JPS63310738A - ガラス製品形成機と関連したプッシャ機構の制御方法および装置 - Google Patents

ガラス製品形成機と関連したプッシャ機構の制御方法および装置

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JPS63310738A
JPS63310738A JP63122981A JP12298188A JPS63310738A JP S63310738 A JPS63310738 A JP S63310738A JP 63122981 A JP63122981 A JP 63122981A JP 12298188 A JP12298188 A JP 12298188A JP S63310738 A JPS63310738 A JP S63310738A
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JP
Japan
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product
conveyor
section
spacing
signal
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JP63122981A
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ディヴィッド ブレイスウェイト
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Emhart Industries Inc
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Emhart Industries Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/44Means for discharging combined with glass-blowing machines, e.g. take-outs
    • C03B9/453Means for pushing newly formed glass articles onto a conveyor, e.g. sweep-out mechanisms; Dead-plate mechanisms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各々が個別セクション型のガラス製品形成機の
セクションのうちの1つと関連した複数のプッシャ機構
の作動を制御する方法およびそのための制御装置に関す
る。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕個別セ
クション型のガラス製品形成機はよく知られており、並
んで配列された複数の個別ガラス製品形成セクションを
備えてσ)る。この機械のセクションは共通の源から所
定の順序に従って溶融ガラスだねを順次受けとる。これ
らのセクションはそれらの作動間に位相差のある全体の
機械サイクル内で作動し、全体の機械サイクルは同じセ
クションへのだねの次々の送出し間の期間である。
6セクシヨン機械では、機械サイクルを360度で表わ
すと、所定の順序における1つのセクションと次のセク
ションとの位相差は60度である。
1つのセクションは1.2.3または4個の製品を、こ
のセクションに同時に供給された同じ数のたねから同時
に形成することができる。個別セクション(すなわち1
. S、 )型機械の基本原理は米国特許明細書第19
11119号に述べられている。
個別セクション型機械により形成された製品をコンベヤ
で機械から搬送する。このコンベヤはすべてのセクショ
ンに共通であり、目板を越えてセクション列と平行に走
行する。セクションにより形成された製品を目板からコ
ンベヤ上へ移送するために、プッシャ機構が口仮に隣接
してコンベヤの横側に配列されている。各プッシャ機構
はセクションのうちの1つと関連しており、機械の各サ
イクルごとに、その関連セクションにより形成された製
品をこれをセクションが載置した口板からコンベヤ上に
移送するように作動できる。プッシャ機構は、セクショ
ンを作動する順序と通常同じ順序である所定の順序で次
々に作動する。
各プッシャ機構は通常、1つまたはそれ以上のフィンガ
ーを関連セクションにより同時に形成される各製品ごと
に1つ備えており、機械の作動中、これらのフィンガー
を目板上の製品と接触させ、弧状に移動させてコンベヤ
上の製品を運び去り、次いでこれらのフィンガーを製品
から引込める。
このようなプッシャ機構の例が米国特許明細書第324
9200号に述べられている。
コンベヤの速度は、すでにコンベヤ上にある製品に邪魔
することなしにすべての製品をコンベヤに移送すること
ができるようにプッシャ機構の作動と同期化される必要
がある。さらに、製品のその後の取扱いについては、コ
ンベヤ上の製品カ一様に間隔をへだてていれば望ましい
。この同期化を達成するために、従来は、コンベヤが各
プッシャ機構と関連したカムを設けたカムシャフトを駆
動する。特定のプッシャ機構と関連したカムは、空気圧
弁を操作して作動空気をその関連プッシャ機構に装入す
ることによってこのプッシャ機構の作動を開始する。し
かしながら、この構成では、成る時間にわたって生じる
かもしれないプッシャ機構の作動速度の変化を考慮すべ
くプッシャ機構の相対タイミングを容易には調整するこ
とができない。もっと最近では、例えば米国特許明細書
第4203752号およびヨーロッパ特許明細書第00
48133号を参照すると、機械の制御装置から出力さ
れる電気制御信号によってプッシャ機構を始動していた
が、これらの制御信号をより容易に調整することができ
るとはいえ、調整の必要性および必要とする調整量は操
作者による観察および試行錯誤に頼っている。
本発明の目的は制御信号のタイミングを自動的に調整し
てコンベヤ上の製品の間隔を均等にする上記種類のプッ
シャ機構の作動を制御する方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、各々が個別セクション型ガラス製品形成機の
セクションのうちの1つと関連し、夫々が製品を形成機
から運び去るように作動できる共通のコンベヤの横側に
配列され、各々が形成機の各サイクルごとに制御信号を
受けて、その関連セクションにより形成された製品をコ
ンベヤ上へ移送するように作動でき、夫々が所定の順序
で次々に作動される複数のプッシャ機構の作動を制御す
る方法において、製品をコンベヤにより搬送するとき、
製品が特定の位置を通り過ぎるのを検知し、次々の製品
の上記位置の通過を表わす次々の信号を発生し、上記衣
々の信号から、形成機の異なるセクションにより形成さ
れた製品のコンベヤ上の間隔を測定し、上記間隔と所定
の間隔とを比較し、上記間隔が上記所定の間隔と所定の
公差以上に異なる場合、上記界なるセクションと関連し
たプッシャ機構のうちの少なくとも1つへの制御信号の
送給を機械のサイクル内で早めるかあるいは遅らせるこ
とを特徴とする方法を提供する。
上記のような方法において、コンベヤ上の製品の実際の
間隔を測定し、これを使用して制御信号の送給を調整し
、間隔を連続的に監視し、均等にする。
この方法を簡単にするためには、好ましくは、1サイク
ル内で制御信号を特定のセクションへ送給する時間を少
しも早めたり遅らせたりせず、そのセクションからの製
品を間隔測定用のデータとして使用する。かくして、1
つのプッシャ機構のタイミングを常に正しいものとみな
し、他のプッシャ機構のタイミングを上記のタイミング
に対して調整する。従って、誤差が累積することがない
ように、各サイクルごとに一定の規準点を設ける。
セクションを保守、修理等のためにときどき稼働停止す
るとき、あるいはセクションがときどき、操作者がコン
ベヤから取り出してガラスくずシュートへ入れなければ
ならない明らかに不良の製品を作るとき、特定のセクシ
ョンからの製品がないため、コンベヤ上の製品にはギャ
ップがときどき生じる。かかるギャップによりプッシャ
機構のタイミングの不要の誤った調整を引起さないよう
にするためには、製品が上記位置を通過するのを望まれ
る時間窓を設定すれば有利であり、特定の時間窓内で製
品が検知されなければ、早めるかあるいは遅らせる工程
を行なわない。かくして、特定のセクションからの製品
がな(なっていれば、特定の時間窓内で製品が検知され
ないことになり、調整を行なわない。
−有利には、上記検知は、光線コンベヤを通して上記特
定の位置を目掛けて放ち、製品の通過により起る上記光
線の遮断を検出することによって行う。光線は有利には
低出力レーザから光であるのがよい。
また、本発明は、各々が個別セクション型ガラス製品形
成機のセクションのうちの1つと関連し、夫々が製品を
形成機から運び去るように作動できる共通のコンベヤの
横側に配列され、各々が制御信号を受けて、その関連セ
クションにより形成された製品をコンベヤの上へ移送す
るように作動できる複数のプッシャ機構の作動を制御す
るためのものであって、かかる制御信号をプッシャ機構
に送って、形成機の各運転サイクルごとに各々1回の作
動でプッシャ機構を所定の順序で次々に作動するように
作動できる制御装置において、製品をコンベヤにより搬
送するときに製品が特定の位置、を通り過ぎるのを検知
し、また次々の製品の上記位置の通過を表わす次々の信
号を発生するように作動できる検知手段と、この検知手
段からの上記次々の信号を受けるように配置され、上記
信号から形成機の異なるセクションにより形成された製
品のコンベヤ上の間隔を測定するように作動できる測定
手段と、測定f段により測定された間隔と所望の間隔と
を比較し、上記間隔が所定の公差以上に上記所望の間隔
と異なる場合に信号を発生するように作動できる比較手
段と、上記具なるセクションにより形成された製品をコ
ンベヤ上に移送したプッシャ機構の少なくとも1つへの
制御信号の送給をサイクル内で早めたり遅らせたりする
ために比較手段により生じた信号に応答して作動できる
タイミング調整手段とを備えていることを特徴とする制
御装置を提供する。
〔実施例〕
6セクシヨン型(個別セクション型)機械10に関連し
て例示的な制御方法および例示的な制御装置を以下に説
明する。各セクション12は2個の製品を同時に形成す
るように作動する。セクション12の細部はこの説明に
は関係ないので、図面から省略しである。しかし、異な
る数のセクションを有し、これらのセクションが異なる
数の製品を同時に形成するように作動する個別セクショ
ン型(1,3,)機械について、例示的な方法および例
示的な制御装置の適当な変更例を利用することができる
ことがわかるであろう。セクション12には、便宜上、
第1図の左側から始まって1〜6の番号を付しである。
製品には、どのセクションがこれらの製品を形成するか
により参照番号1〜6を付してあり、すなわち、番号1
を付した製品はセクション1で形成されたものであり、
その地間様である。個別セクション型機械は焼成順序が
1.4.3.6.5.2である場合について説明する。
すなわち、機械のサイクルにおいて、セクション1の次
はセクション4であり、以下同様である。しかし、他の
焼成順序も可能であることがわかるであろう。
6つのプッシャ機構14は個別セクション型機械ととも
に作動し、各機構14はセクション12のうちの1つと
関連している。プッシャ機構14は共通のコンベヤ16
の横側に配列されており、このコンベヤ16は製品を機
械から運び去るように作動できる。各プッシャ機構14
は制御信号を受けると、その関連セクション12により
形成された製品をこのセクションの口板18からコンベ
ヤ16の上へ移送するように作動できる。各プッシャ機
構14は2つのフィンガー20を備えており、これらの
フィンガー20はピストン/シリンダ組立体24の水平
方向に延びたピストンロッド22に設けられている。組
立体24は垂直軸線を中心にほぼ90度にわたって往復
回動可能に設けられており、プッシャ機構はこの回動を
行うための手段(図示せず)をも備えている。プッシャ
機構14の組立体24は制御信号を受けると、作動して
フィンガ20を目板18を横切って伸張させ、各フィン
ガが1つの製品に隣接するようになる(セクション1の
プッシャ機構14は第1図にこの状態で示されている)
。次いで、組立体24は垂直軸線を中心に回動され、フ
ィンガ20は弧状運動で製品を押してコンベヤ16に載
せる。次に、組立体24はフィンガ20を製品から引込
めるように作動する(セクション6のプッシャ機構は第
1図にこの状態で示されている)。最後に、組立体24
は垂直軸線を中心に回動して戻される。
プッシャ機構14はそれらの制御信号(上述のように、
これらの信号によりプッシャ機構14はそれらの作動を
開始する)をコンピュータ30からなる制御装置から受
ける。コンピュータ30はかかる制御信号をプッシャ機
構14に出力してプッシャ機構14を所定の工程で次々
に作動させ、各プッシャ機構を機械の各作動サイクルご
とに1回作動させる。プッシャ機構14を作動させる順
序はセクション12の焼成順序と同じである。制御信号
はエアマニホールド31に収容されたプッシャ機構14
の電磁弁に供給される。
また、制御装置は検知手段を備えており、この検知手段
は、製品をコンベヤ16が搬送するとき、製品が機械1
0の下流の特定位置を通り過ぎるのを検知し、製品の上
記位置の通過を表わす信号を生じるように作動できる。
この検知手段はコンベヤ16を通って上記位置を目掛け
て光線を放つ手段を備えており、この手段は低出力レー
ザ32によって得られる。また、検知手段は光電池34
としての受信手段を備えており、この受信手段は製品の
通過により上記光線を遮断するときに上記光線を受入れ
て信号を発生するように作動できる。
電池34は、光線を受入れると、電気信号をコンピュー
タ30に送り、この電気信号の不存在は1つの製品が上
記位置に存在することをコンピュータに知らせるもので
ある。
操作者がセクション12により形成された製品の個数お
よび焼成順序のような必要なパラメータをコンピュータ
に知らせることができるように、コンピュータ30には
端子36が接続されている。
また、コンピュータ30は機械10の速度すなわち機械
のサイクルの長さを検知するセンサ38から入力を受入
れる。
コンピュータ30は測定手段を設けるようになっており
、この測定手段は電池34から信号を入力するように構
成されていて、上記信号から機械10の異なるセクショ
ンにより形成された製品のコンベヤ16上での間隔を測
定するように作動できる。第2図は、製品が検知手段を
通過する順序を示している。この順序は焼成順序と同し
ではなく、1.4.5.2.3.6である。かくして、
セクション1からの2個の製品は検知手段を通過し、次
いでセクション4からの2個の製品が通過し、以下同様
である。測定手段は特定のセクションからの製品の通過
を表わす信号をコンベヤ上の間隔を測定しようとするデ
ータを表わすものとみなすようになっている。かくして
、例えばセクション1からの初めの1個の製品の到来を
このデータとみなし、測定手段は自身の設定し直しを行
う。
線図40は検知手段32.34により生じた信号を示し
、データはセクションlからの初めの1個の製品により
生じた信号の降下縁部40aに設定される。
第2図に示すように、コンピュータ30により、データ
後εこ到来する次の1個の製品もセクション1からのも
のであり、従って測定手段が検知手段32.34からの
次の信号40bを無視するようになっている。しかしな
がら、次の信号40cはセクション4からの1個の製品
により生じるようニナっており、測定手段はセクション
Lがらの初めの製品とセクション4からの初め製品との
間の間隔31(すなわち、信号40aと信号40cとの
間の間隔)を測定するように作動する。従って、間隔S
1は時間間隔として測定されるが、これはコンベヤ16
が定速で走行しているときの製品間の距離(この場合、
■サイクルあたり3つのセクションの幅である製品間の
距離)の測定に相当する。また、間隔の測定に信号40
b、40cを使用することもできる。測定された間隔は
すべて信号40aからであり、これらの間隔はセクショ
ン1からの製品とセクション4からの製品との間の間隔
S1、セクション1からの製品とセクション5からの製
品との間の間隔S2、セクション1がらの製品とセクシ
ョン2からの製品との間の間隔S3(セクション2から
の製品は第2図には、なくなっているものとして示され
ているが、コンベヤ16上のその初期位置を破線で示し
である)、セクションlからの製品とセクション3から
の製品との間の間隔S4、及びセクションlからの製品
とセクション6からの製品との間の間隔S5である。
間隔を測定手段により測定したとき、コンピュータ30
に組込まれた比較手段はこの間隔と、端子36を介して
入力された所望の間隔とを比較するように作動できる。
間隔S2との比較用の所望の間隔はSlとの比較用の所
望の間隔の2倍であり、以下同様である。間隔が端子3
6を介して入力された上記所望の間隔と所定の公差以上
界なっていれば、差の量およびしるしを表わす信号を発
生する。この信号はコンピュータ30に組込まれたタイ
ミング調整手段に送られる。このタイミング調整手段は
、間隔測定に係った製品をコンベヤ16の上に移送した
プッシャ機構14のうちの1つへの制御信号の送給をサ
イクル内で早めたり遅らせたりするために比較手段によ
り生じた信号に応答して作動できる。かくして、間隔S
1が公差外にあるとわかれば、セクション4と関連した
プッシャ機構14への制御信号の送給を変更する。
間隔が小さ過ぎれば、制御信号の送給を遅らせ、間隔が
大き過ぎれば、制御信号の送給を早める。
変更の量は間隔が所望の間隔と異なる量に比例する。
上述のように、測定手段は特定のセクション、この場合
、セクション1からの製品の通過を表わす信号、例えば
、40aをコンベヤ16上ノ間隔81〜S5を測定しよ
うとするデータを表わすものとみなすようになっている
。これは上記セクションへの制御信号を早めるかあるい
は遅らせていない場合である。信号40a後の次のデー
タは第2図に4dで示しである。
上述のように、時には、特定のセクションからの製品が
コンベヤ16からなくなっていることがある。第2図に
は、セクション2からの製品はなくなっているものとし
て示され、検知手段32.34により信号が発生されな
いときの40eで示す周期をもたらす。どのセクション
が特定の信号を発生する製品を形成したかについて測定
手段が区別できない場合に発生する難点を回避するため
に、時間窓発生手段がコンピュータ3oに組込まれてお
り、この時間窓発生手段は製品が検知手段32.34の
位置を通過することを望まれる期間である時間窓Wを発
生するように作動できる。測定手段は、特定の時間窓内
で製品が検知されない場合、次の間隔に進むようになっ
ている。かくして、第2図に示す例では、セクションと
関連した窓Wでは製品が検知されず、測定手段は間隔S
3の代わりに間隔S4の測定に進む。セクション1から
の製品がなくなっている場合、測定手段はデータをコン
ベヤ上の次のセクション、この場合、セクション4から
の製品に変更する。間隔が所定の限度を越えれば、或は
かなり長い間、製品が検知されなければ、コンピュータ
30は線33に製品不合格信号すなわち警報信号を発生
する。
従って、例示的な方法は以下に示す諸工程からなる。
(1)  製品が検知手段32.34の位置を通過する
ことを望まれる間、時間窓Wを発生させる。
(2)検知手段32.34を使用して、製品をコンベヤ
16により搬送しているとき、製品が上記位置を通り過
ぎるのを検知し、製品の上記位置の通過を表わす信号4
0a等を発生する。
(3)信号40a等から、機械の異なるセクション、例
えばセクション1およびセクション4からの製品のコン
ベヤ16上の間隔例えば間隔S1を測定する。この間隔
は特定のセクション、例えばセクション1により形成さ
れた製品の通過により得られるデータから測定され、そ
のセクションへの制御信号の送給時間を少しも早めたり
遅らせたりせず、特定の時間窓内で製品が検知されない
なら、測定手段は次の間隔、例えば間隔S2に進み、従
って上記送給時間を早めるか或は遅らせる作用は行なわ
れない。
(4)上記間隔、例えばSlと所定の間隔とを比較する
(5)上記間隔が上記所定の間隔と所定の公差以上に異
なる場合、上記具なるセクションと関連したプッシャ機
構のうちの少な(とも1つへの制御信号の送給を機械の
サイクル内で早めるか或は遅らせる。
【図面の簡単な説明】
第1図は個別セクション型ガラス製品形成機と関連して
示した例示的制御装置の概略図;第2図はコンベヤ上の
製品についての信号および間隔を示す第1の個別セクシ
ョン型ガラス製品形成機から製品を搬送するコンベヤの
概略図である。 10・・・個別セクション型形成機、 12・・・セクション、 14・・・プッシャ機構、 16・・・コンベヤ、 18・・・口板、 20・・・フィンガー、 24・・・ピストンシリンダ組立体、 30・・・コンピュータ、 32・・・低出力レーザ、 34・・・光電池、 36・・・端子、 38・・・センサ、 402〜40e・・・信号、 W・・・時間窓、 81〜S5・・・間隔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々が個別セクション型ガラス製品形成機(10)
    のセクション(12)のうちの1つと関連し、夫々が製
    品を形成機から運び去るように作動できる共通のコンベ
    ヤ(16)の横側に配列され、各々が形成機の各サイク
    ルごとに制御信号を受けて、その関連セクションにより
    形成された製品(1〜6)をコンベヤの上へ移送するよ
    うに作動でき、夫々が所定の順序で次々に作動される複
    数のプッシャ機構の作動を制御する方法において、 製品をコンベヤ(16)により搬送するとき、製品が特
    定の位置を通り過ぎるのを検知し、製品の上記位置の通
    過を表わす信号(40a〜40d)を発生し、 上記信号から、形成機の異なるセクションにより形成さ
    れた製品のコンベヤ上の間隔を測定し、 上記間隔と所定の間隔とを比較し、 上記間隔が上記所定の間隔と所定の公差以上に異なる場
    合、上記異なるセクションと関連したプッシャ機構のう
    ちの少なくとも1つへの制御信号の送給を機械のサイク
    ル内で早めるか或は遅らせることを特徴とする方法。 2、1サイクル内で制御信号を特定のセクション(12
    )に送給する時間を少しも早めたり遅らせたりせず、そ
    のセクションからの製品(1)を間隔を測定するための
    データとして使用することを特徴とする請求項1記載の
    方法。 3、製品が上記位置を通過することを望まれる間、時間
    窓(W)を発生させ、特定の時間窓内で製品が検知され
    ない場合、上記の早めたり遅らせたりする工程を行なわ
    ないことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 4、コンベヤ(16)を通して上記特定の位置を目掛け
    て光線を放出し、製品(1〜6)の通過により引起され
    る上記光線の遮断を検出することによって上記検知を行
    うことを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれかに
    記載の方法。 5、上記光線は低出力レーザ(32)からの光であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の方法。 6、各々が個別セクション型ガラス製品形成機のセクシ
    ョン(12)のうちの1つと関連し、夫々が製品(1〜
    6)を形成機から運び去るように作動できる共通のコン
    ベヤ(16)の横側に配列され、各々が制御信号を受け
    て、その関連セクションにより形成された製品をコンベ
    ヤの上へ移送するように作動できる複数のプッシャ機構
    (14)の作動を制御するためのものであって、かかる
    制御信号をプッシャ機構に送って、形成機の各運転サイ
    クルごとに各々1回の作動でプッシャ機構を所定の順序
    で次々に作動するように作動できる制御装置において、 製品をコンベヤにより搬送するときに製品が特定の位置
    を通り過ぎるのを検知し、また製品の上記位置の通過を
    表わす信号を発生するように作動できる検知手段(32
    、34)と、 検知手段からの上記信号を受けるように配置され、上記
    信号から形成機の異なるセクションにより形成された製
    品のコンベヤ上の間隔 (51〜55)を測定するように作動できる測定手段(
    30)と、 測定手段により測定された間隔と所望の間隔とを比較し
    、上記間隔が所定の公差以上に上記所望の間隔と異なる
    場合に信号を発生するように作動できる比較手段と、 上記異なるセクションにより形成された製品をコンベヤ
    上に移送したプッシャ機構の少なくとも1つへの制御信
    号の送給をサイクル内で早めたり遅らせたりするために
    比較手段により生じた信号に応答して作動できるタイミ
    ング調整手段とを備えていることを特徴とする制御装置
    。 7、測定手段(30)は、特定のセクションからの製品
    の通過を表わす信号を、コンベヤ上の間隔を測定しよう
    とするデータを表わすものとみなすようになっており、
    上記セクションへの制御信号は早められたり遅らせられ
    たりしないことを特徴とする請求項6記載の制御装置。 8、製品(1〜6)が上記位置を通過するのを望まれる
    間、時間窓を発生させるように作動できる時間窓発生手
    段を更らに備え、測定手段は特定の時間窓内で製品を検
    知しない場合に次の間隔に進むようになっていることを
    特徴とする請求項6又は7に記載の制御装置。 9、上記検知手段(32、34)はコンベヤを通って上
    記位置に目掛けて光線を放つ手段(32)と、上記光線
    を受け、そして製品の通過が上記光線を遮断するときに
    上記信号を発生するように作動できる受信手段(34)
    とからなることを特徴とする請求項6乃至8のうちのい
    ずれかに記載の制御装置。
JP63122981A 1987-05-19 1988-05-19 ガラス製品形成機と関連したプッシャ機構の制御方法および装置 Pending JPS63310738A (ja)

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