JPS63302370A - オシロスコ−プ - Google Patents

オシロスコ−プ

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Publication number
JPS63302370A
JPS63302370A JP13764487A JP13764487A JPS63302370A JP S63302370 A JPS63302370 A JP S63302370A JP 13764487 A JP13764487 A JP 13764487A JP 13764487 A JP13764487 A JP 13764487A JP S63302370 A JPS63302370 A JP S63302370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
level
trigger
range
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13764487A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Narukawa
康則 成川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
Priority to JP13764487A priority Critical patent/JPS63302370A/ja
Publication of JPS63302370A publication Critical patent/JPS63302370A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプロセッサを備え、これにより人力
信号の糸路へ挿入された可変減衰器を制御し、入力信号
の表示状況を好適に維持する自動レンジ切替機能を具備
したオシロスコープに関するものである。
〔従来の技術〕
近来のオシロスコープは、操作性を向上させるため、各
種の自動制御用としてマイクロプロセッサを備えておシ
、入力信号のレベルに応じてこれのレンジ切替を自動的
に行ない、入力信号の表示状況を好適に維持するものと
なっている。
第3図は従来例の要部ブロック図であり、例えば、垂直
軸の入力端子1へ与えられた入力信号は、プログラマブ
ル・アッテネータ等を用いた可変減衰器(以下、ATT
)2によシ所定の減衰が与えられ、ブラウン管(以下、
CRT)による表示上好適なレベルとなってから、バッ
ファ増幅器(以下、BFA)3によシ増幅された後、図
上省略した垂直軸駆動回路等を介しCRTへ表示用信号
DSとして送出される。
たソし、ATT2の設定が不適当であり、表示用信号D
Sのレベルが過大であれば、CRTの表示面より表示波
形が逸脱するため、過大入力検出回路(以下、0vD)
4が設けてあり、これてより同信号DSの過大レベルを
検出し、この検出々力をマイクロプロセッサ(以下、μ
cp)sへ与え、これに応じてμCP5がATT2の減
衰量を制御し、0vD4が過大レベルを検出する直前の
状態となる値へATT2の減衰量レンジを設定するもの
となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、0vD4は、表示用信号DSのピークレベルが
過大となったことを確実に検出すると共に、オシロスコ
ープの定格上定まる入力信号の周波数範囲すべての周波
数成分について検出を行なうことを要し、特に高周波域
においても安定かつ確実に検出を行なわねばならず、こ
れらの機能実現が困難であると共に、構成の複雑化によ
り高価となる問題を生じている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、マイクロプロセッサを備え、入力信号を減衰
させる可変減衰器をマイクロプロセッサにより制御する
オシロスコープにおいて、可変減衰器を介する入力信号
のレベルに応動するトリガ回路と、このトリガ回路のト
リガレベルとあらがじめ定められたトリガレベル範囲と
を比較しこの比較結果にしたがいトリガレベルがトリガ
レベル範囲となる方向へ可変減衰器を制御するマイクロ
プロセッサを設けたものである。
〔作用〕
したがって、特にOvDを設けることなく、トリガレベ
ル範囲をCRTKよる表示状況が好適となるレベルに応
じて定めることによムATTを最適がレンジとしてμC
Pが制御するものとなる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す第1図および第2図によって本発明
の詳細な説明する。
同図は第3図と同様のブロック図であυ、OvD4を設
けず、既存のトリガ回路(以下、TRG)11を用いて
おり、μCP5はATT2の制御を行なう一方、トリガ
レベル信号TLをTRG11へ送出すると共に、とれの
レベルを可変するものとなっている。
TRG11は、表示信号DSすなわちATT2を介する
入力信号のレベルとトリガレベル信号TLのレベルとを
比較し、表示信号DSの瞬時値がトリガレベル信号TL
のレベル以上となったときにトリガパルスTPを発生し
、図上省略した掃引回路へ与え、これによって掃引信号
の発生を行なわせると共に、トリガパルスTPO発生状
況を示すスティタス信号STを送出し、これをμCP5
へ与えており、μCP5は、トリガレベル信号TLのレ
ベルを可変しながら、スティタス信号STの状況を監視
し、これにより、TRG11がトリガパルスTPの発生
を開始したときの、ならびに、トリガパルスTPO発生
を停止したときのトリガレベル信号TLの各レベルを求
め、これにより算出した表示信号DSの振幅と、あらか
じめ定めたトリガレベル範囲とを比較し、表示信号O8
の振幅がトリガレベル範囲となる方向へATT2の減衰
量レンジを制御するものとなっている。
第2図は、μCP5による制御状況のフローチャートで
あシ、まず、「トリガレベルを最低(最高)レベルに設
定」101を行ない、このときのスティタス信号STに
応じて[トリガパルス発生?J102をチェックし、こ
れがN(No)であれば「トリガレベルを1ステツプ上
げる(下げる)J103を行なってから、ステップ10
2以降を反復し、ステップ102がy(yas)となれ
ば、このときのトリガ電圧は、表示信号DSの波形上、
最大値または最小値にはソ等しいため、「−V工、←ト
リガ電圧」111によシ、トリガ電圧を−vXiとして
μcP5中のメモリへ格納し、今度は、ステップ102
と同様に[トリガパルス発生せず?J 112をチェッ
クし、これのNにしたがい「トリガレベルを1ステツプ
上げる(下げる)J 113を行ない、ステップ112
以降を反復し、ステップ112がYとなるのに応じ、こ
のときのトリガ電圧は、表示信号DSの波形上、最小値
または最大値にはソ等しいため、ステップ111と同様
に「vX2←トリガ電圧」121を行なう。
ついで「ΔVX=vx2−Vx1」122の演算にょシ
、表示信号DSの振幅を求め、これがあらかじめ定めら
れたトリガレベル範囲か否かをrvtt<ΔVx(V、
、 ?J 131によシ比較し、この結果がトリガレベ
ル範囲の上限値v?2と下限値v?1 との間であり、
「v?1<ΔV工<v?□」であればステップ101以
降を反復する。
また、ステップ131の結果が「ΔvX<v、r□」の
ときは、表示信号DSの振幅が過小であシ、rATTの
レンジを下げる」132により、ATT2の減衰量を低
下させる制御を行々つてから、ステップ101以降を反
復するのに対し、ステップ131が「v?□くΔvx」
であれば、表示信号DSの振幅が過大であシ、[ATT
のレンジを上げるj 133によシ、ATT2の減衰量
を増大させる制御を行なった後、ステップ101以降を
反復する。
したがって、表示信号DSの振幅がトリガレベル範囲v
?1〜vT2となる方向へATT2が制御され、V、r
l<Δvxくv、1の状態にATT2のレンジが設定さ
れるものとな’)、■?1〜v、2をCRTによる表示
状況が好適となる最低レベルおよび最高レベルに応じて
定めて訃くことにより、表示信号DSのレベルが入力信
号のレベルにか\わらず好適と々!D、ATT2のレン
ジが自動的に最適なものとして設定される。
たソし、第1図の構成は、水平軸人力信号へ適用しても
よく、μcpsを他の制御との兼用とすることも任意で
ある等、種々の変形が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、既存
のトリガ回路およびマイクロプロセッサを用いたうえ、
若干のプログラム変更を行ない、これをマイクロプロセ
ッサへ実行させるのみの簡単かつ安価な構成により、入
力信号のレベルに応じた可変減衰器の自動レンジ切替が
行なわれ、この状況が安定かつ確実となるため、各種用
途のオシロスコープにおいて顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例を示し、第1図は
要部のブロック図、第2図は制御状況のフローチャート
、第3図は従来例を示す要部のブロック図でおる。 111・・・入力端子、2・番・・ATT  (可変減
衰器)15°ll・拳μCP(マイクロプロセッサ)、
11−− @・TRG ()リガ回路)、DS・拳Φ0
表示信号、TL−・・φトリガレベル信号、sT・・・
−スティタス信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプロセッサを備え、入力信号を減衰させる可変
    減衰器を前記マイクロプロセッサにより制御するオシロ
    スコープにおいて、前記可変減衰器を介する入力信号の
    レベルに応動するトリガ回路と、該トリが回路のトリガ
    レベルとあらかじめ定められたトリガレベル範囲とを比
    較し該比較結果にしたがい前記トリガレベルがトリガレ
    ベル範囲となる方向へ前記可変減衰器を制御する前記マ
    イクロプロセッサとを設けたことを特徴とするオシロス
    コープ。
JP13764487A 1987-06-02 1987-06-02 オシロスコ−プ Pending JPS63302370A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13764487A JPS63302370A (ja) 1987-06-02 1987-06-02 オシロスコ−プ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13764487A JPS63302370A (ja) 1987-06-02 1987-06-02 オシロスコ−プ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63302370A true JPS63302370A (ja) 1988-12-09

Family

ID=15203458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13764487A Pending JPS63302370A (ja) 1987-06-02 1987-06-02 オシロスコ−プ

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JP (1) JPS63302370A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4069452A (en) * 1976-09-15 1978-01-17 Dana Laboratories, Inc. Apparatus for automatically detecting values of periodically time varying signals
JPS5866065A (ja) * 1981-06-08 1983-04-20 テクトロニツクス・インコーポレイテツド 信号検出方法
JPS61138169A (ja) * 1984-12-11 1986-06-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 振幅自動設定装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4069452A (en) * 1976-09-15 1978-01-17 Dana Laboratories, Inc. Apparatus for automatically detecting values of periodically time varying signals
JPS5866065A (ja) * 1981-06-08 1983-04-20 テクトロニツクス・インコーポレイテツド 信号検出方法
JPS61138169A (ja) * 1984-12-11 1986-06-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 振幅自動設定装置

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