JPS63309868A - 位相弁別回路 - Google Patents

位相弁別回路

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JPS63309868A
JPS63309868A JP14414487A JP14414487A JPS63309868A JP S63309868 A JPS63309868 A JP S63309868A JP 14414487 A JP14414487 A JP 14414487A JP 14414487 A JP14414487 A JP 14414487A JP S63309868 A JPS63309868 A JP S63309868A
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Kazumasa Kaneko
和正 金子
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Omron Tateisi Electronics Co
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
  • Measuring Phase Differences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 従来の位相弁別回路では位相の変化の速度が大きければ
正確な位相変化量が得られなかった。この発明によると
2位相変化が無いときのクロック・パルス計数値を基準
値として周期カウンタにプリセットし、入力信号の一周
期ごとに上記周期カウンタでクロック・パルスを減算す
る。そして。
この減算結果を示すデータ信号によって位相変化量を表
わし、また減算結果の正負により位相変化の方向も分る
ようにした。さらに一周期の測定が終了しデータが出力
されたことを示すデータ有効信号を出力するようにした
。これらのことにより位相変化の速度が大きくなっても
追従できるようになるとともに、コンピュータを含むデ
ータ処理装置に接続可能となる。
発明の背景 この発明は、入力信号の位相の変化およびその変化量を
検出する位相弁別回路に関する。
種々の物理量、たとえば位置の変位量、角度の変位量等
を電気信号の位相変化に変換して測定するタイプの測定
装置がある。たとえばインダクトシン中タイプの変位検
出装置はその例である。このような測定装置では、電気
信号の位相変化を検出する位相弁別回路が必要である。
位相変化が検出されるべき被検出信号は周期的に変化す
る信号であり、この周期が位相変化によって変化する。
したがって9位相の変化検出はこの周期の変化の検出と
等価である。従来の位相弁別回路は、クロック・パルス
発生回路とこのクロックを計数するカウンタとを備えて
おり、標準的な一周期に対応する値を上記カウンタが計
数したときに、被検出信号の一周期が終っているかどう
かを判定し、この判定結果に応じて上記カウンタのカウ
ント・アップする値を1だけ増加させるかまたは1だけ
減少させることによって位相の変化を検出していた。
このような従来の位相弁別回路では被検出信号の一周期
の間に上記クロック・パルス1個分に相当する位相の変
化に対してしか追従し得ず2位相がそれ以上変化した場
合には検出不能となるか。
または検出できても正確な値を得るまでには時間がかか
っていた。したがって、高速で位相が変化するような場
合、たとえば高速変位を測定する装置には適用できなか
った。
また、従来の位相弁別回路では測定された位相変化量は
それを表わすパルス列で外部に出力されるようになって
いる。したがって、コンピュータを含むデータ処理装置
によってデータ処理を行なう場合には上記のパルス列信
号を取込むための特別なインターフェイスが必要となる
発明の概要 この発明は、高速応答が可能となるとともにデータ処理
装置への接続が容易となる位相弁別回路を提供すること
を目的とする。
この発明による位相弁別回路は、被検出信号が所定レベ
ルとクロスする時点を検出して被検出信号の一周期を示
すクロス検出信号を出力するクロス検出回路、被検出信
号の一周期ごとに所定の基準値がプリセットされ、クロ
ック・パルスによってこの基準値を被検出信号の一周期
の間減算する周期カウンタ、および被検出信号の一周期
ごとに周期カウンタの減算結果の正負を表わす信号と減
算結果を示すデータ信号と一周期の測定が終了しデータ
が出力されたことを示すデータ有効信号とを出力する位
相変化量出力回路を備えていることを特徴とする。
位相変化量が0のときに被検出信号の一周期はある一定
値をとり、したがってこの一周期間において計数される
クロック・パルス数は既知である。被検出信号の位相変
化が無いときの一周期におけるクロック・パルス数を上
記基準値として上記周期カウンタにプリセットする。そ
して被検出信号の一周期間にこの基準値をダウン・カウ
ント(減算カウント)12位相変化量を上記周期カウン
タのカウンタ残漬として得られるようにした。
得られた減算結果の正負により、正方向、負方向どちら
に位相変化したかが判定され、正、負の方向を示す方向
信号が出力されるとともに減算結果を示すデータ信号が
出力される。さらに一周期の測定が終了しデータが出力
されたことを示すデータ有効信号が出力される。
上記周期カウンタの減算結果が位相変化量を表わし、こ
れは1以外の値も当然にとり得、正方向には上記基準値
の値までとり得、負方向には任意の値をとりうる。した
がって、高速応答化が可能となる。またデータ処理装置
が容易に読取可能な方向信号とデータ信号とが出力され
るとともに。
データ処理装置への割込信号として利用できるデータ有
効信号が出力されるので、コンピュータを含むデータ処
理装置への接続が容易となる。
実施例の説明 この発明による位相弁別回路を、インダクトシン・タイ
プの変位検出装置に適用した実施例について詳述する。
インダクトシン・タイプの変位検出装置は、第1図に示
すように、スケール10とスライダ20とを用い、これ
らの間の相対的な変位量を検出するものである。スライ
ダ20には導電体よりなる一定ピッチPのコイル・パタ
ーン21が形成ぎれている。スケール10には、コイル
・パターン21と同じようにP/2で折り返すA、B2
相のコイル・パターンlla、 llbが形成されてお
り、これらは3Pを1ピツチとして繰返している。また
、A相のコイル・パターンllaとB相のコイル・パタ
ーン11、 bとはP/4だけ位置ずれしている。
このようなスケール10とスライダ20とは、それらの
パターン面を向きあわせかつそれらの間に一定の間隙を
保フて、スケール10の長手方向に相対的に直線運動で
きるように支持されている。一般にはスケールIOが固
定され、スライダ20が移動自在となっているので、以
下の説明ではこれを前提とする。スケールの一方(A相
)のパターンllaに高周波電圧を印加するとこのパタ
ーンllaに電流が流れ磁界が発生するので、スライダ
20のパターン21に電磁誘導によって電圧が発生する
。スライダ20のパターン21に発生する誘起電圧は近
似的に次式で与えられる。
EA−e−cos[2π(x/P)]・5in(ωt)
 −(1)   。
e:ある正数 Xニスライダの移動距離 ω:駆動電流の角周波数 t:時間 同じように他方(B相)のパターンflbにも高周波電
圧を印加する。パターンllbの駆動電流の位相をパタ
ーンllaのそれと90’ずらす、すなわちCOS波と
する。パターンllaとllbの位置は上述のようにP
/4ずれているので、このB相の駆動電流によってスラ
イダ20のパターン21に誘起される電圧は次式で与え
られる。
E B =  e  −cos12  yr  (1)
P)[x  −(P/4)コ)・cos (ωt) = e−sin[2yr (x/P)]φcos(ωt
 ) −= (2)A相およびB相の駆動電流によって
スライダ20に誘起される電圧Eは」−述の第(1)式
と第(2)式との合成となる。
E−EA十EB = e−sin[:ωt + 2 yr (x/P)]
     −(3)第(3)式より誘起電圧Eは移動距
離(変位量)Xによって変調されていることが分る。し
たがって、この電圧信号Eの位相を検出することによっ
て距#IXを計測することができる。
第2図は第(3)式で与えられる誘起電圧E(以下、被
検出信号という)の位相の変化を検出し。
移動距離Xを測定する位相弁別回路を示している。この
位相弁別回路の動作を示すタイム・チャートが第4図お
よび第5図に与えられている。第4図は正常な動作、第
5図はエラー検出時の動作をそれぞれ示している。
これらの図、とくに第2図および第4図を参照して、上
述したインダクトシン・タイプの変位検出装置が被信号
発生回路31であり、この回路31の出力正弦波信号は
波形整形回路32に入力し、第3図に示すようにそのゼ
ロクロス点で反転する方形波に変換される。この方形波
信号は次に立上り検出回路33でその立上りが検出され
る。検出回路33の立上り検出信号は転送制御回路34
およびクロック禁止回路35に入力する。
クロック・パルス発生回路30は一定周期のクロック・
パルスを発生する。スライダ20が静止している場合(
すなわち被検出信号の位相変化量が0の場合)において
、第3図に示すように、被検出信号の一周期の間にN個
のクロック・パルスが出力されるものとする。この数値
Nは周期設定回路36にあらかじめ設定されている。ク
ロック、パルス発生回路30から出力されるクロック・
パルスはクロック禁止回路35を経て周期カウンタ38
に送られるとともに、タイミングをとるため1こ立」二
り検出回路33.転送制御回路34および送出制御回路
43に直接に入力する。
周期カウンタ38は被検出信号の位相変化量を測定する
ものである。被検出信号の一周期のはじめの時点におい
て周期設定回路36に設定されている数値Nがゲート回
路37を経て周期カウンタ38にプリセットされる。周
期カウンタ38はこのプリセット値Nをクロック・パル
スの入力ごとに減算していく。被検出信号の一周期の終
了時点における周期カウンタ38の計数値Cが被検出信
号の位相変化量を表わすことになる。周期カウンタ38
が被検出信号の一周期間で減算カウントしたクロック・
パルス数(すなわち周期カウンタ88に入力したクロッ
ク・パルス数)をMとすると、一周期の終了時点におけ
る周期カウンタ38の計数値Cは次式で与えられる。
−N−M この計数値Cは正、0または負の値をとる。上記スライ
ダ20が前進したときに計数値Cはたとえば正の値をと
り、後退したときに負の値をとる。
計数値Cはゲート回路39を経て位相変化量レジスタ4
0に送られかつプリセットされる。
転送制御回路34は2周期設定回路36から数値Nの周
期カウンタ38への転送および周期カウンタ38の計数
値Cの位相変化量レジスタ40への転送のタイミングを
制御するものであり、入力する立上り検出信号に応答し
て転送信号およびプリセット信号を出力する。すなわち
、立上り検出信号がHレベル(アクティブ)にある期間
の前半部で転送信号を出力し、後半部でプリセット信号
を出力する。プリセット信号はゲート回路87に与えら
れてそのゲートを開き、転送信号はゲート回路39に与
えられそのゲートを開くとともに送出制御回路43に与
えられる。したがって、立上り検出があったときに、前
回の一周期における周期カウンタ38の計数値Cがゲー
ト回路39を経て位相変化量レジスタ40に転送され、
この後、設定周期を表わすプリセット値Nが周期設定回
路36からゲート回路37を経て周期カウンタ38にプ
リセットされることになる。
クロック禁止回路35は、立上り検出時に周期カウンタ
38がクロックψパルスをカウントするのを禁止するた
めのものである。すなわち、立上り検出信号がHレベル
の間、クロック・パルス発生回路30の出力クロック・
パルスは禁止回路35で遮断されて周期カウンタ38に
は入力しない。
位相変化量レジスタ40.0判定回路41.正負判定回
路42.送出制御回路43.AND回路44.補数作成
回路45およびOR回路46は1位相変化量を表わす上
記の計数値Cの正、負を表わす方向信号。
計数値Cの絶対値を表わす位相変化データ信号。
および一周期の位相変化測定が終了し位相変化データ信
号が出力されたことを表わすデータ有効信号を生成して
出力するものである。
0判定回路41は位相変化量レジスタ40の出力が0で
ないときには、カウンタ0信号をHレベル(アクティブ
)とし、0のときにカウンタ0信号をしレベル(ノウ・
アクティブ)とする。正負判定回路42は、レジスタ4
0の出力が負のとき正負信号をHと°し、正のとき(0
を含む)正負信号をLとする。
送出制御回路43は入力する転送信号により計数値Cの
位相変化量レジスタ40への転送が終了したことを検出
すると、このレジスタ40の出力状態(プリセットされ
た計数値Cが出力されている)を判定する上記の0判定
回路41および正負判定回路42の出力状態に応じて。
カウンタ0信号がH(位相変化がある。すなわち計数値
Cが0でない)でかつ正負信号がL(正である)のとき
にLレベルの方向信号を出力して正方向に変化したこと
を示し。
カウンタ0信号がHでかつ正負信号がH(負である)の
ときにHレベルの方向信号を出力して負方向に変化した
ことを示し。
その後Hレベルのデータ有効信号を出力する。
カウンタ0信号がLレベル(位相変化がない。
すなわち計数値Cが0である)の場合にはデータ有効信
号をLレベルとする。方向信号もLレベルである。
データ有効信号をマイクロ・コンピュータやパーソナル
・コンピュータ等を含むデータ処理装置の割込制御線に
接続しておくと1位相変化量が測定されたことの割込と
してデータ処理装置に知らせることができる。
位相変化量レジスタ40の出力値はAND回路44およ
び補数作成回路45にも与えられる。上記のデータ有効
信号および方向信号は制御信号と17でこれらの回路4
4.45に与えられる。方向信号がLレベルの場合には
、データ有効信号がHレベルである間、レジスタ40の
出力信号(計数値Cを表わす)はAND回路44を通り
、OR回路46を経て位相変化データ信号として出力さ
れる。計数値Cが負の場合にレジスタ40の出力は2の
補数となっている。方向信号がHレベルの場合には、デ
ータ有効信号がHレベルである間、補数作成回路45は
レジスタ40の出力値の補数を作成し、正常な値に変換
してOR回路4Gを経て位相変化データ信号として出力
する。このようにして9位相変化量レジスタ40の出力
値は位相変化データ信号としてデータ処理装置に読取可
能な形で与えられる。
読取終了信号はデータ処理装置から出力される信号であ
る。データ有効信号による割込を受付けたデータ処理装
置は1位相変化データ信号として位相変化量情報を得た
後、読取終了信号を1パルス出力する。送出制御回路4
3は読取終了信号を受取るとデータ有効信号および方向
信号をLレベル(リセット)とする。この後適当なタイ
ミング(たとえば立上り検出信号の立上り)で、レジス
タ402回路41.42もリセットされる。
データ処理装置において、方向信号がLレベルのときに
読取った位相変化データ信号によって表わされる値を加
算し、方向信号がHレベルのときに位相変化データ信号
の値を減算することにより、変位luxを表わすデータ
が作成されよう。
エラー検出回路47には上記の転送信号の他にデータ有
効信号および読取終了信号が与えられる。第5図を参照
してデータ有効信号がリセットされずにHレベルに保た
れているときに被検出信号の一周期が終了し転送信号が
発生した場合に。
エラー検出回路47はHレベルのERR信号を出力する
。これはデータ処理装置が他の処理をしていてデータ読
取待機中であるときに次の一周期の測定が終了してしま
ったことを意味する。データ処理装置はERR信号をチ
ェックすることによって、一連の測定処理の途中で取込
めなかった位相変化データがなかったかどうかと判定す
ることができる。ERR信号はデータ処理装置からの読
取終了信号によりリセットされる。
この位相弁別回路を用いると、高速の移動物体の位置、
変位量の測定が可能となる。たとえば、上述のピッチを
P=200μm2位相分割数N−200とすると、変位
の分解能は1μm(−200μm / 200)である
。スケール10のパターン11a。
11bに印加する高周波信号の周波数を50K Hzと
すれば、追従できるスライダ20の移動速度は10.0
00++u++/ see  [−1μm X (20
0)x 50にコとなる。ここで一周期の間に位相変化
量カウンタ40が計数できるパルス数の最大値をN −
200としている。上記の数値は工作機械のステージの
最大移動速度1 、000mm /secよりも充分に
大きい。
従来の位相弁別回路によると一周期に1クロツク・パル
ス分の位相変化しか検出できないから。
測定可能な移動速度は50關/sec (−1μm×1
×50K)にとどまる。この発明によって、飛躍的な高
速応答化が可能となったことが理解できよう。
割込信号として用いることのできるデータ有効信号が出
力されるとともに1位相変化を表わす位相変化データ信
号および変化方向を表わす方向信号が出力されているの
で、データ処理装置によってこれらの信号を容易に読取
ることができるようになる。またデータ処理装置によっ
て与えられる読取終了信号によって読取エラーの有無を
チェックしているので正しいデータの収集が可能となる
この発明による位相弁別回路は、インダクトシンを用い
た位置、変位検出装置のみならず、他のタイプの角度検
出器、変位検出器の出力信号の位粗測定、その他の位相
検出に利用できるのはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はインダクトシン・タイプの変位検出装置のスケ
ールおよびスライダを示す平面図である。 第2図は位相弁別回路の一例を示すブロック図、第3図
はその入力信号波形をクロック・パルスとともに示す波
形図、第4図および第5図は第2図の回路の動作を示す
タイム・チャートであり、第4図は正常な動作を、第5
図はエラー検出時の動作をそれぞれ示している。 30・・・クロック・パルス発生回路。 31・・・被検出信号発生回路。 32・・・波形整形回路。 33・・・立上り検出回路。 34・・・転送制御回路。 35・・・クロック禁止回路。 36・・・周期設定回路。 37、39・・・ゲート回路。 38・・・周期カウンタ。 40・・・位相変化量レジスタ。 41・・・O判定回路。 42・・・正負判定回路。 43・・・送出制御回路。 44・・・AND回路。 45・・・補数作成回路。 46・・・OR回路。 47・・・エラー検出回路。 以  上 特許出願人  立石電機株式会社 代 理 人   弁理士 牛 久 健 司(外1名)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検出信号が所定レベルとクロスする時点を検出
    して被検出信号の一周期を示すクロス検出信号を出力す
    るクロス検出回路、 被検出信号の一周期ごとに所定の基準値がプリセットさ
    れ、クロック・パルスによってこの基準値を被検出信号
    の一周期の間減算する周期カウンタ、および 被検出信号の一周期ごとに、周期カウンタの減算結果の
    正負を表わす信号と、減算結果を示すデータ信号と、一
    周期の測定が終了しデータが出力されたことを示すデー
    タ有効信号とを出力する位相変化量出力回路、 からなる位相弁別回路。
  2. (2)上記基準値が被検出信号に位相変化が無いときの
    上記クロック・パルスの計数値である、特許請求の範囲
    第(1)項に記載の位相弁別回路。
  3. (3)上記位相変化量出力回路が、上記周期カウンタの
    減算結果が負の場合に2の補数で表わされる減算結果の
    補数をとって補正する回路を含んでいる、特許請求の範
    囲第(1)項に記載の位相弁別回路。
  4. (4)上記位相変化量出力回路に読取終了信号が与えら
    れたときに、上記の正負を表わす信号、データ信号およ
    びデータ有効信号がリセットされる、特許請求の範囲第
    (1)項に記載の位相弁別回路。
  5. (5)上記位相変化量出力回路が、被検出信号の次の一
    周期の開始までに上記データ有効信号がリセットされな
    かったことを検出してエラー信号を出力するエラー検出
    回路を備えている、特許請求の範囲第(4)項に記載の
    位相弁別回路。
JP62144144A 1987-06-11 1987-06-11 位相弁別回路 Expired - Lifetime JPH0769367B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06323869A (ja) * 1993-05-14 1994-11-25 Nec Corp インダクトシン基板
JP7083528B1 (ja) * 2021-01-06 2022-06-13 三男 眞鍋 位置測定装置

Citations (1)

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JPS5010169A (ja) * 1973-05-25 1975-02-01

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