JPS63311019A - 燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制御方法 - Google Patents
燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制御方法Info
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- JPS63311019A JPS63311019A JP62147070A JP14707087A JPS63311019A JP S63311019 A JPS63311019 A JP S63311019A JP 62147070 A JP62147070 A JP 62147070A JP 14707087 A JP14707087 A JP 14707087A JP S63311019 A JPS63311019 A JP S63311019A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/002—Regulating fuel supply using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2221/00—Pretreatment or prehandling
- F23N2221/10—Analysing fuel properties, e.g. density, calorific
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2239/00—Fuels
- F23N2239/02—Solid fuels
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、排ガス中の硫黄酸化物濃度が安定して環境基
準を遵守することができる燃焼装置供給用石炭の硫黄濃
度制御方法に関する。
準を遵守することができる燃焼装置供給用石炭の硫黄濃
度制御方法に関する。
エネルギーの多様化により石炭使用量が増大しているが
石炭中には産地毎に硫黄分含有率が異っている。脱硫装
置の負荷性能の面から、また環境基準を遵守するためＫ
は、供給炭中の硫黄分をある一定範囲内に保つ必要があ
る。
石炭中には産地毎に硫黄分含有率が異っている。脱硫装
置の負荷性能の面から、また環境基準を遵守するためＫ
は、供給炭中の硫黄分をある一定範囲内に保つ必要があ
る。
従来は高硫黄炭と低硫黄炭の各々の硫黄分を分析して各
々の石炭供給量を設定して、混合比率を決め、ボイラー
に供給し、混合炭中の硫黄分濃度を推定していた。
々の石炭供給量を設定して、混合比率を決め、ボイラー
に供給し、混合炭中の硫黄分濃度を推定していた。
従来の方法で高硫黄炭と低硫黄炭を混合して、目標とす
る硫黄分含有率を得るためＫは各々の石炭供給量を高精
度に計量する必要がある。
る硫黄分含有率を得るためＫは各々の石炭供給量を高精
度に計量する必要がある。
しかし石炭等の粉体の計量に関しては、真比重嵩比重お
よび粒度等が炭種、採取位置等によって異なシ非常に均
一性に欠けるため現状の粉体計量技術では連続的に精度
良く計量することが困難である。
よび粒度等が炭種、採取位置等によって異なシ非常に均
一性に欠けるため現状の粉体計量技術では連続的に精度
良く計量することが困難である。
従って高硫黄炭と低硫黄炭との混合比率が変動し、規定
通シＶＣは得られずボイラー出ロ排ガス中の硫黄酸化物
濃度が推定値より大巾に異なり、脱流装置出口（煙突出
口）で環境規制値を守ることが困難であるという問題点
があった。
通シＶＣは得られずボイラー出ロ排ガス中の硫黄酸化物
濃度が推定値より大巾に異なり、脱流装置出口（煙突出
口）で環境規制値を守ることが困難であるという問題点
があった。
またボイラー供給炭中の硫黄分の変動によシ排ガス中の
硫黄酸化物濃度も変動し脱硫装置の運転が一定とならず
、吸収剤のｐＨの変動が発生し、それＫよって脱硫装置
出口での排ガス中の硫黄酸化物濃度も変化するので常時
充分な監視を怠らないようにする必要があるなどの問題
点があった。本発明はかかる現状に鑑みなされたもので
、排ガス中の硫黄酸化物濃度が安定して環境基準を遵守
することができる燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制御方
法を提供することを目的とするものである。
硫黄酸化物濃度も変動し脱硫装置の運転が一定とならず
、吸収剤のｐＨの変動が発生し、それＫよって脱硫装置
出口での排ガス中の硫黄酸化物濃度も変化するので常時
充分な監視を怠らないようにする必要があるなどの問題
点があった。本発明はかかる現状に鑑みなされたもので
、排ガス中の硫黄酸化物濃度が安定して環境基準を遵守
することができる燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制御方
法を提供することを目的とするものである。
本発明は高硫黄含有石炭と低硫黄含有石炭とを調合して
燃焼装置で燃焼し、その排ガス中の硫黄酸化物を除去す
る方法において、該調合した石炭を予め自動分析装置に
より、硫黄含有率を測定して排ガス中の硫黄酸化物濃度
を推定し、その出力信号により、燃焼装置への高硫黄含
有石炭供給量および低硫黄含有石炭供給量を制御し、高
硫黄含有石炭と低硫黄含有石炭との混合比率を自動制御
することを特徴とする燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制
御方法を提案するものである。
燃焼装置で燃焼し、その排ガス中の硫黄酸化物を除去す
る方法において、該調合した石炭を予め自動分析装置に
より、硫黄含有率を測定して排ガス中の硫黄酸化物濃度
を推定し、その出力信号により、燃焼装置への高硫黄含
有石炭供給量および低硫黄含有石炭供給量を制御し、高
硫黄含有石炭と低硫黄含有石炭との混合比率を自動制御
することを特徴とする燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制
御方法を提案するものである。
高硫黄分炭と低硫黄分炭を混合して目標の硫黄仕置をボ
イラー等の燃焼装置で燃焼させてその排ガスを脱硫する
方法において、各々の石炭を混合した後の石炭を自動分
析装置により硫黄分を自動分析し排ガス中の硫黄酸化物
濃度を推定し、目標の硫黄仕置となっていない場合には
自動分析装置からの出力信号により例えば石炭のホッパ
ー下部のロータリーフィダー等の回転数を制御して石炭
の供給量を加減し、目標の硫黄仕置と表るように高硫黄
分炭および低硫黄分炭の混合比率を自動制御する。
イラー等の燃焼装置で燃焼させてその排ガスを脱硫する
方法において、各々の石炭を混合した後の石炭を自動分
析装置により硫黄分を自動分析し排ガス中の硫黄酸化物
濃度を推定し、目標の硫黄仕置となっていない場合には
自動分析装置からの出力信号により例えば石炭のホッパ
ー下部のロータリーフィダー等の回転数を制御して石炭
の供給量を加減し、目標の硫黄仕置と表るように高硫黄
分炭および低硫黄分炭の混合比率を自動制御する。
第１図は本発明の方法の一実施例を説明するための説明
図である。第１図において、１は高硫黄含有炭で、２は
その石炭を受入れるための高硫黄含有炭ホッパー、３は
２の高硫黄含有炭ホッパー下部に装着されたロータリー
フィダーである。一方４は低硫黄含有炭、５は低硫黄含
有炭ホッパー、６は低硫黄含有炭ホッパー５の下部に装
着されたロータリーフィダーである。
図である。第１図において、１は高硫黄含有炭で、２は
その石炭を受入れるための高硫黄含有炭ホッパー、３は
２の高硫黄含有炭ホッパー下部に装着されたロータリー
フィダーである。一方４は低硫黄含有炭、５は低硫黄含
有炭ホッパー、６は低硫黄含有炭ホッパー５の下部に装
着されたロータリーフィダーである。
高硫黄含有炭と低硫黄含有炭とはそれぞれのホッパーか
らロータリーフィダーを介して抜き出され混合される。
らロータリーフィダーを介して抜き出され混合される。
混炭後の石炭の一部をライン１３によりサンプリングし
て硫黄分自動分析装置７で分析しその出力信号１４およ
び１５Ｖｃよシボイラー８に供給される石炭の硫黄分が
目標の硫黄分となるようにロータリーフィダー３および
６の回転数を制御する。混合炭はボイラー８に供給され
燃焼する。
て硫黄分自動分析装置７で分析しその出力信号１４およ
び１５Ｖｃよシボイラー８に供給される石炭の硫黄分が
目標の硫黄分となるようにロータリーフィダー３および
６の回転数を制御する。混合炭はボイラー８に供給され
燃焼する。
また一方、ボイラー８からの排ガス中の硫黄酸化物濃度
を分析計９によシ連続分析し、硫黄分自動分析装置７の
計算機１２によシ計算した排ガス濃度とのクロスチェッ
クを行う。その後ボイラー８からの排ガスは脱硫装置１
０で脱硫され煙突１１から外気中に排出される。
を分析計９によシ連続分析し、硫黄分自動分析装置７の
計算機１２によシ計算した排ガス濃度とのクロスチェッ
クを行う。その後ボイラー８からの排ガスは脱硫装置１
０で脱硫され煙突１１から外気中に排出される。
なお、高硫黄分石炭として硫黄分含有率４．３チと低硫
黄分石炭として硫黄分含有率０−ＳＳとを使用して、硫
黄分２．０チの混炭を得る試験を実施した結果手動で各
石炭の供給量を調整すると人手が掛ると共に、均一な硫
黄分含有の混炭が得られなかった。
黄分石炭として硫黄分含有率０−ＳＳとを使用して、硫
黄分２．０チの混炭を得る試験を実施した結果手動で各
石炭の供給量を調整すると人手が掛ると共に、均一な硫
黄分含有の混炭が得られなかった。
従って混炭後の石炭を硫黄分自動分析装置により連続分
析を行いその結果から各々の石炭供給量を制御した。こ
の時の石炭供給量は各々最大２０卒／―であった。
析を行いその結果から各々の石炭供給量を制御した。こ
の時の石炭供給量は各々最大２０卒／―であった。
上記試験結果により本発明の方法によればはぼ均一で含
有硫黄分が目標の２．０±０．２チの範囲内に入ること
が確認された。
有硫黄分が目標の２．０±０．２チの範囲内に入ること
が確認された。
本発明によればボイラー等の燃焼装置へ供給する石炭の
硫黄分を所望の範囲に保つことができる。さらＫまた予
めその値を知ることが可能となシ、後流の脱硫装置の運
転が容易となる。
硫黄分を所望の範囲に保つことができる。さらＫまた予
めその値を知ることが可能となシ、後流の脱硫装置の運
転が容易となる。
すなわち供給石炭中の硫黄分が予め判明するので硫黄分
上昇時および下降時には予めそれに適合したように脱硫
装置の運転を調整することが可能となり、脱硫装置出口
排ガス中の硫黄酸化物濃度が環境基準の規制値を下まわ
るように維持することができる。
上昇時および下降時には予めそれに適合したように脱硫
装置の運転を調整することが可能となり、脱硫装置出口
排ガス中の硫黄酸化物濃度が環境基準の規制値を下まわ
るように維持することができる。
第１図は本発明の一実施例の説明図である。
２−・・高硫黄含有炭ホッパー、５・・−低硫黄含有炭
ホツバ−１３９６−・・ロータリーフィダー、７・・・
硫黄分自動分析装置、８・・・ボイラー、１４．１５・
・・出力信号。 鳥１図
ホツバ−１３９６−・・ロータリーフィダー、７・・・
硫黄分自動分析装置、８・・・ボイラー、１４．１５・
・・出力信号。 鳥１図
Claims (1)
- 高硫黄含有石炭と低硫黄含有石炭とを調合して燃焼装置
で燃焼し、その排ガス中の硫黄酸化物を除去する方法に
おいて、該調合した石炭を予め自動分析装置により、硫
黄含有率を測定して排ガス中の硫黄酸化物濃度を推定し
、その出力信号により、燃焼装置への高硫黄含有石炭供
給量および低硫黄含有石炭供給量を制御し、高硫黄含有
石炭と低硫黄含有石炭との混合比率を自動制御すること
を特徴とする燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62147070A JPS63311019A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62147070A JPS63311019A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63311019A true JPS63311019A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15421795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62147070A Pending JPS63311019A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 燃焼装置供給用石炭の硫黄濃度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63311019A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0415582A2 (en) * | 1989-08-14 | 1991-03-06 | Westinghouse Electric Corporation | Method and apparatus for modeling bunker flow for better combustion or other plant operation |
| JP2015025582A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | バブコック日立株式会社 | 固体燃料燃焼装置 |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP62147070A patent/JPS63311019A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0415582A2 (en) * | 1989-08-14 | 1991-03-06 | Westinghouse Electric Corporation | Method and apparatus for modeling bunker flow for better combustion or other plant operation |
| JP2015025582A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | バブコック日立株式会社 | 固体燃料燃焼装置 |
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