトライトよりなるチキソトロピー
性添加剤を加えた。粘度およびチキントロピー指数を測
定した。粘度の測定結果を第5表に、チキソトロピー指
数の測定結果を第6表にそれぞれ示す。
第5表 部 創d    2   4   6   8超微粉砕  
 2,000 11,000 30,000 65.0
00疎水性シバライト (実施例2) 疎水性球状  1,600 2,000 3,000 
9,000ゾノトライト (参考例2) シバライト40                  
      1,000   1,400(ブユルフラ
ス 社) (ブルックフィールド粘度: mPa、s )第6表 部 記!LIIJ    2   4   6   8超微
粉砕   1.80  3.65  4.60  5.
42疎水性シバライト (実施例2) 疎水性球状   1.75  2.00  2.40 
 2.80ゾノトライト (参考例2) ゾノトライト40         −      1
.60     1.60     1.70(ブユル
フラス 社) [使用例5] チキソトロピック化二成分系は硬化に際して安定な構造
粘性とチキソトロピーを示す。
使用例1で用いたのと同じエポキシ樹脂系に、1mm厚
のコーティングが垂直にした状態にて室温で硬化させた
ときに塗膜のたるみを生じないで塗布できる量の、実施
例2および参考例2の疎水性ゾノトライト粉末を超微粉
砕疎水性ゾノトライト(実施例2)は、樹脂100部当
り2.75部の量でたるみを生じなかった。一方、疎水
性球状ゾノトライト(参考例2)は、4.20部即ち5
3%多量に必要とした。
試験の第2部において、上記のチキソトロピック化エポ
キシ混合物をポットライフの終りまで約40分間室温で
貯えた。この期間後に、1mm厚のコーティングを塗布
し、上記と同じ条件下で硬化させた。疎水性珪酸カルシ
ウムの場合には、混合直後ただちに塗布したときと同様
にたるみを生じなかった。同じ実験を未処理の超微粉末
または球状ゾノトライトを用いて行なった。即ち、チキ
ソトロピック化樹脂をポットライフの終りまで貯えて、
そして1mm厚のコーティングを塗布し、上記と同じ条
件下で硬化させん。チキントビツク化樹脂の製造直後に
はたるみを生じないでコーティングできる充分な川のゾ
ノトライトを加えたにもかかわらず、このコーティング
は、塗布の2〜3分後にはすでに非常にたるんでいた。
[使用例6] エポキシ成分80重量部と硬化剤成分20重量部とを混
合して、二成分系エポキシ樹脂混合物を得た。この混合
物に超微粉砕疎水化珪酸カルシウム(実施例2)4.2
5重量部を加えて充分に混合し、チキントビツク化した
。樹脂混合物のチキソトロピー指数をポットライフの終
りまで(45分間)常温で硬化反応間B型粘度計で測定
した。
結果を第7表に示す。
以下余白 第7表 (分)      (17105in−’)5    
   5.45 10       5.65 20       5、99 30       6.12 40       5、20 45       4、90 上記の測定結果は、チキソトロピック化していない二成
分系エポキシ樹脂混合物と比較すると、ボットライ゛フ
の終りでも非常に徐々にしかチキソトロピー指数は減少
(−10%)しないことを示している。1 r、p、s
、で測定したブルックフィールド粘度で、5分間硬化後
に270 Pa、s、45分間硬化後に225 Pa、
sであり、僅か18%の減少である。
上記と同じ実験を未処理の珪酸カルシウムを用いて実施
した。同じエポキシ樹脂混合物に超微粉砕ゾノトライト
(実施例1)3.5重量部を加えて充分に混合した。粘
度およびチキソトロピー指数をB型粘度計を用いて常温
で硬化反応量測定した。結果を第8表に示す。
第8表 (分)            (1710min −
暑)5       3、25 10       3.46 20       3、75 30       3、33 40       2、53 45       1、90 上記の結果は、初期値と比較してチキソトロピー指数は
約40%も減少することを示している。1 r、p、m
、で測定したブルックフィールド粘度は、5分間硬化後
に80 Pa、s、45分間硬化後に36Pa、sで、
即ち55%もの減少を示した。
[使用例7] 約3000 mPa、sの粘度の低粘度変性エポキシ樹
脂80重量部、変性脂環式ポリアミン48重量部、石英
粉75重量部、0.1乃至0.3mmの珪砂130重量
部および0.6乃至1mmの珪砂160重量部を含有す
る高度に充てんされたエポキシ樹脂モルタル組成物に、
1cm厚のエポキシモルタル層をたるみを生じないで塗
布できる量の、本発明の超微粉砕珪酸カルシウムを添加
した。実施例1の超微粉砕ゾノトライトは全組成に対し
て3部を必要とし、実施例2の超微粉砕疎水性ゾノトラ
イトは2部でたるみを生じなかった。
次で、上記のエポキシ樹脂成分、石英光てん剤および上
記の量の珪酸カルシウムチキソドビー添加剤よりなる混
合物を作成した。これらの混合物を常温で貯えた。一定
期間後に、エポキシ成分を硬化剤成分と混合し、1cm
厚のモルタル層を塗布し、硬化させた。
実施例2の超微粉砕疎水性ゾノトライトの場合には、初
期のチキソトロピー性が保持されてたるみが生じなかっ
た。これに対して実施例1の未処理の超微粉砕ゾノトラ
イト含有混合物は1日の貯蔵後に既にたるんだ。このこ
とはチキントビツク化樹脂の貯蔵安定性に対して珪酸カ
ルシウムの疎水性被膜は、より良い効果があることを示
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、参考例1で出発物質として使用したゾノトラ
イト凝集体の粒子構造を示す電子顕微鏡写真である。 第2図は、実施例1にて製造した本発明の生成物の粒子
構造を示す電子顕微鏡写真である。 図面の浄♂ 1部m 第2図 JJm

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、針状珪酸カルシウム結晶の綿毛状粒子よりなり約0
    .5乃至50μmの粒度および約5乃至25μmの平均
    粒度d_5_0を有することを特徴とする結晶性珪酸カ
    ルシウムよりなるチキソトロピー性添加剤。 2、約10乃至150μmの直径のほぼ球形の合成珪酸
    カルシウム水和物凝集体を超微粉砕して、約0.5乃至
    50μmの粒度および5乃至25μmの平均粒度d_5
    _0をもつ針状珪酸カルシウム結晶の綿毛状粒子を生成
    させることを特徴とする結晶性珪酸カルシウムよりなる
    チキソトロピー性添加剤の製造法。 3、針状珪酸カルシウム結晶の綿毛状粒子よりなり約0
    .5乃至50μmの粒度および約5乃至25μmの平均
    粒度d_5_0を有するチキソトロピー性添加剤を、液
    体樹脂に添加することを特徴とするチキソトロピー性添
    加剤の使用方法。
JP63060170A 1987-03-13 1988-03-14 チキソトロピー性添加剤、その製造法およびその使用方法 Pending JPS63314250A (ja)

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EP0282016A2 (en) 1988-09-14
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