JPS6331374A - 高速現象観測装置 - Google Patents

高速現象観測装置

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JPS6331374A
JPS6331374A JP61175128A JP17512886A JPS6331374A JP S6331374 A JPS6331374 A JP S6331374A JP 61175128 A JP61175128 A JP 61175128A JP 17512886 A JP17512886 A JP 17512886A JP S6331374 A JPS6331374 A JP S6331374A
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JP
Japan
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streak tube
light source
image
sweep
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP61175128A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Aoshima
紳一郎 青島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
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Publication date
Application filed by Hamamatsu Photonics KK filed Critical Hamamatsu Photonics KK
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Publication of JPS6331374A publication Critical patent/JPS6331374A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高速度で変化する現象の2次元像の発生や変
化等を観測することができる高速現象観測装置に関する
(従来の技術) 変化したり移動したりする物体の観測にテレビジョンカ
メラが使用されている。
さらに高速度で変化する発光現象等を観察するためにス
トリークカメラが広く利用されている。
多くの場合ストリーク管の光電陰極面に掃引方向と直交
方向にスリット状に被測定光を導入するようにして使用
されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前述したテレビジョンカメラで観測可能な現象よりもよ
り速い速度で変化する現象を2次元的に観測したいとい
う要請がある。
本発明の目的は、高速度で変化する現象の2次元像の発
生や変化等をストリーク管の時間分解レベルの精度で観
測することができる高速現象観測装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明による高速現象観測装
置は、イメージ管としても機能するストリーク管と、前
記ストリーク管の掃引時間に対して極めて短い光パルス
を発生するパルス光源と、前記パルスを被測定対象物に
導く光路と、前記パルス光源により照射された被測定対
象物の像を前記ストリーク管の光電陰極に結像させる光
学系と、前記ストリーク管の掃引と前記パルス光源の動
作を同期させる制御装置から構成されている。
(実施例) 以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
第1図は、本発明による高速現象観測装置の実施例を示
すブロック図である。
パルス光源1は、後述するストリーク管5の掃引時間よ
りも十分に短い持続時間の光パルスを発生する。
この光パルスは、ハーフミラ−2を介して被測定対象物
3に導かれる。被測定対象物3は前記光パルスの励起に
より、部分的に螢光を発生する。
ストリーク管は、イメージ管の築東レンズ内に電子偏向
電極をらよけたものであり、この電子偏向電極に偏向電
圧を(掃引電圧)を加えて出力像が掃引方向に走るよう
にしたものである。現象に同期した掃引によりストリー
ク(象を重ねることもできる。
前述したようにストリーク管は、多くの場合ストリーク
管の光電陰極面に掃引方向と直交方向にスリット状に被
測定光を導入するようにして使用されている。
本発明では、この被測定対象物3の像および螢光の発光
像はレンズ4によりストリーク管5の光電陰極に掃引方
向の有効長さに対して短くなるように2次元的に結像さ
せられる。
ストリーク管5の掃引と前記パルス光源のパルス発生と
は制御装置7により同期するように制御されている。
第2図は、前記ストリーク管5の螢光面5aの像を示す
略図である。
パルス光源からのパルスにより被測定対象物3が照射さ
れたときの像を81とする。
このパルスの照射により被測定対象物3のい(つかの部
分が若干の遅れをもって螢光発光すると、図示のように
その部分の強度が時間的に尾を引くように観測できる。
螢光面の右側に図中の点線上の准定強度の時間的な変化
を対応させて示しである。
その右側に示したようにこの強度変化は、励起光のみに
よる強度(a)と、螢光による強度変化(blの重ね合
わせとなる。
前記像は、解析値ヱ6のレンズ6aを介してテレビジョ
ンカメラ6bにより撮像され解析される。
この測定対象物は、螢光だけに限るものではなく、同様
に高速で変化する発光等の測定にも有効に通用できる。
第3図は、パルス光源1と、その光パルスを被測定対象
物3 (図示せず)に導く光路の他の実施例を示すブロ
ック図である。
パルス光源1からの光パルスはビームスプリフタ31で
分離され、反射された方の光は全反射鏡32で反射され
、ビームスプリッタ31を透過して全反射鏡34で反射
させられて被測定対象物の方向に投射される。
ビームスプリッタ31を透過した光は全反射鏡33で反
射され、ビームスプリンタ31で反射され。
全反射鏡34で反射させられて同様に被測定対象物の方
向に投射される。
ビームスプリッタ31から全反射鏡32までの距離を1
1.ビームスプリッタ31から全反射鏡33までの距離
を12とすれば、前記2つのパルスの時間間隔は2(j
+  j’2)/Cで与えられる。
ただしCは光の速度である。
この光路を用いると図示しない被測定対象物は、時間的
に極めて近接した2つの光パルスにより照射されること
になる。
そしてストリーク掃引速度、結像系と出力光学系。
光遅延量をうまく組み合すことにより、各種超短光遅延
時間での2次元現象の変化をとらえることができる。
例えば、被測定対象部分をストリーク管5の螢光面上に
直径5mmとなるようにストリーク管5の光電陰極上に
結1象部分を形成する。
撮像光学系の倍率を1:1として読出し用テレビカメラ
の入力1象とする。
ストリーク掃引速度をストリーク管5の螢光面上でIn
s/10mmとした時、螢光面上の5mmは500ps
に相当する。
光遅延時間5oopsは、光学的遅延量15cmに相当
する。
ここで2つの光パルスの光学的遅延量を30cmとする
と、第4図に示すように2つの独立した像T、、T2が
得られる。
この短い時間間隔内に形状が変化したとすると像T1と
T2は異なる形状となる。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、本発明による高速現象観測
装置は、イメージ管としても機能するストリーク管と、
前記ストリーク管の掃引時間に対して極めて短い光パル
スを発生するパルス光源と、前記光パルスを被測定対象
物に導く光路と、前記パルス光源により照射された被測
定対象物の像を前記ストリーク管の光電陰極に結像させ
る光学系と、前記ストリーク管の掃引と前記パルス光源
の動作を同期させる制御装置から構成されている。
したがって、被測定対象物自体の形状の変化、または刺
激に対する応答を2次元的に観測することができる。
また実施例に示したように光路に光遅延部分を設けるこ
とにより、超短時間間隔での2次元像の変化を記録でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による高速現象観測装置の実施例を示
すブロック図である。 第2図は、ストリーク管の螢光面の像を示す略図である
。 第3図は、パルス光源と、光パルスをv2.測定対象物
に導く光路の他の実施例を示すブロック図である。 第4図は、前記光路を使用した場合のストリーク管の螢
光面の像を示す略図である。 1・・・パルス光源 2・・・照射光路を形成するハーフミラ−3・・・被よ
り定対象物 4・・・レンズ 5・・・ストリーク管 5a・・・ストリーク管の螢光面 6・・・解析装置 6a・・・撮像レンズ 6b・・・テレビジョンカメラ 7・・・制御装置 31・・・ビームスプリッタ 32.33.34・・・全反射鏡 特許出願人 浜松ホトニクス株式会社 代理人 弁理士  井 ノ ロ  毒 牙2図 久       b 才4図 手続補正書 1、事件の表示 111m61年特 許 願第175128号26発明の
名称 高速現象観測装置 3、補正をする者 事件との飾糸  特許出願人 4、代 理 人 補正の内容(特願昭6l−175128)(1) 特許
請求の範囲を以下のとおり補正する。 「2、特許請求の範囲 (1)  イメージ管としても機能するストリーク管と
、前記ストリーク管の掃引時間に対して極めて短い光パ
ルスを発生するパルス光源と、前記光パルスを被測定対
象物に導く光路と、前記パルス光源により照射された被
測定対象物の像を前記ストリーク管の掃引と前記パルス
光源の動作を同期させる制御装置から構成した高速現象
観測装置。 (2)前記光路は、光を分割して異なる経路を通過させ
たのち集合して2以上の光パルスを発生するものである
特許請求の範囲第1項記載の高速現象観測装置。」 (2) 明細書第3頁第3行目、同第4頁第13行目、
同第18行目、同第20行目および同第6頁第8行目の
「パルス」を「光パルス」に補正する。 (3) 明細書第7頁第8行目の[光学的遅延量を30
cmJを「光学的遅延時間を500psJに補正する。 (4) 添付図面の第1図、第2図および第3図を別添
の第1図、第2図および第3図にそれぞれ補正する。 以   上 才2図 才3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イメージ管としても機能するストリーク管と、前
    記ストリーク管の掃引時間に対して極めて短い光パルス
    を発生するパルス光源と、前記パルスを被測定対象物に
    導く光路と、前記パルス光源により照射された被測定対
    象物の像を前記ストリーク管の光電陰極に結像させる光
    学系と、前記ストリーク管の掃引と前記パルス光源の動
    作を同期させる制御装置から構成した高速現象観測装置
  2. (2)前記光路は、光を分割して異なる経路を通過させ
    たのち集合して2以上のパルスを発生するものである特
    許請求の範囲第1項記載の高速現象観測装置。
JP61175128A 1986-07-25 1986-07-25 高速現象観測装置 Pending JPS6331374A (ja)

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JP61175128A JPS6331374A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 高速現象観測装置

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JP61175128A JPS6331374A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 高速現象観測装置

Publications (1)

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JPS6331374A true JPS6331374A (ja) 1988-02-10

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ID=15990776

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JP61175128A Pending JPS6331374A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 高速現象観測装置

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JP (1) JPS6331374A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040019A (ja) * 1973-08-14 1975-04-12
JPS5487016A (en) * 1977-12-23 1979-07-11 Natsuku Kk High speed phenomenon analyzer
JPS5529787A (en) * 1978-03-23 1980-03-03 Bradley Daniel Joseph Optical development*recording device

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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