JPS63296921A - 透明なポリプロピレン容器の射出延伸吹込成形方法 - Google Patents
透明なポリプロピレン容器の射出延伸吹込成形方法Info
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- JPS63296921A JPS63296921A JP62133139A JP13313987A JPS63296921A JP S63296921 A JPS63296921 A JP S63296921A JP 62133139 A JP62133139 A JP 62133139A JP 13313987 A JP13313987 A JP 13313987A JP S63296921 A JPS63296921 A JP S63296921A
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- JP
- Japan
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- preform
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- blow molding
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- Pending
Links
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 title claims abstract description 15
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/0715—Preforms or parisons characterised by their configuration the preform having one end closed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06—Injection blow-moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2023/00—Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
- B29K2023/10—Polymers of propylene
- B29K2023/12—PP, i.e. polypropylene
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は射出成形したポリプロピレンのプリフォーム
を透明で美麗な広口容器などに延伸吹込成形する方法に
関するものである。
を透明で美麗な広口容器などに延伸吹込成形する方法に
関するものである。
ポリプロピレンは結晶性の樹脂で、成形に用いられるペ
レットは白く、結晶の状態にある。このポリプロピレン
の成形可能な温度は、１９０″′〜２６０℃の範囲で、
ブロー成形やインジェクションブロー成形などで、びん
や容δなどの成形品を形成づる場合には、可能な限り高
温に設定されることが望ましいとされている。
レットは白く、結晶の状態にある。このポリプロピレン
の成形可能な温度は、１９０″′〜２６０℃の範囲で、
ブロー成形やインジェクションブロー成形などで、びん
や容δなどの成形品を形成づる場合には、可能な限り高
温に設定されることが望ましいとされている。
ブロー成形またはインジェクションブローでは、成形さ
れたパリソンを直ちに成形品にブロー成形していること
から、そこに生ずる成形品のすべては透明性の悪いもの
であり、白濁化している。
れたパリソンを直ちに成形品にブロー成形していること
から、そこに生ずる成形品のすべては透明性の悪いもの
であり、白濁化している。
この不透明なポリプロピレンの成形品を透明化するには
、２軸延伸吹込成形を採用することであるが、この場合
であっても、延伸吹込成形中にパリソンが破損し易く、
また成形品が得られても、その成形品の肉厚は不均一で
透明性にもむらがあり、満足すべき成形品を得ることが
できなかった。
、２軸延伸吹込成形を採用することであるが、この場合
であっても、延伸吹込成形中にパリソンが破損し易く、
また成形品が得られても、その成形品の肉厚は不均一で
透明性にもむらがあり、満足すべき成形品を得ることが
できなかった。
射出成形されたポリプロピレンのプリフォームは、冷却
に伴い体積収縮を生ずる。ポリプロピレンは他の樹脂と
比較して収縮率が大きいので、ひげが発生し易い。
に伴い体積収縮を生ずる。ポリプロピレンは他の樹脂と
比較して収縮率が大きいので、ひげが発生し易い。
一般的に射、山型内に射出された樹脂は、冷却固化する
過程に於いて、収縮により割出コア型に密着し、逆にキ
ャビティ型からは離れて行く。キャビティ型から離れて
行く際、全体が同時に離れないで、ある部分が早く離れ
、他の部分はまだキャビティ型に接触している。ギャビ
テイ型から離れると、金型からの冷却が行なわれなくな
り、まだ接触している部分では、冷却が継続されている
から、そこに成形されたプリフォームには、温度むらが
発生する。
過程に於いて、収縮により割出コア型に密着し、逆にキ
ャビティ型からは離れて行く。キャビティ型から離れて
行く際、全体が同時に離れないで、ある部分が早く離れ
、他の部分はまだキャビティ型に接触している。ギャビ
テイ型から離れると、金型からの冷却が行なわれなくな
り、まだ接触している部分では、冷却が継続されている
から、そこに成形されたプリフォームには、温度むらが
発生する。
ポリプロピレンプリフォームの場合は特に温度むらが生
じ易く、この温度むらは温調装置によりある程度均一化
することは可能であるが、それでも今のところ透明性に
優れると共に肉厚分布が均一な成形品を成形するまでに
は至っていない。
じ易く、この温度むらは温調装置によりある程度均一化
することは可能であるが、それでも今のところ透明性に
優れると共に肉厚分布が均一な成形品を成形するまでに
は至っていない。
この発明の目的は、上記プリフォームにおける温度むら
をなくし、透明で光沢を右すると共に肉厚分布も均一で
美麗なポリプロピレン容器を延伸吹込成形し得る新たな
方法を提供することにある。
をなくし、透明で光沢を右すると共に肉厚分布も均一で
美麗なポリプロピレン容器を延伸吹込成形し得る新たな
方法を提供することにある。
この発明は、射出成形によりポリプロピレンのプリフォ
ームを成形し、そのプリフォームを容器などの成形品に
延伸吹込成形するに当り、射出型におけるプリフォーム
の抜き勾配を、プリフォームの高温離型が可能な範囲に
充分にとり、かつプリフォームの肉厚分布を成形品の肉
厚分布を良好にするように予め設定し、高温離型したプ
リフォームの温度を、延伸吹込成形する間にプリフォー
ム自体の保有熱の熱移動により均一化して温度むらをな
くしたことを要旨とするものである。
ームを成形し、そのプリフォームを容器などの成形品に
延伸吹込成形するに当り、射出型におけるプリフォーム
の抜き勾配を、プリフォームの高温離型が可能な範囲に
充分にとり、かつプリフォームの肉厚分布を成形品の肉
厚分布を良好にするように予め設定し、高温離型したプ
リフォームの温度を、延伸吹込成形する間にプリフォー
ム自体の保有熱の熱移動により均一化して温度むらをな
くしたことを要旨とするものである。
ポリプロピレンは結晶性の樹脂であり、急冷すると透明
になり、除冷すると乳白色の不透明となる。高温離型さ
れたプリフォームは内部に保有熱を充分に持っているか
ら、その熱移動によりしだいに透明になり、透き通った
状態になる。これを延伸すると肉厚が薄くなり、吹込空
気により冷却されながら延びて行き、最後はブロー金型
に接触することによって急冷され、透明な容器が成形さ
れる。
になり、除冷すると乳白色の不透明となる。高温離型さ
れたプリフォームは内部に保有熱を充分に持っているか
ら、その熱移動によりしだいに透明になり、透き通った
状態になる。これを延伸すると肉厚が薄くなり、吹込空
気により冷却されながら延びて行き、最後はブロー金型
に接触することによって急冷され、透明な容器が成形さ
れる。
しかし射出成形された熔融樹脂の体積は、射出型内に於
いて冷却固化するに従い小さくなってキャビティ型より
離れ、そこにひげが生ずる。したがってその時間を与え
ないでプリフォームを金型から取り出してしまえば、温
度むらのないプリフォームの成形が可能となるのである
。
いて冷却固化するに従い小さくなってキャビティ型より
離れ、そこにひげが生ずる。したがってその時間を与え
ないでプリフォームを金型から取り出してしまえば、温
度むらのないプリフォームの成形が可能となるのである
。
ところがプリフォームの抜き勾配が小さいと、金型から
の離型が困難であり、充分に冷却してからでないと射出
コア型からプリフォームを引き抜くことが出来ないが、
プリフォームの抜き勾配を充分にとって置けば、高温離
型が容易となり、温度むらのないプリフォームを得るこ
とができる。
の離型が困難であり、充分に冷却してからでないと射出
コア型からプリフォームを引き抜くことが出来ないが、
プリフォームの抜き勾配を充分にとって置けば、高温離
型が容易となり、温度むらのないプリフォームを得るこ
とができる。
また、射出型から離型されたプリフォームは、表面のス
キン層と、内部の高温部より成り、内部の熱はしだいに
表面に移動し、プリフォームの温度は全体に均一化され
る。この場合でも、延伸吹込成形された成形品の肉厚が
不均一があると、厚肉の部分は急冷されないので乳白色
になり、薄肉の部分は透明になるなど、全体的に透明で
美麗な成形品とはならないが、予めプリフォームの肉厚
分布を成形品が理想的な肉厚分布になるように設定した
ことから、薄く均一な肉厚の成形品が延伸吹込成形され
、全体的に均厚分布が均一で透明な容器の成形が可能と
なる。
キン層と、内部の高温部より成り、内部の熱はしだいに
表面に移動し、プリフォームの温度は全体に均一化され
る。この場合でも、延伸吹込成形された成形品の肉厚が
不均一があると、厚肉の部分は急冷されないので乳白色
になり、薄肉の部分は透明になるなど、全体的に透明で
美麗な成形品とはならないが、予めプリフォームの肉厚
分布を成形品が理想的な肉厚分布になるように設定した
ことから、薄く均一な肉厚の成形品が延伸吹込成形され
、全体的に均厚分布が均一で透明な容器の成形が可能と
なる。
容器の種類 ＮＱｌ 広口びん ７００ｃｃＮα２
５００ＣＣ Ｎα１Ｎα２ 射出成形温度（樹脂温度）２２０℃ ２００℃プリフ
ォームの抜き勾配 ９°４６′５°１１′延伸ブロー
迄のタイミング 射出型開き １．５ｓｅｃ ７ ｓｅｃ ７
ｓｅｃ回転 １．５ＳｅＣ 回転板下降 ２．５ｓｅｃ ブローコア下降１．５ＳｅＣ ブロー型締 １．５ＳｅＣ 使用機械 回転射出延伸吹込成形機８Ｂ３ ２５０ 株式会社青木製作所製 結 果 Ｎα１Ｎα２ 透明性 良好 良好 光 沢 肉厚分布 〔発明の効果〕 この発明は上述のようにポリプロピレンのプリフォーム
における温度むらをなくしたことから、従来方法による
ものよりも肉厚分布が均一で透明性に優れ、また光沢が
あって美麗なびん等の８鼎を延伸吹込成形により容易に
得ることができる。
５００ＣＣ Ｎα１Ｎα２ 射出成形温度（樹脂温度）２２０℃ ２００℃プリフ
ォームの抜き勾配 ９°４６′５°１１′延伸ブロー
迄のタイミング 射出型開き １．５ｓｅｃ ７ ｓｅｃ ７
ｓｅｃ回転 １．５ＳｅＣ 回転板下降 ２．５ｓｅｃ ブローコア下降１．５ＳｅＣ ブロー型締 １．５ＳｅＣ 使用機械 回転射出延伸吹込成形機８Ｂ３ ２５０ 株式会社青木製作所製 結 果 Ｎα１Ｎα２ 透明性 良好 良好 光 沢 肉厚分布 〔発明の効果〕 この発明は上述のようにポリプロピレンのプリフォーム
における温度むらをなくしたことから、従来方法による
ものよりも肉厚分布が均一で透明性に優れ、また光沢が
あって美麗なびん等の８鼎を延伸吹込成形により容易に
得ることができる。
特許出願人 青 木 固
、・′：ご７
Claims (1)
- 射出成形によりポリプロピレンのプリフォームを成形し
、そのプリフォームを容器などの成形品に延伸吹込成形
するに当り、射出型におけるプリフォームの抜き勾配を
、プリフォームの高温離型が可能な範囲に充分にとり、
かつプリフォームの肉厚分布を成形品の肉厚分布を良好
にするように予め設定し、高温離型したプリフォームの
温度を、延伸吹込成形する間にプリフォーム自体の保有
熱の熱移動により均一化して温度むらをなくしたことを
特徴とする透明なポリプロピレン容器の射出延伸吹込成
形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62133139A JPS63296921A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 透明なポリプロピレン容器の射出延伸吹込成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62133139A JPS63296921A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 透明なポリプロピレン容器の射出延伸吹込成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63296921A true JPS63296921A (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=15097665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62133139A Pending JPS63296921A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 透明なポリプロピレン容器の射出延伸吹込成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63296921A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0454997A2 (en) * | 1990-03-30 | 1991-11-06 | A.K. Technical Laboratory, Inc., | Injection orientation blow molding method |
| KR20010035234A (ko) * | 2001-01-20 | 2001-05-07 | 김홍열 | 인젝션 블로우 방식에 의하여 제조되는 투명캐스터 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP62133139A patent/JPS63296921A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0454997A2 (en) * | 1990-03-30 | 1991-11-06 | A.K. Technical Laboratory, Inc., | Injection orientation blow molding method |
| US5364585A (en) * | 1990-03-30 | 1994-11-15 | A. K. Technical Laboratory, Inc. | Injection orientation blow molding method |
| KR20010035234A (ko) * | 2001-01-20 | 2001-05-07 | 김홍열 | 인젝션 블로우 방식에 의하여 제조되는 투명캐스터 |
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