JPS63305302A - 多心光フアイバの接続方法 - Google Patents
多心光フアイバの接続方法Info
- Publication number
- JPS63305302A JPS63305302A JP14120487A JP14120487A JPS63305302A JP S63305302 A JPS63305302 A JP S63305302A JP 14120487 A JP14120487 A JP 14120487A JP 14120487 A JP14120487 A JP 14120487A JP S63305302 A JPS63305302 A JP S63305302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- splicing
- optical fiber
- discharge
- loss
- heating time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000002019 doping agent Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発IJIは、固定vlI!Sを用いる、単一モード
多心光ファイバの、無調心の接続方法に関するもので、
接続損失の低減を図ったものである。
多心光ファイバの、無調心の接続方法に関するもので、
接続損失の低減を図ったものである。
[従来の技術]
過剰加熱整形法により、無調心で(固定V溝などを用い
る)初期コア軸ずれやコア偏心の影響を小さくして低損
失−接続を得る方法が提案されている(特開昭81−1
17508号公報参照)。
る)初期コア軸ずれやコア偏心の影響を小さくして低損
失−接続を得る方法が提案されている(特開昭81−1
17508号公報参照)。
この方法は、光フアイバ接続部を過剰加熱することによ
り、光フアイバコアに添加されているドーパントをクラ
ッドに拡散させ、光フアイバ接続部のスポットサイズを
大きくして、コア軸ずれの接続損失に及ぼす影響を小く
した後、接続部を加熱しながら光フ、アイバ輛方向に引
張りを加えて、接続部を整形するというものである。
り、光フアイバコアに添加されているドーパントをクラ
ッドに拡散させ、光フアイバ接続部のスポットサイズを
大きくして、コア軸ずれの接続損失に及ぼす影響を小く
した後、接続部を加熱しながら光フ、アイバ輛方向に引
張りを加えて、接続部を整形するというものである。
[発明が解決しようとする問題点]
上記公開公報で見る限り、過剰加熱を含めた放電加熱の
時間の長さについては、単心光ファイバの接続について
のみ検討されている。
時間の長さについては、単心光ファイバの接続について
のみ検討されている。
初めの放電加熱の時間が長ずざると、後記のように、そ
の後に引張りを加えて整形しても、接続損失の改善の見
られない場合がある(t51図参照)。
の後に引張りを加えて整形しても、接続損失の改善の見
られない場合がある(t51図参照)。
これは、初めの融着接続時の放電加熱時間が長すぎると
、接続部に大きなコア変形を生じ、その後の加熱整形で
も、このコア変形の接続損失への影響を改善できないこ
とによると考えられる。
、接続部に大きなコア変形を生じ、その後の加熱整形で
も、このコア変形の接続損失への影響を改善できないこ
とによると考えられる。
[別の従来技術について]
多心単一モード光ファイバの接続に際して、光ファイバ
口出し時の切断長のバラツキの#’llを押え、簡易か
つ確実に低損失な接続を実現するものとして、次の方法
が提案されている(特願昭81−314543号)。
口出し時の切断長のバラツキの#’llを押え、簡易か
つ確実に低損失な接続を実現するものとして、次の方法
が提案されている(特願昭81−314543号)。
これは、
(1)放電加熱しながら2つの多心光ファイバを端部を
突合せ、かつ押込んで融着接続するfjSlの工程と、 (2)放電加熱を続けながら接続部に引張り力を加える
ことにより、接続部にテーパ一部を形成し。
突合せ、かつ押込んで融着接続するfjSlの工程と、 (2)放電加熱を続けながら接続部に引張り力を加える
ことにより、接続部にテーパ一部を形成し。
テーパ一部の光フアイバ外径と、非接続部の光フアイバ
外径との比を、0.9〜1.2とする第2の工程。
外径との比を、0.9〜1.2とする第2の工程。
とからなるものである。
[発11が解決しようとする問題点コ
この場合も、初めの放電加熱時間の長さについては問題
としていない。
としていない。
この場合も、初めの放電加熱の時間が長ずざると、後記
のように、後で引張りを加えて整形しても、接続損失の
改善の見られれない(第1図参照)。
のように、後で引張りを加えて整形しても、接続損失の
改善の見られれない(第1図参照)。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、
光ファイバを放電加熱しながら、軸方向に近づく方向に
押込むことにより融着接続する第1の工程・と、前記融
着工程に引き続き、放電加熱しながら接続部に張力を加
える第2の工程とを有する多心光ファイバの接続方法に
おいて、 前記!51工程における放電加熱時間を4秒以下とする
ことによって、上記の問題の解決を図ったものである。
押込むことにより融着接続する第1の工程・と、前記融
着工程に引き続き、放電加熱しながら接続部に張力を加
える第2の工程とを有する多心光ファイバの接続方法に
おいて、 前記!51工程における放電加熱時間を4秒以下とする
ことによって、上記の問題の解決を図ったものである。
[その説明]
Pt51図に、コア偏心が、0.1μ層、0.7に層。
0.8 μ■、 0.9 JL腸の4心の単一モード光
ファイバテープ心線を接続したとき、引張り加工ありの
場合と、引張り加工なしの場合について、平均接続損失
の、放電加熱時間に対する依存性を示す。
ファイバテープ心線を接続したとき、引張り加工ありの
場合と、引張り加工なしの場合について、平均接続損失
の、放電加熱時間に対する依存性を示す。
ただし、これは平均押込み量が301Lm、放電電流1
9 mA、電極間隔2.5層層、また、引張りの条件を
接続後のファイバ外径が一様になるようにした場合であ
る。
9 mA、電極間隔2.5層層、また、引張りの条件を
接続後のファイバ外径が一様になるようにした場合であ
る。
放電時間のなかには、弓」張り加工時の放電時間は、含
まれていない。
まれていない。
放電加熱の時間を4.5秒以上に長くした場合は、後で
引張り加工をしても、その場合の平均接続損失は、引張
り加工なしの平均接続損失より高くなってしまう。
引張り加工をしても、その場合の平均接続損失は、引張
り加工なしの平均接続損失より高くなってしまう。
しかし、放電加熱の時間を4.5秒以下にした場合は、
引張り加工ありの場合の方が、引張り加工なしの場合よ
りも、平均接続損失を低くする効果のあることがわかる
。
引張り加工ありの場合の方が、引張り加工なしの場合よ
りも、平均接続損失を低くする効果のあることがわかる
。
以上のことから、初めの融着接続工程における放電加熱
の時間を4秒以下としたものである。
の時間を4秒以下としたものである。
[発明の効果1
融着接続工程における放電加熱の時間を4秒以下とする
ことにより、接続部のコア変形を小さく押えることがで
きる。
ことにより、接続部のコア変形を小さく押えることがで
きる。
そのため、ff12工程で引張りを加えたとき、接続部
のスポットサイズが広がり、残留軸ずれの接続損失にゲ
える影πが小さくなる。
のスポットサイズが広がり、残留軸ずれの接続損失にゲ
える影πが小さくなる。
第1図は平均接続損失の放電加熱時間依存性を示す線図
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ファイバを放電加熱しながら、軸方向に近づく方向に
押込むことにより融着接続する第1の工程と、前記融着
工程に引き続き、放電加熱しながら接続部に張力を加え
る第2の工程とを有する多心光ファイバの接続方法にお
いて、 前記第1工程における放電加熱時間が4秒以下であるこ
とを特徴とする、多心光ファイバの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14120487A JPS63305302A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 多心光フアイバの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14120487A JPS63305302A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 多心光フアイバの接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305302A true JPS63305302A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=15286564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14120487A Pending JPS63305302A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 多心光フアイバの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63305302A (ja) |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP14120487A patent/JPS63305302A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2911932B2 (ja) | 光導波体接続 | |
US20060051034A1 (en) | Connection method and connecting structure for photonic crystal fiber | |
JPH01169408A (ja) | シングルモード光ファイバ接続部の判定法 | |
JP2618500B2 (ja) | 光ファイバ接続方法 | |
US4666234A (en) | Non-tapered, butt-coupled, fused-fiber optical coupler and method of forming the same | |
US20030180016A1 (en) | Method of splicing optical fibers and multi-fiber component | |
JPS63305302A (ja) | 多心光フアイバの接続方法 | |
JP3108180B2 (ja) | 光ファイバの融着接続方法 | |
JP2776467B2 (ja) | 多心光ファイバの融着接続方法 | |
JPS61120106A (ja) | 単一モ−ド光フアイバの接続方法 | |
JPS6240685B2 (ja) | ||
EP1063544A3 (en) | Optical fiber fusion splicing method | |
JPH0693048B2 (ja) | 光フアイバの融着接続方法 | |
JP2577040B2 (ja) | 光ファイバの融着接続方法 | |
JP2619130B2 (ja) | シングルモード光ファイバの相互接続方法 | |
JP3344061B2 (ja) | 光ファイバの融着接続方法 | |
JP2620301B2 (ja) | 多心光ファイバの融着接続方法及び融着接続装置 | |
JPH0743451B2 (ja) | 光フアイバ心線の接続方法 | |
JP2584651B2 (ja) | 光フアイバの融着接続方法 | |
JP3157024B2 (ja) | 光ファイバの融着接続方法 | |
JP2572978B2 (ja) | 多心光ファイバの接続方法 | |
JP2003066266A (ja) | 光ファイバの接続方法 | |
JPH01314210A (ja) | 光ファイバの接続方法 | |
JP2003315598A (ja) | 放電による一括融着接続方法および一括融着接続装置 | |
JP4115295B2 (ja) | 光ファイバの接続方法 |