JPS63298686A - 玉貸カ−ド発券装置 - Google Patents
玉貸カ−ド発券装置Info
- Publication number
- JPS63298686A JPS63298686A JP13695387A JP13695387A JPS63298686A JP S63298686 A JPS63298686 A JP S63298686A JP 13695387 A JP13695387 A JP 13695387A JP 13695387 A JP13695387 A JP 13695387A JP S63298686 A JPS63298686 A JP S63298686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal paper
- card
- ball rental
- thermal
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 19
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 claims description 13
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はパチンコ店等における玉貸をカードで行なうシ
ステムに用いられる玉貸カード発券装置に関するもので
ある。
ステムに用いられる玉貸カード発券装置に関するもので
ある。
(従来技術)
従来、パチンコ店等の遊戯場において現金管理等の便宜
を図るため、パチンコ玉等の遊戯媒体の玉貸を磁気カー
ドからなる玉貸カード(磁気カード玉貸界)を用いて行
なうようにした玉貸システムは既に知られている(例え
ば特開昭61−143085号公報)。また、このよう
なシステムに用いる発券装置としては、例えば特開昭6
1−143085号公報に示されるように、磁気カード
の原紙を予め長尺に形成してロール状に巻いた磁気カー
ド原紙の供給部と、この供給部から供給された磁気カー
ド原紙に所定の印字情報を印字するプリンタ部と、磁気
カード原紙を所定寸法に切断するカッタと、磁気カード
への磁気情報の記録を行なう磁気記録部とを備え、連続
的工程で磁気カード原紙の供給、印字、カッティング、
磁気記録を行なって磁気カード玉貸界を作成、発行する
ようにした装置が知られている。
を図るため、パチンコ玉等の遊戯媒体の玉貸を磁気カー
ドからなる玉貸カード(磁気カード玉貸界)を用いて行
なうようにした玉貸システムは既に知られている(例え
ば特開昭61−143085号公報)。また、このよう
なシステムに用いる発券装置としては、例えば特開昭6
1−143085号公報に示されるように、磁気カード
の原紙を予め長尺に形成してロール状に巻いた磁気カー
ド原紙の供給部と、この供給部から供給された磁気カー
ド原紙に所定の印字情報を印字するプリンタ部と、磁気
カード原紙を所定寸法に切断するカッタと、磁気カード
への磁気情報の記録を行なう磁気記録部とを備え、連続
的工程で磁気カード原紙の供給、印字、カッティング、
磁気記録を行なって磁気カード玉貸界を作成、発行する
ようにした装置が知られている。
ところが、上記のような玉貸システムによる場合、磁気
カードは比較的コストが高いので、パチンコ店等である
程度の金額分ずつ多数発行する必要のある玉貸カードと
して磁気カードを用いることは経済的に不利である。
カードは比較的コストが高いので、パチンコ店等である
程度の金額分ずつ多数発行する必要のある玉貸カードと
して磁気カードを用いることは経済的に不利である。
また、上記磁気カード玉貸券は長方形の所定寸法に形成
され、かつ、長辺方向に延びる所定範囲の磁気面に所定
の磁気情報が磁気記録されるが、このような磁気カード
玉貸券を上記従来の発券装置によって作成する場合、磁
気記録部において磁気ヘッドにより磁気カードの長辺方
向に順次情報を磁気記録する必要があるので、上記カー
ド原紙の供給から磁気カード玉貸券完成までの、磁気記
録を含めた一連の処理を連続的に行なうには、カード送
り方向が磁気カード玉貸券の長辺の方向となるようにす
る必要がある。つまり、予め磁気カード原紙を磁気カー
ド玉貸券の短辺に相当する幅で長辺方向に連続する長尺
状に形成しておき、この原紙をロールから送り出すよう
にしつつ、カッティングおよび磁気記録等の処理を行な
う必要がある。このため、磁気カード原紙を巻いた1つ
の原紙ロールから多数枚の磁気カード玉貸券を得ようと
する場合に、原紙が非常に長くなることにより上記原紙
ロールの径が大きくなって供給部が大型化する。また、
スペース的な制約からこのように原紙ロールの径(原紙
の長さ)を大きくできない場合は、1つの原紙ロールか
ら得られる磁気カード玉貸券の枚数が少なくなり、使用
に応じた原紙ロールの交換を頻繁に行なわなければなら
ないというような不便があった。
され、かつ、長辺方向に延びる所定範囲の磁気面に所定
の磁気情報が磁気記録されるが、このような磁気カード
玉貸券を上記従来の発券装置によって作成する場合、磁
気記録部において磁気ヘッドにより磁気カードの長辺方
向に順次情報を磁気記録する必要があるので、上記カー
ド原紙の供給から磁気カード玉貸券完成までの、磁気記
録を含めた一連の処理を連続的に行なうには、カード送
り方向が磁気カード玉貸券の長辺の方向となるようにす
る必要がある。つまり、予め磁気カード原紙を磁気カー
ド玉貸券の短辺に相当する幅で長辺方向に連続する長尺
状に形成しておき、この原紙をロールから送り出すよう
にしつつ、カッティングおよび磁気記録等の処理を行な
う必要がある。このため、磁気カード原紙を巻いた1つ
の原紙ロールから多数枚の磁気カード玉貸券を得ようと
する場合に、原紙が非常に長くなることにより上記原紙
ロールの径が大きくなって供給部が大型化する。また、
スペース的な制約からこのように原紙ロールの径(原紙
の長さ)を大きくできない場合は、1つの原紙ロールか
ら得られる磁気カード玉貸券の枚数が少なくなり、使用
に応じた原紙ロールの交換を頻繁に行なわなければなら
ないというような不便があった。
(発明の目的)
本発明は上記の事情に濫み、玉貸カードに磁気カードよ
り安価な素材を用いることによって経済性を高めること
ができるとともに、予めロール状に巻いた長尺の原紙か
ら玉貸カードを作成する場合に、原紙の供給部をコンパ
クトにしつつ多数枚の玉貸カードを発行することができ
る玉貸カード発券装置を提供するものである。
り安価な素材を用いることによって経済性を高めること
ができるとともに、予めロール状に巻いた長尺の原紙か
ら玉貸カードを作成する場合に、原紙の供給部をコンパ
クトにしつつ多数枚の玉貸カードを発行することができ
る玉貸カード発券装置を提供するものである。
(発明の構成)
本発明は、感熱紙により長方形の所定寸法に形成されて
所定事項の表記および特定情報についてのバーコードが
熱印刷された玉貸カードを作成して発行する玉貸カード
発券litであって、玉貸カードの長辺の長さに相当す
る幅の長尺の感熱紙をロール状に巻いた感熱紙ロールを
回転可能に装備した感熱紙供給部と、上記感熱紙ロール
から感熱紙を一定量ずつ繰りだす繰出機構と、繰りださ
れた感熱紙の所定範囲に上記表記およびバーコードを熱
印刷する熱印刷手段と、感熱紙を玉貸カードの短辺に相
当する長さに切断する切断手段とを備えたものである。
所定事項の表記および特定情報についてのバーコードが
熱印刷された玉貸カードを作成して発行する玉貸カード
発券litであって、玉貸カードの長辺の長さに相当す
る幅の長尺の感熱紙をロール状に巻いた感熱紙ロールを
回転可能に装備した感熱紙供給部と、上記感熱紙ロール
から感熱紙を一定量ずつ繰りだす繰出機構と、繰りださ
れた感熱紙の所定範囲に上記表記およびバーコードを熱
印刷する熱印刷手段と、感熱紙を玉貸カードの短辺に相
当する長さに切断する切断手段とを備えたものである。
この構成により、上記感熱紙[1−ルから送り出される
感熱紙の長さ方向が作成される玉貸カードの短辺方向と
なり、この感熱紙に対して熱印刷およびカッティングが
行なわれ、所定の玉貸カードが形成される。
感熱紙の長さ方向が作成される玉貸カードの短辺方向と
なり、この感熱紙に対して熱印刷およびカッティングが
行なわれ、所定の玉貸カードが形成される。
(実施例)
mm1図は本発明の玉貸カード発券装置が組込まれる玉
貸システムの全体構造の一例を示し、この玉貸システム
は、例えばパチンコ店にお()るパチンコ玉の貸出しを
カードで行なうシステムとなっている。このシステムは
、店内の複数箋所に設けられて玉貸カード1を発行する
発券機2と、パチンコ台の各台間およびその他の複数箇
所に設けられた玉貸813と、店内の複数箇所に設けら
れた精i機4と、これらを制御する集計115および転
送機6.7.8を為している。上記集計機4および転送
機6.7.8にはコンピュータが用いられており、集計
tlA5はホストコンピュータとして働き、転送機6.
7.8は、複数個の発券vs2と各島相等の複数個ずつ
の玉貸tl13と複数個の精算114とに対してそれぞ
れ設けられ、これらの端末v1(発券機、玉貸機、精算
機)からの信号の処理および端末機と集計機5との間で
の信号の中継等を行なうようになっている。そして、こ
れら集計機5および転送機6,7.8と各端末機にそれ
ぞれ設けられた制御回路とで、−発券機2における貨幣
の投入に応じた玉貸カード発行のだめの制御、玉貸機3
における正規の玉貸カードの投入に応じた玉貸のための
制御、および精惇機4における正規の玉貸か−ドの投入
に応じた使用残高生産のための制御が行なわれるように
なっている。
貸システムの全体構造の一例を示し、この玉貸システム
は、例えばパチンコ店にお()るパチンコ玉の貸出しを
カードで行なうシステムとなっている。このシステムは
、店内の複数箋所に設けられて玉貸カード1を発行する
発券機2と、パチンコ台の各台間およびその他の複数箇
所に設けられた玉貸813と、店内の複数箇所に設けら
れた精i機4と、これらを制御する集計115および転
送機6.7.8を為している。上記集計機4および転送
機6.7.8にはコンピュータが用いられており、集計
tlA5はホストコンピュータとして働き、転送機6.
7.8は、複数個の発券vs2と各島相等の複数個ずつ
の玉貸tl13と複数個の精算114とに対してそれぞ
れ設けられ、これらの端末v1(発券機、玉貸機、精算
機)からの信号の処理および端末機と集計機5との間で
の信号の中継等を行なうようになっている。そして、こ
れら集計機5および転送機6,7.8と各端末機にそれ
ぞれ設けられた制御回路とで、−発券機2における貨幣
の投入に応じた玉貸カード発行のだめの制御、玉貸機3
における正規の玉貸カードの投入に応じた玉貸のための
制御、および精惇機4における正規の玉貸か−ドの投入
に応じた使用残高生産のための制御が行なわれるように
なっている。
上記発券機2からは、感熱紙により形成された第2図に
示すような玉貸カード1が発行される。
示すような玉貸カード1が発行される。
この玉貸カード1は、後述のように予め長尺に形成され
た感熱紙が発券の段階でカッティングされることにより
、長方形の所定寸法に形成されている。そして、店番号
および発行年月日等の所定事項を数字や文字で表わした
表記と、カードを識別するための特定情報(例えば玉貸
カード発行の月・日・時・分・秒および発券機番号)の
内容を暗号化したバーコード1aとが熱印刷されている
。
た感熱紙が発券の段階でカッティングされることにより
、長方形の所定寸法に形成されている。そして、店番号
および発行年月日等の所定事項を数字や文字で表わした
表記と、カードを識別するための特定情報(例えば玉貸
カード発行の月・日・時・分・秒および発券機番号)の
内容を暗号化したバーコード1aとが熱印刷されている
。
さらに必要に応じ、玉貸カード1の使用残高毎に縞条等
の模様を付した残高表示1bも発券段階で熱印刷し、玉
貸の際に、使用のたびに上記残高表示1bが熱プリント
によるマークで塗り消されるようにしておいてもよい。
の模様を付した残高表示1bも発券段階で熱印刷し、玉
貸の際に、使用のたびに上記残高表示1bが熱プリント
によるマークで塗り消されるようにしておいてもよい。
なお、この玉貸カード1を形成する感熱紙には、予め地
模様がカラー印刷されている。
模様がカラー印刷されている。
第3図は発券機2を示している。この発券8m2は、貨
幣投入口から規定の貨幣が投入されたときに上記玉貸カ
ードを発行するもので、例えば、貨幣識別装置11によ
り所定の貨幣が投入されたことを検出したときに発券要
求信号を出力し、この信号を受ける集計ta1によって
所定の登録データ(例えば玉貸カード発行の月・日・時
・分・秒、発券機番号および使用残高)が記憶された上
で発券11i2に送られる発券指令信号に応じ、発券機
2に設けられた発券装置が作動するようになっている。
幣投入口から規定の貨幣が投入されたときに上記玉貸カ
ードを発行するもので、例えば、貨幣識別装置11によ
り所定の貨幣が投入されたことを検出したときに発券要
求信号を出力し、この信号を受ける集計ta1によって
所定の登録データ(例えば玉貸カード発行の月・日・時
・分・秒、発券機番号および使用残高)が記憶された上
で発券11i2に送られる発券指令信号に応じ、発券機
2に設けられた発券装置が作動するようになっている。
この発券装置は、感熱紙供給部Aと、繰出機構Bと、熱
印刷手段Cと、切断手段りとを備えている。
印刷手段Cと、切断手段りとを備えている。
上記感熱紙供給部Aは、発券II2内の所定箇所に設け
られており、予め長尺に形成された感熱紙1′をロール
状に巻いた感熱紙ロール12を装備している。とくにこ
のロール状に巻かれた長尺の感熱紙1′は、その幅が玉
貸カード1の長辺の長さとなるように形成されている(
第4図参照)。
られており、予め長尺に形成された感熱紙1′をロール
状に巻いた感熱紙ロール12を装備している。とくにこ
のロール状に巻かれた長尺の感熱紙1′は、その幅が玉
貸カード1の長辺の長さとなるように形成されている(
第4図参照)。
上記感熱紙ロール12は回転可能なロールホルダー13
に保持されており、またこの感熱紙ロール12に対し、
感熱紙1′が終端近傍まで導出されたときにこれを検出
するニアエンドセンサ14と、感熱紙が終端まで導出さ
れたときにこれを検出するエンドセンサ15とが設けら
れている。
に保持されており、またこの感熱紙ロール12に対し、
感熱紙1′が終端近傍まで導出されたときにこれを検出
するニアエンドセンサ14と、感熱紙が終端まで導出さ
れたときにこれを検出するエンドセンサ15とが設けら
れている。
上記繰出機構Bは、ステップモータ16で駆動されるフ
ィードローラ17とこれに対応するピンチローラ18と
で構成され、感熱紙供給部Aの前方に位置して、感熱紙
供給部Aから導出された感熱紙1′を一定量ずつ繰りだ
すようになっている。
ィードローラ17とこれに対応するピンチローラ18と
で構成され、感熱紙供給部Aの前方に位置して、感熱紙
供給部Aから導出された感熱紙1′を一定量ずつ繰りだ
すようになっている。
熱印刷手段Cは、ステップモータ19で駆動されるプラ
テンローラ20とサーマルヘッド21とで構成され、繰
出11111Bの前方に位置し、繰りだされた感熱紙1
′の所定範囲に、前記の所定事項の表記やバーコード1
a、残高表示1b等を熱印刷するようになっている。
テンローラ20とサーマルヘッド21とで構成され、繰
出11111Bの前方に位置し、繰りだされた感熱紙1
′の所定範囲に、前記の所定事項の表記やバーコード1
a、残高表示1b等を熱印刷するようになっている。
切断手段りは、熱印刷手段の前方に位置し、下刃21と
上刃22とを有するカッタによって感熱紙1′を切断す
るようになっており、詳しくは第5図に示すように、カ
ッタブラケット23に下刃21が固着されるとともに上
刃22が揺動可能に取付けられ、カッタ駆動用ステップ
モータ24によりレバー25等を介して上刃22が作動
されることにより、感熱紙1′の切断を行なうようにな
っている。また、第3図に示すように切断手段りの配置
箇所付近には感熱紙1−が所定位置に達したことを検出
するベーパセンサ26が設けられている。そしてこの切
断手段りは、第4図にカッティングライン27を一点鎖
線で示すように、感熱紙1′を玉貸カード1の短辺に相
当する所定長さに切断し、つまり感熱紙1−が上記所定
長さ分だけ移動する毎に作動するようになっている。
上刃22とを有するカッタによって感熱紙1′を切断す
るようになっており、詳しくは第5図に示すように、カ
ッタブラケット23に下刃21が固着されるとともに上
刃22が揺動可能に取付けられ、カッタ駆動用ステップ
モータ24によりレバー25等を介して上刃22が作動
されることにより、感熱紙1′の切断を行なうようにな
っている。また、第3図に示すように切断手段りの配置
箇所付近には感熱紙1−が所定位置に達したことを検出
するベーパセンサ26が設けられている。そしてこの切
断手段りは、第4図にカッティングライン27を一点鎖
線で示すように、感熱紙1′を玉貸カード1の短辺に相
当する所定長さに切断し、つまり感熱紙1−が上記所定
長さ分だけ移動する毎に作動するようになっている。
以上のような発券装置によると、発券指令信号に応じて
このIIが作動されることにより、感熱紙ロール12か
らの感熱紙1′の繰りだし、この感熱紙1−への熱印刷
手段Cによる熱印刷、切断手段りによる所定寸法へのカ
ッティグ等の処理が自動的に行なわれて玉貸カード1が
作成され、発行される。とくにこの場合、玉貸カード1
の原紙として感熱紙1−を用い、所定情報のバーコード
1aによる記録等を熱印刷で行なうようにしたこととの
関係で、前記のような感熱紙供給部A等の構造によって
装置のコンパクト化等が図られる。
このIIが作動されることにより、感熱紙ロール12か
らの感熱紙1′の繰りだし、この感熱紙1−への熱印刷
手段Cによる熱印刷、切断手段りによる所定寸法へのカ
ッティグ等の処理が自動的に行なわれて玉貸カード1が
作成され、発行される。とくにこの場合、玉貸カード1
の原紙として感熱紙1−を用い、所定情報のバーコード
1aによる記録等を熱印刷で行なうようにしたこととの
関係で、前記のような感熱紙供給部A等の構造によって
装置のコンパクト化等が図られる。
つまり、長尺の原紙をロール状に巻いた供給部から原紙
を送り出すようにしつつ特定情報の記録やカッティング
等を行なって玉貸カードを作成する場合に、前述のよう
に磁気記録を行なう従来の装置では、予め原紙を玉貸カ
ードの長辺方向に連続するように形成しておいてこの方
向を送り方向とする必要があるが、磁気記録に変えてバ
ーコード1aを熱印刷すればこのようなf111約を受
けず、玉貸カードの短辺方向を感熱紙送り方向としても
、玉貸カード長辺方向(感熱紙幅方向)のほぼ全体にわ
たってバーコード18等を一括的に熱印刷することがで
きる。従って、予め玉貸カード1の長辺の長さに相当す
る幅で玉貸カード短辺り向に連続する長尺状とした感熱
紙1−により感熱紙ロール12を形成しておき、これか
ら感熱紙1−を繰りだして熱印刷を行なうとともに、玉
貸カード短辺に相当する長さに切断することにより、所
定の玉貸カード1を作成することができる。そしてこの
ように感熱紙ロール12を形成することにより、上記従
来装置と比べ、一定数の玉貸カード1を得ようとする場
合は原紙(感熱紙)の長さが短くなることにより感熱紙
ロールの径が小さくなってコンパクト化され、ロール径
を同一とすれば従来より多数の玉貸カードが得られるこ
ととなる。
を送り出すようにしつつ特定情報の記録やカッティング
等を行なって玉貸カードを作成する場合に、前述のよう
に磁気記録を行なう従来の装置では、予め原紙を玉貸カ
ードの長辺方向に連続するように形成しておいてこの方
向を送り方向とする必要があるが、磁気記録に変えてバ
ーコード1aを熱印刷すればこのようなf111約を受
けず、玉貸カードの短辺方向を感熱紙送り方向としても
、玉貸カード長辺方向(感熱紙幅方向)のほぼ全体にわ
たってバーコード18等を一括的に熱印刷することがで
きる。従って、予め玉貸カード1の長辺の長さに相当す
る幅で玉貸カード短辺り向に連続する長尺状とした感熱
紙1−により感熱紙ロール12を形成しておき、これか
ら感熱紙1−を繰りだして熱印刷を行なうとともに、玉
貸カード短辺に相当する長さに切断することにより、所
定の玉貸カード1を作成することができる。そしてこの
ように感熱紙ロール12を形成することにより、上記従
来装置と比べ、一定数の玉貸カード1を得ようとする場
合は原紙(感熱紙)の長さが短くなることにより感熱紙
ロールの径が小さくなってコンパクト化され、ロール径
を同一とすれば従来より多数の玉貸カードが得られるこ
ととなる。
なお、前記玉貸機3においては、正規の玉貸カード1が
投入されたときに所定数のパチンコ玉が排出され、例え
ば、投入されたカードに対し、光学的検出手段による地
模様や残高表示等の検出に基づく検査、およびバーコー
ドの読取りに基づく登録データとの照合等による検査が
行なわれ、これらの検査で正規の1貸カード1であるこ
とが確認されればパチンコ玉の排出機構が作動されるよ
うになっている。また、前記精算機4においては、玉貸
カード1が投入されたとき、玉貸機3と同様の検査が行
なわれて、正規の玉貸カード1であることが確認されれ
ば、使用残高に応じた額の貨幣が払い出されるようにな
っている。
投入されたときに所定数のパチンコ玉が排出され、例え
ば、投入されたカードに対し、光学的検出手段による地
模様や残高表示等の検出に基づく検査、およびバーコー
ドの読取りに基づく登録データとの照合等による検査が
行なわれ、これらの検査で正規の1貸カード1であるこ
とが確認されればパチンコ玉の排出機構が作動されるよ
うになっている。また、前記精算機4においては、玉貸
カード1が投入されたとき、玉貸機3と同様の検査が行
なわれて、正規の玉貸カード1であることが確認されれ
ば、使用残高に応じた額の貨幣が払い出されるようにな
っている。
上記のような玉貸機および精算機の構造については本発
明で限定するものではない。また、上記実施例ではパチ
ンコ店におけるパチンコ玉の玉貸システムに本発明を適
用した場合を示したが、これに類する他の遊戯媒体の貸
出しをカードにより行なう場合の発券装置としても本発
明を適用し得るものである。
明で限定するものではない。また、上記実施例ではパチ
ンコ店におけるパチンコ玉の玉貸システムに本発明を適
用した場合を示したが、これに類する他の遊戯媒体の貸
出しをカードにより行なう場合の発券装置としても本発
明を適用し得るものである。
(発明の効果)
以上のように本発明は、感熱紙により長方形の所定寸法
に形成されて所定事項の表記および特定情報についての
バーコードが熱印刷された玉貸カードを作成して発行し
、この玉貸カードを用いて玉貸が行なわれるようにして
いるため、従来の磁気カードからなるものよりもカード
のコストを低減することができる。また、感熱紙供給部
の感熱紙ロールから繰りだした感熱紙に熱印刷を行なう
とともに所定寸法に切断して玉貸カードを作成するよう
にし、とくに上記感熱紙供給部においては、予め感熱紙
を玉貸カードの長辺の長さに相当する幅の長尺に形成し
てロール状に巻いているため、従来のように磁気カード
を長辺方向に連続させた原紙をロール状に巻いたものと
比べ、ロール径を小さくして装置をコンパクト化し、も
しくは1つのロールから得られる玉貸カードを多くして
ロール交換を簡略化することができるものである。
に形成されて所定事項の表記および特定情報についての
バーコードが熱印刷された玉貸カードを作成して発行し
、この玉貸カードを用いて玉貸が行なわれるようにして
いるため、従来の磁気カードからなるものよりもカード
のコストを低減することができる。また、感熱紙供給部
の感熱紙ロールから繰りだした感熱紙に熱印刷を行なう
とともに所定寸法に切断して玉貸カードを作成するよう
にし、とくに上記感熱紙供給部においては、予め感熱紙
を玉貸カードの長辺の長さに相当する幅の長尺に形成し
てロール状に巻いているため、従来のように磁気カード
を長辺方向に連続させた原紙をロール状に巻いたものと
比べ、ロール径を小さくして装置をコンパクト化し、も
しくは1つのロールから得られる玉貸カードを多くして
ロール交換を簡略化することができるものである。
第1図は本発明が適用される玉貸システム全体の概略図
、第2図は玉貸カードの一例を示す図、第3図は本発明
の発券装置の一実施例を示す側面図、第4図は要部の概
略斜視図、第5図は切断手段の拡大正面図である。 1・・・玉貸カード、1a・・・バーコード、1′・・
・感熱紙、A・・・感熱紙供給部、12・・・感熱紙[
1−ル、B・・・繰出機構、C・・・熱印刷手段、D・
・・切断手段。 特許出願人 日本金銭機械株式会社代 理
人 弁理士 小書 悦司同
弁理士 長1) 正向 弁理士
板書 康夫°第 2 図
、第2図は玉貸カードの一例を示す図、第3図は本発明
の発券装置の一実施例を示す側面図、第4図は要部の概
略斜視図、第5図は切断手段の拡大正面図である。 1・・・玉貸カード、1a・・・バーコード、1′・・
・感熱紙、A・・・感熱紙供給部、12・・・感熱紙[
1−ル、B・・・繰出機構、C・・・熱印刷手段、D・
・・切断手段。 特許出願人 日本金銭機械株式会社代 理
人 弁理士 小書 悦司同
弁理士 長1) 正向 弁理士
板書 康夫°第 2 図
Claims (1)
- 1、感熱紙により長方形の所定寸法に形成されて所定事
項の表記および特定情報についてのバーコードが熱印刷
された玉貸カードを作成して発行する玉貸カード発券装
置であって、玉貸カードの長辺の長さに相当する幅の長
尺の感熱紙をロール状に巻いた感熱紙ロールを回転可能
に装備した感熱紙供給部と、上記感熱紙ロールから感熱
紙を一定量ずつ繰りだす繰出機構と、繰りだされた感熱
紙の所定範囲に上記表記およびバーコードを熱印刷する
熱印刷手段と、感熱紙を玉貸カードの短辺に相当する長
さに切断する切断手段とを備えたことを特徴とする玉貸
カード発券装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13695387A JPS63298686A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 玉貸カ−ド発券装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13695387A JPS63298686A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 玉貸カ−ド発券装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63298686A true JPS63298686A (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15187365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13695387A Pending JPS63298686A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 玉貸カ−ド発券装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63298686A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05337251A (ja) * | 1992-06-10 | 1993-12-21 | B I:Kk | ゲ−ムカセットシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524295A (en) * | 1975-05-27 | 1977-01-13 | Nippon Signal Co Ltd:The | Encode method of tickets |
JPS5629783A (en) * | 1979-08-18 | 1981-03-25 | Shinko Electric Co Ltd | Automatic ticket printissue machine using sideecut rolled paper |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13695387A patent/JPS63298686A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524295A (en) * | 1975-05-27 | 1977-01-13 | Nippon Signal Co Ltd:The | Encode method of tickets |
JPS5629783A (en) * | 1979-08-18 | 1981-03-25 | Shinko Electric Co Ltd | Automatic ticket printissue machine using sideecut rolled paper |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05337251A (ja) * | 1992-06-10 | 1993-12-21 | B I:Kk | ゲ−ムカセットシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0607444B1 (en) | Device for dispensing and taking in recording cards for recording number of game media | |
US7128482B2 (en) | Multi-media gaming printer | |
EP1211081B1 (en) | System, apparatus, and method for issuing receipts and providing advertising | |
US20040155104A1 (en) | Transaction card with indexed thermal printing for gaming systems | |
JPS63298686A (ja) | 玉貸カ−ド発券装置 | |
JP2704847B2 (ja) | 遊技機の不正使用確認システム | |
JP2590068B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JPH04314599A (ja) | 度数管理用光学式情報記録カード | |
JPH01145969A (ja) | ロール状原紙の終端検出装置 | |
JP3997769B2 (ja) | レシート類発行システム、レシート類発行装置及びレシート類発行方法 | |
JP2887301B2 (ja) | カード払出し装置 | |
JP3239966B2 (ja) | 投票券発売機 | |
JPS63294880A (ja) | 遊戯場における玉貸システム | |
JP2575547B2 (ja) | 券売機 | |
JPH09147232A (ja) | 携帯用記録媒体を用いた遊技媒体の個数管理システム | |
JPH05193293A (ja) | 投票券発行方法 | |
JP2582853Y2 (ja) | カード/レシート発行機 | |
JP2506976B2 (ja) | 発払兼用機 | |
JP2657293B2 (ja) | 顧客管理機能付きタイムレコーダ | |
JPH11137817A (ja) | 記録媒体式遊技システム | |
JPH0738998Y2 (ja) | 振込カード発行機能付カードリーダ・プリンタ | |
KR100660919B1 (ko) | 보안 기능이 구비된 보너스 카드와 보너스 카드 처리기 | |
JPH0793603A (ja) | 売上還元装置 | |
JPH11301155A (ja) | ビンゴゲ−ム付きポイント・プリペイドカ−ド | |
JPH04304588A (ja) | 時間管理システム |