JPS63296934A - ハニカムパネルの製造方法 - Google Patents
ハニカムパネルの製造方法Info
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- JPS63296934A JPS63296934A JP13159387A JP13159387A JPS63296934A JP S63296934 A JPS63296934 A JP S63296934A JP 13159387 A JP13159387 A JP 13159387A JP 13159387 A JP13159387 A JP 13159387A JP S63296934 A JPS63296934 A JP S63296934A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ハニカムパネルの製造方法に係わり、更に
詳しくはハニカムパネルの製造にあたり、大型の高価な
設備を必要とせずに、簡易にハニカムパネルを製造する
ハニカムパネルの製造方法に関するものである。
詳しくはハニカムパネルの製造にあたり、大型の高価な
設備を必要とせずに、簡易にハニカムパネルを製造する
ハニカムパネルの製造方法に関するものである。
従来、軽量化を図る目的や、剛性を高めるために使用さ
れているハニカムパネルの製造方法には、種々のものが
提案されている。
れているハニカムパネルの製造方法には、種々のものが
提案されている。
前記ハニカムパネルを構成するハニカムコアには、紙を
素材とするペーパハニカムや、軽金属(アルミ等)等を
素材とアルミハニカム等が知られており、またハニカム
コアに通気性を持たせるために孔を開けたもの等が知ら
れている。
素材とするペーパハニカムや、軽金属(アルミ等)等を
素材とアルミハニカム等が知られており、またハニカム
コアに通気性を持たせるために孔を開けたもの等が知ら
れている。
更に、ハニカムコアと上下面板とを接着させるためには
、ハニカムコアと上下面板との間に、シート状に成形さ
れた加熱硬化型接着剤を介設し、加熱加圧することによ
り一体的に製造させでいる。
、ハニカムコアと上下面板との間に、シート状に成形さ
れた加熱硬化型接着剤を介設し、加熱加圧することによ
り一体的に製造させでいる。
ところで、従来のハニカムパネルの製造方法としては、
第7図及び第8図に示すように、組付台1上に、下面板
2を載置し、この下面板2上にシート状の加熱硬化型接
着剤3を介してハニカムコア4と、その周囲に枠材5を
配設すると共に、ハニカムコア4と枠材5との上面に、
シート状の加熱硬化型接着剤6を介して上面板7を載置
して組み立てる方法、またはハニカムコアの両面に粘着
性の接着剤を塗布したものと上下の面板とを組み合わせ
て製造する方法が知られている。
第7図及び第8図に示すように、組付台1上に、下面板
2を載置し、この下面板2上にシート状の加熱硬化型接
着剤3を介してハニカムコア4と、その周囲に枠材5を
配設すると共に、ハニカムコア4と枠材5との上面に、
シート状の加熱硬化型接着剤6を介して上面板7を載置
して組み立てる方法、またはハニカムコアの両面に粘着
性の接着剤を塗布したものと上下の面板とを組み合わせ
て製造する方法が知られている。
そして、上記のような加熱硬化型接着剤6を使用して製
造する方法では、バキュームパッド8を備えたバキュー
ムバッグ9により組み立てた製品を密閉状態に包み込み
、そして図示しないバキューム装置によりバキュームパ
ッド8を介してバキュームバッグ9内を真空状態にする
。
造する方法では、バキュームパッド8を備えたバキュー
ムバッグ9により組み立てた製品を密閉状態に包み込み
、そして図示しないバキューム装置によりバキュームパ
ッド8を介してバキュームバッグ9内を真空状態にする
。
そして、このようにした状態で、第8図に示すように、
オートクレーブと言う加熱加圧装置10内に入れて、内
部真空、外部加圧状態にしてハニカムコア4及び枠材5
に、下面板2と下面板7とを圧着固定させてハニカムパ
ネルを製造していた。このため、製品であるハニカムパ
ネルの接着状態や傷の部分等の検査は、音診。
オートクレーブと言う加熱加圧装置10内に入れて、内
部真空、外部加圧状態にしてハニカムコア4及び枠材5
に、下面板2と下面板7とを圧着固定させてハニカムパ
ネルを製造していた。このため、製品であるハニカムパ
ネルの接着状態や傷の部分等の検査は、音診。
超音波探傷、レーザーホログラフィ−等が採用されてい
る。
る。
この結果、生産性は極めて低い上に、航空機部品が主体
であり、またオートクレーブ等の高価で特殊な設備と、
検査に於ける特殊な設備が必要であることから、生産性
は更に低い上に、コストアップとなる問題があり、一般
の民需品として展開が遅れていると言う問題もあった。
であり、またオートクレーブ等の高価で特殊な設備と、
検査に於ける特殊な設備が必要であることから、生産性
は更に低い上に、コストアップとなる問題があり、一般
の民需品として展開が遅れていると言う問題もあった。
−〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは簡単な設備で、しかも
容易に製造することが出来ると共に、製品の検査等も簡
易に行うことが出来るハニカムパネルの製造方法を提供
するものである。
もので、その目的とするところは簡単な設備で、しかも
容易に製造することが出来ると共に、製品の検査等も簡
易に行うことが出来るハニカムパネルの製造方法を提供
するものである。
この考案は上記目的を達成するため・通気性を有するハ
ニカムコアの上下部に、加熱硬化型接着剤を介して下面
板と、脱気手段を取付けた上面板を配設すると共に、前
記上下面板の周囲をハニカムコアを封入するようにシー
ルし、前記上下面板内に収容されたハニカムコア内部を
、脱気手段により脱気しながら、かつ加熱硬化炉を所定
時間通過させることにより加熱加圧させて、前記加熱硬
化型接着剤によりハニカムコアと、上下面板とを固定さ
せ、この状態で前記脱気手段により、ハニカムコア内部
に所定の圧気を供給してハニカムパネルの接着状態や、
空気漏れ等を検査した後、脱気手段の取付は部分を封止
して製品を製造する。このような工程でハニカムパネル
を製造することで、ハニカムパネルを安価に、しかも高
価な設備を必要とせずに簡易に製造出来、民需製品とし
ても適用出来るようにしたことを要旨とするものである
。
ニカムコアの上下部に、加熱硬化型接着剤を介して下面
板と、脱気手段を取付けた上面板を配設すると共に、前
記上下面板の周囲をハニカムコアを封入するようにシー
ルし、前記上下面板内に収容されたハニカムコア内部を
、脱気手段により脱気しながら、かつ加熱硬化炉を所定
時間通過させることにより加熱加圧させて、前記加熱硬
化型接着剤によりハニカムコアと、上下面板とを固定さ
せ、この状態で前記脱気手段により、ハニカムコア内部
に所定の圧気を供給してハニカムパネルの接着状態や、
空気漏れ等を検査した後、脱気手段の取付は部分を封止
して製品を製造する。このような工程でハニカムパネル
を製造することで、ハニカムパネルを安価に、しかも高
価な設備を必要とせずに簡易に製造出来、民需製品とし
ても適用出来るようにしたことを要旨とするものである
。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明を実施したハニカムパネル11の分
解説明図であって、12は断面凹状に形成された下面板
、14は下面板12の凹部にシート状の加熱硬化型接着
剤13を介して載iするペーパーハニカムであって、こ
のペーパーハニカム14は、第1図のように六角状のペ
ーパーハニカム14a又は波状に成形されたペーパーハ
ニカム14bを使用する。
解説明図であって、12は断面凹状に形成された下面板
、14は下面板12の凹部にシート状の加熱硬化型接着
剤13を介して載iするペーパーハニカムであって、こ
のペーパーハニカム14は、第1図のように六角状のペ
ーパーハニカム14a又は波状に成形されたペーパーハ
ニカム14bを使用する。
また、15は脱気手段16を取付ける孔を設けた上面板
であり、前記脱気手段16は、図示しないバキューム装
置に接続される 脱気手段16としては、第1図のように通気孔Pを備え
た脱気パイプ17aまたはフランジを備えた脱気パイプ
17b、更には第6図に示すバルブ内臓式の短管17c
にパイプやホース等を介してバキューム装置に接続する
ことにより使用する。
であり、前記脱気手段16は、図示しないバキューム装
置に接続される 脱気手段16としては、第1図のように通気孔Pを備え
た脱気パイプ17aまたはフランジを備えた脱気パイプ
17b、更には第6図に示すバルブ内臓式の短管17c
にパイプやホース等を介してバキューム装置に接続する
ことにより使用する。
即ち、第6図に示すバルブ内臓式の短管17Cは、下面
板15にロー付けまたはシーリング材料により気密的に
取付けられ、また短管17Cの先端内部には、弁座18
を備えた筒状の脱気用ノズル19の内壁面に、螺子部2
0を形成し、そして前記弁座18上に弁体21を載置す
ると共に、弁体21と螺子部20に螺嵌させたスプリン
グシート22との間に、一定の弾性力を有するスプリン
グ23を介設する。
板15にロー付けまたはシーリング材料により気密的に
取付けられ、また短管17Cの先端内部には、弁座18
を備えた筒状の脱気用ノズル19の内壁面に、螺子部2
0を形成し、そして前記弁座18上に弁体21を載置す
ると共に、弁体21と螺子部20に螺嵌させたスプリン
グシート22との間に、一定の弾性力を有するスプリン
グ23を介設する。
また、24は短管17cの上部空間部を閉鎖する蓋体で
ある。
ある。
この短’W17cは、ペーパーハニカム14の内部を減
圧または真空として出荷する製品の場合に、ハニカムパ
ネル11の加圧検査等の終了後に、弁体21とスプリン
グシート22及びスプリング23を組み込み、脱気用ノ
ズル19にパイプ及びホース等でバキューム装置等の減
圧手段を接続させてペーパーハニカム14の内部を減圧
または真空にさせるものである。
圧または真空として出荷する製品の場合に、ハニカムパ
ネル11の加圧検査等の終了後に、弁体21とスプリン
グシート22及びスプリング23を組み込み、脱気用ノ
ズル19にパイプ及びホース等でバキューム装置等の減
圧手段を接続させてペーパーハニカム14の内部を減圧
または真空にさせるものである。
即ち、減圧または真空の経路中に設けられたON、OF
Fバルブ等で真空回路を閉鎖すると、弁体21はスプリ
ング23の弾性力により弁座18に押圧されてシールす
る。従って、ホース等を外しても、内部真空、外部常圧
なので、弁座18と弁体21は接触し続けてシールされ
るのである。
Fバルブ等で真空回路を閉鎖すると、弁体21はスプリ
ング23の弾性力により弁座18に押圧されてシールす
る。従って、ホース等を外しても、内部真空、外部常圧
なので、弁座18と弁体21は接触し続けてシールされ
るのである。
そして、上記のようなハニカムパネル11の組みつけ作
業は、下面板12の凹部内にシート状の加熱硬化型接着
剤13を介してペーパーハニカム14aまたは14bを
載置し、そして、ペーパーハニカム14aまたは14b
上に、加熱硬化型接着剤13a介して、予め脱気手段1
6を気密的に取付けた上面板15を載置し、下面板12
と上面板15との周囲を接着剤目地テープまたは溶接等
により気密的にシールする。
業は、下面板12の凹部内にシート状の加熱硬化型接着
剤13を介してペーパーハニカム14aまたは14bを
載置し、そして、ペーパーハニカム14aまたは14b
上に、加熱硬化型接着剤13a介して、予め脱気手段1
6を気密的に取付けた上面板15を載置し、下面板12
と上面板15との周囲を接着剤目地テープまたは溶接等
により気密的にシールする。
このように構成したものが第2図であり、そしてこの組
付は体Xにおけるハニカムコア14aまたは14bの内
部を、第3図に示すようにバキューム装置に接続された
脱気手段手段16により脱気しながら、かつ図示しない
加熱硬化炉を所定時間通過させることにより加熱加圧さ
せで、前記加熱硬化型接着剤を硬化させる。
付は体Xにおけるハニカムコア14aまたは14bの内
部を、第3図に示すようにバキューム装置に接続された
脱気手段手段16により脱気しながら、かつ図示しない
加熱硬化炉を所定時間通過させることにより加熱加圧さ
せで、前記加熱硬化型接着剤を硬化させる。
これにより、ハニカムコア14aまたは工4bと、上下
面板12.15とを固定させるのである。
面板12.15とを固定させるのである。
このような工程によりハニカムパネル11を製造するこ
とにより、連続生産が可能となり、生産性を向上させる
ことが出来るのである。
とにより、連続生産が可能となり、生産性を向上させる
ことが出来るのである。
また、上記のように製品化したハニカムパネル11の内
部加圧検査は、第4図に示すように前記脱気手段16か
ら、所定の圧力Q (0,01〜0.1 kg/a+1
)をハニカムパネル11の内部に注入してハニカムパネ
ル11の膨れを見ることにより、特別な検査装置を必要
とせする簡単に調べることが出来るのである。
部加圧検査は、第4図に示すように前記脱気手段16か
ら、所定の圧力Q (0,01〜0.1 kg/a+1
)をハニカムパネル11の内部に注入してハニカムパネ
ル11の膨れを見ることにより、特別な検査装置を必要
とせする簡単に調べることが出来るのである。
このようにして、検査の終了したハニカムパネル11の
製品は、第5図に示すように前記脱気手段16の脱気パ
イプ17aを潰して閉鎖したり、または、上記のように
短管17Cを取付けて弁体21により封止させ、かつノ
ズル用の蓋体24によりシールするのである。
製品は、第5図に示すように前記脱気手段16の脱気パ
イプ17aを潰して閉鎖したり、または、上記のように
短管17Cを取付けて弁体21により封止させ、かつノ
ズル用の蓋体24によりシールするのである。
この発明は、上記のように通気性を有するハニカムコア
の上下部に、加熱硬化型接着剤を介して下面板と、脱気
手段を取付けた上面板を配設すると共に、前記上下面板
の周囲をハニカムコアを封入するようにシールし、前記
上下面板内に収容されたハニカムコア内部を、脱気手段
により脱気しながら、かつ加熱硬化炉を所定時間通過さ
せることにより加熱加圧させて、前記加熱硬化型接着剤
によりハニカムコアと、上下面板とを固定させるように
したので、従来のように高価で大型の特殊な設備を必要
とせずに、簡単にしかも容易にハニカムパネルを製造す
ることが出来、また連続生産が容易であるのでコストダ
ウンを図ることが出来ると共に生産性を向上させること
が出来る効果がある。
の上下部に、加熱硬化型接着剤を介して下面板と、脱気
手段を取付けた上面板を配設すると共に、前記上下面板
の周囲をハニカムコアを封入するようにシールし、前記
上下面板内に収容されたハニカムコア内部を、脱気手段
により脱気しながら、かつ加熱硬化炉を所定時間通過さ
せることにより加熱加圧させて、前記加熱硬化型接着剤
によりハニカムコアと、上下面板とを固定させるように
したので、従来のように高価で大型の特殊な設備を必要
とせずに、簡単にしかも容易にハニカムパネルを製造す
ることが出来、また連続生産が容易であるのでコストダ
ウンを図ることが出来ると共に生産性を向上させること
が出来る効果がある。
更に、ハニカムパネルの最終工程では、脱気手段により
、ハニカムコア内部に所定の圧気を供給してハニカムパ
ネルの接着状態や、空気漏れ等を検査することが出来る
ので、特別な検査装置を必要とせずに簡単に検査するこ
とが出来、信頌性の高いハニカムパネルを製造すること
が出来る。更に、最終製品にてハニカムパネル内の真空
条件が必要な時、欠陥検査及びエアー漏れ検査と修理後
に真空処理が出来るので、信頼性及び歩留りが向上する
。
、ハニカムコア内部に所定の圧気を供給してハニカムパ
ネルの接着状態や、空気漏れ等を検査することが出来る
ので、特別な検査装置を必要とせずに簡単に検査するこ
とが出来、信頌性の高いハニカムパネルを製造すること
が出来る。更に、最終製品にてハニカムパネル内の真空
条件が必要な時、欠陥検査及びエアー漏れ検査と修理後
に真空処理が出来るので、信頼性及び歩留りが向上する
。
第1図はこの発明にかかるハニカムパネルの各構成要素
の分解説明図、第2図はハニカムパネルの組付けた状態
を示す一部断面図、第3図〜第5図は製造工程を示す説
明図、第6図は脱気手段の一部説明図、第7図及び第8
図は従来のハニカムパネルの製造工程を示す説明図であ
る。
の分解説明図、第2図はハニカムパネルの組付けた状態
を示す一部断面図、第3図〜第5図は製造工程を示す説
明図、第6図は脱気手段の一部説明図、第7図及び第8
図は従来のハニカムパネルの製造工程を示す説明図であ
る。
Claims (1)
- ハニカムコアと、その周囲に配設された枠材との上下面
に、加熱硬化型接着剤を介して上下面板を配設し、前記
上下面板と加熱硬化型接着剤とを加熱加圧させることに
より、ハニカムパネルを製造する方法において、通気性
を有するハニカムコアの上下部に、加熱硬化型接着剤を
介して下面板と、脱気手段を取付けた上面板を配設する
と共に、前記上下面板の周囲をハニカムコアを封入する
ようにシールし、前記上下面板内に収容されたハニカム
コア内部を、脱気手段により脱気しながら、かつ加熱硬
化炉を所定時間通過させることにより加熱加圧させて、
前記加熱硬化型接着剤によりハニカムコアと、上下面板
とを固定させ、前記脱気手段の取付け部分を封止するこ
とを特徴とするハニカムパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13159387A JPH06104347B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ハニカムパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13159387A JPH06104347B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ハニカムパネルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63296934A true JPS63296934A (ja) | 1988-12-05 |
JPH06104347B2 JPH06104347B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=15061681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13159387A Expired - Fee Related JPH06104347B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ハニカムパネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06104347B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5589016A (en) * | 1994-04-29 | 1996-12-31 | The Boeing Company | Prescored foam for panel fabrication |
US6302987B1 (en) * | 1999-04-05 | 2001-10-16 | General Electric Company | High voltage polymer processing methods and power feed-through bushing applications |
JP2009512571A (ja) * | 2005-09-29 | 2009-03-26 | エアバス・フランス | 複合構造の外皮を修復するための方法 |
CN114013131A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-02-08 | 辽宁忠旺集团有限公司 | 提高pur胶固化效率的铝蜂窝板结构及其粘接工艺 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13159387A patent/JPH06104347B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5589016A (en) * | 1994-04-29 | 1996-12-31 | The Boeing Company | Prescored foam for panel fabrication |
US5624728A (en) * | 1994-04-29 | 1997-04-29 | The Boeing Company | Composite panel |
US5698153A (en) * | 1994-04-29 | 1997-12-16 | The Boeing Co. | Method of prescoring foam board |
US6302987B1 (en) * | 1999-04-05 | 2001-10-16 | General Electric Company | High voltage polymer processing methods and power feed-through bushing applications |
JP2009512571A (ja) * | 2005-09-29 | 2009-03-26 | エアバス・フランス | 複合構造の外皮を修復するための方法 |
CN114013131A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-02-08 | 辽宁忠旺集团有限公司 | 提高pur胶固化效率的铝蜂窝板结构及其粘接工艺 |
CN114013131B (zh) * | 2021-11-04 | 2023-07-28 | 辽宁忠旺集团有限公司 | 提高pur胶固化效率的铝蜂窝板结构及其粘接工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06104347B2 (ja) | 1994-12-21 |
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