JPS63308829A - スイツチ - Google Patents
スイツチInfo
- Publication number
- JPS63308829A JPS63308829A JP14467687A JP14467687A JPS63308829A JP S63308829 A JPS63308829 A JP S63308829A JP 14467687 A JP14467687 A JP 14467687A JP 14467687 A JP14467687 A JP 14467687A JP S63308829 A JPS63308829 A JP S63308829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- common terminal
- slider
- terminal
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Slide Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主に各種電気機器に使用されるスイッチに関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来、この種のスイッチは第５図、第６図に示すような
構成であった。
構成であった。
第５図において、１１は絶縁樹脂から成る箱形の絶縁ケ
ースで、この絶縁ケース１１の底面には共通端子１２と
個別端子１３が植設されている。
ースで、この絶縁ケース１１の底面には共通端子１２と
個別端子１３が植設されている。
前記共通端子１２の上部には可動接片１４が中間部を揺
動可能に支持されている。又、１５は下面にコイルスプ
リング１７と駆動ピン１８を収納するだめの穴１６を設
け、上面には操作用の凸部１５人を設けた摺動体で、絶
縁ケース１１内に摺動可能に収納されている。又、１９
は絶縁ケース１１と共に摺動体１６を覆っているカバー
で、中央に設けた長孔１９ムより前記摺動体１５の凸部
１６ムが突出している。
動可能に支持されている。又、１５は下面にコイルスプ
リング１７と駆動ピン１８を収納するだめの穴１６を設
け、上面には操作用の凸部１５人を設けた摺動体で、絶
縁ケース１１内に摺動可能に収納されている。又、１９
は絶縁ケース１１と共に摺動体１６を覆っているカバー
で、中央に設けた長孔１９ムより前記摺動体１５の凸部
１６ムが突出している。
この構成で、摺動体１５の凸部１６ムを摺動動作させる
と、駆動ビン１８がコイルスプリング１了によって可動
接片１４上を圧接摺動するため、可動接片１４が共通端
子１２との当接部を支点として揺動し、可動接片１４の
端部と個別端子１３の切換動作が行われるように構成さ
れている。
と、駆動ビン１８がコイルスプリング１了によって可動
接片１４上を圧接摺動するため、可動接片１４が共通端
子１２との当接部を支点として揺動し、可動接片１４の
端部と個別端子１３の切換動作が行われるように構成さ
れている。
又、第６図において、２１は絶縁樹脂から成る箱形の絶
縁ケースで、底面に共通端子２２と個別端子２３が植設
されている。２４は中央部を湾曲させた山形の接触片で
、ややたわんだ状態で両端部２４人、２４Ｂが前記共通
端子２２１個別端子２３に圧接している。２５は下面に
、前記接触片２４を収納するための凹部２６ムを設け、
上面に操作用の凸部２５Ｂを設けた摺動体で、絶縁ケー
ス２１内に摺動可能に収納されている。又、２６は絶縁
ケース２１と共に摺動体２５を覆うカバーで、中央部に
設けられた長孔２６Ａより、前記摺動体２６の凸部２Ｅ
５Ｂが突出している。
縁ケースで、底面に共通端子２２と個別端子２３が植設
されている。２４は中央部を湾曲させた山形の接触片で
、ややたわんだ状態で両端部２４人、２４Ｂが前記共通
端子２２１個別端子２３に圧接している。２５は下面に
、前記接触片２４を収納するための凹部２６ムを設け、
上面に操作用の凸部２５Ｂを設けた摺動体で、絶縁ケー
ス２１内に摺動可能に収納されている。又、２６は絶縁
ケース２１と共に摺動体２５を覆うカバーで、中央部に
設けられた長孔２６Ａより、前記摺動体２６の凸部２Ｅ
５Ｂが突出している。
この構成で、摺動体２５の凸部２５Ｂを操作することに
よる摺動体２５の移動のため、接触片２４の端部２４ム
は共通端子２２上を、他端部２４Ｂは絶縁ケース２１の
底部と個別端子２３上を動き、よってスイッチの開閉が
行われる。
よる摺動体２５の移動のため、接触片２４の端部２４ム
は共通端子２２上を、他端部２４Ｂは絶縁ケース２１の
底部と個別端子２３上を動き、よってスイッチの開閉が
行われる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記第６図のようなスイッチでは、アー
クの発生するような電流が流れる回路の開閉に使用した
場合、回路切換時に発生するアークによシ接触部分が炭
化し堆積したこの不純物を介して、可動接片１４と個別
端子１３が接触するため、安定した接触抵抗値が得られ
ないという問題があった。
クの発生するような電流が流れる回路の開閉に使用した
場合、回路切換時に発生するアークによシ接触部分が炭
化し堆積したこの不純物を介して、可動接片１４と個別
端子１３が接触するため、安定した接触抵抗値が得られ
ないという問題があった。
又、第６図のようなスイッチでは、接触片２４にばね性
を持たせるだめに板厚を厚くできないので、アークが発
生するような電流が流れる回路の開閉に使用すると接触
片２４の破損が激しくなシ５スイッチとしての機能を果
たさなくなるという問題があった。
を持たせるだめに板厚を厚くできないので、アークが発
生するような電流が流れる回路の開閉に使用すると接触
片２４の破損が激しくなシ５スイッチとしての機能を果
たさなくなるという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するもので、安定した接
触抵抗値が得られ、又、アークの発生するような電流が
流れる回路の開閉にも使用できるスイッチを提供するこ
とを目的とするものである。
触抵抗値が得られ、又、アークの発生するような電流が
流れる回路の開閉にも使用できるスイッチを提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するだめに本発明は線材をコイル状に
巻き両端にＬ字状の接触部を設けた接触片を摺動体に収
納し、前記摺動体を、共通端子と個別端子を植設した絶
縁ケースに摺動可能に収納し、前記接触片の接触部が前
記共通端子および個別端子に圧接する構成としだもので
ある。
巻き両端にＬ字状の接触部を設けた接触片を摺動体に収
納し、前記摺動体を、共通端子と個別端子を植設した絶
縁ケースに摺動可能に収納し、前記接触片の接触部が前
記共通端子および個別端子に圧接する構成としだもので
ある。
作用
したがって本発明によれば、接触片の両端の接触部が、
共通および個別端子との間でセルフクリーニング作用を
行うため不純物が常に取シ除かれた状態で接離が行われ
、安定した接触抵抗値が得られる。
共通および個別端子との間でセルフクリーニング作用を
行うため不純物が常に取シ除かれた状態で接離が行われ
、安定した接触抵抗値が得られる。
又、接触片のコイル部によりばね性が得られることから
、線径を極端に細くする必要がなく、端子との接触部分
も太い線材で形成されるためアークに対しての耐久性が
従来の板状の接触片よシも優れ、アークの発生するよう
な電流が流れる回路の開閉にも使用が可能である。
、線径を極端に細くする必要がなく、端子との接触部分
も太い線材で形成されるためアークに対しての耐久性が
従来の板状の接触片よシも優れ、アークの発生するよう
な電流が流れる回路の開閉にも使用が可能である。
実施例
第１図は本発明の一実施例によるスイッチの断面図、第
２図は同分解斜視図である。図において、１は絶縁樹脂
からなる箱形の絶縁ケースであり、底面に共通端子２と
個別端子３が植設されている。
２図は同分解斜視図である。図において、１は絶縁樹脂
からなる箱形の絶縁ケースであり、底面に共通端子２と
個別端子３が植設されている。
４は数回巻いたコイル部４人と、このコイル部４ムの両
端に設けたＬ字状の接触部４Ｂ、４Ｇから成る接触片で
、この接触部４Ｂ 、４Ｇがややたわんだ状態で前記共
通端子２１個別端子３に圧接している。５は下面に前記
接触片４を収納する：めの凹部６ムを設け、上面には操
作用の凸部６Ｂを設けだ摺動体で、絶縁ケース１内に摺
動可能に収納されている。６は絶縁ケース１と共に摺動
体６を覆っているカバーで、中央に設けだ長孔６ムより
前記摺動体６の凸部６Ｂが突出している。
端に設けたＬ字状の接触部４Ｂ、４Ｇから成る接触片で
、この接触部４Ｂ 、４Ｇがややたわんだ状態で前記共
通端子２１個別端子３に圧接している。５は下面に前記
接触片４を収納する：めの凹部６ムを設け、上面には操
作用の凸部６Ｂを設けだ摺動体で、絶縁ケース１内に摺
動可能に収納されている。６は絶縁ケース１と共に摺動
体６を覆っているカバーで、中央に設けだ長孔６ムより
前記摺動体６の凸部６Ｂが突出している。
この構成で、カバー６の中央部の長孔６人から突出して
いる摺動体６の凸部６Ｂを操作することによる摺動体５
の移動により、接触片４の接触部４Ｂは共通端子２上を
、接触部４Ｃは絶縁ケース１の底部と個別端子３上を動
き、よってスイッチの開閉が行われる。
いる摺動体６の凸部６Ｂを操作することによる摺動体５
の移動により、接触片４の接触部４Ｂは共通端子２上を
、接触部４Ｃは絶縁ケース１の底部と個別端子３上を動
き、よってスイッチの開閉が行われる。
以上のように本発明の一実施例のスイッチは構成される
ため接触抵抗値の安定したアークが発生するような電流
が流れる回路の開閉に使用できるスイッチが得られる。
ため接触抵抗値の安定したアークが発生するような電流
が流れる回路の開閉に使用できるスイッチが得られる。
又、第３図に示すように、共通端子２の上面に突出部２
人を設けることによシ接触片４の接触部４Ｂが共通端子
２の上面と突起部２人上とを乗降するため、クリック感
のある歯切れの良い動作感触を得ることができる。
人を設けることによシ接触片４の接触部４Ｂが共通端子
２の上面と突起部２人上とを乗降するため、クリック感
のある歯切れの良い動作感触を得ることができる。
尚、上記実施例でスイッチをスライドスイッチとしたが
、第４図のように摺動体５に絶縁ケース１からの突出部
６Ｇを設け、復帰用のコイルスプリング７を突出部６Ｇ
と絶縁ケース１側面の間に設けたブツシュスイッチや、
又、その他のスイッチにおいても本発明の実施はもちろ
ん可能である。
、第４図のように摺動体５に絶縁ケース１からの突出部
６Ｇを設け、復帰用のコイルスプリング７を突出部６Ｇ
と絶縁ケース１側面の間に設けたブツシュスイッチや、
又、その他のスイッチにおいても本発明の実施はもちろ
ん可能である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、接触片が端子上をセルフ
クリーニング作用するため、安定した接触抵抗値が得ら
れ、又、接触片のコイル部によシばね性が得られること
がら線径を極端に細くする必要がなく端子との接触部分
も太い線材で形成されるためアークに対しての耐久性が
従来の板状の接触片よシも優れ、アークの発生するよう
な電流が流れる回路の開閉に使用することも可能である
。
クリーニング作用するため、安定した接触抵抗値が得ら
れ、又、接触片のコイル部によシばね性が得られること
がら線径を極端に細くする必要がなく端子との接触部分
も太い線材で形成されるためアークに対しての耐久性が
従来の板状の接触片よシも優れ、アークの発生するよう
な電流が流れる回路の開閉に使用することも可能である
。
更に、部品数も従来のものと同等あるいは削減が図れ、
実用価値の大なるものである。
実用価値の大なるものである。
第１図は本発明の一実施例によるスイッチの断面図、第
２図は同スイッチの分解斜視図、第３図は同スイッチの
要部斜視図、第４図は本発明の他の実施例によるプソン
ユスイソチの断面図、第５図、第６図は従来のスライド
スイッチの断面図である。 １・・・・・・絶縁ケース、２・・・・・・共通端子、
２人・・・・・・共通端子突出部、３・・・・・・個別
端子、４・・・・・・接触片、４ム・・・・・・コイル
部、４Ｂ、４Ｇ・・・・・・接触部、５・・・・・・摺
動体、５人・・・・・・凹部、５Ｂ・・・・・・凸部（
操作用）、５Ｇ・・・・・・突出部、６・・・・・・カ
バー、６人・・・・・・長孔、了・・・・・・復帰用コ
イルスプリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図
２図は同スイッチの分解斜視図、第３図は同スイッチの
要部斜視図、第４図は本発明の他の実施例によるプソン
ユスイソチの断面図、第５図、第６図は従来のスライド
スイッチの断面図である。 １・・・・・・絶縁ケース、２・・・・・・共通端子、
２人・・・・・・共通端子突出部、３・・・・・・個別
端子、４・・・・・・接触片、４ム・・・・・・コイル
部、４Ｂ、４Ｇ・・・・・・接触部、５・・・・・・摺
動体、５人・・・・・・凹部、５Ｂ・・・・・・凸部（
操作用）、５Ｇ・・・・・・突出部、６・・・・・・カ
バー、６人・・・・・・長孔、了・・・・・・復帰用コ
イルスプリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図
Claims (2)
- （１）線材をコイル状に巻き両端に接触部を設けた接触
片を摺動体に収納し、前記摺動体を共通端子と個別端子
を植設した絶縁ケースに摺動可能に収納し、前記接触片
の接触部が前記共通端子および個別端子に圧接するよう
に構成して成るスイッチ。 - （２）共通端子の、接触片との当接面に突起部を設けた
特許請求の範囲第１項記載のスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14467687A JPS63308829A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14467687A JPS63308829A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63308829A true JPS63308829A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15367658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14467687A Pending JPS63308829A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63308829A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006260852A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Omron Corp | タンブラスイッチおよびスライドスイッチ |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14467687A patent/JPS63308829A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006260852A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Omron Corp | タンブラスイッチおよびスライドスイッチ |
| JP4592456B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2010-12-01 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | タンブラスイッチ |
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