JPS63307883A - 5−置換−10−シアノメチレン−チエノ〔3,4−b〕−ベンゾ−アゼピン - Google Patents

5−置換−10−シアノメチレン−チエノ〔3,4−b〕−ベンゾ−アゼピン

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JPS63307883A
JPS63307883A JP63122173A JP12217388A JPS63307883A JP S63307883 A JPS63307883 A JP S63307883A JP 63122173 A JP63122173 A JP 63122173A JP 12217388 A JP12217388 A JP 12217388A JP S63307883 A JPS63307883 A JP S63307883A
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ゲルト・シユタイナー
ハンス−ユルゲン・テツシエンドルフ
リリアーネ・ウンガー
ルドルフ・ビンダー
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    • C07D495/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D495/04Ortho-condensed systems
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、5−位で置換された10−シアノメチレン−
チェノ(3,4−b)ベンゾ−アゼピン、その製法及び
鎮静剤、催眠剤、トランキライザー、筋弛緩剤、神経弛
緩剤又は抗パーキンソン剤として使用できるこの化合物
を含有する医薬に関する。
N−メチルピペラジン基を有していてもよい中央の7員
環に関するジベンゾ構造を有する二環系化合物が神経弛
緩作用を有しうろことは公知である。このような二環系
化合物は、例えばジベンゾc b、e ) (R4)ジ
アゼピン(クロザピン)、ジベンゾ(b、r)(1,4
:lチアゼピン(クロチアビン)、ジペンゾ(b、r)
 (1,4)オキサアゼピン(ロキサピン)又はモルフ
アントリジン(パーラピン)のN−メゾルビペラジン誘
導体であり、これは例えばアルッナイミッテルフオルシ
ュング25巻712〜720頁(1975年)の要約か
ら知られている。
西独特許出願公開2918778号、同6037971
号及び同5524744号明細書には、価値の高い薬理
性質を有するる一置換−11−アルキレン−モルフアン
トリジン、5−置換−9−シアノメチレンージチェノ(
3,4−b:4’ts’−elアゼピン及び4−置換−
10−シアノメチレン−チェノ(4,3−e)ベンゾ−
アゼピンが記載されている。
本発明者らは、一般式 (式中R1、R2及びR3は水素原子、)・ロゲン原子
又は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を意味し、
Aはアミノ基−N R’ R’を意味し、ここにR4及
びR5はそれらが結合する窒素原子と一緒になって5〜
7員の飽和環を形成し、この環は他の異種原子としての
窒素原子又は酸素原子を含有していてもよく、その際追
加存在する窒素原子は1〜3個の炭素原子を有するアル
キル基、2〜3個の炭素原子を有するヒドロキシアルキ
ル基、アルキル基及びアルコキシ基中に1〜!1・個の
炭素原子を有するアルコキシアルキル基、シクロアルキ
ル環中に3〜7個の炭素原子を有するシクロアルキル基
又はシクロアルキルメチル基、2〜5個の炭素原子を有
するアルキニル基により置換されていてもよく、さらに
N−オキシドの形の酸素原子により置換されていてもよ
く、あるいはAはアミノ基−NHR’を意味し、ここに
R6は2〜7個の炭素原子を有するアミノアルキル基を
意味し、そのアミノ窒素原子は1〜5個の炭素原子を有
するアルキル基により置換されていてもよく、又は他の
異種原子として窒素原子又は酸素原子を含有していても
よい5〜7員の飽和環の構成員であってもよく、その際
存在する窒素原子は1〜′5個の炭素原子を有するアル
キル基又は2〜3個の炭素原子を有するヒドロキシアル
キル基により置換されていてもよい)で表わされる4−
置換−10−シアノメチレン−チェノ(3,4−b)ベ
ンゾ−アゼピン又はその生理的に容認される酸付加塩が
1価値の高い薬理作用を有することを見出した。
基R1としては、特に水素原子、弗素原子、塩素原子及
びメチル基があげられる。
Aのためのアミン基−N R’ R’としては、好まし
くはピペラジニル基、ホモピペラジニル基、ピペリジニ
ル基及びモルホリニル基があげられる。特に好ましい基
−NR4Rsは4−メチル−ピペラジニル基、4−メチ
ル−4−オキシーピペラジニル基、4−エチル−ピペラ
ジニル基及びN−メチル−ホモピペラジニル基である。
アミノ基−NHR’のR6は、例えば2−ジメチルアミ
ノエチル基及び2−ピペリジン−1−イル−エチル基が
好ましい。
本発明の式1の化合物は(g)−又は(Z)−異性体l
a及びlbとして存在する。
(E) # (Z)−異性体は、例えば分別結晶又はカ
ラムクロマトグラフィにより分離できる。
下記の化合物が特に好ましい。
(E) 、 (z) −10−シアノメチレン−5−(
4−メチル−ピペラジン−1−イル)−チェノ〔3,4
−b)ベンゾ−アゼピン (E)−10−シアノメチレン−5−(4−メチル−ピ
ペラジン−1−イル)−チェノ(3,4−b)ベンゾ−
アゼピン (Z) −10−シアノメチレン−5−(4−メチル−
ピペラジン−1−イル)−チェノC5,4−b)ベンゾ
−アゼピン (E) 、 (Z) −7−クロル−10−シアノメチ
レン−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−チ
ェノCS、4−b)ベンゾ−アゼピン実施例に示すよう
に、(E)−及び(Z)−異性体の分離は余り大きな費
用をかけずに行うことができる。
本発明の式■の化合物は、一般式 ワ (式中R1、R2及びR3は前記の意味を有し、2は求
核性脱離基を意味する)で表わされる化合物な求核性物
質AH(Aは前記の意味を有する)と反応させ、所望に
より純粋なシス及びトランス−異性体に分離し、そして
/又は所望により得られた化合物をN−オキシド及び/
又は生理的に容認される酸の酸付加塩に導くことにより
製造される。
Zのための求核性脱離基としては、ハロゲン原子特に臭
素原子又は塩素原子が用いられる。
本反応は、好ましくは使用アミンAHの過剰量(これは
同時に溶剤として、そして場合により酸結合剤として働
く)の存在下に行われる。場合により不活性溶剤、例え
ば環状飽和エーテル特にテトラヒドロフラン又はジオキ
サン、ペンゾール又はペンゾール系炭化水素例えばドル
オール、キジロール、メシチレン又はデカヒドロナフタ
リン、あるいは非プロトン性極性溶剤例えばジメチルホ
ルムアミドの存在下に操作することもできる。当量のア
ミンAHを用いて操作する場合にのみ、なお1当量の不
活性塩基例えばトリエチルアミンを添加せねばならない
本反応は通常は80〜150℃の温度において行われ、
一般に1〜10時間以内に終了する。
場合により空気酸素の遮断及び不活性ガス例えば窒素中
で9操作が特に有利である。反応において求核性物質A
Hは好ましくは少なくとも2〜20倍モル過剰に用いら
れる。
式Iの化合物をN−オキシドに導(には、常法により好
ましくはエタノール性溶液中で過酸化水素水溶液(30
重量%)を用いて行われる。
生理的に容認される酸の酸付加塩への誘導も同様に常法
により行われる。
式■の出発化合物は、一般式 (式中R1、R2及びR3は式■の場合と同じ意味を有
する)で表わされる10−シアノメチレン−4,5−ジ
ヒドロ−チェノ(3,4−b )ベンゾ−アゼピン−5
−オンを、過剰のオキシ塩化燐と共に、溶剤好ましくは
ハロゲン化炭化水素の存在下に、そして触媒量のN、N
−ジメチルアニリンの存在下に1〜5時間還流温度に加
熱し。
そして得られたイミノクロリドを、過剰のオキシ塩化燐
を蒸留除去し、そして水性の二相系中で塩素化炭化水素
例えば塩化メチレンでの抽出により仕上げ処理したのち
、単離する。
R1、R2及びR3が式Iの場合と同じ意味を有する新
規な弐■の10−シアノメチレン−4,5−ジヒドロ−
チェノC3,4−b )ペンソーアゼピン−5−オンは
、カルボニル−オレフィン化反応により製造され、その
場合は一般式 (式中R1〜RJは前記の意味を有する)で表わされる
4、5−ジヒドロ−チェノ[3,4−b)ベンゾ−アゼ
ピン−5,10−ジオンを次式(式中Rは1〜3個の炭
素原子を有するアルキル基を意味する)のホスホン酸エ
ステルと、ウコラートの存在下に、20〜100℃の温
度で反応させるか、あるいは化合物■を次式(式中ph
はフェニル基を意味する)のホスホニウム塩と、古典的
ウイツテイツヒ反応の条件下でジメチルホルムアミド中
でモル当量の強酸の存在下に、20〜100℃の温度で
反応させる。
R1、R2及びR3が式■の場合と同じ意味を有する新
規な式■の4,5−ジヒドロ−チェノ〔3,4−b)ベ
ンゾ−アゼピン−5,10−ジオンは、フリーデル・ク
ラフッ環化反応により製造され。
その場合は一般式 (式中R1及びR2は水素原子を除き前記の意味を有す
る)で表わされるり、5′−ジ置換−モノフタル酸−チ
オフエン−3−アミドを、まず塩化チオニルと、塩素化
炭化水素中で又は溶剤を用いずに過剰の塩化チオニル中
で20〜80℃の温度において反応させて相当する酸ク
ロリドに導き、次いでこのものを1〜1.5モル当量の
塩化アルミニウムの存在下に、不活性有機溶剤例えば塩
素化炭化水素又は双極性非プロトン性溶剤例えばジメチ
ルホルムアミドの中で20〜100℃の温度で環化させ
る。
R′及びR” = Hである式■の4,5−ジヒドロ−
チェノ(3,4−b )ベンゾ−アゼピン−5゜10−
・フォノに導くには、R1及びR”=CIである場合に
は、貴金属触媒例えば炭素上のパラジウムの存在下に不
活性有機溶剤好ましくはN−メチルピロリドン又はジメ
チルホルムアミド中で、酸結合剤例えば酢酸ナトリウム
又は水酸化ナトリウムを添加して、常圧ないし100パ
ールの圧力及び20〜100℃の温度において、ハロゲ
ノ置換基を触媒水素化により除去する。
弐■のτ、5′−ジ置換−モノフタル酸−チオフエン−
3−アミドは、2,5−ジ置換−3−アミノチオフェン
(英国特許1334015号明細書参照)をフタル酸無
水物と、不活性有機溶剤例えばドルオール又はテトラヒ
ドロフラン中で室温で1〜5時間反応させることにより
、簡単な手段で得られる。
本発明の式Iの化合物は通常は淡黄色ないし黄色の結晶
の形で得られ、そして普通の有機溶剤好ましくは低級ア
ルコール例えばエタノールからの再結晶又はカラムクロ
マトグラフィにより精製することができる。
必要な場合には個々のシス−及びトランス−異性体への
分離は、塩素化炭化水素好ましくは塩化メチレン、低級
−価アルコール好ましくはメタノール又はエタノール、
又は飽和脂環族炭化水素好ましくはシクロヘキサン中で
の分別結晶、あるいは特に99:1ないし85:15容
量部の比率の塩化メチレン及びメタノールを用いるカラ
ムクロマトグラフィにより行われる。
式Iの遊離の置換された10−シアノメチレン−チェノ
(3,4−b)ベンゾ−アゼピンは、常法により薬理的
に容認される酸の酸付加塩に導くことができ、これは好
ましくは溶液に相当する酸の当量を添加することにより
行われる。
薬理的に容認される酸の例は、塩酸、燐酸、硫醗、メタ
ンスルホン酸、アミドスルホン酸、マレイン酸、フマル
酸、修酸、酒石酸及びくえん酸である。
本発明の化合物は価値の高い薬理的性質を有する。この
化合物は鎮静剤、催眠剤、トランキライザー、筋弛緩剤
、神経弛緩剤又は抗パーキンソン剤として使用できる。
これらの作用の性質の多くは本発明の化合物において結
合して生じうる。多くの場合異性体分離を行ったのちの
個々の純粋な異性体は優れた作用を有する。従って新規
物質は精神障害特に精神分裂病、恐怖症、不安状態なら
びに錐体外路運動系の障害例えばパーキンソン病の処置
のために適している。
従って本発明は1式■の化合物又はその薬理的に容認さ
れる酸付加塩を有効成分として含有する治療剤であって
、これはそのほか普通の賦形剤及び希釈剤を含有しうる
本発明の化合物は常法により経口的、非経口的、静脈内
又は筋肉内に投与できる。
用量は患者の年令、状態及び体重ならびに投与法に依存
する。通常は1日当りの有効物質の用量は、経口投与の
場合は約1〜20q/kg体重で、非経口投与の場合は
0.1〜21n9/kg体重である。
新規化合物はガレヌス投与形態で固体又は液体として、
例えば錠剤、薄膜錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、糖
衣錠、車側、溶液剤、軟膏、クリーム又はスプレーとし
て用いることができる。これらの製剤は常法により製造
できる。その際有効物質は普通のガレヌス補助剤例えば
錠剤用結合剤、充填剤、保存剤、錠剤用崩壊剤、流動調
節剤、軟化剤、湿潤剤、分散剤、乳化剤、溶剤、遅延剤
、抗酸化剤及び/又は噴射用ガスを用いて加工すること
ができる1、(ズッカーら著ファーマツオイテイツシエ
・テヒノロギイ、チーメ出版社、シュツットガルト、1
978年参照)。こうして得られる投与形態は、有効物
質を普通は0.1〜99重量%の量で含有する。
実施例1 A、出発物質の製造 (a)モノフタル酸−2,5−シクロルーチオフエン−
3−アミド 2.5−ジクロル−6−アミノ−チオフェン塩酸塩40
J/(196mM)を、ドルオール600ゴ及び水50
0d中で激しく攪拌しながら2.5N−苛性ソーダ液で
pH10となす。相分離ののち不溶分を吸引濾過し、こ
の遊離アミンのドルオール溶液を乾燥したのち、ドルオ
ール10G罰中のフタル酸無水物29.0g(196m
M)中に室温でよく攪拌しながら滴加する。次いで2〜
3時間攪拌し、水冷ののち嵩高に沈殿した固形物質を吸
引濾過し、ドルオールでよく洗浄し、固形物質を空気乾
燥したのち真空乾燥基中で乾燥する。融点169〜17
1℃の前記の生成物が57.69 (93%)得られる
(効1,3−ジクロルー4,5−ジヒドロ−チェノ〔3
,4−b )ベンゾ−アゼピン−5,10−ジオン クロロホルム450d中のモノフタル酸−2゜5−ジク
ロル−チオフェン−3−アミド30.0g(95mM)
に、煮沸還流下に攪拌しながら塩化チオニルを5時間か
けて滴加する。混合物をさらに0.5時間煮沸還流した
のち、真空中で蒸発乾固する。残留する酸クロリド(2
9,0g)を、ジメチルホルムアミド18d中の塩化ア
ルミニウム120gの懸濁液中に90℃で激しく攪拌し
ながら少量ずつ10〜15分かけて注意深く加える。次
いで混合物を90℃で30分間攪拌し、氷/水21上に
注意深く注ぐ。濃塩酸20ゴを加え、水性懸濁液を1時
間攪拌し、淡褐色の固形物質を吸引濾過する。水洗した
のち生成物を真空乾燥基中で60℃で乾燥すると、次の
反応のために充分純粋である前記の生成物が27.8.
9 (98%)得られる。融点250℃以上。
((1)4.5−ジヒドロ−チェノ[3,4−b〕ベン
ゾ−アゼピン−5,10−ジオン 1−メチル−ピロリドン−(2)450ml中の1.3
−ジクロル−4,5−ジヒドロ−チェノ〔3゜4−b〕
ベンゾ−アゼピン−5,10−ジオン10.011 (
54mM )に、Pd/C’(10%)2.11及び微
粉状酢酸ナトリウム14p(90mM)を加え、常圧で
10時間50〜60℃で尿素化する。吸引濾過し、ピロ
リドンで洗浄したのち水洗する。F液を氷/水21上に
注ぎ、濃塩酸で酸性となし、1時間攪拌したのち、固形
物質をよく水洗しながら吸引濾過し、粗生成物(&7.
9)を真空乾燥する。
(C2)ハロゲン置換誘導体のための変法7(8)−ク
ロル−4,5−ジヒドロ−チェノC5,4−b)ベンゾ
−アゼピン−5,10−ジオン n−ブタノ−に2001117中の1.3,7(8)−
)ジクロル−4,5−ジヒドローチエノC5,4−b)
ベンゾ−アゼピン−5,10−ジオン6、0.9 (1
8mM )に、蟻酸アンモニウム10.0p(158m
M )及び炭素上のパラジウム(10%)2゜59を加
え、4時間煮沸還流する。蒸発乾固したのち、残留物を
水150ゴ中に移し、濃塩酸で酸性となし、1時間激し
く攪拌したのち吸引濾過し、゛数回水洗し、真空乾燥基
中で乾燥する。
粗生成物をDMF 150 ml中に移し、100℃で
分散させる。固形物質を熱時吸引濾過し、熱DMFで洗
浄すると、前記の生成物が4.1 fl (72%)得
られ、このものは次の反応のために充分純粋である。融
点298〜302℃。
(d) (EL(Z)  10  yアノメチレアー4
*5−ジヒドロ−チェノC5,4−b)ベンゾ−アゼピ
ン−5−オン((E)、(Z)−異性体混合物〕この生
成物を製造するために、ウイッテイッヒーホルナー反応
(C4又は古典的ウイツテイツヒ合皮法により、4,5
−ジヒドロ−チェノ〔3,4−b)ベンゾ−アゼピン−
5,10−ジオンのカルボニル−オレフィン化を行う。
(C44,5−ジヒドロ−チェノ(3,4−b:lベン
ゾ−アゼピン−5,10−ジオン10.Og(417m
M )をジメチルホルムアミド130m1中に加熱して
溶解し、窒素中で攪拌する。
次いでジエチルーシアノメチルーホスホネー) 9.5
 fl (53mM )及びジメチルホルムアミドj(
3mlに溶解した30%ナトリウムメチラード溶液9.
5.j9(55mM)を同時に滴加する(着色と温度上
昇がウイツテイツヒ反応の開始を示す)。室温で12時
間攪拌したのち、反応生成物を氷/水上に注ぎ、濃塩酸
で酸性となし、沈殿した固形物質を吸引濾過する。よく
水洗したのち生成物を真空乾燥すると、10−シアノメ
チレン−4,5−ジヒドロ−チェノ(3,4−b)ベン
ゾ−アゼピン−5−オンが9.7 g(88%)得られ
る。
(ロ) ジメチルホルムアミド中のトリフェニル−シア
ノメチル−ホスホニウムクロリドを装入し、60%ナト
リウムメチラート溶液1モル当量を添加するか、あるい
は水素化ナトリウム1モル当量を加えたのち、ジメチル
ホルムアミド中の4,5−ジヒドロ−チェノ(3,4−
b〕ペンhアゼピン−5,10−ジオンの溶液1モル当
量を加える。反応混合物を50〜80℃で5〜8時間攪
拌したのち、氷/水上に注ぎ、塩化メチレンで数回抽出
した。有機相を乾燥して蒸発濃縮したのち、粗生成物を
エタノールから再結晶すると、無色結晶が71%の収率
で得られる。
同様にして、ウイッティッヒーホルナー反応に1,6−
ジクロル−4,5−ジヒドロ−チェノ[3,4−b〕ベ
ンゾ−アゼビニ/−5t10−ジオンを用い、反応温度
を50〜70’Cに高めると、融点250℃以上の(E
) t (Z) −1e s−ジクロル−10−シアノ
メチレン−4,5−ジヒドロ−チェノ(3,4−b)ベ
ンゾ−アゼピン−5−オンが得られる。
B、目的生成物の製造 <S−及び(Z)−10−77ノメチ1/7−5−L(
4−メチル−ピペラジン−1−イル)−チェノ〔3,4
−b )−アゼピン Ll、2− トリクロルスタフ60F111中の10−
シアノメチレン−4,5−ジヒドロ−チェノ/〔3,4
−b ]]ベンゾー5−オン (E) # (Z)−異
性体混合物39.6 # (38mM ) K、オキシ
塩化燐5QR1及びN、N’−ジメチルホルムy Q、
3mlを加え、窒素中で1.5時間還流煮沸する。過剰
のオキシ塩化燐及びジメチルアニリンを油圧ポンプ減圧
中で完全に留去したのち、残留物を塩化メチレン及び水
に分配し、水相を塩化メチレンで2回抽出し、−緒にし
た有機相を希塩酸及び水でよく洗浄する。有機相を乾燥
して蒸発濃縮すると、5−クロル−10−シアノメチレ
ン−チェノ(3,4−b)ベンゾ−アゼピンが10.2
g(99%)得られる。このものは次の反応のために充
分純粋である。
5−クロル−10−シアノメチレン−チェノIj、4−
!:)mlベンゾ−アゼピン10.29C57mM)を
ジメチルホルムアミドに溶解し、N −メチル−ピペラ
ジン10mJ(90mM)を加え(強い発熱反応)、窒
素中で2〜6時間100℃で攪拌する。溶剤を真空中で
除去したのち、残留物を氷/水300m/!に移し、少
量の2N−苛性ソーダ液でアルカリ性となし、冷却下に
1時間攪拌し、淡褐色の粗生成物をよく水洗しながら吸
引濾過する。次いで粗生成物を塩化メチレン及び水に分
配し、有機相を常法で乾燥及び蒸発濃縮により仕上げ処
理し、カラムクロマトグラフィにより精製する(シリカ
ゲル、溶出剤:塩化メチレン/メタノール9515 )
。融点146〜150℃の(E) 、 (Z)−異性体
混合物ノ形ノ淡黄色の10−シアノメチレン−4−(4
−メチル−ピペラジン−1−イル)−チェノ(3,4−
b)ベンゾ−アゼピンが8−09 (66%)得られる
(1:+)  (E)#(Z)−異性体を分離するため
、異性体混合物をドルオール/エタノール(3/1)4
0ゴ中で源振し、1時間後に不溶性結晶を吸引濾過する
第1分画として黄色結晶が1.2 II得られ、このも
のは薄層クロマトグラフィ(シリカゲル、展開剤:トル
オール/メタノール85/15)によれば主として極性
の(Z)−異性体から成る。
F液から、この溶液を蒸発濃縮して若干濃厚にしたのち
、徐々に黄色結晶1.6gが結晶化する。このものは薄
層クロマトグラフィ(シリカゲル、展開剤:トルオール
/メタノール85/15)によれば主として非極性の(
E)−異性体aから成る。
母液を蒸発濃縮し、残留物をエタノールから再結晶する
と、富化された極性の(Z)−異性体すがさらに0.5
g得られる。
次いで富化された生成物a及びbをエタノールから1〜
2回結晶化すると、それぞれ純粋な(E)−及び(Z)
−異性体が得られる。
融点:(E)−異性体a       (Z)−異性体
b154〜156℃     172〜17S℃a  
                         
b実施例2 (E)s(Z)  10  yアノメチL/7−5−(
4−メチル−4−オキシ−ピペラジン−1−イル)−チ
ェノ(3,4−b)ペンゾーアゼビ/−2H,0シス、
トランス−10−シアノメチレン−5−メチル−4−(
4−メチル−ピペラジン−1−イル)−チェノ(3,4
−b)ベンゾ−アゼピン(実施例1参照)3.3g(1
0mM)を塩化メチレン100m/に溶解し、3−クロ
ルパーオキシ安息香酸2.2.!i’(10mM)を加
える。室温で1時間攪拌したのち、混合物を蒸発濃縮し
、得られたN−オキシドをカラムクロマトグラフィによ
り精製する(シリカゲル、展開剤:塩化メチレン/メタ
ノール1:1)。融点105〜108℃(分解)の黄色
結晶が2.8.9(80%)得られる。
相当する置換された出発物質を用いて実施例1及び2と
同様に操作すると、下記の化合物が得られる。
s、 (E)、(z) −1,s−ジクロル−10−シ
アノメチレン−5−(4−メチル−ピペリジン−1−イ
ル)−チェノ(3,4−b)ベンゾ−アゼピン 4、 (EL(Z) −7,8’−ジクロル−10−シ
アノメチレン−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イ
ル)−チェノ(3,4−b)ベンゾ−アゼピン 5a (E) −7−クロル−10−シアノメチレン−
5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−チェノ(
3,4−e)ペンシーアゼピン化合物5aの製造は、m
−クロルフタル酸無水物を用いて実施例I A(a)及
び1Bと同様にして行われるので、7−クロル誘導体の
ほかに8−クロル誘導体も得られる。カラムクロマトグ
ラフィ(シリカゲル、溶出剤:トルオール/エタノール
85/15 )により分離すると、5aの(E)−異性
体、融点157〜159℃(エタノール)(非極性成分
) (”C−NMRlq OMH2、(DMSODa)
δ45.73 (N−CH,) ;47.22及び54
゜19(ピペラジンCH,) ;  98.06 (=
CH−CN) ; 115.36(3−C);116.
99にトリル);122.33(6−C) ; 129
.50 (9−C) ; 129.85(1−C);1
31−54 (8C) p 134−72 (10a 
 C) p 135−83(7−C);136.56(
9a−C);143.73(10−C);154.38
(5a−C);156.89(5−C)]及び(Z)−
異性体、融点234〜236℃(エタノール)(極性成
分)、ならびに 5 b−(E) # (Z)  8−クロル−10−シ
アノメチレン−5−(4−メチルピペラジン−1−イル
)−チェノ(3,4−b)ベンゾ−アゼピン 6、  (E)、(Z) −10−−z 7ノメチvン
−5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−チェノ
(3,4−1)ベンゾ−アゼピン 7、  (E)、(Z)−10−シアノメチレン−5−
(2−ピペリジン−1−イル)−エチルアミノ−チェノ
C3,4−b:Iベンゾーアゼピン8、  (E)、(
Z)−10−シアノメチレン−(2−ジメチルアミノ−
エチルアミノ)−チェノ〔3゜4−b〕ベンゾ−アゼピ
ン 実施例9 打錠機を用いて常法により下記組成の錠剤を打錠する。
実施例1の有効物質(E)        40■と、
うもろこし殿粉         120ダゼラチン 
          1&5■乳糖      451
n9 化学的に純粋な珪酸) ばれいしょ殿粉         6.75■(6%の
りとして) 実施例10 常法により下記組成の糖衣錠を製造する。
実施例1の有効物質(E)        20Hg心
物質            60WI9糖衣物質  
         601!19心物質はとうもろこし
殿粉9部、乳糖3部及びルビスコールVA64 (ビニ
ルピロリドン−酢酸ビニルの60:40の共重合体、P
harm。
Ind、 1962.586頁参照)1部から成る。
糖衣物質は粗糖5部、とうもろこし殿粉2部、炭酸カル
シウム2部及びタルク1部から成る。
次いでこうして製造された糖衣錠に耐胃液性被覆を施す
実施例11 実施例1の有効物質(E) 10 fiを水sooom
A!にNaC1を加えて溶解し、0. I N −Na
OH液でpH6,0にすると、血液等張液が得られる。
この溶液を5dずつアンプルに充填して滅菌する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼  I (式中R^1、R^2及びR^3は水素原子、ハロゲン
    原子又は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を意味
    し、Aはアミノ基−NR^4R^5を意味し、ここにR
    ^4及びR^5はそれらが結合する窒素原子と一緒にな
    つて5〜7員の飽和環を形成し、この環は他の異種原子
    としての窒素原子又は酸素原子を含有していてもよく、
    その際追加存在する窒素原子は1〜3個の炭素原子を有
    するアルキル基、2〜3個の炭素原子を有するヒドロキ
    シアルキル基、アルキル基及びアルコキシ基中に1〜3
    個の炭素原子を有するアルコキシアルキル基、シクロア
    ルキル環中に3〜7個の炭素原子を有するシクロアルキ
    ル基又はシクロアルキルメチル基、2〜5個の炭素原子
    を有するアルキニル基により置換されていてもよく、さ
    らにN−オキシドの形の酸素原子により置換されていて
    もよく、あるいはAはアミノ基−NHR^6を意味し、
    ここにR^6は2〜7個の炭素原子を有するアミノアル
    キル基を意味し、そのアミノ窒素原子は1〜5個の炭素
    原子を有するアルキル基により置換されていてもよく、
    又は他の異種原子として窒素原子又は酸素原子を含有し
    ていてもよい5〜7員の飽和環の構成員であつてもよく
    、その際存在する窒素原子は1〜3個の炭素原子を有す
    るアルキル基又は2〜3個の炭素原子を有するヒドロキ
    シアルキル基により置換されていてもよい〕で表わされ
    る4−置換−10−シアノメチレン−チエノ〔3,4−
    b〕ベンゾ−アゼピン又はその生理的に容認される酸付
    加塩。 2、Rが水素原子、塩素原子又は弗素原子、Aがピペリ
    ジノ基、ピペラジノ基又はホモピペラジノ基を意味し、
    これらの基は場合により存在する環窒素原子においてメ
    チル基、エチル基、β−ヒドロキシエチル基、シクロプ
    ロピル基もしくはプロピニル基により置換されていても
    よく、そして/又はN−オキシドの形で存在してもよい
    、第1請求項に記載の式 I の化合物。 3、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ II (式中R^1、R^2及びR^3は第1請求項の式 I
    の場合と同じ意味を有し、Zは求核性脱離基を意味する
    )で表わされる化合物をアミンAH(Aは第1請求項の
    式 I の場合と同じ意味を有する)と反応させ、そして
    所望により得られた化合物をN−オキシド及び/又は生
    理的に容認される酸の酸付加塩に導くことを特徴とする
    、第1請求項に記載の式 I の化合物又はその生理的に
    容認される酸付加塩の製法。 4、第1請求項に記載の式 I の化合物又はその生理的
    に容認される酸付加塩を有効成分として含有することを
    特徴とする医薬。
JP63122173A 1987-05-21 1988-05-20 5−置換−10−シアノメチレン−チエノ〔3,4−b〕−ベンゾ−アゼピン Pending JPS63307883A (ja)

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