JPS63302747A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
- Publication number
- JPS63302747A JPS63302747A JP13487987A JP13487987A JPS63302747A JP S63302747 A JPS63302747 A JP S63302747A JP 13487987 A JP13487987 A JP 13487987A JP 13487987 A JP13487987 A JP 13487987A JP S63302747 A JPS63302747 A JP S63302747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- slip ring
- bracket
- bag
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 2
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Synchronous Machinery (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用交流発電機の刷子、スリップリング室
の廃車方法に係り、特に廃車のための連絡路形成に好適
な構造に関するものである。
の廃車方法に係り、特に廃車のための連絡路形成に好適
な構造に関するものである。
車両用交流発電機において、反駆動側軸受後方の軸端に
スリップリングを配置する構造をとる場合、刷子、スリ
ップリング室は、耐環境性を考えた際、ブラケットを袋
形状として囲み、保護する手法が一般的である。この構
造をとる場合、軸受が仕切となり、刷子、スリップリン
グ室は略密閉となり、刷子摺動による摩耗粉２組立上か
ら起こりうる隙間から侵入する水、塵埃等に対しての廃
車構造は不可欠なものである。尚、この廃車構造に関連
するものには、特開昭６０−２０５１号、実開昭５８−
５１６６３号が挙げられるが、いずれにおいても構造が
複雑で部品点数の増加を招く構造で対応している。
スリップリングを配置する構造をとる場合、刷子、スリ
ップリング室は、耐環境性を考えた際、ブラケットを袋
形状として囲み、保護する手法が一般的である。この構
造をとる場合、軸受が仕切となり、刷子、スリップリン
グ室は略密閉となり、刷子摺動による摩耗粉２組立上か
ら起こりうる隙間から侵入する水、塵埃等に対しての廃
車構造は不可欠なものである。尚、この廃車構造に関連
するものには、特開昭６０−２０５１号、実開昭５８−
５１６６３号が挙げられるが、いずれにおいても構造が
複雑で部品点数の増加を招く構造で対応している。
上記従来技術は、刷子、スリップリング室における、廃
車構造をとる上で、部品点数の削減、構造の簡素化とい
う点についてまで及んでいない。
車構造をとる上で、部品点数の削減、構造の簡素化とい
う点についてまで及んでいない。
本発明は、部品点数の増加を招くことなく、かつ、構造
の簡略化を図った。刷子、スリップリング室の廃車構造
を形成させることを目的としている。
の簡略化を図った。刷子、スリップリング室の廃車構造
を形成させることを目的としている。
上記目的は、刷子、スリップリング室を仕切る軸受と、
この軸受の外輪クリープ対策としてブラケットに鋳込む
円環状スペーサ（インサート）を締代をもつ嵌合固定に
することにより達成される。
この軸受の外輪クリープ対策としてブラケットに鋳込む
円環状スペーサ（インサート）を締代をもつ嵌合固定に
することにより達成される。
刷子、スリップリング室を仕切る軸受と、この軸受の外
輪クリープ対策としてブラケットに鋳込むインサートを
締代をもつ嵌合固定とする。
輪クリープ対策としてブラケットに鋳込むインサートを
締代をもつ嵌合固定とする。
一方ブラケットには、この軸受インサートの外周部及び
、軸受後方へ、刷子、スリップリング室へつながるよう
溝を設け、インサートを後工程として嵌合させることに
より、軸受を仕切りとしたブラケット内側〜軸受外周〜
刷子、スリップリング室の間で連絡通風路が形成され、
廃車構造がとれる。
、軸受後方へ、刷子、スリップリング室へつながるよう
溝を設け、インサートを後工程として嵌合させることに
より、軸受を仕切りとしたブラケット内側〜軸受外周〜
刷子、スリップリング室の間で連絡通風路が形成され、
廃車構造がとれる。
以下１本発明の一実施例を第１〜２図により説明する。
一対のブラケットｌａ、ｌｂに挟持されたステータ２．
前記ステータ２の半径方向内側に位置し、かつ軸３に固
定された一対のロータコア４ａ、４ｂに一対の冷却ファ
ン５ａ、５ｂが固定され軸受６ａ、６ｂを介し前記ブラ
ケットｌａ。
前記ステータ２の半径方向内側に位置し、かつ軸３に固
定された一対のロータコア４ａ、４ｂに一対の冷却ファ
ン５ａ、５ｂが固定され軸受６ａ、６ｂを介し前記ブラ
ケットｌａ。
１ｂに支持されたロータ４、前記反駆動側の冷却ファン
５ｂ後方に前記ブラケット１ｂ端面を挟み全波整流装置
１７．および刷子保持器８を、また同時に軸受６ｂ後方
の軸端にスリップリング９を配置し、前記ブラケット１
ｂには、前記スリップリング９を囲むが如く袋形状部１
ｂ’ を設置してなる構造の車両用交流発電機において
、前記ブラケット１ｂの軸受支持部１ｂ’に軸受外周部
および後方、かつ前記スリップリング９を囲む袋形状部
ｌｂ’につながるよう溝１０を設ける。また、前記ブラ
ケットｌｂ軸受支持部１ｂ’には、軸受６ｂの外輪クリ
ープ対策として鋳込む円環状スペ ・−サ１１（インサ
ート）を締代をもつ嵌合固定とし、後工程の作業として
ブラケット軸受支持部ｌｂ’に嵌合させ、ロータ４に予
め固定された軸受６ｂが組込まれることにより、前記軸
受６ｂを仕切りとしたブラケット内側軸受外周〜刷子８
ａ。
５ｂ後方に前記ブラケット１ｂ端面を挟み全波整流装置
１７．および刷子保持器８を、また同時に軸受６ｂ後方
の軸端にスリップリング９を配置し、前記ブラケット１
ｂには、前記スリップリング９を囲むが如く袋形状部１
ｂ’ を設置してなる構造の車両用交流発電機において
、前記ブラケット１ｂの軸受支持部１ｂ’に軸受外周部
および後方、かつ前記スリップリング９を囲む袋形状部
ｌｂ’につながるよう溝１０を設ける。また、前記ブラ
ケットｌｂ軸受支持部１ｂ’には、軸受６ｂの外輪クリ
ープ対策として鋳込む円環状スペ ・−サ１１（インサ
ート）を締代をもつ嵌合固定とし、後工程の作業として
ブラケット軸受支持部ｌｂ’に嵌合させ、ロータ４に予
め固定された軸受６ｂが組込まれることにより、前記軸
受６ｂを仕切りとしたブラケット内側軸受外周〜刷子８
ａ。
スリップリング９室の間で連絡通風路が形成され。
前記冷却ファン５ｂの負圧により廃車作用が働き、前記
連絡通風路から、摺動による。刷子８ａの摩耗粉や１組
立上、密閉しきれない隙間から侵入する水、塵埃等が、
発電機外部へ排出させる１本発明によれば、従来の部品
構成のままで、刷子８ａ。
連絡通風路から、摺動による。刷子８ａの摩耗粉や１組
立上、密閉しきれない隙間から侵入する水、塵埃等が、
発電機外部へ排出させる１本発明によれば、従来の部品
構成のままで、刷子８ａ。
スリップリング９室の廃車構造がとれると共に。
軸受６ｂの外輪クリープ対策として組込むインサート１
１を後工程の作業とするため、ブラケット１ｂの自動化
鋳造が可能となる。
１を後工程の作業とするため、ブラケット１ｂの自動化
鋳造が可能となる。
本発明によれば、刷子、スリップリング室の廃車構造が
とれると共に、ブラケットのインサートが後工程組込と
なり、鋳造の自動化が図れる。
とれると共に、ブラケットのインサートが後工程組込と
なり、鋳造の自動化が図れる。
第１図は本発明の一実施例を示す車両用交流発電機の全
断面図、第２図は本発明の廃車構造を示す部分断面図で
ある。
断面図、第２図は本発明の廃車構造を示す部分断面図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一対のブラケットに挟持されたステータ、前記ステ
ータの半径方向内側に位置し、かつ軸に固定された一対
のロータコアの両側面に一対の冷却ファンが固定され、
軸受を介し前記ブラケットに支持されたロータ、前記反
駆動側の冷却ファン後方に前記ブラケット端面を挟み全
波整流装置および刷子保持器を、また同様に軸受後方の
軸端にスリップリングを配置し、前記ブラケットには、
前記スリップリングを囲むが如く、袋形状を設置してな
る構造の車両用交流発電機において、 前記ブラケットの軸受支持部に軸受外周部および後方、
かつ前記スリップリングを囲む袋形状部につながるよう
溝を設け、さらに円環状スペーサを軸受外周部に締代を
もつ嵌合固定させ、前記袋形状部〜ブラケット内壁面側
間とを軸受を仕切とした連絡通風路として形成させたこ
とを特徴とする車両用交流発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13487987A JPS63302747A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13487987A JPS63302747A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 車両用交流発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63302747A true JPS63302747A (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=15138633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13487987A Pending JPS63302747A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63302747A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1496602A2 (de) * | 2003-07-07 | 2005-01-12 | Robert Bosch Gmbh | Anlaufscheibe für eine elektrische Maschine mit Gleitlagerung |
| JP2007074854A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用回転電機 |
-
1987
- 1987-06-01 JP JP13487987A patent/JPS63302747A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1496602A2 (de) * | 2003-07-07 | 2005-01-12 | Robert Bosch Gmbh | Anlaufscheibe für eine elektrische Maschine mit Gleitlagerung |
| EP1496602A3 (de) * | 2003-07-07 | 2005-10-05 | Robert Bosch Gmbh | Anlaufscheibe für eine elektrische Maschine mit Gleitlagerung |
| JP2007074854A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用回転電機 |
| JP4566868B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2010-10-20 | 三菱電機株式会社 | 車両用回転電機 |
| DE102006041984B4 (de) * | 2005-09-08 | 2016-10-27 | Mitsubishi Electric Corp. | Dynamoelektrische Fahrzeugvorrichtung |
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