JPS63307823A - 医薬組成物 - Google Patents

医薬組成物

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JPS63307823A
JPS63307823A JP63124060A JP12406088A JPS63307823A JP S63307823 A JPS63307823 A JP S63307823A JP 63124060 A JP63124060 A JP 63124060A JP 12406088 A JP12406088 A JP 12406088A JP S63307823 A JPS63307823 A JP S63307823A
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JP
Japan
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active ingredient
pharmaceutically acceptable
pyrano
quinoline
ethyl
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Pending
Application number
JP63124060A
Other languages
English (en)
Inventor
アラン・マーテイン・エドワーズ
カレン・メイ・シヤノン・ロツキチオリ
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Fisons Ltd
Original Assignee
Fisons Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63307823A publication Critical patent/JPS63307823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/47Quinolines; Isoquinolines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
    • A61P11/08Bronchodilators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な化合物、混合物およびそれらの製造方法
に関する。
英国特許第2022078号明細書には、多数のピラノ
キノリン類例えばとりわけ可逆的閉塞性気道疾患の治療
に有用な9−エチル−6,9−ジヒドロ−4,6−ジオ
キソ−10−プロピル−4H−ピラノ[3,2−g]キ
ノリン−2,8−ジカルボン酸、そのジナトリウム塩す
なわちネドクロミルナトリウムが開示されている。ネド
クロミルナトリウムの作用様式は、アレルゲンを包含す
る種々の刺激物によるマスト細胞の活性化を防止または
阻害することからなると信じられている。
可逆的閉塞性気道疾患の治療に有用なその他の薬物はい
わゆる抗コリン作用剤である。該薬物の作用機構はネド
クロミルナトリウムのそれとは非常に異なっている。す
なわち、それらは迷走神経末端から遊離するアセチルコ
リンが気管支平滑筋のムスカリン受容体に結合するのに
拮抗することによって気管支拡張作用を示す。
驚くべきことに、本発明によれば適当な治療比における
ネドクロミルナトリウムと抗コリン作用剤との混合物は
、単独で用いる場合の抗コリン作用剤、同様に単独で用
いる場合のネドクロミルナトリウムまたは関連の薬理モ
デルで試験する場合のある種のその他の混合物に比較し
て前記疾患を軽減しかつ予防し、効果がより優れており
、応答の損失がより少なく、副作用がより少なく、気管
支の機能先進を減少し、より少ない投与量で使用するこ
とができ、決意部位に直接的に例えば吸入によって投与
することができ、より少な〜・頻度例えば1日当たり1
〜2回投与することができ、長期治療剤として投与する
ことができ、作用がより長く、安定性がより大きく、相
乗作用を有し、患者にとってより受は入れ易く、不快な
味がより少なくまたはその他の望ましい性質を有すると
いう利点をもっていることが見出された。
本発明により、 a)  1種またはそれ以上の9−エチル−6,9−シ
ヒドロー4,6−ジオキソ−10−プロピル−4H−ピ
ラノ(3,2−g〕キノリン−2,8−リカルーン酸シ
よびその医薬的に許容しうる塩(「活性成分AJ)とこ
れと組合わされた b)  1種またはそれ以上の抗コリン作用剤またはそ
の医薬的に許容しうる誘導体(「活性成分BJ)とから
なる医薬混合物が提供される。
本発明によれば、9−エチル−6,9−ジヒドロ−10
−プロピル−4H−ピラノ−[3,2−g〕キノリン−
2,8−ジカルボン酸のジナトリウム塩を使用するのが
好ましいが、それはネドクロミルナトリウムとして知ら
れている。また本発明によれば、ただ1種の活性成分A
を活性成分Bとしての抗コリン作用剤の1種と混合して
使用するのが好ましい。
抗コリン作用剤の具体例としては、アトロピン、その医
薬的に許容しうる塩、イブラトロピウムデロマイPおよ
びオキシトロピウムブロマイPをあげることができる。
本発明によればまた、9−エチル−6,9−ジヒドロ−
4,6−・ジオキソ−10−プロピル−4H−ピラノ(
3,2−g〕キノリン−2,8−ジカル2ン酸と、塩基
性であるかまたは陽イオンであるかまたは陽イオンを形
成しうる抗コリン作用剤との塩も提供される。
該塩は、複分解によって製造することができ、例えば9
−エチル−6,9−−9ヒドロ−4,6−ジオキソ−1
0−プロピル−4H−ピラノD、2−g〕キノリン−2
,8−ジカル2ン酸の適当な塩例えばジナトリウム塩を
抗コリン作用剤の適当な塩例えば塩酸塩、硫酸塩または
臭化物と反応させることKよって製造することができる
。しかしながら、塩基性抗コリン作用剤の場合、好まし
くはその塩は副生成物の無機塩が製造されないような遊
離酸すなわち9−エチル−6,9−ジヒドロ−4,6−
シオキソプロビルー4H−ピラノ[3,2−g〕キノリ
ン−2,8−ジカルボン酸と抗コリン作用剤の遊離塩基
とを反応させることによって製造される。該反応は、反
応条件下で不活性溶媒中において行うことができる。該
溶媒は、所望の塩が可溶性であるもの、例えば水が好ま
しい。該所望の塩は、例えば結晶化または凍結乾燥によ
って単離しそして精製することができる。
本発明によれば、溶液中に存在するものではない塩例え
ば実質的な乾燥形態で存在する塩または核塩の全てを溶
解するには不十分な液体例えば水との混合物で存在する
塩が提供される。
基塩は、所望により9−エチル−6,9−ジヒドロ−4
,6−ジオキソ−10−プロピル−4H−ピラノ(3,
2−g〕キノリン−2,8−ジヵルIン酸の1種または
それ以上の塩、特にそのジナトリウム塩と共に使用する
ことができる。
組成物中における活性成分AおよびBの割合はなかんず
く、使用する特定の活性成分および該組成物が意図する
特別の目的によって広範囲で変化しうる。しかしながら
、本発明によれば該組成物は活性成分Bの重量部当たり
活性成分A(ネドクロミルナトリウムとして測定)を0
.4〜400重量部、より好ましくは1〜200重量部
を含有するのが好ましい。これらの活性成分が、9−エ
チル−6,9−ジヒドロ−10−プロピル−4H−ピラ
ノ[3,2−g〕キノリン−2,8−ジヵルぜン酸と塩
基性または陽イオンの抗コリン作用剤との塩の形態で存
在する場合には、さらに1遊離1抗コリン作用剤を非常
に小さな割合でのみ使用するかまたは全く使用しないこ
とが必要な場合もある。
吸入に対する活性成分Aの適当な投与量は、1〜100
叩好ましくは1〜20ダである(ネドクロミルナトリウ
ムとして測定)。
活性成分Bの投与量は一時的作用よりもむしろ持続作用
が得られるような量であるのが遥かに好ましい。
前記混合物は1日当たり1〜6回、好ましくは2〜4回
に分けた投与量で投与することができる。各投与は1つ
またはそれ以上の単位投与量からなることができる。
本発明による混合物は、知られた慣用手法を用いて種々
の活性成分を一緒に混合することによって調製され5る
本発明の前記塩および混合物は、医薬的に許容しうる担
体と混合して投与するのが好ましい。
すなわち、本発明の別の特徴によれば本発明の塩または
混合物を医薬的に許容しうる担体と混合することからな
る医薬組成物が提供される。
該組成物は、80重量慢以下、より好ましくは50重量
−以下の前記塩または混合物を含有するのが好ましい。
本発明組成物は、多種の経路によって投与することがで
きしかも全身Kまたは局所に作用しうる。すなわち、こ
れら組成物は鼻または目、口腔、食道または身体のその
他の利用しうる表面に直接投与されうる。これらの新規
塩または混合物件症状を示している身体の器官または部
分にあるいは症状を示している身体から遠く離れた部分
に直接投与されうる。本発明では経口または点鼻投与に
よって肺に投与するのが好ましい。この経路による投与
に適した組成物としては、例えば噴霧化による投与用の
溶液(特に水溶液)並びに加圧および非加圧の粉末組成
物をあげることができる。
粉末組成物で用いる場合、前記塩または混合物は約α0
1〜10ミクロン、より好ましくは2〜6ミクロン、最
も好ましくは2〜4ミクロンの質量平均直径を有する粒
子の形態であるのが好ましい。粉末組成物に使用する好
ましい抗コリン作用剤としてはイブラトロピウムブロマ
イドがある。
非加圧粉末組成物は不活性担体例えば粗大ラクトースを
含有することができる。加圧粉末組成物は加圧ガス例え
ば窒素または液化推進剤を含有することができ、そして
その際該組成物は約1〜20嗟ψの前記塩または混合物
を含有する。
その他の経路によって投与される組成物のために適当な
担体の例は以下のとおりである。すなわち錠剤、カプセ
ルおよび糖衣錠の場合には微結晶性セルロース、燐酸カ
ルシウム、珪藻土、糖(例えばラクトース、デキストロ
ースまたはマンニトール)、タルク、ステアリン酸、テ
ンプン、炭酸水素ナトリウムおよび/またはゼラチンで
あり、そして生薬の場合には天然油または硬化油または
ワックスである。
本発明の塩、混合物および組成物は、動物に薬理活性を
有するので有用である。特にそれらは、生体内における
ある種の型の抗体と特異抗原との組合せ、例えばレアギ
ン抗体と特異抗原との組合せ(英国特許第1,292,
601号明細書の実施例27参照)から生ずる薬理学上
のメジエータ−の放出および/または作用を阻害するの
で有用である。核塩および組成物はまた、マスト細施の
脱頌粒を阻害すること並びに実験動物およびヒトの反射
路特に肺機能に関連した反射を妨害することも見出され
た。ヒトの場合、感作された患者による特異抗原の吸入
で生ずる主観的および客観的な画定化は、前記の新規な
塩および組成物をあらかじめ投与することによって阻害
される。かくして、これらの新規な塩および組成物は可
逆的気道閉塞症の治療においておよび/または過剰粘液
の分泌を防止するのに有用である。すなわち、それらは
アレルギー性喘息、いわゆる「内在性」喘息(この場合
には外因抗原に対する感受性は全く示されない)、運動
等によって生起される喘息、鼻炎、農夫類、愛鳥家病、
気管支炎、咳の出る病気(百日咳を包含する)並びに普
通の風邪に関連して生起する鼻および気管支の閉塞症の
治療に有用である。
これらの新規な塩、混合物および組成物はまた、抗ぶ一
抗体反応または過剰の粘液分泌が病気の原因であるその
他の疾患の治療に価値があるか、または疾患に対するア
ジュバントである。
本発明によりまた、可逆的閉塞性気道疾患の治療方法も
提供される。その方法は該疾患に罹患した患者に治療上
有効量の a)Ifi!またはそれ以上の9−エチル−6,9−ジ
ヒPロー4,6−ジオキソ−10−プロピル−4H−ピ
ラノI:3.2−g〕キノリン−2,8−ジカル2ン酸
またはその医薬的に許容しうる塩「活性成分A」とこれ
と組合わされたb)治療上有効量の1種またはそれ以上
の抗コリン作用剤またはその医薬的に許容しうる誘導体
(「活性成分BJ)とを同時にまたは別々の時間に投与
することからなる。
該治療方法は、規則正しい1日当たりの基準に基づいて
例えば1日当たり1〜4回で実施するのが好ましい。該
方法は、活性成分Aの一定投与量を活性成分Bの一定投
与量とともに同時に投与するのが好ましい。
活性成分のAおよびBは、両方を組合せて含有する形態
で供給されうるか、または治療方法による逐次投与のだ
めの指示または使用法に従ってこれら2種の活性成分を
別々に含有する形態で供給されうる。
本発明の新規な塩、混合物および組成物は、それら自体
に関するかまたは1種もしくはそれ以上のその他の活性
化合物と一緒の場合に関する多種の投与計画に基づいて
使用することができる。
以下の実施例1〜3によって本発明の詳細な説明するが
、それらは本発明を限定するものではない。本発明の塩
、混合物および組成物の活性を示すことができる代表的
な実験手法は、後記実施例A−Eで説明する。
実施例1゜ ネブライデー溶液 ネドクロミルナトリウム(活性成分A )     0
.51b w/vアトロピンメトナイトレート(活性成
分B)  0.2%精製水、英国薬局方    を加え
て 100%にする。
標記溶液は、活性成分人およびBを水中に溶解すること
Kより調製される。
実施例2゜ 加圧粉末製剤 ネドクロミルナトリウム(活性成分A)   α51 
 w/vrイプラトロピウムブロマイド(活性成分B)
    0.2%ソルビタントリオレアート     
    n、s*推進剤 114          
59.2係推進剤 12          58.8
チ上記ソルビタンエステルを半分までの上記推進剤12
の中に、高速分散ミキサーで攪拌しながら一40℃で分
散させる。得られた分散液に上記の画情性成分を加える
。次に残りの推進剤12を一50℃で加え、引続きさら
にまた一50℃に冷却した推進剤114も加える。次い
で得られた混合物をバイアル中に充填し、その後そのバ
イアル上に計量バルブが端をまげて止められた。
実施例3゜ 非加圧粉末製剤 ネドクロミルナトリウム(活性成分A)   40$η
〜イブラトロピウムブロマイド(活性成分B)    
10%ラクトース          50係両活性成
分(粒径0.01〜10ミクロン)およびラクトース(
粒径30〜80ミクロン)をよく混合し、次いでバーP
ゼラチンカプセル中に充填する。
実施例A ラットの受動肺アナフィラキシー試験 体重250fの雌性ラット(チャールズリパ一種)を、
卵アルブミンに対して産生された増強ラツ) IgE抗
血清0.5dの静脈注射によって受動的に感作させた。
これらのラットにナトリウムベンドパルビトン(70*
/#)を静脈内投与して麻酔をかけた。
気管にカニユーレを挿入し、次いでラットを密閉系中に
おいてAルマー小型理想(Pa1mθrMiniat、
ure Ideal )呼吸ポンプで換気した。気管圧
を差動型加圧空気トランスデユーサ−(UPI。
Pye Ether社製)に接続したカニユーレのサイ
ドアームを介して記録した。呼吸速度は水6副の気管圧
で1分当たり99ストロークに設定した。
感作後48時間目に卵アルブミン(254勺、静脈内投
与)で前記ラットを攻撃し、そして気管圧のその後の増
加を、気管を締めつけることによって測定される気管支
収縮の最大可能値(ΔPCB max)の俤として表示
した。
塩水中の単独または組合せでの活性成分Aおよび/また
は活性成分Bを抗原攻撃の前に1〜5分かけて静脈内に
投与した。
組合せでのこれら2種の化合物から得られる結果を、各
セルでの反復測定値を用いて要因配置実験での平方偏差
の分析により分析した。平方根変換は分析の前に行った
これら2種の化合物のいずれかの拮抗または相乗効果を
Berenbaum氏著r C11n Exp Imm
unol J28.1(1977)に記載の方法でさら
に調べた。
それは以下の値を計算することからなる。
[Ae〕[Bo3 ここで、 [A]は効果Xが得られるAとBとの組合せの場合にお
ける人の投与量である。
〔B〕は効果Xが得られるAとBとの組合せの場合にお
けるBの投与量である。
[Ae]は効果Xが得られるA単独の投与量である。
[Bo3は効果Xが得られるB単独の投与量である。
z〉1の場合、  AとBとは相乗的である。
Z=1の場合、  AとBとは付加的である。
Z(1の場合、  AとBとは拮抗的である。
実施例B 気管支肺胞性細胞からのメジエータ−放出阻害材料 (’H〕−8−アデノシルーL−メチオニン(500m
C1/ミ!Jモル)および〔32P〕−オルト燐酸塩(
担体不含)は英国のアメルシャムインターナショナル(
Amersham International )社
から得そしてヒツジの、ラットIgEに対する抗血清、
ヤギの、ヒ) IgEに対する抗血清および正常のヤギ
血清を英国のマイルズラゼラトリーズ(MilesLa
boratories )から得た。前記のヤギの抗ζ
トIgll血清および対照血清を40嘔飽和硫酸アンモ
ニウムで沈殿させ(Largman氏等著「Metho
ds立zymol J(1981) 74 : 22参
照)、そして透析抜上の血球フラツクションを初期の血
清容量に調整したO回虫(aacaria)抗原は、成
人のアスカリススウム(Ascaris suum)プ
ソイドコエロミツク(paeudocoelomic)
含有体液からAmbler氏等著r J、 Immun
ol、Meth j (1972)、1,317に記載
の方法を用いてセファデックスG200 (XI3のP
harmacia社製)上でのクロマトグラフィーによ
って調製した。
アカゲデルの感染および気管支肺胞洗浄体重が8〜18
ゆであるマカカアルクトイデス(Macaca arc
toides )種のサル20匹からなる一つの群をこ
れらの研究に使用した。各動物なPrltchard氏
等著r C11n、 Fzp、Immunol j (
1985)、54:469に記載のようにしてA、 a
u皿で感染させ次いで洗浄した。この洗浄液を回収して
ヘパリンで凝血防止された管中に入れ次いで氷上に置い
た。
BAL細旭の処理 前記洗浄液を175肩のナイロンメツシュに通して一過
し、細胞を遠心分離(450fで4℃において5分間)
によって回収した。それらの細胞を洗浄しそして必要と
される作業希釈に合わせて緩衝液(IW/dゼラチンお
よび5単位/dへt41Jンを含有する10■のHEP
ES−緩衝されたチロード(Tyrode)、pi47
.4)中K 再懸ffi L タ。
鑑別細胞数計測は、キムラの染料で着色した湿った標本
(20)で行った。ヒスタミンのみの放出を測定しよう
とする場合には、105マスト細Vdの密度での細胞0
.05mJを放出剤並びに単独および組合せでの活性成
分B(例えば3X10−8−10−’M )およびネド
クロミルナトリウム(3X10−’−10−’M)を含
有する緩衝液o、os−に37℃で加えることによって
細胞を3倍にして攻撃した。
37℃で20分間インキュベートした後に、2mM E
DTAを含有するCa”−1Mg”−不含の氷冷緩衝液
0.25WL/を加えることにょっ【その放出操作を冷
却した。遠心分離(450Fで4℃において5分間)後
に上澄み液Q、2adをヒスタミン分析のために採取し
た。全ての阻害実験において、やや最大級レベルの攻撃
を選択したが、あらかじめ動物を洗浄したことによって
全ヒスタミンの15〜25%が放出され、しかも達成し
うる最大放出の半分より多くはなかった。
ヒスタミンの測定 ヒスタミンはPrltchard氏等による記載の修正
されたBeaven氏等著r C11n Chin A
cta J (1972)、57.97VC記載の二重
アイソトープ法によって測定した。
実施例C 成人喘息患者における非特異性気管支活動先進状態 成人喘息患者から告知に基づく同意および研究参加を得
た。
単独または組合せでの成分Aおよび成分Bによる前処置
に続い【、ヒスタミン攻撃をCockcroft氏著r
clin AllergyJ (1977)、7,23
5に記載の方法によって行った。2倍濃度のヒスタミン
酸ホスフェ−)(0,03〜8iv/d)を5分間隔で
2分間吸入させた。各吸入のα5分前、0.5分後およ
び15分後にビタログラフ(Vi talograph
)乾式くさび型肺活量計でFEvlを測定した。FEV
lが基準線測定値から20チまたはそれ以上下ってしま
った場合には攻撃を停止した。対数−投与量応答曲線を
作図しそして最後の2点に補間法を適用してPC20を
測定した。
実施例り 特異アレルギー性喘息を患うヒトの志願者を研究のため
に選択した。これらのヒト志願者では、特異的に過敏で
ある抗原を吸入する結果として通常、喘息の発作が起る
。この方法によって誘発される喘息の程度は、気道抵抗
を繰り返し検査することによって測定することができる
気道抵抗の変化が分かる1秒における強制呼気容量(F
EVl = the forced exlpirat
ory volumeatone 5econd )を
測定するKは適当な指定された肺活量計を用いる。
薬物で生起されたFEVjの変化は、該薬物投与の5分
後に測定される。
薬物投与の6時間後に、標準の抗原対抗量をヒト志願者
に投与しそしてその抗原投与の5分後にFEVlの降下
を測定する。
実施例E アデノシンモノホスフェートで誘起された気管支収縮を
和らげる、別個および組合せの場合における活性成分A
およびBの効果 アトピー性の健康な志願者を研究のために選択した。前
処置を施す前に、1秒間の強制呼気容量の基準値(FE
Vl)、部分呼気流速(pEFR)および最大呼気流速
(+nEFR)を測定した。少なくとも5つの場合にお
いてまたは示教が安定になるまで(5チ以下の変化)測
定を行った。各場合、前処置は喘息のチェーン・ストー
クス呼吸中、口を介してライトネブライデー(Wrig
ht Nebuliser)(毎分zlの流速で操作)
から5分間吸入することKよって行った。
アデノシンモノホスフェート(AMP) 攻撃の前にF
EVl、 pEFRおよびmEFRを測定した。各検査
日毎に40係以上のpEFRの減少が生ずるまでライト
ネブライデー(毎分6.51の流速で操作)またはアコ
ルンネブライザー(Acorn Nebuliser 
)(毎分5.51の流速で操作)からそれぞれ2分間吸
入される2倍投与量のAMPを与えることによつ′″C
AMPCAMP攻撃各患者に対して選択するネブライザ
ーは検査中同一であった。AMPを1 pg/−〜25
6 We/rdの濃度範囲で投与したが、その際の希釈
剤は生理学的塩水溶液であった。
5分間隔で連続的に投与した。各mp投与の0.5分後
および2.5分後に部分呼気流速を測定した。
pEPRを40係減少させる投与fk(PD4o)を対
数−投与量応答曲線から補間法によつ【決定した。
下記表1に記載の結果は、4人の志願者に実施例Eの手
法を用いて得られた。成分人は0.5悌ψ水溶液として
投与したネドクロミルナトリウムであり、成分Bは0.
21η〜水溶液とじて投与したアトロビンメトナイトレ
ートであった。
組合せはQ、 5 % w/vネドクロミルナトリウム
および0.2%η〜アトロピンメトナイトレートを含有
する水溶液であった。
表  1 4 27  5.4 119 特許出願人  ファイソンズ・ビーエルシー外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)a)1種またはそれ以上の9−エチル−6,9−ジ
    ヒドロ−4,6−ジオキソ−10−プロピル−4H−ピ
    ラノ〔3,2−g〕キノリン−2,8−ジカルボン酸お
    よびその医薬的に許容しうる塩(「活性成分A」)とこ
    れと組合わされたb)1種またはそれ以上の抗コリン作
    用剤またはその医薬的に許容しうる誘導体(「活性成分
    B」)とからなる医薬混合物。 2)活性成分Aがネガクロミルナトリウムである請求項
    1記載の医薬混合物。 3)9−エチル−6,9−ジヒドロ−4,6−ジオキソ
    −10−プロピル−4H−ピラノ〔3,2−g〕キノリ
    ン−2,8−ジカルボン酸と、塩基性であるかまたは陽
    イオンであるかまたは陽イオンを形成しうる抗コリン作
    用剤との塩。 4)請求項1の混合物または請求項3の塩を医薬的に許
    容しうる担体と混合することからなる医薬組成物。 5)可逆的閉塞性気道疾患の患者に治療に有効な量の a)1種またはそれ以上の9−エチル−6,9−ジヒド
    ロ−4,6−ジオキソ−10−プロピル−4H−ピラノ
    〔3,2−g〕キノリン−2,8−ジカルボン酸および
    その医薬的に許容しうる塩と、これと組合わされた b)治療に有効な量の1種またはそれ以上の抗コリン作
    用剤またはその医薬的に許容しうる誘導体を同時にまた
    は別々の時間に投与することからなる前記疾患の治療方
    法。
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