JPS63301827A - 血液保存及び賦活用薬剤 - Google Patents

血液保存及び賦活用薬剤

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JPS63301827A
JPS63301827A JP63003788A JP378888A JPS63301827A JP S63301827 A JPS63301827 A JP S63301827A JP 63003788 A JP63003788 A JP 63003788A JP 378888 A JP378888 A JP 378888A JP S63301827 A JPS63301827 A JP S63301827A
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JP
Japan
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mmol
blood
retrieval
drug
adenine
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Pending
Application number
JP63003788A
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English (en)
Inventor
Shigeru Sasagawa
笹川 滋
Masayuki Shiba
柴 雅之
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NIPPON SEKIJIYUUJISHIYA
Ube Corp
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
NIPPON SEKIJIYUUJISHIYA
Showa Denko KK
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は血液保存及び賦活用薬剤に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点] 我が国においては、従来、採血した血液の保存にクエン
酸ナトリウム、クエン酸及びブドウ糖からなる血液保存
剤(以下rACD液」という、)又はクエン酸ナトリウ
ム、クエン酸、ブドウ糖及びリン酸二水素ナトリウム・
2水和物からなる血液保存剤(一般にはrCPD液」と
略称されている。)が使用されている。またヨーロッパ
やアメリカ合衆国においては、クエン酸ナトリウム、ク
エン酸、ブドウ糖、リン酸二水素ナトリウム・2水和物
及びアデニンからなる血液保存剤(一般にはrcPD−
A液」と略称されている。)が使用されている。
しかしながら、上述した血液保存剤を使用して+fit
液を保存する場合にあっても、(I)  保存中に赤血
球の形状が変化する(2)  保存中に赤血球の酸素放
出能が低下する(3)ヘマトクリット値(以下rHt値
」という、)が高い赤血球にあっては溶血が激しい[即
ち、具体的には、Htとは血液中の有形成分(赤血球、
血小板、白血球など)を示し大部分は赤血球である。そ
して、現状の濃厚赤血球はHt値が70〜80%であり
、現状の血液保存剤はHt値が80%以上と高い濃厚赤
血球の保存には不適といわれている。なお、正常のヒト
のHt値は男36〜48%、女34〜42%といわれて
いる。] という問題点が生ずる。
かかる問題は、近年、採血した血液から血漿。
血小板、白血球を分離した濃厚赤血球の保存需要が高ま
るに伴い極めて重要となっている。即ち、採血液から血
漿、血小板、白血球などの分離率を高めることは血漿分
画製剤の生産量増加及び輸血の際の弊害(例えば発熱、
抗体産生等白血球に付随した副作用)の軽減等の利点が
あるものの、採血した血液から血葉、血小板、白血球な
どの赤血球以外の分離率を高め、Ht値がL昇すると、
上述した赤血球のより大きな酸素放出能の低下、赤血球
の形状の変化、及び溶血が激しくなるという問題を生ず
る。
したがって、本発明は、保存血液とりわけ濃厚赤血球に
おける赤血球の形状変化、赤血球の酸素放出能の低下及
び溶血の防IEに有効な血液保存及び賦活用薬剤を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段1 本発明者等は、赤血球における物質の細胞膜透過性及び
エネルギー代謝について鋭意検討を重ねた結果、赤血球
の機能発現に有効かつ細胞膜強化に有効な薬剤を見出し
本発明を完成するに到りた。
即ち、本発明は、次式(I): C−0R。
0−P−OR2 R3 〔式中、R,は水素原子又は炭素a1〜12のアルキル
基を表わし、R2及びR3は、それぞれ独立に、水素原
子、アルカリ金属又は炭素数1−12のアルキル基を表
わす、〕 で示されるホスホエノールピルビン酸:L−アスコルビ
ン酸−リン酸エステル又はその薬学的に許容される塩;
糖類;アデニン及び薬学的に許容される有機酸系緩衝剤
を含有することを特徴とする血液保存及び賦活用薬剤に
係るものである。
式(I)で示されるホスホエノールピルビン酸にあって
、R,、R2又はR3が炭素数1−12のアルキル基で
ある場合、具体的には、メチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチルL
  5ea−ブチルス(、tert−ブチル基、n−7
ミル基、イソアミル基、5ee−7ミル基、活性アミル
基、tert−アミル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチ
ル基、n−オクチル基、n−ノニル基、n−デシル基、
n−ウンデシル基、n−ドデシル基等である。
また、R2及びR3がアルカリ金属である場合、具体的
には、ナトリウム又はカリウム等である。
しかしながら、ホスホエノールピルビン酸は、通常、ホ
スホエノールピルビン酸ナトリウム永和物として入手で
きるので、ナトリウム塩水和物を用いるのが好ましい。
本発明に用いるし一7スコルビン酸−リン酸エステル(
以下rAPJという、)としては、次式(I1): %式% で示されるL−アスコルビン酸−2−リン酸エステル、 次式(m): Q=P−OH OH で示されるL−アスコルビン@−3−リン酸エステルな
ど薬学的に許容されるリン酸エステルが挙げられる。
APの薬学的に許容される塩としては1例えば、ナトリ
ウム塩、マグネシウム塩、カリウム塩、カルシウム塩等
が挙げられる。
本発明にあって糖類としては、具体的には、マルトース
、シ=Is等の三糖類及びガラクトース、マンニトール
等の単糖類が挙げられる。
更に本発明にあって、薬学的に許容される有機〜酸系緩
衝剤が使用され、好ましくは生体内で強い毒性を示さな
いか又は生体内に存在することが知られている有機酸塩
を挙げることができる。
即ち、例えば、クエン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、
ピルビン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、酒石酸ナトリ
ウム等を挙げることができる。これらの有機酸系緩衝剤
としては、pH調整用緩衝剤として働くほか、血液凝固
を起すフィブリンの生成を抑制する作用を有するものが
好ましい。
本発明の血液保存及び賦活用薬剤には前述の各成分のほ
かに、有機酸を加えてもよく、その好ましい例としては
、生体内で強い毒性を示さないか又は生体内に存在する
ことが知られている有機酸を挙げることができる。即ち
、例えば、クエン酸、酢酸、ピルビン酸、乳酸、酒石酸
等を挙げることができる。これらの有機酸としては、p
Hm整川緩衝剤として働くほか、血液凝固を起すフィブ
リンの生成を抑制する作用を有するものが好ましい。
本発明の血液保存及び賦活用薬剤は、好ましくは溶液の
形で使用される0例えば、ホスホエノールピルビン酸モ
ノナトリウム;APナトリウム塩又はマグネシウム塩;
マルトース、マンニトール又はショ糖;アデニン及びク
エン酸トリナトリウムを含有する血液保存及び賦活用薬
剤にあっては、ホスホエノールピルビン酸モノナトリウ
ム1O−1ooミリモル/1.APナトリウム塩又はマ
グネシウム珈5〜100ミリモル/又、マルトース、マ
ンこトール又はショ[40〜200ミリモル/l、アデ
ニン0.1〜5ミリモル/l及びクエン酸トリナトリウ
ム1〜50ミリモル/立を含有しかつ塩化ナトリウムで
浸透圧調整をする( 280〜350tmQsts/k
g )のが好ましく、ホスホエノールピルビン酸モノナ
トリウム15〜50ミリモル/2、APナトリウム塩又
はマグネシウムm5〜50ミリモル/l、マルトース、
マンニトール又はショ糖50〜150ミリモル/l、ア
デニン0.2〜2ミリモル/l及びクエン酸トリナトリ
ウム5〜20ミリモル/見を含有しかつ塩化ナトリウム
で浸透圧調整をする(280〜350srs層/kg 
)のが更に好ましい、この他、リン酸又はそのアルカリ
金属塩、例えばリン酸二水素ナトリウムを好ましくは1
〜20ミリモル/U添加することが特に好ましい。
なお、上記調製液を使用する場合、採血した血液100
−当たり10〜150+J添加するのがよい。
(作用] 本発明の血液保存及び賦活用薬剤にあって、前記式(I
)で示されるホスホエノールピルビン酸は赤血球の細胞
膜を透過し、赤血球内での解糖系の代謝により、2.3
−ジホスホグリセレート(以下r2,3−DPGJとい
う、)やアデノシン三リン酸(以下rATPJ という
、)を生成する。この2.3−DPGは、赤血球の酸素
親和性を調節する役割があり、血液保存中に赤血球の酸
素放出能が低下するのを防止する。アデニンもまた赤血
球の細胞膜を透過し、赤血球内でATPを生成する。こ
のようにして細胞内で生成するATPは、細胞膜のリン
酸化、赤血球の形態維持、生体内外での赤血球の生存に
寄与する。また糖類は、赤血球の細胞膜の強化に寄与し
赤血球の構造を維持し溶血を防止する。更に、有a酸及
び薬学的に許容される有機酸系緩衝剤は、血液の保存に
際し、赤血球内で生成する炭酸ガスの排出及びそれに関
連した酸−塩基平衡を維持する役割を果たす、とりわけ
クエン酸ナトリウムを含有する場合、これが赤血球細胞
膜を透過することはないが、pHに対する緩衝作用があ
り、pHの維持に有効であると共に赤血球の凝集を起す
フィブリン生成の抑制に有効である。
[実施例] 以下、実施例及び試験例に基づき、本発明を更に詳細に
説明する。
実j(例−一ユ          び       
     の■ マルトース46.8g(I30ミリモル)、リン酸二水
素ナトリウム112永和物0.94g(6ミリモル)、
アデニン0.135g (Iミリモル)、ホスホエノー
ルピルビン酸モノナトリウムやl水和物8.32g(4
0ミリモル)、L−アスコルビン酸−2−リン酸エステ
ルナトリウム・3水和物5.64g (I5ミリモル)
及びクエン酸トリナトリウム1.76g(6ミリモル)
を水に溶解し、1文水溶液(pH6、5)とした。
実jE例二−ヱ   血      び       
     の週l マルトース46.8g (I30ミリモル)、リン酸二
水素ナトリウム・2水和物o、94g(6ミリモル)、
アデニン0.068g(0,5ミリモル)、ホスホエノ
ールピルどン酸モノナトリウム・l水和物6.24g(
30ミリモル)、L−アスコルビン酸−2−リン酸エス
テルマグネシウム・5水和物5.69g(I5ミリモル
)及びクエン酸トリナトリウム2.94g(I0ミリモ
ル)を水に溶解し、11水溶液(pH6,5)とした。
実j1例ニー1   血      び       
     のμ1波 マルトース46.8g(I30ミリモル)、アデニン0
.088g(0,5ミリモル)、ホスホエノールピルビ
ン酸モノナトリウム・l水和物6.24g(30ミリモ
ル)、L−アスコルビン醜−2−リン酸エステルマグネ
シウム拳5水和物5.69g(I5ミリモル)及びクエ
ン酸トリナトリウム2.94g(I0ミリモル)を水に
溶解し、1!L水溶液(pi(6、5)とした、゛試験
例 1 1 、血  ・ ヒトの新鮮面を血液バッグに採取し、遠心分離により白
血球、血小板及び血漿等を分離し、 Ht値が90〜9
5%の濃厚赤血球を得た。
(I)で得られた濃厚赤血球150−に実施例lで調製
した組成液150−を加えた。これを4〜6℃で保存し
、1週間毎にサンプリングし、赤血球中の2.3−DP
G及びATP並びに上清中のヘモグロビンを測定した。
結果を第1表に示す。
第1表 (a)溶血の程度を示し数値が大きい程溶血が激しいこ
とを示す。
したがって、濃厚赤血球に実施例1で調製した組成液を
加えると、保存血液における2、3−DPGとATPは
長期間に亘り保持され、赤血球の溶血もこの間著しく生
じていないことが明らかとなった。特に2.3−DPG
は1〜3週間後では保存開始前に比し増加した。
(I)で得られた濃厚赤血球と実施例1で調製したM1
成液との混合液を測定前に37℃で30分間インキュベ
ートした以外は(2)と同様の試験を行なった。結果を
第2表に示す。
第2表 (a)溶血の程度を示し数値が大きい程溶血が激しいこ
とを示す。
輸血直前にインキュベート処理を行うと、2.3−DP
G、ATP値ともに大幅な改善がみられており、ホスホ
エノールピルビン酸ナトリウム及びL−アスコルビン酸
−2−リン酸エステルナトリウム塩の添加の効果は明確
に現われている。
(I)で得られた濃厚赤血球150−に実施例2で調製
した組成液150−を加えた以外は、(2)及び(3)
と同様の試験を行なった。但し、インキュベートは37
℃、60分間とした。
結果を第3表及び第4表に示す。
第3表 4〜6℃で保存した場合 第4表 37℃、60分間インキュベートした場合(a
)溶血の程度を示し数値が大きい程溶血が激しいことを
示す。
6週間後も保存赤血球の活性は極めて高レベルに保持さ
れている。2.3−DPG及びATPは新!g面と同じ
程度であり、本保存剤の有用性が明確に出ている。
(I)で得られた濃厚赤血球150−に実施例3で調製
した組成液150−を加えた以外は、(2)及び(3)
と同様の試験を行なった。但し、インキュベートは37
℃、60分間とした。
結果を第5表及び第6表に示す。
第5表 4〜6°Cで保存した場合 (a)溶血の程度を示し数値が大きい程溶血が激しいこ
とを示す。
第6表 37℃、60分間インキュベートした場合(a
)溶血の程度を示し数値が大きい程溶血が激しいことを
示す。
保存開始時には2.3−DPG及びATPの鼻血球内濃
度は新鮮血よりも高く、6週間後であっても保存血液の
赤血球内の2.3−DPG及びATPの濃度は新鮮血と
同等のレベルに保持され、また溶血も極めて少なく、保
存後の赤血球の活性を極めて高レベルに維持することが
できることが判明した。
[発明の効果] 本発明の血液保存及び賦活用薬剤によれば、採血した血
液、とりわけ採血後流血球を濃縮した濃厚赤血球中にあ
って赤血球の活性を長期に亘り維持しながら保存するこ
とが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素原子又は炭素数1〜12のアルキ
    ル基を表わし、R_2及びR_3は、それぞれ独立に、
    水素原子、アルカリ金属又は炭素数1〜12のアルキル
    基を表わす。〕 で示されるホスホエノールピルビン酸;L−アスコルビ
    ン酸−リン酸エステル又はその薬学的に許容される塩;
    糖類;アデニン及び薬学的に許容される有機酸系緩衝剤
    を含有することを特徴とする血液保存及び賦活用薬剤。 2、糖類がマルトース、ショ糖、ガラクトース又はマン
    ニトールである請求項1記載の血液保存及び賦活用薬剤
    。 3、薬学的に許容される有機酸系緩衝剤がクエン酸ナト
    リウムである請求項1記載の血液保存及び賦活用薬剤。 4、ホスホエノールピルビン酸モノナトリウム10〜1
    00ミリモル/l、L−アスコルビン酸−リン酸エステ
    ルナトリウム塩又はマグネシウム塩5〜100ミリモル
    /l、マルトース、マンニトール又はショ糖40〜20
    0ミリモル/l、アデニン0.1〜5ミリモル/l及び
    クエン酸トリナトリウム1〜50ミリモル/lを含有し
    、必要に応じて浸透圧補正のための塩化ナトリウムを添
    加した水溶液からなる請求項1記載の血液保存及び賦活
    用薬剤。 5、ホスホエノールピルビン酸モノナトリウム10〜1
    00ミリモル/l、L−アスコルビン酸−リン酸エステ
    ルナトリウム塩又はマグネシウム塩5〜100ミリモル
    /l、マルトース、マンニトール又はショ糖40〜20
    0ミリモル/l、アデニン0.1〜5ミリモル/l、ク
    エン酸トリナトリウム1〜50ミリモル/l及びリン酸
    又はそのアルカリ金属塩1〜20ミリモル/lを含有し
    、必要に応じて浸透圧補正のための塩化ナトリウムを添
    加した水溶液からなる請求項1記載の血液保存及び賦活
    用薬剤。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013161675A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 協和メデックス株式会社 血清又は血漿中のアスコルビン酸の安定化方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013161675A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 協和メデックス株式会社 血清又は血漿中のアスコルビン酸の安定化方法
JPWO2013161675A1 (ja) * 2012-04-27 2015-12-24 協和メデックス株式会社 血清又は血漿中のアスコルビン酸の安定化方法

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