JPS63297827A - 電磁クラツチ - Google Patents

電磁クラツチ

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JPS63297827A
JPS63297827A JP62131404A JP13140487A JPS63297827A JP S63297827 A JPS63297827 A JP S63297827A JP 62131404 A JP62131404 A JP 62131404A JP 13140487 A JP13140487 A JP 13140487A JP S63297827 A JPS63297827 A JP S63297827A
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pulley
clutch
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rotor
inner cylindrical
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晴喜 浜田
Kosaku Sayo
佐用 耕作
Naonobu Kanamaru
尚信 金丸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、駆動源のベルト駆動力を入力して被駆動軸に
回転力を伝達する方式の電磁クラッチに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来より、電磁クラッチは1例えば車両冷房用圧縮機等
の各種i器の動力伝達装置として使用されている。この
種の電磁クラッチは、一般に駆動源のベルト駆動により
回転力を入力するプーリ付ロータを被駆動機器(例えば
圧縮機)の本体一部にベアリングを介して回転可能に嵌
装し、一方、プーリ付ロータと対向して被駆動機器の回
転軸に弾性部材を介してアーマチュアを固着し、前記プ
ーリ付ロータとアーマチュアとを励磁コイルにより磁化
して両者を摩擦係合し、このようにして駆動源の回転力
をプーリ付ロータ及びアーマチュアを介して被m劾機器
の回転軸に伝達するものである。
また、このような電磁クラッチに使用されるプーリ付ロ
ータを大別すると、例えば、実開昭61−523号公報
等に開示される如く、プーリ付ロータを構成するクラッ
チ部とプーリ部を別体としボルトにより固定したものと
、特開昭58−134233号公報等に開示されるよう
にクラッチ部とプーリ部を一体に構成し、且つプーリ部
を磁気通路の一部としたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記従来技術における電磁クラッチのプーリ
付ロータの中で、前者の型式のものは、プーリとクラッ
チ部等を別体に成形するため、各構成要素が成形容易性
を有する反面、プーリ部とクラッチ部、ベアリング収納
部とが別体とされ固定されているため、駆動源からのベ
ルトテンションに対するプーリ部、クラッチ部等を一体
成形した一体型に較べて剛性が弱くなり、この剛性を向
上させるために部品の肉厚を比較的厚くしなければなら
ず、重量が増す傾向があった。一方、後者の場合は、剛
性的に優れているが、従来のプーリ部・クラッチ部を一
体にしたものは、プーリ部が磁気回路の一部としである
ため、プーリ部を常時励磁コイルと対向して配置しなけ
ればならず、その結果、ロータのクラッチ部、励磁コイ
ル等に対するプーリ部の配置性(アライメント)に制約
があり、設計の自由度が狭い範囲に限られる傾向にあっ
た。このことは、搭載車種によりプーリの配置性が異な
るという現状に充分対応できず、その改善が望まれてい
た。また、搭載車種によりプーリ径は異なるのに対し、
プーリ部内周側に配置される励磁コイルは標準化されて
いるので、プーリ部が磁気回路を兼ねるものは、プーリ
径が大きくなるとその分プーリ径の肉厚を厚くして、プ
ーリ内周と励磁コイル外周との間の磁気ギャップを許容
の寸法にとどめる必要があり、そのため、プーリ径が大
きくなる程、ロータ全体の重量化の度合が大きくなる傾
向があった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり。
その目的とするところは、剛性に優れ、プーリ径。
プーリ部の配置性に対して設計の自由度を確保し、且つ
成形加工性の向上化を図り得る電磁クラッチを提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、電磁クラッチを次
のように構成する。以下、本発明の理解を容易にするた
め、第1図に示した実施例の符号を引用して説明する。
すなわち、本発明は、被駆動機器Pの本体一部9にベア
リング7を介して回転可能に嵌装され、且つ駆動源のベ
ルト駆動により回転力を入力するプーリ付ロータ3と、
プーリ付ロータ3と対向して被駆動機器Pの回転軸に固
着されるアーマチュア4と、プーリ付ロータ3とアーマ
チュア4とを磁化して両者を摩擦係合させる励磁コイル
6aとを備えてなる電磁クラッチにおいて、プーリ付ロ
ータ3は、アーマチュア4と対向する摩擦係合面3b’
 を有するクラッチ部3bと、クラッチ部3bの外周に
配設されるプーリ部3aと、クラッチ部3bの摩擦係合
面3b’と反対側に突設してベアリング7を嵌装保持す
る内側円筒部3cと、内側円筒部3cの外側にこの内側
円筒部3cと同心的に配置される外側円筒部3dとで構
成し、クラッチ部3b、プーリ部3 a を内側円筒部
3cは磁性部材で一体に成形した一体型成形体よりなり
、一方、外側円筒部3dは前記一体型成形体と予め別体
に成形された磁性環状部材を前記一体型成形体に固着し
てなり、且つ前記内側円筒部3Cの外周と外側円筒部3
dの内周との間に前記励磁コイル6aを介在させて、前
記内側円筒部3cと外側円筒部3dとが励磁コイル6a
の磁気回路の一部を構成するように設定する。
〔作用〕
このような構成よりなる電磁クラッチは、励磁コイル6
aを励磁すると、プーリ付ロータ3に設けた内側円筒部
3o及び外側円筒部3dと共にクラッチ部3b及びアー
マチュア4が磁気回路を構成して、プーリ付ロータ3の
クラッチ部3bの摩擦係合面3b’にアーマチュア4が
吸着し、駆動源のベルト回転力がプーリ付ロータ3及び
アーマチュア4を介して被駆動機器Pの回転軸10側に
伝達される。しかして、ベルトから受けるテンション(
回転トルク)は、プーリ部3a、クラッチ部3b、ベア
リング7を嵌装保持する内側円筒部3cに加わるが、磁
気回路を形成する外側円筒部3dには、構造上直接加わ
らない。このため、テンションを受ける各部材3a、3
b、3cが一体に形成されているため、必要最少限の肉
厚構造でも剛性的に優れたクラッチ入力回転体となり得
る。
また1本発明によれば、励磁コイル6aの励磁作用に基
づく磁気回路の一部を外側円筒部3dがプーリ部3aに
代って構成するので、プーリ部3aを磁気回路と兼用さ
せる必要性がなくなり、その結果、プーリ部3aを励磁
コイル6aと常に対向配置する必要性がなくなり、プー
リ部3aの配置上の制約を取り払うことができる。すな
わち、プーリ部3aを第1図の如くクラッチ部3bを基
準にして励磁コイル6aと反対側に配置したり、或いは
、励磁コイル6a側に並置することもでき、プーリ部3
aの設計上の自由度を確保し得る。また、プーリ径を大
きくしても、その肉厚を従来の如く厚くする必要性がな
くなる。従って、搭載車種に応じたプーリ配置及びプー
リ径を任意に設計できる。しかも、プーリ部3a、クラ
ッチ部3b及び内側円筒部3cからなる一体型成形体も
外側円筒部と別体成形されるので、一体型成形体の形状
が比較的単純構造をなし、成形加工が容易に行い得、成
形加工の向上化を図り得る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づき説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例たる電磁クラッチの取付状
態を表わす断面図、第2図は上記電磁クラッチのプーリ
付ロータの断面図、第3図(a)。
(b)は、第2図のA部拡大断面図、第4図(a)〜(
e)は、上記プーリ付ロータの製造工程を表わす斜視図
、第5図及び第6図はプーリ付ロータの他の態様を示す
断面図である。
第1図において、1は電磁クラッチで、本実施例におけ
る電磁クラッチ1は、車両空調用圧縮機に適用されるも
のを例示する。電磁クラッチ1は。
大別すると、圧縮機Pの回転軸10に結合されたハブ(
出力回転体)2と、駆動源である自動車用エンジンに多
重Vベルト(図示せず)により連結されたプーリ付ロー
タ(入力回転体)3と、このロータ3と相対向する位置
に配置されたアーマチュア4と、このアーマチュア4を
ハブ2に結合するための板ばね5と、ロータ3とアーマ
チュア4とを摩擦係合させるための励磁装置6等から構
成されている。
プーリ付ロータ3は、アーマチュア4に対向する摩擦係
合面を有するクラッチ部3bと、クラッチ部3bの外周
に配置されるプーリ部3aと、クラッチ部3bの摩擦係
合面3b’と反対側に突設してベアリング7を嵌装保持
する内側円筒部3cと、内側円筒部3cより大径でこの
内側円筒部3cと同心的に配置される外側円筒部3dと
で構成され、且つ、これらのロータ要素の中で、プーリ
部3a、クラッチ部3b、内側円筒部3cは磁性材料で
一体的に成形され、且つ外側円筒部3dは、ロータ要素
3a、3b、3cの一体型成形体とは別個に磁性材料で
成形される。そして、外側円筒部3dはロータ要素3a
、3b、3cの一体型成形体に、圧入、塑性結合、溶接
等により固定される。そして、このようにして構成され
るプーリ付ロータ3が圧縮機Pのハウジング8一端に設
けた円筒突起部9の外周にベアリング7を介して回転可
能に嵌装される。
また、プーリ部3aは円筒状を呈し、その外周に多重小
形V溝3a’が形成され、このV溝3a’に多重Vベル
トが掛けられる。ベアリング7の外輪7aは、内側円筒
部3cの内周に、内輪7bは円筒突起部9の外周に位置
決め固定されている。
励磁装置6は、励磁コイル6とコイル6の内外周に配置
されるコの字形のコア6bとで構成され。
この励磁装置6はロータ3の内側円筒部3cの外周と外
側円筒部3dの外周との間に微小ギャップを保ちつつ介
在され、且つ取付具11により圧縮機Pのハウジング8
一端に固定されている。12は磁気回路の経路を決める
ための長穴である。
以上構成された電磁クラッチは次のように作動する。励
磁装置6に内装された励磁コイル6aが通電されると、
この励磁コイル6aの起磁力により励磁装置6のコア6
bと、ロータ3の内側円筒部3c→クラツチ部3b→ア
ーマチュア4→クラッチ部3b→励磁装置6のコア6b
と、外側円筒部3dの磁気回路に沿って磁束が発生し、
アーマチュア4を板ばね5のばね力に抗してロータ3の
クラッチ部3bに吸着し摩擦係合させる。これによって
、ロータ3に伝えられている駆動源に動力をアーマチュ
ア4→板ばね5→ハブ2→回転軸10の経路で伝達し圧
縮機Pを作動させる。励磁コイル6aの非通電時には、
板ばね5のばね力によりアーマチュア4をクラッチ部3
bから開離した状態を保持する様に作動する。
しかして、本実施例によれば、ベルトから受けるテンシ
ョン(回転トルク)は、プーリ部3a。
クラッチ部3b、ベアリング7を嵌装保持する内側円筒
部3cに加わるが、磁気回路を形成する外側円筒部3d
には直接加わらない。このため、テンションを受ける各
部材3a、3b、3cが一体に形成されているため、必
要最少限の肉厚構造でも剛性的に優れたクラッチ入力回
転体となり得る。
また、電磁コイル6aの励磁作用に基づく磁気回路の一
部を外側円筒部3dがプーリ部3aに代って構成するの
で、プーリ部3aを磁気回路に兼用させる必要性がなく
なり、その結果、プーリ部3aを励磁コイル3aと常に
対向配置する必要性がなくなり、プーリ部3aの配置上
の制約を取り払うことができる。すなわち、プーリ部3
aを第1図に示す如くクラッチ部3bを基準にして励磁
コイル6a(外側円筒部3d)と反対側に配置したり、
或いは、第5図に示す如くプーリ部3aを外側円筒部3
dと同方向に並置したり、第6図に示す如く双方向にプ
ーリ部3aを配置でき、プーリ部3aの配置性の自由度
を確保し得ると共に、プーリ径を大きくしても、その肉
厚を従来の如く厚くする必要性がなくなる。従って、搭
載車種に応じたプーリ配置及びプーリ径を任意に設計で
きる。しかも、プーリ部3a、クラッチ部3b及び内側
円筒部3cからなる一体型成形体も外側円筒部3dと別
体成形されるので、一体成形体の形状が比較的単純構造
をなし、成形加工が容易に行い得、成形加工性の向上化
を図り得る。
上述のように電磁クラッチのプーリ径とプーリ部配置性
は、搭載車両により容易に変更することができる。
次にプーリ付ロータ3の製造方法を第4図(a)から(
e)に基づき説明する。第4図に示すように、先ず、鉄
板により中心部に円形穴を設けた円板状に素材を打抜く
(a)。次に冷間鍛造により円筒状のプーリ部3aと内
側円筒部3cを押出し成形する(b)。このとき、プー
リ部3a、内側円筒部3c、クラッチ部3bは、はぼ近
い肉厚に成形される。次に、上記部材のクラッチ部3b
に円弧状穴12を打抜き、更に、プーリ部3a外面に転
造により多重V溝プーリ部3a’ を形成する(c)。
一方、外側円筒部3dは、引抜きパイプ材等から(d)
のように切断され、上記(c)に図示される如くクラッ
チ部3bの裏側段付部13に、外側円筒部3dが圧入、
塑性結合、溶接等により固着され完成される(e)。
以上のような製造法によれば、比較的簡単な工程により
、素材の歩留りも良くプーリ付ロータを製造することが
出来る。また、プーリ部3aとベアリング7を収納する
内側円筒部3cとを同一部材で同時成形するため同心度
の精度が向上する。
更に、プーリV溝転造前の状態では、プーリ部3a内周
に大きな空間ができるため(換言すれば。
外側円筒部3dを別体としたため)プーリ部3a内周の
面を転造コマの受面として使用出来るので転造精度が向
上する。
その他の効果としては、プーリ付ロータ3が冷間鍛造加
工で、部材の硬度が高められるので、耐摩耗性に優れる
。また外側円筒部3dが別体であるため、摩擦面の長穴
12のレイアウトを、外側円筒部3dの内周径より大き
くすることができ、被駆動機への伝達トルク性能が向上
する。更に外側円筒部3dの材質と入力回転部材の材質
を異質にすることができるため、外側円筒部に磁気性能
のよい極低炭素鋼を使用でき、磁気抵抗が減少しトルク
性能が向上する。
次に、プーリ付ロータ3の本体に外側円筒部3dを固定
するのに好適な塑性結合方法について第3図(a)、(
b)により説明する。外側円筒部3dの圧入側端部近く
にV字状等の数条の溝14が形成され、クラッチ部3d
の裏面段付部13に圧入される(a)。次に、外側円筒
部3dの外周近傍のクラッチ部3bの一部15を環状の
ダイにより加圧塑性変形させることにより、プーリ付ロ
ータ3のクラッチ部3bを外側円筒部3dの溝14に流
動させることにより両部材を強固に塑性結合させる。本
結合方式によれば、両部材の接合面積が増加するため、
単なる圧入に比し機械的強度だけでなく磁気抵抗が減少
し、性能が向上する。また、加工時、プーリ付ロータ3
.外側円筒部3dに熱を加えないので、接合による変形
が溶接等より少ないので、寸法精度が向上する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、電磁クラッチのプーリ付
ロータのクラッチ部、プーリ部、内側円筒部を一体成形
することにより、ベルトテンションに対して剛性があり
、且つ外側円筒部を用い、且つこれを別体にすることに
より、プーリ径及びプーリ配置性に自由度があり、製造
作業性に優れた電磁クラッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電磁クラッチの断面図
、第2図は上記実施例に用いるプーリ付ロータの断面図
、第3図(a)、(b)は第2図のA部拡大断面図、第
4図(a)〜(e)は上記プーリ付ロータの製造工程を
示す説明図、第5図及び第6図は上記プーリ付ロータの
他の例を示す断面図である。 1・・・電磁クラッチ、3・・・プーリ付ロータ、3a
・・・プーリ部、3b・・・クラッチ部、3b’・・・
摩擦係合面、3c・・・内側円筒部、3d・−・外側円
筒部(磁性環状部材)、4・−・アーマチュア、6a・
・・励磁コイル、7・・・ベアリング、9・−・被駆動
機器の本体一部(円筒突起部)、10・・・回転軸、P
・・・被駆動機器第1 閃 乙a  −一一屑力Itaコイル クー−−べ7リンゲ IO−回転部 r −一一構(釦拭き v)4区 第5riJ 尊ム図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 被駆動機器の本体一部にベアリングを介して回転
    可能に嵌装され、且つ駆動源のベルト駆動により回転力
    を入力するプーリ付ロータと、前記プーリ付ロータと対
    向して前記被駆動機器の回転軸に固着されるアーマチユ
    アと、前記プーリ付ロータと前記アーマチユアとを磁化
    して両者を摩擦係合させる励磁コイルとを備えてなる電
    磁クラツチにおいて、前記プーリ付ロータは、前記アー
    マチユアと対向する摩擦係合面を有するクラッチ部と、
    前記クラツチ部の外周に配設されるプーリ部と、前記ク
    ラツチ部の摩擦係合面と反対側に突設して前記ベアリン
    グを嵌装保持する内側円筒部と、前記内側円筒部の外側
    に該内側円筒部と同心的に配置される外側円筒部とで構
    成され、前記クラツチ部、プーリ部、内側円筒部は磁性
    部材で一体に成形した一体型成形体よりなり、一方、前
    記外側円筒部は前記一体型成形体と予め別体に成形され
    た磁性環状部材を前記一体型成形体に固着して形成し、
    且つ前記内側円筒部の外周と前記外側円筒部の内周との
    間に前記励磁コイルを介在させて、前記内側円筒部と前
    記外側円筒部とが前記励磁コイルの磁気回路の一部を構
    成するように設定してなることを特徴とする電磁クラツ
    チ。
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