JPS63303211A - 挾着具 - Google Patents
挾着具Info
- Publication number
- JPS63303211A JPS63303211A JP13340787A JP13340787A JPS63303211A JP S63303211 A JPS63303211 A JP S63303211A JP 13340787 A JP13340787 A JP 13340787A JP 13340787 A JP13340787 A JP 13340787A JP S63303211 A JPS63303211 A JP S63303211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical surface
- clamping tool
- plate material
- shaft portion
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 description 1
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Glass Compositions (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は板材の連結のために使用するボルト・ナツト、
リベット等の如き挟着具に関する。
リベット等の如き挟着具に関する。
(2)従来技術とその問題点
従来は、複数の板材を連結するのに、第7図の如きボル
ト・ナツト、第8図の如きリベット等の挟着具を使用し
ている。
ト・ナツト、第8図の如きリベット等の挟着具を使用し
ている。
これによると、板材に矢印の様な勇断滑りを生ずると、
挟着具は剪断力を受けて剪断歪を生ずる。
挟着具は剪断力を受けて剪断歪を生ずる。
又、板材は、a点において挟着具の軸部に接触し鋭い局
部応力を生ずるので、ここから挟着具が破断する事故が
生している。特に、更新荷重が繰り返し荷重の場合に疲
労破壊が生じ易い。
部応力を生ずるので、ここから挟着具が破断する事故が
生している。特に、更新荷重が繰り返し荷重の場合に疲
労破壊が生じ易い。
口 発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
挟着具は、軸部とこの軸部の半径方向への2個の張出部
とを有する。かかる挟着具において、張出部の対向面を
凸型の球面に形成する。
とを有する。かかる挟着具において、張出部の対向面を
凸型の球面に形成する。
(2)作用
透孔の穿たれた板材を、透孔位置を一致させて、重ねる
。この透孔に軸部な挿通し、2個の張出部により板材を
挟着する。
。この透孔に軸部な挿通し、2個の張出部により板材を
挟着する。
板材の剪断滑りが生した場合、球面の作用により引張応
力が生ずる。これにより、締結力が増加すると共に、あ
る程度以上の勇断滑りが妨げられるので、板材と軸部の
接触が防止される。
力が生ずる。これにより、締結力が増加すると共に、あ
る程度以上の勇断滑りが妨げられるので、板材と軸部の
接触が防止される。
(3)実施例
図面に於て、同一符号は同−又は相当部分を支持する。
第1図に於て、挟着具1はボルト2とナツト3とから成
る。
る。
ボルト2の足は挟着具の軸部4を構成する。ボルト2の
頭部及びナツト3は、それぞれ軸部4の半径方向への張
出部5,6となっている。張出部5.60対向面5a+
6aは凸型の球面となっている。
頭部及びナツト3は、それぞれ軸部4の半径方向への張
出部5,6となっている。張出部5.60対向面5a+
6aは凸型の球面となっている。
板材11.12には、それぞれ同径の透孔11a、12
aが穿たれている。開口部周辺には張出部の球面と面接
触する凹形球面11b、12bが形成されている。
aが穿たれている。開口部周辺には張出部の球面と面接
触する凹形球面11b、12bが形成されている。
まず、板材11.12を、透孔11aと12aの位置を
一致させて、重ねる。透孔11a、12aにボルトの足
4を挿通し、これにナツトを、ナツトの球面6aがボル
トの球面5aと対向するようにして、螺合させる。更に
、ナツトを増締めすることにより、板材11と12は締
結される。
一致させて、重ねる。透孔11a、12aにボルトの足
4を挿通し、これにナツトを、ナツトの球面6aがボル
トの球面5aと対向するようにして、螺合させる。更に
、ナツトを増締めすることにより、板材11と12は締
結される。
いま、第2図において、水平矢印方向に板材の勇断滑り
が生したとする。このとき、球面5a。
が生したとする。このとき、球面5a。
6aの作用により引張応力Cが生じ、締結力が増加する
。又、挟着具1が板材に押されて角度dだけ傾けられた
としても、引張応力Cによってそれ以上の剪断滑りが防
止される。従って、第7図のように、a点に局部応力が
生して挟着具が破断するのを回避できる。
。又、挟着具1が板材に押されて角度dだけ傾けられた
としても、引張応力Cによってそれ以上の剪断滑りが防
止される。従って、第7図のように、a点に局部応力が
生して挟着具が破断するのを回避できる。
第3図は、板材の透孔11a、12aの開口部に凹形球
面を形成しない例を示す。
面を形成しない例を示す。
第4図は、板材の透孔開口部に凹形球面を形成する代わ
りに、凹形球面】31)を形成した凹形ワッシャ13を
板材の透孔11a、12aに印籠嵌めした例を示す。
りに、凹形球面】31)を形成した凹形ワッシャ13を
板材の透孔11a、12aに印籠嵌めした例を示す。
第5図及び第6図は、挟着具1としてリベットを使用し
た例を示す。
た例を示す。
ハ 発明の効果
本発明によれば、板材の締結を確実になし得、挟着具の
破断を容易且つ確実に防止し得る等、種々の効果を奏す
る。
破断を容易且つ確実に防止し得る等、種々の効果を奏す
る。
第1図〜第8図は断面図である。
1=挟着具、2=ホルト、3=ナツト、4=軸部、5,
6=張出部、5a、6a=対向面、11゜12=板材、
11 a + 12 a =透孔、llb、12b=
凹形球面、13=凹形ワツシヤ、13b=凹形球面。
6=張出部、5a、6a=対向面、11゜12=板材、
11 a + 12 a =透孔、llb、12b=
凹形球面、13=凹形ワツシヤ、13b=凹形球面。
Claims (1)
- 軸部(4)と該軸部の半径方向への2個の張出部(5、
6)とを有する挟着具(1)において、前記張出部の対
向面(5a、6a)が凸型の球面となっている挟着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13340787A JPS63303211A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 挾着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13340787A JPS63303211A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 挾着具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63303211A true JPS63303211A (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=15104038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13340787A Pending JPS63303211A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 挾着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63303211A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4993759A (ja) * | 1973-01-13 | 1974-09-06 |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP13340787A patent/JPS63303211A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4993759A (ja) * | 1973-01-13 | 1974-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7497652B2 (en) | Plastic fastening device | |
RU2272186C2 (ru) | Застопоривающееся крепежное средство | |
US6758646B1 (en) | Structure for preventing loosening of threaded fasteners | |
US4267870A (en) | Screw fastener with multi-point wrenching head and locking capabilities | |
US5207535A (en) | Push-on gripper plate for use with rock bolts | |
US2781687A (en) | Assembly comprising calibrated bolt and calibrated deformable conical washer | |
US2568584A (en) | Fastening device | |
US3255797A (en) | Structural assemblies | |
US4636120A (en) | Stud/bolt load gauge | |
US3221847A (en) | Structural connections | |
KR19990063950A (ko) | 록너트 | |
US3687501A (en) | Non-rotatable fastener | |
JP2006220210A (ja) | 介在部材、締付具、及び被締付体 | |
JPS63303212A (ja) | ワツシヤ | |
US3207022A (en) | Spring steel fasteners | |
JPS63303211A (ja) | 挾着具 | |
JPH0525014U (ja) | ボルト、リベツト等の締結部品 | |
JPH09210141A (ja) | ワイヤロープ係止具 | |
JPH08246604A (ja) | 鉄筋重ね継手補強方法及び補強部材 | |
JPH11315820A (ja) | ロックナット | |
US4645394A (en) | Fastener apparatus | |
US2391061A (en) | Timber connector | |
CN109296625B (zh) | 一种通用防松垫片 | |
JP2001173225A (ja) | 足場板固定具 | |
JP5083511B2 (ja) | 締結・固定構造 |