JPS6241731A - レンズ成形方法 - Google Patents

レンズ成形方法

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JPS6241731A
JPS6241731A JP17792385A JP17792385A JPS6241731A JP S6241731 A JPS6241731 A JP S6241731A JP 17792385 A JP17792385 A JP 17792385A JP 17792385 A JP17792385 A JP 17792385A JP S6241731 A JPS6241731 A JP S6241731A
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JP
Japan
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lens
mold
punch
face
molding
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Application number
JP17792385A
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JPH0615414B2 (ja
Inventor
Shoji Nakamura
正二 中村
Kaoru Shimizu
薫 志水
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/06Construction of plunger or mould
    • C03B11/08Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光学残脂たとえばコンパクトディスク装置のピ
ックアップ系に用いられるレンズ成形方法に関するもの
である。
従来のづ支術 第5図はコンパクトディスク等に用いられる光学系の原
理を示すものでレーザー発光源61より出た光Pはカバ
ーガラス52を通過して光軸○にそって集光レンズ63
の第ルンズ面64に入射し、集光レンズ53を矢印のご
とく進み第2レンズ面を出、ディスク56に集光される
。情報再生光はディスク56のビット面による位相変調
光。
振動変調光として再度集光レンズ63に人則し以降の信
号再生手段へと伝えられることになる。すなわちレーザ
ー九を集光するのに必要な機能としては集光レンズ53
のレンズ有効光絡部57のみを使用していることてなる
したがって図中斜線部で示した余剰部58は基本的に不
必要であるが機器への取付基準面の必要性から第5図の
形状となっている。しかしコンパクトディスク等は機器
使用時において、正確かつ高速にディスク酊の信号を読
み取るだめ、集光レンズ全高よにアクチェートしなけれ
ばならずこの目的を満足するには、集光レンズ自身の重
量を可能な限り軽減する必要にせまられている。レンズ
素材として例えばガラスを用いるガラスレンズ成形装置
として例えば特公昭54−38126号公報で提案され
ているごとく、所定温度に加熱したガラスレンズ素材を
一対の成形型で抑圧成形する方法が用いられている。
しかし上記した方法で、は、レンズ成形後、レンズ外径
を一定にする心取り工程(研削作業)が必要となり、上
述したレンズ自身の重量を軽くするためには、可能な限
り、レンズの有効光路部近傍まで研削加工する方法もあ
るが大きな作業工数を必要としコストアップとなるうえ
、作業過程でレンズ面を傷つける恐れが多分てあり好ま
しくない等の問題0、を有している。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上記従来の欠点を解決するもので、供給するレ
ンズ素材の容漬バラツキを大きな範囲で許″容すると共
に、レンズ成形後の心取り作業を不要にし、かつ重量軽
減した成形レンズを得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するだめ、本発明のレンズ成形法は、
レンズ成形時において、レンズ有効径の大なるレンズ面
側のパンチ設定温度が、レンズ有効径の小なるレンズ面
側のパンチ設定温度より所定量だけ大きいという関係を
保つことにより、所定形状のレンズ、例えばレンズの有
効光路の外周部近傍に概略頭をきった円錐状の成形自由
面、あるいは成形自由面と所定の成形基準外径面とを共
有するようなレンズを得るものである。
作用 本発明は上記した構成とすることにより、成形レンズ自
身の重量を軽減することが可能となり、コンパクトディ
スクに使用するレーザー集光レンズの高速アクチェート
にも有利で、しかも集光レンズをアクチェートするピッ
クアップの設計自由度に巾を持たぜることが可能となる
。また、成形後の心取りも不必要で、直接機器側(ピッ
クアップ)に組み込むことが出来、組立工数の低減も同
時に図れるものでちる。
実施例 以下、本発明の一実施例について1図面に基づいて説明
する。
第14および第2図は本発明の成形ガラスレンズを製造
する装置の概念を示す要部断面図であり、第3図および
第4図は、第1図の装置で成形した本発明の成形ガラス
レンズの断面図を示す。
第1図およびv;2図において、上パンチ1および下パ
ンチ2は所定の金属材料等を円柱形に形成し、軸心を同
一にして配置させると共に、それぞれのパンチの一方の
端面ば、パンチ軸心と直交した形で精度よく所定の成形
レンズ面形状を構成する。
成形倉型面11.12を有し、該成形金型面は所定の鏡
面に仕上げている。
本発明の実施例では凸レンズを得るため、型面形状をそ
れぞれ凹面とし、レンズ有効径の小さい成形金型面11
を上パンチ1とし、レンズ有効径の大きい成形金型面1
2を下パンチ2として配置した。円筒状スリーブ等の形
状からなる金属性の用型3の側面には貫通孔4が等間隔
に複数個設けてあり、用型3の内径は上パンチ1および
下パンチ2の外径と摺動可能に、しっくりはめ合う様、
所定の精度に製作している。用型3ばすなわち、ガラス
レンズの成形時において、成形されるべきガラスレンズ
の外径と成形完了時におけるガラスレンズのレンズ厚み
を規制する役割をはだすことになる。尚用型3には空気
逃しを目的とした貫通孔4が上パンチ1側の成形金型面
11の近傍所定位rrffiに配置されるよう設けであ
る。さらに上パンチ1は加熱ヒーター6を組み込んだ型
板7に固定(聞示せず)されており、加圧は型板7を介
して例えばエアー、油圧シリンダ等の手段で上パンチ1
を介してガラスレンズ素材6に矢印方向に押圧される機
構(図示せず)になっている。下パンチ2は加熱ヒータ
ー8を組み込んだ型板9に固定(図示せず)されており
、加圧力は型板9で受けることになる。
レンズ成形プロセスは次の通りである。まず前記上パン
チ1.下パンチ2.用型3によって構成された内部空間
にガラスレンズ素材5を配置する。
本実血例の場合、ガラスレンズ素材5は前記内部空間容
積より少なく所定量に計量さハている。
供給したガラスレンズ素材5は球形状をしているが、こ
f′Lは所定の凸レンズを得るパンチの成形金型面11
.12が両方共凹面であるがために、上下パンチ1,2
でガラスレンズ素材5を抑圧成形した際、M配向部空間
にある空気が洞型3に設けだd゛通孔4を通り外部へス
ムーズに逃がすためである。成形金型を構成する上下パ
ンチ1,2の成形金型1ij11,12が両方共面形状
の場合は単なる円板状のガラス素材を供給すればよいが
メニスカスレンズの様に片側凸面1片側凹面の場合には
本実捲例のごとく球形状のガラス素材を供給する方が望
ま1−い。
下パンチ2上に載置されたガラスレンズ素材5が所定の
軟化温度に達した時点で上パンチ1を矢印方向に加圧し
、用型3の上端面に上パンチ1のツバ部が当接するまで
叩圧する。その後所定時間経過後に加熱ヒーター6.8
の電源を切り、所定温度にまで成形ガラスレンズを冷却
固定させる。
第2図はガラスレンズ成形後を示す要部断面図であり、
上パンチ1の温度を500’C,下パンチ2の温度を5
20’C,加圧力2oitH,ガラスレンズ素材5が5
F−e(鉛系ガラス)でガラスレンズ成形を行なった。
上パンチ1が用型3の上端面に当接することによって、
第3図に示す所望のレンズ厚さ、及び所啜のレンズ31
の形状が得られる。すなわち、上パンチ1温度は、下パ
ンチ2より所定温度だけ低く、したがって、ガラスレン
ズ素材5は下パンチ2側からの伝熱が上パンチ1側のそ
れより所定に大きい。このことば下パンチ2側のガラス
レンズ素材変形量が上パンチ1il11の変形量より大
きいことを意味し、形成したレンズ形状は概略、頭を切
った円錐形状となる。この円錐形状を所望に構成するこ
とにより、成形ガラスレンズ31(1図中一点鎖線で示
す有効光路にほぼそっだ成形自由面32を有し第5図の
従来例の集光レンズ53に較べかなりの重量軽減を図れ
るものである。
第4閑は、上パンチ1の温度をSOO°C1下パンチ2
の温度を530°Cとして、上下の成形金型面、11 
.12のあいだにさらに温度差を設けることにより得ら
れた成形ガラスレンズ41であり、すなわち成形自由面
42、および光軸と平行な成形基準外径面43とを連接
した状態で共有した重量が鍵く、しかも機器への取り付
けが簡単な成形ガラスレンズを得ることが出来る。
尚、本実進例では、ガラスレンズ累月として球形状のも
のを供給した例を述べたが、別段第6図に示す形状のガ
ラスレンズ素材61を供給してもよい。さらに、レンズ
素材として、ガラスの他にアクリル、ポリカーボネート
、等のプラスチックH料を用いてよいことは言うまでも
なく、レンズ形状、調成手段についても押圧成形以外の
任意の手段を用いてよいことも同様である。
発明の効果 上述の構成によって潜られた成形ガラスレンズは、レン
ズ自身の重量を軽減することが可能となり、コンパクト
ディスクに使用するレーザー集光レンズの高よアクチェ
ートにも適している。父、アクチェートを行なう機器側
(ピックアップ)の設計自由度も従来形状のレンズより
大きくなり1生能の良いコンパクトディスク装置を得ら
れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実捲例における成形ガ
ラスレンズを製造する装置を示す要部断面図、第3図お
よび第4図は本発明によって得られた成形ガラスレンズ
の断面図、第6図はコンパクトディスク等に用いられる
光学系の原理を説明する要部6所而1図、第6図は他の
実施例を説明するガラスレンズ成形後(才の析rfIj
二羽である。 1.2・・・・パンチ、3・・・・・・用型、4・・・
・・ば通孔、5・・・・・・ガラスレンズ素材、6.8
・・・・・・加熱ヒーター、7,9・・・・・型板、3
2・・・・・成形自由面、43・・・・・・成形基準外
条面、58・・・・・・余剰部。 第3図 7.へ 第4図 ハ ト\

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)胴型及び該胴型に嵌合する上パンチ及び下パンチ
    を用い、レンズ素材を所定温度に加熱すると共に所望の
    レンズ形状に押圧成形するレンズ成形方法であって、前
    記上パンチの設定温度より前記下パンチの設定温度が所
    定温度だけ高くなるよう設定し、所定形状のレンズを得
    ることを特徴とするレンズ成形方法。
  2. (2)上パンチと下パンチの温度差が10℃以上である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレンズ成
    形方法。
  3. (3)レンズ形状が第1面のレンズ有効径と第2面のレ
    ンズ有効径とを結ぶレンズ有効光路近傍に概略頭をきっ
    た円錐状を形成するごとき外周面を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のレンズ成形方法。
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