JPS63309398A - パンチプレスのラムの高さ調節装置 - Google Patents
パンチプレスのラムの高さ調節装置Info
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- JPS63309398A JPS63309398A JP63121689A JP12168988A JPS63309398A JP S63309398 A JPS63309398 A JP S63309398A JP 63121689 A JP63121689 A JP 63121689A JP 12168988 A JP12168988 A JP 12168988A JP S63309398 A JPS63309398 A JP S63309398A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/04—Frames; Guides
- B30B15/041—Guides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/40—Cutting-out; Stamping-out using a press, e.g. of the ram type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
- B30B15/0035—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height using an adjustable connection between the press drive means and the press slide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、パンチプレスのラムの高さ調節装置に関し、
このパンチプレスはフレームを有し、半球帽部材の中に
支持された球状端をもつ少なくとも1本のプッシュロッ
ドを含む。
このパンチプレスはフレームを有し、半球帽部材の中に
支持された球状端をもつ少なくとも1本のプッシュロッ
ドを含む。
[従来の技術とその問題点]
球状端をもつプッシュロッドを含む公知のパンチプレス
のラムの高さは、プッシュロッドまたはラムにあるねじ
によって調節され、この全調節装置はラム内にある。こ
の構成における固有の欠点は、調節装置が、一方ではパ
ンチングの衝撃により、他方では動的な力により負荷ま
たは力に支配され、さらに、本来のラム内における調節
装置の前記配置は、機械が休止しているときしか、ラム
の高さを調節できないことである。
のラムの高さは、プッシュロッドまたはラムにあるねじ
によって調節され、この全調節装置はラム内にある。こ
の構成における固有の欠点は、調節装置が、一方ではパ
ンチングの衝撃により、他方では動的な力により負荷ま
たは力に支配され、さらに、本来のラム内における調節
装置の前記配置は、機械が休止しているときしか、ラム
の高さを調節できないことである。
[問題点を解決するための手段]
本発明の主たる目的は、パンチプレスの作業中に起こる
歪力に支配されず、さらに機械の作動中にラムの高さの
調節ができるパンチプレスのラムの高さ調節装置を提供
することである。
歪力に支配されず、さらに機械の作動中にラムの高さの
調節ができるパンチプレスのラムの高さ調節装置を提供
することである。
本発明の他の目的は、プッシュロッド軸に対し同軸に配
置された摺動スリーブと、摺動スリーブを介してパンチ
プレスのフレーム内に支持され、プッシュロッドの軸方
向に向い摺動スリーブの中に摺動可能に導かれ、かつそ
れと共に回転するよう配設され、さらにラムに強固に取
付けられたねじ付きスリーブを含み、内ねじをもつ半球
帽部材とよりなり、半球帽部材はねじ付きスリーブの内
ねじとねじ留めされる外ねじをもち、このねじ付きスリ
ーブは、上部ラムガイド手段の部を形成する第1部分と
、ラムとパンチプレスフレーム間をシールするラムシー
ル手段の部を形成する第2部分とをもつパンチプレスの
ラムの高さ調節装置を提供することである。
置された摺動スリーブと、摺動スリーブを介してパンチ
プレスのフレーム内に支持され、プッシュロッドの軸方
向に向い摺動スリーブの中に摺動可能に導かれ、かつそ
れと共に回転するよう配設され、さらにラムに強固に取
付けられたねじ付きスリーブを含み、内ねじをもつ半球
帽部材とよりなり、半球帽部材はねじ付きスリーブの内
ねじとねじ留めされる外ねじをもち、このねじ付きスリ
ーブは、上部ラムガイド手段の部を形成する第1部分と
、ラムとパンチプレスフレーム間をシールするラムシー
ル手段の部を形成する第2部分とをもつパンチプレスの
ラムの高さ調節装置を提供することである。
この調節装置は、パンチプレスフレームに取付けられて
いるので、パンチプレスが作動しているときでも、ラム
の高さを調節することができる。
いるので、パンチプレスが作動しているときでも、ラム
の高さを調節することができる。
[実施例]
本発明は、以下に述べる詳細な説明が考慮されるとき充
分に理解され、上記以外の目的が明白となる。本発明を
添付の図面を参照して説明する。
分に理解され、上記以外の目的が明白となる。本発明を
添付の図面を参照して説明する。
第1図は、単純化ないし概略化したパンチプレスの最も
重要な部分の断面図であり、第1図だけで一般的説明を
しようとしたものである。第1図には、偏心した伝達ア
センブリを介してマシーンシャフトにより駆動される1
本のプッシュロッド4が示されている。プッシュロッド
4は、半球帽部材2内に支持されるいわゆる球状端3を
その下端に備え、ラム1は駆動されるにしたがって、マ
シーンフレーム7の中の上部ガイド12と、下部ガイド
26の中のガイド柱29により導かれる。参照番号14
は上部シールを、27は下部シールを示し、各パンチェ
具はラム1の下のスペース30内にある。
重要な部分の断面図であり、第1図だけで一般的説明を
しようとしたものである。第1図には、偏心した伝達ア
センブリを介してマシーンシャフトにより駆動される1
本のプッシュロッド4が示されている。プッシュロッド
4は、半球帽部材2内に支持されるいわゆる球状端3を
その下端に備え、ラム1は駆動されるにしたがって、マ
シーンフレーム7の中の上部ガイド12と、下部ガイド
26の中のガイド柱29により導かれる。参照番号14
は上部シールを、27は下部シールを示し、各パンチェ
具はラム1の下のスペース30内にある。
第2図は球状端3に終るプッシュロッド4の右半分(第
1図に対して)を示す。この球状端3は半球帽部材2の
中に支持され、一方ではプッシュロッド4が半球帽部材
2に対し軸支運動できるようにし、他方では球状端3と
半球帽部材2間の相互回転を可能にする。半球帽部材2
は外ねじ8を備え、これはねじ付きスリーブ10の内ね
じ9にねじ留めされ、ねじ付きスリーブ10は下端でね
じ付きボルト31によりラム1に強くボルト締めされる
。
1図に対して)を示す。この球状端3は半球帽部材2の
中に支持され、一方ではプッシュロッド4が半球帽部材
2に対し軸支運動できるようにし、他方では球状端3と
半球帽部材2間の相互回転を可能にする。半球帽部材2
は外ねじ8を備え、これはねじ付きスリーブ10の内ね
じ9にねじ留めされ、ねじ付きスリーブ10は下端でね
じ付きボルト31によりラム1に強くボルト締めされる
。
参照番号32は、ねじ付きスリーブ10に対しシール3
3により上端でシールされる集油凹み32を示す。
3により上端でシールされる集油凹み32を示す。
第1図によると、ねじ付きスリーブ10の第1部分11
は、ラム1の上部ガイド12を形成し、この第1部分1
1の下に、ねじ付きスリーブ10の第2部分13が上部
シール14を形成する。
は、ラム1の上部ガイド12を形成し、この第1部分1
1の下に、ねじ付きスリーブ10の第2部分13が上部
シール14を形成する。
半球帽部材2は、上端でねじ付きボルト34を介し推移
部材35にボルト締めされる。この推移部材35は、滑
動部材36の中に終り、この滑動部材はラム軸5の方向
の移動のため、摺動スリーブ6の長さ方向に伸びるガイ
ド37の中に摺動可能に導かれている。
部材35にボルト締めされる。この推移部材35は、滑
動部材36の中に終り、この滑動部材はラム軸5の方向
の移動のため、摺動スリーブ6の長さ方向に伸びるガイ
ド37の中に摺動可能に導かれている。
つぎに摺動スリーブ6は、マシーンフレーム7の中に減
摩ベアリング38を介して支持され、回転可能のねじ付
きリング15は、半球帽部材2の直下にあって、ねじ付
きスリーブ10の内ねじ9にねじ留めされている。この
回転可能のねじ付きリング15は、ねじ付きボルト39
によってロックされ、ねじ付きリング15は、半球帽部
材2とねじ付きスリーブ10間のねじの間隙の調節に使
用される。
摩ベアリング38を介して支持され、回転可能のねじ付
きリング15は、半球帽部材2の直下にあって、ねじ付
きスリーブ10の内ねじ9にねじ留めされている。この
回転可能のねじ付きリング15は、ねじ付きボルト39
によってロックされ、ねじ付きリング15は、半球帽部
材2とねじ付きスリーブ10間のねじの間隙の調節に使
用される。
以下に上記装置の作動を説明する。
半球帽部材2は、その外ねじ8を介してねじ付きスリー
ブ10にねじ留めされているので、プッシュロッド4の
運動は、球状端3と半球帽部材2を介してラム1の往復
運動に変換される。ねじ付きスリーブ10は、ガイド3
7中の滑動部材36を介して、プッシュロッド軸5の方
向へ運動するため、摺動できるように導かれるので、摺
動スリーブ6に対し回転することはできない。
ブ10にねじ留めされているので、プッシュロッド4の
運動は、球状端3と半球帽部材2を介してラム1の往復
運動に変換される。ねじ付きスリーブ10は、ガイド3
7中の滑動部材36を介して、プッシュロッド軸5の方
向へ運動するため、摺動できるように導かれるので、摺
動スリーブ6に対し回転することはできない。
ラム1の高さの調節は、第2図の右側に示すように、マ
シーンフレーム7近くまたはその中にある装置の構成要
素を作動させて行われ、駆動軸16はその上で摺動でき
るクランクハンドル40により回転される。しかしなが
ら、駆動軸16に摺動できるこのクランクハンドル40
は、駆動軸16を駆動する構成の一つを示すだけである
ことを銘記すべきである。駆動軸16はモータまたは他
の駆動装置の手段により回転されてもよい。
シーンフレーム7近くまたはその中にある装置の構成要
素を作動させて行われ、駆動軸16はその上で摺動でき
るクランクハンドル40により回転される。しかしなが
ら、駆動軸16に摺動できるこのクランクハンドル40
は、駆動軸16を駆動する構成の一つを示すだけである
ことを銘記すべきである。駆動軸16はモータまたは他
の駆動装置の手段により回転されてもよい。
駆動軸16はベベルギヤ17で終り、ベベルギヤ17は
摺動スリーブ6の内ベベルギヤ18にかみあっている。
摺動スリーブ6の内ベベルギヤ18にかみあっている。
これによって、駆動軸16の回転運動が摺動スリーブ6
の回転運動を引き起こす。図示のベベルギヤの歯すなわ
ちベベルギヤ17は、それぞれ多くの可能な構成の単な
る一つであることもまた注目されるべきである。駆動軸
16と摺動スリーブ6間の伝達は、ウオームギヤまたは
スプールギヤにより駆動されてもよい。
の回転運動を引き起こす。図示のベベルギヤの歯すなわ
ちベベルギヤ17は、それぞれ多くの可能な構成の単な
る一つであることもまた注目されるべきである。駆動軸
16と摺動スリーブ6間の伝達は、ウオームギヤまたは
スプールギヤにより駆動されてもよい。
マシーンフレーム7の中の減摩ベアリング38を介して
支持されている摺動スリーブ6が、プッシュロッド軸5
のまわりを回転すると、摺動スリーブ6がガイド37、
滑動部材36及び推移部材35を介して、半球帽部材2
を移動することは注目されるべきである。ねじ付きスリ
ーブ10はラム1に強固に取付けられているので、ガイ
ド柱29と下部ガイド26(第1図参照)により、いか
なる回転運動も行うことはできず、結局半球帽部材2は
球状端3のまわりを回転する。したがって半球帽部材2
は、ねじ付きスリーブ10内でスクリュー状運動をする
。
支持されている摺動スリーブ6が、プッシュロッド軸5
のまわりを回転すると、摺動スリーブ6がガイド37、
滑動部材36及び推移部材35を介して、半球帽部材2
を移動することは注目されるべきである。ねじ付きスリ
ーブ10はラム1に強固に取付けられているので、ガイ
ド柱29と下部ガイド26(第1図参照)により、いか
なる回転運動も行うことはできず、結局半球帽部材2は
球状端3のまわりを回転する。したがって半球帽部材2
は、ねじ付きスリーブ10内でスクリュー状運動をする
。
球状端3は、ラム1に対し、プッシュロッド4を介し、
上記スクリュー状運動を長さ方向にすることはできない
ので、プッシュロッド軸5の方向に、ねじ付きスリーブ
10の移動とラム1の移動がなされる。このラム1の明
確な移動により、ラムの高さが調節される。
上記スクリュー状運動を長さ方向にすることはできない
ので、プッシュロッド軸5の方向に、ねじ付きスリーブ
10の移動とラム1の移動がなされる。このラム1の明
確な移動により、ラムの高さが調節される。
ガイドメンバー36は、半球帽部材2の方向への駆動に
対し強固に組立てられ、摺動スリーブ6のガイド37に
沿って長さ方向にガイドされるので、ラム1の高さ調節
は、パンチプレスの作動中に、機械の外から行われるこ
とは明らかである。したがって、ラムの高さの調節のた
めにパンチプレスを休止させる必要はない。
対し強固に組立てられ、摺動スリーブ6のガイド37に
沿って長さ方向にガイドされるので、ラム1の高さ調節
は、パンチプレスの作動中に、機械の外から行われるこ
とは明らかである。したがって、ラムの高さの調節のた
めにパンチプレスを休止させる必要はない。
調節装置の駆動軸16は、ラム1の高さを確定するため
ロックされなければならないことは明白である。この目
的のために、駆動軸16はロッキングギヤホイール19
に連結され、これはロッキングスライド20と協力する
。このロッキングスライド20は、ロッキングギヤーホ
イール19が前記バイアスによりロックされるように、
スパイラルばね41によってロッキングギヤホイール1
9と係合してバイアスされる。
ロックされなければならないことは明白である。この目
的のために、駆動軸16はロッキングギヤホイール19
に連結され、これはロッキングスライド20と協力する
。このロッキングスライド20は、ロッキングギヤーホ
イール19が前記バイアスによりロックされるように、
スパイラルばね41によってロッキングギヤホイール1
9と係合してバイアスされる。
ロッキングスライド20のピストン43が作用を受ける
領域はスパイラルばね41の反対側にあり、このピスト
ン上に働くようにした下記手順によって。
領域はスパイラルばね41の反対側にあり、このピスト
ン上に働くようにした下記手順によって。
圧縮空気がチャンネル42を通って供給され開放が行わ
れる。チャンネル42を通って導かれピストン43の上
に働く圧縮空気は、スパイラルばね41のパイアスカよ
りも大きい圧力をロッキングスライド20に加える。そ
れによりロッキングスライド20は下方に移動し、ロッ
キングギヤホイール19を開放する。
れる。チャンネル42を通って導かれピストン43の上
に働く圧縮空気は、スパイラルばね41のパイアスカよ
りも大きい圧力をロッキングスライド20に加える。そ
れによりロッキングスライド20は下方に移動し、ロッ
キングギヤホイール19を開放する。
パンチプレスの空気制御回路から生じる圧縮空気は供給
口44を経て供給され、圧縮空気の制御は。
口44を経て供給され、圧縮空気の制御は。
制御弁21を介して行われる。供給された圧縮空気は、
制御弁21のプレート45上に働き、このプレートが圧
縮空気の供給口44からチャンネル42に流れるのを防
ぐ。
制御弁21のプレート45上に働き、このプレートが圧
縮空気の供給口44からチャンネル42に流れるのを防
ぐ。
クランクハンドル40は、制御傾斜面22ををもつハブ
46を有し、クランクハンドル40が駆動軸16のまわ
し金47上に置かれると、同様に接触するために、制御
傾斜面22は制御弁21のピン48の方向に動かされる
。結局ピン48は下に押され、プレート45に接触し、
ピン48の下降がつづいて、クランクハンドル40のハ
ブ46が完全に挿入され、プレート48は押し下げられ
る。それにより供給口44を通って入った圧縮空気がプ
レート45のまわりを流れチャンネル20の中に入り、
最後にピストン43上に働く。
46を有し、クランクハンドル40が駆動軸16のまわ
し金47上に置かれると、同様に接触するために、制御
傾斜面22は制御弁21のピン48の方向に動かされる
。結局ピン48は下に押され、プレート45に接触し、
ピン48の下降がつづいて、クランクハンドル40のハ
ブ46が完全に挿入され、プレート48は押し下げられ
る。それにより供給口44を通って入った圧縮空気がプ
レート45のまわりを流れチャンネル20の中に入り、
最後にピストン43上に働く。
この結果ロッキングスライド20が動き、駆動軸16の
ロックを外す。クランクハンドル40の除去によるチャ
ンネル42の排気は、ピン48を通って伸びるチャンネ
ル49を通って行われる。
ロックを外す。クランクハンドル40の除去によるチャ
ンネル42の排気は、ピン48を通って伸びるチャンネ
ル49を通って行われる。
ラム1の各高さは、第3図に示された指示器23により
示される。
示される。
明確にするため、指示器23は第2図の位置に対し90
” まわした位置で示され、第3図に制御弁21とピン
48が示されている。
” まわした位置で示され、第3図に制御弁21とピン
48が示されている。
第2図は、駆動軸16が溝とキーアセンブリー50を介
してロッキングギヤホイール19に結合されていること
を示し、駆動軸16は同じ溝とギヤアセンブリー50に
よりディスク51に結合されている。
してロッキングギヤホイール19に結合されていること
を示し、駆動軸16は同じ溝とギヤアセンブリー50に
よりディスク51に結合されている。
調節機構はっぎのように設計されている。すなわち、外
ねじ8と内ねじ9のピンチを選択すると同様に、ベベル
ギヤ17と内ベベルギヤ18の歯数を適当に選択し、ク
ランクハンドル14の36o°回転が、正確にIm単位
でラム1の高さの調節を行う。
ねじ8と内ねじ9のピンチを選択すると同様に、ベベル
ギヤ17と内ベベルギヤ18の歯数を適当に選択し、ク
ランクハンドル14の36o°回転が、正確にIm単位
でラム1の高さの調節を行う。
目盛52はディスク51上に配列された100の目盛を
もち、ラム1のそれぞれの位置が、指示装置23の下方
の窓53に1/100nn単位で示される。
もち、ラム1のそれぞれの位置が、指示装置23の下方
の窓53に1/100nn単位で示される。
再び第2図を参照すると、次のことが明らかである。す
なわち、ロッキングギヤホイール19の前、横に近接し
て偏心部54があり、その上に外サイクロイドギヤのサ
ンホイール25が、内ねじ55にねじ留めされ支持され
ている。駆動軸16が回転されると、サンホイール25
は、内ねじ55に沿ってまわり、ねじ56を介して指示
目盛24(第3図参照)の円形キャリヤーを動かす。こ
の指示目盛24は、ラム1の高さの指示のための1の目
盛をもち、それによりラム1の高さはm単位で上の目盛
24に、下の目盛52に1/100+am単位で示され
、ラム1の高さを正確に読みとることができる。
なわち、ロッキングギヤホイール19の前、横に近接し
て偏心部54があり、その上に外サイクロイドギヤのサ
ンホイール25が、内ねじ55にねじ留めされ支持され
ている。駆動軸16が回転されると、サンホイール25
は、内ねじ55に沿ってまわり、ねじ56を介して指示
目盛24(第3図参照)の円形キャリヤーを動かす。こ
の指示目盛24は、ラム1の高さの指示のための1の目
盛をもち、それによりラム1の高さはm単位で上の目盛
24に、下の目盛52に1/100+am単位で示され
、ラム1の高さを正確に読みとることができる。
特に第2図に、1本のプッシュロッドと1本の摺動スリ
ーブのみが開示されているが、プッシュロッドが2本の
機械において1両スリーブの結合がマシーンフレーム内
におさまることは注目されるべきである。
ーブのみが開示されているが、プッシュロッドが2本の
機械において1両スリーブの結合がマシーンフレーム内
におさまることは注目されるべきである。
[発明の効果]
本発明では、完全な調節機構はマシーンフレーム内およ
び傍らにあり、従来のようにマシーンフレーム内でない
ことは明らかである。ラムの高さ調節は機械の作動中に
行うことができ、高さは外側から非常に容易に読取るこ
とができる。
び傍らにあり、従来のようにマシーンフレーム内でない
ことは明らかである。ラムの高さ調節は機械の作動中に
行うことができ、高さは外側から非常に容易に読取るこ
とができる。
第1図は球状端を含むプッシュロッドをもつパンチプレ
スの概略断面図、第2図は本発明装置の好ましい実施例
の断面図、第3図はクランクハンドルをもつ第2図に示
した実施例の側面図である。 1・・・ラム、 2・・・半球帽部材、 3・・・球状
端、411.プッシュロッド、 6・・・摺動スリーブ
、7・・・フレーム、 8・・・外ねじ、 9・・・内
ねじ。 10・・・ねじ付きスリーブ、 11・・・第1部分、
12・・・上部ラムガイド、13・・・第2部分、15
・・・ねじ付きリング、 16・・・駆動軸、17・・
・ベベルギヤ、 18・・・内ベベルギヤ。 19・・・ロッキングギヤホイール、 20・・・ロッキングスライド、 21・・・制御弁、
22・・・制御傾斜面、 23・・・指示装置、24・
・・指示目盛、25・・・サンホイール。 40・・・クランクハンドル、 41・・・ばね。
スの概略断面図、第2図は本発明装置の好ましい実施例
の断面図、第3図はクランクハンドルをもつ第2図に示
した実施例の側面図である。 1・・・ラム、 2・・・半球帽部材、 3・・・球状
端、411.プッシュロッド、 6・・・摺動スリーブ
、7・・・フレーム、 8・・・外ねじ、 9・・・内
ねじ。 10・・・ねじ付きスリーブ、 11・・・第1部分、
12・・・上部ラムガイド、13・・・第2部分、15
・・・ねじ付きリング、 16・・・駆動軸、17・・
・ベベルギヤ、 18・・・内ベベルギヤ。 19・・・ロッキングギヤホイール、 20・・・ロッキングスライド、 21・・・制御弁、
22・・・制御傾斜面、 23・・・指示装置、24・
・・指示目盛、25・・・サンホイール。 40・・・クランクハンドル、 41・・・ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フレームと半球帽部材の中に支持された球状端をも
つ少なくとも1本のプッシュロッドとを含み、プッシュ
ロッドの軸に対し同軸に配設された摺動スリーブよりな
り、半球帽部材は、該フレームの中に該摺動スリーブを
介して支持され、該摺動スリーブの中でプッシュロッド
の方向に摺動自在に導かれ、回転可能に配設され、さら
にラムに強固に取付けられかつ内ねじを有するねじ付き
スリーブと、該ねじ付きスリーブの内ねじと係合する外
ねじを有する該半球帽部材と、上部ラムガイド手段の部
を形成する第1部分と、ラムとパンチプレスフレームの
間をシールするラムシーリング部材の部を形成する第2
部分とをもつ該ねじ付きスリーブよりなるパンチプレス
のラムの高さ調節装置。 2、さらに前記半球帽部材の底端に直接近接して位置す
る回転ねじ付きリングよりなり、該ねじ付きリングはね
じ付きスリーブにねじ留めされ、前記半球帽部材に対し
回転可能で、該半球帽部材との間のねじ間隙を調節する
ように作用する請求項1に記載の調節装置。 3、前記フレームに支持され前記摺動スリーブに摺動可
能に結合された駆動軸よりなる請求項1に記載の調節装
置。 4、前記駆動軸はベベルギヤを備え、摺動スリーブは内
ベベルねじを有し、該ベベルギヤは前記内ベベルねじに
ねじ留めされている請求項3に記載の調節装置。 5、クランクハンドルにより駆動されるよう配設された
駆動軸を有し、該駆動軸は、ばねの力によりロッキング
位置に片寄せられ、ばねの力に対抗して働く圧縮空気に
より解放位置に移動させ得るロッキングスライドと協同
するロッキングギヤホイールを供給され、圧縮空気の供
給は該クランクハンドルにより働かされる制御弁により
制御され、それによって該クランクハンドルが該駆動軸
の上にあると、該クランクハンドルの制御傾斜面が制御
弁をその解放位置に推進する請求項3に記載の調節装置
。 6、パンチプレスのラムの高さを示し、前記駆動軸に偏
心して指示されたサンホイールを含む外サイクロイドギ
ヤにより動かされる指示目盛を有する指示装置よりなる
請求項5に記載の調節装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH02002/87-2 | 1987-05-22 | ||
CH2002/87A CH672453A5 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63309398A true JPS63309398A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=4223601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63121689A Pending JPS63309398A (ja) | 1987-05-22 | 1988-05-18 | パンチプレスのラムの高さ調節装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63309398A (ja) |
CH (1) | CH672453A5 (ja) |
DE (1) | DE3816708A1 (ja) |
FR (1) | FR2615434A1 (ja) |
GB (1) | GB2205519A (ja) |
IT (1) | IT1219599B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29703737U1 (de) * | 1997-03-01 | 1997-04-30 | Trumpf GmbH + Co., 71254 Ditzingen | Tragbare Schere |
EP1582337A1 (de) * | 2004-03-30 | 2005-10-05 | Haulick + Roos GmbH | Presse, stanz- oder umformautomat |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE533927A (ja) * | ||||
DE2424783C3 (de) * | 1974-05-22 | 1980-09-18 | Maschinenfabrik Weingarten Ag, 7987 Weingarten | Vorrichtung zum Verändern des Abstandes zwischen Tisch und Stößel an einer Presse |
US4150618A (en) * | 1977-11-30 | 1979-04-24 | Gulf & Western Manufacturing Company | Press having slide shut height adjusting and locking mechanism |
-
1987
- 1987-05-22 CH CH2002/87A patent/CH672453A5/de not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-05-11 FR FR8806360A patent/FR2615434A1/fr not_active Withdrawn
- 1988-05-13 GB GB08811404A patent/GB2205519A/en not_active Withdrawn
- 1988-05-17 DE DE3816708A patent/DE3816708A1/de not_active Withdrawn
- 1988-05-18 JP JP63121689A patent/JPS63309398A/ja active Pending
- 1988-05-19 IT IT47990/88A patent/IT1219599B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH672453A5 (ja) | 1989-11-30 |
IT8847990A0 (it) | 1988-05-19 |
GB2205519A (en) | 1988-12-14 |
IT1219599B (it) | 1990-05-18 |
FR2615434A1 (fr) | 1988-11-25 |
GB8811404D0 (en) | 1988-06-15 |
DE3816708A1 (de) | 1988-12-01 |
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