JPS63308969A - 半導体圧力センサ - Google Patents

半導体圧力センサ

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Publication number
JPS63308969A
JPS63308969A JP14551587A JP14551587A JPS63308969A JP S63308969 A JPS63308969 A JP S63308969A JP 14551587 A JP14551587 A JP 14551587A JP 14551587 A JP14551587 A JP 14551587A JP S63308969 A JPS63308969 A JP S63308969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
voltage
output
inversion layer
silicon substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14551587A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Miyaji
宣夫 宮地
Kiyoshi Odohira
尾土平 きよし
Toshiaki Fujii
利昭 藤井
Hiroshi Suzuki
広志 鈴木
Tetsuya Fujita
藤田 哲哉
Nobuyuki Yamashita
信行 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP14551587A priority Critical patent/JPS63308969A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体圧力センサに関するものである。
更に詳述すれば、表面電界効果による反転層を利用した
剪断形ゲージを使用した半導体圧ツノセンサに関するも
のである。
(従来の技術) 第4図、第5図は、従来より一般に使用されている従来
例の構成で、第4図は側断面、第5図は平面図である。
剪断形ゲージは、たとえば、米国特許3213681号
「剪断ゲージ圧力測定素子」あるいは、特許出題公表昭
57−500491号公報「シリコン圧力センサJ等に
示されている。
図において、1はn形の半導体基板よりなる支持台であ
る。2は半導体基板に取付けられ、測定圧Pを受圧する
ダイアフラムである。ダイアフラム2は結晶面が(10
0)の面方向を有するn形の半導体単結晶からなる。こ
の場合は、シリコン半導体よりなる。21はダイアフラ
ム2に設けられ基準圧Psの導入される基準室である。
3はダイアフラム2に設けられ軸方向が<100>をな
す、不純物がp形の半導体からなり、イオン注入法、熱
拡散法等により形成された剪断形ゲージである。31.
32は駆動電圧Vsが加えられる駆動端子、33.34
は出力電圧Voutが取り出される出力端子である。
以上の構成において、測定圧Pにより剪断形ゲージに応
力が発生すると、出力端子33.34から測定圧力Pに
対応した出力電圧Voutを検出することができる。
(発明が解決しようとする問題点) このように、剪断形ゲージは、n形シリコン基板にP形
の導電体を拡散又はイオン注入により形成される。剪断
形ゲージの抵抗値を調整するには、不純物のプリデポ、
ドライブ、拡散時間を適切に調整する必要がある。
また、剪断形ゲージにおいては、抵抗のI!ift学的
寸法を大きくしても抵抗値が大きくなるだけで、高出力
は得られない。高出力を得るためには、剪断形ゲージの
不純物濃度を小さくして、シート抵抗を大きくする必要
がある。高抵抗の剪断形ゲージを実現するには、不純物
のプリデボ又はイオンドーズ量を非常に少くしなければ
ならない。したがって、抵抗値が高い場合には、不純物
のわずかな量に影響され抵抗値のバラツキが大きくなっ
てしまう欠点がある。
本発明は、この問題点を解決するものである。
本発明の目的は、高抵抗、高出力で精度が良く、小形な
半導体圧力センサを提供するにある。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明は、結晶面が(’1
00)の面方向を有する第1の伝導形シリコン基板と、
該基板の表面に四角形状の各頂点位置にそれぞれ位置す
るように拡散形成され第2の伝導形よりなり軸方向が<
100>をなす方向にあり互いに対向して設けられ駆動
電圧が加えられる2個の駆動リード層と該駆動リード層
に直交しかつ相互に対向して設けられた2個の出力リー
ド層と、該リード層と前記シリコン基板との表面に形成
された酸化膜と、該酸化膜に前記シリコン基板と導通す
るように設けられ前記シリコン基板と前記リード層とを
絶縁するように前記駆動リード層の一方との間に電圧が
加えられる第1の電極と、前記基板の前記四角形状の領
域に対向して前記醸化模上に設けられ該四角形状の領域
に反転層を形成するように前記第1の電極との間に電圧
が加えられる第2の電極とを具備してなる半導体圧力セ
ンサを構成したものである。
(作用) 以上の構成において、第2の電極によって基板の四角形
状の領域には反転層が形成され実質的に剪断形ゲージが
形成される。而して、剪断形ゲージ部分に測定圧力によ
り応力が発生した場合に、2@の出力リード層間の出力
電圧を測定する事により測定圧力に対応した電気信号を
取り出す事ができる。
以下、実施例に基づき詳細に説明する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の要部構成説明図で、第2図
は第1図の要部平面図である。
図において、第4図と同一記号は同機能を示す。
以下、第4図と相違部分のみ説明する。
図において、31..32はダイアフラム2の表面に四
角形状30の頂点位置にP形の不純物が拡散形成された
駆動リード層である。駆動リード層31.32はリード
の軸方向が<100>をなす方向にあり互いに対向して
設けられ、第3図に示す如く、駆動電圧Vsが加えられ
る。33.34はダイアフラム2の表面に、四角形状3
0の頂点位置にP形の不純物が拡散形成された出力リー
ド層で、駆動リード層31.32に直交しかつ相互に対
向して設けられている。41はリードW3+、、32゜
33.34とダイアフラム2との表面に形成された酸化
膜である。42は酸化膜41の表面に設けられた窒化摸
である。43は醸化膜41にダイアフラム2と導通する
ように設けられ、ダイアフラム2とリード層31.32
,33.34とを絶縁するように駆動リードWJ31,
32の一方との間に第3図に示す如く電圧Vg  が加
えられる第1の電極である。44はダイアフラム2の四
角形状30の領域に対向して醸化膜31上に設けられた
アルミ材よりなる第2の電極である。第2のWi極44
は、四角形状30の領域に反転層を形成するように第1
の電極43との間に、第3図に示す如く、電圧■a  
が加えられている。
以上の構成において、第2の電極44と第1の電極43
との間に電圧■q が加えられているので、第2の電極
44に対向したダイアフラム2の部分には反転層が形成
され実質的に剪断形ゲージが形成されることになる。
この場合、反転層部分に測定圧力Pによる応力が発生し
た場合に、出力リード層33と34間から測定圧力Pに
対応した出力電圧を検出することができる。
この結果、第1の電極43と第2の電極44との間の電
圧V(、を調節する事により、(1)  実質的に高抵
抗高出力の感度の良好な剪断形ゲージが得られる。
(2)剪断形ゲージの動作抵抗値は、電極電圧を変える
ことにより、任意に変えることができる。
(3)熱拡散のン島度、時間等の製造プロセス条件に大
きく左右されない剪断形ゲージが実現できる。
なお、1TIS述の実施例においては、第2の電極44
はアルミ材よりなると説明したが、ポリシリコン材を用
いてもよいことは勿論である。
(発明の効果) 以」二説明したように、本発明は、結晶面が(100)
の面方向を有する第1の伝導形シリコン基板と、該基板
の表面に四角形状の各頂点位竹にそれぞれ位置するよう
に拡散形成され第2の伝導形よりなり軸方向が<100
>をなす方向にあり互いに対向して設けられ駆動電圧が
加えられる2@の駆動リード層と該駆動リード層に直交
しかつ相互に対向して設けられた2個の出力リード層と
、該リード層と前記シリコン基板との表面に形成された
酢化膜と、該醸化「口に前記シリコン基板と導通するよ
ように設けられ前記シリコン基板と前記リード層とを絶
縁するように前記駆動リード層の一方との間に電圧が加
えられる第1の電極と、前記基板の曲屈四角形状の領域
に対向して前記酢化膜上に設けられ該四角形状の領域に
反転層を形成するようにm1記第1の電極との間に電圧
が加えられる第2の電極とを具備してなる半導体圧力セ
ンサを構成したので、第2の電極44に対向した基板部
分に反転層が形成され実質的に剪断形ゲージが形成され
ることになる。この場合、反転層部分に測定圧力による
応力が発生した場合に、2個の出力り一ド層間から測定
圧力に対応した出力電圧を検出することができる。
この結果、第1の電極と第2の電極との間の電圧を調節
することにより、(1)実質的に高抵抗高出力の感度の
良好な剪断形ゲージが得られる。(2)剪断形ゲージの
動作抵抗値は、電極電圧を変えることにより、任意に変
えることができる。(3)熱拡散の温度、時間等の製造
プロセス条件に大きく左右されない剪断形ゲージが実現
できる。
したがって、本発明によれば高抵抗、高出力で精度が良
く、小形な半導体圧力センサを実現することができる。
4 発明の詳細な説明 第1図は本発明の一実施例の要部構成説明図、第2図は
第1図の平面図、第3図は第1図の動作説明図、第4図
は従来より一般に使用されている従来例の構成説明図、
第5図は第4図の平面図である。
1・・・支持台、2・・・ダイアフラム、21・・・基
準室、3・・・剪断形ゲージ、30・・・四角形状、3
1.32・・・駆動リード層、33.34・・・出力リ
ード層、41・・・酸化膜、42・・・窒化膜、43・
・・第1の電極、44・・・第2の電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 結晶面が(100)の面方向を有する第1の伝導形シリ
    コン基板と、 該基板の表面に四角形状の各頂点位置にそれぞれ位置す
    るように拡散形成され第2の伝導形よりなり軸方向が<
    100>をなす方向にあり互いに対向して設けられ駆動
    電圧が加えられる2個の駆動リード層と該駆動リード層
    に直交しかつ相互に対向して設けられた2個の出力リー
    ド層と、 該リード層と前記シリコン基板との表面に形成された酸
    化膜と、 該酸化膜に前記シリコン基板と導通するように設けられ
    前記シリコン基板と前記リード層とを絶縁するように前
    記駆動リード層の一方との間に電圧が加えられる第1の
    電極と、 前記基板の前記四角形状の領域に対向して前記酸化膜上
    に設けられ該四角形状の領域に反転層を形成するように
    前記第1の電極との間に電圧が加えられる第2の電極と
    を具備してなる半導体圧力センサ。
JP14551587A 1987-06-11 1987-06-11 半導体圧力センサ Pending JPS63308969A (ja)

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