JPS63298428A - 光学式マウス - Google Patents

光学式マウス

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JPS63298428A
JPS63298428A JP62133123A JP13312387A JPS63298428A JP S63298428 A JPS63298428 A JP S63298428A JP 62133123 A JP62133123 A JP 62133123A JP 13312387 A JP13312387 A JP 13312387A JP S63298428 A JPS63298428 A JP S63298428A
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Eiji Koike
小池 英次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光学式マウスに関するものである。
(従来の技術) 従来の光学式マウス、例えば特願昭60−120426
号に開示されたマウスは、距離を隔てた2つの平面上に
設けられているラインパターンを光学的に検知する方式
のマウスである。
この方式のマウスに用いられるマウスパッドのラインパ
ターンは、光学的に検知可能なライン群。
例えば光を反射するアルミ蒸着薄膜の線群をアクリル樹
脂等の透明基材からなる2つの表面上に直交させて設け
たライン群として構成されている。
上記構成に係る一つの平面上を動き回るマウス内部には
マウスパッドに向けて光を照射する光源と、マウスパッ
ドのラインより反射されてくる光を検出する受光素子が
組み込まれている。
アルミ蒸着薄膜で形成されたラインは光の反射が強く、
このためその部分と、光の反射が弱いところの、ライン
の無い部分とで光学的な区別ができるので、マウスは受
ける光の強弱に対応して電気信号の変化を検出してライ
ンを識別する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の構成に係るマウスパッドのラインパターンは
、例えば真空蒸着法により形成される。
これは、ラインパターン状に穴のあけられたマウスを透
明基材に密着させ、アルミニウムを蒸発させて基材表面
上に所定のラインパターンを蒸着する方法である。
この方法により、寸法精度の高いラインパターンを得る
ことができる。
しかしながら、真空蒸着法は透明基材を真空槽内に入れ
て排気操作後に、蒸着作業を行なう工程をとるため、排
気にかなりの時間を必要とし、生産効率が低いとの問題
がある。
また、マウスパッドとして使用され透明基材は、例えば
180u+m X 230+inの大きさがあるため、
これだけ大きい基材を多量に槽内に入れ、且つ、蒸着薄
膜の品質を均一にするために非常に大型の槽を有する真
空蒸着装置が必要となる。
これらのことから、上記従来方式のマウスパッドは、長
時間にわたる製造工程と、且つ、高価な製造設備を必要
とするので、製造コストが高くなるとの問題がある。
さらに、マウスパッドに使用される透明基材としては、
加工容易性、軽量、安全性等の観点がら高価な合成便脂
材1例えばアクリル樹脂を使用するのでコストダウンに
は限界がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は前述の光学マウスにおける問題点を解消
した、製造コストの低いマウスを提供することにある。
上記目的を達成させるため、本発明に係る光学式マウス
は、光学的に検知可能なラインパターンをほぼ同一平面
上に設けている。
さらに、上記ラインパターンを、方向を異ならせて構成
し、一つは光を正反射するラインパターン、他の一つは
光を拡散反射するラインパターンとして形成している。
そして、各ラインパターンにおける反射光の強度の差に
よりマウスパッドで各ラインパターンを区別して検出す
る。
すなわち、光学的に検知可能な第1の方向を検出するた
めの第1のラインパターンを、光を正反射させる正反射
面と、光を拡散反射させる拡散反射面とで形成する一方
、光学的に検知可能な第2の方向を検出するための第2
のラインパターンを。
相対的に拡散反射率が異なる高拡散反射面と、低拡散反
射面とで形成したマウスパッドを備え、上記マウスパッ
ドを照射する照射光源と、上記正反射面からの正反射光
を受光する正反射受光素子と、上記拡散反射面からの拡
散反射光を受光する拡散反射受光素子とを含むラインパ
ターン読取装置とからなることを特徴としている。
(実施例) 本発明に係る光学式マウスの原理を第2図乃至第6図に
より説明する。
一般に、ある面に照射された光がどのように反射するか
は、その面の表面状態により異なるものである。
例えば、光沢がある、或いはつやがあるとされる鏡面で
の反射光は強<、シかもその反射は1反射の法則が示す
如く、入射角と同じ大きさの角度の反射角で行なわれる
このような反射は正反射と称される。因みに、正反射の
例を説明した第2図において、鏡面1への入射光2と正
反射光3が法線O−Oに対してなす角Oは等しく、これ
ら各光の強さも等しい。
これに対し、光沢のない面1例えば紙、木材等の表面で
は光は散乱し、前記鏡面の如き正反射は生じない、この
ような光沢のない面は、あらゆる方向に少しずつ光を反
射する性質がある。そして。
ある角度で入射した光は、僅かに正反射成分を含む1反
射角の方向に偏った先端に丸味をおびた略円錐状(ガウ
ス分布)の強度分布で反射する。このような反射は拡散
反射と呼ばれている。
拡散反射の例を第3図で説明する1図において符号4は
拡散反射面としての紙のような表面を示し、この面に対
して入射光2が照射されると、拡散反射が行なわれ、拡
散反射光8の強度分布は符号5で示す如きつり鐘状の分
布となる。
ここで、拡散反射が生ずるような紙表面上に。
正反射が起こり得る細線を適当な間隔が形成してみる。
上記細線として、例えば幅thl (=0.5+in)
に切断した短冊状のポリエステルフィルム(厚さ0.0
7〜0.lo+l11)を間隔th2 (=0.5u+
m)で紙の上に固定するのである。
このようにすると、ポリエステルフィルムによるライン
表面は滑らかで鏡面に近いので、該フィルムの表面では
正反射が生ずる。
上記例を第4図で説明する1図において符号6は、表面
が拡散反射面である紙を、符号7は表面が鏡面であるポ
リエステルフィルムをそれぞれ示す。
ここに、ポリウスチルフィルム7に対する入射光2によ
る表面反射率は、約6%である。
この値は、ポリエステルフィルムの屈折率をり求めたも
のである。
従って、光の反射がポリエステルフィルム7の表面、裏
面で生ずる場合には、:J、フィルム1枚当りの反射率
は6%X2=12%となる。これにより正反射光3の成
分は入射光2の約12%となることがわかる。
一方、ポリエステルフィルム7の無い紙6の表面では入
射光2に対し、拡散反射が起こり拡散反射光8が生ずる
しかし、その正反射方向の反射率成分はポリエステルフ
ィルム7上での正反射率に比較してかなり小さい。
従って、正反射光がくる方向に適当な受光素子を置けば
、その受光素子に正反射光が入射したときに、その光量
に相当する電流が流れ、また、拡散反射光が入射したと
きにも相当する電流が流れる。
しかしながら1両者の光量差はかなり大きいため、この
光量差を電流値の差として電気回路により判別すること
ができる。すなわち、ポリエステルフィルム7が形成し
ている間隔t (=0.5ms+)のラインを認識する
ことができる。
次に1紙のような拡散反射面上のラインを判別する方法
について第5図、第6図により説明する。
図に示す紙6において、例えばその本来の全表面が白で
あるとして、この白い表面上に1幅THI(=0.5m
n+)の黒いラインを間隔T)12 (=0.5m+*
)で形成する。このように形成されたラインパターンの
白色部を符号9.黒色部を符号10でそれぞれ示す。
紙6の面に光を照射した場合、入射光2の入射角が等し
くても、その照射部位が黒いライン上か白いライン上か
によって反射光の光量は異なり、後者が前者を上回る。
それは、一般に黒色は光を吸収する性質を有し。
白色は光を反射する性質を有し拡散反射面でも同様の性
質を有するからである。それ故、同光量の入射光に対し
白色部分での拡散反射光は強く、黒色部分の拡散反射光
は弱くあられれるのである。
ちなみに、白色部9での拡散反射光の強度分布を説明し
た第5図における紙面と垂直方向での反射光成分の大き
さは、黒色部10での拡散反射光の強度分布を説明した
第6図における紙面と垂直方向での反射光成分の大きさ
よりも小さくあられれる。
従って1反射光を検出できる受光素子を適当な位置に配
置すれば、白い紙上の黒いラインはこのラインのない部
分、すなわち白い紙の部分(白いライン)と光量差、つ
まり電気回路上電流値の差として区別することができる
。上記受光素子の出力により白色の紙6上での0.5m
m間隔での黒板部lOを認識することができるのである
以上述べた黒部、白部の認識方法を光学式マウスに応用
する。
マウスはコンピュータ等のCRT上のカーソルの位置を
制御する装置であり、2次元の動きを正確に変換しなけ
ればならない。
それ故、横軸(X軸)のラインパターンと、縦軸(y軸
)のラインパターンを区別して認識する必要がある。そ
こで、前述の認識方法を利用してマウスパッドを構成す
るのである。
例えば、第7図に示す如く白色の紙6の面に第1の方向
(X軸方向)を示す第1のラインパターンを正反射面た
る透明なライン7Lとこれら透明なうイン7Lの間にあ
られれる拡散反射面たるラインとで構成し、第2の方向
(上記X軸に直交するy軸方向)を示す第2のラインパ
ターンを相対的に拡散反射率の異なる高拡散反射面たる
y@力方向白色のライン9Lと低拡散反射面たる黒色の
ライン101で構成すればマウスパッドとしての機能を
発揮させることができる。
実施例1 (第1図、第7図乃至第14図参照)第7図
、第8図において、白色の光沢のない紙6の面上に低拡
散反射面たる黒色のラインIOLをy軸方向に印刷する
。すると、必然的に黒色のラインIOLと交互に高拡散
反射面たる白色のライン9Lが形成される。
紙6の大きさは例えば約201)am X 250mm
であるが、大きさはこの寸法に限定しない。
紙6の材質は特に限定しないが、印刷しやすく、かつ表
面の状態が均一であり、また拡散反射が生じやすいこと
が望ましい、厚さは折り曲げ難い程度の寸法を要する。
印刷される黒色のラインIOLはライン幅0.5鴎曹、
間隔0.5−  としy軸方向に並列状に印刷する。こ
のライン幅、間隔はカーソルの制御精度上この程度が適
当であるが、この寸法に限定されるものではない。
印刷用の黒色のインクとしては1本例の如く構成される
マウスパッドを照射する照射光源として用いるLED 
(発光ダイオード)からの光の発光波長に対し、できる
だけ吸収特性の大きい材料であることが望ましい。
なお、光源として使用されるLEDは、発光効率低下の
少ない赤外光LHD C発光波長950+++n+)が
適当である。
そして、ラインIOLが印刷済みの紙面上に、該ライン
IOLと直交するX軸方向にそって、正反射(鏡面反射
)を生じさせる透明なうイン7Lを設ける。
このライン7Lのライン幅1間隔は黒色のライン10L
と同じ(0,5o+mずつとする。この正反射を生じさ
せるライン7Lの材料としては、前述のポリエステルフ
ィルムのような透明フィルムが用いられ、このフィルム
を透明接着剤で接着する。その他の方法としては、雑誌
の表紙等に使用されている透明でかつ、印刷表面に光沢
が生ずる、一般に「光沢ニス」と称されるものをライン
状に印刷する方法があるに のフィルムは前記光源たるLEDの出射光の波長に対し
透明でなければならない。
次に、このように構成されたマウスパッド100のライ
ンを検出する光学系について説明する。この光学系を構
成する諸部材の配置を説明した第1図において、符号1
1はマウスパッド100を照射する照射光源としてのL
ED、符号12はLIEDIIからの光をマウスパッド
表面上に集光させるレンズ、符号13はマウスパッドの
拡散反射面より拡散反射されてくる光を受光検知するた
めの拡散反射受光素子。
符号14は拡散反射光を有効に拡散反射受光素子13に
集光するレンズ、符号15はマウスパッドの正反射面よ
り正反射されてくる光を受光検知するための正反射受光
素子、符号16は正反射光を有効に正反射受光素子15
に集光するレンズをそれぞれ示している。ここでLHD
 11はマウスパッド100にたてた垂直線に対して光
軸を傾けて設定されている。
これらの各部材は、取付角度、各部材間距離等設計され
た適当な位置関係でマウス内部に固定配置されている。
勿論、各レンズについても、大きさ、焦点距離、収差等
について最も有効に機能するように設計されている。な
お、各説明図において黒色のライン10L、透明なライ
ン7しの厚さ等は説明の都合上強調して描いであること
を付記しておく。
次に、第1図に示したマウス組込みの光学系が、第7図
、第8図に示したマウスパッド100の各ラインを検出
する方法について説明する。
第1図において、 LED 11から照射された光は、
レンズ12によりマウスパッド100の表面上に集光さ
れる。この集光領域の大きさは一本のラインを明かるく
照らすに十分な0.5〜0.8m■径のスポットである
ことが望ましい。
LED 11からの光はマウスパッド100の表面で反
射される。この反射は前述したように透明なうイン7L
上では正反射として1紙6の面上での拡散反射として生
ずる。
透明なライン7L上では正反射するため、この反射光は
レンズ6を通り正反射受光素子15に受光される。する
と、この正反射受光素子15にはその受光光量に相当す
る電流が流れる。
ここで、光照射部が透明なライン7L上であるときは、
このラインの下にある白色のライン9L、黒色のライン
IOLからの各拡散反射光の中、正反射方向の成分が透
明なライン7Lからの反射光に重なる。しかしながら、
透明なライン7Lからの正反射光に比較し紙6の面から
の拡散反射光は、かなり小さいので正反射光の電流に与
える影響は少ない。
第9図において、マウスが透明なライン7Lを斜めに横
切る如くしてマウスパッド上の点A(時点t =tl)
から点X(時点t =t2)まで移動すると。
その間にLED 11より出射される光のスポットは透
明なライン7Lのない部分に移行する。この部分では拡
散反射が生ずる。そして、拡散反射光の中、正反射方向
での成分がレンズ6を通り正反射受光素子15に受光さ
れる。
この拡散反射光は上記透明なライン几上での正反射光に
比較しかなり小さいので正反射受光素子15には透明な
ライン7L上での反射光受光時よりも少ない電流が流れ
る。
ところで、紙6の面上には、白色のライン9L。
黒色のラインIOLがあるため、白色、黒色での拡散反
射光の光量差に相当する変化がこの受光素子の出力とし
てあられれる。しかし、この変化量は透明なライン7L
上からの正反射光電流に比較し僅かであるため、透明な
ライン几の有無に相当する電流の大きな変化に対して影
響を与えない。
このような正反射光受光素子15に入射される光量に応
じて流れる電流の変化を電子回路で処理し、電圧の変化
に変換した信号波形を第10図に示す。
第10図では、透明なライン7Lの有無に相当する大き
な電圧変化(破線で示す)に1紙6の面上の白色のライ
ン9L、黒色のラインIOLの有無に相当する変化がリ
プル(Ripple)として乗っている。
このアナログ信号の変化をTO,TLをしきい値とした
回路(例えばヒステリシス・コンパレータ)を用いてデ
ィジタル信号に変換すると第11図に示す如く、リプル
が消えて透明なうイン7Lの有無だけを信号どして取り
出すことができる。すなわち。
正反射受光素子15はy軸方向のラインだ1知する。
一方、紙6の面上での反射する光は、白色のライン上で
は強く(第5図参照)、黒色のライン上では弱く(第6
図参照)のような強度分布で拡散反射する。この拡散反
射光には紙面に垂直な成分も含まれている。そして、こ
の垂直成分も白色のライン上では大きく、黒色のライン
上では小さく反射する。
第1図において説明した如く、レンズ14.拡散反射受
光素子13は1紙面に垂直な位置に配置されているため
、拡散反射光の垂直成分はレンズ14を通り拡散反射受
光素子13に受光される。従って、拡散反射受光素子1
3には、白色のライン、黒色のラインからの反射光量差
に相当して変化する電流が流れる。
この電流は透明なライン7L上の正反射光に相当する電
流に比較してかなり少ない。しかしながら、拡散反射受
光素子13に接続されている増幅回路の増幅段数を正反
射受光素子15の増幅段数より大きくしてやれば両者の
最終信号レベルを同じ大きさにすることができる。
ところで、マウスの移動に伴ない第12図に示す如く、
マウスパッド100の点AI (時点t=t3)から点
V(時点t=t、4)までマウスからの出射される光の
スポットが移動する間に、該スポットは透明なライン7
L上に位置することがある。
透明なうイン7L上では、前述の如く正反射が生じ、正
反射光は正反射受光素子15に入射して透明なライン7
Lの有無を識別する信号に変換される。
しかしながら、この正反射光成分は紙面に垂直な方向に
は行かないため、拡散反射受光素子13に入射して誤動
作を与えることはない。
一方、透明なライン7Lを透過した光は、紙6の白色部
に達し拡散反射する。従って、透明なうイン7Lの厚さ
が均一ならば、拡散反射光は第5図、第6図におけると
略同様な形状の強度分布で反射していく。厳密には透明
なライン7Lを透過して光が出るとき約6%光量が減少
するため、透明なうイン7Lを透過する拡散反射光は、
透明なうイン7Lのない部分からの拡散反射光に対し少
ない。
従って、拡散反射受光素子13には、透明なライン凡の
存在に拘らず、白色のライン、黒色のラインの光量差に
相当し変化する電流が流れる。
この変化を電子回路で電圧変化の信号に変換した波形を
第13図に示す0図中、符号17は透明なうイン7Lの
有無に伴なうリプルを示す、また、TUl。
TLI をしきい値としてヒステリシス・コンバレー軸
方向のラインだけを検知することがわかる。
以上により、本例に係るマウスは、マウスパッド100
上のX軸、y軸方向のラインパターンを区別してカウン
トできるためカーソルの位置を正確に制御できる。
実施例2(第15図、第16図参照) 前記実施例1のマウスは、印刷されたマウスパッド表面
上に接触して動き回るものであった。従って、使用に伴
なってラインパターンは次第に摩耗していき、遂にはマ
ウスパッドとしての機能が失なわれるおそれがある。
もし、実施例1におけるマウスパッド100が非常に安
価に製造できれば使い捨てマウスパッドとして消耗品扱
いができるため実用的であるといえる。
しかしながら、たとえ使い捨てマウスパッドであっても
、できるだけ寿命が長いマウスパッドであることが望ま
しいので、そのような長寿命のマウスパッドを作製する
実施例について説明する。
本例では、実施例1におけるマウスパッド100の上に
更に透明板を設けた如き構成とする。
この透明板は1例えば厚さ1ids位のアクリル慴脂板
か、厚さ0.2■位のポリエステルフィルムが適当であ
る。第15図に示す如く、この透明板20は上記マウス
パッド100上に空気層を介して重ねるだけでよい、勿
論重ねたままでは透明板とマウスパッド100とがずれ
しまうため、第16図に示す如く、マウスパッド100
の外周端から内側に幅しh3(=10m−〜15m+s
位)の部分を接着剤21により全周にわたり接着するの
である。接着剤の厚さは正反射する透明なライン7Lの
厚さと同程度が望ましい。
なお、図では説明の都合上、厚さ方向での寸法を強調し
てあられしである。
透明板20を乗せた場合の検出方法を説明する。
第15図番ニーおいて、光22が100%の光量で透明
板に入射すると、表面では光23が4%の光量で反射す
る。従って透明板20の裏表では光24における4%の
光量と合わせて8%の光量の光が反射光として生ずる。
この現象は透明なライン凡の正反射光を検出する場合に
影響を与える。
例えば、透明なライン7L上にスポットがくる正反射光
の総光量はライン表面の反射率が上記透明板20の裏表
の反射率が加わるため、光23.24の合計光量である
8%に、ライン表面で反射する前後に透明板20を往復
透過して出射される光25の光量5.1%を加えた13
.1%の光量となる。
ちなみに、上記5.1%は、透明板20での透過損失(
0,92X 2 )に透明なうイン7しての反射率6%
を乗じて得た値である。
一方、透明なライン7L外にスポットがきたときは、紙
面からの正反射がないため、光26が100%の光量で
入射するにも拘らず、透明板20の裏表からの各反射光
27.28の合計光量である8%となる。
それ故、正反射受光素子15に入射される正反射光量は
8%から13.1%の間で変動することとなり、光量の
変化に伴なう信号波形は実施例1における第1f図の波
形と同じになる。
よって、しきい値TO,TLを適当に決めれば第1O図
におけるが如き信号は第11図の如きディジタル信号に
変換され、実施例1と同様に正反射するラインの検出が
可能となる。
次に、紙面上の黒色のラインIOL及び白色のラインか
らの拡散反射光は透明板20を透過するとき反射により
8%の光量が失なわれるため、92%に光量が減少する
だけで反射光の強度分布の形状及び黒色のラインIOL
、白色のラインからの光量差の割合は変わらない。従っ
て、実施例1と同様。
拡散反射光に係るラインの検知が可能である。
以上の方法によりマウスパッド100の寿命を長くする
ことができる。なお、本実施例において、透明板20の
耐摩耗性を向上させるため、マウスのマウスパッド接触
面について一般にハードコートと呼ばれている硬質の膜
を設けた透明板を設けてもよい。
この透明板を設ければ、マウスパッドの寿命は更に長く
なる。
本実施例で使用されるマウスパッドにおいては、透明板
20とマウスパッド基材たる紙6の表面(黒ライン、白
ライン印刷面)間に空気の層がなければならない、その
理由は、もし透明なライン7Lと透明板20との間に透
明接着材等が介在すると屈折率の差が小さくなり、この
部分での反射率が13.1%から8%に低下するため、
ラインの判別ができなくなるからである。それ故、透明
板20は紙6の外周だけで接着した構造とするのである
実施例3(第17図、第18図参照) 前記実施例1における透明なラインフLを上記実施例2
における透明板20の裏面に設けても該実施例と同等の
機能を持つマウスパッドを得ることができる。
本例はそのような実施例に係る。
但し、この場合、透明なライン7Lの反射率は透明板2
0の反射率より高くなければならない、その理由は、透
明板20と透明なライン7Lどの間に空気層が介在しな
いため、透明なライン7L外の反射率である8%よりも
透明なライン7しての反射率が高くないとラインの判別
が困難になるためである。
透明なライン7L部の反射率を高くする手段としては、
該部を真空蒸着法で蒸着する方法がある。
この方法によれば、ラインの反射率を任意に変えること
ができる。
第17図はその例を説明したもので、透明ライン7Lを
構成していたポリエステルフィルム7の外表面にアルミ
蒸着薄膜30が形成され、全体として半透明となってい
る。そこで以下、このラインを蒸着膜ライン30Lと称
する。
本実施例では、下の紙面からの拡散反射光に対する影響
を少なくするため、蒸着膜ライン30Lの反射率を20
%に設定した。それ故、第17図に示す如く光量100
%の光30が入射されると、その反射光31は透明板2
0の反射率4%に蒸着膜ライン30Lでの反射率20%
を加えた24%の反射率で正反射受光素子15に入射さ
れることになる。
また、蒸着膜ライン30Lのない部位では光′fi10
0%の入射光32に対して、反射光33は透明板20で
の裏表での反射率8%で出射されることになる。
よって、蒸着膜ライン30Lの有無による光量差は24
%と8%の差となり、ラインの判別が可能である。なお
、ここで蒸着膜ライン30Lで実現した20%の反射率
のラインを得る他の手段として、特願昭60−2771
3号に開示された内容に準じ1反射率の高い微小な要素
パターンとこの要素パターンの残部の遮光性部との面積
比を調整し、以て反射率20%のラインを構成すること
もできる。
一方、紙6の面上で生ずる拡散反射光に対し、上記蒸着
膜ライン30Lの存在は白色ライン、黒色ラインの認識
に影響を与える。
すなわち、蒸着膜ライン30L上にスポットがあるとき
には、 100−24−24=52%、蒸着膜ライン3
0L上にスポットがあるときは、100−4−4=92
%に拡散反射光は減少する。
従って、第18図に示すように紙面上の白色のライン及
び黒色のライン7L外 受光した拡散反射受光素子13の出力信号波形には蒸着
膜ライン30Lによるリプル170が乗る。
このりプル170は前記第13図におけるリプル17よ
り大きくあられれる。しかしながらディジタル信号に変
換するためのしきい値Tu3. TL3のレベルを適当
に設定することによりディジタル倍量化は可能である。
以上の理由により、本実施例におけるマウスパッドも実
施例1と同様、マウスパッドとしての機能を発揮する。
本実施例における透明板20は、マウスと接触する表面
にハードコート層を設けたアクリル板かポリエステルフ
ィルムとして構成することもできる。
そして、実施例2と同様、マウスパッド外周端で透明板
20と紙製パッド基材を接着する構成が適当である。
なお、マウス操作中に、マウスパッドが机上で滑らない
よう該パッド基材の下面には机上面との間に薄いゴム板
を介在させる等、滑り防止対策が必要である。更に、本
実施例においても特願昭59−106115号に開示の
如く、アルミ蒸着薄膜30での眩しさを防ぐため、LE
D発光波長の赤外光は通すが可視光を遮断するように着
色された透明板を用いることが望ましい。
実施例4 (第19図乃至第23図参照)既述の実施例
1乃至実施例3は正反射性の透明ラインを拡散反射面上
に重ねた構成であった。
これに対し、本実施例は、同一平面上に正反射性の黒色
微小部分と白色微小部分及び拡散反射性の黒色微小部分
、白色微小部分を設けた構成としている。
すなわち1表面が非常に滑らかで、つやのある黒色、白
色部分と、表面が梨地で、つやの殆んどない黒色、白色
部分を例えば印刷で同一平面上に設けるのである。既に
説明したように、つやのある黒色、白色部分においては
正反射が生ずる。
ここで、黒色の顔料は光を吸収する性質があり。
白色の顔料は光を反射する性質を有する。従って、同じ
つやのある表面でも黒色と白色とではその正反射光に顔
料の色の差による光の反射光強度差と。
僅かに拡散反射する成分が重畳されて反射光の強度分布
が生ずる。
これらの強度分布は、正反射性の白色部(ハ)について
は第19図、正反射性の黒色部(ニ)については第20
図に、それぞれ破線で示す領域の分布としてあられされ
る6各図において符号31は入射光、符号32は反射光
をそれぞれ示す。
次に、拡散反射性の黒色、白色部分は実施例1と同じ方
法で設けられる。これらの強度分布は拡散反射性の白色
部(イ)については第21図、拡散反射性の黒色部(ロ
)については第22図に、それぞれ破線で示す領域の分
布としてあられされる。
これら4つの部分(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)を−
組の最小パターン要素35として第23図のように配列
する。すると、y軸方向に配列された部分(ハ)。
(ニ)、(ハ)、(ニ)・・・の組合せが正反射ライン
となり、これと隣接する部分(イ)、(ロ)、(イ)、
(ロ)・・・・の組合せが拡散反射ラインとなる。
従って、マウスに、X軸方向を検知するための正反射受
光素子15を第1図の如く配置すれば、部分(ハ)、(
ニ)、(ハ)、(ニ)・・・のラインからは強い反射光
が得られ、部分(イ)、(ロ)、(イ)、(ロ)・・・
・のラインからは弱い反射光しかこないため正反射受光
素子15は部分(ハ)、(ニ)ラインと、部分(イ)、
(ロ)ラインを光量差として区別することができ、X軸
方向の位置検出が可能となる。
この場合1部分(ハ)と部分(ニ)の反射光量差及び部
分(イ)と部分(ロ)の反射光量差が受光素子の出力信
号にリプルとして乗るが、しきい値を適当に選べば、前
述の実施例と同様読み取りエラーにはならない。
一方、y軸方向の位置検出については1部分(イ)、(
ハ)、(イ)、(ハ)・・・の組み合せが拡散反射光の
強度が大きい白ラインとなり1部分(ロ)。
(ニ)、(ロ)、(ニ)・・・の組み合せが拡散反射光
の強度が小さい黒ラインとなる。
従って、X軸方向には実施例1における拡散反射する白
色のラインと黒色のラインが交互に並んでいることと同
じになり、第1図における拡散反射受光素子13でこれ
らの白色のライン、黒色のラインを検出することが可能
となる。
この場合1部分(イ)と(ロ)の光量差及び部分(ロ)
と(ニ)の光量差が受光素子の出力信号にリプルとして
乗るが、部分(イ)(ハ)ライン部分(ロ)(ニ)ライ
ンに比較してその差が小さいため、ヒステリシス・コン
パレータのしきい値を適当に選べば読み取りエラーには
ならない。
なお、本実施例において、マウスパッドを構成するとき
、パターン保護のための前記第15図、第16図で説明
した構成に準じて保護用の透明板を設けることが望まし
い。
実施例5(第24図参照) これまでに述べた各実施例は1つの光源と2つの受光素
子を組み合わせたものであった。
それに対し、本実施例は2つの光源と1つの受光素子を
用いたものである。
本実施例では第24図に示す如く、2つの光源11A 
11Bと1つの受光素子135をマウスパッド70上方
に配置する。
このマウスパッド70は、実施例1乃至実施例4で説明
したマウスパッドの何れであってもよい。
符号42.44.46はそれぞれ集光レンズを示す。
本例においては、光源11Aと光源11[1は交互に点
灯させて使用する。光源11Aが点灯したとき。
正反射性の白色及び黒色、拡散反射性の白色及び黒色の
各部からは前述したようにそれぞれ正反射方向に強度分
布の差のある反射光が生ずる。
ここで、正反射性ラインからの光量の方が拡散反射性ラ
インからの光量よりも大きいため、受光素子135によ
り正反射性ラインと拡散反射性ラインの区別が可能にな
る。
一方、光源11Bが点灯したとき、受光素子135には
該素子135方向に向かう拡散反射成分しか受光されな
い、それ故、拡散反射性ラインの黒色。
白色だけをその光量差として区別できる。
この光学系の電気信号を処理する電子回路は実施例1乃
至実施例4における場合よりも若干複雑になる。すなわ
ち、光源11Aが点灯したとき正反射性ラインを検出中
、光源11Bが点灯したときは拡散反射性ラインを検出
中という判断をさせる必要があるからである。しかし、
技術的には十分可能であり1例えば回路上、光源の点灯
時間と受光素子が動作している時間とを同期されてやれ
ばよいのである。
(発明の効果・作用) 本発明では加工容易で特に危険を伴なうこともなく、安
価でもある紙をマウスパッドの基材として使用でき、こ
れに印刷紙等簡易な手段にてラインパターンを形成でき
るので、簡易かつ低コストにて光学マウスを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第24図はそれぞれマウスの光学系配置を説明
した図、第2図は鏡面での正反射の様子を説明した図、
第3図は非鏡面での拡散反射の様子を説明した図、第4
図は透明なラインの形成例を説明した図、第5図は白色
面での拡散反射光の強度分布を説明した図、第6図は黒
色面での拡散反射光の強度分布を説明した図、第7図は
マウスパッドの部分正面図、第8図は同上図の部分断面
図。 第9図、第12図はマウスパッド上でのマウスの軌跡を
説明した図、第10図はマウスの動きに応じて正反射光
を受光した正反射受光素子の出力を示す信号波形図、第
11図は同上図の信号をディジタル変換した波形図、第
13図はマウスの動きに応じて拡散反射光を受光した拡
散反射受光素子の出力を示す信号波形図、第14図は同
上図の信号をディジタル変換した波形図、第15図は表
面保護用の透明板を乗せたマウスパッドにおける光路を
説明した図、第16図は同上図における透明板の接着状
態を説明した断面図、第17図は保護用の透明板の裏面
に正反射性ラインを形成したマウスパッドの断面図、第
18図は透明ラインの反射率が大きい場合における拡散
反射受光素子出力を示す信号波形図。 第19図は正反射性白色部での光強度分布図、第20図
は正反射性黒色部での光強度分布図、第21図は拡散反
射性白色部での光強度分布図、第22図は拡散反射性黒
色部での光強度分布図、第23図は反射特性の異なる微
小部の組合せによるラインパターンの説明図である。 几・・・・透明なライン、30L・・・・蒸着膜ライン
。 9L・・・・白色のライン、IOL・・・・黒色のライ
ン、11・・・・LED、 13・・・・拡散反射受光
素子、15・・・・正反射受光素子。 うδ 口 O ν 弗t θ θ 弗C図 θ 最40 う0口 」 し ] 時間 最1σ口 ち40口 う760 ノ4θ IP)470 うJ60 う190      うZO圀 1F)ZJ幻      IPpj閃 手続ネ市正書(方式) 昭和62年9月20 1、事件の表示 昭和62年特許願第133123号 2、発明の名称 光学式マウス 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名    称 日新工機株式会社 4、代 理 人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号昭和62年
8月5日 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」、[図面の簡単な説明細
書第11頁第7行中の「第14図」を「12図(b)」
に改める。 (2)同第16真下から第7行中の「第10図」の次に
「(b)」を加入する。 (3)同第16真下から第6行中の「第1θ図」の次に
「(b)」を加入する。 (4)同第17頁第1行中の「11図」を「10図(b
) jに改める。 (5)同第18頁第6行中の「12」をr 11」に改
める。 (6)同第19頁第9行中の「13図」をr12(b)
 Jに改める。 (7)同第19真下から第8行中の「14図」をr12
図(b)」に改める。 (8)同第19頁下から第2行中の「15」を「13」
に、「16」を「14」にそれぞれ改める。 (9)同第20真下から第4行中ノ「15」をr13」
ニ改める。 (10)同第20頁末行中の「16」を「14」に改め
る。 (11)同第21頁第8行中のr15Jを「13jに改
める。 (12)同第22頁第10行中の「11図」を「10図
(b)」に改める。 (13)同第22頁下から第9行中の「11図」を「1
0図(b)」に改める。 (14)同第23真下から第2行中の「17」を「15
」に、「18」をr16」にそれぞれ改める。 (15)同第24真下から第6行中の「17」を「I5
」に改める。 (16)同第26頁第5行中の「18」を「16」に改
める。 (17)同第26頁第9行中の「13図」を「12図(
a)」に改める。 (18)同第27真下から第10行中の「19」を「1
7」に、「23」を「21」にそれぞれ改める。 (19)同第28頁下から第11行中の「19」を「1
7」に改める。 (20)同第28頁下から第10行中の「20」を[1
8」に改める。 (21)同第28頁下から第5行中の「21」を「19
」に改める。 (22)同第28頁下から第4行中の「22」を「20
」に改める。 (23)同第28頁末行口゛の「23」 を「21」に
改める。 (24)同第30真下から、葛も行中の「15」 を「
13」に改める。 (25)同第30頁下から第5行中の「16」を「14
」に改める。 (26)同第30頁下から第3行中の「24」を「22
」に改める。 (27)同第31頁第3行中のr2.1」 を「22」
に改める。 (28)同第32頁下から第3行中の「24」を「22
」に改める。 (29)同第33頁第6行中の「12」 を「11」に
改める。 (30)同第33頁第7行中の「10図」をrlO図(
a)」に改める。 (31)同第33頁第9行中の「11図」を「10図(
b)」に改める。 (32)同第33頁第10行中の「13図」を[12図
(a)」に改める。 (33)同第33頁下から第9行中の[14図」を「1
2図(b)」に改める。 (34)同第33頁下から第8行中の「15」を「13
」に改める。 (35)同第33頁下から第6行中の「16」を「14
」に改める。 (36)同第33頁下から第5行中の「17」 を「1
5」に改める。 (37)同第33頁下から第3行中の「18」を「16
」に改める。 (38)同第33頁末行中の「19」を「1フ」に、「
20」をr18」にそれぞれ改める。 (39)同第34頁第1行中のr21」を「19」に改
める。 (40)同第34頁第2行中の「22」を「20」に改
める。 (41)同第34頁第3行中の「23」を「21」に改
める。 (42)図面の第1O図から第22図までを別添の通り
改める。 (43)図面の第23図、第24図を削除する。 昨開 ち45幻 v)14図 ノへθ %150 會 7fh47fD         IFfyh!3G1
v /qrv’         yy’az θUU
                         
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光学的に検知可能な第1の方向を検出するための第1の
    ラインパターンを、正反射面と、拡散反射する拡散反射
    面とで形成する一方、 光学的に検知可能な第2の方向を検出するための第2の
    ラインパターンを、相対的に拡散反射率が異なる高拡散
    反射面と、低拡散反射面とで形成したマウスパッドを備
    え、 上記マウスパッドを照射する照射光源と、 上記正反射面から正反射光を受光する正反射受光素子と
    、 上記拡散反射面からの拡散反射光を受光する拡散反射受
    光素子とを含むラインパターン読取装置とからなる光学
    式マウス。
JP62133123A 1987-05-28 1987-05-28 光学式マウス Granted JPS63298428A (ja)

Priority Applications (1)

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