JPS63297233A - レンズ成形用プレス金型 - Google Patents
レンズ成形用プレス金型Info
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- JPS63297233A JPS63297233A JP62134082A JP13408287A JPS63297233A JP S63297233 A JPS63297233 A JP S63297233A JP 62134082 A JP62134082 A JP 62134082A JP 13408287 A JP13408287 A JP 13408287A JP S63297233 A JPS63297233 A JP S63297233A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/40—Product characteristics
- C03B2215/46—Lenses, e.g. bi-convex
- C03B2215/48—Convex-concave
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/72—Barrel presses or equivalent, e.g. of the ring mould type
- C03B2215/73—Barrel presses or equivalent, e.g. of the ring mould type with means to allow glass overflow in a direction perpendicular to the press axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、光学式ピックアップに装備される対物レンズ
などのレンズを、ガラスプレスによって成形するレンズ
成形用プレス金型に関する。
などのレンズを、ガラスプレスによって成形するレンズ
成形用プレス金型に関する。
コンパクトディスクプレーヤやビデオディスクプレーヤ
用の光学式ピックアップにおいて、光ディスクにレーザ
ビームを集光させる対物レンズとして、最近はガラスプ
レスによって成形される非球面レンズが注目されている
。
用の光学式ピックアップにおいて、光ディスクにレーザ
ビームを集光させる対物レンズとして、最近はガラスプ
レスによって成形される非球面レンズが注目されている
。
第４図は、この種のガラスプレスレンズの成形方法を示
している。レンズをガラスプレスによって成形する場合
には、符号１と２とで示す一対の中子が使用される。こ
の中子１と２は耐熱性が高く且つガラスに融着しにくい
材質によって形成されている。この一対の中子１と２の
間に加熱軟化されたガラス材料が供給され、一対の中子
１と２の一方または両方が前進して互いに加圧されるこ
とにより、中子１の転写曲面１ａと中子２の転写曲面２
ａとによって、レンズ３に非球面あるいは球面の光学面
が転写される。
している。レンズをガラスプレスによって成形する場合
には、符号１と２とで示す一対の中子が使用される。こ
の中子１と２は耐熱性が高く且つガラスに融着しにくい
材質によって形成されている。この一対の中子１と２の
間に加熱軟化されたガラス材料が供給され、一対の中子
１と２の一方または両方が前進して互いに加圧されるこ
とにより、中子１の転写曲面１ａと中子２の転写曲面２
ａとによって、レンズ３に非球面あるいは球面の光学面
が転写される。
上記のレンズのプレス成形工程において、加熱軟化され
ているガラス材料に対して転写曲面１ａと２ａとによっ
てレンズ曲面を転写しやすくし、また成形後の転写曲面
１ａと２８とガラス材料との融着を防止するためには、
レンズ３の外周部３ａを型によって拘束せず、自由状態
とすることが好ましい。したがって、成形後のレンズの
外周部３ａには不定形の余肉が残ることになる。そこで
、このようにして成形されたレンズには組立ての基準面
を後加工することが必要になる。
ているガラス材料に対して転写曲面１ａと２ａとによっ
てレンズ曲面を転写しやすくし、また成形後の転写曲面
１ａと２８とガラス材料との融着を防止するためには、
レンズ３の外周部３ａを型によって拘束せず、自由状態
とすることが好ましい。したがって、成形後のレンズの
外周部３ａには不定形の余肉が残ることになる。そこで
、このようにして成形されたレンズには組立ての基準面
を後加工することが必要になる。
第４図の状態によって成形されたレンズ３に対して組立
て基準面を加工する方法として、従来は、第５図に示す
ように、成形されたレンズ３の光軸０を中心として外周
面３ｂを丸棒状に加工して、この外周面３ｂをレンズホ
ルダの内周面に対する位置決めとして使用している。ま
たは第６図に示すように、プレスによって成形されたレ
ンズ３のいずれか一方の面の周囲に、光軸０に対して直
交する平面３Ｃを加工している。そしてこの平面３ｃを
位置決めの基準面として使用している。
て基準面を加工する方法として、従来は、第５図に示す
ように、成形されたレンズ３の光軸０を中心として外周
面３ｂを丸棒状に加工して、この外周面３ｂをレンズホ
ルダの内周面に対する位置決めとして使用している。ま
たは第６図に示すように、プレスによって成形されたレ
ンズ３のいずれか一方の面の周囲に、光軸０に対して直
交する平面３Ｃを加工している。そしてこの平面３ｃを
位置決めの基準面として使用している。
しかしながら、第５図に示すように外周面３ｂを加工し
て基準面とする方法では、光軸０を測定し、この光軸０
を中心として外周面を高精度に加工する装置を使用する
ことが必要になる。特に非球面レンズを製作する場合に
は、光軸０を正確に測定することが困難であり、高精度
で高価な設備を用いなければならなくなる。また第６図
に示すように、平面３Ｃを基準面として加工する場合に
おいても、やはり光軸Ｏの測定を行なわなければならず
、高価な作業設備が必要になる。
て基準面とする方法では、光軸０を測定し、この光軸０
を中心として外周面を高精度に加工する装置を使用する
ことが必要になる。特に非球面レンズを製作する場合に
は、光軸０を正確に測定することが困難であり、高精度
で高価な設備を用いなければならなくなる。また第６図
に示すように、平面３Ｃを基準面として加工する場合に
おいても、やはり光軸Ｏの測定を行なわなければならず
、高価な作業設備が必要になる。
また、第６図に示すように、レンズ３の光学面の縁に基
準となる平面３Ｃを形成する方法として、後加工でなく
、この基準平面３Ｃをプレスによって成形する方法も考
えられる。この方法では、プレス成形に使用する中子の
プレス転写面に、基準平面３Ｃを転写するための転写平
面を設けることが必要になる。
準となる平面３Ｃを形成する方法として、後加工でなく
、この基準平面３Ｃをプレスによって成形する方法も考
えられる。この方法では、プレス成形に使用する中子の
プレス転写面に、基準平面３Ｃを転写するための転写平
面を設けることが必要になる。
前述のように、ガラスプレスに使用される中子は、耐熱
性と耐熱強度が要求されるため、高硬度材料を使用しな
くてはならない。しかも離型性をよくするためにはガラ
スに対して密着しにくい平滑面であることが要求される
。そのため、中子の転写面の加工はダイヤモンド砥粒を
用いたＣＮＣ研削加工などの高精度な加工方法が採用さ
れる。
性と耐熱強度が要求されるため、高硬度材料を使用しな
くてはならない。しかも離型性をよくするためにはガラ
スに対して密着しにくい平滑面であることが要求される
。そのため、中子の転写面の加工はダイヤモンド砥粒を
用いたＣＮＣ研削加工などの高精度な加工方法が採用さ
れる。
このＣＮＣ研削加工などによって、中子に転写面を加工
する場合、第６図に示す基準平面３ｃを転写するための
転写平面を、中子の凹状の転写面側（第４図の２８側）
に加工することは可能であるが、中子の凸状の転写面側
（第４図の１ａ側）に加工することはきわめて困難にな
る。
する場合、第６図に示す基準平面３ｃを転写するための
転写平面を、中子の凹状の転写面側（第４図の２８側）
に加工することは可能であるが、中子の凸状の転写面側
（第４図の１ａ側）に加工することはきわめて困難にな
る。
すなわち、第９図に示すように、凹状の転写面２ａを有
する中子２をＣＮＣ研削によって加工する場合、中子２
を水平方向へ回転させ、ダイヤモンド砥粒を有する研削
部材５を軌跡Ａに沿って動作させ、凹状のレンズ転写曲
面２ａを加工する。
する中子２をＣＮＣ研削によって加工する場合、中子２
を水平方向へ回転させ、ダイヤモンド砥粒を有する研削
部材５を軌跡Ａに沿って動作させ、凹状のレンズ転写曲
面２ａを加工する。
またダイヤモンド砥粒を有する研削部材６を軌跡Ｂに沿
って動作させて転写平面２ｂを加工することが可能であ
る。これに対し、第７図に示すように、凸状のレンズ転
写曲面１ａを有する中子１をＣＮＣ研削によって加工し
、しかもレンズ転写曲面１ａの周囲に転写平面１ｂを加
工しようとすると、研削部材５を軌跡Ａａによって動作
させ且つ研削部材６を軌跡Ｂｂに沿って８動させなけれ
ばならなくなる。よフて第７図にてＸとＹとで示す部分
にてツールが干渉することになり、加工が不能である。
って動作させて転写平面２ｂを加工することが可能であ
る。これに対し、第７図に示すように、凸状のレンズ転
写曲面１ａを有する中子１をＣＮＣ研削によって加工し
、しかもレンズ転写曲面１ａの周囲に転写平面１ｂを加
工しようとすると、研削部材５を軌跡Ａａによって動作
させ且つ研削部材６を軌跡Ｂｂに沿って８動させなけれ
ばならなくなる。よフて第７図にてＸとＹとで示す部分
にてツールが干渉することになり、加工が不能である。
また凸状のレンズ転写曲面を有する中子に転写平面を加
工する方法としては、第８図に示すように、レンズ転写
曲面１ａとその周囲の転写平面１ｂを研削部材５の半径
Ｒと同じ径によって４続させることも考えられる。この
方法によれば、第７図にてＸとＹで示すツール干渉が生
じなくなる。ところが、この場合には、レンズ全体の直
径が大きくなり、光学式ピックアップの対物レンズなど
の小型の機器には採用できないものとなる。
工する方法としては、第８図に示すように、レンズ転写
曲面１ａとその周囲の転写平面１ｂを研削部材５の半径
Ｒと同じ径によって４続させることも考えられる。この
方法によれば、第７図にてＸとＹで示すツール干渉が生
じなくなる。ところが、この場合には、レンズ全体の直
径が大きくなり、光学式ピックアップの対物レンズなど
の小型の機器には採用できないものとなる。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、高精
度な加工を行なわなくても、中子の凸状のレンズ転写曲
面の周囲に転写平面を設けることができ、成形されたレ
ンズの光学面の周囲に組立て基準平面を転写できるよう
にしたレンズ成形用プレス金型を提供するものである。
度な加工を行なわなくても、中子の凸状のレンズ転写曲
面の周囲に転写平面を設けることができ、成形されたレ
ンズの光学面の周囲に組立て基準平面を転写できるよう
にしたレンズ成形用プレス金型を提供するものである。
（問題点を解決するための具体的な手段）本発明は、先
端にレンズ転写曲面を有して互いに圧接する方向へ動作
する一対の中子が設けられているレンズ成形用プレス金
型において、凸状のレンズ転写曲面を有している中子で
のレンズ転写曲面の周囲に、中子の軸中心に直交する転
写平面を有する成形リングが嵌着されていることを特徴
とするものである。
端にレンズ転写曲面を有して互いに圧接する方向へ動作
する一対の中子が設けられているレンズ成形用プレス金
型において、凸状のレンズ転写曲面を有している中子で
のレンズ転写曲面の周囲に、中子の軸中心に直交する転
写平面を有する成形リングが嵌着されていることを特徴
とするものである。
このレンズ成形用プレス金型では、凸状のレンズ転写曲
面の周囲に別部材によるリングを嵌着し、このリングに
よって転写平面を形成しているので、凸状のレンズ転写
曲面をＣＮＣ研削などによって容易に加工することがで
きる。また実際のプレス成形では、中子のレンズ転写曲
面によって非球面などの光学面を転写でき、しかも成形
リングの転写平面によって、光学面の周囲に組立て基準
用の平面を転写することが可能になる。
面の周囲に別部材によるリングを嵌着し、このリングに
よって転写平面を形成しているので、凸状のレンズ転写
曲面をＣＮＣ研削などによって容易に加工することがで
きる。また実際のプレス成形では、中子のレンズ転写曲
面によって非球面などの光学面を転写でき、しかも成形
リングの転写平面によって、光学面の周囲に組立て基準
用の平面を転写することが可能になる。
以下本発明の実施例を第１図〜第３図によって説明する
。
。
第１図は本発明によるレンズ成形用プレス金型の断面図
である。
である。
図中の符号１１は上型であり、１２は下型である。上型
１１の内部には中子１３が設けられている。この中子１
３の図示下端面には凸状のレンズ転写曲面１３ａが形成
されている。このレンズ転写曲面１３ａは球面または非
球面である。中子１３の下端の周囲には成形リング１４
が嵌着されており、この成形リングの下面に転写平面１
４ａが形成されている。この成形リング１４ａの転写平
面１４ａは、中子１３の凸状のレンズ転写曲面１３ａに
隙間なく連続している。また、転写平面１４ａは中子１
３の軸中心、すなわちレンズ転写曲面１３ａの軸に対し
て直交する面となるように、高精度に仕上げられている
。中子１３の外周には押え部材１５が装着されており、
この押え部材１５によって成形リング１４が固定されて
いる。中子１３ならびに成形リング１４は耐熱性と高温
強度の高い高硬質材料によって形成されている。またレ
ンズ転写曲面１３ａと転写平面１４ａは、ＣＮＣ研削な
どによって平滑に仕上げられており、ガラス材料が密着
しにくいように加工されている。
１１の内部には中子１３が設けられている。この中子１
３の図示下端面には凸状のレンズ転写曲面１３ａが形成
されている。このレンズ転写曲面１３ａは球面または非
球面である。中子１３の下端の周囲には成形リング１４
が嵌着されており、この成形リングの下面に転写平面１
４ａが形成されている。この成形リング１４ａの転写平
面１４ａは、中子１３の凸状のレンズ転写曲面１３ａに
隙間なく連続している。また、転写平面１４ａは中子１
３の軸中心、すなわちレンズ転写曲面１３ａの軸に対し
て直交する面となるように、高精度に仕上げられている
。中子１３の外周には押え部材１５が装着されており、
この押え部材１５によって成形リング１４が固定されて
いる。中子１３ならびに成形リング１４は耐熱性と高温
強度の高い高硬質材料によって形成されている。またレ
ンズ転写曲面１３ａと転写平面１４ａは、ＣＮＣ研削な
どによって平滑に仕上げられており、ガラス材料が密着
しにくいように加工されている。
また下型１２内には中子１６が設けられている。この中
子１６の図示上面には凹状のレンズ転写曲面１６ａが形
成されている。このレンズ転写曲面１６ａは球面または
非球面形状であり、前記中子１３と同様にＣＮＣ研削な
どによって仕上げられている。
子１６の図示上面には凹状のレンズ転写曲面１６ａが形
成されている。このレンズ転写曲面１６ａは球面または
非球面形状であり、前記中子１３と同様にＣＮＣ研削な
どによって仕上げられている。
レンズの成形工程では、加熱軟化されたガラス材料を中
子１３と１６の間に供給し、中子１３と１６の一方また
は両方を圧接動作させ、ガラス材料をレンズ転写曲面１
３ａ、１６ａおよび転写平面１４ａによってレンズ３を
プレス成形する。このとき、レンズ３の外周部３ａは自
由状態となっており、この部分は成形後に不定形の余肉
となる。
子１３と１６の間に供給し、中子１３と１６の一方また
は両方を圧接動作させ、ガラス材料をレンズ転写曲面１
３ａ、１６ａおよび転写平面１４ａによってレンズ３を
プレス成形する。このとき、レンズ３の外周部３ａは自
由状態となっており、この部分は成形後に不定形の余肉
となる。
第２図に示すように、成形後のレンズ３では、中子１３
のレンズ転写曲面１３ａによって凹状の光学面３ｄが転
写され、成形リング１４の転写平面１４ａによって基準
平面３ｃが転写される。また反対側の面では、中子１６
のレンズ転写曲面１６ａによって光学面３ｅが転写され
る。この成形後のレンズ３では、基準平面１４ａが、レ
ンズ光軸に対して直交する平面として高精度に成形され
ている。
のレンズ転写曲面１３ａによって凹状の光学面３ｄが転
写され、成形リング１４の転写平面１４ａによって基準
平面３ｃが転写される。また反対側の面では、中子１６
のレンズ転写曲面１６ａによって光学面３ｅが転写され
る。この成形後のレンズ３では、基準平面１４ａが、レ
ンズ光軸に対して直交する平面として高精度に成形され
ている。
第３図は、上記のようにしてプレス成形されたレンズ３
を光学式ピックアップの対物レンズとして使用し、レン
ズホルダ３０に位置決めして取付ける方法を示している
。
を光学式ピックアップの対物レンズとして使用し、レン
ズホルダ３０に位置決めして取付ける方法を示している
。
この方法は、レンズ３の凸状の光学面３ｅをレンズホル
ダ３０の光穴３１の上端のエツジ部３２に当接させる。
ダ３０の光穴３１の上端のエツジ部３２に当接させる。
またレンズホルダ３ｏの上方位置に位置決め板３３を配
置する。この位置決め板３３は、光ディスクの透光層と
同等の材質で且つ同じ厚さのものが使用される。この位
置決め板３３は、光学式ピックアップの基準位置に対し
て正確に位置決めされて設置されている。そしてレンズ
３を設置した後猫、レンズホルダ３ｏを図の上方へ動作
させ、レンズ３の基準平面３ｃを位置決め板３３に圧接
させる。これによって、レンズ３を正確に位置決めして
設置することができる。その後に、紫外線硬化性の接着
剤などによってレンズ３をレンズホルダ３０に固着する
。また光学式ピックアップの光学系を検査する場合には
、半導体レーザからレーザビームを照射し、位置決め板
３３を透過したビームをテレビカメラ３５によって受光
し、テレビモニタによってスポット像を確認する。この
場合、位置決め板３３が光ディスクの透光層と実質的に
同じであるため、実際の光学式ピックアップに側した検
査を行なえるようになる。
置する。この位置決め板３３は、光ディスクの透光層と
同等の材質で且つ同じ厚さのものが使用される。この位
置決め板３３は、光学式ピックアップの基準位置に対し
て正確に位置決めされて設置されている。そしてレンズ
３を設置した後猫、レンズホルダ３ｏを図の上方へ動作
させ、レンズ３の基準平面３ｃを位置決め板３３に圧接
させる。これによって、レンズ３を正確に位置決めして
設置することができる。その後に、紫外線硬化性の接着
剤などによってレンズ３をレンズホルダ３０に固着する
。また光学式ピックアップの光学系を検査する場合には
、半導体レーザからレーザビームを照射し、位置決め板
３３を透過したビームをテレビカメラ３５によって受光
し、テレビモニタによってスポット像を確認する。この
場合、位置決め板３３が光ディスクの透光層と実質的に
同じであるため、実際の光学式ピックアップに側した検
査を行なえるようになる。
以上のように、本発明によれば、中子の凸状のレンズ転
写曲面の周囲に転写平面を設けることが可能になる。よ
ってプレス成形されたレンズは非球面や球面の光学面の
周囲に位置決め用の基準平面を成形できるようになる。
写曲面の周囲に転写平面を設けることが可能になる。よ
ってプレス成形されたレンズは非球面や球面の光学面の
周囲に位置決め用の基準平面を成形できるようになる。
また中子に形成される転写平面はレンズ転写曲面と一緒
に加工する必要がないため、中子を低コストにて製作で
きるようになる。
に加工する必要がないため、中子を低コストにて製作で
きるようになる。
第１図は本発明によるレンズ成形用プレス金型の実施例
を示す断面図、第２図は成形されたレンズを示す断面図
、第３図は成形されたレンズをレンズホルダに対して位
置決めして取付ける方法を示す断面図、第４図は従来の
レンズ成形用プレス金型の中子を示す断面図、第５図と
第６図は従来の金型によって成形されたレンズに基準面
を後加工する方法を示す断面図、第７図〜第９図は従来
の方法によって中子にレンズ転写曲面と転写平面を加工
する場合の問題点を示すものであり中子の加工工程を示
す側面図である。 ３・・・レンズ、３ｃ＋・・基準平面、３ｄ、３ｅ・・
・光学面、１３．１６・・・中子、１３ａ、１６ａ・・
・レンズ転写曲面、１４・・・成形リング、１４ａ・・
・転写平面、１５・・・押え部材 出願人 アルプス電気株式会社 オ ゛。 代理人 弁理士 野崎照夫゛、１；・第１図 ３・ ・レジ１− ３ｃｍ４４２Ｊ
ｔ＋ｆｎ ３ｄ、３ｅ−４ａ＆ｉ１３．
１６・ｔ１７率 ＋３ａ、１６ｂ ・ルシＺ
゛転写餠面１４ ・織゛形すシ７゜１４ａ 転撃謳
面 第４図 第５図 第９図
を示す断面図、第２図は成形されたレンズを示す断面図
、第３図は成形されたレンズをレンズホルダに対して位
置決めして取付ける方法を示す断面図、第４図は従来の
レンズ成形用プレス金型の中子を示す断面図、第５図と
第６図は従来の金型によって成形されたレンズに基準面
を後加工する方法を示す断面図、第７図〜第９図は従来
の方法によって中子にレンズ転写曲面と転写平面を加工
する場合の問題点を示すものであり中子の加工工程を示
す側面図である。 ３・・・レンズ、３ｃ＋・・基準平面、３ｄ、３ｅ・・
・光学面、１３．１６・・・中子、１３ａ、１６ａ・・
・レンズ転写曲面、１４・・・成形リング、１４ａ・・
・転写平面、１５・・・押え部材 出願人 アルプス電気株式会社 オ ゛。 代理人 弁理士 野崎照夫゛、１；・第１図 ３・ ・レジ１− ３ｃｍ４４２Ｊ
ｔ＋ｆｎ ３ｄ、３ｅ−４ａ＆ｉ１３．
１６・ｔ１７率 ＋３ａ、１６ｂ ・ルシＺ
゛転写餠面１４ ・織゛形すシ７゜１４ａ 転撃謳
面 第４図 第５図 第９図
Claims (1)
- 先端にレンズ転写曲面を有して互いに圧接する方向へ動
作する一対の中子が設けられているレンズ成形用プレス
金型において、凸状のレンズ転写曲面を有している中子
でのレンズ転写曲面の周囲に、中子の軸中心に直交する
転写平面を有する成形リングが嵌着されていることを特
徴とするレンズ成形用プレス金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62134082A JP2511269B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | レンズ成形用プレス金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62134082A JP2511269B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | レンズ成形用プレス金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63297233A true JPS63297233A (ja) | 1988-12-05 |
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|---|---|---|---|
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| JP (1) | JP2511269B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01188437A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-27 | Konica Corp | ガラスレンズのプレス成形方法、およびプレス用金型 |
| US6295172B1 (en) * | 1998-08-24 | 2001-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Molding apparatus, optical element molding method, and optical element and prism as molded products |
| KR100440945B1 (ko) * | 1997-08-29 | 2004-09-18 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 렌즈 제조방법 |
| KR100827003B1 (ko) * | 2005-11-29 | 2008-05-02 | 키니크 컴퍼니 | 축 대칭 성형 유리 렌즈 및 축 대칭 성형 유리 렌즈의 제조방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62288119A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-15 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子成形装置 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62134082A patent/JP2511269B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS62288119A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-15 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子成形装置 |
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| KR100827003B1 (ko) * | 2005-11-29 | 2008-05-02 | 키니크 컴퍼니 | 축 대칭 성형 유리 렌즈 및 축 대칭 성형 유리 렌즈의 제조방법 |
| KR100827002B1 (ko) | 2005-11-29 | 2008-05-02 | 키니크 컴퍼니 | 축 대칭 성형 유리 렌즈용 몰드 어셈블리 및 축 대칭 성형 유리 렌즈용 몰드 어셈블리의 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2511269B2 (ja) | 1996-06-26 |
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