JPS63297026A - 熱成形性プラスチツクシート、熱成形性プラスチツク含有ウエブ又はプラスチツクシートから型部材又は対象物を製造するための方法及び装置 - Google Patents

熱成形性プラスチツクシート、熱成形性プラスチツク含有ウエブ又はプラスチツクシートから型部材又は対象物を製造するための方法及び装置

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JPS63297026A
JPS63297026A JP63104417A JP10441788A JPS63297026A JP S63297026 A JPS63297026 A JP S63297026A JP 63104417 A JP63104417 A JP 63104417A JP 10441788 A JP10441788 A JP 10441788A JP S63297026 A JPS63297026 A JP S63297026A
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web
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JP63104417A
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ヨーゼフ・ラントラー
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Alkor GmbH Kunstoffverkauf
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D7/00Producing flat articles, e.g. films or sheets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、場合により緊張せしめられたか、予負荷され
たプラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又はプ
ラスチックプレートを圧力差を使用し、かつ加熱下に深
絞シ雌型に装入し、深絞シ雌型中で成形し、かつ特性を
改良するための特別な処置を行なうことによる、熱成形
可能なプラスチックシート、熱成形可能なプラスチック
含有ウェブ又はプラスチックプレートから深絞シ雌型成
形法により型部材又は対象物を製造するための方法及び
装置に関する。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的及び課題は公知深絞シ成形法及び深絞シ装
置を改良することにある。特に所望の表面構造及び/又
は表面装飾の精確な表面再現がシート、ウェブ又はプラ
スチックプレートを用いて可能であるべきである。更に
、応力のほぼ残留していない型部材が製造されるべきで
ある。成形されたプラスチックウェブ(プレートシート
等も包含する)はそのしぼ又は表面構造に関して良好な
熱安定性を示すべきである。
課題全解決するための手段 この目的及び課題のために、場合により緊張せしめられ
たか、又は予負荷されたプラスチックシート、プラスチ
ック含有ウェブ又はプラスチックプレートを圧力差を使
用し、かつ加熱下に深絞り雌型に装入し、深絞シ雌型中
で成形することにより、熱成形性プラスチックシート、
熱成形性プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレ
ートから深絞り雌型成形法により型部材又は対象物を製
造するための方法が適当であるということが本発明によ
り確かめられた。本発明により、プラスチックシート、
プラスチックウェブ又はプラスチックプレートを少なく
とも1つの予加熱−及び/又は加熱ステーション中で予
加熱し、かつ/又は熱可塑性範囲内の温度に加熱し、深
絞シ雌型の緊張フレーム又はシールフレームを介して緊
張させ、場合により予吹込、支持空気又は支持ガスによ
り支持し、引き続き吹込圧又は吸引減圧を高めることに
より深絞シ雌型に向けて湾曲させ、プラグにより予成形
し、深絞シ型中に装入し、その中でシボ形成及び/又は
表面装飾下に熱成形し、引き続き深絞シ雌型中で冷却す
る。その際、深絞シ雌型中への装入の際に熱プラスチツ
クシートとより低温の深絞シ雌型との間の温度差50℃
以上、有利に100℃以上の適用下に深絞シ雌型中に保
持し、かつ成形した対象物をこの熱成形の間又は後に深
絞シ雌型中で、有利に温度差50℃以上、有利に100
℃以上(深絞シ雌型中に装入する直前のプラスチックウ
ェブの温度に対して)の適用下に冷却する。
有利な実施態様によれば、プラスチックシート又はプラ
スチックウェブを巻出装置から出し、少なくとも1つの
予加熱−及び/又は加熱ステーション中で予加熱し、か
つ/又は熱可塑性域内の温度に加熱し、深絞シ雌型の引
張シー又はシールフレームを介して緊張させ、場合によ
り予吹込、支持空気又は支持ガスにより保持し、引き続
き吹込圧の上昇により深絞シ雌型の方向に湾曲させ、か
つプラグにより予成形し、深絞シ雌型中に装入し、シボ
形成及び/又は表面装飾下に雌型中で熱成形し、引き続
き深絞p雌型中で冷却し、有利に50℃金越す温度差、
有利に100℃を越す温度差で冷却又は急冷する。
他の有利な実施態様によれば、プラスチックシート、プ
ラスチックウェブ又はプラスチックプレートラ常温又は
予加熱した状態で開口したプラグと開口した深絞シ雌型
との間に供給し、そこで摺動性に配置された加熱装置、
有利にレールヒーター、グリッドヒーター又ハ輻射ヒー
ターにより熱可塑性範囲内のシート温度又はウェブ温度
及びプレート温度に加熱し、この際場合によりブラスチ
ックシート、プラスチックウェブ又は−プレートを予吹
込、支持空気又は支持ガスにより保持し、加熱袋[を深
絞シ雌型及びプラグの区域から外に移動又は回転し、引
き続き、有利にシート、ウェブ又はプレートの裏面(シ
ボを形成すべき又は装飾すべき面ではない)から又はプ
ラグからの圧縮空気の導入による、又は深絞シ雌型もし
くはシボ全形成すべき面側からの減圧による圧力差を導
入することにより成形又は予成形を行ない、引き続き最
終的な熱成形を深絞シ雌型中で圧力差を上昇させること
によ)、有利にシボ形成又は装飾が予定されていないシ
ート面、ウェブ面又はプレート面側からの圧縮ガス又は
圧縮空気の導入により、かつ/又は深絞シ雌型の側から
の減圧(真空)及びプラグの導入により実施し、この際
プラスチックシート、プラスチックウェブ又はプラスチ
ックプレートと深絞シ雌型工具の構成した表面又は壁と
の接触の瞬間にプラスチックシート、プラスチックウェ
ブ又はプラスチックプレートにこの表面構造は(雄型で
〕表面装飾、シボ形成又は構造として受け渡され、引き
続き該熱成形したシートを深絞シ雌型中で冷却する。
本発明方法によればプラスチックシート又はプラスチッ
クウェブ全、熱可塑性範囲内(又はそれをわずかにこえ
て26000まで〕の高い温度値の状態で、深絞シ雌型
工具の表面の接触の際に、多孔性、有利に微孔性及び/
又は顕微焼灼表面微細構造並びに場合にニジ付加的な装
飾構造金示す深絞シ雌型中に加圧装入し、かつ/又は吸
引装入し、熱成形し、その際装飾表面は微細シボ及び/
又は構造を受け取る。
本発明の有利な実施態様によれば、プラスチックシート
、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレート全
シボ形成及び/又は表面装飾下に成形する。プラスチッ
クシート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプ
レートのシボ形成及び/又は表面装飾は、多孔性で通気
性の、有利に微孔性て通気性の型表面を有する深絞シ雌
型により行なわれ、この深絞り雌型は金属含有、合金含
有、微細金属粒子含有、セラミック−金属粒子含有及び
/又はセラミック微細金属粒子食合で、80μmf下ま
わる、有オリに60μmを下まわる平均金属層厚又は金
属粒子厚の層又は表面を有し、この際工具湿度とプラス
チックシート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチッ
クプレートとの間の温度差ヲ30℃又は50’Ot:う
わまわる、有利に80℃又はioo’cをうわまわるよ
うに保持する。
プラスチックシート、プラスチック含有ウェプ又はプラ
スチックプレートラ深絞シ雌型中に装入する前に溶融域
、融点の近く又は越えて、又は熱可塑性範囲の中の温度
〜260℃に加熱し、かつ工具温度をプラスチックシー
ト、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレート
の融点、溶融域又は溶融湿度又は軟化温度を60℃を越
えて、有利に80℃’(j越えて下まわる温度に調節す
る。
深絞シ雌型中に装入する前に、プラスチックシート、プ
ラスチックウェブ又はプラスチックプレートは全層厚に
おいて熱可塑性範囲であり、かつ深絞シ雌型は18〜1
20℃ζ、有利に60〜78℃の温度を示す。この前記
の方法処置により残留応力のほとんどない、同時に装飾
的構造及び7/又はシがを有する表面の高い熱安定性ヲ
有スる三次元成形プラスチックウェブが得られる。
本発明の有利な実施態様によれば、プラスチックシート
、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレートを
深絞シ雌型中に装入する前に溶融域、融点から260℃
までの近く又はこれ金越えて、又は熱可塑性範囲内の温
度(260℃4で)に加熱し、工具温度(深絞シ雌型の
温度)を深絞シ雌型の冷却又は温度調節により18〜7
9℃、有利に25〜76°0に調節する。
本発明方法によれば、プラスチックシート、プラスチッ
ク含有ウェブ又はプラスチックプレートラシボ形成及び
/又は表面装飾下に成形し、プラスチックシート、プラ
スチック含有ウェブ又はプラスチックプレートのシボ形
成及び/又は表面装飾を、多孔性で通気性、有利に微孔
性粗 で通気性の表面及び/又は印面が平均大きさ、高さ又は
巾300μmまで、有利に100μmまでの範囲である
深絞シ雌型で行ない、この除深絞シ雌型の型表面は硬化
した結合剤及び少なくとも1f!!の充填剤、有利に充
填混合物からなり、かつ少なくとも1種の同様に多孔性
又は微孔性て通気性の、深絞シ雌型の下層と結合してい
る。
有利な実施形によれば、厚さ10O〜1400μm1有
利に200〜1000μmであり、かつ/又はショアー
ツー硬度20〜60、有利に25〜40の薄シートをシ
ボ形成及び/又は装飾付与下に深絞シ雌型成形法により
成形するか、又はこのような特性を有するシートを本発
明による方法に使用する。
有利な実施態様によれば、プラスチックシート、プラス
チックウェブ又はプラスチックプレートラ少なくとも1
つの予加熱ステーション及び/又は加熱ステーション中
で予加熱し、かり/又は熱可塑性範囲内の温度に加熱し
、緊張フV−ム又はシールフレームにより緊張させ、有
利に予吹込、支持空気又は支持ガスにより保持し、引き
続き吹込圧を高めることにより、減圧をかけることによ
り、かつ/又はプラグにより深絞シ雌型の方向に湾曲さ
せ、プラグにより予成形し、有利にプラグにより中間成
形する。その後、プラスチックシート、プラスチックウ
ェブ又はプラスチックプレートの表面は深絞シ雌型中に
達し、この際、深絞シ雌型中で最終的な成形及びシボ形
成及び/又は表面装飾が熱成形により実施される。有オ
リにプラスチックシート、プラスチックウェブ又はプラ
スチックプレートと深絞シ雌型との間の50℃を越す、
有利に100℃を越す温度差を適用して熱成形し、かつ
引き続き深絞シ雌型中で冷却する。本発明によれば、熱
成形の前又は直前にプラスチックシート、プラスチック
含有ウェブ又はプラスチックプレートの裏面に関して、
表面層又は表面層域を深絞シ雌型に向いたシート面上の
温度より5℃を越えて、有利に10℃を越えて低い温度
に制御した加熱及び7′又は制御した冷却により保持又
は調節し、一方プラスチックシート、プラスチック含有
ウェブ又はプラスチックプレートの深絞シ雌型に向いた
面に関して、表面層又は表面層域並びに場合によりこの
表面層下深部の周域を溶融域、融点の近く又は越えて又
は熱可塑性範囲内の(260℃までの〕(他方の表面1
に対して)より高い温度に調節又は加熱する。
る。
この方法処置によれば、深絞シ雌型成形法は改善される
。特に、本発明方法により、成形工程においてシートの
伸長性及び破断点伸びは保持、もしくは改良される。本
発明方法によりブラスチックシート、プラスチックウェ
ブ又はプラスチックプレートの表面層又は表面を下面よ
りわずかに高い温度に調節し、熱可塑性範囲又は主に可
塑性範囲で成形を行なうことにより成形したシートの記
憶能を十分に除外することにより、ほぼ完全に、又は少
なくとも十分に内部応力のない成形対象物がプラスチッ
クシート、プラスチックウェブ又はプラスチックプレー
トから得られる。これにより、あらかじめ型押されたシ
ートの表面構造形成を妨げることなく、一般には熱可塑
性範囲で、又は例外的にはシートの裏面からシートの厚
さの一定の深さの範囲においてのみ熱可塑性範囲で成形
全実施することのできる雄型成形法に対して、著しい利
点も達せられた。
本発明方法の有利な実施形によれば、深絞り雌型及び/
又は深絞シ雌型が配置された室に真空又は減圧をかける
前に、深絞シ雌型の型開口部及び/又は深絞シ雌型の周
囲に配置された室の密閉、有利に型開口部の空気密な密
閉をプラグ又はプラグ部分表面及び/又はプラグが配置
されている圧力室の一部で行なうつ密閉の後、有利に空
気密な密閉の後で減圧又は真空を深絞シ雌型にかける。
本発明による方法の更に有利な実施形によれば、熱成形
直前に、深絞υ雌型の型又は型部分域を(雄型で)有す
るプラグ(有利に雄プラグ)を、加熱され、有利に緊張
せしめられたか、予負荷されたか又は固定されたプラス
チックシート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチッ
クプレートに近づけるか、又はこれらの表面の近くにこ
の時までに配置する。その後、プラグ表面、有利に多孔
性プラグ表面上にプラスチックシート、プラスチック含
有ウェブ又はプラスチックプレートを配置し、かつ/又
は吸引し、かつその際プラグ表面型を全部又は一部受け
渡す。
その直後深絞シ雌型の開口部の密閉を及び/又は深絞シ
雌型が中に配置されている圧力室で、有利に開口部の空
気密な密閉を、プラグ又はプラグ部分表面及び/又はプ
ラグが中に配置されている圧力室の一部を用いて行なう
。密閉の前、間又は直後にプラグ側、プラグ面め≧ら又
はプラグからかけた真空を終え、かつ/又はシート裏面
上にプラグ又はプラグ表面を介して圧力4 ×102P
a〜4 x 10’ Pa、有利に圧力1 x 1 [
]3Pa〜1−5x 10’l’aiかけ、かつ/又は
深絞り雌型から減圧又は真空全プラスチックシート、プ
ラスチック含有ウェブ又はプレートの吸引下に深絞シ雌
型にかける。プラグを介して、又はプラグ表面を介して
シート裏面に過圧をかけることにより、かつ/又は深絞
シ雌型から減圧又は真空をかけることによりブラグから
の”吹込”又は深絞り雌型からの′吸引”が行なわれ、
プラスチックシート、プラスチックウェブ又はプラスチ
ックプレートを深絞シ雌型の輪郭及び微細輪郭に当てる
。この両方の処置は相互に支持しあい、同時に又は続け
て行なうことができる。
プラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又はプラ
スチックシートを有利に緊張フレーム又はシールフレー
ム又は支持装置により緊張又は保持するが、これらの装
置は深絞シ雌型に直接結合せず、有利に圧力室中で、台
又は深絞シ雌型に直接固定されていない他の支持装置に
配置されている。
本発明方法の有利な実施形によれば、この際プラスチッ
クシート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプ
レートを緊張フレーム又はシールフレーム又は支持装置
により緊張又(は支持し、かつ少なくとも熱弾性範囲内
の及び、/又は熱可塑性範囲内の温度に予加熱し、かつ
/又は加熱する。この際有オリにプラスチックシート、
プラスチック含−有つニブ又はプラスチックプレートラ
付加的に支持ガス又は支持空気により、かつ/又は反対
方向にかけた真空により保持し、かつ、′又は熱成形の
直前にガス又は空気により、及び7/又はプラグ、有利
に雄型プラグにより保持又は支持し、この際プラスチッ
クシート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプ
レートを深絞シ雌型又は深絞シ雌型開口部の方向に湾曲
又は成形する。その後深絞シ雌型を湾曲又は成形及び/
又はプラグの方向に、有利に軸方向に移動させ、同時に
又は引き続き減圧又は真空をプラグ及び7・/又は圧力
室を介してかける。
深絞シ雌型に真空又は減圧をかける前に深絞シ雌型の型
開口部の密閉、有オUに型開口部の気密な密閉をプラグ
又はプラグ部分表面及び/又は圧力室の1部を用いて行
なう。密閉後、有利には気智な密閉後、深絞り雌型に減
圧又は真空をかけ、この際中間成形されたプラスチック
シート、プラスチックウェブ又はプラスチックプレート
ラ完成形のためにプラグから深絞シ雌型に移し、そこで
最終構成を付与する。その後深絞シ雌型及びン又はプラ
グをもとに移動する、有利には軸方向に戻すことにより
、プラグにより閉鎖された深絞シ雌型を開口tする。
プラスチックシート、プラスチックウェブ又はプラスチ
ックプレートの、有利には少なくともこれらの表面層の
最終的な成形(最終成形)及びシボ形成及び/又は表面
装飾を融点、溶融範囲内又は以上で、しかしながら有利
には熱可塑性範囲で行ない、一方深絞シ雌型の温度を1
00℃より、有利には85℃より低渦に調節又は保持す
る。深絞シ雌型工具として深絞シ雌型を使用し、この深
絞シ雌型は多孔性で通気性の、有利に微孔性で通気性の
型表面層を有し、該表面層は金属粒子、合金粒子1.微
細金属粒子含有、セラミック−金属粒子及び/又はセラ
ミック微細金属粒子含有及び/又は強度上昇添加物を含
有する周又は表面でちシ、平均粒厚は150μmを下ま
わり、有利には60μmf下まわ9、かつ/又はプラス
チック又は合成樹脂、有利にエポキシド樹脂及び、/又
はシリコーンゴムからなるか、又はこれらを含有する、
少なくとも1つの型表面層を有する。
本発明方法の実施により、深絞り雌型工具の温度調節を
離型すべき成形プラスチックシートの、離型すべきプラ
スチックウェブ又はプラスチックプレートからなる対象
物又は部材の雌型温度の範囲内又は範囲近くに設けるこ
とが可能である。これにより深絞り雌型工具をほぼ一定
の温度に保持することも可能となり、これにより工具中
で著しい温度緊張は生じない。比較的低い深絞り雌型工
具の温度調節により、プラスチックシート、プラスチッ
クウェブ又はプラスチックプレートから場合により生じ
るかもし、くは放出される成分を深絞り雌型の孔中で全
く、又はほとんど分l14ぜず、深絞り雌型の孔の目づ
まりの危険は本発明方法の範囲において十分に減少する
。これにより深絞り雌型における加熱工程及び冷却工程
を著しく倹約することができるので、接触時間もしくは
生産時間(1つあたり)は短かくなる。
有利な実施態様によれば、プラグを成形すべきプラスチ
ックシート、プラスチックウェブ又はプラスチックプレ
ートの熱弾性温度範囲の上万一と熱可塑性範囲との間の
温度、有利に熱弾注温度範囲の上方−と晶子浴融温度又
は流れ温度との間の昌度又は成形すべきプラスチックシ
ート、プラスチックウェブ又はプラスチックプ流れ レートのg*温度範囲又は晶子浴融範囲でめる温度に調
節又は温度調節(冷却又は加熱)し、一方深絞り雌型の
温度を100℃より低い、有利に85℃より低い温度に
調節する。
プラグの本発明による温度調節により、並びに深絞り雌
型工具の糟郭又は構造に(雄型で)部分的に又は全く相
応するプラグを用いた中間成形工程の装入により、深絞
り成形されたプラスチックシート、プラスチックウェブ
又はプラスチックプレートもしくはこれから製造された
型部材又は対象物の改良されたか又は有利な厚さ公事が
達せられる。本発明による方法及び本発明による装置は
深絞り雄型成形法並びに深絞り雌型成形法の利点の組み
合わせを可能とする。前記方法特徴及び雄型成形と雌型
成形の工程の時間的かみ合いによリ、より良好な厚さ分
布が製造される対象物もしくは型部材の経過位において
も可能である。
他の有利な実施態様によれば、プラグ型表面と深絞り雌
工具の型表面との距離が(最終成形にお 得ける)閉鎖位で2〜50i戊、有利に6〜15朋であ
り、かつ/又は(最終成形における)閉鎖位でプラグ型
表面とシートの裏面との距離は500μを越え、有利に
は1.5μmを越える。
本発明によれば、プラスチックウェブを深絞り雌型中で
シボ形成及び/又は表面装飾下に成形する。プラスチッ
クウェブのシボ形成及び/又は表面装飾は多孔性で通気
性の、有利に微孔性で通気性の型表面を有する深絞り雌
型により行なわれ、この深絞り雌型は金属粒子、公金粒
子、微細金属粒子含有、セラミック−金属粒子及び/又
はセラミック微細金属粒子含有及び/又は微細充填剤含
有で、顕微鏡的に微細な構造と80μmを下まわる、有
利に60μmを下まわる平均金属層厚又は金属粒子厚を
有するノー又は表面を有し、この際工具温度とプラスチ
ックシート、プラスチック貧有ウェブ又はプラスチック
プレートとの間の温度差を50℃より、有利に100℃
より犬に保持する。
他の有利な実施態様によれば、深絞り雌型により三次元
成形し、かつシートa面にシボ形成及び/又は表面構造
形成する前に、プラスチックシートに熟女定性発泡性プ
ラスチック又はフオームを0.5〜10朋のフオーム層
厚で積層するか、又は設け、この際場合によりフオーム
層を担体又は担体層で裏打ちし、有利に担体な予成形し
、正確な位置に適合さぞ、かつフオーム及び/又は成形
したプラスチックシートウェブと結合する。
他の有利な実施形によればプラスチックシートを、工具
中で三次元成形、シボ形成及び/又は底面構造形成した
後で、型自体中で又は分離した工程で及び/又は他の型
中で冷却した後又は際に軟〜中程度の妓さのフオームで
裏打ちし、その際場合によりフオームでの裏打ちの際・
に付加的に担体又は担4層を装入する。
更に有利な実施形によれば、場合により緊張せしめられ
たか、又は予負荷されたプラスチックウェブを圧力差を
夏用し、かつ加熱下に深絞り雌型中に装入し、かつ深絞
り雌型中で成形し、その際深絞り雌型工具の構造形成さ
れ、多孔性で通気性の表面により、深絞り雌型中に装入
したプラスチックウェブを、熱成形の際に表面中もしく
は表面層上に構造形成及び/又はシボ付けし、かつ引き
続き又は同時に(深絞り雌型と接触結合しない)プラス
チックウェブの裏面側から処理剤をプラスチックウェブ
上に担汚する。
本発明方法の有利な実施態様によれば処理剤数 が冷却織又は冷ガスであり、これが深絞り雌型中に存在
するプラスチックウェブ離型温度に又は離型温度近くま
で冷却又は急冷する。これにより、得られたシボ及び構
造は微細な範囲にお型 いても保付され、離形においてもその形はほとんど影響
を受けず、短かい作業サイクルが達せられ、かつ特に成
形した対象物又は型部材が改良された特性で得られると
いうことが達せられた。
もう1つの実施形によれば、処理剤として接着助剤、有
利に液体接着助剤又は接着助剤含有液体、接着剤、噴霧
法で担持すべきプラスチック層及び/又はバリヤー層、
有利に液体としてバリヤー 又は液体混合物として担持すべき蝙稀ノ傭を使用する。
バリヤー層としては有利にプラスチック含有液体を使用
し、有利には少なくとも1糎のポリアクリル−、ポリメ
タクリル酸エステル、非架傭又は架橋ポリウレタン、塩
化ビニルホモポリマー、塩化ビニルコポリマー、塩化ビ
ニルグラフトポリマー、有利にビニルアセテート又ハヒ
ニルブチラルとの塩化ビニルコポリマー;ビニリデンハ
ロデニドホモポリマー、又はビニマー、ポリアミド、エ
チレン、プロピレン及びジエンからなるゴム様ターポリ
マー(El!PDM) 、ゴム様エチレン−プロぎレン
−YJL 合i< ’)マー(EPM)、塩素化ポリエ
チレン、ポリアクリロニトリル又はフルオルポリマー、
有利にポリテトラフルオルエチレン、並びに少なくとも
1種の溶剤及び/又は希釈剤及び/又は乳化剤及び/又
は架橋剤及び/又は可塑剤、並びに場合により添加助剤
及び/又は加工助剤を含有する液体を使用する。
バリヤー剤は、フオーム又は裏打ちフオーム(例えば、
ポリウレタンフォーム)とプラスチックウェブとの間の
不利な相互作用を阻止する。
剤を含有する分散液又は溶液の形で担持するがこれは有
利に有機化学プラスチック溶解性又は膨潤性溶剤及び/
又は可塑剤及び/又は水を希釈剤として含有するか、又
はこれらからなる。
有利な実施態様によれば、これらの液体(接着バリヤー 層及び/又は都(−のための接着助剤)を深絞り雌型中
に存在する成形したプラスチックウニす ゾの冷却のために使用サレる。
ニルアセf−1−−コホリマー、エチレンービニルアセ
テートーー酸化炭素−ターポリマー、エチレン−アクリ
ル酸エステルーコ、j@ IJマーヲ使用し、この際こ
の場合においても、場合により浴剤又は希釈剤、可塑剤
及び他の曜加剤を含有する溶液、分散液又は類似の液体
な接層助剤の担持のために使用する。
液体処理剤を深絞り雌型中に存在する熱成形したプラス
チックウェブの裏面にu*g、rrXg及び/又は噴射
又は液体の類似の担持法により担持させる。プラスチッ
クウェブに収り込まれな環 い処理剤を捕集し、再利用し、有利に透電する。
これにより、損失なしに、又はほとんど損失なしに処理
剤を担持させることが達せられる。これとの関連におい
て、本発明によりプラスチックウェブをシボ形成及び/
又は表面装飾下に成形する。プラスチックウェブのシボ
形成を多孔性で通気性の、有利に微孔性で通気性の型表
面により及び/又は顕微鏡的微細構造を有する深絞り雌
型により行ない、一方プラスチックウェブ又は少なくと
も深絞り雌型に向いたプラスチックウェブの表面層は少
なくとも熱可塑性の温度範囲又はそれ以上の温度範囲(
260℃まで)にあり、この際工具温度とプラスチック
ウェブとの間に60℃を越す、有利に80℃を越す温度
差を保持するので、深絞り雌型は成形すべきウェブより
低温である。同時に又は引き続きプラスチックウェブの
温度に対し冷たいか、又はより冷たい処理液を深絞り雌
型中に存在する熱成形したプラスチックウェブの裏面に
担持し、こうして著しい冷却が行なわれ、この冷却は、
それぞれ処理剤の種類、量、成形におけるプラスチック
ウェブの温度等により離型温度又は成形温度の近くに行
なわれるか、又は例えば冷却装置vのq却液での付ノ用
的な冷却又は冷却がもはや必要でないか、又はわずかに
必要であるように行なうことができる。
その際、処理液の温度は5〜120℃1有利に15〜7
5℃の間にあり、加熱したプラスチックウェブと処理液
との間に30℃を超える、有利には60℃を越える温度
差を保持する。
本発明により、プラスチック、プラスチック混合物又は
プラスチックアロイ、及びプラスチック、プラスチック
混合物又はプラスチックアロイ100皿量部に対して0
.01〜15重量部、有利に0.1〜6重量部の加工助
剤、安定剤並びに場合により付加的に充填剤、色顔料、
采料、可塑剤、安定剤又は他の祭加物及び/又は可塑剤
からなるか、又はこれらを含有するプラスチックシート
、プラスチック貧有ウェブ又はプラスチックプレートを
深絞り雌型成形法により成形する。有利に、本発明によ
り放出物をほとんど不含のプラスチックシート、プラス
チック含有ウェブ又はプラスチックプレートを深絞り雌
型成形法により成形し、この際成形温度及び成形時間に
おいて揮発性の成分の全含量が6厘量チより、有利には
2厘量チより少ない。
有利な実施形によれば、放出物不含のプラスチックシー
ト、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレート
のプラスチック、プラスチック混合物又はプラスチック
アロイは塩化ビニルホモポリマー又は塩化ビニルコポリ
マーから、有利に可塑化及び/又はエラストマー変性熱
可塑性プラスチックと組み合わせて;オレフィンホモポ
リマー及び/又はオレフィンコポリマー、塩素化&’J
エチレン、エチレンープロピレンーコホリマー(EPM
) 、エチレン−ゾロピレン−ジエンポリマー(EPD
M) 、熱可塑性ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン
、ゴム様ポリエステルウレタン及び/又はポリビニリデ
ンフルオリrからなるか、又はこれらのプラスチックの
1つを成分として含有する。
この際、有利な実施態様によればプラスチック、プラス
チック混合物又はプラスチックアロイは塩化ビニルホモ
ポリマー又は塩化ビニルコポリマー及び70℃より高い
、有利に80℃より高いガラス転移温度を有するポリマ
ーをベースとする変性剤、及び/又は60℃より低い、
有利に50℃より低いガラス転移温度を有する変性剤か
らなる。有利な実施態様によれば、塩化ビニルホモポリ
マー又は塩化ビニルコポリマー又は塩化ビニルグラフト
ポリマーは可塑化及び/又はエラストマー変性熱可塑性
プラスチックトシてエチレン−ビニルアセテート−コポ
リマー、有利にはアセテート含量は60M量チよす大、
エチレン−ビニルアセテート−−i、i12化炭素−タ
ーポリ? −(E1va107 ) 、熱可塑性ゴム、
有利ニエチVンープロピレンーコポリマ−(EPM)及
ヒ/又ハエチレンープロピレンーゾエンーター、l? 
IJママ−KPDM) 、スチロールポリマー又はスチ
ロールブロックポリマーをベースとするゴム、塩素化ポ
リエチレン、熱可塑性ポリウレタン、熱可塑性ポリエス
テル樹脂、オレフィンエラストマー、アクリレート−及
び/又はメタクリレートホモ−、コー及ヒークラフトポ
リマー、ニトリルゴム、メチルデタジエンースチロール
ーボリマー(MB+9)並びに場合により他の変性剤、
有利ニスチロールアクリロニトリル−コポリマー (S
AN) 、アクリロニトリル−ブタジェン樹脂(NBA
) 、アクリロニトリル−ブタジェン−コポリマー(A
BS) 、ASA 、 AKN 5ABS + MAB
S (ブタジェン−スチロール−マレイン酸−ターホリ
マー)、アジペートカルボン混合エステル及び/又は脂
肪族又は芳香族カルボン酸エステル、有利にトリミリト
はエステル、アジペートを含有する。
有利な実施態様によれば、厚さ10071m〜1400
/Am、有利に200pm 〜1000μmの深絞り可
能な、非発泡のモノシート又は複合シートを使用する。
これらのシートは可塑剤不含又は可塑剤僅少量含有の層
1層以上からなり、該層はポリ塩化ビニル(pvc )
又は塩化ビニルコホリマー、アクリロニトリル−ブタジ
ェン−コポリマ−(ABS)及び/又は有利には極性基
を有し、分子量が10000より、有利に30000よ
り大であり、かつポリ塩化ビニルと相を形成するか又は
ポリ塩化ビニルと認容性である可塑性両分子ポリマーを
ベースとする可塑剤又は変性剤からの混合物もしくはア
ロイから、又はポリ塩化ビニル(pvc)又は塩化ビニ
ルコポリマー及びアクリロニトリル−ブタジェン−コポ
リマー(ABS )と他の合成樹脂、有利にはアクリロ
ニトリル−コポリマー又はアクリロニトリル−コポリマ
ーをベースとする合成樹脂混合物との、pvc−ABS
−含量が40M量チ以上、有利には50厘量チ以上(合
成樹脂混合物100厘量部に対して)を含有する混合物
又はアロイ並びに極性基を有し、分子量がi oooo
より、有利に30000より大でおり、かつポリ塩化ビ
ニルと相を形成するか、又はポリ塩化ビニルと認容性で
ある可塑性高分子ポリマーをベースとする可塑剤からな
る。
実施態様によれば、前記のシートを下層シートとして使
用し、付加的に一定の組成を有する可塑剤僅少量含有畏
面シートを使用する。有利な実施態様によれば、この表
面シートは厚さ100〜500μm、有利に12[]〜
200μmを有し、かつポリ塩化ビニルと、極性基を有
し、その分子量がi ooooより大きく、有利に30
000より大きく、かつポリ塩化ビニルと相を形成する
か、又はポリ塩化ビニルと認容性である可塑性高分子ポ
リマーをベースとする可塑剤とからなるか、又はポリ塩
化ビニル又は他の合成樹脂、M利にアクリロニトリルコ
ポリマー又はアクリロニトリルコポリマーをベースとす
る合成樹脂との塩化ビニル−コポリマー及び/又は極性
基を有し、分子量は10000より、有利には3000
0より大であり、ポリ塩化ビニルと相、を形成するか、
又はポリ塩化ビニルと認容性である可塑性高分子ポリマ
ーをベースとする可塑剤又は変性剤からなる。該表面シ
ートは下層シートとしてもモノシートとしても使用する
ことができる。
プラスチックウェブ(モノシート、ラミネート又は下層
及び表面層からなる同時押出シート)のためのポリ塩化
ビニルとしては塩化ビニルホモポリマーを使用する。し
かしながら、塩化ビニル−コポリマー100I量チに対
して40重量%までの、有利に10Mt%まで他のオレ
フィン系不飽和モノマーとの厘合により製造さnた塩化
ビニル−コポリマーを使用することもできる。
塩化ビニルポリマーとしては有利にサスペンションポリ
マー及びブロックポリマーを使用する。しかしながら、
エマルジョンポリマーを使用することもできる。シート
のためのポリオレフィンとしてはポリエチレン、ポリプ
ロぎレン並びにエチレンとプロピレンとのコポリマー又
はこれらの成分の1&以上のアロイを使用することがで
きる。
有利な実施態様によれば、プラスチックウェブのために
使用するアクリロニトリルコポリマーハスチロール−ア
クリロニトリル−コポリマ=(SAN)及び/又はアク
リロニトリル−ブタジェン樹脂(NBR)からなる。
プラスチックウェブのための可塑剤もしくはプラスチッ
クウェブのためのプラスチック混合物は極性基を有する
可塑性高分子ポリマーからなり、このポリマーはポリ塩
化ビニルと共にpvcのガラス点と可塑剤のガラス点と
の間にあるガラス点を形成する。
一実施態様によれば表面シートのアクリロニトリル−コ
ポリマーはアクリロニトリルーズタゾエンーコポリマ−
(ABS)及び/又はスチロールーアクリロニトリルー
コホリマー(saN)及ヒ/又はアクリロニトリル−シ
タジエン樹脂(NBR)からなる。
有利な実施態様によれば表面シートのpvc −含量は
(充填剤及び加工助剤を含まない合成樹脂混合物もしく
はアロイに対して)50頁量チを上まわり、有利には6
0!i%を上まわる。
プラスチックウェブ(表面シート及び/又は下層シート
)中の、極性基を有する可塑剤又は可塑剤混合物の含量
は(加工助剤、添加物、充填剤等を言まないプラスチッ
クウェブもしくはプラスチックシートの合成樹脂混合物
に対して)5〜60重量%、有利に7〜23.!t%で
ある。
有利な実施態様によれば、可塑剤は極性基及びビニルア
セテート含量60〜80重量%、有利に65〜70 l
i 量%のエチレン−ビニk 7−t=テート−コポリ
マー(EvA)からなる。
他の有利な実施形によれば、可塑剤は、統計的に分布し
たアセテート及び−酸化炭素基を有するオレフィンター
ポリマー(エチレンービニルアセテートーー酸化炭素−
ターポリマー)からなる。この可塑剤は200000よ
り大きい分子量を有し、エチレン50〜7qzx%、有
利に57〜72重量%、♂ニルアセテート65〜15頁
量チ、有利に29〜19■量チ及び−威化炭素15〜6
重it%、有利に14〜9M量−の組成を有する。
他の有利な実施態様によれば可塑剤として極性基を有す
るポリカシロラクトン(P(3L)を使用する。
更に有利にはプラスチック混合物中に脂肪挨及び/又は
芳香族ポリカルざン酸を使用する。
プラスチックウェブ(狭面シート及び/又は下層シート
又はモノシート)はカドミウム不含安定剤、有利に錫安
定剤を含量する。混合物を有利に安定剤、酸化防止剤、
加工助剤等の添加下に製造する。
深絞り雄型成形法と異なり、本発明による方法は原型の
種々の模様を8現することができる。
こうして例えば2棟類以上のシブ、飾り縫い目、文字、
デザイン、ボタン及び/又は木の表面又は他の構造形成
を再現する。
使用可能なプラスチックバンド、シート又はプレートは
自体公知のプラスチック、有利に発泡合成レゾ−1Pv
C−フオーム又はポリオレフィン−フオームラミネート
からなるか、又は発泡合成レゾ−1又は発泡していない
シート、ベルト又はプレートからなる。
これらは直接又は他の作業工程で硬い担体でち 裏打文され、これによりやわらかい手ざわりと表面構造
の正確な再現が達せられる。
本発明による方法を用いて撫々の色の材料を成形するこ
とが達せられる、例えば雲印刷、デザイン等、成形に関
する時間消費は”スラッジ成形”法より短かい。
有利な実施形によれば、下層シートはポリ塩化ビニル2
0〜50重量%、有利に25〜67亘量−及びアクリロ
ニトリル−ブタジェン−コポリマー(ABS) 60〜
20′j4量チ、有利に67〜25重量%、(加工助剤
及び充填剤を除いた合成樹脂混合物もしくは合成樹脂ア
ロイに対して)並びに可塑剤又は可塑剤混合物及びスチ
ロール−アクリロニトリル′−コホリマー(EIAN)
 及び/又はアクリロニトリルーズタゾエン樹脂(NB
A)からなる残留成分からなり、かつ合成樹脂100重
量部あたり付加的に1種以上の加工助剤0.5〜12!
量部、有利に1〜7■量部並びに充填剤又は充填剤混合
物0〜40厘量部、有利に0.5〜20′i量部及び/
又は難引火性にするだめの薬剤。この組成はモノシート
にも好適である。表面シートは、有利に可塑剤又は可塑
剤混合物又は変性剤10〜35](量チ、有利に18〜
60厘量%(加工助剤及び充填剤を除いた合成樹脂混合
物もしくは合成樹脂アロイに対して)並びに合成樹脂混
合物100重量部あたり1種以上の加工助剤0.5〜1
2I量部、有利に1〜7重量部を含有する。実施態様に
よっては、場合により、プラスチック混合物100点景
部らたり0〜40重量部、有利に0.5〜20宣量部の
充填剤又は充填剤混合物及び/又は難引火性にすのだめ
の薬剤を添加する。これらの混合物はプラスチックウエ
デ又はモノシートにも好適である。
一実施態様によれば、プラスチックウエデ、又は下層シ
ート及び上層シートからなるプラスチックシートは有利
にはアクリレート樹脂、ポリ塩化ビニル−アクリレート
樹脂、ポリウレタン樹脂及び/又はエポキシ樹脂をベー
スとするラッカ一層又はプラスチック被膜で被覆されて
いる。
本発明方法及び本発明装置によれば、有利に自動車室内
のための成形体又は成形部材、自動車の計器板並びに自
動車及び飛行機のための安全カバー、側壁、前壁及び後
壁部計器盤並びに側柱及びその安全カバーが製造される
発泡のためには、自体公知の発泡性プラスチック、例え
ば、ポリウレタンフォーム、ポリオレフィンフオーム等
を使用し、これにプラスチックの種類及び組成により製
造の際に発泡剤、難引火性にする薬剤、助剤及び添加物
を発泡の前に添加する。
フオームの厚さを所定の使用目的及び成形部材の外形に
より決める。
本発明方法によれば、製造すべき部材、対象物、又は製
造すべき部材又は対象物の原型、又はそれらの表面に一
様 又はほぼ一様に配置した層又はシート上に、プラス
チック、有利にシリコンポリマー、シリコンゴム又は他
のプラスチック結合剤又は無機結合剤含有材料からなる
か、又はこれらを含有する型充填材、層又は注型材を担
持し、硬化後に生じた(雄)型(マトリックス)を分離
又は離脱し、金属粒子、金属合金粒子、微細合金粒子、
微細金属粒子含有又は金属含有粒子を含有する層又は表
面を、80μmを下まわる、有利に60μmを下まわる
平均金属層厚又は金属粒子厚で設け、かつプラスチック
、プラスチック含有又ンよ結合剤含有材料で、通気性構
造文通路の形成下に鋳造、充填又は射出成形し、この際
深絞り雌型の表面は微孔性、有利に微孔性で通気性であ
る。このようにして得られた深絞り雌型に真空又は減圧
をかけるための少なくとも1つの装置並びに場合により
温度調節装置、有利に冷却システム又は冷却剤導管を設
ける。その後プラスチックシート、プラスチック含有ク
エ!又はプラスチックプレートを深絞り雌型中で深絞り
し、その際プラスチックシート、プラスチック含有ウェ
ブ又はプラスチックプレートをプラグ又は類似の装置を
用いて予成形する。
すでにプラスチックシート、プラスチックウェブ又はプ
ラスチックシートの予延伸又は予成形の際に全部又は部
分的に製造すべき型部材又は対象物にほぼ相応する型を
プラグにより製造する。予延伸又は予成形の際にプラス
チック、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレ
ートと工具及び/又はプラグ又は深絞り雌型との間の温
度差及び/又は圧力差を調節する。
一実施態様によれば、押出機又は類似の熱可塑化装置か
らのプラスチックシート又はプラスチックウェブを、す
でに存在する熱容量の利用下に、かつ場合により付加的
な加熱により熱可塑性範囲の温度にするか又はその温度
に保持するか、又はプラスチックシート又はプラスチッ
クプレートを深絞り雌型装置中に装入する前に熱可塑性
範囲の温度に予加熱する。
離型を有利に吹込圧又はガス圧により行ない、これによ
り特に重大な範囲(アンダーカット)での離型を容易に
することを可能とする。
プラスチックシートとしてプラスチックシートラミネー
トを使用し、このラミネートは発泡剤又は発泡剤混合物
を有する層を備えており、これは加熱工程において、変
形工程及び/又はシボ形成工程において発泡するか、又
は発泡を開始し、この除土じた発泡層は装飾層及び/又
はシボ層として又は構造形成及び/又はシボ形成シート
の裏面のクッション層として用いられる。
他の実施態様による方法によれば、スラッジ成形法にお
いて使用される深絞り雌型を使用する。本発明方法によ
れば、シートにおける加熱成形により型及び熱安定な原
型の表面構造の正確な再現又は再生産が達せられる。
本発明はプラスチックシート、プラスチック含有ウェブ
又はプラスチックプレートのだめの緊張装置又は予負荷
装置を有利に備える深絞り雌型からなり、該深絞り雌型
は圧力差、有利に真空及び/又は減圧をかけるための少
なくとも1つの供給管及び/又は装置を備える、深絞り
雌型成形法により熱成形性プラスチックシート、熱成形
性プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレートか
らなる型部材又は対象物を製造するための装置に関する
。この際、深絞り雌型は多孔性で通気性、有利に微孔性
て通気性の型表面を有し、線型表面は金属粒子、合金粒
子、微細金属粒子含有、セラミック−金属粒子及び/又
はセラミック微細金属粒子含有及び/又は微細充填剤を
含有する、平均粒子厚150μmを下まわる層又は表面
を有し、かつ該深絞り雌型はプラスチックシート、プラ
スチックウエゾ又はプラスチックプレートのための送り
装置及び/又は引き出し装置又は製造され成形された型
部材又は対象物のための搬送装置と組合わせてなる。
深絞シ雌型に対工具としてプラグ又は類似の装置を相互
配置する。該プラグは深絞り雌型の型又は型部材を(雄
型で)示す。
深絞り雌型は型表面として少なくとも1つの表面層を有
しており、該表面層は結合剤、80μmを下まわる、有
利に50μmを下まわる平均粒径な有する非熱伝導性又
は熱難伝導性無機化学微細粒状充填剤、有利にセラミッ
ク粉末並びに80μmを下まわる、有利に60μmを下
まわる粒阜を有する微細粒状の金属粒子、合金粒子、微
細金属粒子含有、セラミック金属粒子含有、微細粒状粉
末又は粉末状混合物からなる。
一実施態様によれば、型入面層は少なくとも2棟の異な
る金属及び/又は少なくとも1種の金属及び少なくとも
1種の、異なる粒径及び/又は形を有する強度上昇添加
物(微細な形で)、並びに少なくとも1掘の結合剤を含
有している。
深絞り雌型は少なくとも2つの異なる層、有利に2つ以
上の異なる層からなり、その中に含有される金属粒子及
び/又は強度上昇添加物は他の層に対して異なる粒径及
び/又は異なる組成を有している。
他の有利な実施態様によれば、深絞り雌型成形法により
熱成形性プラスチックシート、熱成形性プラスチック含
有ウェブ又はプラスチックプレートからなる型部材又は
対象物を製造するだめの装置゛は深絞り雌型、プラグ及
びプラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又はプ
ラスチックプレートのための緊張又は予負荷装置からな
り、べ深絞り雌型は圧力差、有利に真空及び/又は減圧
をかげるための少なくとも1つの供給管及び/又は装置
並びに有利に温度調節装置を備える。該深絞り雌型は孔
を有するか、又は多孔性で通気性の、有利に微孔性で通
気性の型表面層を有し、核型表面層は適用する方法温度
において熱安定性プラスチック又は合成樹脂、有利に熱
安定エポキシ樹脂及び/又は熱安定シリコーンゴム又は
シリコーンゴムからなるか、又はこれらを含有するか、
又はこれらの熱安定プラスチック及び平均粒径150μ
mを下まわり、有利に60μmを下まわる金属粒子、合
金粒子、微細金属粒子、セラミック金属粒子有利な実施
態様によれば、該プラグは表面1−上に穴、孔又は切欠
きを、有利に穿孔を有しており、この際表面層は(適用
した工程温度において嶌安定性合成樹脂又はプラスチッ
ク、有利に充填剤、 金属粒子、グラスファイバー及び
グ /又はイラスファイバーマット含有合成樹脂から、及び
/又は金属からなる。六回ノー下に少なくとも1つの他
の多孔性かつ/又は通気性中間層及び/又は表面層中又
は上に温度調節及び/又は加熱装置を、有利に導管又は
導管システム、管路及び/又は電熱線の形で備えている
。中間層の裏面下又は中間層の裏面上に少なくとも1つ
の通気性層及び/又は気密もしくは気密性室、真空装置
及び/又は吠込み装置が配置されている。
第1の通気性表面層下に、充填剤及び/又は金属粒子及
び/又は熱安定性結合剤、プラスチック又は合成樹脂、
有利にエポキシ樹脂及び/又はシリコーンゴムを有する
1つ以上の他の層が設けられている。この下に設げられ
た層中の平均粒径は第1の層の粒径より大であるか、8
00μmより、有利に500 pmより小さく、かつ/
又はその間隙率は表面層の間隙率より大であり、かつ/
又はこの層中には繊維及び/又は針又は針状の形又は構
造のもの、有利に針状アルミニウム、カーボンファイバ
ー及び/又はグラスファイバーが存在する。
有利な実施態様によれば、表面層中の強度上昇添加物は
全部又は部分的に硬度4(モース硬度ス′クールにより
測定)を越える、有利に5を越える添加物又は添加物混
合物からなるか、又はこの硬い添加物を他の添加物、繊
維又は金属粒子と混合して含有する。
更に有利な実施態様によれば、添加物は金属カーバイド
、有利に重金属カーバイド及び/又は金属酸化物(酸化
アルミニウム及び/又は重金属酸化物)からなるか、又
はこれらを他の添加物、充填剤、繊維及び/又は金属粒
子と混合して含有する。
有利な実施態様によれば、微細な又は極微細な金属粉末
は少なくとも1種の軽金属、有利にアルミニウムから、
及び/又は少なくとも1種の重金属、有利にステンレス
スチールからなるかスはこれら金属又は合金成分の1層
以上を含有する。
金属粒子及び/又は充填剤は少なくとも1層において合
成樹脂又は結合剤、有利にエポキシ樹脂でコート又は被
覆されている(もしくはその中に埋め込まれている)。
本発明によれば、第1の、プラスチック型表面に隣接す
る金属−1微細金属−及び/又は強度上昇添加物を含有
する層は1〜15露、有利に2〜5 mmの層厚を有し
、かつ平均粒厚60μmを下まわり、付加的に樹脂で被
覆された微細金属粒子を(金属粒子及び/又は砒加吻1
00i量部に対して)60重量%より多量、有利に80
夏量チより多量に、並びに場合により無機、有機7.I
L維又はカーがンファイバー僅少量及び残分として強度
上昇添加物を含有する。第1の層の下に設けられた第2
の層は平均粒厚70〜90μmを示し、60夏量チよυ
多くまでが、有利に40MIk%より多くまでが、アル
ミニウム粒末から、及び/又は針様状のアルミニウム及
び/又は他の強度上昇添加物からなり、これらは合成樹
脂又は結合剤、有利にエポキシ樹脂で被覆されている。
有利な実施態様によれば、これらの第1及び/又は第2
の層は無機及び/又は有機繊維及び/又は針状様粒子0
.001〜8■量チ、有利に0.1〜6■量チを含有す
る。
もう1つの有利な実施態様によれば、第1及び/又は第
2の表面層の後方に少なくとも第3、第4又は更なる層
が設けられており、これらの層は第1もしくは第2の層
より大きな平均粒径を有し、こうしてその平均粒径は表
面層の後方に配置された層において大きくなり、有利に
は連続的に大きくなり、かつ/又は自由間隙率は表面層
(深絞り雌型の型表面に設けられた層)の後方に配置さ
れた層において大きくなり、有利には連続的に大きくな
る。
第6及び/又は第4の層は25夏量チより、有利に45
夏量チより多量に無機繊維及び/又はカーボンファイバ
ーを含有する。
第1の金属粉末含有層の前方には有利に金属粉末不含又
は金属粉末僅少量含有及び/又は可虜性及び/又はワッ
クス官有もしくはワックス様の薄い表面層及び/又は分
離層が設けられている。
最後の離型面に接する層は有利な実施態様によれば非孔
性で密な層である。
有利な実施形によれば、深絞り雌型及びプラグは軸方向
に可動性に配置されている。該深絞シ雌型は移動装置及
び/又は減圧及び/又は過圧を惹起する装置と結合して
いる。深絞り雌型及び/又はプラグは温度調節システム
又は温度調節装置を包含しているか、又はこれと結合し
ている。プラグは型表面の50%より多くまで、深絞り
雌型の型、型部材域又は輪郭を雄型で有する。
非熱伝導性又は雑然伝導性無機化学充填剤対微細粒状金
属粉末、合金粉末、セラミック金属又はセラミック微細
金属粒子含有粉末の厘量比は12:1〜1:12、有利
に5=1〜1:5である(深絞り雌型の成形板面層中で
)。
該無機化学微細粒状充填剤の平均粒径対微細粒状金属粉
末の平均粒径の比は(型表面層に関して)5=1〜1:
10、有利に1=1〜1:3である。
深絞り雌型及びプラグは有利に減圧で又は過圧をかける
ことの可能な成形室中に設けられている。
有利な実施態様によれば、深絞り雌型に受け取りおけ又
は受け取り容器並びにノズル、霧吹き又は噴霧装置を相
互配置し、その開口部及び/又はノズル角がプラスチッ
クウェブを受け取るために定めた深絞り雌型の型空間に
向いている。
本発明の有利な実施態様によれば、深絞り雌型中に装入
したプラスチックウェブを深絞り雌型工具の構造形成し
た、多孔性で通気性の表面により、熱成形の際に表面中
もしくは表面層上で構造形成し、かつ/又はシボ形成し
、引き続き又は同時にプラスチックウェブの(深絞り雌
型と接触又は結合しない)裏面から処理剤をプラスチッ
クウェブ上に担持させる。
有利な実施態様によれば、(1橿以上の層からなる)プ
ラスチックウェブ又はプラスチックシート、特に可撓性
で熱成形性のプラスチックウェブ又は可撓性深絞りシー
トを本発明による熱成形のために深絞り雌型成形法にお
いて使用するが、これは塩化ビニルホモポリマー、塩化
ビニルコlマー、塩化ビニルグラフトポリマー及び/又
はポリ塩化ビニルをベースとするアロイ又は混合物90
〜25重量%、有利に85〜28厘量チ、及び少なくと
も1′!Mの、ガラス転移点が70℃より、有利に80
℃より高い変性剤及び/又は少なくとも1種のガラス転
移点が60℃より、有利に50”Cより低い変性剤10
〜75重量%、有利に15〜72重量%(添加剤、充填
剤、安定剤、別工助剤を含有しないプラスチック混合物
又はプラスチック合金100n量チに関して)からなり
、付加的に少なくとも1棟の安定剤又は安定剤混合物及
び場合により充填剤、酸化防止剤、可塑剤、滑剤、刀0
工助剤、染料又は色顔料、防火剤又は低の添加剤又はこ
れらの物質1糧以上の混合物からなる。
ガラス転移点が70℃より、有利に80℃より高い変性
剤又は変性剤混合物対ガラス転移点が60℃より、有利
に50℃より低い変性剤又は変性剤混合物の重量比は4
:1〜1:4、有利に6=1〜1:6である。
ガラス転移的が70’Oより、有利に80℃より高いポ
リマー又は、j? !Jママ−合物(変性剤)ハ有利に
スチロール−アクリロニトリル−コポリマー(BAN)
、メチルスチロール−’7り’)コニトリルーコポリマ
−(SAN)、メチルスチロール−アクリロニトリル−
コポリマー、スチロール−マレイン酸無水物−コポリマ
ー、ポリメチルメタクリレート(PMMA)及び/又は
1種以上のアクリルエステルとアクリロニトリルとから
のコポリマー又は二種以上のこれらのポリマー又はコポ
リマーの混合物であり、一方他方の、t? IJママ−
はポリマー混合物(変性剤)は60℃より、有利に50
℃より低いガラス転移点を有する、極性基を有するホモ
ポリマー、グラフトポリマー、コポリマー又はプラスチ
ックアロイ又はプラスチック混合物であり、有利にはエ
チレン−ビニルアセテート−コポリマー及び/又はエチ
レン−ビニルアセテ−)−−酸化炭素−ターポリマーで
ある。
実施例 例  1 厚さ500μmのプラスチックシートを深絞り雌型に装
入した。該プラスチックシートの組成は: 塩素化ポリエチレン      70][置部に一値7
0のポリ塩化ビニル  301[置部安定剤、加工助剤
、滑剤並びに難引火性にする薬剤及び顔料      
   20重量部硬度はショアーAMt度により測定し
76であった。
深絞り雌型中に装入する前に、プラスチックシートを1
70℃に加熱した。深絞り雌型の温度は64℃であった
。深絞り雌型の型部材を雄型で有するプラグを用いて成
形を行なった後、離型温度65℃が達せられるまで冷却
を行なった。
例  2 500μmの厚さのプラスチックシートを深絞り雌型に
装入した。該プラスチックシートは次の組成を有した: 懸濁ポリ塩化ビニル(pvす、K−値7025亘量部、 アクリロニトリル−ブタジェン−スチロール−コポリマ
ー(ABS)         2.5.25厘量部、
スチロールーアクリロニトリルーコホリマー(EIAN
)                  1 2−50
JIif量部、アクリロニトリル−アクリル樹脂(MA
R)5、 OONE量部置 部計的に分布したアセテート基及び−酸化炭素基を有す
るオレフィンターポリマー 24.00皿量部、 i o o、o o重量部、 安定剤             2.2厘量部、滑剤
及び/又は酸化防止剤    2−5 重量部、硬度は
ショアーD硬度により測定し、66であった。
深絞り雌型中に装入する前に、プラスチックシートを温
度156℃に加熱した。深絞り雌型の温度は52℃であ
った。
深絞り雌型の型部材を雄型で有するプラグを一緒に使用
して成形した後、冷却を水により離型温度62℃まで行
なった。
例  6 厚さ700μmのプラスチックシートを深絞り雌型中に
装入する。該プラスチックシートの組成は次のとおリア
ある: 懸濁ポリ塩化ビニル(pvc)、K−値7028重量部 アクリロニトリル−ゲタツエン−スチロール−コポリマ
ー(ABS)          62頁蓋部アクリロ
ニトリルーアクリル樹脂(MAR)15ML量部 極性基を有するエチレン−ビニルアセテート−コポリマ
ー(zvA)         11重量部、10OI
量部 滑剤及び/又は酸化防止剤   2.6N量部硬度はシ
ョアーD硬度により測定し、37であった。
深絞り雌型中に装入する前に、グラスチックシートを温
度160℃に加熱した。深絞り雌型の温度は56゛Cで
あった。
深絞り雌型の型部材を雄型で有するプラグを一緒に使用
して成形を行なった後、冷却を処理液を用いて温度45
℃まで行なった。処理剤としては液状のバリヤー層剤を
用ハた。その後、丈に離型まで冷却した。離型の後、型
部材を裏打ちした。バリヤー層はメタクリル酸メチルエ
ステルをベースとした。
深絞り雌型の型部材を雄型で有するプラグを一緒に使用
して成形した後、水を用いて冷却を離型温度66℃まで
行なった。
例  4 650μmの厚さのプラスチックシートを深厭り幡型中
に装入する。プラスチックシートは次の組成を有する: エチVンービニルアセテートーー酸化炭素−ターポリマ
−50重量部、 ポリ塩化ビニル(m−pvc)     50頁量部、
安定剤混合物         5.5頁量部。
硬度はショアーD硬度により測定し、38であった。
深絞り雌型中に装入する前に、プラスチック7−トを温
度168℃に加熱した。深絞り雌型の温度は62℃であ
った。
深絞り雌型り型部材を雄型で有するプラグを一緒に使用
して成形した後、離型温度67℃までの冷却を行なった
例  5 厚さ600μmのプラスチックシートを深絞り雌型中に
装入した。該プラスチックシートは次の組成を有した。
エチレン−ビニルアセテートー−id化炭X−ターポリ
マー           50頁蓋部ポリ瓜化ビニル
(g−pvc)     50厘量部安定剤浪合物  
       5.5重量部種々の分解温度を有する発
泡剤 6.8厘量部。
深絞り雌型中に装入する前に、プラスチックシートを温
度170℃に加熱した。深絞り雌型の温度は62℃であ
った。発泡剤混合物は発泡した。
深絞りd&型の型部材を雄型で示すプラグを一緒に使用
して成形した後、水により、引き続き接着助剤液により
、離型温度67℃までの冷却を行なった。接着助剤はエ
チレン−ビニルアセテート−コポリマーをベースとした
図面の説明 第1a図〜第5図には本発明による装置及び方法の実施
態様が概略的に図示されている。
第1a図は多くの層を有する、多孔性で通気性の深絞り
雌型2を備える上型取付板1を概略的に示している。深
絞り雌型2の下方には加熱装置3(上方及び下方加熱装
置)が配置されており、これは実施態様によれば4励可
能であり、府に横方向に摺動可能であるように構成され
ている。
下型プラグ又は下型取付板を4として示すが、この際プ
ラグ表面、有利に雄型プラグは有利に深絞り雌型の型又
は型部材を(雄型で)示す。
この褌の簡略にしたプラグ型を雄型工具5として図中に
概略的に示す。有利な実施態様によれば、該装置は圧力
室6を有しており、この圧力室は加熱及び/又は予吹込
において支持空気を当てるか、又は真空をかける時に特
に方法利点をもたらす。
12として概略的にシート又はシート切断片を、そして
13として巻き出されるべきプラスチックシート又はプ
ラスチックシートウエデが図示されており、これは深絞
り雌型工具中で加熱成形される。これらは深絞り雌型中
に供給される前に、予加熱装置11中で予加熱される。
深絞り雌型中の通過及び成形後、成形されたシート、プ
レート等は冷却−及び/又は取出し台γに達し、これは
有利に噴射ノズル及び/又は1つ以上の補助プラグを有
する。噴射ノズル8は成形されたプレートの迅速な冷却
を達成することができる。この共用した補助プラグは、
深絞り雄型から成形したシート又はプレートを取り出し
た後すぐに、得られた型をささえるため水 に働らく。これらは実施態様によれば検力学的に制御さ
れてよい。
10は熱成形されたプラスチックプレート又はプラスチ
ックシートを概略的に示す。第1b図は第1a図の平面
図であり、該図面は−々の方法工程を概略的に示す。
第2図中には深絞り雌型の一部断面を概略的に示す。金
属−1合金−1微細金属粒子言有、セラミック−金属−
及び/又はセラミック微細金属粒子含有及び/又は超微
細な充填剤を含有する層21を備える微孔性で、通気性
の型表面層上には、金属粉末を含有せず、かつワックス
含有であるか、もしくはワックス様層及び/又は分離層
を形成する表面層が有利な実施態様により設けられてい
る。上層21の下方には多くの層22.23が設けられ
ており、その平均粒径及び/又はその中の自由間隙率は
上層21におけるより犬である。最下層24は通気性で
はなく、かつ/又は多孔性ではなく、かつ合成樹脂又は
他の結合剤並びに場合により添加物からなり、こうして
該層24は気密であり、これは過圧及び/又は減圧をか
げることも可能とする。
更に、深絞り雌型は真空及び/又は過圧をかけるための
装置1γを包含するか、又はこの装と MzX ti合している。深絞り雌型は支持システム2
0を有する固定したプレート19により有利に仕切られ
る。
第6図中には、本発明による方法の作業工程が概略的に
図示されている。作業工程a)においては支持空気によ
り緊張せしめられたシートウェブの加熱を行なう。熱成
形の直前又は前にプラグ、有利に深絞り雌型の型又は型
部材を雄型で有する雄型プラグが加熱され、緊張せしめ
か ′られているが、又は固定されたプラスチックシートに
近づくが、この際プラグは矢印の方向に上方に向げて動
く。工程b)においては、ガス圧の上昇によりプラスチ
ックシートは深絞り雌型の型開口部の方向に曲がる。工
程C)においては深絞り雌型は、まずプラスチックシー
トに接触することなく、深絞り雌型の方向に予じめ移動
したプラグを表面の方向に移動し、この際該プラグが緊
張せしめられたシートを先ず成形する。プラスチックシ
ートがプラグ表面又はプラグ部分表面の微孔性構造を受
け取るように、プラグに減圧をかけると、プラスチック
シートは微孔性構造中に吸引され、この型表面及び微細
構造をうけ取る。作業工程d)においては深絞り雌型の
開口部は更にプラスチック表面に近ずく。深絞り雌型で
の密閉閉鎖、有利にプラグ又はプラグ部分表面及び/又
は圧力室の一部による開口部の空気遮断密閉が達せられ
る。密閉の間又は密閉の直後、プラグ側、プラグ面から
又はプラグからかけた真空を解除し、かつ有利にはプラ
グを介して俺かな過圧を成形した又は成形すべきプラス
チックH面にかけ、この際深絞り雌型工具の全型表面構
造はプラスチックシ−ト上に転写される。この作業工程
の後、段階的に、深絞り型のかけた真空及び/又は過圧
の解除を行ない、かつ/又はプラグをもとに移動すると
、製造されたプラスチック成形品は作業工程C)に概略
的に図示されているように自由になる。更に、噴射ノズ
ルでの冷却又は補助プラグによる支持を、作業工程f)
で深絞り雌型にわずかな圧力をかげて生成形品の取り出
しまで行なうことができる。
第4図中には本発明による装置のもう1つの実施態様が
概略的に図示されている。
微孔性構造及び微孔体並びに微細粒子を含有する深絞シ
雌型2は減圧をかけるだめの(又は離型の際にブロー圧
をかけるための)装置又は供給管17を有しており、こ
の際できるだけ均一な圧力又は減圧又は一定位置でわず
かに高められた減圧又は過圧をかけることができるよう
に、供給管又は排出管は深絞り雌型に配置されている。
シート12は深絞り型の表面構造を受け取る。
第5図中に本発明による装置の実施例を概略的に図示し
た。
プラスチックウェブ12を、深絞り雌型2中でプラグ5
を一緒に用いて熱成形する。熱成形の前に巻出し装置1
3からのプラスチックウェブ12を加熱室26中の加熱
装置11によりシートの熱可塑性範囲内の温度に加熱す
る。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1a図、第1b図、及び第2図〜第5図は本
発明による方法及び装置の実施例を示す略図である。第
1a図は本発明による装置を概略的に示す断面図であり
、第1b図は第1a図の平面図である。第2図は本発明
による深絞り雌型の一部の断面の概略図である。第3図
は本発明による一実施例の作業工程a)〜f)を概略的
に示した工程図である。第4図は本発明による装置の他
の一実施例の概略図である。第5図は本発明による装置
の他の一実施例を示す概略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、場合により緊張せしめられたか又は予負荷されたプ
    ラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又はプラス
    チックプレートを圧力差を使用し、かつ加熱下に深絞り
    雌型中に装入し、深絞り雌型中で成形することにより、
    熱成形性プラスチックシート、熱成形性プラスチック含
    有ウェブ又はプラスチックプレートから深絞り雌型成形
    法により型部材又は対象物を製造するための方法におい
    て、該プラスチックシート、プラスチックウェブ又はプ
    ラスチックプレートを少なくとも1つの予加熱ステーシ
    ョン及び/又は加熱ステーション中で予加熱し、かつ/
    又は熱可塑性範囲内の温度に加熱し、深絞り雌型の緊張
    フレーム又はシールフレームにより緊張させ、場合によ
    り予吹込、支持空気又は支持ガスにより保持し、引き続
    き有利に吹込圧を高めることにより深絞り雌型方向に湾
    曲させ、かつプラグにより予成形し、深絞り雌型中でシ
    ボ形成及び/又は表面装飾下に熱成形し、有利にプラス
    チックシート、プラスチックウェブ又はプラスチックプ
    レートと深絞り雌型との間に50℃を越す温度差を適用
    し、かつ引き続き深絞り雌型中で冷却し、有利に(深絞
    り雌型中への装入の直前又はその際のプラスチックシー
    ト、プラスチックウェブ又はプラスチックプレートの温
    度に対して)50℃を越える温度差を適用して冷却又は
    急冷することを特徴とする熱成形性プラスチックシート
    、熱成形性プラスチック含有ウェブ又はプラスチックシ
    ートから型部材又は対象物を製造するための方法。 2、巻出装置からのプラスチックシート又はプラスチッ
    クウェブを少なくとも1つの予加熱ステーション及び/
    又は加熱ステーション中で予加熱し、かつ/又は熱可塑
    性範囲内の温度に加熱し、深絞り雌型の緊張フレーム又
    はシールフレームにより緊張させ、場合により予吹込、
    支持空気又は支持ガスにより保持し、引き続き吹込圧を
    高めて深絞り雌型の方向に湾曲させ、プラグにより予成
    形し、深絞り雌型中でシボ形成及び/又は表面装飾下に
    熱成形し、引き続き深絞り雌型中で冷却し、有利に50
    ℃を越す温度差の適用下に冷却又は急冷を行なう請求項
    1記載の方法。 3、プラスチックシート、プラスチックウェブ又はプラ
    スチックプレートを常温又は予加熱した状態で開口プラ
    グと開口深絞り雌型との間に供給し、そこで摺動可能に
    配置された加熱装置により熱可塑性範囲内のシート温度
    又はウェブ温度又はプレート濃度に加熱し、その際場合
    によりプラスチックシート、プラスチックウェブ又はプ
    ラスチックプレートを予吹込、支持空気又は支持ガスに
    より保持し、加熱装置を深絞り雌型及びプラグの区域か
    ら外に移動又は回転し、引き続き有利にシート、ウェブ
    又はプレートの裏面側(シボを形成すべき又は装飾すべ
    き面ではない)から又はプラグからの圧縮空気の導入に
    よる、又は深絞り雌型もしくはシボを形成すべき面側か
    らの減圧による圧力差を導入することにより成形又は予
    成形を行ない、引き続き最終的な熱成形を深絞り雌型中
    で圧力差を上昇させることにより、有利にシボ形成又は
    装飾が予定されていないシート面、ウェブ面又はプレー
    ト面側からの圧縮ガス又は圧縮空気の導入により、かつ
    /又は深絞り雌型の側からの減圧(真空)及びプラグの
    導入により実施し、この際プラスチックシート、プラス
    チックウェブ又はプラスチックプレートと深絞り雌型工
    具の構造形成した表面又は壁との接触の瞬間にプラスチ
    ックシート、プラスチックウェブ又はプラスチックプレ
    ートにこの表面構造は(雄型で)表面装飾、シボ形成又
    は構造として受け渡され、引き続き該熱成形したシート
    を深絞り雌型中で冷却する請求項1記載の方法。 4、プラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又は
    プラスチックプレートをシボ形成及び/又は表面装飾下
    に成形し、かつプラスチックシート、プラスチック含有
    ウェブ又はプラスチックプレートのシボ形成及び/又は
    表面装飾は、多孔性で通気性の型表面を有する深絞り雌
    型により行なわれ、この深絞り雌型は有利に金属含有、
    合金含有、微細金属粒子含有、セラミック−金属含有及
    び/又はセラミック微細金属粒子含有で、80μmを下
    まわる平均金属層厚又は金属粒子厚の層又は表面を有し
    、この際工具温度とプラスチックシート、プラスチック
    含有ウェブ又はプラスチックプレートとの間の温度差を
    30℃をうわまわるように保持し、かつプラスチックシ
    ート又はプラスチックウェブを熱可塑性範囲内の高い温
    度値の状態で深絞り雌型工具の表面の接触の際に、多孔
    性で、有利に微孔性で、かつ/又は顕微鏡的な表面微細
    構造並びに場合により付加的な装飾構造を有する深絞り
    雌型中に加圧装入及び/又は吸引装入し、熱成形し、か
    つその際装飾的な表面は微細なシボ形成及び/又は構造
    がほどこされる請求項1から3までのいずれか1項記載
    の方法。 5、プラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又は
    プラスチックプレートを深絞り雌型中に装入する前に溶
    融域、融点の近く又は越えて、又は熱可塑性範囲内の濃
    度〜260℃に加熱し、かつ工具温度をプラスチックシ
    ート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレー
    トの融点、溶融域又は溶融温度又は軟化温度を30℃を
    越えて下まわる温度に調節し、この際深絞り雌型は18
    〜120℃の温度を示し、この際残留応力をほぼ有さな
    い、同時に装飾的構造及び/又はシボを有する表面の高
    い熱安定性を有する三次元成形プラスチックウェブが得
    られる請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6、プラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又は
    プラスチックプレートを深絞り雌型中に装入する前に溶
    融域、融点(260℃まで)の近く又は越えて、又は熱
    可塑性範囲内の温度(260℃まで)に加熱し、工具温
    度(深絞り雌型の温度)を深絞り雌型の冷却又は温度調
    節により18〜79℃に調節する請求項1から5までの
    いずれか1項記載の方法。 7、プラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又は
    プラスチックプレートをシボ形成及び/又は表面装飾下
    に成形し、プラスチックシート、プラスチック含有ウェ
    ブ又はプラスチックプレートのシボ形成及び/又は表面
    装飾を、多孔性で通気性の表面及び/又は相面が平均大
    きさ、高さ又は巾300μmまでの範囲である深絞り雌
    型中で行ない、この際、深絞り雌型の型表面は硬化した
    結合剤及び少なくとも1種の充填剤、有利に充填混合物
    からなり、かつ少なくとも1つの同様に多孔性又は微孔
    性で通気性の、深絞り雌型の下層と結合している請求項
    1から6までのいずれか1項記載の方法。 8、熱成形の前又は直前にプラスチックシート、プラス
    チック含有ウェブ又はプラスチックプレートの裏面に関
    して、表面層又は表面層域を深絞り雌型に向いたシート
    面上の温度より5℃を越えて低い温度に制御した加熱及
    び/又は制御した冷却により保持又は調節し、一方プラ
    スチックシート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチ
    ックプレートの深絞り雌型に向いた面に関して、表面層
    又は表面層域並びに場合によりこの表面層下深部の層域
    を溶融域、融点の近く又は越えて又は熱可塑性範囲内の
    (260℃までの)(他方の表面層に対して)より高い
    温度に調節又は加熱する請求項1から7までのいずれか
    1項記載の方法。 9、深絞り雌型中で三次元成形し、かつシート表面にシ
    ボ形成及び/又は表面構造形成する前に、プラスチック
    シートに熱安定性発泡性プラスチック又はフォームを0
    .5〜10mmのフォーム層厚で積層するか、又は設け
    、この際場合によりフォーム層を担体又は担体層で裏打
    ちし、担体を有利に予成形し、正確な位置に適合させ、
    かつフォーム及び/又は成形したプラスチックシートウ
    ェブと結合する請求項1から8までのいずれか1項記載
    の方法。 10、プラスチックシートを、工具中で三次元成形、シ
    ボ形成及び/又は表面構造形成した後で、型自体中で又
    は分離した工程で及び/又は他の型中で冷却した後又は
    際に軟〜中程度の硬さのフォームで裏打ちし、その際場
    合によりフォームでの裏打ちの際に付加的に担体又は担
    体層を装入する請求項1から9までのいずれか1項記載
    の方法。 11、深絞り雌型工具の構造形成し、多孔性で通気性の
    表面により、深絞り雌型中に装入したプラスチックウェ
    ブを熱成形の際に表面中もしくは表面層上に構造形成及
    び/又はシボ付けし、かつ引き続き又は同時にプラスチ
    ックウェブの裏面(深絞り雌型と接触又は結合しない)
    側から処理剤をプラスチックウェブ上に担持する請求項
    1から10までのいずれか1項記載の方法。 12、処理剤が冷却液又は冷ガスであり、これが深絞り
    雌型中に存在するプラスチックウェブを離型温度に又は
    離型温度近くまで冷却又は急冷する請求項1から11ま
    でのいずれか1項記載の方法。 13、処理剤が接着助剤、有利に液体接着助剤又は接着
    助剤含有液体、接着剤、噴霧法で担持すべきプラスチッ
    ク層及び/又はバリヤー層である請求項1から12まで
    のいずれか1項記載の方法。 14、プラスチックウェブをシボ成形及び/又は表面装
    飾下に成形し、プラスチックウェブのシボ形成を多孔性
    で通気性の、有利に微孔性で通気性の型表面により及び
    /又は顕微鏡的微細構造を有する深絞り雌型により行な
    い、一方プラスチックウェブ又は少なくとも深絞り雌型
    に向いた表面層は少なくとも熱可塑性の温度範囲又はそ
    れ以上の温度範囲にあり、この際工具温度とプラスチッ
    クウェブとの間に30℃を越す温度差を保持し、かつ同
    時に又は引き続きプラスチックウェブの温度に対し冷た
    いか、又はより冷たい処理液を深絞り雌型中に存在する
    熱成形したプラスチックウェブの裏面に担持し、この際
    有利に液体処理剤を深絞り雌型中に存在する熱成形した
    プラスチックウェブの裏面に噴霧、噴流及び/又は噴射
    下に担持させ、プラスチックウェブに取り込まれない処
    理剤を捕集し、再利用し、有利に循環する請求項1から
    13までのいずれか1項記載の方法。 15、処理液の濃度が5〜120℃の間であり、加熱し
    たプラスチックウェブと処理液との間に30℃を越す温
    度差を保持する請求項1から14までのいずれか1項記
    載の方法。 16、プラスチック、プラスチック混合物又はプラスチ
    ックアロイ、及びプラスチック、プラスチック混合物又
    はプラスチックアロイ 100重量部に対して加工助剤0.01〜15重量部、
    並びに場合により付加的に充填剤、色顔料、染料又は他
    の添加物からなるか、又はこれらを含有するプラスチッ
    クシート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプ
    レートを深絞り雌型成形法により成形するか、かつ/又
    は放出物ほぼ不含のプラスチックシート、プラスチック
    含有ウェブ又はプラスチックプレートを深絞り雌型成形
    法により成形し、この際成形温度及び成形時間において
    揮発性の成分の全量が3重量%より少なく、かつ/又は
    放出物ほぼ不含のプラスチックシート、プラスチック含
    有ウェブ又はプラスチックプレートのプラスチック、プ
    ラスチック混合物又はプラスチックアロイは塩化ビニル
    ホモポリマー又は塩化ビニルコポリマーから、有利に可
    塑化及び/又はエラストマー変性熱可塑性プラスチック
    と組み合わせて、かつ/又はオレフィンホモポリマー及
    び/又はオレフィンコポリマー、塩素化ポリエチレン、
    エチレン−プロピレン−コポリマー(EPM)、エチレ
    ン−プロピレン−ジエンポリマー(EPDM)、熱可塑
    性ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ゴム様ポリエ
    ステルウレタン及び/又はポリ弗化ビニリデンからなる
    か、又はこれらのプラスチックの1つを成分として含有
    する請求項1から15までのいずれか1項記載の方法。 17、プラスチック、プラスチック混合物又はプラスチ
    ックアロイが塩化ビニルホモポリマー又は塩化ビニルコ
    ポリマー及び変性剤、有利に可塑化及び/又はエラスト
    マー変性熱可塑性プラスチック、エチレン−ビニルアセ
    テート−コポリマー、有利にはアセテート含量は60重
    量%より大、エチレン−ビニルアセテート−一酸化炭素
    −ターポリマー(Elvaloy)、熱可塑性ゴム、有
    利にエチレン−プロピレン−コポリマー(EPM)及び
    /又はエチレン−プロピレン−ジエン−ターポリマー(
    EPDM)、スチロールポリマー又はスチロールブロッ
    クポリマーをベースとするゴム、塩素化ポリエチレン、
    熱可塑性ポリウレタン、熱可塑性ポリエステル樹脂、オ
    レフィンエラストマー、アクリレート−及び/又はメタ
    クリレートホモコ−及び−クラフトポリマー、ニトリル
    ゴム、メチルブタジエン−スチロール−ポリマー(MB
    S)並びに場合により他の変性剤、有利にスチロールア
    クリロニトリル−コポリマー(SAN)、アクリロニト
    リル−ブタジエン樹脂(NBA)、アクリロニトリル−
    ブタジエン−コポリマー(ABS)、ASA、AEN、
    ABS+MABS(ブタジエン−スチロール−マレイン
    酸−ターポリマー)及び/又は脂肪族又は芳香族カルボ
    ン酸エステル、有利にトリミリト酸エステル、アジペー
    ト又はこれらの混合エステルからなるか、又はこれらを
    含有する請求項1から16までのいずれか1項記載の方
    法。 18、製造すべき型部材、対象物、又は製造すべき型部
    材又は対象物の原型、又はそれらの表面に一様、又はほ
    ぼ一様に配置した層又はシート上に、プラスチック、有
    利にシリコーンポリマー、シリコーンゴム又は他のプラ
    スチック結合剤含有材料からなるか、又はこれらを含有
    する型充填材、層又は注型材を担持し、硬化後に生じた
    (雄)型(マトリックス)を分離又は離脱し、金属粒子
    、金属合金粒子、微細合金粒子、微細金属粒子含有又は
    金属含有粒子を含有する層又は表面を、80μmを下ま
    わる平均金属層厚又は金属粒子厚で設け、かつプラスチ
    ック、プラスチック含有又は結合剤含有材料で、通気性
    構造又通路の形成下に鋳造、充填又は射出成形し、この
    際深絞り雌型の表面は微孔性、有利に微孔性で通気性で
    あり、このようにして得られた深絞り雌型に真空又は減
    圧をかけるための少なくとも1つの装置並びに場合によ
    り温度調節装置、有利に冷却システム又は冷却剤導管を
    設け、その後プラスチックシート、プラスチック含有ウ
    ェブ又はプラスチックプレートを深絞り雌型中で深絞り
    成形し、その際プラスチックシート、プラスチック含有
    ウェブ又はプラスチックプレートをプラグ又は類似の装
    置を用いて予成形し、その際有利にすでにプラスチック
    シート、プラスチックウェブ又はプラスチックプレート
    の予延伸又は予成形の際に全部又は部分的に製造すべき
    型部材又は対象物にほぼ相応する型をプラグにより製造
    し、かつ予延伸又は予成形の際にプラスチック、プラス
    チック含有ウェブ又はプラスチックプレートと工具及び
    /又はプラグ又は深絞り雌型との間の温度差及び/又は
    圧力差を調節する請求項1から17までのいずれか1項
    記載の方法。 19、押出機又は類似の熱可塑化装置からのプラスチッ
    クシート又はプラスチックウェブ又はプレートを、すで
    に存在する熱容量の利用下に、かつ場合により付加的な
    加熱により熱可塑性範囲の温度にするか又はその温度に
    保持するか、又はプラスチックシート又はプラスチック
    プレートを深絞り雌型装置中に装入する前に熱可塑性範
    囲の温度に予加熱し、その際成形後に行なわれる離型を
    吹込圧又はガス圧により行ない、これにより特に重大な
    範囲(アンダーカット)での離型を容易にすることを可
    能とする請求項1から18までのいずれか1項記載の方
    法。 20、深絞り雌型及び/又は深絞り雌型が配置された室
    に真空又は減圧をかける前に深絞り雌型の型開口部及び
    /又は深絞り雌型の周囲に配置された室の密閉、有利に
    型開口部の空気密な密閉をプラグ又はプラグ部分表面及
    び/又はプラグが配置されている圧力室の一部で行ない
    、密閉の後、有利に空気密な密閉の後で減圧又は真空を
    深絞り雌型にかける請求項1から19までのいずれか1
    項記載の方法。 21、熱成形直前に、深絞り雌型の型又は型部材域を(
    雄型で)有するプラグを加熱され、有利に緊張せしめら
    れたか、予負荷されたか又は固定されたプラスチックシ
    ート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレー
    トに近づけるか、又はこれらのものの裏面の近くにこの
    時までに配置しておくか、又は配置し、プラグ表面、有
    利に多孔性プラグ表面上にプラスチックシート、プラス
    チック含有ウェブ又はプラスチックプレートを配置し、
    かつ/又は吸引し、かつその際プラグ表面型を全部又は
    一部受け渡し、その後深絞り雌型で深絞り雌型の開口部
    の密閉を及び/又は深絞り雌型が中に配置されている圧
    力室で、有利に開口部の空気密な密閉を、プラグ又はプ
    ラグ部分表面及び/又はプラグが中に配置されている圧
    力室の一部を用いて行ない、かつ密閉の前、間又は直後
    にプラグ側、プラグ面から又はプラグからかけた真空を
    終え、かつ/又はシート裏面上にプラグ又はプラグ表面
    を介して圧力4×10^2Pa〜4×10^5Paをか
    け、かつ/又は深絞り雌型から減圧又は真空をプラスチ
    ックシート、プラスチック含有ウェブ又はプレートの吸
    引下に深絞り雌型にかける請求項1から20までのいず
    れか1項記載の方法。 22、プラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又
    はプラスチックシートを緊張フレーム又はシールフレー
    ム又は支持装置により緊張又は保持するが、これらの装
    置は深絞り雌型に直接結合せず、台又は深絞り雌型に直
    接固定されていない他の支持装置に配置されている請求
    項1から22までのいずれか1項記載の方法。 23、プラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又
    はプラスチックプレートを緊張フレーム又はシールフレ
    ーム又は支持装置により緊張又は支持し、かつ少なくと
    も熱弾性範囲内の及び/又は熱可塑性範囲内の濃度に予
    加熱し、かつ/又は加熱し、この際有利にプラスチック
    シート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレ
    ートを付加的に支持ガス又は支持空気により、かつ/又
    は反対方向にかけた真空により保持し、かつ/又は熱成
    形の直前にガス又は空気により、及び/又はプラグ、有
    利に雄型プラグにより保持又は支持し、この際プラスチ
    ックシート、プラスチック含有ウェブ又はプラスチック
    プレートを深絞り雌型又は深絞り雌型開口部の方向に湾
    曲又は成形し、その後深絞り雌型を湾曲又は成形及び/
    又はプラグの方向に移動させ、同時に又は引き続き減圧
    又は真空をプラグ及び/又は圧力室を介してかけ、深絞
    り雌型に真空又は減圧をかける前に深絞り雌型の型開口
    部の密閉、有利に型開口部の気密な密閉をプラグ又はプ
    ラグ部分表面及び/又は圧力室の1部を用いて行ない、
    かつ密閉後、有利には気密な密閉後、深絞り雌型に減圧
    又は真空をかけ、この際中間成形されたプラスチックシ
    ート、プラスチックウェブ又はプラスチックプレートを
    完成形のためにプラグから深絞り型に移し、そこで最終
    構成を付与し、その後深絞り雌型及び/又はプラグをも
    とに移動することにより、プラグにより閉鎖された深絞
    り雌型を開口する。 24、プラスチックシート、プラスチックウェブ又はプ
    ラスチックプレートの最終的な成形及びシボ形成及び/
    又は表面装飾を融点、溶融範囲内又は以上で、しかしな
    がら有利には熱可塑性範囲で行ない、一方深絞り雌型の
    温度を100℃より低温に調節又は保持し、深絞り雌型
    工具として深絞り雌型を使用し、この深絞り雌型は多孔
    性で通気性の型表面層を有し、該表面層は金属粒子、合
    金粒子、微細金属粒子含有、セラミック−金属粒子及び
    /又はセラミック微細金属粒子含有及び/又は強度上昇
    添加物を含有する層又は表面であり、平均粒厚は150
    μmを下まわり、この際有利にプラグを成形すべきプラ
    スチックシート、プラスチックウェブ又はプラスチック
    プレートの熱弾性温度範囲の上方1/3と熱可塑性範囲
    との間の濃度、有利に熱弾性濃度範囲の上方1/4と晶
    子溶融温度又は流れ温度範囲との間の温度又は成形すべ
    きプラスチックシート、プラスチックウェブ又はプラス
    チックプレートの流れ温度範囲又は晶子溶融範囲である
    温度に調節又は温度調節(冷却又は加熱)する請求項1
    から23までのいずれか1項記載の方法。 25、プラグ型表面と深絞り雌型工具との距離が(最終
    成形における)閉鎖位で2〜50mmであり、かつ/又
    は(最終成形における)閉鎖位でプラグ型表面とシート
    の裏面との距離は500μを越える請求項1から25ま
    でのいずれか1項記載の方法。 26、プラスチックシートとしてプラスチックシートラ
    ミネートを使用し、このラミネートは発泡剤又は発泡剤
    混合物を有する層を備えており、これは加熱工程におい
    て、変形工程及び/又はシボ形成工程において発泡する
    か、又は発泡を開始し、この際生じた発泡層は装飾層及
    び/又はシボ層として又は構造形成及び/又はシボ形成
    シートの裏面のクッション層として用いられる請求項1
    から25のいずれか1項記載の方法。 27、プラスチックシート、プラスチック含有ウェブ又
    はプラスチックプレートのための緊張装置又は予負荷装
    置を有利に備える深絞り雌型からなり、該深絞り雌型は
    圧力差、有利に真空及び/又は減圧をかけるための少な
    くとも1つの供給管及び/又は装置を備える、深絞り雌
    型成形法により熱成形性プラスチックシート、熱成形性
    プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレートから
    なる型部材又は対象物を製造するための装置において、
    深絞り雌型は多孔性で通気性型表面を有し、該型表面は
    金属粒子、合金粒子、微細金属粒子含有、セラミック−
    金属粒子及び/又はセラミック微細金属粒子含有及び/
    又は強度上昇添加物又は微細充填剤を含有する、平均粒
    子厚150μmを下まわる層又は表面を有し、かつ該深
    絞り雌型はプラスチックシート、プラスチックウェブ又
    はプラスチックプレートのための供給装置及び/又は取
    り出し装置又は製造され成形された型部材又は対象物の
    ための搬送装置と組合わせてなることを特徴とする熱成
    形性プラスチックシート、熱成形性プラスチック含有ウ
    ェブ又はプラスチックシートから型部材又は対象物を製
    造するための装置。 28、深絞り雌型、プラグ、及びプラスチックシート、
    プラスチック含有ウェブ又はプラスチックプレートのた
    めの緊張又は予負荷装置からなり、該深絞り雌型は圧力
    差、有利に真空及び/又は減圧をかけるための少なくと
    も1つの供給管及び/又は装置並びに有利に温度調節装
    置を備える、深絞り雌型成形法により熱成形性プラスチ
    ックシート、熱成形性プラスチック含有ウェブ又はプラ
    スチックプレートからなる型部材又は対象物を製造する
    ための装置において、深絞り雌型が多孔性で通気性型表
    面層を有し、該型表面層は適用する方法濃度において温
    度安定性プラスチック又は合成樹脂、有利に熱安定エポ
    キシ樹脂及び/又は熱安定シリコーンゴム又はシリコー
    ンゴムからなるか、又はこれらを含有するか、又はこれ
    らの熱安定プラスチック及び平均粒径150μmを下ま
    わる金属粒子、合金粒子、微細金属粒子、セラミック金
    属粒子及び/又はセラミック微細金属粒子及び/又は強
    度上昇添加物を含有することを特徴とする熱成形性プラ
    スチックシート、熱成形性プラスチック含有ウェブ又は
    プラスチックシートから型部材又は対象物を製造するた
    めの装置。 29、深絞り雌型に対工具としてプラグ又は類似の装置
    を相互配置し、かつ該プラグは深絞り雌型の型又は型部
    材域を(雄型で)示す請求項27又は28に記載の装置
    。 30、深絞り雌型は型表面として表面層を有しており、
    該表面層は結合剤、80μmを下まわる平均粒径を有す
    る非熱伝導性又は難熱伝導性無機化学的微細粒状充填剤
    、有利にセラミック粉末並びに80μmを下まわる粒厚
    を有する微細粒状の金属粒子、合金粒子、微細金属粒子
    含有、セラミック金属粒子含有、微細粒状粉末又は粉末
    状混合物からなるか又はこれらを含有する請求項27か
    ら29までのいずれか1項記載の装置。 31、プラグが表面層上に穴、孔又は切欠きを、有利に
    穿孔を有しており、この際表面層は熱安定性合成樹脂又
    はプラスチック、有利に充填剤、金属粒子、グラスファ
    イバー及び/又はグラスファイバーマット−含有合成樹
    脂から、及び/又は金属からなり、表面層下に少なくと
    も1つの他の多孔性かつ/又は通気性中間層及び/又は
    表面層中又は上に温度調節及び/又は加熱装置を、有利
    に導管又は導管システム、管路及び/又は電熱線の形で
    備えており、かつ中間層の裏面下又は中間層の裏面上に
    少なくとも1つの通気性層及び/又は気密もしくは気密
    性室、真空装置及び/又は吹込装置が配置されている請
    求項27から 30までのいずれか1項記載の装置。 32、第1の通気性表面下に、強度上昇性添加物及び/
    又は金属粒子及び少なくとも1種の熱安定性結合剤を有
    する1つ以上の層が設けられており、その平均粒径は第
    1の層の粒径より大であるが、800μmより小さく、
    かつ/又は繊維及び/又は針又は針状の形又は構造を含
    有し、かつ/又はその間隙率は表面層の間隙率より大で
    あり、かつ/又は表面層中の強度上昇添加物は全部又は
    部分的に硬度4(モース硬度スケールにより測定)を越
    える添加物からなるか、又はこの硬い添加物を他の添加
    物、繊維又は金属粒子と共に含有しており、この際非熱
    伝導性又は難熱伝導性無機化学充填剤対微細粒状金属粉
    末、合金粉末、セラミック金属−又はセラミック微細金
    属粒子含有粉末の重量比は12:1〜1:12である請
    求項27から31までのいずれか1項記載の装置。 33、深絞り雌型及びプラグが軸方向に可動性であり、
    移動装置及び/又は減圧及び/又は過圧を惹起する装置
    と結合しており、深絞り雌型及び/又はプラグは温度調
    節システム又は温度調節装置を包含しているか、又はこ
    れと結合しており、プラグは型表面の50%より多くま
    で、深絞り雌型の型、型部材域又は輪郭を雄型で有する
    請求項27から32までのいずれか1項記載の装置。 34、深絞り雌型に受け取りおけ又は受け取り容器並び
    にノズル、霧吹き又は噴霧装置を相互配置し、その開口
    部及び/又はノズル角がプラスチックウェブを受け取る
    ために定めた深絞り雌型の型空間に向いている請求項2
    7から33までのいずれか1項記載の装置。 35、表面層中に付加的に無機化学材料からなる繊維を
    含有しており、該無機化学微細粒状充填剤の平均粒径対
    微細粒状金属粉末の平均粒径の比は3:1〜1:10で
    ある請求項 27から34までのいずれか1項記載の装置。
JP63104417A 1987-04-30 1988-04-28 熱成形性プラスチツクシート、熱成形性プラスチツク含有ウエブ又はプラスチツクシートから型部材又は対象物を製造するための方法及び装置 Pending JPS63297026A (ja)

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