JPS63305255A - 血液凝固能測定方法 - Google Patents

血液凝固能測定方法

Info

Publication number
JPS63305255A
JPS63305255A JP14180387A JP14180387A JPS63305255A JP S63305255 A JPS63305255 A JP S63305255A JP 14180387 A JP14180387 A JP 14180387A JP 14180387 A JP14180387 A JP 14180387A JP S63305255 A JPS63305255 A JP S63305255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
differential
value
maximum value
differential value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14180387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2610434B2 (ja
Inventor
Osamu Nishimura
理 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arkray Inc
Original Assignee
Kyoto Daiichi Kagaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoto Daiichi Kagaku KK filed Critical Kyoto Daiichi Kagaku KK
Priority to JP62141803A priority Critical patent/JP2610434B2/ja
Publication of JPS63305255A publication Critical patent/JPS63305255A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2610434B2 publication Critical patent/JP2610434B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は光学的手段を用いる血液凝固能測定方法の改良
に係り、殊に血液凝固能検査における測定項目であるフ
ィブリノーゲン濃度(量)を、プロトロンビン時間1部
分トロンボプラスチン時間或いは活性化部分トロンボプ
ラスチン時間と同一の試薬を用い且つ同一工程中で測定
する方法に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
血液凝固能試験は、血液中の凝固因子が正常に存在する
かまた有効に作用するかを検査するもので、血友病を始
め各種疾患の診断や外科手術に先立って止血状態を知る
ため等の目的で行なわれる極めて重要な検査である。そ
して現在では、検体として血漿を用いるプロトロンビン
時間(PT)部分トロンボプラスチン時間(PTT)、
活性化部分i−ロンボブラステン時間(APTT)及び
フィブリノーゲン濃度の4つの項目がスクリーニング検
査としてルーチン化されている。
もっとも、これらは使用する試薬こそ異なるものの何れ
も血漿中のフィブリノーゲンが凝固因子の作用によって
フィブリンに転化する現象を利用したものである。そし
て、前王者は試薬と混合した時点からフィブリンが析出
を開始する時点までの時間として定義される。尚試薬と
しては、PTには組織トロンボプラスチン、PTT (
APTT)には部分トロンボプラスチン試薬(活性化部
分トロンボプラスチン試薬)が用いられ、且つ何れもカ
ルシウム塩が添加される。
一方フィブリノーゲン濃度(量)の測定には幾つかの方
法があるが、最終段階の反応を進行させる酵素であるト
ロンビンを用いフィブリン塊が生成するまでの時間を測
定する方法(トロンビンタイム法)が普及している。し
かしこの方法は、前三者が単に検体に試薬を加えて凝固
するまでの時間を測定するという単純な方法であるのに
対し、較正用標準液を希釈して検量線を作成する作業に
加えて検体希釈作業が必要になるうえ、終点の判断に個
人差が出易いし熟練を要する等の難点がある。しかも、
この試薬は前三者のものに比して高価でコスト高となる
ただ前三者の場合も、析出開始状態を再現性良く把握す
ることはなかなか困難である。そこで本出願人は検体(
血りと試薬の混合物に光を照射して得た散乱光信号を電
気信号に変換し、一定時間(10マイクロ秒程度)毎に
デジタル化し且つ隣り合う値を差演算し、その最大値を
示す時刻以前において差演算値が該最大値の数分の1の
値を示す時刻をもってPTやPTTとする技術を開発し
た(特公昭6l−10777)。この技術は検出感度が
高く低フィブリノーゲン症の場合でも正確なPTやPT
T (APTT)値の測定が出来るとともに、熟練が不
要で個人差なく凝固時間の決定が正確にできる特徴があ
る。
しかし、フィブリノーゲン濃度を光学的に測定する場合
、前記諸欠点に加え透過光量や散乱光量がダラダラと変
化し測定に時間がかかるとか、終点が掴み難く測定値の
再現性が悪い等の問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、より安価なPT試薬又はPTT (APTT
)試薬を用い、その測定原理に基づき簡単な手順でPT
或いはPTT (APTT)とともにフィブリノーゲン
量を同一工程中で測定することを目的とする。また熟練
を要さず、個人差なくフィブリノーゲン濃度(量)を正
確に測定することを目的とする。
〔測定原理〕
これらの目的を達成するために、本発明は前記PT等の
測定方法(特公昭6l−10777)を更に改良しフィ
ブリノーゲン濃度も同時に測定するようにした。尚、P
TもPTT (APTT)も測定原理は同じ故以下PT
を例にとって説明する。
プロトロンビン時間(PT)は、検体に組織トロンボプ
ラスチンと2価のカルシウムを加え、外因系と呼ばれる
反応系を活性化させることにより最終段の反応即ちフィ
ブリンの析出へと到達させる方法である。ただ、この場
合最終段の反応の大小ではなく、最終段への到達時間が
測定対象となる。但し、PTにおいても最終段の反応は
トロンビンによるフィブリノーゲンのフィブリン転化で
あり、トロンビンが十分量生成しておればフィブリノー
ゲン測定と何ら変わるところはな(、この最終段でのフ
ィブリン転化量を測定することにより、フィブリノーゲ
ンの測定が可能となる。
即ち、検体と組織トロンボプラスチン及びカルシウムイ
オンの混合液に光を照射すると、第1図+alに示すよ
うな散乱光度変化を示す。この曲線Aは、第3図におい
て混合液(1)からの散乱光信号を光検出器(2)によ
って電気信号化し増幅器(3)で増幅したものを時間(
混合開始時刻TO=O)の関数としてグラフ化したもの
である。尚、第3図中符号(4)は光源、(5)は点灯
回路、(6)はキュベ−/ トである。ただこの曲線A
自体は化学的な意味は持たないが、経験上(ロ)部分が
フィブリンの析出開始点であることが判っている。また
(イ)部分は反応進行中であるが未だフィブリンの析出
に至らない場合、(ハ)部分はフィブリンの析出が最も
盛んな場合、(ニ)部分は血漿中のフィブリノーゲンの
殆どがフィブリンに転化してしまった状態を示すものと
解される。また、図中Bgは検体や試薬の濁り等による
バックグラウンド、Fiはフィブリン析出による散乱光
度変化である。
(プロトロンビン時間) 増幅器(3)からの信号をA−Dコンバーター(7)で
デジタル化し次いで演算装置(8)で時間微分し、混合
開始時刻To(=O)から計時した時間データとともに
記憶装置(9)に記憶させる。これをグラフ化すると第
1図(b)の如く曲線Bが得られる。これは曲線Aの変
化量を示すもので、最大値Mを示す時刻Tl11前後で
フィブリンの析出が最も盛んなことを示す。そこで、時
刻Ts以前において最大値Mのl / n 1またはこ
れに近い微分値Pを記憶装置(9)から検索しその時刻
Tpを求めると、nlが2程度乃至それ以上の場合これ
が第1図(a)の(ロ)の部分に相当する。これは、該
部分(ロ)の傾きが大きいことによる。そこで、このT
pをもってプロトロンビン時間とする。かくして得られ
たプロトロンビン時間(PT)はフィブリンの析出開始
点に極めて近いと言う特徴があるとともに、個人差なく
且つ再現性良く測定できる。尚、rlIは1に近いとT
pがTl11に近づき無意味となり、大きくなるとTp
が特定できにくくなるので、2〜10程度の値が実際的
である。nlは演算上自然数が簡単であるが、2.5そ
の他自然数以外の数値も採りうるちのである。
(フィブリノーゲン濃度) フィブリノーゲン濃度は、十分な時間が経過しく二)の
部分の傾きが0になった時点での第1図(a)のFiの
関数として求められる。しかし、(ニ)の部分の傾きが
0になるには数〜数十分も要する。
また検体や試薬に固有の散乱光成分によるバックグラウ
ンドの影響を受けて正確な測定は困難である。
そこで本発明では、第1図伽)に示す微分値信号を演算
装置(8)で適当な仮の終点(以下で述べるTeまたは
Tl)まで累積(積分)する(第1図(C1の曲線C)
。この曲線Cは、曲線Aをバックグラウンド8g分だけ
平行移動したものと同じであり、各時刻におけるフィブ
リン濃度を反映した量となる。
しかして、終点はあまり長時間にわたらず、且つ実際の
フィブリノーゲン濃度と掛は離れた値を示さないような
時間を選ぶべきである。本発明では、前記時刻Tm以後
において最大値Mのl / n2となる微分値Eを示す
時刻Teを仮の終点とする。
尚、n2は大きい方がより実際に近いものとなるが測定
に時間がかかるので、10前後乃至15゜20等適当な
数値を採用する。この場合も自然数には限らない。
或いは、混合を開始した時刻To(=0)から80〜1
00秒後と言った具体的な時刻Tlを仮の終点としても
よい。更に、TeとTlの内小さい方を採る如く両者の
併用も考えられる。尚、前記した従来法であるトロンビ
ンタイム法では、正常者で5〜10秒程度程度フィブリ
ノーゲン症患者でも40秒程度であるが、PTと同一工
程で測定できることを考えれば80〜100秒でも大き
な時間短縮になる。
ただ、前記方法では時刻Te或いはTl以降の微分値が
無視されてフィブリノーゲン濃度が低く出る。そこで、
第2図の如く補正を加えると、より真値に近いフィブリ
ノーゲン濃度が得られる。
これは、まず仮の終点とした時刻Te  (又はTl)
に於ける微分値E(又はL)を記憶装置から検索しくE
はすでに検索済)、更にそれ以前の幾つかの時刻におけ
る微分値も検索し、演算装置(8)によりこれらの微分
値から時刻Te  (又は7M)以後の微分値を直線(
図中点線で示す)的に類推し、該得られた全類推微分値
を累積して補正分とする。
これを前記ToからTe  (又はT/)までの累積値
に加え、その和からフィブリノーゲン濃度を求める。
この類推微分値の累積値は、図に於いて前記類推直線と
X軸との交点をTxとすると、点Txと点E(又はL)
と点Te  (又はTN)からなる三角形の面積となる
。この演算は実際にTにまで測光する必要がなく演算装
置(8)により瞬時に行えるとともに、該部分に於ける
実際の微分値の累積値(Te又はTj!−Tx)に極め
て近いものである。
尚、類推直線に替えて二次、三次の類推曲線を用いても
よい。
〔測定装置及び測定手順〕
次に、本発明に用いる測定装置及び測定手順について簡
単に説明する。
測定装置は、前述した如く第3図にその概略を示すが、
更に測定結果を表示或いはプリントアウトする表示装置
(Iのや測定開始用スイッチが必要となる。このスイッ
チとしては、キュベツト(6)に試薬を添加するピペッ
) (11)の添加動作と連動するものが好ましい。ま
た演算装置(8)や記憶装置(9)はマイクロコンピュ
ータを用いる。
次に、測定に先立って較正を行なう。較正は、標準血漿
(フィブリノーゲン濃度既知のもの、または他の手段で
フィブリノーゲン量を定量したコントロール血漿或いは
正常のヒト血漿)とPT試薬を用いて行なう。まず、該
標準血漿の希釈系列(例えばX 1.  X 1/2.
 X 1/2.5.1/3.3 。
X 115)を作る。次いで、37℃に加温したPT試
薬と該希釈血漿を一定割合で混合し、先に示した凝固時
間’rp及び時刻Teでの散乱光度変化Fiを求める。
各希釈血漿で得られた凝固時間と希釈率から求められる
活性%(無希釈=100%)によりPTの検量線を、ま
た同じく散乱光度変化とフィブリノーゲン濃度によりフ
ィブリノーゲン゛の検量線を夫々作成し、記憶装置(8
)に記憶させる。
尚検量線の作成は、試薬ロフトの変り目とか、長時間使
用しなかった場合等に行なえばよい。
しかして、加温した検体とPT試薬を混合し測光すると
、PT及びフィブリノーゲン濃度が自動的に測定されて
表示装置(1のに表示される。
以上はPTを例に採り、且つ散乱光を用いて測定する場
合について説明したが、PTT或いはAPTTの場合も
、同様にして同時進行的にフィブリノーゲン濃度を測定
できる。但し、フィブリノーゲン濃度は、前記PToP
TToAPTTの何れか1項目と共に測定すればよく、
他はそれ自身のみの測定でよい。(ソフトウェアの設定
で自在に行なう。) また、透過光を用いても同様に測定可能である。
但し、透過光強度は第4図に示すように散乱光強度とは
上下逆向きのカーブとなり、またその変化は幾分緩慢で
ある。この場合、光源(4)は光検出器(2)の向かい
側にセントする。
〔効果〕
以上詳述したように、本発明は血液凝固能測定に際し検
体と試薬の混合物に光を照射して得られる散乱光信号或
いは透過光信号を微分してPTやPTT (APTT)
を測定するとともに、続けて終点まで微分値の累積を行
なってフィブリノーゲン濃度の測定値を得るものである
従って、PT或いはPTT (APTT)とともにフィ
ブリノーゲン濃度(量)が同一工程中で測定できること
から、使用検体量が減少し、試薬特に高価なフィブリノ
ーゲン用試薬が不要になり、別個に調製する手間が省け
るとともに標準物質も共用でき較正も一度で済む。また
検体を無希釈で使用できるため手間が省け、測定時間が
大幅に短縮でき、極めて簡便且つ経済的である。しかも
、真値に極めて近いフィブリノーゲン濃度が個人差無く
且つ再現性よく測定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の測定原理を説明するもので(alは検
体と試薬を混合した場合の時間−散乱光強度曲線図、(
blは同じく微分値曲線図、(C1は同じく微分値の累
積値曲線図である。第2図は第1図(b)と同じ微分値
曲線で補正値を得るための説明図、第3図は本発明方法
に用いる測定装置の概略ブロック図、第4図は検体と試
薬を混合した場合の時間−透過光強度曲線である。 1・・・・・・混合液 2・・・・・・光検出器 3・・・・・・増幅器 4・・・・・・光源 5・・・・・・点灯回路 6・・・・・・キュベツト 7・・・・・・A−Dコンバーター 8・・・・・・演算装置 9・・・・・・記憶装置 10・・・・・・出力装置 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、血漿及び凝固試薬を混合する過程と、その混合液に
    一定光量の光を照射して得られる散乱光又は透過光を連
    続観測し電気信号に変換する過程と、該電気信号を一定
    時間間隔でディジタル変換し該ディジタル信号に対して
    時間微分を行い混合開始時刻T_oから計時した時間デ
    ータと共に記憶装置に記憶する過程と、微分値の最大値
    Mを検出しその時刻Tm以前においてその最大値の1/
    n_1となる微分値Pを記憶装置から検索しその時刻T
    pからプロトロンビン時間、部分トロンボプラスチン時
    間或いは活性化部分トロンボプラスチン時間を求める過
    程と、演算装置で微分値が時刻Tm以後において最大値
    Mの1/n_2となる時刻Te或いはT_oから一定時
    間経過した時刻Tlまで微分値の累積を行い該累積値か
    らフィブリノーゲン濃度を求める過程を含む血液凝固能
    測定方法。 2、血漿及び凝固試薬を混合する過程と、その混合液に
    一定光量の光を照射して得られる散乱光又は透過光を連
    続観測し電気信号に変換する過程と、該電気信号を一定
    時間間隔でディジタル変換し該ディジタル信号に対して
    時間微分を行い混合開始時刻T_oから計時した時間デ
    ータと共に記憶装置に記憶する過程と、微分値の最大値
    Mを検出しその時刻Tm以前においてその最大値の1/
    n_1となる微分値Pを記憶装置から検索しその時刻T
    pからプロトロンビン時間、部分トロンボプラスチン時
    間或いは活性化部分トロンボプラスチン時間を求める過
    程と、演算装置で微分値が時刻Tm以後において最大値
    Mの1/n_2となる時刻Te或いはT_oから一定時
    間経過した時刻Tlまで微分値の累積を行なうとともに
    、時刻Te或いはTlに於ける微分値E或いはLを基準
    としその時刻以前に於ける微分値に基づいてその時刻以
    後に於ける微分値を類推して全類推微分値を累積し、次
    いで両累積値の和からフィブリノーゲン濃度を求める過
    程を含む血液凝固能測定方法。
JP62141803A 1987-06-05 1987-06-05 血液凝固能測定方法 Expired - Lifetime JP2610434B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62141803A JP2610434B2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05 血液凝固能測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62141803A JP2610434B2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05 血液凝固能測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63305255A true JPS63305255A (ja) 1988-12-13
JP2610434B2 JP2610434B2 (ja) 1997-05-14

Family

ID=15300494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62141803A Expired - Lifetime JP2610434B2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05 血液凝固能測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2610434B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5567869A (en) * 1991-12-19 1996-10-22 Novo Nordisk A/S Method and apparatus for quantitation of relevant blood parameters
US5851836A (en) * 1994-09-02 1998-12-22 Nippon Shoji Kaisha Ltd. Method for determining fibrinogen and reagent for determination thereof
EP1316802A2 (en) * 2001-12-03 2003-06-04 Sysmex Corporation An ananalyzing method of a blood coagulation reaction
JP2015515005A (ja) * 2012-04-26 2015-05-21 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft 自動分析計で流体試料中の被検体の量を測光法により決定するためのマルチアプリケーション法
CN108872619A (zh) * 2017-04-24 2018-11-23 希森美康株式会社 血液样本的分析方法以及分析装置
JP2019502094A (ja) * 2016-03-31 2019-01-24 シーメンス ヘルスケア ダイアグノスティクス プロダクツ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング フィブリノゲンを決定する方法
JP2020056622A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 シスメックス株式会社 血液凝固分析方法、血液凝固分析装置、プログラム
CN108872619B (zh) * 2017-04-24 2024-06-11 希森美康株式会社 血液样本的分析方法以及分析装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51133081A (en) * 1975-03-21 1976-11-18 Bio Data Corp Method and apparatus for determination of enzyme reaction in plasma especially of absence of coagulation factor level
JPS5469497A (en) * 1977-11-12 1979-06-04 Kyoto Daiichi Kagaku Kk Method and device for measuring blood solidification time
JPS6058555A (ja) * 1983-09-09 1985-04-04 Toa Medical Electronics Co Ltd 血液凝固測定方法および測定装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51133081A (en) * 1975-03-21 1976-11-18 Bio Data Corp Method and apparatus for determination of enzyme reaction in plasma especially of absence of coagulation factor level
JPS5469497A (en) * 1977-11-12 1979-06-04 Kyoto Daiichi Kagaku Kk Method and device for measuring blood solidification time
JPS6058555A (ja) * 1983-09-09 1985-04-04 Toa Medical Electronics Co Ltd 血液凝固測定方法および測定装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5567869A (en) * 1991-12-19 1996-10-22 Novo Nordisk A/S Method and apparatus for quantitation of relevant blood parameters
US5851836A (en) * 1994-09-02 1998-12-22 Nippon Shoji Kaisha Ltd. Method for determining fibrinogen and reagent for determination thereof
EP1316802A2 (en) * 2001-12-03 2003-06-04 Sysmex Corporation An ananalyzing method of a blood coagulation reaction
EP1316802A3 (en) * 2001-12-03 2004-01-28 Sysmex Corporation An ananalyzing method of a blood coagulation reaction
US7276376B2 (en) 2001-12-03 2007-10-02 Sysmex Corporation Analyzing method of a blood coagulation reaction
JP2015515005A (ja) * 2012-04-26 2015-05-21 エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーF. Hoffmann−La Roche Aktiengesellschaft 自動分析計で流体試料中の被検体の量を測光法により決定するためのマルチアプリケーション法
US10132805B2 (en) 2012-04-26 2018-11-20 Roche Diagnostics Operations, Inc. Multi-application approach for photometric determination of an analyte in a fluid sample on an automated analyzer
JP2019502094A (ja) * 2016-03-31 2019-01-24 シーメンス ヘルスケア ダイアグノスティクス プロダクツ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング フィブリノゲンを決定する方法
CN108872619A (zh) * 2017-04-24 2018-11-23 希森美康株式会社 血液样本的分析方法以及分析装置
CN108872619B (zh) * 2017-04-24 2024-06-11 希森美康株式会社 血液样本的分析方法以及分析装置
JP2020056622A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 シスメックス株式会社 血液凝固分析方法、血液凝固分析装置、プログラム
US11747350B2 (en) 2018-09-28 2023-09-05 Sysmex Corporation Blood coagulation analyzing method, apparatus, and non-transitory computer-readable storage medium for determining occurence of an early reaction error

Also Published As

Publication number Publication date
JP2610434B2 (ja) 1997-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2032561C (en) Method of determining levels of extrinsic and intrinsic clotting factors and protein c
US20190353674A1 (en) Method for determining cause of the prolongation of blood coagulation time
US4766083A (en) Method for the photometric determination of biological agglutination
US5502651A (en) Potentiophotometric fibrinogen determination
US4047890A (en) Method and apparatus for determining deficiencies in enzymatic reactors particularly clotting factor levels in blood plasmas
US5197017A (en) Potentiophotometric fibrinogen determination
JPH06230011A (ja) 血液凝固時間の決定方法
JPH0528786B2 (ja)
JP2007513348A (ja) ヘマトクリットおよび分析対象物濃度の決定
JP2938302B2 (ja) 血液凝固時間測定方法とその装置
Karon et al. Accuracy of capillary whole blood international normalized ratio on the CoaguChek S, CoaguChek XS, and i-STAT 1 point-of-care analyzers
Baker et al. POCT PT INR—is it adequate for patient care? A comparison of the Roche Coaguchek XS vs. Stago Star vs. Siemens BCS in patients routinely seen in an anticoagulation clinic
JPH0627115A (ja) 血液凝固時間測定方法とその装置
US4011142A (en) Process for measuring the plasminogen content of a sample
JP2610434B2 (ja) 血液凝固能測定方法
US5147805A (en) Method and kit for determining the functional activity of protein s in human plasma
Barrowcliffe Monitoring haemophilia severity and treatment: new or old laboratory tests?
JPH0311423B2 (ja)
US20040219680A1 (en) Method and apparatus for determining anticoagulant therapy factors
JPS59203959A (ja) 血液凝固時間測定装置
LaForce et al. Evaluation of the SonoClot Analyzer for the measurement of platelet function in whole blood
RU2061953C1 (ru) Способ количественного определения общей коагуляционной активности тромбоцитов
Sever et al. Portable optical coagulation analyzer based on real-time image processing algorithm
JPH0223825B2 (ja)
EP0059277A1 (en) Rapid quantative measurement of fibrinogen in blood plasma