JPS63303180A - 摩擦製品用強化用繊維状ポリアクリロニトリル混合物およびその製造方法 - Google Patents

摩擦製品用強化用繊維状ポリアクリロニトリル混合物およびその製造方法

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JPS63303180A
JPS63303180A JP63058120A JP5812088A JPS63303180A JP S63303180 A JPS63303180 A JP S63303180A JP 63058120 A JP63058120 A JP 63058120A JP 5812088 A JP5812088 A JP 5812088A JP S63303180 A JPS63303180 A JP S63303180A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背理および概要 本発明は摩擦製品の製造に使用するための改善された繊
維状ポリアクリロニトリル混合物に関する。改善された
混合物は (2) ペラルゴン酸のポリエチレングリコール:(ハ
) エナント酸、カプリル酸またはカプリン酸のポリエ
チレングリコールエステル: (b) エナン]・酸、カプリル酸、ペラルゴン酸また
はカプリン酸のポリエチレングリコールエステルのブレ
ンド: ゆ 炭素原子14個未満のカルボン酸を少なくとも50
虫酊%含有する天然生成物から誘導されたカルボン酸の
ポリエチレングリコールエステルのブレンド二または (e)  エヂレンオキシドと、少なくとも70%が炭
素原子16〜20個を有するような酸から誘導されたカ
ルボン酸アミドとの反応生成物 からなる群から選択された添加剤と組み合わされた切断
・微細化ポリ7クリロニトリル繊維からなる。
石綿は仕事場および環境の両方に健泉上危険を生じさせ
ることから、11!擦製品における石綿の使用は模退し
てきている。石綿はブレーキやベアリング製品におりる
独特の好ましい摩擦特徴および物理的性質を与えてきた
。昨今は、摩擦製品の最終用途において石綿にかわる適
切に代替物を探求するための研究開発がかなり盛んに行
われている。
本発明の目的は摩11!製品製造のための石綿代替物を
提供することである。
合成繊維の中でもアクリル繊維はナイロンやポリエステ
ルやポリプロピレンなとのように易く溶融すると云うこ
とがないのでFj!u品に使用するのに非常に適すると
いうことがわかった。さらに、熱および圧力の妥当な条
件下では、アクリルtllffは炭素繊維前駆体に、そ
して結局、炭素繊維に転換される。これ等特徴はアクリ
ルs&1mを摩r!X製品中に使用することを特に適す
るものとしている。
摩擦製品(例えば、ブレーキブロック)の製造は次のよ
うに行われる:まず、混合物を第一の型に入れた後、混
合物に圧力が、「予備成形物」をつくるための時間適用
される。それから、予備成形品を第一の型から取り出し
、第二の型に入れ、そこで予備成形品は熱と圧力の両方
を受ける。第二の型の中で熱と圧力が適用されている間
に、予備成形品は摩擦製品(例えば、ブレーキブロック
)に転換される。
この製造方法においては、予備成形品は有意な砕前を伴
わずにそれを第一の型から取り出して第二の型に入れる
ことができるように十分な高さの集結度を有していなけ
ればならない。予備成形操作を受けた混合物はどれも、
予備成形操作で加えられた圧力から弾性反発する傾向が
ある。理論的には、レジリエンス度が低いほど、予備成
形品の品質が良好であると考えられる。レジリエンスが
過ぎると、2つの有害な結果を生じる:(1)レジリエ
ンスがそのように高いと、予備成形品を第一の型から取
り出して第二の型に入れるために必要な必須の取扱によ
って予備成形品が砕前する;(2)レジリエンスがその
ように大きいと、予備成形品は第二の型に合わなくなる
ほど大きなでて膨張する。
アクリル繊維はくその他の多数の合成uA雑よりも)I
’j!In製品用途に有利であるが、液状添加剤を上部
に有していないアクリル繊維は満足な予備成形品の製造
を可能にしないことが判明した。さらに、アクリル繊維
に操作可能dのこれ等液状添加剤を適用するためには、
繊維が「湿潤ゲル」状態になければならない。湿潤ゲル
の構造は極度に「オーブン」であり、気泡破壊(col
lapse)された重合体構造に比べて吸収性である(
即ら、気泡破壊前の重合体4’43&はスポンジのよう
に大量の液体を保持する)。加えて、摩擦製品の製造に
は連続フィラメントや切断ステーブルや粉砕繊維を使用
するのではなく湿潤ゲル繊維を微細化(refine)
して繊維状バルブをつくる必要があることが判明した。
最も好ましくは、アクリル湿潤ゲルの微細化は液状添加
剤中で遂行される。
液状添加剤はアクリル湿潤ゲルに吸収された後に予想よ
りもはるかに大量に留められることが判明した。例えば
、PEG−400モノペラルゴネートを湿潤ゲルに飽和
点まで適用した模、過剰のベラルゴネートを遠心分離に
よって除去した。それから、湿潤ゲルを乾燥機内で乾燥
し、それによって重合体1迄は気泡破壊された。(qら
れた乾燥II Ifをr’EG−400モノペラルゴネ
ート含量について分析したところ、繊維は<alIlt
の重1に対して)50%を超すPEG−400七ノベラ
ルゴネートを含有していた。これは、乾燥アクリル繊維
に(繊維の重量に対して)約2%より多い液体が保留さ
れると云うことが従来前えられなかったことから、極め
て異例のことである。
ここで使用されている用語「液状添加剤」は室温および
1気圧に於いてそれ自体が液体であるような添加剤ばか
りでなく、液化、分散または溶解される化合物からなる
ことも意図している。上記群(2)〜(e)の範囲内の
液化、分散または溶解された添加剤は本発明の利点を達
成することを可能に1′ることに使用できると考えられ
る。
さらに、特定の液状添加剤は<ua帷の重ωに対して)
約37%より大きい量でアクリル湿潤ゲルに組み入れら
れた時に、「ホワイトベレットテスト」によって測定さ
れたときに繊維のレジリエンスを劇的に減少させるとい
うことが予想外に判明した。
この試験は添加剤を上に右する乾燥された微細化繊維の
5gサンプルを1インチ直径の断面積を有する成形機に
入れることによって行われる。成形機は5gのサンプル
に5000ポンドの圧力を加えるために使用される。圧
力を約60秒間保持した。ベレットが加圧下にある間に
ベレットの厚さく即ち、高さ)を測定した。この測定は
圧力を繊維に印加してから約60秒後に行った。圧力を
解除した後の成形機には、円筒「ベレット」形状に成形
されている繊維かのこされているので、そのベレットを
プレスから取り出した。ベレットから圧力を解除してか
ら約5分後に、再度、ベレットの高さを測定した。弾性
反発%(即ち、レジリエンス)を次のように締出した: 実施例1〜8 上部および内部に添加剤を有している微細化単独重合体
(即ち、100%ポリアクリロニトリル単位)アクリル
JI I 4 潤ゲルにホワイトベレットテストを行っ
た。アクリル湿潤ゲルドウから切断されたアクリルII
、lは下記米国特許第(それ等は参考のために本願に組
み入れられる)に従って製造することができる: (d) 米国特許第2,847,405号二重合(ハ)
 米国特許第2,916,348号:無機溶剤による湿
式紡糸 (b)米国特許第2.558.730号:無機溶剤によ
る湿潤紡糸 @ 米国特許第2.899.262号:湿潤ゲルポリア
クリロニトリルトウの製造 湿潤ゲルの製造中に、押出物は約10倍に延伸された。
アクリル湿潤ゲルを0.375インチのステーブル長さ
に切断した。デニール/フィラメントは1.5であった
それから、湿潤ゲルステープルは第1図に示されたプロ
セスによって水中で微細化される。湿潤ゲルステープル
をタンク1に入れ、そして水中に分散する。湿潤グルス
テーブルと水の分散物2は繊維(乾燥重量Jg準で)1
ボンド当り水50ボンドを混合することによって生成さ
れる。湿潤ゲルステープルを水中分散状態に保つために
1個以上の撹拌機3が使用される。ポンプ4によって分
散物2は汲み上げられて導管5を通って1対のりファイ
ナ−6と7の一番目の方に直接導入される。
それから、ステーブルは第一リファイナー中で微細化さ
れた撲、第二リファイナーに通され、そこで、ステーブ
ルは更に微細化された。第二リファイブーから出た湿潤
ゲルの大部分(71ffiで〉は1繍〜4門の長さを右
していた。微細化された生成物の平均長さは1〜2mで
あった。それから、微細化ゲルは遠心分11i1ti8
に通されて脱水された。
微細化ゲルは繊維(乾燥重量基準で)1ボンド当たり水
50ボンドの比で遠心分離機に入った。そして遠心分ば
1機から生成物はtHIIt(乾燥重聞幕準で)40ボ
ンド当たり水60ボンドの比で、出た。
遠心分離1後、この吸排出湿潤グル10は容器9に収容
された。吸排出湿潤グルステーブルの4ボンドアリ]−
ト(乾燥11N基準で)をチョッパー付きりットルフオ
ード・モデルFM−130−Dロータリーミキサー(第
1図には図示されていない)に入れた。リットルフォー
ド・ミキサーはリフ1−ルフオード・プロス社(Lit
tlerord 8ros、 。
Inc、)(7451エンバイア・ドライブ、フローレ
ンス、KY41042)から人手した。プラウ(DLO
W)速度は155  rp■に設定された。ヂョツパー
速度は3515rpmに設定された。チョッパーは6イ
ンチ直径の二ffl星形車からなり、各車は16インチ
と8インチの直径の=flf星形中を右しており、各車
は4本の腕を有している。吸排出湿潤ゲルステープルは
繊維を「オープン」にするためにこの混合機で2分間ブ
レンドされた。オープン工程の後、液状添加剤が混合機
内のバルブ化繊維上へ汲み上げられている間、ブレンデ
ィングは続行された。液状添加剤は6分間、混合機内へ
汲み上げられた。添加剤は繊M(乾燥重か基準で)1部
対添加剤0.538部の比で4!維状バルブと組み合わ
された。添加剤がパルプ化mNと組み合わされた掛、添
加剤と繊維バルブは5分間ブレンドされた。この時点で
、添加剤はパルプ化繊維状ゲルと完全にn’e合わされ
た。ゲルバルブ/添加剤況合物は次に乾燥機内を走行さ
せられた(滞留時間12分)。乾燥機内の環境は50℃
湿潤バルブおよび130℃乾燥パルプに維持された。乾
燥□から出たIHMは0.5%〜1.0%水分を有して
いた。ここで、湿潤ゲル重合体構造はゲル構造からの水
除去が起こす加熱によって「気泡破壊」された。得られ
た生成物[即ち、添加剤約54%(4J& G((ff
l ffiに対して、即ちowf : On wetg
t+t of「1berの略)を有する乾燥単独重合体
アクリルステーブルt4IM]は乾燥機から取り出され
、そしてT−まで放冷された。
添加剤は乾燥操作中に繊維が酸化されるのを防止づるた
めに有効1dの酸化剤を常に含有している。
使用された酸化防止剤はSaWに対してイ1上げ剤の用
途をもつで適用されているイルガノックス(frgan
ox ) 1076 ”としで知られているbのであり
、その酸化剤は乾燥繊維の重量に対して約0.55%の
■で適用された。イルガノックス1076”はオクタデ
シル−3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシ
ヒドロシンナメートである。イルガノックス1076T
Hはチバ・ガイギー社(アルズレイ、ニューヨーク、1
0502)から販売されている。
実施例1〜8に報告されているデータは上記のような繊
維、バルブ、添加剤、およびバルブ/li雑u合物を製
造することによって得られた。それから、バルブ/添加
剤は「ホワイト・ペレット・テスト」 (上記の)を受
け、膨張率を上記式によって算出した。
乳二り羞 I   PEG−400モノペラルゴネート     
54    11.22   POE[7)ココナツツ
脂肪酸        54    3043   P
OE(9)ココナツツ脂肪M         S4 
   24.74   POE(14)ココナツツ脂肪
M         S4    28.25   P
OE(15)ココアミン           54 
  27.16   POA(8)セチル−ステアリル
アルコール  54   26.57   POE(1
2)ステアリンモノエタノールアミド 54    1
7.28   POE(14)モノイソステアレート 
     54    25.0第1表のデータかられ
かるように、実施例1に使用された添加剤、PEG−4
00モノペラルゴネートは残りの添加剤に比べて優れた
(即ち低い)ホワイトベレット膨張率をもたらした。実
施例7で使用された添加剤、P OE (12)ステア
リンモノエタノールアミドは実施例2〜6および8に使
用されている添加剤よりも有意に優れているが、実施例
7の添加剤を使用することによって生じたレジリエンス
はPEG−400モノペラルゴネートによって与えられ
るレジリエンスよりも有意に大きなままであった。
ホワイトペレットテストによって測定されたときに最も
低いレジリエンスを生じる添加剤はやはり最も大きい集
結性を有する予備成形物をもたらすことがわかった。バ
ルブ化1111t&/添加剤の実施例1〜8を使用して
次のように予備成形物をつくった。
予備成形物は数種類の成分をバルブ/添加剤サンプルと
組み合わせることによって製造された。
使用された成分および使用された割合は所有権があった
。これ等妥当な予備成形物に対して行われた試験の結果
は第2表に示されている。第2表に示されているデータ
を得るために使用された所有権の成分および割合と少な
くとも同じh利な結束を与えるその他の非所有権の成分
および91合も知られている。使用された成分および割
合は次の通りである: パライト    22.8% 樹m       19.0% グラファイト   4.3% ラバーダスト   5.0% *擦粒子     8.5% PMF      42.0% rPMFJは微粉砕無機1JINであり、そしてジム・
ワルターズ・リソーシズ社(P、O,ボックス5327
、バーミンガム、アラバマ、35207)から得ること
ができる。予備成形物は次のようにして製造された。ま
ず、エイリツヒ・ミキサニ・モデルR02(エイリツヒ
・マシンネ1、トロント、カナダ)でこれ等成分2ボン
ドを混ぜ合わせた。成分は10分間混合された。エイリ
ツヒ混合機は25.2m/秒のデツプ速度で回転する撹
拌機を有していた。10分混合侵、エイリツヒ混合機中
の涯合成分に繊維パルプ/添加剤を5重過%添加した。
それから、この全てを混合機によってさらに5分間、2
5.2m/秒のチップ速度で混合した。
添加剤、ファーネス・スラッジ繊維、パライト、樹脂な
どを有するパルプ化1Itaの200gアリコートをエ
イリツヒミキサーから取り出し、そして長さ5.31イ
ンチおよび幅1.50インチの予備成形用の型に入れた
。それから、これ等成分およびパルプを1200psi
の圧力下に15秒間装いた。加圧15秒後、圧力を2秒
間解除し、その後、圧力をさらに15秒間印加した。第
二の15秒間の加圧の最後に、加圧下で、型に入ったま
まの予備成形物の厚さを測定した。この操作の生成物は
予備成形物であった。予備成形物をr綿成形の型から取
り出し、そして約30分間放置した。
予備成形物は常に、型から取り出した後では幾らか厚さ
が増大するが、第1表の添加剤を使用したときの大抵の
場合に後の取扱を実行不可能にするほど多量に膨張した
。一般に、予備成形物が予備成形の型から取り出された
復で、予備成形物の高さが30%より大きく膨張する場
合には、予備成形物の集結性はその後で予備成形物の強
度特性を試験するには弱すぎると判定された。第2表に
は、上記手順で!7造された予備成形物に対して行われ
た試験の結果が示されている(但し、使用されたバルブ
化Iif/添加剤サンプルは第1表に用いられているし
のと相関している。
1 −  ゛ 暮 樹 実施例2〜6および8に利用された添加剤を有Jるバル
ブ化アクリル繊維を利用した予備成形物は製造されなか
った。何故ならば、第1表にみられるホワイト・ベレッ
ト試験データの好ましくない結果はこれ等実施例を利用
して製造される対応予備成形物が測定可能な予備成形物
強度の右息吊を溝底するに十分な強度さえ有しないこと
を表わしているからである。
予備成形物の試験はインストロン試験ta<モデル11
22、インストロン社、3781  N、E。
イクスブレスウエイ・アクセス・0−ド・ドライブ、ア
トランタ、GA30340)を使用して行われた。イン
ストロンと一緒に使用するための特殊な「3点破斯装置
Jを構成した。この装置は第2図に示されている。予備
成形強度の試験のためには、予備成形物11は2本の下
方枠12と13の上にrかれた。)方棒12と13はそ
れぞれ直径ツイフチを有しており、そして金属プレート
14に溶接された。下方枠は3.31インチ間隔に配量
された平行な軸を有していた。インストロンに装着され
た下方枠12と13の上に予備成形物11が配置された
ら、下方枠15を予備成形物の上方の位置から下した。
下方枠15を予備成形物と接触させた後、予備成形物に
それが破断されるまで圧力を加えた。インストロンは予
備成形物を破断するまで必要な力をボンドで記録した。
第2表にはこれ等結果が報告されている。下方枠15は
下方枠12と13から常に等間隔にあるように位置され
ていた。下方枠の直径は約1インチであった。これ等3
本の棒12と13と15はどれもスチールから′#A造
された。
第2表かられかるように、ベラルゴネ−1・添加剤はP
 OE (12)ステアリン七ノエタノールアミドの予
備成形強度のほぼ2倍の予備成形強度をもたらした。さ
らに、第1表にみられる残りの6種類の添加剤からは得
ることができる強度データはないと思われた。
実施例1〜8に記載されている改善された強化用ms、
状ポリアクリロニトリル混合物は切断されたバルブ化さ
れた1、5デニール/フィラメント[1をベースにして
いた。1.5デニール/フィラメントは最も好ましいデ
ニール/フィラメントであると思われる。しかしながら
、改善された生成物はやはり0.5デニール/フィラメ
ントから20デニール/フィラメントまでのデニール/
フィラメント範囲全体にわたって操作可能であることが
立証された。しかしながら、デニール/フィラメントが
0.5〜10であることが好ましく、そしてデニール/
フィラメントが0.7〜5であることが最も好ましく、
モしてデニール/フィラメントが1〜2であることは更
に好ましい。湿潤ゲルドウは2履〜30InIIの範囲
の均−長さに切断されると考えられている。10j11
1の長さが最も好ましい。
実施例1〜8において、改善された強化用楳雑状ポリア
クリロニトリルは最も好ましいタイプのアクリルmM、
即ち、単独重合体ポリアクリロニトリルmHのみから構
成された。単独重合体ポリアクリロニトリルlll11
は100%ポリアクリロニトリル単位からなる。本発明
ではポリアクリロニトリルmHのどのような形態、即ち
、共重合体、三元共ψ合体、四元共重合体も操作可能で
あると考えられている。しかしながら、単独重合体ポリ
アクリロニトリルIaMは微細化(部ちパルプ化)10
七スでより容易にフィブリル化されること、そのために
は、中でも単独重合体ポリアクリロニトリルが最も好ま
しいと云うことが判明した。
PEG−400ベラルゴネートは本発明に使用するため
の最も好ましい添加剤である。しかしながら、(1)カ
プリル酸とカプリン酸のブレンドまたは(2)ヘプタノ
エートのどちらかは本発明の利点を付与するのに十分低
いレジリエンスをもたらすと考えられている。
実施例1〜Bでは、添加剤約54%(重ffi基準で)
が乾燥繊維によって保持された。これは乾燥4M緒から
の添加剤の抽出によって立証された。従って、パルプ化
/添加剤混合物中の[乾燥J繊維1ボンド毎に添加剤約
0.54ボンドを含有していた。パルプ化1111上に
少なくとも50%(owl)の添加剤を組み入れること
が最も好ましく、そしてこの最も好ましい畑は乾燥され
たときに繊輔によって保持される添加剤の最大量でもあ
ると考えられる。本発明の利点は添加剤の少なくとも3
7%(乾燥繊維の重鐘を基準にして)がiiu+i状パ
ルプ上にある場合に臀られると考えられている。乾燥m
Nのti樋基準で少なくとも43%の添加剤が11M上
にあることが好ましく、そしてこのωが少なくとも49
%であることが最も好ましい。
また、切断・微細化ポリアクリロニトリル生成物は約1
〜2Mの平均長さを有すべきであると考えられる。特殊
なりファイナ−ブレード間隙調節具の使用はN潤ゲルス
テープルがもともと切断された長さに関係なく約1〜2
jw+の平均長さを生じさせることが知られている。
第3図は本発明の改善された強化用mMIA混合物を製
造するための最も好ましいプロセスの概略図である。ポ
リアクリロニトリル湿潤ゲルドウ16は5本の供給ロー
ル17のセットによって前進させられ、そしてトウはア
スピレータ−18中に引き込まれ、カッター19で切断
された。タンク32は希釈添加剤溶液31を切断グルト
ウ2oへ供給するが、この希釈添加剤溶131はパイプ
33を介して渦ボウル21へ供給された。渦ボウル21
への希釈添加剤溶液31の添加と同時に、消泡剤34が
パイプ35を介して渦ボウル21に添加された。WJ泡
剤34はダウ・コーニング(ミツドランド、ミシガン)
によって製造され、H−10として知られているもので
あった。消泡剤は14cc/分の速度で添加された。切
断ポリアクリロニトリルゲルドウ20が消泡剤34と一
緒にされ、そして溶液31が繊N(乾燥重量基準1ボン
ド当り50ボンドの溶液31の比で、第一リファイナー
6へ供給された。1!11(乾燥m量基準で)は1ボン
ド/分の速度でカッターへ供給された。湿潤ゲルはりフ
ァイナ−6と7で微細化され、その後、過剰の液体が遠
心分離機8によってパルプ化ms*/添加剤から除去さ
れた。添加剤/微細化ゲル22が遠心分離118からコ
ンベア23を介して乾燥1124へ通され、乾燥124
によって添加剤/微細化ゲル19から実質的に全ての水
が除去され、それによってゲル構造は気泡破壊が起こっ
た。
添加剤/湿潤ゲル混合物22に加えて、遠心弁1i1機
8はまた、過剰の液体(非常に薄い添加剤溶液からなる
、25)を、微細化プロセス中に生じた泡(図示されて
いない)と共に、パイプ26を通して放出させた。これ
等放出物はパイプ26を介して流出液タンク36へ送ら
れた。流出液タンク36では、液体25が泡から分離さ
れた。それから、液体は(ポンプ37によって〉汲み上
げられ、バイブ27を介して希釈添加剤タンク32へ送
られた。液体25は切断ゲルドウと共に使用するのに必
要な濃度よりも低い添加剤濃度を有しているので、流出
液タンク36からの水と添加剤とからなる非常に薄い溶
液はもう一つのタンク29からの濃縮添加剤溶液28と
一緒に希釈添加剤タンク32へ供給された。濃縮添加剤
溶液28はバイブ30を介して希釈添加剤タンク32へ
供給された。
実施例9〜11 384.000の総デニール数を有する1、5デニール
/フィラメントの単独重合体ポリアクリロニトリル湿潤
ゲルドウを使用して(上記の)最も好ましいプロセスを
実施した。ゲルドウ16は第3図に示されているように
、(5本の供給ロール17によって)前進させられ、ア
スピレータ−18内へ引き込まれ、(カッター19で)
約10履の長さに切断されることなどを受けた。これ等
実施例で利用された3種類の添加剤は次の通りであった
:実施例9 : PEG−400モノペラルゴネート;
実施例10 : P OE (9) −1−1ノーツ”
/脂肪W!i:実施例11 : POE(12)ステア
リン酸モノエタノールアミド。ホワイト・ベレット試験
の結果、予備成形物の取扱適正、および予備成形物の強
度は次の通りであった: 実施例9〜11の各々において、切断ゲルドウがその中
で微細化されるところの添加剤溶液(即ら、第3図に示
されているような溶′a31の組成物)は約92%の水
と、8%の添加剤と、0.08%のイルガノックスTH
1lll化防出剤から構成された。
さらに、添加剤溶液は約0.7%のH−10消泡剤(ダ
ウ・コーニングから得られた)、即ら屹燥操作を改善す
る消泡剤も含有していた。予備成形物の強度試験は実施
例10および11では実施されなかった。
実施例1と実施例9、実施例3と実施例10、および実
施例7と実施例11のホワイトベレット・レジリエンス
の比較は実施例1・−〇の混合物を製造する7ためのプ
ロセスが実施例9〜11の混合物を製造するためのプロ
セスよりも明らかに劣っていることを示している。これ
等実施例間の改善(即ち、レジリエンス減少)のωは予
測されることではなかった。それは改善されたプロセス
に見られるより低いレジリエンスを生じさせる微細化プ
ロセス中での湿潤ゲルと添加剤との間の均質組み合わせ
にあると考えられる。さらに、第2表に示されているも
の及び関連記述に従って予備成形物を製造した。実施例
9の予備成形物強度と実施例1からの予備成形物強度(
第2表参照)の比較は、最も好ましいプロセスは実施例
1で利用されたプロセスによって得られる予備成形物よ
りもかなり強い予備成形物を製造することができること
を、示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1〜8で使用された微細化lIM/添加
剤の製造プロセスの一部を示す概略図である。 第2図は予備成形物の強度を測定するために使用される
インストロン試験機と組み合わせて利用された3点破断
装石の断面図である。 第3図は本発明の改善された混合物を製造するための最
も好ましいプロセスの概略図である。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)0.5〜20デニール/フィラメントを有するポ
    リアクリロニトリル繊維からなる摩擦製品強化用繊維状
    混合物であって、該ポリアクリロニトリルは切断され、
    そして平均長さ約1〜2mmになるように微細化されて
    おり、該混合物は乾燥繊維の重量を基準にして少なくと
    も37%の、 (a)ペラルゴン酸のポリエチレングリコールエステル
    ; (b)エナント酸、カプリル酸またはカプリン酸のポリ
    エチレングリコールエステル; (c)エナント酸、カプリル酸、ペラルゴン酸またはカ
    プリン酸のポリエチレングリコールエステルのブレンド
    ; (d)炭素原子14個未満のカルボン酸を少なくとも5
    0重量%含有する天然生成物から誘導されたカルボン酸
    のポリエチレングリコールエステルのブレンド;または (e)エチレンオキシドと、少なくとも70%が炭素原
    子16〜20個を有しているような酸から誘導された酸
    アミドとの反応生成物 からなる群から選択された添加剤を上部に有しており、
    さらに有効量の酸化防止剤を有している、改善された強
    化用繊維状混合物。
  2. (2)切断および微細化されるポリアクリロニトリル繊
    維が単独重合体ポリアクリロニトリル繊維である、特許
    請求の範囲第1項記載の改善された強化用繊維状混合物
  3. (3)添加剤がPEG−400モノペラルゴネートであ
    る、特許請求の範囲1項記載の改善された強化用繊維状
    混合物。
  4. (4)PEG−400モノペラルゴネートは混合物が乾
    燥繊維の重量を基準にして少なくとも43%の添加剤を
    上部に有するような量で添加されている、特許請求の範
    囲第3項記載の改善された強化用繊維状混合物。
  5. (5)PEG−400モノペラルゴネートは混合物が乾
    燥繊維の重量を基準にして少なくとも49重量%の添加
    剤を上部に有するような量で添加されている、特許請求
    の範囲第3項記載の改善された強化用繊維状混合物。
  6. (6)添加剤が乾燥繊維の重量を基準にして少なくとも
    43重量%のレベルで繊維上に存在する、特許請求の範
    囲第1項記載の改善された強化用繊維状混合物。
  7. (7)添加剤が乾燥繊維の重量を基準にして少なくとも
    49重量%のレベルで繊維上に存在する、特許請求の範
    囲第1項記載の強化用繊維状混合物。
  8. (8)ポリアクリロニトリル繊維が微細化前に0.5〜
    10デニール/フィラメントのデニールを有している、
    特許請求の範囲第1項記載の改善された強化用繊維状混
    合物。
  9. (9)ポリアクリロニトリル繊維が微細化前に0.7〜
    5デニール/フィラメントを有している、特許請求の範
    囲第1項記載の改善された強化用繊維状混合物。
  10. (10)ポリアクリロニトリル繊維が微細化前に1〜2
    デニール/フィラメントを有している、特許請求の範囲
    第1項記載の改善された強化用繊維状混合物。
  11. (11)改善された強化用繊維状混合物が約1.5デニ
    ール/フィラメントの単独重合体ポリアクリロニトリル
    繊維からなり、ポリアクリロニトリル繊維は約10mm
    の長さに切断されており、ポリアクリロニトリル繊維は
    それから約1〜2mmの長さが得られるように微細化さ
    れており、混合物は乾燥繊維の重量を基準にして少なく
    とも50%の添加剤を上部に有しており、添加剤はPE
    G−400モノペラルゴネートであり、そして混合物は
    さらに約0.5%のオクタデシル−3,5−ジ−ter
    t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロ−シンナメートを有
    している、特許請求の範囲第1項記載の改善された強化
    用繊維状ポリアクリロニトリル混合物。
  12. (12)(A)湿潤ゲルポリアクリロニトリルトウを切
    断機に連続的に送り込み; (B)湿潤ゲルトウを連続的に切断して、長さ2mm〜
    30mmの湿潤ゲルステープルにし;そして (C)湿潤ゲルステープルに添加剤水溶液を、少なくと
    も37%(owf)の添加剤がステープルによって保留
    されるのに十分な添加剤が湿潤ゲルによって吸収され得
    るような量で、連続的に添加する(但し、添加剤は (a)ペラルゴン酸のポリエチレングリコールエステル
    ; (b)エナント酸、カプリル酸またはカプリン酸のポリ
    エチレングリコールエステル; (c)エナント酸、カプリル酸、ペラルゴン酸またはカ
    プリン酸のポリエチレングリコールエステルのブレンド
    ; (d)炭素原子14個未満のカルボン酸を少なくとも5
    0重量%含有する天然生成物から誘導されたカルボン酸
    のポリエチレングリコールエステルのブレンド;または (e)エチレンオキシドと、少なくとも70%が炭素原
    子16〜20個を有するような酸から誘導されたカルボ
    ン酸アミドとの反応生成物 からなる群から選択され、 添加剤はさらに有効量の酸化防止剤を含有している)、 工程を有する、摩擦製品に使用するための改善された強
    化用繊維状ポリアクリロニトリル混合物を連続的に製造
    する方法。
  13. (13)添加剤が (a)ペラルゴン酸のポリエチレングリコールエステル
    ; (b)エナント酸、カプリル酸またはカプリン酸のポリ
    エチレングリコールエステル;または (c)エナント酸、カプリル酸、ペラルゴン酸またはカ
    プリン酸のポリエチレングリコールエステルのブレンド からなる群から選択される、特許請求の範囲第12項記
    載の方法。
  14. (14)湿潤ゲルステープルは約10mmの長さに連続
    切断されている、特許請求の範囲第12項記載の方法。
  15. (15)添加剤がPOE(9)モノペラルゴネートであ
    る、特許請求の範囲第14項記載の方法。
  16. (16)POE(9)モノペラルゴネートは、得られる
    乾燥された微細化繊維によって少なくとも50%(ow
    f)の添加剤が保留されるのに十分な添加剤が湿潤ゲル
    ステープルによって吸収され得るような量で、添加され
    る、特許請求の範囲第15項記載の方法。
  17. (17)ポリアクリロニトリルトウが単独重合体ポリア
    クリロニトリルトウである、特許請求の範囲第16項記
    載の方法。
JP63058120A 1987-03-11 1988-03-11 摩擦製品用強化用繊維状ポリアクリロニトリル混合物およびその製造方法 Granted JPS63303180A (ja)

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US24644 1987-03-11
US07/024,644 US4886706A (en) 1987-03-11 1987-03-11 Fibrous polyacrylonitrile reinforcing mixture for friction product applications, and method of making same

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JPH0240783B2 JPH0240783B2 (ja) 1990-09-13

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