JPS63309228A - 電気掃除補助叩機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気掃除機などの吸入器に本発明の電気掃
除補助叩機を連結し畳や絨緞の埃を叩き吸入器に吸入さ
せる装置に関するものである。

従来の電気掃除機は、畳や絨緞などの表面の埃やごみを
吸い取る仕組であった。

したがって、畳や絨緞の内部に入り込んだ埃は面倒なこ
とで、特に畳の埃は昔から日常生活の悩みであった。

また営業所など大広間の畳や絨緞の掃除には関係者の最
大の悩みであった。

したがって、各メーカーとも、この埃とり装置を、莫大
な研究費と試作費をついやして研究したが、解決しなか
った。

本発明は、こうした使用者の強い要望にこたえるために
発明されたものである。

いま、その構成を図面について説明すれば、（イ）　電
動機（１）の回転軸（４）に突起（１１）を取り付けた
回転輪（１３）を連結し回転させる。

（ロ）　突起（１１）は舌片（１２）を引っ掛け蝶番軸
（１４）を軸とした叩棒（２）の一方の端を上げた状態
にする。

（ハ）　上方に上げられた叩棒（２）は弾力性を利用し
たゴム帯（３）により下方にはね返されるようになる。

（二）　各叩棒（２）は各突起（１１）の配置にり順番
に上下運動を行う。

（ホ）　はね返される叩棒（２）は畳や絨緞の埃を叩き
吸入口（１０）へ吸い込まれるよう煽ぐ状態になる。

（ヘ）叩棒（２）に叩かれた埃を吸入口（１０）へ容易
く吸入させるため、回転軸（４）にゴム輪（７）で連結
した送風機（５）を始動させ、送風口（８）から通風筒
（９）を通り抜け吸入口（１０）へ送風する。

（ト）吸入口（１０）から吸入された埃は電気掃除機な
どの吸入器に吸い込まれる。

以上のように装置すると、畳や絨緞を屋外へ外し出し、
叩棒で叩く面倒は解決になる。

また大広間の掃除には、本発明の大型電気掃除補助叩機
を営業用とし使用すると能率的で時間と手間が節約にな
る。

したがって、衛生に役たつものになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の正面図 第２図は本発明の背面図 第３図は本発明の側面図 第４図は本発明の平面図 第５図は本発明の底面図 第６図は本発明のＢ―Ｂ′部分断面図 第７図は本発明のＣ―Ｃ′部分断面図 第８図は本発明のＤ―Ｄ′部分断面図 第９図は本発明のＥ―Ｅ′部分断面図 第１０図は本発明のＡ―Ａ′部分断面図１は電動機 ２は叩棒 ３はゴム帯 ４は回転軸 ５は送風機 ６は軸 ７はゴム輪 ８は送風口 ９は通風筒 １０は吸入口 １１は突起 １２は舌片 １３は回転輪 １４は蝶番軸 １５はホース繋口 １６はコンセント １７はねじ １８は電気コード １９はローター ２０はクッシン・ローター ２１は枠 ２２はブラシ ２３は底蓋

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）（イ）電動機（１）の回転力を利用し叩棒（２）
   の一方の端を上げた状態にする。 （ロ）上方に上げられた叩棒（２）は弾力性を利用した
   ゴム帯（３）により畳や絨緞を叩き付けるよう下方へは
   ね返される。 以上の如く構成された、電気掃除補助叩機
2. （２）電動機（１）の回転軸（４）に送風機（５）の軸
   （６）を連結し、吸入口（１０）へ埃が容易く吸い込ま
   れるよう送風する特許請求範囲第１項記載の電気掃除補
   助叩機
3. （３）叩棒（２）の数は１本から多数本にする特許請求
   範囲第１項記載の電気掃除補助叩機
4. （４）ゴム帯（３）の代りばねを使用する特許請求範囲
   第１項記載の電気掃除補助叩機
5. （５）電動機（１）の回転力の代り電磁石の磁力を利用
   し叩棒（２）を上下運動させる特許請求範囲第１項記載
   の電気掃除補助叩機