JPS63311441A - 時間履歴を用いた知識獲得方式 - Google Patents

時間履歴を用いた知識獲得方式

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JPS63311441A
JPS63311441A JP62147666A JP14766687A JPS63311441A JP S63311441 A JPS63311441 A JP S63311441A JP 62147666 A JP62147666 A JP 62147666A JP 14766687 A JP14766687 A JP 14766687A JP S63311441 A JPS63311441 A JP S63311441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knowledge
inference
rule
history
expert system
Prior art date
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Pending
Application number
JP62147666A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Saito
修一 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63311441A publication Critical patent/JPS63311441A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はAI技術を利用したエキスパートシステムまた
はエキスパート構築支援システムに用いられる知識ベー
ス(KB)を構築するためどのようにして知識ベースシ
ステムに知識を与えるかという知識獲得技術に関し、特
に知識構造のなかの処理手続きを専門家(エキスパート
)のノウハウや過去の経験知識と利用者(ユーザ)から
与えられた事実知識を、求められた結論履歴を利用して
エキスパートシステムの知識ベース(KB)へ構築する
時間履歴を用いた知識獲得方式に関する。
〔従来の技術〕
第2図を参照すると、従来のエキスパートシステムは、
推論機構8と知識ベース9とこの知識ベース9を修正お
よび編集するための知識編集機構10とから構成されて
いる。このエキスパートシステムでは、推論機構8で利
用者6から与えられた入力情報f事実データを、知識ベ
ース9に構築された生成規則や体系化され専門知識を用
いて推論を実行し、その結果を結論13に出力する。さ
らに、知識構築者(KE)12によシ専門家11のノウ
ハウや専門知識をエキスパートシステムに適応した知識
表現に体系化し、知識編集機構10を用いて知識ベース
9へこれらの知識を構築していた。
そのため知識構築者(KE)12はエキスパートシステ
ム構築後も知識獲得のために知識ベース9を構築する必
要があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の知識獲得方法は専門家(エキスパート)
や利用者(ユーザ)との応対の中から知識構築者(KE
)がこれらの知識を体系化し、エキスパートシステムに
適応した処理手続きに書き直していた。さらに手作業に
よシシステムへその知識の登録を行っていた。そのため
これまでのエキスパートシステムはプロトタイプを構築
した後も引続き知識構築者(KE)によシ知識をエキス
ハートシステムの知識ベースへ登録しなければなラス、
エキスパートシステム自らが知識を獲得し、自己を成長
させる能力は持っていないという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の時間履歴を用いた知識獲得方式は、エキスハー
トシステム自らが知識を獲得するための手段を提供する
ために、エキスパートシステムが生成規則に従って推論
した結果を推論履歴として蓄積する推論履歴管理手段と
、 この推論履歴管理手段の推論履歴をもとに同じカテゴリ
に属する結論記述の確信度を更新する積率計算手段と、 この積率計算手段で更新された結論記述から処理手続き
(ルール)を生成し、知識ベース(KB)に登録する規
則生成手段とを有[7ている。
〔実施例〕
次に本発明について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
はじめに、第3図で本方式のエキスハートシステムに組
込んだときのシステム図を示し、次に本方式の構成図を
第1図を参照して説明する。また、第1図および第3図
における知識獲得方式1が本発明の時間厄歴を用いた知
識獲得方式である。
第3図を参照すると、エキスパートシステム14は従来
の第2図に示したエキスパートシステム7の推論機構8
.知識ベース(KB ) 9.知識編集機構10に本発
明の知識獲得方式1を追加した構成よシなる。本発明の
知識獲得方式1は推論機構8の推論過程を、推論結果1
3を結論付けた処理手続き1で着目し、その実行過程を
監視する。また知識獲得方式1は推論履歴および知識構
築者12から入力された知識や指示に従い知識ベース(
KB)9を更新する。
次に本発明の知m獲得方式1の一実施例を説明するため
に必要な記号を定義する。
A : (AI ) R: (R1,R2,R3,几4j Or : (Crl、 Cr2. Cr3. Cr4 
)”’ ” (x+ Y+ ”+ d+ C+ L k
+ ’ )A:は推論カテゴリを表し、この実施例では
カテゴリA1が存在することを意味する。
R:は処理手続き(ルール)を表し、この実施例ではR
1,几2.R3,R4の生成規則から成ることを示す。
Cr:はルールRK対応する確からしさく0〜1の確信
既)を表し、ルール凡のそれぞれの要素について与えら
れる。
FC:は処理手続き(ルール)の起動条件となる事実ま
たは推論結果となる結論を表し、各要素は英小文字で示
す。
これらを用いると推論カテゴIJ Aの結論は次式で表
現できる。
A (R(Cr : Fc) ) この式は、ルール凡の確信度CrとルールRの起動条件
となる事実Fcとをルール凡の下で推論した結果、カテ
ゴリAの結論として新しい事実が形成されることを意味
する。
このとき、確信度を計算する関数をfで表すと、ルール
凡の確信度は関数f(Cr)と力る。
また、この実施例で用いる生成規則Riは以下の通りで
ある。ここでiはn個の要素を持つことを示す。
几1(Crl : x、 y)        zこの
式はXおよびyという事実をルール凡の要素であるR1
に与えたとき、確信度Crlを有するルールR1により
新しい事実2が生成されることを意味する。
几2(Cr2:z)          eこの式はZ
という事実がルール要素R2に与えられたときルール要
素R2の確信度Cr2を有する新しい事実eが生成され
ることを意味する。
R3(Cr 3 : x、 y )        e
この式はXおよびyという事実がルール要素R3に与え
られたとき、ルール要素R,3の確信度Cr3を有する
新しい事実eが生成されることを意味する。
几4CCr4 : j、 k) −一一一一一→!この
式はjおよびkという事実がルール要素R4に与えられ
たとき、ルール要素R4の確信度Cr4を有する新しい
事実Aが生成されることを意味する。
次に第1図を用いて本発明の一実施例を詳縄に説明する
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、推論履歴管
理手段2と積率計算手段3と規則生成手段4と推論履歴
を格納する履歴ファイル5とから構成される。
ここで第1図の太線は処理の過程を、細線は各手段間の
情報の流れを示す。
まず本発明の一実施例では、推論履歴管理手段2によシ
第3図における推論機構8の推論過程を監視する。この
管理手段2では、推論結果】3を推論結果付けた処理手
続きの実行過程とその時点の確信度(CF)を履歴ファ
イルに格納する。
第4図を参照すると、カテゴリa115において入力事
実(x、 y)が真実であった場合推論機構8がルール
Kl、R2およびR4からなる生成規則を処理した後に
推論HtH1il?理手段2が実行したときの結果を示
す。
このとき、推論機#I8の実行過程つまシ推論の流れは
以下のようになる。
入力事実  x、y 推論過程  R1−→R2 これはルールR+】が起動され、次にルールR2が起動
する。このような推論の推移過程が示されている。
結論 e この結論は、上述の推論過程によって求められた新しい
事実eを示している。
履歴ファイル5には、上記の推論過程と結論及び推論を
行りたカテゴIJ Aがリフト形式で格納される。
次に第1図および第4図を参照すると、積車計算手段3
により推論履歴管理手段2で蓄積された推論履歴情報を
履歴ファイ−ル5の中からカテゴリAK属する結論を検
索し、同じカテゴリAに属するこれまでの結論と新しく
履歴ファイル5に登録された推論結果とのルールRに対
する確信度Crを計算する。このときの計算値をmiで
表すと次のようになる。
ここで、iはルールRに対する確信度Cr、およびルー
ルRがn個の要素からなることを示す。
また、  t−1はt以前のルールRに対する確信度C
riの状態を表す。
計算値miはカテゴリAにおいて時間経過(履歴)を考
慮した確信度Criに対する確からしさを意味する。
更にとのCriは次の計算式で更新される。
t ファイル5よシ削除され、Criの属するカテゴリAが
履歴情報として履歴ファイルに保存される。
つまり、本実施例では、 結論 e=A(R(f (Crl、 Cr2) :x、
 y) )で示される確信度CrlおよびCr2を確信
度計算関数fに与えたときの新しい事実eに対する確信
度をルールRに与えたときカテゴリAに含まれる結論e
の確信度をCrlおよびCr2から計算される関数値f
(Crl、Cr2)の値に更新する。
次に規則生成手段4によシ、積率計算手段3で求められ
たカテゴリAの履歴情報をもとに新しい処理手続きを生
成され、知識ベース9(KB)のカテゴリAに追加する
。このとき、 Cr1=f(Cr) の規則生成基準は Crt≧8 となる。ここで8はO〜1の基準しきい値を表す。
履歴ファイル5に上記条件を満たす生成規則がカテゴ1
7AK存在する場合は次の規則に従って処理手続き(ル
ール)を生成する。
R(Cr:Fc、 A(R(Cr:Fc) ))−+R
(f(Cr):Fc)この式の左辺では、ルールの起動
条件となる事実Fcが確信度Crを有するルールRIC
与えられ、このルール几で生成されたカテゴリAK属す
る事実と上述の事実Fcが確信度Crを有するルールR
Kよって、さらに推論される推論過糧を示す。また。
この式の右辺では、左辺の推論過徨を上述の事実Fcと
確信度計算間P1.fによシ求められた確信度を有する
新しいルール几に置換えられることを意味する。
従って、本実施例では、eの条件を満足するとき次の処
理手続きが生成される。
R2(Cr2:A(R1(Crl:X、 y)))この
式は、Xおよびyという事実が確信度Crlを有する要
素R1に与えたとき得られたカテゴリAに属するS奥2
が確信度Cr2を有するルール要2R2に与えられるこ
とを意味する。
よって、処悪手続きを次のように置き換えると、Cr3
 = f (Crl、 Cr2)R3=R(f (Cr
l、 Cr2) :z)生成される処理手続きは、事実
Xおよびyを入力事実とする確信度Cr3を有する新し
いルールR3(Cr3:X、y)と−6る。
次にこの処理手続きを知識ベース(KB)9のカテゴリ
Aに追加することで本方式の処理は終了する。
以上のような処理を推論機構8が実行する毎に繰シ返し
行うことによって知識ベース(KB)9は更新され、知
識が獲得される。
〔発明の効果〕
知識構築者(KB)が専門家(エキスパート)や利用者
(ユーザ)から得た知識を体系化し、エキスパートシス
テムの知識ベース(KB)9を再構築するときに支緩す
る手段として利用することができる。
また、プートタイプを構築した後に引き続きKEによる
知識の登録を行なわすにエキスパートシステム自らが知
識を獲得し自己を成長させる能力は持つため利用者(ユ
ーザ)はエキスパートシステムを使用しながら知識ベー
スを構築することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す図、第2図は、従来
のエキスパートシステムの構成を示す図、第3図は、本
発明をエキスパートシステムに構築した図、第4図は、
カテゴリa1を推論履歴管理手段2 ICよシ履歴ファ
イル5へ推論履歴情報を蓄積した例を示す図である。 第1図から第4図において、 1・・・・・・本発明の知識獲得方式、2・・・・・・
推論履歴管理手段、3・・・・・・積率計算手段、4・
・・・・・規則生成手段、5・・・・・・ahファイル
、6・・・・・・エキスパートシステムの利用者(ユー
ザ)、7・・・・・・従来のエキ;−バートシステム、
8・・・・・・推Lf 桧材、9・・・・・・知識ベー
ス(KB)、10・・・・・・知識ffi集機構、11
・・・用専門寂(エキスパート)、12・・・・・・知
識構築者(KE)、13・・・・・・推論結果、14・
・・・・・本方式を利用したエキスパートシステムであ
る。 滞 1  回 $ 2 菌 芽 3 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 専門家の知識と利用者から入力された事実にもとづいて
    エキスパートシステムが生成規則に従って推論した結果
    を推論履歴として蓄積する推論履歴管理手段と、 この推論履歴管理手段の推論履歴をもとに同じカテゴリ
    に属する結論記述の確信度を計算する積率計算手段と、 この積率計算手段で更新された結論記述から処理手続き
    を生成し、知識ベースに登録する規則生成手段とを含む
    ことを特徴とする時間履歴を用いた知識獲得方式。
JP62147666A 1987-06-12 1987-06-12 時間履歴を用いた知識獲得方式 Pending JPS63311441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62147666A JPS63311441A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 時間履歴を用いた知識獲得方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62147666A JPS63311441A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 時間履歴を用いた知識獲得方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63311441A true JPS63311441A (ja) 1988-12-20

Family

ID=15435526

Family Applications (1)

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JP62147666A Pending JPS63311441A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 時間履歴を用いた知識獲得方式

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JP (1) JPS63311441A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6032098A (en) * 1995-04-17 2000-02-29 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Automatic travel guiding device for vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6032098A (en) * 1995-04-17 2000-02-29 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Automatic travel guiding device for vehicle

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