JPS63298110A - タツチセンサ - Google Patents

タツチセンサ

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Publication number
JPS63298110A
JPS63298110A JP13695787A JP13695787A JPS63298110A JP S63298110 A JPS63298110 A JP S63298110A JP 13695787 A JP13695787 A JP 13695787A JP 13695787 A JP13695787 A JP 13695787A JP S63298110 A JPS63298110 A JP S63298110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stylus
tip
housing
touch sensor
teaching
Prior art date
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Pending
Application number
JP13695787A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Iida
亘 飯田
Shoichi Suzuki
正一 鈴木
Shiro Takayama
高山 史郎
Hajime Fukami
肇 深見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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Publication of JPS63298110A publication Critical patent/JPS63298110A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は直接教示形産業用ロボットにおける教示の際等
に使用するのに適したタッチセンサに関する。
(従来技術) この種のタッチセンサには、ハウジングと、基端部が前
記ハウジング内の所定位置に弾性的に付勢されて位置決
め支持されると共に先端部が同ハウジングより突出する
細長いスタイラスと、前記ハウジングとスタイラスの間
の微小な相対変位を検出する検出器を備えたものがある
。このようなタッチセンサは、作業動作の教示の際にレ
ーザトーチ等の加工ヘッドの代りに産業用ロボットのリ
スト部に取り付け、スタイラスの先端を工作物表面の所
定の位置に順次当接させてその位置をロボット制御装置
に記憶させるのに使用される。この教示に際しては、教
示操作盤により産業用ロボットを操作して、先ずスタイ
ラスを工作物の表面と直角にして教示位置付近にう7に
位置決めし、同操作盤のアプローチボタンによりリスト
部をスタイラスの軸線方向に移動させ、スタイラスの先
端を工作物の表面に接近させて一旦停止させる。次いで
教示操作盤のボタン操作によりリスト部をスタイラスと
直交するX方向に往復動させ、これをY方向から目視し
てスタイラス先端のX方向位置を教示位置と一致させ、
引続き同様にしてスタイラス先端のY方向位置を教示位
置と一致させた後、再びアプローチボタンによりスタイ
ラスを軸線方向に移動させ、その先端が工作物表面の教
示位置に当接してこれを検出器が検出した位置でリスト
部を停止させ、その位置をロボット制御装置に記憶させ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしなから、このような従来技術においては、スタイ
ラス先端を工作物表面の所定の教示位置に正確に当接さ
せるために、スタイラス先端を工作物表面に接近させて
一旦停止した後、直交するX。
Yの2方向からの目視によりXY方向におけるスタイラ
スの位置決めを行っているので作業に手間がかかり、ま
た僅かなから離れた教示位置とスタイラス先端位置が一
致するようにしなければならないので作業に熟練を要す
ると共に必ずしも充分な一致精度が得られないという問
題があった。本発明はタッチセンサの改良によりこのよ
うな問題を解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) このために、本発明によるタッチセンサは、第1図及び
第2図に例示する如く、ハウジング31と、基端部が前
記ハウジング31内の所定位置に弾性的に付勢されて位
置決め支持されると共に先端部が同ハウジングより突出
する細長いスタイラス36と、前記ハウジング31とス
タイラス36の間の微小な相対変位を検出する検出器3
4を備えてなるタッチセンサにおいて、前記ハウジング
31は可視光の光源39を内蔵し、前記スタイラス36
は貫通孔36cを有する管状に形成し、前記光源39か
らの可視光りを前記貫通孔36eを通して前記スタイラ
ス36の先端から軸線方向に放射したことを特徴とする
ものである。
(作用) 本発明によるタッチセンサは、産業用ロボットに作業動
作を教示する際等に、レーザトーチ等の加工ヘッドの代
りにリスト部に取り付けて使用され、この使用状態にお
いて、光源39からの可視光りはスタイラス36の先端
から軸線方向に放射されている。教示操作盤により産業
用ロボットを操作し、リスト部を移動させてスタイラス
36を工作物の表面に直角にして近付ければ、スタイラ
ス36から放射される可視光りは工作物の表面上に光ス
ポットを形成する。この光スポットを視認しなから、ス
タイラス35をその軸線と直角なX。
Y方向に移動させて、光スポットを工作物の表面上に記
された教示位置と一致させれば、教示位置はスタイラス
36の軸線の延長上に位置するようになる。このように
位置決めした後、教示操作盤によりリスト部をスタイラ
ス36の軸線方向に移動させれば、スタイラス36の先
端は工作物表面の教示位置に正確に当接し、この当接は
検出器34により検出される。
(発明の効果) 上述の如く、本発明によれば、スタイラスの先端から軸
線方向に放射される可視光により教示位置が記された工
作物表面上に光スポットを形成し、この光スポットを教
示位置と一致させることにより軸線と直角方向における
スタイラスの位置決めを行うことができる。しかして、
光スポットと教示位置は同一面上にあると共にこの両者
を一致させるための視認は斜め方向一箇所から行えば充
分であるので、スタイラスの位置決めの精度を向上させ
ることができかつその位置決めに要する手間を減少させ
ることができる。
(実施例) 以下に、添付図面に示す実施例により本発明の説明をす
る。
第1図及び第2図に示す如く、タッチセンサ30のハウ
ジング31は有底筒状をなし、その底部31aには放射
状に突出する3本のロンド34bを有する円形の可動基
板35がスプリング38により付勢されて同軸的に位置
決め支持されでいる。
ハウジング31と同軸的に設けられた細長い管状のスタ
イラス36は、その基端部36bが底部31aの中央に
設けた挿入孔31bよりハウジング31内に入り込んで
可動基板35の中心に固定され、その先端部36aは底
部31aから下方に突出している。挿入孔31bの径は
スタイラス36の外径よりも多少大径である。前記可動
基板35は絶縁材料よりなると共に、円周方向等間隔で
突出する3本の金属材料よりなるロッド34bが一体的
に設けられている。また、ハウジング31の底部31a
の内面には絶縁材料よりなる大径の環状部材33が固定
され、この環状部材33の上面には、主として第2図に
示す如く、円周方向の3等分位置に3対のボール状接点
34aが固定され、この3対のボール状接点34aは3
本のロッド34bと共に3組のスイッチ34を形成する
ものである。可動基板35がハウジング31の中間部に
固定された支持板32との間に介装されたスプリング3
8により可動基板35が底部31aに向けて付勢された
状態においては、各ロッド34bが各一対のボール状接
点34aの間に位置して可動基板35はハウジング31
内に位置決め支持され、これと同時に各ロッド34bは
各一対のボール状接点34aを短絡して各スイッチ34
を閉としている。しかしなから、スタイラス36の先端
が他の物体に当接してスタイラス36がハウジング31
に対し僅かでも変位すれば可動基板35も変位するので
、3本のロッド34bのうち少なくとも1本は対応する
一対のボール状接点34aの間の短絡を開き、これによ
り対応するスイッチ34を開くようになっている。第2
図に示す如く、3組のスイッチ34は互いに直列接続さ
れてハウジング31とスタイラス36の間の微小な変位
を検出する検出器を形成している。
支持板32の中心には小孔32aが形成され、その上面
には光センサ用の光源39が固定されている。また、管
状のスタイラス36中心の貫通孔36c内には光ファイ
バ37が設けられ、その先端はスタイラス36の先端と
一致しており、基端側はスタイラス36の基端よりも突
出して支持板32の手前まで延びている。光源39から
の可視光りは小孔32aを通って下方に放射され、更に
光ファイバ37からスタイラス36の貫通孔36a内を
通り、ビーム状となってスタイラス36の先端から軸線
方向に放射される。
第3図は産業用ロボットを用いた薄板切断用のレーザ加
工装置で、作業動作を教示するためにレーザトーチの代
りに本発明によるタッチセンサ30をレーザトーチと同
軸となる位置に取り付けた状態を示し、直列接続された
3組のスイッチ34はロボット制御装置25に接続され
ている。産業用ロボット10は支柱12.案内部材13
.第1直動部材14.第2直動部材15及び昇降部材1
6を介して、縦、横及び昇降の3方向に移動可能にベッ
ド11上に案内支持されたリスト部20を有し、各移動
はサーボモータ17,18.19を介してロボット制御
装置25により制御されている。リスト部20は昇降部
材16に対し鉛直及び水平の2軸線回りに回動可能であ
り、この回動もロボット制御装置25により制御されて
いる。この産業用ロボット10は、ロボット制御装置2
5の教示操作盤26の操作により、任意の位置及び角度
においてリスト部20を、スタイラス36の軸線方向及
びこれと直交するX、Y方向に移動させることができる
。ベッド10上には取付治具を介して工作物Wが支持さ
れている。なお、21は一8= レーザ発振器、22は光学案内路である。
本実施例のタッチセンサ30を前述の如〈産業用ロボッ
ト10のリスト部20に取り付け、光源39からの可視
光りをスタイラス36の先端から放射させた状態におい
て教示操作盤26を操作し、スタイラス36を工作物W
の表面に直角にして接近させれば、スタイラス36から
軸線方向に放射されるビーム状の可視光りは工作物Wの
上に光スポラ)Laを形成する。この光スポラ)Laが
充分に小さくなり、かつ斜上方から容易に視認できる程
度にまでスタイラス36の先端を工作物Wの表面に近付
け、教示操作盤26を操作してスタイラスをその軸線と
直角なX、Y方向に移動させで、工作物Wの表面に投射
された光スポラ)Laを同表面に予め記された教示位置
と一致させれば、スタイラス36の軸線は教示位置と一
致する。この状態においで教示操作盤26の操作により
リスト部20をスタイラス36の軸線方向に前進させれ
ばスタイラス36の先端は工作物W表面の教示位置に正
確に当接する。この当接は3組のスイッチ34の少なく
とも何れか1組やf開となることにより検出され、この
検出結果を受けてロボット制御装置25はリスト部20
の移動を停止させ、この状態におけるリスト部20の位
置を教示操作盤26の操作によりロボット制御装置25
に記憶させる。以上の操作を繰り返して工作物W表面に
記された全ての教示位置をロボット制御装置25に記憶
させれば作業動作のための位置の教示は終了する。
上記実施例においては管状のスタイラス36の貫通孔3
6c内に設けた光ファイバ37を通して、可視光りをス
タイラス36の先端から軸線方向に放射したが、ステン
レス鋼等よりなる管状のスタイラス36を使用すれば、
貫通孔36c内面の光反射率が発銹等により低下するこ
とがないので、光ファイバ37を省略することができる
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明によるタッチセンサの一実施
例を示し、第1図は取付状態における縦断面図、第2図
は第1図のII−II断面図及びスイッチ等の接続状態
を示す図、第3図は本発明によるタッチセンサを取り付
けた産業用ロボットを用いたレーザ加工装置の側面図で
ある。 符号の説明 31・・・ハウジング、34・・・検出器(スイッチ)
、36・・・スタイラス、36c・・・貫通孔、39・
・・光源、L・・・可視光。 US人  豊田工機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングと、基端部が前記ハウジング内の所定位置に
    弾性的に付勢されて位置決め支持されると共に先端部が
    同ハウジングより突出する細長いスタイラスと、前記ハ
    ウジングとスタイラスの間の微小な相対変位を検出する
    検出器を備えてなるタッチセンサにおいて、前記ハウジ
    ングは可視光の光源を内蔵し、前記スタイラスは貫通孔
    を有する管状に形成し、前記光源からの可視光を前記貫
    通孔を通して前記スタイラスの先端から軸線方向に放射
    したことを特徴とするタッチセンサ。
JP13695787A 1987-05-29 1987-05-29 タツチセンサ Pending JPS63298110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13695787A JPS63298110A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 タツチセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13695787A JPS63298110A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 タツチセンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63298110A true JPS63298110A (ja) 1988-12-05

Family

ID=15187457

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13695787A Pending JPS63298110A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 タツチセンサ

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JP (1) JPS63298110A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004535580A (ja) * 2001-07-16 2004-11-25 ベルス・メステヒニーク・ゲーエムベーハー 表面特性の測定方法及び座標測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004535580A (ja) * 2001-07-16 2004-11-25 ベルス・メステヒニーク・ゲーエムベーハー 表面特性の測定方法及び座標測定装置

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