JPS63304803A - 軌道スラブの防水防振材 - Google Patents
軌道スラブの防水防振材Info
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- JPS63304803A JPS63304803A JP14117587A JP14117587A JPS63304803A JP S63304803 A JPS63304803 A JP S63304803A JP 14117587 A JP14117587 A JP 14117587A JP 14117587 A JP14117587 A JP 14117587A JP S63304803 A JPS63304803 A JP S63304803A
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- Japan
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- slab
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- Pending
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Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｅ産業−１−の利用分野１
本発明は、高架型の軌道スラブの防水防振材に関するも
のである。
のである。
［従来技術とその問題点１
近年、都市入口の集中増加に伴ない輸送量の確保が急務
となっているが新設路線用の一ｌ一地確保の困難性、騒
音公害の防止、交通渋滞の緩和等の理由から高架型の軌
道が多く建設されている。
となっているが新設路線用の一ｌ一地確保の困難性、騒
音公害の防止、交通渋滞の緩和等の理由から高架型の軌
道が多く建設されている。
しかしながら、コンクリート製の高架型軌道スラブは、
コンクリート硬化時の乾燥収縮等によりひび割れが発生
し、長い年月による気候的寒暖の変動により、これらの
ひぴ剖れは更に大きくなる。
コンクリート硬化時の乾燥収縮等によりひび割れが発生
し、長い年月による気候的寒暖の変動により、これらの
ひぴ剖れは更に大きくなる。
スラブのひび割れ、毛細中ｒ４およびノミ４フト部の亀
裂等を通して浸透してくる雨水は、コンクリートの中性
化や鉄筋の腐食の進行を早め、構造物の耐用年数を短く
するだけでなく、漏水問題を引き起こしている。
裂等を通して浸透してくる雨水は、コンクリートの中性
化や鉄筋の腐食の進行を早め、構造物の耐用年数を短く
するだけでなく、漏水問題を引き起こしている。
また、近年鉄道車両の大型化、高速化や走行ダイヤの過
密化に伴なって発生する騒音・振動等が付近住民の公害
問題となっている。
密化に伴なって発生する騒音・振動等が付近住民の公害
問題となっている。
［発明の目的１
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、施工時間が短くて、
仮設工事や保護モルタルが不要となり、防水性能および
防振性能に優れた軌道スラブの防水防振材を提供するこ
とにある。
もので、その目的とするところは、施工時間が短くて、
仮設工事や保護モルタルが不要となり、防水性能および
防振性能に優れた軌道スラブの防水防振材を提供するこ
とにある。
［発明の構成［
本発明の軌道スラブの防水防振材は、ウレタンプレポリ
マーを主剤としウレタンコンパラントラ硬化剤としたこ
とを特徴とし、上記ウレタンコンパウンドが、ポリオー
ル、特殊アミン（ジアミノジフェニルメタン系アミン）
、可塑剤、アスファルト系液状石油ピッチ、充填剤、触
媒（金属系触媒）・安定剤からなることを特徴とするも
のである。
マーを主剤としウレタンコンパラントラ硬化剤としたこ
とを特徴とし、上記ウレタンコンパウンドが、ポリオー
ル、特殊アミン（ジアミノジフェニルメタン系アミン）
、可塑剤、アスファルト系液状石油ピッチ、充填剤、触
媒（金属系触媒）・安定剤からなることを特徴とするも
のである。
［実施例１
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
まず、ｔｊ４１図に示すように、必要な工事区間の軌道
スラブ１上の道床パラスト２を撤去する。
スラブ１上の道床パラスト２を撤去する。
道床バラスト２を撤去したら、スラブ１の表面に付着し
ている塵埃、砂、鉄錆等を清掃除去すると共に油等があ
れば脱脂しておく。
ている塵埃、砂、鉄錆等を清掃除去すると共に油等があ
れば脱脂しておく。
また、スラブ１表面のレイタンス、儲弱部分はケレン棒
、サングー掛等で除去する。スラブ１に発生したひび割
れは、その程度によりウレタンシーリング材をシーリン
グガンにより充填しておく。
、サングー掛等で除去する。スラブ１に発生したひび割
れは、その程度によりウレタンシーリング材をシーリン
グガンにより充填しておく。
続いて、表面が十分乾燥していることを確認してから、
下地への密着性を良くするために、例えばウレタン基液
湿気硬化型のプライマーを０．２ｋｇ／ｓ”で吹き付は
又は刷毛で塗布する。
下地への密着性を良くするために、例えばウレタン基液
湿気硬化型のプライマーを０．２ｋｇ／ｓ”で吹き付は
又は刷毛で塗布する。
プライマー塗布後、３０分以上５時間以内に、第２図に
示すように、ウレタン防水材３を所要厚み（例えば約１
ｍｍ）となるように、金ゴテ、ゴムベラ、刷毛等を使用
して均一に塗布する。
示すように、ウレタン防水材３を所要厚み（例えば約１
ｍｍ）となるように、金ゴテ、ゴムベラ、刷毛等を使用
して均一に塗布する。
ウレタン防水材３としては、主剤として末端イソシアネ
ートのウレタンプレポリマーと、硬化剤としてウレタン
コンパウンドを混合して使用する。
ートのウレタンプレポリマーと、硬化剤としてウレタン
コンパウンドを混合して使用する。
該ウレタンコンパウンドの処方例としては、ポリオール
１５％、特殊アミン（ジ７ミ７）７エ二ルメタン系アミ
ン）５％、可塑剤１０％、アスファルト系液状石油ピッ
チ３５％、充填剤３０％、触媒（金属系触媒）・安定剤
５％を混合して作る。硬化時間の調整は、主として上記
特殊アミンと触媒の量により行なう。
１５％、特殊アミン（ジ７ミ７）７エ二ルメタン系アミ
ン）５％、可塑剤１０％、アスファルト系液状石油ピッ
チ３５％、充填剤３０％、触媒（金属系触媒）・安定剤
５％を混合して作る。硬化時間の調整は、主として上記
特殊アミンと触媒の量により行なう。
上記ウレタンプレポリマーとウレタンコンパウンドの混
合割合は、重量比で１：１〜１：１，３とする。
合割合は、重量比で１：１〜１：１，３とする。
次に、上記ウレタンプレポリマーおよびウレタンコンパ
ウンドの一例の物性および得られるウレタン防水材３の
物性を第１表に、そのシート物性をｔｊＳ２表にそれぞ
れ示す。
ウンドの一例の物性および得られるウレタン防水材３の
物性を第１表に、そのシート物性をｔｊＳ２表にそれぞ
れ示す。
第１表
第２表
ウレタン防水材３の塗布が終了して硬化したら、第３図
に示すように、道床バラスト２を復旧して作業を完了す
る。
に示すように、道床バラスト２を復旧して作業を完了す
る。
本発明のウレタン防水材を塗布または流込ことによりコ
ンクリートと完全に密着するので、スラブ１の継目部分
の回り込みがなく、第４図に示すように、在米のものの
ように毛細管現象等による漏水が防止される。
ンクリートと完全に密着するので、スラブ１の継目部分
の回り込みがなく、第４図に示すように、在米のものの
ように毛細管現象等による漏水が防止される。
［発明の効果１
（１）本発明のウレタン防水材は、防水性に優れている
。従って保護モルタルが不要である６また、伸びが大き
くクラックに対する追従性も大であり、コンクリート、
砂利、木等との付着性が強い。
。従って保護モルタルが不要である６また、伸びが大き
くクラックに対する追従性も大であり、コンクリート、
砂利、木等との付着性が強い。
（２）夜間の短時間で施工ができる。従って、始発運行
に支障がない。
に支障がない。
（３）硬化時間が選択でき、常温で硬化する（４）２液
混介であるため、品ｒ１管理と施工性に優れている。
混介であるため、品ｒ１管理と施工性に優れている。
（５）厚塗りができる。
（６）道床パラストの下にウレタン防水材のマットが形
成されるので騒音や振動を低減せしめることができ防水
層と兼用できる。
成されるので騒音や振動を低減せしめることができ防水
層と兼用できる。
（７）高架床板との接着性が良いので、在米の防水層に
比べ、水の廻り込みがない。
比べ、水の廻り込みがない。
（８）劣化したスラブのクラック内にツレタン防水材が
浸透して完全な防水となる。
浸透して完全な防水となる。
第１図は〜第３図本発明の防水防振材による施工を順次
説明する断面図、ｔｊｔＪ４図は高架継目の防水効果を
示す断面図である。 １・・・軌道スラブ、２・・・道床バラスト、３・・−
ツレタン防水材。
説明する断面図、ｔｊｔＪ４図は高架継目の防水効果を
示す断面図である。 １・・・軌道スラブ、２・・・道床バラスト、３・・−
ツレタン防水材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ウレタンプレポリマーを主剤としウレタンコンパウンド
を硬化剤としたことを特徴とする軌道スラブの防水防振
材。 （２）上記ウレタンコンパウンドが、ポリオール、特殊
アミン（ジアミノジフェニルメタン系アミン）、可塑剤
、アスファルト系液状石油ピッチ、充填剤、触媒（金属
系触媒）・安定剤からなることを特徴とする前記特許請
求の範囲第１項に記載の軌道スラブの防水防振材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14117587A JPS63304803A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 軌道スラブの防水防振材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14117587A JPS63304803A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 軌道スラブの防水防振材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63304803A true JPS63304803A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=15285887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14117587A Pending JPS63304803A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 軌道スラブの防水防振材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63304803A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101787674A (zh) * | 2010-02-26 | 2010-07-28 | 中国铁道科学研究院铁道建筑研究所 | 大幅宽铁路桥梁桥面防水系统和方法 |
| CN105002794A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-10-28 | 大禹伟业(北京)国际科技有限公司 | 复合材料及采用复合材料进行无砟轨道防水维修的方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5562987A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-12 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | Urethane-based waterproof material |
| JPS61242940A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-29 | 東急建設株式会社 | コンクリート路盤および道床バラストの補修工法 |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP14117587A patent/JPS63304803A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5562987A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-12 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | Urethane-based waterproof material |
| JPS61242940A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-29 | 東急建設株式会社 | コンクリート路盤および道床バラストの補修工法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101787674A (zh) * | 2010-02-26 | 2010-07-28 | 中国铁道科学研究院铁道建筑研究所 | 大幅宽铁路桥梁桥面防水系统和方法 |
| CN105002794A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-10-28 | 大禹伟业(北京)国际科技有限公司 | 复合材料及采用复合材料进行无砟轨道防水维修的方法 |
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