JPS63310630A - 界面活性剤混合物、および前記界面活性剤混合物からの安定性気/液エマルジョンの製造方法 - Google Patents

界面活性剤混合物、および前記界面活性剤混合物からの安定性気/液エマルジョンの製造方法

Info

Publication number
JPS63310630A
JPS63310630A JP62146808A JP14680887A JPS63310630A JP S63310630 A JPS63310630 A JP S63310630A JP 62146808 A JP62146808 A JP 62146808A JP 14680887 A JP14680887 A JP 14680887A JP S63310630 A JPS63310630 A JP S63310630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
glycerol
surfactant mixture
producing
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62146808A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0520136B2 (ja
Inventor
ジョセフ エス.ダリゴ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP62146808A priority Critical patent/JPS63310630A/ja
Publication of JPS63310630A publication Critical patent/JPS63310630A/ja
Publication of JPH0520136B2 publication Critical patent/JPH0520136B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、表面活性剤混合物と、安定性気体含有乳液
(Stable gas−in−liquid emu
lsions)および前記混合物から前記乳液の製造方
法に関する。特に、この発明は水媒体またはオイル媒体
中に微細気泡の懸濁液を生成する際、有用な表面活性剤
混合物と、前記表面活性剤混合物からの前記微細気泡の
製造方法に関する。
[従来の技術] 天然氷の中に希薄された気体含有乳液の発生することは
、基礎科学および実用科学の種々の分野て重要性をもつ
。特に、真水、海水および生理的流体等の水成液体中に
おける永続的な気体状微細気泡の存在について過去25
年以上にわたり研究されてきた。このような高い関心に
もかかわらず、この発明以前は、かかる気体状微細気泡
(直径0.5−15−1O0か安定されているという物
理化学的かつ生化学的メカニズムを解明し得なかった。
この発明によって達成された物理化学的かつ生化学的メ
カニズムに対する理解により、水媒体およびオイル媒体
中で比較的濃縮され、かつ実質的に安定した(数時間か
ら7日間)気体含有乳液を製造することか可使となった
水媒体とオイル媒体中で安定した気体含有乳液を合成的
に製造することは、音響と流体力学のキャビテーション
、オイルの回収、油圧および海洋工学、気象学、海洋生
物学、食品工学、エコー心電図検査、減圧症等の種々の
分野で重要な意義をもつ。
これらの多くの分野での適用は、持続する微細気泡か、
水または液体の希釈を増加させ、超音波エネルギーを分
散させ、伝搬速度を変化させ、更に引張力を総体的に減
少させて、水またはその他の液体の音響上並びに物理化
学的特性に影響を及ぼすという事実に由来する。水中の
表面活性剤−安定微細気泡の低コストな化学的破壊を通
して得られた引張力の人為的強化は、キャビテーション
により最大出力限定される水中探知機、ポンプ、タービ
ン及びプロペラ等の装置の性濠改善に有益である。
所与のサイズ又はffi量の装とから、より大きな生産
量、換言すれば一定の投資に対する利益の増大というキ
ャビテーションの損失防止等の潜在的な利点により、合
成微細気泡の生産か極めて有用であることを認識するこ
とかてきる。
より基本的な考察は、海洋生物学者に周知であるところ
の海洋に存在する微細気泡群か水柱内の□分子に付看す
るという事実についてもなされる。
すなわち、この付若は海洋岩屑 (marinedet
ritus)の沈殿率に影!を及ぼし、海洋食料源に影
響をもたらす。また、海塩エアゾール剤の付加的製造と
有機物質の大気への放出を伴なう海面ての気泡群の破裂
は、気象学者、海洋学者及び環境1シ門家にとって特別
興味あるテーマである。
更にまた、吸着性の気泡分離は、半批紀以上も商業的に
実施されてきたけれども(主として気泡浮揚の中て鉱物
から炭酸水を分離する)、極めて小径の気泡を必要とす
る微細浮揚の工程は、水から種々のコロイド状汚染物質
を効率的に除去するために最近開発されたものて、水と
廃水の処理方法であることか証明された。この工程は微
細気泡の形成を促進するため気泡剤を使用するものて、
これらのアルフィル物質(amphilic 5ubs
tance)な物質は安定気泡の保持に貢献する。
安定性微細気泡の製造の別の利用分野は、2つの相の気
泡のフロー分野である。この方式では、2つの相のフロ
ー、例えば液体と搬出した気体が生ずる。この方式の典
型的な問題点は、取扱いか困難である腐食性蒸気の飛沫
同伴と揚水である。
医学分野では、均一な径の安定性微細気泡の製造は、エ
コー心電図検査用の造影剤に使用できるので、特に!l
f要である。すなわち、注射された微細気泡は赤血球の
速度と等しい速度で心臓内を流れる。
この発明に係る非毒性合J&微細気泡の他の臨床上の利
用は、腹部内の局部血液フローの超音波によるモニター
である9局部に注射された合成微細気泡を利用するかか
る超音波による血液フロー測定は、種晶の新血管生成に
対し好ましい臨床上の検出をもたらすと共に、腹部の臓
器に隣接する器官の正常な血管生成パターンの微妙な変
化の検出も可能となる。かくて、合りO&微細気泡の使
用により、超音波は腹部のta姦の早期診断を回走とす
る。この早期の検出は、すいla等の重大な腹部臓器が
んの治療を改善する。
[発明の概要コ この発明の目的とするところは、まず安定性気体含有乳
液の製造用表面活性剤混合物を提供することにある。
この発明の他の目的は、水媒体又はオイル媒体中て比較
的濃縮された安定性気体含有乳液を提供することにある
更に、この発明の他の目的は、長期間の貯蔵寿命をもつ
乾燥粉末状表面活性剤混合物から安定性気体含有乳液の
製造法を提供することにある。
この発明に係る安定性気体含有乳液の製造用表面活性剤
混合物は次のような組成からなる。
a、炭素数約10ないし約18を有する飽和カルボン酸
のグリセロールモノエステルと炭素数約ioないし約1
8を有する脂肪性アルコールからなる基から選択された
成分と、 b、ステロール芳香酸エステルと、 c、ステロールと、テルペンと、胆汁酸と、胆汁酸のア
ルカリ金属塩とからなる基から選択された成分と、 d、炭素数約1ないし約18を有する脂肪酸のステロー
ルエステルと、炭素数約10ないし約18をもつ砂糖酸
と脂肪性アルコールのエステルと、炭素数約10ないし
約18を有する砂糖と脂肪酸のエステルと、砂糖酸と、
サポニンと、サポゲニンとからなる基から選択された成
分と、並びに e、炭素数約10ないし約18を有するIl’ii肋酸
のグリセロール、グソセロールシエステル又はグリセロ
ールトリエステルと、炭素数約10ないし約18を有す
る脂肪性アルコールからなる基から選択された成分とか
らなり、 前記成分の重量比は、a:b:(: d:eが2−4:0.5−1.5二〇、s−1.5: 
O−1.5: 0−1.5の状gて前記混合物中に存在
する。
[実施例] この発明の係る表面活性剤混合物は乾燥粉末状で得られ
る。
この発明に係る気体含有乳液は、水媒体又はオイル媒体
中に、表面活性剤混合物の実質的に飽和した溶液を形成
することによって得られる。すなわち、上記気体含有乳
液は、約0.02ないし約0.4gmの表面活性剤混合
物を100ccの液体媒体(僅かに飽和以下から飽和超
過分までの範囲て、使用した表面活性剤と液体媒体に依
存する)と混合することによって、またその結果生じた
混合物を、温度・圧力の周囲環境の下て空気中に約2な
いし約10秒間強く振動させることによって得られる。
これらの乳液は、通常の周囲環境の下で約2時間ないし
約2,3日安定した状態を保つ。
この発明に係る表面活性剤混合物の最も単純な実施例は
、前記成分a、b、cの混合物からなることである。前
記成分dとeの使用は必要に応じ選択することかてきる
か、長期の安定性と均一な径をもつ微細気泡を得るため
には利点(しかし必須ではない)かある。
表面活性剤混合物の成分aは、例えば、モノラウリン酸
グリセロール、モノパルミン酸グリセロール、モノステ
アリン酸グリセロール等の炭素的10ないし約18をも
つ飽和カルボン酸のグリセロールモノエステルからなる
基から選択された成分である。さらに、成分aは1例え
ば、n−デシルアルコール、ラウリルアルコール、ミリ
スチルアルコール、セチルアルコ一ル、n−オクタデシ
ルアルコール等の炭素数約10ないし約18をもつ脂肪
族アルコールとすることもできる。
表面活性剤混合物の成分すは、ステロール芳香酸エステ
ル、すなわちエルゴステノール、コロシンススチロール
、7−ジヒドロコレステロール、ラノステロール、コレ
ステロール、シトステロール、フィトステロール等から
形成されたエステル、並びに安9香酸、ナフトエ酸、ア
ントロ酸(anthroic acid)、更に、フェ
ニール酢酸、〇−トルエン酸、m−トルエン酸、p−ト
ルエン酸、フタール酸、イソフタール酸、テレフタル酸
、サリシル酸、p−ヒドロキシ安、Q香酸等の代替誘導
体等の芳香酸である。
表面活性剤混合物の成分Cは、ステロール、テルペン、
胆汁酸および胆汁酸のアルカリ金属塩から選択される成
分である。上記ステロールの中のいずれか一つを表面活
性剤混合物の成分Cとして利用することもてきる。同様
に、テルピネオル、ビタミンA、シテネロール等のテル
ペンを利用することもてきる。更に、胆汁酸およびその
アルカリ金属塩を表面活性剤混合物の成分Cとして使用
することもてきる。胆汁酸は、例えばコラニン酸、コレ
イン酸、デオキシコリン酸、コリン酸、ヘノデオキシコ
リン酸等が望ましい、胆汁酸のアルカリ金属塩は、コー
ル酸ナトリウム、カリウムコラネート、コール酸すチュ
ーム、ヘノデオキシコール酸ナトリウム等が望ましい。
必要に応じ選択できる成分dは、炭素a工ないし約18
をもつ脂肪酸のステロールエステルからなる基から選択
される成分である。かかる脂肪酸ステロールエステルは
、酢酸コレステロール、n−醋酸コレスチロール、イソ
ー酪酸コレステロール、バルミチン酸コレステロール、
ステアリン酸コレステロール、酢酸ラノステロール、パ
ルミチン酸エルゴステロール、n−醋酸フィトステロー
ル等が望ましい。
この発明で有用な砂糖酸のステロールエステルは、グル
クロン酸コレステロール、グルクロン酸うノステロール
、グルクロン酸7−デヒトコレステロール、グルクロン
酸エルゴステロール、クルコン酸コレステロール、グル
コン酸うノステロール、グルコン酸エルゴステロールか
望ましい。
炭素数約10ないし約18をもつ砂糖酸および脂肪族ア
ルコールのエステルは、グルクロン酸ラウリル、グルク
ロン酸ステアロイル、グリクロン酸ミリストイル、グル
コン酸ラウリル、グルコン酸ステアロイル、グルコン酸
ミリストイル等からなる。
炭素数約10ないし約18をもつ砂糖および脂肪酸のエ
ステルは、ラウリン酸サッカロース、ラウリン酸フルク
トース、バルミチン酸サッカロース、ステアリン酸サッ
カロース等からなる。
加えて、タルクロン酸、グルコン酸、サッカリン酸、ポ
リウロン酸等の砂糖酸は、それ自体使用可能である。同
様に、サルササポゲニン、スミラゲニン等のサポニン酸
を使用することもできる。
また、サポゲニンも望ましい。サポゲニンは、ヘデラゲ
ニン、オレアノル酸、ディシトキシゲニン等か望ましい
成分eは、炭素数約10ないし18をもつ脂肪酸のグリ
セロール、グリセロールジトリエステル又はグリセロー
ルトリエステルと、炭素数約10ないし約18をもつ脂
肪族アルコールとからなる基から選択される成分である
。炭素数約IOないし18をもつ望ましいグリセロール
、グリセロールジエステル又はグリセロールトリエステ
ルは、シラウリン酸グリセロール、トリラウリン酸グリ
セロール、シバルミチン酸グリセロール、トリパルミチ
ン酸グリセロール、トリステアリン酸グリセロール、シ
ミリスチン酸グリセロール、トリミリスチン酸グリセロ
ール等である。
本発明に関連して使用される炭素数約IOないし約18
をもつ脂肪性アルコールは、n−デシルアルコール、ラ
ウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアル
コール、n−オクタデシルアルコール等である。
この発明に係る表面活性剤混合物は、a:b:c:d:
eか2−4:0.5−1.5:0.5−1.5:O−1
.5:O−1.5の玉量比で、成分aないしeを混合す
ることによって簡単に調整することがてきる。そして望
ましくは、表面活性剤混合物の組成は重量比て、a:b
:c:d:eが2−4:015−1.5:0.5−1.
5:0.5−1.5二〇−1.5とすればよい。
更に望ましくは、この発明に係る表面活性剤混合物は、
a:b:c:d:eか2−4:1:1:l・1の重量比
で組み合されるのか望ましい。
この発明に係る表面活性剤混合物の各成分は乾燥粉末で
あるので、生成した混合物は乾燥粉末状で得られる。
安定性気体含有乳液は、水媒体又はオイル媒体中に少な
くとも表面活性剤混合物の実質的に飽和された溶液を形
成し、それから生成した混合物を室温(華氏68度〜華
氏77度)の空気中で、約2ないし10秒間強く振るだ
けて簡単に得られ、それによって高濃度に安定した微細
気泡、すなわち濃縮された気体含有乳液を形成する。
安定した気体含有乳液の製法について空気との関連で説
明したか、水媒体又はオイル媒体中に、この発明に係る
表面活性剤混合物の実質的に飽和した溶液を形成し、望
ましい空気中で生成溶液を簡単に振動させることによつ
て、高濃度の安定性微細気泡を得ること判明した。
次に実験例を挙げて、さらに詳しく説明する。
[実験例1] モノラウリン酸グリセロール、安息香酸コレステロール
、コレステロール、酢酸コレステロールおよびトリバル
ミチン酸グリセロールを、それぞれ3:1:1:1:1
の重量比で混合することによって、表面活性剤混合物を
調整し、乾燥粉末状の表面活性剤混合物を得た。
[実験例2] 実験例1に基づき得た表面活性剤混合物の飽和溶液は、
0.1gmの表面活性剤混合物を100ccの水と混合
することによって生成された。(表面活性剤の全濃度は
、混合したWII賀粒子粒子セル)を形成するために必
要とした臨界膠質粒子濃度以上であることが望ましいが
、(phase)分離相(phase 5eparat
ion)  以下であるのが望ましいということを認識
しておくことが有益である。) 高濃度の微細気泡を得るため、生成した飽和溶液を華氏
75度の空気中で4秒間強く振動した。
微細気泡は、すくなくとも4.5時間持続した。
[実験例3] この発明に係る乾性表面活性剤混合物を、モノパルミチ
ン酸グリセロールと、安息香酸ラノステロールと、コー
ル酸ナトリウム、グルクロン酸コレステロールと、ステ
アロイルアルコールをそれぞれ4:1:l:1:1の重
量比て混合することによって生成した。こうして、乾性
粉末状の表面活性剤混合物を得た。
[実験例4] 実験例3において得た表面活性剤混合物の飽和溶液は、
0.2gmの表面活性剤混合物を100ccの鍼油と混
合することによって形成された。高濃度の安定性気泡を
得るため、生成飽和した溶液を華氏77度の空気中で5
秒間強く振動させた。微細気泡はすくなくとも6時間持
続した。
添付図面は、粒子の径の分布図である。この分布図は、
実験例2に示す飽和した表面活性剤溶液の動態−光一分
散測定法、すなわち、クールターモデルN4サブミクロ
ン粒子分析機を用いた光量子相関作用分光法)から得ら
れた。左側のピーク(中間=196nmもしくは0.1
96gm)は、表面活性剤混合物のロット状のミセルを
表しているのに対し、右側の狭いピーク(中間=115
0nm)における大径の均一サイズ粒子は、安定微細気
泡を示している。
安定した微細気泡とミセルは、飽和表面活性剤溶液中に
、少なくとも数時間混在することが観察された。生成し
た蒸留水だけの測定では、直径30〜10.OOOnm
の範囲内でいかなる粒子も検出されなかった。
実験例2記載の表面活性剤溶液に関する測定により検出
された大径の粒子群(図面ては右側のピーク)か、安定
した微細気泡であるということは、下記の理由に基づく
l)表面活性剤は、それを振動する前に、直径450n
m以上の全ての固形破片を除去した予め清す化された膜
フィルターを通過する。
2)使用済表面活性剤のいずれも液体ではないので、オ
イル含有水の微細乳液、又は乳液は、検出された粒子の
大なる径の群(又は小径の群でさえ)の存在に対する根
拠となることはできない。
3)減圧テストに3いて、実験例1記載の表面活性剤混
合物を示す過程で、減圧により(すなわち1気圧以下)
高濃度の泡を生成させた表面活性剤溶液は、減圧の欠如
により、かなり大きな光分散をもたらしたことか判明し
た。
4)表面活性剤溶液中の大径のピークにおける検出は、
測定目的物である可使性は極めて少ない、何故ならば、
2番目のピークか不確定に持続し、ちりの検出か0%で
、かつ双方のピークか蒸留水のみては存在し得なかった
からである。
実験例2記載の予め振動させた表面活性剤溶液に存在す
る安定性微細気泡の実re度の評価は、レーザな基本と
するフローサイトメータを用いる平行実験から得られた
。この装置は、懸濁液中の粒子(すなわち微細気泡)を
単独ファイルの積層フローセルに提供し、その後で直径
300nmの粒子径に感応する光分散測定法を用いて個
々の粒子を数える。
上述の表面活性剤溶液を用いて、1秒あたり360ない
し400の粒子が30分当り約1ccの流量で検出され
た。それ故、実験例2記藏の飽和表面活性剤溶液中の合
成微細気泡の濃度は、lcc当り約700,000の微
細気泡であった。(ここで認識しておくべき点は、表面
活性剤混合物の特定成分および/又は成分の重量比、お
よび/又は微細気泡の生成条件を変化させることによっ
て、微細気泡の濃度を何度も変更させたり、また平均微
細気泡のサイズを10,000nm(すなわち10μm
)にまて増大させることも可f莞である。) [発明の効果コ この発明に従って得られた実質的に均一の直径の安定微
細気泡は、エコー心電図検査て用いる造影剤として特に
有用である。ブドウ糖水溶液(dextrose 5o
lution)  の攪拌によって形成された微細気泡
についての研究は、微細気泡によって生成されたエコー
心電図検査の造影が心臓血液の速度と弁逆流の定性分析
に有益であることを証明している。過去、微細気泡は、
前腕の静脈に注入された静脈カテーテルを介し血液内に
導入されていた。エコー心M1図の検査記録がスタート
し、100ccの5%のブドウ糖水溶液か右側の造影を
つくりだすため静脈内に注射される0通常はこの処置で
適切な造影を得られるが、さらに良好な造影を得るため
には、1から2ccの空気をもつ注射器内てブドウ糖水
溶液を攪拌し、注入前にすべての目に見える空気を取り
除いて注入することによって得られる。
この方法によっても適切な造影をなお得ることかてきな
い場合には、その人の血液を1から2cc採取して、6
ccのブドウ糖水溶液と1〜2ccの空気とをまぜて攪
拌し、上述のように、すべての視覚可濠な空気を排除し
、生成した微細気泡を注射する。(例えば、次の資料を
参照されたい: 5hiina A、 et al、、
(1981)、(:1rculation63  : 
 1408 − 1416;   Melzer、  
R,S、、  et  al、。
(1983)、 Br、 Heart J、 49: 
244−249;  Levine。
R,A、、 et al、、(1984) J、 Am
、 Co1. Cardiol、 3: 28−33 
) 注射技術における微妙な変化、そしてまた、注射部位と
心臓との距離か微細気泡の径を可変する可脂性を認識す
ることが必要である。大きな径の微細気泡の注入は、異
なった速度スペクトルを提供するに違いない。心臓内て
実際に造影された微細気泡のサイズスペクトルは知られ
ていないため、可変性の潜在源の重要性は、今のところ
不明である。上述した可変源の全ては、安定した、すな
わち永続性のある、均一に設定されたサイズで比毒性の
微細粒子の使用によって大きく減少、もしくは除去する
ことかできる。(例えば、Fe1nstein、S、、
 et at、、 (1984)、C11nicalR
esearch、 :12、No、2:163A )を
参照されたい。
この発明によれば、最小量の表面活性剤混合物を注射器
内に簡単に含ませることかでき、そして注射器内で微細
気泡は空気との攪拌で生成し、上 □述した通り血液中
に注射されるのである。
この発明に係る乳液は、オイル媒体中ても生成てきる。
崩記表面活性剤混合物を上述したごとく単純な攪拌方法
て使用すれば、鉱油、炭化水素オイル、石油蒸留液、植
物油等のオイル媒体中に安定性気体含有乳液を簡単に得
ることかてきる。オイル媒体中の安定性微細気泡は、鉱
山等における爆発性組成物中て有益である。中空のガラ
ス製微細球は、多くの危険な増感剤と代替し得る所望の
爆薬のスラリー中に使用されてきた。そして、ダイナマ
イトよりも低廉で安全な爆薬であることが判明した。
この発明によって得られた安定性微細気泡は、ガラス製
微細球と代替することかでき、かなりの費用を節約する
ことかてきる。この場合、硝酸アンモニウムを次の様な
種々の物質と混合するのが望ましい・−石炭、石油、そ
の他の炭素質の物質及びアルミニューム、有機硝酸塩と
ニトロ化学物、例えば、増感用のニトログリセリンおよ
び爆発性スティック(stick)に工場でバックする
か又は現場で混合され所定の場所にポンプ作動できるス
ラリーを得るためのゲル剤。− 爆薬産業をこれまで悩ましてきた問題点は、使用する増
感剤の極端な感度の強さである。
これまでは、気泡を取り囲むガラス状微細球は、多くの
増感剤と代替し得る爆薬スラリーと分散剤と混合して使
用されており、それによってスラリー中の非常に高価で
危険な毒性物質を除去する。使用する際、発破キャップ
か爆発を開始する時、断熱圧縮は発熱反応およびガラス
状微細球の圧縮を引きおこす装薬を介し発生する。ガラ
ス状微細球のスラリー中への分散は、発熱反応か装薬の
一端から他端まで均一に拡散し、強い圧力と破壊反応を
生ずるメカニズムをもたらす。
この発明に係る安定した微細気泡は、爆薬混合物におけ
る危険な増感剤の代りに使用した非常に高価なガラス状
微細球と代替させるため使用することかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は、動懲−光−分散測定法によって得たこの発すJ
に係る安定性微細気泡の粒子径の分布図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a、炭素数約10ないし約18を有する飽和カルボ
    ン酸のグリセロールモノエステルと炭素数約10ないし
    約18を有する脂肪性アルコールからなる基から選択さ
    れた成分と、 b、ステロール芳香酸エステルと、 c、ステロールと、テルペンと、胆汁酸 と、胆汁酸のアルカリ金属塩とからなる基から選択され
    た成分と、 d、炭素数約1ないし約18を有する脂肪 酸のステロールエステルと、炭素数約10ないし約18
    をもつ砂糖酸と脂肪性アルコールのエステルと、炭素数
    約10ないし約18を有する砂糖と脂肪酸のエステルと
    、砂糖酸と、サポニンと、サポゲニンとからなる基から
    選択された成分と、並びに e、炭素数約10ないし約18を有する脂 肪酸のグリセロール、グリセロールジエステル又はグリ
    セロールトリエステルと、炭素数約10ないし約18を
    有する脂肪性アルコールからなる基から選択された成分
    とからなり、 前記成分の重量比は、a:b:c: d:eが2−4:0.5−1.5:0.5−1.5:0
    −1.5:0−1.5の状態で前記混合物中に存在する
    ことを特徴とする安定性気体含有乳液の製造用表面活性
    剤混合物。 2、前記成分の重量比は、a:b:c:d:eが2−4
    :0.5−1.5:0.5−1.5:0.5−1.5:
    0−1.5の範囲にあることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の安定性気体含有乳液の製造用表面活性混
    合物。 3、前記成分の重量比は、a:b:c:d:eが2−4
    :1:1:1:1の範囲にあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の安定性気体含有乳液の製造用表面
    活性剤混合物。 4、モノラウリン酸グリセロール、安息香酸コレステロ
    ール、コレステロール、酢酸コレステロール、トリパル
    ミチン酸グリセロールからなり、各重量比が2−4:1
    :1:1:1であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の安定性気体含有乳液の製造用表面活性剤混合
    物。 5、水媒体又はオイル媒体中に安定性微細気泡を製造す
    る方法であって、 表面活性剤混合物の実質的に飽和した溶液 を形成することからなり、前記表面活性剤混合物は、 a、炭素数約10ないし約18を有する飽 和カルボン酸のグリセロールモノエステルと炭素数約1
    0ないし約18を有する脂肪性アルコールからなる基か
    ら選択された成分と、 b、ステロール芳香酸エステルと、 c、ステロールと、テルペンと、胆汁酸 と、胆汁酸のアルカリ金属塩とからなる基から選択され
    た成分と、 d、炭素数約1ないし約18を有する脂肪 酸のステロールエステルと、炭素数約10ないし約18
    をもつ砂糖酸と脂肪性アルコールエステルと、炭素数約
    10ないし約18を有する砂糖と脂肪性アルコールのエ
    ステルと、砂糖酸と、サポニンと、サポゲニンとからな
    る基から選択された成分と、並びに e、炭素数約10ないし約18を有する脂 肪酸のグリセロール、グリセロールジエステル又はグリ
    セロールトリエステルと、炭素数約10ないし約18を
    有する脂肪性アルコールからなる基から選択された成分
    とからなり、 前記成分の重量比は、a:b:c: d:eが2−4:0.5−1.5:0.5−1.5:0
    −1.5:0−1.5の状態で前記混合物中に存在する
    こと、さらに前記表面活性剤混合物の実質的に飽和した
    溶液を室温で大気中約2ないし約10秒間振動させ、そ
    れによって濃縮気体含有乳液を生成するようにした安定
    性気体含有乳液の製造方法。 6、前記実質的に飽和した溶液は、水媒体中に形成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の安定性
    気体含有乳液の製造方法。 7、前記実質的に飽和した溶液は、オイル媒体中に形成
    されることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の安
    定性気体含有乳液の製造方法。 8、前記実質的に飽和した溶液は、約0.02ないし約
    0.4gmの表面活性剤と100ccの水媒体又はオイ
    ル媒体とを混合することによって形成されることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の安定性気体含有乳液
    の製造方法。 9、前記成分は、a:b:c:d:eが2−4:0.5
    −1.5:0.5−1.5:0.5−1.5:0−1.
    5の重量比で前記表面活性剤混合物中に存在することを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の安定性気体含有
    乳液の製造方法。 10、前記成分は、a:b:c:d:eが 2−4:1:1:1:1の重量比で前記表面活性剤混合
    物中に存在することを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の安定性気体含有乳液の 製造方法。 11、水媒体又はオイル媒体中に安定性微細気泡を製造
    する方法であって、 表面活性剤混合物の実質的に飽和した溶液を形成するこ
    とからなり、前記表面活性剤混合物は、a、炭素数約1
    0ないし約18を有する飽 和カルボン酸のグリセロールモノエステルと炭素数約1
    0ないし約18を有する脂肪性アルコールからなる基か
    ら選択された成分と、 b、ステロール芳香酸エステルと、 c、ステロールと、テルペンと、胆汁酸 と、胆汁酸のアルカリ金属塩とからなる基から選択され
    た成分と、 d、炭素数約1ないし約18を有する脂肪 酸のステロールエステルと、炭素数約10ないし約18
    をもつ砂糖酸と脂肪性アルコールのエステルと、炭素数
    約10ないし約18を有する砂糖と脂肪酸のエステルと
    、砂糖酸と、サポニンと、サポゲニンとからなる基から
    選択された成分と、並びに e、炭素数約10ないし約18を有する脂 肪酸のグリセロール、グリセロールジエステル又はグリ
    セロールトリエステルと、炭素数約10ないし約18を
    有する脂肪性アルコールからなる基から選択された成分
    とからなり、 前記成分の重量比は、a:b:c: d:eが2−4:0.5−1.5:0.5−1.5:0
    −1.5:0−1.5の状態で前記混合物中に存在する
    こと、さらに前記表面活性剤混合物の実質的に飽和した
    溶液を室温で大気中約2ないし約10秒間振動させ、そ
    れによって濃縮気体含有乳液を生成するようにした安定
    性気体含有乳液の製造方法によって得られた安定性気体
    含有乳液。 12、媒体中に安定性微細気泡を製造する方法であって
    、 表面活性剤混合物の実質的に飽和した溶液 を形成することからなり、前記表面活性剤混合物は、 a、炭素数約10ないし約18を有する飽 和カルボン酸のグリセロールモノエステルと炭素数約1
    0ないし約18を有する脂肪性アルコールからなる基か
    ら選択された成分と、 b、ステロール芳香酸エステルと、 c、ステロールと、テルペンと、胆汁酸 と、胆汁酸のアルカリ金属塩とからなる基から選択され
    た成分と、 d、炭素数約1ないし約18を有する脂肪 酸のステロールエステルと、炭素数約10ないし約18
    をもつ砂糖酸と脂肪性アルコールエステルと、炭素数約
    10ないし約18を有する砂糖と脂肪性アルコールのエ
    ステルと、砂糖酸と、サポニンと、サポゲニンとからな
    る基から選択された成分と、並びに c、炭素数約10ないし約18を有する脂 肪酸のグリセロール、グリセロールジエステル又はグリ
    セロールトリエステルと、炭素数約10ないし約18を
    有する脂肪性アルコールからなる基から選択された成分
    とからなり、 前記成分の重量比は、a:b:c: d:eが2−4:0.5−1.5:0.5−1.5:0
    −1.5:0−1.5の状態で前記混合物中に存在する
    こと、さらに前記表面活性剤混合物の実質的に飽和した
    水媒体を室温で大気中約2ないし約10秒間振動させて
    得られる安定性気体含有乳液。 13、媒体中に安定性微細気泡を製造する方法であって
    、 表面活性剤混合物の実質的に飽和した溶液 を形成することからなり、前記表面活性剤混合物は、 a、炭素数約10ないし約18を有する飽 和カルボン酸のグリセロールモノエステルと炭素数約1
    0ないし約18を有する脂肪性アルコールからなる基か
    ら選択された成分と、 b、ステロール芳香酸エステルと、 c、ステロールと、テルペンと、胆汁酸 と、胆汁酸のアルカリ金属塩とからなる基から選択され
    た成分と、 d、炭素数約1ないし約18を有する脂肪 酸のステロールエステルと、炭素数約10ないし約18
    をもつ砂糖酸と脂肪性アルコールエステルと、炭素数約
    10ないし約18を有する砂糖と脂肪性アルコールのエ
    ステルと、砂糖酸と、サポニンと、サポゲニンとからな
    る基から選択された成分と、並びに e、炭素数約10ないし約18を有する脂 肪酸のグリセロール、グリセロールジエステル又はグリ
    セロールトリエステルと、炭素数約10ないし約18を
    有する脂肪性アルコールからなる基から選択された成分
    とからなり、 前記成分の重量比は、a:b:c: d:eが2−4:0.5−1.5:0.5−1.5:0
    −1.5:0−1.5の状態で前記混合物中に存在する
    こと、さらに前記表面活性剤混合物の実質的に飽和した
    オイル媒体を室温で大気中約2ないし約10秒間振動さ
    せて得られる安定性気体含有乳液。
JP62146808A 1987-06-12 1987-06-12 界面活性剤混合物、および前記界面活性剤混合物からの安定性気/液エマルジョンの製造方法 Granted JPS63310630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62146808A JPS63310630A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 界面活性剤混合物、および前記界面活性剤混合物からの安定性気/液エマルジョンの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62146808A JPS63310630A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 界面活性剤混合物、および前記界面活性剤混合物からの安定性気/液エマルジョンの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63310630A true JPS63310630A (ja) 1988-12-19
JPH0520136B2 JPH0520136B2 (ja) 1993-03-18

Family

ID=15415994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62146808A Granted JPS63310630A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 界面活性剤混合物、および前記界面活性剤混合物からの安定性気/液エマルジョンの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63310630A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5876697A (en) * 1994-08-04 1999-03-02 Gakko Houjin Toin Gakuen Method for the production of microbubble-type ultrasonic contrast agent using fatty acid surfactants
WO2004016344A1 (ja) * 2002-08-16 2004-02-26 Aics Co., Ltd. 微小気泡含有液状物及びその製造装置
JP2008238165A (ja) * 2007-03-01 2008-10-09 Asahi Organic Chem Ind Co Ltd 分散方法および分散装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5876697A (en) * 1994-08-04 1999-03-02 Gakko Houjin Toin Gakuen Method for the production of microbubble-type ultrasonic contrast agent using fatty acid surfactants
US5985247A (en) * 1994-08-04 1999-11-16 Gakko Houjin Toin Gakuen Method for the production of microbubble-type ultrasonic contrast agent by surfactant
WO2004016344A1 (ja) * 2002-08-16 2004-02-26 Aics Co., Ltd. 微小気泡含有液状物及びその製造装置
JP2008238165A (ja) * 2007-03-01 2008-10-09 Asahi Organic Chem Ind Co Ltd 分散方法および分散装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0520136B2 (ja) 1993-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4684479A (en) Surfactant mixtures, stable gas-in-liquid emulsions, and methods for the production of such emulsions from said mixtures
DE3637926C1 (de) Ultraschall-Manometrieverfahren in einer Fluessigkeit mittels Mikroblaeschen
AU676148B2 (en) Improvements in contrast agents, consisting of galactose particles
US5637289A (en) Contrast agents, consisting of galactose particles
AU627456B2 (en) Ultrasonic contrast medium made up of small gas bubbles and fatty-acid-containing microparticles
JP3247374B2 (ja) 超音波エコグラフィーに適切な中空気体封入微小球の安定懸濁物の製造のための方法
Miller et al. Ultrasound contrast agents nucleate inertial cavitation in vitro
EP0052575B1 (en) Composition generating microbubbles
US4681119A (en) Method of production and use of microbubble precursors
CA2127705C (en) Improvements in or relating to contrast agents
US4442843A (en) Microbubble precursors and methods for their production and use
Dickerson et al. The role of the liver in the synthesis of fatty acids from carbohydrate
EP1073473B1 (en) Improvements in or relating to contrast agents
PT89635B (pt) Processo para a preparacao de contrastes para ultrassons
Basude et al. Influence of environmental conditions on a new surfactant-based contrast agent: ST68
Wheatley et al. Structural studies on stabilized microbubbles: development of a novel contrast agent for diagnostic ultrasound
Poggendorff Lieferung 2
US5648062A (en) Contrast agents consisting of galactose particles
JPS63310630A (ja) 界面活性剤混合物、および前記界面活性剤混合物からの安定性気/液エマルジョンの製造方法
US5876697A (en) Method for the production of microbubble-type ultrasonic contrast agent using fatty acid surfactants
DE69836266T2 (de) Kontrastmittel eine azeotropische mischung aus zwei gasen für ultrascahlluntersuchungen enthaltend
CA1267055A (en) Surfactant mixtures, stable gas-in-liquid emulsions, and methods for the production of such emulsions from said mixtures
CN1121314A (zh) 造影剂或与其相关的改进
DANIELLI REACTIONS AT INTERFACES AND THEIR SIGNIFICANCE| N| BļOLOGY
JPH08176017A (ja) 超音波用造影剤及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318

Year of fee payment: 15