JPS63301905A - 位相制御素子 - Google Patents

位相制御素子

Info

Publication number
JPS63301905A
JPS63301905A JP62138599A JP13859987A JPS63301905A JP S63301905 A JPS63301905 A JP S63301905A JP 62138599 A JP62138599 A JP 62138599A JP 13859987 A JP13859987 A JP 13859987A JP S63301905 A JPS63301905 A JP S63301905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
intermediate layer
phase control
control element
diffused
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62138599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2570746B2 (ja
Inventor
Yuko Fukuoka
優子 福岡
Hideaki Ueno
秀章 植野
Shigeki Hamaguchi
浜口 茂樹
Yasunori Taga
康訓 多賀
Tomomi Motohiro
友美 元廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP62138599A priority Critical patent/JP2570746B2/ja
Publication of JPS63301905A publication Critical patent/JPS63301905A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2570746B2 publication Critical patent/JP2570746B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は入射光に対する複屈折作用を有する位相制御素
子に関する。本発明の位相制御素子は、液晶防眩ミラー
などに利用することができる。
[従来の技術] 従来より、基板表面に誘電体材料の斜め蒸着膜を形成し
た位相制御素子が知られている。例えば実開昭60−4
1927号、特開昭6”l−84625号公報などには
、位相制御素子をもつ液晶防眩ミラーが開示されている
この従来の位相制御素子は、第4図に示すように基板1
00と、基板100表面に斜め蒸着法により形成された
斜め蒸着膜200とより構成されている。この斜め蒸着
膜200は、蒸発源からの蒸着物質の飛来方向に対して
、基板100表面を所定角度傾けて配回して蒸着するこ
とにより形成されたものである。この斜め蒸着膜200
は、基板100表面から斜め方向に成長づる柱状組織を
有し、以て入射光に対する複屈折作用を有している。そ
して斜め蒸着膜200表面にポリイミドなどの配向膜を
形成し、ラビング法、または特開昭61−138231
号公報に開示されている流体噴射法などにより渦状凹凸
面を形成した後、液晶を封入している。
[発明が解決しようとする問題点] 斜め蒸着膜は、上記したように柱状組織から構成されて
いる。そのため機械的強度に劣るという不具合がある。
特に膜厚が大きくなるほどその不具合も大きくなる。例
えば酸化タンタルから斜め蒸着膜を形成すると、1/4
波長(λ)板を形成するためにはその膜厚は2.3μm
にもなり、通常の限度とされている2μmよりはるかに
厚くなるため、強度に劣っていた。そのため、液晶素子
を形成する場合において配向膜に溝状凹凸面を形成する
際の摩擦、湿度変化などにJ:す、剥離が生ずる不具合
があった。
このような不具合を防止するために、従来種々の提案が
なされている。例えば第5図に示すように、−の斜め蒸
着膜201を形成した後、基板100の傾きを180度
逆にして二の斜め蒸着膜202を形成したものがある。
このようにして酸化タンタルから1/4波長(λ)板を
形成づれば、一度に厚く蒸着したものに比べて機械的強
度を向上させることができる。しかし−の斜め蒸着膜2
01と二の斜め蒸着膜202との界面で剥離しやすいと
いう不具合がある。
また、特願昭61−262520号には、斜め蒸着膜を
保護層で保護した液晶素子が開示され、特願昭61−2
55318号には、ラビング処理後に成膜する透明電極
で斜め蒸着膜を構成した液晶素子が開示されている。
本発明はこれらの提案と同様の観点からなされたもので
あり、機械的強度の向上した斜め蒸着膜をもつ位相制御
素子を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段1 本発明の位相制御性能は、第1材料から斜め蒸着により
形成された第1層と、透明材料から第1層表面に形成さ
れ光学的に略等方性の中間層と、第2材料から中間層表
面に斜め蒸着により形成された第2層と、を有し、 第1層と中間層との間には第1材料および透明材料が混
在する第1拡散層が、第2層と中間層との間には第2材
料および透明材料が混在する第2拡散層が形成され、第
1層および第2層は中間層と一体的に結合していること
を特徴とする。
第1層は、第1材料を蒸発源として斜め蒸着により形成
された斜め蒸着膜から構成される。この第1材料には導
電性を有する複屈折異方性の大きな月利が用いられ、二
酸化スズ、酸化アンチモン、これらの複合酸化物、酸化
亜鉛とアルミナの複合酸化物、酸化亜鉛と酸化インジウ
ムの複合酸化物などを挙げることができる。
この第1層は、通常ガラス、プラスチックなどの透明基
板表面に形成される。また斜め蒸着の方法としては、真
空蒸着、電子ビーム蒸@など公知の真空成膜法を用いる
ことができる。
中間層は透明材料から形成され、光学的に略等方性であ
る。このような材料としてはシリカ(Si02>、アル
ミナ(Al2O2>、ジルコニア〈/r02)などを挙
げることができる。
=  5  − 中間層は斜め蒸着ではなく、通常の垂直蒸着法により形
成するのが望ましい。このようにすればその組織はアモ
ルファス状となり、機械的強度に一層優れるようになる
。そしてその膜厚は0.05〜0.5μmとするのが望
ましい。膜厚が0゜05μmより薄いと第1層と第2層
との接合強度が低下して剥離しやすくなり、0.5μm
より厚くなると入射光の位相制御性能などに悪影響が生
ずる場合がある。0.1〜0.3μmが特に望ましい。
なお、中間層の蒸着方法は第1層と同様の方法を用いる
ことができるが、斜め蒸着膜はど厳密な光学的機能を付
与する必要がないので、付着力が強いスパッタリング、
イオンブレーティングなどの方法を用いるのが好ましい
第2層は、第2材料を蒸発源として斜め蒸着により形成
された斜め蒸着膜から構成される。第2材斜としては第
1材料と同様のものを用いることができ、第1材料と第
2材料とは同一材料でもよいし異なった材料を用いるこ
ともできる。またその蒸着方法は第1層と同様の方法を
用いることができる。なお、第1層の組織の配向方向と
第2層の組織の配向方向とは、基板表面に立てた垂線に
対して対称に構成されているのが好ましい。このように
づれば位相制御性能は良好に維持できるとともに、機械
的強度に一層優れるようになる。
本発明の最大の特徴は、第1層と中間層との間には第1
材料および透明材料が混在する第1拡散層が、第2層と
中間層との間には第2材料および透明月利が混在づる第
2拡散層が形成されているところにある。このように構
成することにより、第1層および第2層は中間層と一体
的に結合するため機械的強度に優れ、剥離などの不具合
を防止することができる。
第1拡散層および第2拡散層中の2つの材料の組成は特
に制限されない。厚さ方向に均一に混在していてもよい
し、濃度勾配を有していることも望ましい。例えば、第
1拡散層において、第1層に近い側はど第1材料が多く
、中間層に近いほど透明材料が多くなるように構成する
ことが望ましい。このようにすれば拡散層はその両側の
層との接合強度に優れ、以て位相制御素子の機械的強度
に優れるようになる。
第1拡lB!層および第2拡散層は、斜め蒸着によって
形成してもよいし、垂直蒸着によって形成することが望
ましい。なおこれらの拡散層は複屈折性を有り゛ること
が多いので、その膜厚は薄くすることが望ましい。好ま
しくは0.02〜0.1μmである。0.02μmより
薄いと、両側の層との接合強度の向上にほとんど寄与し
ない。
なお、第2層の表面に、さらに拡散層、中間層を介して
斜め蒸名膜を積層した多層構造とJることもできる。
本発明の位相制御素子を形成覆るには、まず第1材斜か
ら斜め蒸着により第1層を成膜する。次に第1材利と透
明材料とを蒸発源として第1拡散層を成IFJ L、次
に透明月利のみを蒸発源として中間層を成膜する。そし
て透明材料と第2材斜とを蒸発源として第2拡散層を成
膜し、最後に第2材料から斜め蒸着により第2層を成膜
する。このように連続的に各層を成11!’lることで
位相制御素子を形成でき、生産性に優れている。
[発明の作用および効果] 本発明の位相制御素子では、斜め蒸着膜である第1層と
第2層とは、第1拡散層および第2拡散層を介してそれ
ぞれ中間層と接合されている。そして中間層は等方性の
透明体であるので入射光に対する悪影響は少なく、第1
層と第2層とで位相制御の作用が奏される。すなわち第
1材料および第2材料の材質、第1層および第2層の膜
厚、それぞれの蒸着される角度によって、いかなる波長
の光を円偏光するかが規定される。また中間層は機械的
強度に優れるとともに、第1層および第2層と拡散層を
介して強固に接合されているので、層間の剥離も防止さ
れる。従って全体としての機械的強度に優れている。
従って本発明の位相lll1jtII素子によれば、液
晶素子に適用した場合のラビングによる溝状凹凸面形成
時などに剥離するのが防止され、温度変化などに対する
耐久性にも優れている。
[実施例] 以下実施例により具体的に説明する。
第1図に本実施例の位相制御素子1の断面図を示す。こ
の位相制御素子1は、ガラス基板10と、酸化タンタル
から斜め蒸着により形成された第1層11と、シリカか
ら第1層11表面に形成され光学的に等方性の中間層1
3と、酸化タンタルから中間層13表面に斜め蒸着にに
り形成された第2層15と、を有し、 第1層11と中間層13との間には酸化タンタルおよび
シリカが混在Jる第1拡散層12が、第2層15と中間
層13との間には酸化タンタルおよびシリカが混在する
第2拡散層14が形成され、第1層11および第2層1
5は中間層13と一体的に結合している。
次にこの位相制御素子1の形成方法を説明する。
第2図に用いた蒸着装置の概略構成図を示す。
この装置は真空蒸着装置を示し、排気ポンプ30Gによ
り真空状態に維持される真空槽300と、真空槽300
内に揺動可能に配置された基板ホルダ301と、基板ホ
ルダ301の下方でケース300内に設けられた2つの
るつぼ302.303と、るつぼ302.303の上方
に配置されそれぞれのるつぼを開閉するシャッター30
4.305と、より構成される。基板ホルダ301には
50mmx250mmx1.1mmの大キサツカラス基
板10が保持され、ガラス基板10はガラス基板10の
表面中央から下方に向けて降ろした垂線に対して左右対
称に角度θ揺動するように構成されている。また、るつ
ぽ302.303中には、それぞれ酸化タンタル(Ta
205)、シリカ(SiOz>が入れられ、図示しない
電子銃により加熱される構成である。
(第11!!iの形成) まず第2図に示1ようにガラス基板10を角度θ−70
度傾けた状態で、シャッター304を開けてシャッター
305を閉じ、るつぼ302中の酸化タンタルを蒸発さ
せて、ガラス基板10表面に酸化タンタルからなる第1
層11を斜め蒸着により成膜した。この第1層11の厚
さは1.76μmである。
−11= (拡散層、中間層の形成) 次に基板ホルダ301を揺動させて角度θ−〇度とし、
シャッター304とシャッター305の両方を聞けて、
酸化タンタルとシリカの両方を同時に蒸発させ、第1層
11表面に酸化タンタルとシリカが混在した第1拡散層
12を垂直蒸着により成膜した。この第1拡散層12の
厚さは0.05μmである。
そしてシャッター304を閉じ、るつぼ303からシリ
カのみを蒸発させて第1拡散層12表面にシリカからな
る中間層13を垂直蒸着により成膜した。この中間層1
3は透明なアモルファス状であり、厚さは0.1μmで
ある。
続いてシャッター304を開けて、酸化タンタルとシリ
カの両方を同時に蒸発させ、中間層13表面に酸化タン
タルとシリカが混在した第2拡散層14を垂直蒸着によ
り成膜した。この第2拡散層14の厚さは0.05μm
である。
(第2層の形成) 次にシャッター304を閉じ、基板ホルダ301を揺動
させて角度θ−−70度傾けた状態で、るつぼ303中
のシリカを蒸発させて、第2拡散層表面にシリカからな
る第2層15を斜め蒸着により成膜した。この第2層1
5の厚さは1.76μmである。
(試験) 上記のようにして形成された位相制御素子1の強度を、
テーバ摩耗試験および冷熱サイクル試験により評価した
。テーパ摩耗試験は摩耗輪に08−IOFを用い、加重
500gにて100回転させて表面状態を目視で判定し
た。また冷熱サイクル試験は、−30℃と+85℃の条
件下に各0゜5時間づつ放置するのを200サイクル行
い、その後セロハンテープによる剥離試験を施して表面
状態を目視で判定した。それぞれの結果を表に示す。な
お、比較のために、第1拡散層、中間層および第2拡散
層をもたないこと以外は実施例と同様に形成された、す
なわも第1層と第2層のみが形成された位相制御素子を
従来例として同様に試験し、結果を合わせて表に示す。
表より、本実施例の位相制御素子は従来の位相制御素子
に比べて強度が向上していることが明らかである。
(液晶素子への応用) 上記実施例で得られた位相制御素子1を用いて、第3図
に示す液晶防眩ミラーを製造した。
位相制御素子1の第2層15表面に1王0(1ndiu
m  Tin  0xide)を1200オングストロ
ームの厚さスパッタリングして、透明電極2を形成した
。またガラス基板10の第1層11と反対側表面には、
スパッタリングによりアルミニウム反射膜3を形成した
一方、ガラス基板10と同形状の表層ガラス基板4の表
面にITOを1200オングストロームの厚さで蒸着し
、透明電極5を形成した。
2つの透明電極2.5の表面にポリイミドを塗布し、3
00℃で焼成して配向膜6.7を形成した。そして配向
膜6.7表面に綿でラビング処理を施して溝状凹凸面を
形成した後、配向膜6.7の間に液晶8を封入して液晶
防眩ミラーを得た。
この液晶防眩ミラーでは、製造1稈中に位相υ」御素子
1に対してラビング処理を施したが、膜の剥離などの不
具合は生じず、良好な表示を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例の位相制御素子に関
するものであり、第1図はその説明断面図、第2図は用
いた蒸着装置の概略構成説明図、第3図はその位相制御
素子を応用した液晶防眩ミラーの断面図である。第4図
および第5図はそれぞれ従来の位相制御素子の説明断面
図である。 1・・・位相制御素子  2.5・・・透明電極3・・
・反射膜     4.10・・・ガラス基板6.7・
・・配向膜   8・・・液晶11・・・第1層   
 12・・・第1拡散層13・・・中間層    14
・・・第2拡散層=  15 − 第1 15・・・第2層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1材料から斜め蒸着により形成された第1層と
    、 透明材料から該第1層表面に形成され光学的に略等方性
    の中間層と、 第2材料から該中間層表面に斜め蒸着により形成された
    第2層と、を有し、 該第1層と該中間層との間には該第1材料および該透明
    材料が混在する第1拡散層が、該第2層と該中間層との
    間には該第2材料および該透明材料が混在する第2拡散
    層が形成され、該第1層および該第2層は該中間層と一
    体的に結合していることを特徴とする位相制御素子。
  2. (2)中間層は垂直蒸着により形成され、厚さ0.05
    〜0.5μmのアモルファス状である特許請求の範囲第
    1項記載の位相制御素子。
JP62138599A 1987-06-02 1987-06-02 位相制御素子 Expired - Fee Related JP2570746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62138599A JP2570746B2 (ja) 1987-06-02 1987-06-02 位相制御素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62138599A JP2570746B2 (ja) 1987-06-02 1987-06-02 位相制御素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63301905A true JPS63301905A (ja) 1988-12-08
JP2570746B2 JP2570746B2 (ja) 1997-01-16

Family

ID=15225857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62138599A Expired - Fee Related JP2570746B2 (ja) 1987-06-02 1987-06-02 位相制御素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2570746B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006171259A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Dainippon Printing Co Ltd 積層体、これを用いた光学補償板、光学補償偏光板、積層型光学補償板、液晶表示素子用基板および液晶表示素子、ならびに積層体の製造方法
JP2009093097A (ja) * 2007-10-12 2009-04-30 Citizen Finetech Miyota Co Ltd 液晶表示素子およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006171259A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Dainippon Printing Co Ltd 積層体、これを用いた光学補償板、光学補償偏光板、積層型光学補償板、液晶表示素子用基板および液晶表示素子、ならびに積層体の製造方法
JP2009093097A (ja) * 2007-10-12 2009-04-30 Citizen Finetech Miyota Co Ltd 液晶表示素子およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2570746B2 (ja) 1997-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4874664A (en) Birefringent plate and manufacturing method for the same
KR100568477B1 (ko) 디스플레이 판넬 및 디스플레이 판넬 제조용 다층 플레이트
EP0754777B1 (en) Process for producing thin film, and thin film formed by the same
JPH0497104A (ja) 無機偏光薄膜
US5513038A (en) Antireflective film and optical elements having the same
US5743980A (en) Method of fabricating an optical retardation film
JPS63116122A (ja) 液晶素子
US5745205A (en) Method of introducing slightly titlting homeotropic orientation into liquid crystal, liquid crystal electro-optical device, and liquid crystal light valve
JPS63301905A (ja) 位相制御素子
US5013139A (en) Alignment layer for liquid crystal devices and method of forming
JPH1123840A (ja) 複屈折板
JPH11337733A (ja) 複屈折板及びその作製方法
JPS6057572B2 (ja) 液晶表示体
JPH08106093A (ja) 液晶ライトバルブ
JPH08122523A (ja) 位相差板
JPS623929B2 (ja)
JPS5997105A (ja) 干渉型偏光子
US4980041A (en) Method of making liquid crystal devices with improved adherence
JPH11263861A (ja) 位相差フィルムの製造方法
JP3679500B2 (ja) 光分割膜、ndフィルター及び光分割素子
JPS63312970A (ja) 複層斜め蒸着膜の形成方法および液晶表示素子
JPH10123322A (ja) 位相差フィルム
JPS5955418A (ja) 反射偏光板
JPH04141630A (ja) 液晶電気光学装置
JPS63113422A (ja) 導電性基材

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees