JPS63307070A - バイアルシール - Google Patents
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- JPS63307070A JPS63307070A JP63111392A JP11139288A JPS63307070A JP S63307070 A JPS63307070 A JP S63307070A JP 63111392 A JP63111392 A JP 63111392A JP 11139288 A JP11139288 A JP 11139288A JP S63307070 A JPS63307070 A JP S63307070A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B1/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying stoppers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
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- B01L3/5085—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above for multiple samples, e.g. microtitration plates
- B01L3/50853—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above for multiple samples, e.g. microtitration plates with covers or lids
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G19/00—Table service
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D71/00—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material
- B65D71/50—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed otherwise than by folding a blank
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
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- G01N35/1002—Reagent dispensers
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- Packages (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は容器を閉鎖するシールに関するものである。更
に詳述すれば、本発明は、自動臨床分析装置と共に使用
される試薬パック内に配置された一群の試薬収納バイア
ルを閉鎖するシールに関するものである。
に詳述すれば、本発明は、自動臨床分析装置と共に使用
される試薬パック内に配置された一群の試薬収納バイア
ルを閉鎖するシールに関するものである。
[従来の技術]
薬物、ウィルス性疾患、細菌感染等が存在するか否かの
生物学的流体の診断試験の分野においては、サンプルが
集められて試薬と反応され、その反応結果は公知の手法
を用いて分析される。このような試験で使用される試薬
は、典型的にはバイアル又は他の容器で購入されて、バ
イアル又は他の容器から取出される。これらのバイアル
又は他の容器は、しばしば簡便のために、特定の試験に
必要な試薬を収納する複数個のこれらのバイアルを有す
る予備成形パック内に配置される。経済性と実用性のた
めに、各バイアルは典型的には多数のサンプルを試験す
るのに充分な分別された試薬を収納する。このような試
薬パックは、本出顆と同一の出願人にょる”試薬パック
及びターンテーブル”と題する別の日本特許出願に記載
されている。
生物学的流体の診断試験の分野においては、サンプルが
集められて試薬と反応され、その反応結果は公知の手法
を用いて分析される。このような試験で使用される試薬
は、典型的にはバイアル又は他の容器で購入されて、バ
イアル又は他の容器から取出される。これらのバイアル
又は他の容器は、しばしば簡便のために、特定の試験に
必要な試薬を収納する複数個のこれらのバイアルを有す
る予備成形パック内に配置される。経済性と実用性のた
めに、各バイアルは典型的には多数のサンプルを試験す
るのに充分な分別された試薬を収納する。このような試
薬パックは、本出顆と同一の出願人にょる”試薬パック
及びターンテーブル”と題する別の日本特許出願に記載
されている。
上記の“多数投与”試薬パックの問題は、一旦開封する
と、試薬が汚染されるかも知れない点である。例えば、
ある試薬の性質は光や空気への暴露。
と、試薬が汚染されるかも知れない点である。例えば、
ある試薬の性質は光や空気への暴露。
時間の経過又は他の試薬や汚染物への暴露にょって影響
される。
される。
このようなパックのバイアルは、典型的にはバイアルに
設けた個々のねじ又は他の閉鎖部材を使って、別個に再
閉鎖することができる。然しなから、このような個々の
ねじは、バイアルから分離した時に置き誤ったり紛失し
たりする。更に、特に試験の準備時間と試験と試験の間
の時間が処理量に重要な影響を及ぼす自動試験において
は、パックの各バイアルを別々の閉鎖部材で別個に開い
たり再閉鎖することは時間がかかって不便な作業である
。
設けた個々のねじ又は他の閉鎖部材を使って、別個に再
閉鎖することができる。然しなから、このような個々の
ねじは、バイアルから分離した時に置き誤ったり紛失し
たりする。更に、特に試験の準備時間と試験と試験の間
の時間が処理量に重要な影響を及ぼす自動試験において
は、パックの各バイアルを別々の閉鎖部材で別個に開い
たり再閉鎖することは時間がかかって不便な作業である
。
[発明が解決しようとする課題]
従って、一旦開かれた多数投与型試験バイアルを簡便に
、経済的に且つ安全に再封止するバイアル封止装置への
必要性が存在する。か、かる装置の望ましい特長は、試
薬パック内に配置された一群のバイアルを再封止するこ
とである。別の望ましい特長は取扱い中の汚染と試薬の
有効寿命中の封止性の喪失を極力抑えることである。自
動臨床分析装置において試薬パックを使用している間、
試薬パックのバイアルと干渉すること無しに、バイアル
に取付けられたままの装置を提供することが好都合であ
る。
、経済的に且つ安全に再封止するバイアル封止装置への
必要性が存在する。か、かる装置の望ましい特長は、試
薬パック内に配置された一群のバイアルを再封止するこ
とである。別の望ましい特長は取扱い中の汚染と試薬の
有効寿命中の封止性の喪失を極力抑えることである。自
動臨床分析装置において試薬パックを使用している間、
試薬パックのバイアルと干渉すること無しに、バイアル
に取付けられたままの装置を提供することが好都合であ
る。
従って、本発明は、試薬パック内に納められたバイアル
を経済的に且つ筒便に封止するバイアルシールを提供す
ることを目的としている。
を経済的に且つ筒便に封止するバイアルシールを提供す
ることを目的としている。
C課題を解決するための手段]
本発明のバイアルシールは、試薬パックを使用中の時及
びバイアルの貯蔵中を通して、バイアルに着脱自在に装
着されている。更に、本発明のバイアルシールは、一旦
装着されると、相手の試薬パックと一体物を形成する。
びバイアルの貯蔵中を通して、バイアルに着脱自在に装
着されている。更に、本発明のバイアルシールは、一旦
装着されると、相手の試薬パックと一体物を形成する。
従って、本発明のバイアルシールは、試薬パック内の多
数の試薬収納バイアルの開口に対応して直線状に配置さ
れた薄くて、可撓性を有する連結カバーに止着された多
数のバイアルインサートを備える。上記カバーは、各イ
ンサートが対応するバイアルの開口に対して個々に挿入
及び取外しし得るように曲げることができる。バイアル
シールか試薬収納バイアルの首に着脱自在に装着される
ように、カバーは、試薬収納バイアルの首の上及び回り
に係合するように形成された一連の直線状に配置された
穴を有する。望ましい実施例において、カバーは第1部
分と第2部分を有する。第1部分は第1面と第2面を有
し、バイアルインサートは第1面上に形成されて第1面
から突出している。第1部分は又、内方端から外方自由
端への方向に縁部を張り出している。
数の試薬収納バイアルの開口に対応して直線状に配置さ
れた薄くて、可撓性を有する連結カバーに止着された多
数のバイアルインサートを備える。上記カバーは、各イ
ンサートが対応するバイアルの開口に対して個々に挿入
及び取外しし得るように曲げることができる。バイアル
シールか試薬収納バイアルの首に着脱自在に装着される
ように、カバーは、試薬収納バイアルの首の上及び回り
に係合するように形成された一連の直線状に配置された
穴を有する。望ましい実施例において、カバーは第1部
分と第2部分を有する。第1部分は第1面と第2面を有
し、バイアルインサートは第1面上に形成されて第1面
から突出している。第1部分は又、内方端から外方自由
端への方向に縁部を張り出している。
更に、本発明のバイアルシールは、共に可撓性カバー内
に形成された球状端を有するポストと対応する孔を有す
る。望ましい実施例において、孔は第1部分と第2部分
の間のカバーの中央部に位置する。試薬パックが使用中
の時、球状端は孔に嵌入されて、臨床分析装置又は他の
機器の操作との干渉を防止するようにインサートをバイ
アルの開口から離隔位置決めする。試験中においてもバ
イアルシールが試薬パックと一体に維持されるように、
カバーの穴はバイアルの首の上と回りに保持されている
。
に形成された球状端を有するポストと対応する孔を有す
る。望ましい実施例において、孔は第1部分と第2部分
の間のカバーの中央部に位置する。試薬パックが使用中
の時、球状端は孔に嵌入されて、臨床分析装置又は他の
機器の操作との干渉を防止するようにインサートをバイ
アルの開口から離隔位置決めする。試験中においてもバ
イアルシールが試薬パックと一体に維持されるように、
カバーの穴はバイアルの首の上と回りに保持されている
。
[実施例]
実施例について図面を参照して説明すると、第1図乃至
第3図に示すように、本発明の望ましい実施例にかかる
バイアルシール10は可撓性連結カバー12を有する。
第3図に示すように、本発明の望ましい実施例にかかる
バイアルシール10は可撓性連結カバー12を有する。
連結カバー12の一面には一連のバイアルインサート1
4が形成されている。
4が形成されている。
各々のバイアルインサート14は円筒状基部15と、バ
イアルインサート14の端部の近傍に位置するリブ16
を宵する。各々のバイアルインサート14は、試薬パッ
ク40に装入されたバイアル30の開口に対応している
。更に詳述すれば、連結カバー12は第1部分11と第
2部分21を備え、第1部分11は第1面13と第2面
26を有する。
イアルインサート14の端部の近傍に位置するリブ16
を宵する。各々のバイアルインサート14は、試薬パッ
ク40に装入されたバイアル30の開口に対応している
。更に詳述すれば、連結カバー12は第1部分11と第
2部分21を備え、第1部分11は第1面13と第2面
26を有する。
バイアルインサート14は第1部分11の第1面13上
に配置されている。第1部分1!は又、内方端17と外
方端23を有する。望ましい実施例において、第1部分
1!は内方端17から外方端23に向けて縁部を張り出
している。第1部分11のこの”翼形”構造により、外
方端23の近傍に指の把持面が形成される。この指の把
持面により、連結カバー12のバイアルインサート14
と当接すること無しに連結カバー12が開閉されるので
、試薬の相互の汚染が極力抑えられる。各々のバイアル
インサート14は、連結カバー12と同様に可撓性プラ
スチックで形成される。バイアルインサート14がバイ
アル30の首32によって形成された開口に挿入される
時、バイアルインサート14は、バイアル30の開口に
合わせて弾性変形してバイアル30の開口と確実に流体
漏れの無いプレスばめを行う。第3図において、バイア
ル30へのバイアルインサート14の堅個なプレスばめ
は、バイアルインサート14の拡大部又はリブ16によ
って増進される。バイアルインサート14によって得ら
れる流体漏れの無い封止によつて試薬の他の試薬、サン
プル又は環境による汚染を防止する。
に配置されている。第1部分1!は又、内方端17と外
方端23を有する。望ましい実施例において、第1部分
1!は内方端17から外方端23に向けて縁部を張り出
している。第1部分11のこの”翼形”構造により、外
方端23の近傍に指の把持面が形成される。この指の把
持面により、連結カバー12のバイアルインサート14
と当接すること無しに連結カバー12が開閉されるので
、試薬の相互の汚染が極力抑えられる。各々のバイアル
インサート14は、連結カバー12と同様に可撓性プラ
スチックで形成される。バイアルインサート14がバイ
アル30の首32によって形成された開口に挿入される
時、バイアルインサート14は、バイアル30の開口に
合わせて弾性変形してバイアル30の開口と確実に流体
漏れの無いプレスばめを行う。第3図において、バイア
ル30へのバイアルインサート14の堅個なプレスばめ
は、バイアルインサート14の拡大部又はリブ16によ
って増進される。バイアルインサート14によって得ら
れる流体漏れの無い封止によつて試薬の他の試薬、サン
プル又は環境による汚染を防止する。
望ましい実施例において、試薬パック40にバイアル3
0が装入された時にバイアル30が直線状に配置される
ように、バイアルインサート14は第1部11の第1面
13に沿って直線状に配置されている。各種の試薬パッ
ク構造を収納する他の構成を採用することもできる。バ
イアルインサート14は、各々のバイアル30の首32
の間隔に対応する間隔で、可撓性連結カバー12の第1
面13に沿って形成されている。連結カバー12の曲げ
をより容易にするために、リブ又は継目33が連結カバ
ー12に形成されることが望ましい。
0が装入された時にバイアル30が直線状に配置される
ように、バイアルインサート14は第1部11の第1面
13に沿って直線状に配置されている。各種の試薬パッ
ク構造を収納する他の構成を採用することもできる。バ
イアルインサート14は、各々のバイアル30の首32
の間隔に対応する間隔で、可撓性連結カバー12の第1
面13に沿って形成されている。連結カバー12の曲げ
をより容易にするために、リブ又は継目33が連結カバ
ー12に形成されることが望ましい。
バイアルインサート14の他に、可撓性連結力/(−1
2には又、各々が試薬パック40のバイアル30の一つ
に対応する穴24が形成されている。
2には又、各々が試薬パック40のバイアル30の一つ
に対応する穴24が形成されている。
第2図に示すように、穴24は第2部分21に沿って一
列に並置されている。各々の穴24には、半径方向に延
在して連結カバー12に切り込んだ複数個の切れ目22
を設けることが望ましい。放射状の切れ目22により、
夫々のバイアルの首(その上に形成されたつばやねじ部
を含む)の上及び回りに穴24が係合し得るだけの柔軟
性が得られる。切れ目22により、又一旦ある位置に穴
24が設定されると、穴24はバイアル30の首32を
把持して所定位置に堅固に維持される=バイアルシール
10“の第2部分21上の穴24は、第1部分11の第
1面13上のバイアルインサート14がバイアル30の
開口から取外された時でさえ、バイアル30の首32に
係合したままである。
列に並置されている。各々の穴24には、半径方向に延
在して連結カバー12に切り込んだ複数個の切れ目22
を設けることが望ましい。放射状の切れ目22により、
夫々のバイアルの首(その上に形成されたつばやねじ部
を含む)の上及び回りに穴24が係合し得るだけの柔軟
性が得られる。切れ目22により、又一旦ある位置に穴
24が設定されると、穴24はバイアル30の首32を
把持して所定位置に堅固に維持される=バイアルシール
10“の第2部分21上の穴24は、第1部分11の第
1面13上のバイアルインサート14がバイアル30の
開口から取外された時でさえ、バイアル30の首32に
係合したままである。
従って、バイアルシール10は、試薬パック40のバイ
アル30に一旦装着されると、バイアル30が空になる
まで試薬パック40と一体物として試薬パック40に装
着されたままである。望ましい実施例においてバイアル
30が空の時バイアルシールは使い捨てとなっているが
、バイアルシールIOを取外して別の試薬パックと使用
することもできる。
アル30に一旦装着されると、バイアル30が空になる
まで試薬パック40と一体物として試薬パック40に装
着されたままである。望ましい実施例においてバイアル
30が空の時バイアルシールは使い捨てとなっているが
、バイアルシールIOを取外して別の試薬パックと使用
することもできる。
バイアルシール10は又、バイアルインサート14と反
対側の第2面26上に、位置決め手段を備える。該位置
決め手段は、バイアルインサート14がバイアル30か
ら取外された時にバイアル30に近接してバイアルイン
サート14を確実に位置決めする。望ましい実施例にお
いて、この位置決め手段は、軸と、該軸が堅固に係合す
る孔を備える。最も望ましくは、第3図に示すように、
軸は大略球状の端19を何するポストI8である。
対側の第2面26上に、位置決め手段を備える。該位置
決め手段は、バイアルインサート14がバイアル30か
ら取外された時にバイアル30に近接してバイアルイン
サート14を確実に位置決めする。望ましい実施例にお
いて、この位置決め手段は、軸と、該軸が堅固に係合す
る孔を備える。最も望ましくは、第3図に示すように、
軸は大略球状の端19を何するポストI8である。
第2図に示すように、ポスト18と球状端19は、第1
部分11上のバイアルインサート14の最後と第2部分
21上の穴24の最初の間に位置する孔20に対応する
。第3図に示すように、球状端19が孔20と同芯とな
って孔20に挿通されるように、連結カバー12を折り
曲げることができる。球状端19が孔20に挿入された
時、バイアルインサート14が試薬パック40のバイア
ル30に近接して保持されるが、例えば臨床分析装置に
収納された試薬への点検を妨害しないようにバイアル3
0の首32上の空間から離れた位置に維持される。この
構成により、バイアルシール10は試薬パック40の一
組のバイアル30と一体物を形成し続ける。
部分11上のバイアルインサート14の最後と第2部分
21上の穴24の最初の間に位置する孔20に対応する
。第3図に示すように、球状端19が孔20と同芯とな
って孔20に挿通されるように、連結カバー12を折り
曲げることができる。球状端19が孔20に挿入された
時、バイアルインサート14が試薬パック40のバイア
ル30に近接して保持されるが、例えば臨床分析装置に
収納された試薬への点検を妨害しないようにバイアル3
0の首32上の空間から離れた位置に維持される。この
構成により、バイアルシール10は試薬パック40の一
組のバイアル30と一体物を形成し続ける。
孔20は穴24と同様の放射状の切れ目22を有する。
切れ目22はポスト18の球状端19の孔20への挿通
を容易にする。一旦、ポスト18の球状端19か孔20
に挿通されると、放射状の切れ目22は球状端19を所
定−に保持させる。
を容易にする。一旦、ポスト18の球状端19か孔20
に挿通されると、放射状の切れ目22は球状端19を所
定−に保持させる。
特定の試薬パック40に使用するように形成されたバイ
アルシール10の特定の構造を説明したが、バイアルシ
ール10は異なる構造を有する試薬パックにも好都合に
使用することができる。例えば、図示の試薬パック40
は3個のバイアル30を有するけれども、4個のバイア
ル構造及び他の構造等の別の実施例も本バイアルシール
lOの類似した別の実施例の使用にそのまま供すること
ができる。
アルシール10の特定の構造を説明したが、バイアルシ
ール10は異なる構造を有する試薬パックにも好都合に
使用することができる。例えば、図示の試薬パック40
は3個のバイアル30を有するけれども、4個のバイア
ル構造及び他の構造等の別の実施例も本バイアルシール
lOの類似した別の実施例の使用にそのまま供すること
ができる。
図示しない別の実施例において、連結カバー12のバイ
アルインサート14がバイアル30と係合する時に試薬
収納バイアル30の首32の回りに係合する、各バイア
ルインサート14を囲繞する突出リング等の汚染防止手
段を第1面13に設けることができる。この汚染防止手
段は汚染を極力抑える遮蔽手段として機能する。
アルインサート14がバイアル30と係合する時に試薬
収納バイアル30の首32の回りに係合する、各バイア
ルインサート14を囲繞する突出リング等の汚染防止手
段を第1面13に設けることができる。この汚染防止手
段は汚染を極力抑える遮蔽手段として機能する。
第1図は、試薬パックのバイアルと係合且っ封止接触し
ている、本発明にかかるバイアルシールの斜視図であり
、第2図は、第1図のバイアルシールにおいて、バイア
ルインサートと、試薬パックのバイアルの首に係合した
穴とを示す斜視図であり、第3図は、第1図のバイアル
シールにおいてインサートを非干渉位置に保持するよう
に可撓性カバーの孔に挿通された球状端を示す斜視図で
ある。 10・・・バイアルシール、 11・・・第1部分、
t2・・・連結カバー、 13・・・第1面、14・
・・バイアルインサート、 l、5・・・基部、16
・・・リブ、 17・・・内方端、 18・・・ポ
スト、19・・・球状端、 20・・・孔、 2ト・・
第2部分、22・・・切れ目、 23・・・外方端、
24・・・穴、26・・・第2面、 30・・・バイ
アル、32・・・首、33・・・継目、 110・・
・試薬パック。 特許出願人 アボット・ラボラトリーズ代 理 人 弁
理士 青 山 葆 はか1名手続補正書 昭和 63年特許m第 111392 号乙 発明
の名称 パ イ ア ル シ − ル3、補正をす
る者 事件との関係 時評出願人 住所 アメリカ合衆国イリノイ 60064、アボット
・パーク (番地の表示なし)名称 アボット・ラボラ
トリーズ 国籍 アメリカ合衆国 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市東区域見2丁目1番6
1号437一
ている、本発明にかかるバイアルシールの斜視図であり
、第2図は、第1図のバイアルシールにおいて、バイア
ルインサートと、試薬パックのバイアルの首に係合した
穴とを示す斜視図であり、第3図は、第1図のバイアル
シールにおいてインサートを非干渉位置に保持するよう
に可撓性カバーの孔に挿通された球状端を示す斜視図で
ある。 10・・・バイアルシール、 11・・・第1部分、
t2・・・連結カバー、 13・・・第1面、14・
・・バイアルインサート、 l、5・・・基部、16
・・・リブ、 17・・・内方端、 18・・・ポ
スト、19・・・球状端、 20・・・孔、 2ト・・
第2部分、22・・・切れ目、 23・・・外方端、
24・・・穴、26・・・第2面、 30・・・バイ
アル、32・・・首、33・・・継目、 110・・
・試薬パック。 特許出願人 アボット・ラボラトリーズ代 理 人 弁
理士 青 山 葆 はか1名手続補正書 昭和 63年特許m第 111392 号乙 発明
の名称 パ イ ア ル シ − ル3、補正をす
る者 事件との関係 時評出願人 住所 アメリカ合衆国イリノイ 60064、アボット
・パーク (番地の表示なし)名称 アボット・ラボラ
トリーズ 国籍 アメリカ合衆国 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市東区域見2丁目1番6
1号437一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、対応する複数個のバイアルを着脱自在に封止する複
数個のバイアルインサート手段と、可撓性カバー手段と
を備え、更に、バイアルインサート手段が、可撓性カバ
ー手段に止着されて、一体物として可撓性カバー手段と
連結されたバイアルシール。 2、可撓性カバー手段は第1部分と第2部分を備え、又
、バイアルインサート手段が第1部分の一面に沿って配
設され、且つ、第1部分は、内方端と外方自由端を有す
ると共に内方端から外方自由端へ向けて外方に縁部を張
り出した請求項1記載のバイアルシール。 3、可撓性カバー手段と、複数個のバイアルを封止する
ための複数個のバイアルインサート手段と、バイアルイ
ンサート手段によってバイアルを封止するように可撓性
カバー手段を複数個のバイアルに止着するための対応す
る複数個の穴とを備え、更に、バイアルインサート手段
を可撓性カバー手段の同一面に設ける一方、穴を可撓性
カバー手段に形成したバイアルシール。 4、バイアルインサート手段がバイアルから取外された
時にバイアルインサート手段をバイアルに近接して堅固
に位置決めするための位置決め手段を設けた請求項3記
載のバイアルシール。 5、可撓性カバー手段は第1面と第2面を備え、又、バ
イアルインサート手段は可撓性カバー手段の第1部分に
設けられ、更に、穴は可撓性カバー手段の第2部分に配
設され、又、バイアルインサート手段は第1面から突出
する一方、位置決め手段は軸手段と、軸手段を受承する
孔とを備え、且つ、孔は、第1部分と第2部分の間に配
置され、又、軸手段は第1部分の第2面から外方に延在
する請求項4記載のバイアルシール。 6、可撓性カバー手段のバイアルインサート手段が3個
のインサートを備え、且つ、3個の穴を可撓性カバー手
段に形成した請求項3記載のバイアルシール。 7、可撓性カバー手段のバイアルインサート手段が4個
のインサートを備え、且つ、4個の穴を可撓性カバー手
段に形成した請求項3記載のバイアルシール。 8、可撓性カバー手段の曲げを容易にするためのリブ手
段をバイアルインサート手段の間で可撓性カバー手段に
形成した請求項3記載のバイアルシール。 9、遮蔽手段を各々のバイアルインサート手段に近接し
て第1面に設けた請求項5記載のバイアルシール。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US47,831 | 1979-06-12 | ||
US4783187A | 1987-05-08 | 1987-05-08 | |
US047,831 | 1987-05-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63307070A true JPS63307070A (ja) | 1988-12-14 |
JP2561700B2 JP2561700B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=21951231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63111392A Expired - Lifetime JP2561700B2 (ja) | 1987-05-08 | 1988-05-06 | バイアルシール |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0290019B1 (ja) |
JP (1) | JP2561700B2 (ja) |
KR (1) | KR910007520B1 (ja) |
AT (1) | ATE74095T1 (ja) |
AU (2) | AU1562488A (ja) |
CA (1) | CA1314022C (ja) |
DE (1) | DE3869460D1 (ja) |
ES (1) | ES2031173T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2130517C (en) * | 1993-09-10 | 1999-10-05 | Walter Fassbind | Array of reaction containers for an apparatus for automatic performance of temperature cycles |
DE4425277A1 (de) | 1994-07-16 | 1996-01-18 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verpackungssystem für Flüssigreagenzien |
NL1012996C2 (nl) | 1999-09-08 | 2001-03-12 | Micronic B V | Afsluitmat voor het afsluiten van reageerbuizen. |
GB2365414A (en) * | 2000-07-31 | 2002-02-20 | Cambridge Life Sciences | Storage devices for fluids |
DE102006001882A1 (de) | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Roche Diagnostics Gmbh | Zu einem Verbund zusammengefasste Gruppe von Reagenzienträgern |
EP2446966B1 (en) * | 2009-06-25 | 2014-01-29 | Shinichiro Kakuda | Lid array and microtube array set including same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093268U (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-25 | 長澤 宏幸 | バツテリ−用電解液の容器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2431190A1 (fr) * | 1978-07-11 | 1980-02-08 | Electro Chimie Soc D | Dispositif collecteur de gaz s'echappant d'un accumulateur |
US4338383A (en) * | 1978-08-21 | 1982-07-06 | Richardson Chemical Company | Container for a maintenance-free battery |
-
1988
- 1988-05-05 ES ES198888107226T patent/ES2031173T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-05 AT AT88107226T patent/ATE74095T1/de active
- 1988-05-05 AU AU15624/88A patent/AU1562488A/en not_active Abandoned
- 1988-05-05 DE DE8888107226T patent/DE3869460D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-05 EP EP88107226A patent/EP0290019B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-06 CA CA000566081A patent/CA1314022C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-06 JP JP63111392A patent/JP2561700B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-07 KR KR1019880005299A patent/KR910007520B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-06-03 AU AU78142/91A patent/AU7814291A/en not_active Abandoned
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093268U (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-25 | 長澤 宏幸 | バツテリ−用電解液の容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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KR880013813A (ko) | 1988-12-21 |
EP0290019B1 (en) | 1992-03-25 |
KR910007520B1 (ko) | 1991-09-27 |
JP2561700B2 (ja) | 1996-12-11 |
CA1314022C (en) | 1993-03-02 |
AU1562488A (en) | 1988-11-10 |
EP0290019A3 (en) | 1989-10-25 |
DE3869460D1 (de) | 1992-04-30 |
ATE74095T1 (de) | 1992-04-15 |
EP0290019A2 (en) | 1988-11-09 |
ES2031173T3 (es) | 1992-12-01 |
AU7814291A (en) | 1991-08-29 |
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