JPS63302307A - 光学的膜厚測定方法 - Google Patents

光学的膜厚測定方法

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JPS63302307A
JPS63302307A JP13875887A JP13875887A JPS63302307A JP S63302307 A JPS63302307 A JP S63302307A JP 13875887 A JP13875887 A JP 13875887A JP 13875887 A JP13875887 A JP 13875887A JP S63302307 A JPS63302307 A JP S63302307A
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JP
Japan
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film
maximum
interference
optical
coincidence
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JP13875887A
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Katsu Inoue
井上 克
Sadao Minagawa
定雄 皆川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学的膜厚測定方法に係り、特に、分光光度
計を用い、比較的薄い膜または2層膜中の1膜の膜厚を
測定するのに好適な光学的膜厚測定方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、分光光度計を用いた膜厚測定においては、膜の干
渉によって分光スペクトル上に現われる周期的信号の一
定波数範囲に含まれる山または谷の数を用いて膜厚を計
算していた。可視域の分光光度計は、一般に波長表示で
あり、これを波数に変換するには、逆数演算を必要とす
る。
第1図の山の波長をλ工、第m+1の山の波長をλ2と
すると、1周期の波長幅vpは、vp:=(1/λニー
1/λz) /m    −(1)で与えられる。垂直
入射の場合の膜による干渉光路差XFは、 xF= 2 n t             ・=(
2)で与えられる。ただし、nは膜の屈折率であり。
こと、すなわち、 vp = 1 / XF            ・・
・(3)が知られている。これらの式から膜厚tは、t
=m/2n(1/λ1−1/λ2)  ・・・(4)と
して求められていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、膜厚tが比較的薄いと可視域内に山谷の1周
期が含まれず、振動の頂点を定めることが固壁であった
。また、複雑な干渉を示す2層膜以上の膜厚測定も不可
能に近かった。
このように、従来の分光スペクトルを用いた山谷法によ
る膜厚81す定は、比較的厚い単層膜のみに有効である
といえる。
そこで、分光スペクトル上に現われる振動すなわちチャ
ンネルスペクトルを直接処理の対象としないで、膜厚t
に直線的な相関を有する別次元の信号に変換することが
考えられる。
このような一手段として、分光光度計の代りに、干渉計
を用い、干渉計の出力である干渉図形すなわち光学的距
離に対する干渉の強度信号を利用する方法がある。
しかし、この方法では、全く別の光学装置である干渉計
が必要であり、この干渉計の操作や精度維持には分光光
度計に比較して高度の技術を要していた。しかも、その
間は分光光度計は利用されず、いわば遊休設備となる無
駄があった。
本発明の目的は、通常の分光光度計を用いて、比較的薄
い膜および2層膜の膜厚を測定可能な光学的膜厚測定方
法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、被ii+11定
膜が表面に存在する試料の透過または反射スペクトルを
分光光度計により測定して一定の波数範囲に亙り記憶す
る段階と、スペクトルをフーリエ余弦変換して干渉図形
を計算する段階と、干渉図形の主極大と副極大との光学
的距離を求めてこの光学的距離により被測定膜の膜厚を
演算する段階とからなる光学的測定方法を提供するもの
である。
前記干渉図形の主極大と副極大との光学的距離を求める
段階は、光源の分光スペクトルに対応する光源干渉図形
に第1の係数を掛けて得られた主信号とこの主信号に第
2の係数を掛けさらに正負の一定光路差だけ偏移して得
られる2個の副信号とを加算して合成干渉図形を得る段
階と、前記計算干渉図形と合成干渉図形との一致度を計
算し一致度が最大となる時の光路差を前記光学的距離と
して求める段階とからなる。
被測定膜が2層膜である場合は、前記干渉図形の主極大
と副極大との光学的距離を求める段階は、光源の分光ス
ペクトルに対応する光源干渉図形に第1の係数を掛けて
得られた主信号とこの主信号に第2の係数を掛けさらに
正負の一定光路差だけ偏移して得られる2個の副信号と
前記主信号に第3の係数を掛けさらに前記一定光路差に
第1の定数を加えた量だけ正負に偏移して得られる2個
の副信号とを加算して合成干渉図形を得る段階と、前記
計算干渉図形と合成干渉図形との一致度を計算し一致度
が最大となる時の光路差を前記光学的距離として求める
段階とからなる。
いずれの光学的距離を求める段階においても、干渉図形
間の一致度を計算し一致度が最大と判定する段階は、同
−干渉光路差毎の信号強度差の二乗を一定の光路差範囲
に亙り精算し積立値が最小となるとき一致度が最大と判
定する方式を採用できる。
〔作用〕
本発明においては、分光スペクトルをフーリエ変換して
、干渉図形を数値計算で求める。いわゆるフーリエ分光
法においては、干渉図形のフーリエ変換により分光スペ
クトルを求めるが、本発明においては、全く逆の操作を
行うことになる。すなわち、分光スペクトルまたは分光
エネルギースペクトルに適当なアポダイゼーションを施
し、フーリエ余弦変換を実行する。その結果、干渉計で
得られるものと同等の干渉図形が得られる。
具体的には1分光光度計で測定対象膜を含む試料の反射
スペクトルまたは透過スペクトルを測定する。このとき
同時にまたは測定終了後に測定データを等波数間隔のデ
ィジタル信号群S(vJ)としてメモリに記憶する。
フーリエ余弦変換は、被変換信号を偶関数とみなして各
周波数成分の強度を求めることに相当する。したがって
、分光波数スペクトルS(vJ)のフーリエ余弦変換は
、各光路差Xiだけずれた光成分の強度すなわちh(x
t)を求めることであるにれは、フーリエ余弦変換した
ら波数スペクトルとなる信号すなわち干渉計で得られる
干渉図形そのものである。フーリエ変換に先んじて行わ
れるアポダイゼーションは、被変換関数が緩やかに立上
がり立下がるように、有限の波数範囲内でのみ零でない
いわゆるアポダイゼーション関数を乗することである。
もし、スペクトルS(ν、)が、可視域のみの分光エネ
ルギースペクトルのように、波数12,000■−1か
ら25,0OOC11−”の間の中央の盛り上がったバ
ンドスペクトルであれば、アポダイゼーションは省略で
きる。
〔実施例〕
次に、図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明を実施するための装置構成の一例を示
す図である。図において、10は光源、20は測定試料
、100は分光光度計、200は分光光度計で得られた
反射スペクトルを演算処理する演算記憶装置である。演
算記憶装置200は。
A/D変換器30と、第1メモリ40と、CPU50と
、第2メモリ60と、ディスプレイ70とからなる。す
なわち、本装置は、分光スペクトル測定系とそこで得ら
れたデータの処理系とからなる。
このような構成の装置において、光源10からの広い帯
域光11は1分光光度計100により、波長λのほぼ単
色とみなせる狭い帯域光12となり、試料20の表面膜
25に垂直に入射する。試料2oからの反射光13は、
表面膜25の光学的距@xrと波長λの比が半整数のと
きは弱く整数の時は強くなる干渉を受け、反射スペクト
ル19となり、A/D変換器30でディジタル信号とな
る。このとき、スペクトルデータの抽出は等波数間隔で
なされ、または等波長間隔で一旦メモリ40に記憶され
て事後CPU50により等波数間隔に変換され、データ
群5(vJ)  となり、メモリ40に記憶される。
S J ” S  (シー)=S(j  ・ Δ 乍)
J=Jsln ・・・jmax        ”’ 
(5)ただし、Δνは抽出波数間隔、J mtn+ j
maxは量子化番号jの最小値、最大値である。
記憶されたスペクトルデータ群S、は、CPU50で高
速フーリエ変換(FFT)演算を受ける。
その実数部は、記算干渉図形H8としてメモリ40に記
憶される。
H+=h  (x+)  =h  (i  ・ ΔX)
l maX < l < l wax     ”・(
6)なお、Hl を求めたらS、は要らなくなるから、
HIをSJの記憶領域に重ねて記憶してもよい。
次に、試料20の代わりに平面鏡を置き、光源光11を
そのまま検出した光源スペクトルには。
干渉が存在しない。これをフーリエ余弦変換(FFTの
実数部)して得られた光源干渉図形FIは、 F+=f (x+) =f  (f ・ΔX)l ma
n < l < l maX      ・−47)で
あり、メモリ40の別の領域に記憶される。
ここで、SJ とHI とFlとの関係は、であり、Δ
ω=2πΔX・Δヤである。
次に、予め41す定しまたは既知の屈折率から計算によ
り求めてメモリ60に記憶しである2個の係数RとKと
を呼び出し、CPU50で合成干渉図形GJ を合成す
る。
G I= R(Ft+ K  (F+十豊+r’1−t
))   ・・(9)ここに、Rは試料平均反射率に相
当し、には膜の干渉率に相当する。また、偏移±Qは、
膜の光学的距離XFが既知であるとすると。
xF=Q・Δx           °(10)の時
の値である。補間法を用いれば、Qは整数である必要は
ない。一般にXFは未知であるから、尤もらしい偏移量
Qを仮定して、合成干渉図形GIを合成する。前記計算
干渉図形とこの合成干渉図形との誤差δ皇の2乗和を計
算し、その結果が最小になるように偏移量Qを加減する
−i m a x      −、L +a a xこ
れらの演算は、CP U 50とメモリ60とを用いて
行われる。最大の一致度(最小のE)を示す偏移量Qが
得られれば、式(10)と(2)とを用いて、最終的に
膜厚tが求められることになる。膜物質の屈折率nを用
いて t=Q ・Δx / 2 n         −(1
2)とし、ディスプレイ70に表示する。ここで、定数
nは膜の物質および形成方法で決まる屈折率であり、係
数R,には膜および下地物質により定まるから、これら
は対象とする試料の種類に応じて、予め測定しおよびま
たは計算した上で半固定的に記憶しておくことが望まし
い。
メモリ40と60は書換え可能なメモリでなければなら
ないが、メモリ40は外部メモリであってもよい。ディ
スプレイ70は数字または文字を表示できれば、CRT
等種々のものを使用可能である。これらの構成要素は、
いわゆるスタンドアロン型の演算記憶装置200として
まとまっていれば、さらに便利である。
第2図は、試料20の反射エネルギ・スペクトル41を
波数軸45に対してプロットしたものであり、スペクト
ルがデータ番号Jmln と、j+axとの間に存在す
ることが判る。
第3図は、第2図のスペクトル41をフーリエ余弦変換
して得られた計算干渉図形51であり。
零光路差(光学的距離の原点)に現れる主極大52と、
正負の光路差位置に現われる副極大53とからなってい
る。この例でも明からなように、副極大53は、主極大
52の裾野に覆われて、このままでは膜光路差XFは明
確にできない。
第4図(a)は、光源10の光を試料20の位置にセッ
トした平面鏡で直接検出しフーリエ余弦変換して得た光
源干渉図形49と、この光源干渉図形に干渉率K<1を
乗じさらに光路差偏移±XFを行った2個の副極大62
.63とを示している。これらは、(9)式で表される
合成干渉図形Gi の各項に対応する。同図(b)は、
計算干渉図形H+とGIの差を拡大表示したものであり
、偏移量αがQlの時69キ牛よりもQ2の時68によ
り高い一致度を示すことが判る。
最も高い一致度を示す偏移量を最適偏移量nop【とす
れば、一般に薄い膜においては、Q=1から順に誤差積
算Eを求め、それまでの最小値E mLnと比較し、対
象膜の厚さを充分カバーできる適当な範囲内における最
小の誤差積算を示す最適偏移量Q。1.を見つける。比
較的厚い膜においては、計算干渉図形1−Iム中の副極
大の位置付近で誤差積算Eを求めて比較し、最適偏移量
Q。1.を見つければ良い。
次に、2層膜の一方の膜が既知であれば、他の膜厚はこ
れまでと同様な方法で求められる。
副極大は、2層膜の光学的距離の和と、それぞれ単独の
光学距離の位置に強く現われる。これらの他に、2膜の
光学的距離の差や一方の膜の光学的距離の2倍(2次干
渉)のものも存在する。
ここで、第1膜を既知としその膜光路差をXFI=Q1
・ΔXとすれば、未知の第2膜の膜光路差XFは。
Gl=R(Ft+Kt  (Fijax+m+ Ft−
at−t))+に2(Fl+鷹十F+−m) +Ka(Ft+mt+Ft−ax)  ・−・(ta)
xr=Qopt”  Δx             
   −(1本)で求められる。最適偏移量Qopt 
を見つけるには単層膜同様、(11)式を計算して比較
すれば良い。
ここで、(13)式の最終項は、可変量Qを含まず常に
一定量であるから、誤差積算Eの最小値検定には、用い
る必要はない。
さらに、一方の膜の2次干渉を考えたものなどを追加す
ると、より精度の高い合成干渉図形が得られるが、計算
時間およびシステムの複雑さ等も勘案の上で実施の要否
を決定すべきである。
このように、山谷法で膜厚を求める従来方法では、複雑
なチャネルスペクトルのため、測定不可能であった2層
膜の膜厚も、分光スペクトルをそのまま用いて測定でき
る。
(13)式から明らかなように、第1膜と第2膜とはな
んら区別されるところがなく、例えば表面膜の膜厚が既
知であれば、下地との間に挟まれた中間膜の膜厚を測定
可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、干渉計を使うことなく、分光光度計の
出力から干渉図形を計算し、干渉図形上においてのみ可
能な膜厚検出処理を実行できる。
その結果、従来の分光法では測定できなかった比較的薄
い膜や2層膜の膜厚測定が可能となった。
さらに、それ以外の膜においても、厳密な一致計算がで
き膜厚測定の再現性が向上する。
したがって1分光光度計に新しい機能を追加できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光学的膜厚測定方法を実施するた
めの装置構成の一例を示すブロック図、第2図は膜試料
の反射スペクトルを示す図、第3図は反射スペクトルを
フーリエ余弦変換して得られる干渉図形を示す図、第4
図(a)は合成干渉図形を示す図、第4図(b)は計算
干渉図形と合成干渉図形との誤差の2乗を示す図である
。 10・・・光源、20・・・試料、25・・・膜面、3
0・・・A/D変換器、40・・・第1メモリ、41・
・・分光スペクトル、49・・・光源干渉図形、50・
・・CPU、51・・・計算干渉図形、52・・・主極
大、53・・・副極大、60・・・第2メモリ、62.
63・・・副信号、68.69・・・2乗誤差、70・
・・ディスプレイ。 100・・・分光光度計、200・・・演算記憶装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定膜が表面に存在する試料の透過または反射ス
    ペクトルを分光光度計により測定して一定の波数範囲に
    亙り記憶する段階と、 前記スペクトルをフーリエ余弦変換して干渉図形を計算
    する段階と、 前記干渉図形の主極大と副極大との光学的距離を求めて
    この光学的距離により前記被測定膜の膜厚を演算する段
    階と からなる光学的膜厚測定方法。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記干渉図形の主極大と副極大との光学的距離を求める
    段階が、 光源の分光スペクトルに対応する光源干渉図形に第1の
    係数を掛けて得られた主信号とこの主信号に第2の係数
    を掛けさらに正負の一定光路差だけ偏移して得られる2
    個の副信号とを加算して合成干渉図形を得る段階と、 前記計算干渉図形と合成干渉図形との一致度を計算し一
    致度が最大となる時の光路差を前記光学的距離として求
    める段階と からなることを特徴とする光学的膜厚測定方法。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記干渉図形の主極大と副極大との光学的距離を求める
    段階が、 光源の分光スペクトルに対応する光源干渉図形に第1の
    係数を掛けて得られた主信号とこの主信号に第2の係数
    を掛けさらに正負の一定光路差だけ偏移して得られる2
    個の副信号と前記主信号に第3の係数を掛けさらに前記
    一定光路差に第1の定数を加えた量だけ正負に偏移して
    得られる2個の副信号とを加算して合成干渉図形を得る
    段階と、 前記計算干渉図形と合成干渉図形との一致度を計算し一
    致度が最大となる時の光路差を前記光学的距離として求
    める段階と からなることを特徴とする光学的膜厚測定方法。 4、特許請求の範囲第2項または第3項において、前記
    干渉図形間の一致度を計算し一致度が最大と判定する段
    階が、 同一干渉光路差毎の信号強度差の二乗を一定の光路差範
    囲に亙り積算し積算値が最小となるとき一致度が最大と
    判定する段階 からなることを特徴とする光学的膜厚測定方法。
JP13875887A 1987-06-02 1987-06-02 光学的膜厚測定方法 Pending JPS63302307A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0420113A2 (en) * 1989-09-25 1991-04-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Apparatus for and method of evaluating multilayer thin films
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