JPS63310313A - 波付可撓管用管継手 - Google Patents

波付可撓管用管継手

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JPS63310313A
JPS63310313A JP62144494A JP14449487A JPS63310313A JP S63310313 A JPS63310313 A JP S63310313A JP 62144494 A JP62144494 A JP 62144494A JP 14449487 A JP14449487 A JP 14449487A JP S63310313 A JPS63310313 A JP S63310313A
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JP
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corrugated flexible
flexible tube
pipe
protrusion
tube
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Hidekazu Nakazawa
英一 中沢
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、波付可撓管用管継手に関する。
〔背景技術〕
波付可撓管は、床配線等の際あらかじめ床等に敷設され
、内部にケーブルなどを通して配線するのに用いられる
。第15図(a)およびCb)は、このような波付可撓
管を配線ボックスに連結するのに用いる管継手の一側を
あられしている。この波付可撓管用管継手は、継手本体
50と袋ナツト51とグリップリング52を備えている
。継手本体50は、筒体であってその基部にボックス接
続部53を備え、この部分で配線ボックス54に固定さ
れるようになっている。この継手本体50の先端内部に
は、前記グリップリング52が納められている。このグ
リップリング52は、可撓管56外周面の凹溝に嵌まる
抜け止め突起57をその内周面に備えているとともに、
外周面を、継手本体50の内周テーパー面58に衝合す
るテーパー面としている。 1)1手本体50の先端外
周面にはねじが形成されていて(図示省略)、このねじ
に合うねじ部を有する袋ナツト51が継手本体50を締
めつけると、グリップリング52が縮径され、その抜け
止め突起57が波付可撓管外周面の凹溝に食い込み、波
付可撓管56が継手本体50から抜け出ないようになる
ところが、この波付可撓管用管継手は、上記のように、
継手本体50と袋ナツト51とグリップリング52の3
つの部品からなっているため、部品点数が多くて、製品
コストが増大するだけでなく、寸法管理や品質管理の面
でも不都合なところがあった。しかも、袋ナツト51と
継手本体50をねじにより結合させる必要があるため、
組立に手数がかかるとともに、それらを製作する金型に
ついても構造的な複雑化を招いてコストアップの要因と
なっていた。また、継手本体50は、グリップリング5
2を内蔵しているため、その外径が大きくなり、そのた
め、波付可撓管用管継手の小型化を図るにも一定の限度
があった。
そのことに鑑みて、第16図(a)ないしくC)にみる
ような一体型の波付可撓管用管継手がこの出願人により
提案されている。この波付可撓管用管継手は、差込リン
グ60と2つの接続片61.61をヒンジ片62.62
を介して連結するようにしたものである。これを詳しく
述べると、差込リング60は円形で、その中央開口を、
波付可撓管62が差し込まれる可撓管差込口62とする
。各接続片61は、円筒体を2つに分割した半円筒形を
していて、その軸方向一端が差込リング60の外周部対
向位置に設けられた前記ヒンジ片63.63に一体に結
合している。両接続片61.61は、ヒンジ片63.6
3を折り曲げることにより1つの円筒体を形成するよう
になっている。前記接続片61.61の各他端は、配線
ボックス64の配線用開口部65に差し込まれるボック
ス接続部66となっている。前記各接続片61の内周面
には、波付可撓管56外周面の凹溝67に嵌まり込む抜
け止め突起68が設けられている。この波付可撓管用管
継手は、前記ヒンジ片63部分での折り曲げにより両接
続片61.61を合体させて1つの円筒体に形成しての
ち、その基部であるボックス接続部66を配線ボックス
の配線用開口部65に差し込んで固定されるようになっ
ている。波付可撓管56は、接続片61.61を合体さ
せる際に同時にセットされ、このとき抜け止め突起68
が溝67に係合することにより抜け止めされるようにな
っている。
ところで、従来の波付可撓管用管継手では、抜け止め突
起68が接続片61.61の内周部に固定式に設けられ
ていたため、組み立てられた管継手が一旦配線ボックス
に取付けられる゛と、そのあとで波付可撓管を挿入しよ
うとしても、抜け止め突起68が抵抗部となって能率的
に挿通作業をすることができず、そのため、接続片61
.61が組み合わされる段階で必ず同時組み込みをしな
ければならないという手順上の制約があった。
〔発明の目的〕
前記事情に鑑みて、この発明は、生産性および組立性に
優れかつコストダウンを図ることができるだけでなく、
接続片が組み合わされる際に同時にか、あるいは、配線
ボックスへの取付は後かのいずれの際においても波付可
撓管の取付けが能率的に行なえ、とくに、波付可撓管の
取付は後の抜け防止効果が確実に得られるようにした波
付可撓管用管継手を提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、中央開口を波付
可撓管が差し込まれる可撓管差込口とする差込リングの
外周部に、少なくとも内周面が半円筒面形とされた2つ
のピースからなる接続片がそれぞれの軸方向の同一端に
おいてヒンジ片を介して連賑吉され、これらの接続片は
、ヒンジ片部分での折り曲げにより合体されて両者間に
形成される内部空間を前記差込リングに差し込まれた波
付可撓管を挿通する円筒形の管挿通孔とする筒体となり
、同筒体の他端となる部分の外周部に配線ボックスの配
線用開口部に挿通されて同ボックスに固定されるボック
ス接続部を備えるとともに、少なくとも一方の内周部に
前記管挿通孔内に挿通される可撓管の外周面凹溝内に嵌
まり合う抜け止め突起を備えている波付可撓管用管継手
において、前記差込リングの一側に、差込リングの径方
向に弾性変形自在な弾性支持突起が配備され、かつ、同
支持突起の先端に、合体時に前記管挿通孔の入口付近に
位置するようになる抜け止め突起が設けられていて、同
抜け止め突起は、波付可撓管の挿通により弾性支持突起
が弾性変形すると外径方向へ回転するように逃げ動作し
て波付可撓管の挿通を許す一方、弾性支持突起の弾性復
帰力により復帰すると波付可撓管外周の凹溝内に嵌入し
て波付可撓管の抜けが規制されるようになっているとと
もに、両接続片のうちの少なくとも一方の内周部におけ
る前記抜け止め突起の抜け方向側の対応する位置に、前
記抜け止め突起を受け止めるストッパーが設けられてい
ることを特徴とする波付可撓管用管継手を要旨としてい
る。
以下、この発明を、その実施例をあられした図面を参照
しつつ詳しく説明する。
第1図ないし第3図は、この発明の一実施例をあられし
ている。この波付可撓管用管継手は、これらの図にみる
ように、差込リング1とヒンジ片2.2と接続片3,3
からなっている。前記差込リング1は、円形で、その中
央開口を可撓管差込口4としている。前記ヒンジ片2.
2は、差込リング1の外周2個所に線対称となるように
設けられている。各接続片3は、半円筒形をした1対か
らなっている。その一端が、ヒンジ片2.2に一体に接
続され、他端が、中央に管挿通孔5を有するボックス接
続部6を有している。また、各接続片3の内周奥側には
管止め面8が設けられている。各接続片3.3は、完全
な半円筒形に形成され、その周方向両端にはそれぞれ合
わせ面9が形成されている。各接続片3は、ヒンジ片2
.2部分で折り曲げられてこれらの合わせ面9.9が互
いに密着し1つの円筒体を形成するようになっている。
前記ボックス接続部6.6の外周には、半割状のねじ1
0.10が設けられている。これらのねじ10.10は
、合わせて1つのねじを形成するようになっている。
ところで、差込リング1の上側である一側には、弾性支
持突起16が周方向等角位置に4個所配備されている。
これら弾性支持突起16・・・は、差゛ 込リング1の
軸方向へ向けて突出しているとともに、各突起16の先
端には、それに直交して丁字形をなすように抜け止め突
起7が設けられている。各突起7は、断面が三角形とさ
れ、それが円弧状となるように形成されていて、その外
径側の側面が外側面7aとされ、かつ、内径側の傾斜面
がカム面7bとされるとともに、内周端部が係合突部7
Cとされている。一方、接続片3,3の内周入口端部に
は、内周溝17が形成され、その内周1)7の最も入口
側の端部には、複数個のストッパ19が一体に配備され
ている。これらストッパ19は、周方向の中間のものが
長く、他はその1/2程度の短いものとされている。各
ストッパ19間には、接続片3.3が組み立てられたと
きに各弾性支持突起16が嵌入するようにセフ)溝20
が設けられている。
前記両接続片3.3は、ヒンジ片2.2を介して折り曲
げて合わせ面9.9同志を合わせることにより、1つの
円筒体を形成するようになっている。その一端のボック
ス接続部6.6も同様に円筒部を形成し、この円筒形の
ボックス接続部6゜6を前記配線用開口部13に挿通し
てロックナラ)1)をねじ込めば波付可撓管用管継手が
固定される。前記弾性支持突起16は、セット溝20内
に嵌入し、抜け止め突起7は、接続片3の内周に形成さ
れた内周溝17にその外側面7aが接するようにして嵌
まり込むようになっている。抜け止め突起7の係合突部
7cは、管挿通孔18の内周に突出するように内径方向
へ向き、カム面7bは可撓管差込口4の方向へ斜めに向
くようになっている。そして、各抜け止め突起7は、隣
り合うストッパ19.19に弾性支持突起16側の端部
が係合するように組み込まれている。波付可撓管14は
、接続片3.3が折り曲げられる際に同時に組み込むか
、あるいは、ロックナツト1)により固定されたあとに
組み込むか、そのいずれによってもよい。同時に組み込
む場合は、波付可撓管14の先端が管止め面8に当るよ
うにするとともに、溝15が抜け止め突起7に嵌まり合
うようにする。これにより、抜け止め突起7が波付可撓
管14を確実に抜け止めした状態としてのち、配線用開
口部13にボックス接続部6を挿通し、ねじ10にロッ
クナツト1)を取付けて管継手が固定される。管継手が
ボックス12に先に固定され、そのあとで波付可撓管1
4を挿通する場合は、差込口4を通して波付可撓管14
を挿入すれば、波付可撓管14の山がカム面7bに当っ
て係合突部7Cを蹴るように作用する。弾性支持突起1
6は、内向きに突出して弓なりになるように弾性変形し
、抜け止め突起7は、第1図に2点鎖線で示すように回
転動作して、その係合突部7Cが内周溝17の方向へ逃
げるようになる。これにより、波付可撓管14は管挿通
孔18内に差し込まれてその先端が管止め面8に当るよ
うになる。その時点で、波付可撓管14の溝15には、
抜け止め突起7の係合突部7cが弾性復帰により嵌まり
込み、こうして、波付可撓管14が確実に抜け止めされ
た状態となる。いずれにしても、波付可撓管14には、
引抜力が作用することがあるが、その際、波付可撓管1
4にかかる力は抜け止め突起7に作用することになる。
これによって、抜け止め突起7は弾性変形して管挿通孔
18の入口側へ抜け出そうとするが、その入口側にある
ストッパ19により自由に抜け出ることが阻止される。
これにより、波付可撓管14の抜けが一層確実に阻止さ
れるものである。
このように、波付可撓管14は、接続片3.3が折り合
わされる際に同時に組み込むが、あるいは、ロックナツ
ト1)により固定されたあとに組み込むか、そのいずれ
によってもよく、したがって、波付可撓管14の組込み
手順が厳しく要求されないので、作業をする側にとって
有利なものとなる。とくに、抜け止め突起7は弾性支持
突起16を介して弾性支持されているため、弾性変形が
容易で波付可撓管14を挿通しやすくして有利である反
面、波付可撓管14を抜けやすくすることもある。しか
し、抜け止め突起7に対向して固定的なストッパ19が
設けられているので、波付可撓管14の抜けをより確実
に阻止することができるものである。
第4図ないし第14図は、実施レベルとしてより具体化
された波付可撓管用管継手をあられしたものである。こ
の波付可撓管用管継手は、前記と同じく差込リング26
とヒンジ片27と1対の・接続片28.29とを一体に
備えている。差込リング26の中央には、可視管差込口
30が形成されているとともに、この差込り・ング26
の上側内周部には、断面り字形をした嵌合溝31が形成
されている。この嵌合溝31には、接続片28.29の
各端部に突設された嵌合突起32.32が両接続片28
.29を重ね合わせた際に嵌まり込むようになっている
。前記嵌合溝31からは、差込リング26の軸方向に向
く弾性支持突片33が周方向等角位置に4個所配置され
それら各先端に抜け止め突起34が一体に設けられてい
る。各抜け止め突起34は、断面が三角形のものを上か
らみて円弧状に形成してなっていて、接続片28.29
を合わせたとき、各接続片28.29の一端内周に背中
合わせになるものとされている。このとき、弾性支持突
片33は、各接続片28.29の一端内周に突設された
ストッパ35.35の両側を通って内周溝36内に接し
、また、各抜け止め突起34.34は、ストッパ35.
35に奥側から係合するようになっている。各抜け止め
突起34.34は、弾性支持突片33とともに弾性変形
するので、1つの筒体となった両接続片28.29内に
波付可撓管が挿入されたとき、その斜面にかかる力によ
って逃げ変形して波付可撓管の挿入を管止め面37に当
るまで許す。波付可撓管が管止め面37に当って止まる
と、波付可撓管の溝内に抜け止め突起34がその弾性復
帰力によって嵌まり込み、波付可撓管を抜こうとしても
抜け止め突起34により抜けないようになっている。こ
のとき、前記ストッパ35は、弾性支持突片33が弾性
変形して抜け止め突起34が接続片28.29内から抜
け勝ちとなるのを機械的に確実に阻止する。両接続片2
8.29のうちの一方は、その周方向の両端部内側に嵌
入i@38.38を備え、他方には、前記嵌入438.
38内に弾性変形を介して嵌入する嵌入突起39.39
が設けられている。嵌入突起39は、嵌入溝38内に密
着するように嵌まり込むようになっている。各接続片2
8.29の軸方向の端部には、ボックス接続部として半
割型のねし40.40が形成されている。
なお、前記差込リングは円形以外の形状とされていでも
よい、また、管継手の配線ボックスへの固定手段は、ね
じとロックナ゛フト以外の手段によってもよい、さらに
、接続片は、合体させたときに密着するようになってい
たが、従来のように隙間が空く形式のものとしてもよい
〔発明の効果〕
以上みてきたように、この発明にかかる波付可撓管用管
継手は、中央開口を波付可撓管が差し込まれる可撓管差
込口とする差込リングの外周部に、少なくとも内周面が
半円筒面形とされた2つのピースからなる接続片がそれ
ぞれの軸方向の同一端においてヒンジ片を介して連結さ
れ、これらの接続片は、ヒンジ片部分での折り曲げによ
り合体されて両者間に形成される内部空間を前記差込リ
ングに差し込まれた波付可撓管を挿通する円筒形の管挿
通孔とする筒体となり、同筒体の他端となる部分の外周
部に配線ボックスの配線用開口部に挿通されて同ボック
スに固定されるボックス接続部を備えるとともに、少な
くとも一方の内周部に前記管挿通孔内に挿通される可撓
管の外周面凹溝内に嵌まり合う抜け止め突起を備えてい
る波付可撓管用管継手において、前記差込リングの一側
に、差込リングの径方向に弾性変形自在な弾性支持突起
が配備され、かつ、同支持突起の先端に、合体時に前記
管挿通孔の入口付近に位置するようになる抜け止め突起
が設けられていて、同抜け止め突起は、波付可撓管の挿
通により弾性支持突起が弾性変形すると外径方向へ回転
するように逃げ動作して波付可撓管の挿通を許す一方、
弾性支持突起の弾性復帰力により復帰すると波付可撓管
外周の凹溝内に嵌入して波付可撓管の抜けが規制される
ようになっているとともに、両接続片のうちの少なくと
も一方の内周部における前記抜け止め突起の抜け方向側
の対応する位置に、前記抜け止め突起を受け止めるスト
ッパーが設けられていることを特徴とするので、生産性
および組立性に優れかつコストダウンを図ることができ
るだけでなく、接続片が組み合わされる際に同時に、あ
るいは、配線ボックスへの取付は後のいずれにおいても
波付可撓管の取付けが能率的に行なえるとともに、とく
に、波付可撓管の取付は後の抜け防止効果が確実に得ら
れるようになっ゛たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の波付可撓管用管継手の一実施例をあ
られした断面図、第2図はその波付可撓管用管継手の展
開状態をあられした斜視図、第3図はその組み立て状態
をあられした分解斜視図、第4図は実施レベルの波付可
撓管用管継手の一実施例をあられした平面図、第5図は
第4図のし−L線断面図、第6図は第5図の底面図、第
7図は第5図のN−N線断面図、第8図は第5図のM−
M線断面図、第9図は第5図のY−Y線断面図、第10
図は第5図のX−X線断面図、第1)図は第5図の右側
面図、第12図は第5図の2−2線断面図、第13図は
第4図のA−A線断面図、第14図はヒンジ部の詳細図
、第15図は従来の波付可撓管用管継手をあられしてい
て、同図(a)は波付可撓管が挿通された状態をあられ
した断面図、同図世)は波付可撓管が挿通される前の状
態をあられした断面図、第16図は他の従来例をあられ
し、同図(a)はその波付可撓管用管継手を展開状態で
あられした斜視図、同図(′b)はその組み立て状態を
あられした斜視図、同図(C)はそのボックスへの組み
込み状態をあられした断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央開口を波付可撓管が差し込まれる可撓管差込
    口とする差込リングの外周部に、少なくとも内周面が半
    円筒面形とされた2つのピースからなる接続片がそれぞ
    れの軸方向の同一端においてヒンジ片を介して連結され
    、これらの接続片は、ヒンジ片部分での折り曲げにより
    合体されて両者間に形成される内部空間を前記差込リン
    グに差し込まれた波付可撓管を挿通する円筒形の管挿通
    孔とする筒体となり、同筒体の他端となる部分の外周部
    に配線ボックスの配線用開口部に挿通されて同ボックス
    に固定されるボックス接続部を備えるとともに、少なく
    とも一方の内周部に前記管挿通孔内に挿通される可撓管
    の外周面凹溝内に嵌まり合う抜け止め突起を備えている
    波付可撓管用管継手において、前記差込リングの一側に
    、差込リングの径方向に弾性変形自在な弾性支持突起が
    配備され、かつ、同支持突起の先端に、合体時に前記管
    挿通孔の入口付近に位置するようになる抜け止め突起が
    設けられていて、同抜け止め突起は、波付可撓管の挿通
    により弾性支持突起が弾性変形すると外径方向へ回転す
    るように逃げ動作して波付可撓管の挿通を許す一方、弾
    性支持突起の弾性復帰力により復帰すると波付可撓管外
    周の凹溝内に嵌入して波付可撓管の抜けが規制されるよ
    うになつているとともに、両接続片のうちの少なくとも
    一方の内周部における前記抜け止め突起の抜け方向側の
    対応する位置に、前記抜け止め突起を受け止めるストッ
    パーが設けられていることを特徴とする波付可撓管用管
    継手。
JP62144494A 1987-06-10 1987-06-10 波付可撓管用管継手 Granted JPS63310313A (ja)

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JPH0479202B2 JPH0479202B2 (ja) 1992-12-15

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60208689A (ja) * 1984-04-02 1985-10-21 東拓工業株式会社 管継手
JPS6192120U (ja) * 1984-11-22 1986-06-14

Patent Citations (2)

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