JPS63299478A - テレビ信号符号化装置 - Google Patents

テレビ信号符号化装置

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JPS63299478A
JPS63299478A JP62131141A JP13114187A JPS63299478A JP S63299478 A JPS63299478 A JP S63299478A JP 62131141 A JP62131141 A JP 62131141A JP 13114187 A JP13114187 A JP 13114187A JP S63299478 A JPS63299478 A JP S63299478A
Authority
JP
Japan
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value
user
information
spatial resolution
threshold
Prior art date
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Pending
Application number
JP62131141A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kimura
淳一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビ信号符号化装置に係わり、特に個々の使
用者の要求に応じた情報を得る点で好適な成果が得られ
る。
〔従来の技術〕
テレビ(以下TVと略称)信号は広い周波数帯域を有す
るので、これをデジタル信号に変換し伝送するためには
、通常、高い伝送速度を必要とする。この速度を低減す
るために多くのTV信号符量化手法が知られる(例えば
特開昭55−158784、特開昭60−146363
等)。
一般に、単位時間当りにT (bit )の情報を伝送
できる回線を利用するTV信号符号化装置においては、
1つのフレームを符号化したときの発生情報量をB (
bit ) 、単位時間当りに伝送するフレーム数をN
とすると、 T=BXN             ・・・(1)の
関係がある。
Tがある程度大きい場合(例えば数M bit / s
ec程度)にはB、N共に実用上十分な値をとれるが、
Tが(数十〜数百kbit / 5ec)の場合には(
1)式の右辺の方が大きくなってしまう。
そこで、この場合にはNあるいはBを小さくすることに
よって(1)式を満たしている。つまり、単位時間当り
伝送するフレーム数を少なくするか(時間解像度の劣化
)、1フレームの画素数あるいは量子化を粗くさせたり
S/N比を劣化させて発生情報量を少なくするか(空間
解像度の劣化)、あるいはこれら両者を併用するかの何
れかが用いられる。現在は上記3番目の「併用」が用い
られることが多い。この時、時間解像度と空間解像度入
の情報量の配分は、入力画像の変化量の大きさや伝送バ
ッファの残量等をパラメータとする関数によって適応的
に切り替える方式が知られている(例えば特開昭60−
12884.昭62信学総全大1135等)。
また、静止画像の符号化の場合には、昭62信学総全大
1159にあるように、ユーザがパラメータ(S/N比
)を指定し、符号化し、伝送または蓄積することによっ
て、伝送時間または記憶装置占有量を制御する方法が知
られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
TV信号の符号化における時間−空間解像度の情報量の
配分においては、これらの配分を決定する関数は、符号
化装置の状態のみによってそのパラメータが決定される
。そのため、符号化装置が設定した以上の時間解像度或
は空間解像度を必要とする使用者にとっては、必要な情
報が得られないことになる。例えば、画像の動きを犠牲
にしても、解像度の高いきれいな画面を必要とするユー
ザにとっては、空間解像度への情報量の配分比率をさら
に大きくする必要がある。
また、静止画像の符号化における、従来のパラメータを
指定する方法では、画像を受信または利用する側はパラ
メータの指定に関与できないため、必ずしも必要な画像
が得られるとは限らない。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、時間−空間解像度への情報量の配分を決
定する関数のパラメータに使用者が直接指定する値、あ
るいは使用者が間接的に指定できる値を追加し、使用者
が復号化した画面を見ながら各自の必要とする配分を設
定する機能を付加することによって解決できる。
〔作用〕
使用者指定のパラメータを追加することによって、ユー
ザは、時間−空間解像度配分を自分が必要な情報に合わ
せて設定できるため、各個人の要求に応じた十分な情報
を得ることができる。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を示す。
第1図は本発明による符号化装置の1実施例の構成を示
す。フレーム内予測符号化器(例えば吹抜: 「画像の
ディジタル信号処理」、日刊工業新聞PP146−14
8参照)の空間解像度を受信者が間接的設定することに
よって1時間−空間解像度配分を設定している例である
送信側では既に伝送した同一フレーム内の画素からこれ
から伝送する画素の値を予測(実際には前画素値のα倍
)し、実際の値との差分(予測誤差)を伝送することに
よって情報量を圧縮している。
X(i)=α・X(i−1)  +ε(i)X(i):
現信号値、X(i−1):前信号値、ε(i):予測誤
差 予測誤差は量子化回路5で量子化、符号化され伝送バッ
ファ10、伝送係11.12を介して伝送されると同時
に、送量子回路6で逆量子化され前画素値を加えて、次
の予測のための復号化された信号を得る。
スレッショルド回路4では、予測誤差εの絶対値がスレ
ッショルドより小さい時、誤差値を0として出力する。
一般に誤差値がOの時に伝送する符号量は他の場合に比
べて非常に少ないため、スレッショルドの値を大きくし
、0とする範囲を広げれば、発生する符号量を減少し、
単位時間に伝送するフレーム数は多くなる。この時、実
際には差分があるものを「差分なし」として伝送するた
めに画面のS/N比は劣化する。
本発明の適用部分は19で示した部分である。
使用者(実施例1では受信者)は復号化した画像を見な
がらスレッショルド値(第2図のTh)を指定すること
によって、使用者(受信者)の必要とする時間−空間解
像度を得る。
上記実施例における時間解像度、空間解像度、発生情報
量、指定パラメータの関係を第3図に示す。1つのフレ
ームの情報量が決まると第3図の等発生情報曲線(点線
)の中の1本に特定できる。
この点線上に任意に1点を指定すれば、その点に対応す
る時間解像度、空間解像度が設定できる。
従来は、伝送バッファの残量などによりスレショルドレ
ベルを制御していた。例えばバッファの残量が少なけれ
ばスレショルドレベルを大きく、残量が多ければスレシ
ョルドレベルを小さくする方法である。バッファの残量
は、即ち発生情報量に比例するため、発生情報量が決ま
ればそれに適したスレショルドレベルが定まり、時間−
空間解像度への情報量の配分が定まる。
つまり、従来は、等発生情報量曲線ごとに1点、時間−
空間解像度の配分を指定する点が予め定められており、
この変更はできなかった(第4図丸印列)。よって、発
生する情報量によって時間−空間解像度の配分は一意的
に決まってしまう。
本発明では配分を指定する点を各等発生情報量曲線上に
複数個配置して選択できるようにした(第3図丸印列)
。これらの点列を選択することによって、同じ情報発生
量でも時間−空間解像度の配分を変えられる。この配分
を指定する点は等発生情報量曲線上に離散的に配置する
ことも、連続的に配置することもできる。このパラメー
タの指定は通信開始時、あるいは通信中の任意の時点で
変更が可能である。
第5図は他の実施例の構成を示す図で、本実施例では第
1図と同じフレーム内予測符号化である。
第1図と異なる点は送信者が制御をする点、量子化ステ
ップ幅を直接指定している点である。第1図と同一の部
分は同一の符号を付し説明を省く。
この実施例では、送信者が局部復号信号であるD/A変
換器である。復号化出力を見ながら、送信する情報に合
わせ、時間−空間解像度の配分を行うことができる。
上記第5図の実施例2における時間解像度、空間解像度
、発生情報量、指定パラメータの関係は第6図のように
なる。空間解像度は使用者が指定するため一定になって
いるが、1フレームの発生する情報量によって時間解像
度は変化する。
〔発明の効果〕
時間−空間解像度への情報量配分をユーザが指定するこ
とによって、ユーザは各自の必要とする情報を得ること
ができる。その効果は非常に太きい。また、本発明はわ
ずかなハードウェアの追加により実現できるため、実用
上の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図は本発明を適用したTV信号符号化装置
の実施例のブロック図、第2図は、第1図における4の
スレッショルド回路の入出力の関係を表すグラフ、第3
図、第4図、第6図は入力画像が発生する情報量から時
間−空間解像度の配分を求めるためのグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、テレビ信号(TV信号)の符号化において、時間解
    像度、または空間解像度、あるいはこれらを定めるのに
    必要なパラメータを、送信者または受信者が、復号化し
    た出力画像を見ながら指定する手段を有することを特徴
    とするTV信号符号化装置。
JP62131141A 1987-05-29 1987-05-29 テレビ信号符号化装置 Pending JPS63299478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62131141A JPS63299478A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 テレビ信号符号化装置

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JP62131141A JPS63299478A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 テレビ信号符号化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63299478A true JPS63299478A (ja) 1988-12-06

Family

ID=15050954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62131141A Pending JPS63299478A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 テレビ信号符号化装置

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JP (1) JPS63299478A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11215481A (ja) * 1998-01-22 1999-08-06 Fujitsu Ltd 画像データ送受信システムおよびその送信側装置およびその受信側装置並びにそのプログラムを記憶した記憶媒体
JP2004289867A (ja) * 1998-09-09 2004-10-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画質調整方法及びその方法を使用した映像通信装置及びその方法を記録した記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11215481A (ja) * 1998-01-22 1999-08-06 Fujitsu Ltd 画像データ送受信システムおよびその送信側装置およびその受信側装置並びにそのプログラムを記憶した記憶媒体
JP2004289867A (ja) * 1998-09-09 2004-10-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画質調整方法及びその方法を使用した映像通信装置及びその方法を記録した記録媒体

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