JPS63305088A - ロ−タリ−自転車

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（１）発明の目的自転車に乗っていて、橋など、登り坂にさしかかると、
ペダルが重くて踏み切れず、しかたなしに、降りて、手
で押して登って行く情況をよくみかける。パワーアップ
をはかれば、そのような問題は解決する。

また、排気ガスのないクリーンな乗りものである自転車
のパワーアップを実現すれば、行動範囲も広がり、便利
になる。

（２）　　産業上の利用分野自転車をはじめとして、人力で動かす、すべての乗物に
、利用できる。この発明を使うことにより、そのものの
価値を高め新製品として企業化することが可能である。

。（３）　　従来の技術従来の自転車は、ペダル部分からギアのセンターまでを
結ぶクランクの長さが常に一定であり（普通りランクの
長さ１６０−１７０ｍｍ）延長不可能と考えられていた
。

故に車体を軽くしたり、タイヤを細くして路面抵抗を少
なくしたり、省力が試みられてきた。

（５）　　発明が解決しようとする問題点クランクを長
くすればテコの原理で、ペダルが軽くなる点に注目した
。

４１発明の構成（１）問題点を解決するための手段クランクを長くするには、従来の軸受では不可能である
。そこで、軸受の部分を除去し、外ハンガー内ハンガー
からなるロータリーハンガー（登録商標）を取付けた。

外ハンガーは車体に固定され、内ハンガーが車軸の代わ
りをつとめ回転する。

クランクは、ロータリーハンガーの直径を横切り、ペダ
ルと正反対の位置に突出させた。

パワーを円滑に伝えるためにクランクの形状を、イカリ
型クランク（登録商標）とした。

その両端２ケ所で内ハンガーに固定させ、回転力を得よ
うとするものである。

内ハンガーに従来のギアの内部をくり抜いたドーナツ型
の円盤ギアを固定させた。そのギアは、内ハンガーが回
転するのと同様の回転をする。

（２）　　　作　　用パワーの伝達は、（１）ペダルー−−（３）クランクー−−（５）内ハン
ガー−−−（７）ギアーーーチェーンーーー後輪へと伝
達される。

（３）実施例自転車、その他、足踏ボー゛ト、人力飛行機、など人力
で動く乗物に応用可能である。

（４）発明の効果自転車のイメージを−新し、はとんどの自転車が、将来
この画期的な発明、ロータリー自転車に、置き換えられ
るとおもえる。

利用者にとって、行動範囲がひろくな秒、坂道（登り坂
）は軽くなり、需要も増える。

自転車業界においては、付加価値のある新製品とあって
、生産に追われ、円高で頭打の輸出も、再度活況を取り
戻すことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の断面図第２図は左側面図第３図は右側面図１、ペダル２、クランク固定ボルト３、クランク４、内ハンガー５、外ハンガー６、回転ボール７、ギア８、ギア固定ボルトＩｔ、　　クランクの先端

【特許請求の範囲】

（１）従来の自転車をパワーアップさせるために、１、
ペダルに接続されている３、クランクをできる限り長くした。
（２）クランクを長くするために、自転車の推進力とな
る軸受の部分を除去し、代わりに４、内ハンガー５、外
ハンガーからなるロータリーハンガーをとりつけた。３、クランクは、ロータリーハンガーの直径を横切り、１１、まで延ばすことによって、従来の自
転車よりも増して有効的に、テコの応用が働くこととな
った。