JPS63299353A - テストヘッド駆動機構 - Google Patents
テストヘッド駆動機構Info
- Publication number
- JPS63299353A JPS63299353A JP62134601A JP13460187A JPS63299353A JP S63299353 A JPS63299353 A JP S63299353A JP 62134601 A JP62134601 A JP 62134601A JP 13460187 A JP13460187 A JP 13460187A JP S63299353 A JPS63299353 A JP S63299353A
- Authority
- JP
- Japan
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- test head
- axis
- main shaft
- screw
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明はプローバ等のテストヘッド駆動機構に係り、
特に改良されたウオームギア方式のテストヘッド駆動機
構に関する。
特に改良されたウオームギア方式のテストヘッド駆動機
構に関する。
[従来の技術1
一般にプローバ、ICハンドラ等のLSI試験装置に搭
載されるテストヘッドは、テスターの高性能化に伴う大
型化に追随して大型化しており、通常その睡動時のオペ
レータの負担を軽減するためにガススプリング等のウェ
イトカバー(テストヘッド軽減機構)が備えられている
。
載されるテストヘッドは、テスターの高性能化に伴う大
型化に追随して大型化しており、通常その睡動時のオペ
レータの負担を軽減するためにガススプリング等のウェ
イトカバー(テストヘッド軽減機構)が備えられている
。
一方、半導体メーカーにおいて、製造装置、設備等の省
スペース化の要請があり、ウェハ検査装置においても同
様であり、プローバ単体ではスペースファクタは大幅に
向上したが、前述のようなウェイトカバー等によるデッ
ドスペースが増大している。このウェイトカバーによる
デッドスペースをなくすために、現在ウオームギアを用
いたテストヘッド駆動機構が開発されている。これは第
7図に示すようにアーム4を介してテストヘッドを支持
し、テストヘッドと一体に回転する主軸3゜回転伝達手
段8″、主軸3と回転伝達手段8′との間に介装された
ユニバーサルジヨイントU及び回転伝達手段8′を介し
て主軸3に回転力を与えるためのハンドル15とから成
り、オペレータがハンドル15を操作することにより回
転伝達手段8′、ユニバーサルジヨイントUを介して主
軸3′を回転させてテストヘッドを回転駆動する。ここ
で、回転伝達手段8′は平歯車8′a、8’b、ウオー
ム81c、ウオームギア8゛d、傘歯車8’e、8’f
から成り、一体としてプローバ本体1のシャーシに取り
付けられている。
スペース化の要請があり、ウェハ検査装置においても同
様であり、プローバ単体ではスペースファクタは大幅に
向上したが、前述のようなウェイトカバー等によるデッ
ドスペースが増大している。このウェイトカバーによる
デッドスペースをなくすために、現在ウオームギアを用
いたテストヘッド駆動機構が開発されている。これは第
7図に示すようにアーム4を介してテストヘッドを支持
し、テストヘッドと一体に回転する主軸3゜回転伝達手
段8″、主軸3と回転伝達手段8′との間に介装された
ユニバーサルジヨイントU及び回転伝達手段8′を介し
て主軸3に回転力を与えるためのハンドル15とから成
り、オペレータがハンドル15を操作することにより回
転伝達手段8′、ユニバーサルジヨイントUを介して主
軸3′を回転させてテストヘッドを回転駆動する。ここ
で、回転伝達手段8′は平歯車8′a、8’b、ウオー
ム81c、ウオームギア8゛d、傘歯車8’e、8’f
から成り、一体としてプローバ本体1のシャーシに取り
付けられている。
[発明が解決しようとする問題点」
ところで、このようなウオームギア方式のテストヘッド
駆動機構においては平歯車、ウオームギア等のすべての
ギア、アッセンブリが本体のシャーシに取付けられてお
り、一方、テストヘッドと本体との位置調整は主軸3を
動かすことによりなされるため、ギアの噛み合わせ不良
が発生する。
駆動機構においては平歯車、ウオームギア等のすべての
ギア、アッセンブリが本体のシャーシに取付けられてお
り、一方、テストヘッドと本体との位置調整は主軸3を
動かすことによりなされるため、ギアの噛み合わせ不良
が発生する。
このため平歯車8°aと主転3との間にユニバーサルジ
ヨイントUを入れて噛み合わせ不良を防いでいる。しか
しながら、ユニバーサルジヨイントはそれ自体大きいの
で(長さ約20〜30cm)。
ヨイントUを入れて噛み合わせ不良を防いでいる。しか
しながら、ユニバーサルジヨイントはそれ自体大きいの
で(長さ約20〜30cm)。
これにより暉動機構が大型化し、その分装置本体の後側
にはみ出してしまうという難点がある。また、上記従来
のテストヘッド機構はハンドルによりオペレータがマニ
ュアルで行っており操作の負担が大きかった。
にはみ出してしまうという難点がある。また、上記従来
のテストヘッド機構はハンドルによりオペレータがマニ
ュアルで行っており操作の負担が大きかった。
この発明はこのような従来の難点に鑑みなされたもので
、テストヘッド駆動機構の省スペース化を図ると共に、
操作の自動化を実現することを目的とする。
、テストヘッド駆動機構の省スペース化を図ると共に、
操作の自動化を実現することを目的とする。
1問題点を解決するための手段]
このような目的を達成するため本発明のテストヘッド駆
動機構は、テストヘッドを支持し且つ該テストヘッドと
一体に回転する主軸と、該主軸に駆動源からの回転力を
伝達する回転伝達手段と、前記主軸及び前記回転伝達手
段を支持し、且つ前記テストヘッドが装着される装置本
体に対し移動可能に取付けられた支持台とから成り、且
つ前記テストヘッドを前記装置本体に対し位置合わせす
る位置調整手段を備えたことを特徴とする。
動機構は、テストヘッドを支持し且つ該テストヘッドと
一体に回転する主軸と、該主軸に駆動源からの回転力を
伝達する回転伝達手段と、前記主軸及び前記回転伝達手
段を支持し、且つ前記テストヘッドが装着される装置本
体に対し移動可能に取付けられた支持台とから成り、且
つ前記テストヘッドを前記装置本体に対し位置合わせす
る位置調整手段を備えたことを特徴とする。
「実施例」
以下、本発明の好ましい実施例を図面に基き説明する。
第1図は本発明のテストヘッド駆動機構が適用されたプ
ローバの全体を示す図で、プローバの装置本体1に搭載
されるテストヘッド2は主軸3と一体回転するアーム4
に固定されており、主軸3を回転することにより主軸3
と一体に回転し、装置本体1上に装着することができる
。主軸3はテストヘッド2を軸方向(Y方向)に位置調
整するための位置調整手段(後述)を備えている。
ローバの全体を示す図で、プローバの装置本体1に搭載
されるテストヘッド2は主軸3と一体回転するアーム4
に固定されており、主軸3を回転することにより主軸3
と一体に回転し、装置本体1上に装着することができる
。主軸3はテストヘッド2を軸方向(Y方向)に位置調
整するための位置調整手段(後述)を備えている。
又、主軸3は、第2図に示すように支柱6.6に軸支さ
れており、ギア取付台7に取付けられた回転伝達手段8
(一部のみ図示)によって回転駆動される。回転伝達手
段8は駆動源に接続される。
れており、ギア取付台7に取付けられた回転伝達手段8
(一部のみ図示)によって回転駆動される。回転伝達手
段8は駆動源に接続される。
支柱6及びギア取付台7は一体でテストヘッドl兎動機
構の支持台をなし、主軸355回転伝達段8と共に、ヒ
ンジアッセンブリ9を構成し、プローバ本体1に調接す
る荷台1aに対し移動可能に取り付けられる。そして荷
台1aのヒンジアッセンブリ取付台10(以下、取付台
という)にはテストヘッド2をX及び2方向に位置調整
するための位置調整手段11が備えられている。
構の支持台をなし、主軸355回転伝達段8と共に、ヒ
ンジアッセンブリ9を構成し、プローバ本体1に調接す
る荷台1aに対し移動可能に取り付けられる。そして荷
台1aのヒンジアッセンブリ取付台10(以下、取付台
という)にはテストヘッド2をX及び2方向に位置調整
するための位置調整手段11が備えられている。
以下、回転伝達手段8、X、Z方向の位置調整手段11
及びY方向の位置調整手段について説明する。
及びY方向の位置調整手段について説明する。
まず1回転伝達手段8は第3図(a)、(b)に示すよ
うに主軸3と一体回転する平歯車81、平歯車82、ウ
オームホイール83.ウオームギア84、スパイラルギ
ア85.86、平歯車87、平歯車88.平歯車89と
から成り、平歯車88はクラッチ12を介して駆動源と
してのモータ13に接続される。平歯車89は軸14に
よってハンドル15と接続される。ハンドル15はit
の前方に位置しオペレータにより操作される。
うに主軸3と一体回転する平歯車81、平歯車82、ウ
オームホイール83.ウオームギア84、スパイラルギ
ア85.86、平歯車87、平歯車88.平歯車89と
から成り、平歯車88はクラッチ12を介して駆動源と
してのモータ13に接続される。平歯車89は軸14に
よってハンドル15と接続される。ハンドル15はit
の前方に位置しオペレータにより操作される。
モータ13としては、軸トルクの大きさ及び位置制御の
容易さの点からステッピングモータが好適に用いられる
。モータ13の關動機構はプローバ本体1とはOFF
LINEのコントローラを設はスイッチを押している間
だけモータ13が回転する5CAN MODEとする。
容易さの点からステッピングモータが好適に用いられる
。モータ13の關動機構はプローバ本体1とはOFF
LINEのコントローラを設はスイッチを押している間
だけモータ13が回転する5CAN MODEとする。
コントローラにはこのような5CAN MODEの両方
向のスイッチの他、クラッチ切換レバーを備えるものと
する。
向のスイッチの他、クラッチ切換レバーを備えるものと
する。
次に、このような回転伝達手段8の動作を第4図に基き
説明する。まず、コントローラのスイッチを操作するこ
とによりモータ13が回転するとモータ13の回転駆動
はクラッチ12を介して平歯車88に伝達される。平歯
車88の回転は平歯車87により減速された後、スパイ
ラルギア85.86に伝わり、90″変換される。スパ
イラルギア85の回転はウオームギア84及びウオーム
ホイール83を介して平歯車82に伝達され、ここで更
に平歯車81によって減速され主軸3に伝達される。こ
れによりテストヘッド2が回転する。
説明する。まず、コントローラのスイッチを操作するこ
とによりモータ13が回転するとモータ13の回転駆動
はクラッチ12を介して平歯車88に伝達される。平歯
車88の回転は平歯車87により減速された後、スパイ
ラルギア85.86に伝わり、90″変換される。スパ
イラルギア85の回転はウオームギア84及びウオーム
ホイール83を介して平歯車82に伝達され、ここで更
に平歯車81によって減速され主軸3に伝達される。こ
れによりテストヘッド2が回転する。
又、モータ1311H勧系にトラブル等が発生し、テス
トヘッド2が動かせない場合は、クラッチ12を切り、
ハンドル15を廻すことによりテストヘッド2を回転さ
せる。ただし、この場合ウェイトカバー等の軽減機構は
備えられていないので、操作力との兼ね合いでハンドル
の回転数は数10回程度になる。
トヘッド2が動かせない場合は、クラッチ12を切り、
ハンドル15を廻すことによりテストヘッド2を回転さ
せる。ただし、この場合ウェイトカバー等の軽減機構は
備えられていないので、操作力との兼ね合いでハンドル
の回転数は数10回程度になる。
尚、本発明に係る回転伝達手段8においては回転方向を
変換するものとして従来のように傘歯車ではなくスパイ
ラルギアを用いているため、ギア径を選択することによ
り平行平面上であれば自在に90″変換ができ、設計に
自由度を持たせることができる。しかも傘歯車に比べ信
頼性が高い。
変換するものとして従来のように傘歯車ではなくスパイ
ラルギアを用いているため、ギア径を選択することによ
り平行平面上であれば自在に90″変換ができ、設計に
自由度を持たせることができる。しかも傘歯車に比べ信
頼性が高い。
次に、X、Z方向の位置′A整手段11について説明す
る。位m1m整手段11はテストヘッド2をプローバ本
体1に対しX及びX方向に位置調整するための手段でテ
ストヘッド2を支承する前後の各支柱6と取付台10と
の間にそれぞれ取付けられる。第5図に前方の位置調整
手段11の詳細を示す。すなわち、位置調整手段11は
部材A1部材B及び部材Cより成る。部材Aは取付台1
0にネジ等により固定される台部A1と支柱部A2から
成り、支柱部A2は断面コ字状の形状になっていてその
凹部に部材Bが嵌合している。部材BをX方向に移動す
るための2つのX軸押しネジa1と一つのX軸引きネジ
a2及びX軸押しネジa1を固定するためのX軸固定ネ
ジa3を備える。部材Bは部材Aに嵌合する側片B1と
側片B2と上片B3とから成り、側片B1と側片B2と
の間に部材CをZ方向に摺動自在に支持し、且つ上片B
3には部材CをZ方向に移動するための2つのZ軸押し
ネジbl及び一つの2軸引きネジb2を備え更に側片B
2には部材Cを固定するためのZ軸固定ネジb3を備え
る。部材Cは球面軸受C1が形成されており、この球面
軸受C1により支柱6に一体に取付けられた円柱形の軸
61を支承する。
る。位m1m整手段11はテストヘッド2をプローバ本
体1に対しX及びX方向に位置調整するための手段でテ
ストヘッド2を支承する前後の各支柱6と取付台10と
の間にそれぞれ取付けられる。第5図に前方の位置調整
手段11の詳細を示す。すなわち、位置調整手段11は
部材A1部材B及び部材Cより成る。部材Aは取付台1
0にネジ等により固定される台部A1と支柱部A2から
成り、支柱部A2は断面コ字状の形状になっていてその
凹部に部材Bが嵌合している。部材BをX方向に移動す
るための2つのX軸押しネジa1と一つのX軸引きネジ
a2及びX軸押しネジa1を固定するためのX軸固定ネ
ジa3を備える。部材Bは部材Aに嵌合する側片B1と
側片B2と上片B3とから成り、側片B1と側片B2と
の間に部材CをZ方向に摺動自在に支持し、且つ上片B
3には部材CをZ方向に移動するための2つのZ軸押し
ネジbl及び一つの2軸引きネジb2を備え更に側片B
2には部材Cを固定するためのZ軸固定ネジb3を備え
る。部材Cは球面軸受C1が形成されており、この球面
軸受C1により支柱6に一体に取付けられた円柱形の軸
61を支承する。
Z方向の調整はZ軸固定ネジb3をゆるめた状態でZ軸
押しネジbl又はZ軸引きネジb2を調整して支柱6の
軸61をZ方向に移動させる。これによりテストヘッド
2のZ方向が調整される。調整後、Z軸固定ネジb3で
固定する。次いでX方向の調整は、X軸固定ネジa3を
ゆるめた状態でX軸押しネジa1又はX軸引きネジa2
を調整して部材Bを介して支柱6をX方向に移動させて
テストヘッド2のX方向の調整を行なう。調整後、X軸
固定ネジa3で固定する。X及びZ方向の調整後、ヒン
ジアッセンブリ9を荷台1a中夫の固定脚16及び固定
ネジ17(第2図)で固定する。
押しネジbl又はZ軸引きネジb2を調整して支柱6の
軸61をZ方向に移動させる。これによりテストヘッド
2のZ方向が調整される。調整後、Z軸固定ネジb3で
固定する。次いでX方向の調整は、X軸固定ネジa3を
ゆるめた状態でX軸押しネジa1又はX軸引きネジa2
を調整して部材Bを介して支柱6をX方向に移動させて
テストヘッド2のX方向の調整を行なう。調整後、X軸
固定ネジa3で固定する。X及びZ方向の調整後、ヒン
ジアッセンブリ9を荷台1a中夫の固定脚16及び固定
ネジ17(第2図)で固定する。
これにより支柱6の軸6aを中心にヒンジアッセンブリ
9が回転しないようにする。
9が回転しないようにする。
次に、Y方向の位置調整手段について説明する。
第6図に示すように前後の各支柱6の軸受6A、6Bに
支承される主軸3は主軸3A、3B及びY方向調整ネジ
3Cから成り、これらによりY方向の位置調整手段が構
成される。すなわち、主軸3Bは前後方向に固定されて
後方の軸受6Bに軸支されており、テストヘッドを固定
するアーム4のうち後方のアーム4Bが摺動自在に嵌着
される。
支承される主軸3は主軸3A、3B及びY方向調整ネジ
3Cから成り、これらによりY方向の位置調整手段が構
成される。すなわち、主軸3Bは前後方向に固定されて
後方の軸受6Bに軸支されており、テストヘッドを固定
するアーム4のうち後方のアーム4Bが摺動自在に嵌着
される。
主軸Aには前方のアーム4Aが固定されており。
主軸Aは例えば筒状体になっていてこれに主軸Bが嵌合
し、主軸Aは主軸Bに対し摺動可能である。
し、主軸Aは主軸Bに対し摺動可能である。
Y方向調整ネジ3Cは前方の軸受6Aに軸支されると共
に、雄ネジ部分が主軸Aに形成された雌ネジに螺合し、
Y方向調整ネジ3Cによって主軸Aを軸方向(Y方向)
に調整することができる。
に、雄ネジ部分が主軸Aに形成された雌ネジに螺合し、
Y方向調整ネジ3Cによって主軸Aを軸方向(Y方向)
に調整することができる。
すなわち、Y方向調整ネジ3CをMA整することにより
主軸AをY方向に移動すると、アーム4Aは主軸Aと共
にアーム4Bは主軸Aに追従して主軸Bを摺動して移動
し、これによりテストヘッド2のY方向の調整が行なわ
れる。
主軸AをY方向に移動すると、アーム4Aは主軸Aと共
にアーム4Bは主軸Aに追従して主軸Bを摺動して移動
し、これによりテストヘッド2のY方向の調整が行なわ
れる。
本発明のテストヘッド駆動機構はテストヘッド2の装着
に際し、上記X、Y−Z方向の位置調整手段によってテ
ストヘッド2とプローバ本体1との位置合わせをした後
、コントローラのスイッチによってモータ13を駆動し
、テストヘッド2を回転駆動する。
に際し、上記X、Y−Z方向の位置調整手段によってテ
ストヘッド2とプローバ本体1との位置合わせをした後
、コントローラのスイッチによってモータ13を駆動し
、テストヘッド2を回転駆動する。
尚、本発明のテストヘッド駆動機構は本実施例に限定さ
れるものではなく、例えばモータ3はステッピングモー
タの他、直流モータも用いることができる。又、本実施
例ではモータの能動機構をプローバ本体から切り非して
OFF LINEとしたが、モータ用のコントローラに
プローバ本体とのインターフェース機能を持たせること
により、本体側からテストヘッドを操作するようにする
ことも可能である。
れるものではなく、例えばモータ3はステッピングモー
タの他、直流モータも用いることができる。又、本実施
例ではモータの能動機構をプローバ本体から切り非して
OFF LINEとしたが、モータ用のコントローラに
プローバ本体とのインターフェース機能を持たせること
により、本体側からテストヘッドを操作するようにする
ことも可能である。
[発明の効果1
以上の説明からも明らかなように本発明のテストヘッド
駆動機構においては、テストヘッド駆動機構そのものを
本体に対し位置合わせ可能にしたので1位置調整のため
のユニバーサルジヨイント等を省くことができ、システ
ムの小型化を図ることができる。又、モータ駆動である
から操作者の負担が軽減でき、工程の無人化の実現にも
貢献できる。
駆動機構においては、テストヘッド駆動機構そのものを
本体に対し位置合わせ可能にしたので1位置調整のため
のユニバーサルジヨイント等を省くことができ、システ
ムの小型化を図ることができる。又、モータ駆動である
から操作者の負担が軽減でき、工程の無人化の実現にも
貢献できる。
第1図は本発明のテストヘッド駆動機構が適用されるプ
ローバの全体図、第2図は本発明のテストヘッド駆動機
構の全体斜視図、第3図(a)及び(b)はそれぞれ回
転伝達手段の上面図及び正面図、第4図は同回転伝達手
段の要部を示す図、第5図はX及びZ方向の位it!g
l整手段を示す図、第6図はY方向の位置調整手段を示
す図、第7図は従来のテストヘッド駆動機構を示す図で
ある。 1・・・・・・・プローバ本体(装置本体)2・・・・
・・・テストヘッド 3.3A、3B・・・主軸(Y方向の位置調整手段)3
C・・・・・Y軸調整ネジ(Y方向の位置調整手段)6
・・・・・・・支柱(支持台) 7・・・・・・・ギア取付台(支持台)8・・・・・・
・回転伝達手段 11・・・・・X及びZ方向の位置調整手段13・・・
・・モータ(駆動源) 代理人 弁理士 守 谷 −離 業1図 第2図 第3図 3フ 第4図 :gJ5図
ローバの全体図、第2図は本発明のテストヘッド駆動機
構の全体斜視図、第3図(a)及び(b)はそれぞれ回
転伝達手段の上面図及び正面図、第4図は同回転伝達手
段の要部を示す図、第5図はX及びZ方向の位it!g
l整手段を示す図、第6図はY方向の位置調整手段を示
す図、第7図は従来のテストヘッド駆動機構を示す図で
ある。 1・・・・・・・プローバ本体(装置本体)2・・・・
・・・テストヘッド 3.3A、3B・・・主軸(Y方向の位置調整手段)3
C・・・・・Y軸調整ネジ(Y方向の位置調整手段)6
・・・・・・・支柱(支持台) 7・・・・・・・ギア取付台(支持台)8・・・・・・
・回転伝達手段 11・・・・・X及びZ方向の位置調整手段13・・・
・・モータ(駆動源) 代理人 弁理士 守 谷 −離 業1図 第2図 第3図 3フ 第4図 :gJ5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、テストヘッドを支持し且つ該テストヘッドと一体に
回転する主軸と、該主軸に駆動源からの回転力を伝達す
る回転伝達手段と、前記主軸及び前記回転伝達手段を支
持し、且つ前記テストヘッドが装着される装置本体に対
し移動可能に取付けられた支持台とから成り、且つ前記
テストヘッドを前記装置本体に対し位置合わせする位置
調整手段を備えたことを特徴とするテストヘッド駆動機
構。 2、前記駆動源としてモータを備え該モータはクラッチ
を介して前記回転手段に接続されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のテストヘッド駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62134601A JPS63299353A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | テストヘッド駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62134601A JPS63299353A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | テストヘッド駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299353A true JPS63299353A (ja) | 1988-12-06 |
JPH0587139B2 JPH0587139B2 (ja) | 1993-12-15 |
Family
ID=15132213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62134601A Granted JPS63299353A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | テストヘッド駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63299353A (ja) |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62134601A patent/JPS63299353A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0587139B2 (ja) | 1993-12-15 |
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