JPS63302221A - 蒸気発生装置の排水弁装置 - Google Patents

蒸気発生装置の排水弁装置

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Publication number
JPS63302221A
JPS63302221A JP13599087A JP13599087A JPS63302221A JP S63302221 A JPS63302221 A JP S63302221A JP 13599087 A JP13599087 A JP 13599087A JP 13599087 A JP13599087 A JP 13599087A JP S63302221 A JPS63302221 A JP S63302221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain valve
protrusion
drain
water
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP13599087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okamura
健治 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13599087A priority Critical patent/JPS63302221A/ja
Publication of JPS63302221A publication Critical patent/JPS63302221A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般家庭において使用するスチーム調理器等
の蒸気発生装置の排水弁装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、この種の蒸気発生装置の排水弁装置は、第5図
、第6図に示したように構成されていた。
1は給水タンクで、タンク本体2.給水栓3.給水弁4
及び給水弁ばね5より成る。タンク本体2は中空状に形
成し、その底部には給水栓3を螺着するねじ部を有する
連結部を設けている。給水栓3の内部には開口を設け、
この開口を常時閉止状態に付勢する給水弁ばね5を有す
る給水弁4を設けている。6は補助タンクで、給水タン
ク1を載置した時に給水弁4を開放する台部を有し、側
部にはボイラー7に連通ずる連通路6aを形成するとと
もに、底面には排水孔6bを設けている。この排水孔6
bには、排水弁ばね8で常時閉止方向に付勢された排水
弁9を設けており、排水弁9の下方には、上下動する排
水弁9の軸をガイドするガイド孔を有する突起6cを設
けている。1oは排水レバーで、排水時には排水弁9で
押し上げて排水孔6bを開放し、補助タンク6及びボイ
ラー7内の水を排出する。
(発明が解決しようとする問題点) この構成において、排水時に排水弁9を開くと、水は排
水孔6bから流れていくが、この時、水が突起6cの上
縁部付近を流れるので、突起6cのガイド孔から水が洩
れて排水レバーlO上に滴下し、排水レバー10の錆発
生の原因となったり、更には器体内から器体設置面へと
滴下して、水で設置面を汚すという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消し、器体設置
面への水の滴下を防止するとともに、錆発生がなく、安
価で堅牢性のある蒸気発生装置の排水弁装置を提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の蒸気発生装置の排水弁装置は、給水タンクと、
この給水タンクが載置される補助タンクと、加熱装置を
有し補助タンクに連結されたボイラーとを備えた蒸気発
生装置の排水弁装置において、補助タンクに設けられた
排水孔を開閉する排水弁と、排水弁の直下の補助タンク
底部から立ち上がるように設けられ排水弁の軸をガイド
するガイド孔を有する突起と、排水弁の下面から垂下し
ガイド用突起を囲むように設けられた環状突部とからな
り、排水弁が開いた状態で、環状突部の下縁部が突起の
上縁部より下方に位置するように設定されているもので
ある。
(作 用) 上記構成によれば、排水時に排水弁を押し上げて排水孔
を開くと、補助タンク及びボイラー内の水が排水孔を通
じて器体外へ排水されるが、この時、排水弁の下面から
垂下した環状突部がガイド用突起を取り囲み、しかも環
状突部の下縁部がガイド用突起の上縁部より下方に位置
しているので、排水された水がガイド用突起の上縁部に
流れ込むことはなく、従って、突起のガイド孔壁と排水
弁の軸との間に隙間があっても、水はその隙間を通って
洩れ出ることはない。
(実施例) 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第1図ないし第4図において、21は調理室2
2と制御室23を区画形成する内筒体で、24は内筒体
21を覆う外筐体である。26は給水タンクで、タンク
本体27.給水栓28.給水弁29及び給水弁ばね30
より成る。タンク本体27は底部にねじ部を有する連結
部を設け、給水栓28に設けたねじ部と螺合している。
給水栓28の内部には、給水孔28aを設けるとともに
この給水孔28aを常時閉止状態に付勢する給水弁ばね
30を有する給水弁29を設けている。31は補助タン
クで、補助タンク31に給水タンク26を載置した時に
給水弁29を開放する台部32を有し、側面には、加熱
装置を有するボイラー33と連通ずる連通路34を設け
ている。また、補助タンク31の下方には排水孔35を
設け、排水孔35を開閉する排水弁36を配するととも
に、排水弁36の直下には、排水弁36の上下動をガイ
ドするガイド孔を有する突起37を底面より立ち上げる
ようにして設けている。排水弁36は、排水弁ばね38
により排水孔35を常時閉止する方向に付勢されている
。また、排水弁36の下面には突起37を取り囲むよう
に環状の突部39を垂下させて設け、排水孔35を開放
状態にした時に、この環状突部39の下縁部39aが、
突起37の上縁部37aより下方に位置するように設定
しである。40は排水レバーで、器体外より排水つまみ
41を押し下げると回動し、排水弁36を押し上げて排
水孔35を開く。ボイラー33は上面に調理室22と連
通ずる蒸気路42を備えている6次に、本実施例の動作
を説明する。
給水タンク26内に水を入れて補助タンク31に載置す
ると、給水孔28aが開口されて、給水タンク26内の
水が補助タンク31内へ注がれるとともに。
連通路34を通してボイラー33内へも注がれる。補助
タンク31内の水位が高まり、給水栓28の下端面と同
一高さになると、給水タンク26内へは給水栓28下端
より空気が送られず、また、給水タンク26内は給水栓
28の開口を除き密閉されているので、この状態で給水
タンク26内の水は補助タンク31へ流れ出なくなる。
このようにして一定水位に保たれた水は、ボイラー33
内で加熱装置により加熱されて蒸気となり、蒸気路42
を通じて調理室22へ噴出される。
調理が完了して排水する時は、排水つまみ41を押して
排水レバー40を回動させ、排水弁36を押し上げて排
水孔35を開放する。これにより、補助タンク31.ボ
イラー33内の水は排水孔35から排水される。この時
、排水弁36の下部には環状突部39を垂下させて設け
ているので、水はこの突部39の外周面に沿って流れる
。しかも、この突部39の下縁部39aは、排水弁36
を開放状態にした時でも、排水弁ガイド用突起37の上
縁部37aより下方に位置するように設定しているので
、突部39の外周面に沿って流れた水が、突起37の上
縁部まで流れ込むことはなく、このことから突起37に
設けたガイド孔の壁と排水弁36の軸との隙間から水は
流れ出ることはなく、器体内への滴下及び器体外への滴
下が防止できる。
(発明の効果) 上記実施例から明らかなように、本発明の蒸気発生装置
の排水弁装置では、排水弁直下に位置する補助タンクの
底部から立ち上げるようにして、排水弁の軸をガイドす
る突起を設けるとともに。
この突起を囲むように排水弁の下面から垂下する環状突
部を設け、排水孔を開放状態にした時に、排水弁の環状
突部の下縁部がガイド用突起の上縁部より下方に位置す
るようにしているので、排水時にガイド孔から水が器体
内及び器体設置面へ滴下することがなく、従って、器体
が清潔に使え。
しかも排水レバーや器体下面の部材における錆発生の心
配もなくなり、さらに、構成が簡略で安価に提供できる
等、実用的価値大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例の蒸気発生装
置の排水弁装置を示す図で、第1図は断面図、第2図は
要部拡大断面図、第3図は同蒸気発生装置の排水弁装置
を応用した調理器の外観斜視図、第4図は同調理器の断
面図、第5図、第6図は、従来の蒸気発生装置の排水弁
装置を示す図で、第5図は断面図、第6図は要部拡大断
面図である。 26・・・給水タンク、 31・・・補助タンク、 3
3・・・ボイラー、35・・・排水孔、36・・・排水
弁、37・・・突起、39・・・突部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第2図 407′7ゝ01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給水タンクと、該給水タンクが載置される補助タンクと
    、加熱装置を有し前記補助タンクに連結されたボイラー
    とを備えた蒸気発生装置の排水弁装置であって、前記補
    助タンクに設けられた排水孔を開閉する排水弁と、該排
    水弁の直下の補助タンク底部から立ち上がるように設け
    られ前記排水弁の軸をガイドするガイド孔を有する突起
    と、前記排水弁の下面から垂下し前記突起を囲むように
    設けられた環状突部とからなり、前記排水弁が開いた状
    態で、前記環状突部の下縁部が前記突起の上縁部より下
    方に位置するように設定されていることを特徴とする蒸
    気発生装置の排水弁装置。
JP13599087A 1987-05-31 1987-05-31 蒸気発生装置の排水弁装置 Pending JPS63302221A (ja)

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JP13599087A JPS63302221A (ja) 1987-05-31 1987-05-31 蒸気発生装置の排水弁装置

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JPS63302221A true JPS63302221A (ja) 1988-12-09

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ID=15164619

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JP13599087A Pending JPS63302221A (ja) 1987-05-31 1987-05-31 蒸気発生装置の排水弁装置

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JP (1) JPS63302221A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010038374A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Sharp Corp 加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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