JPS632964A - 腎臓ジペプチダ−ゼ阻害剤としてのビス(シクロプロパンカルボキサミド)アルカジエンジオン酸 - Google Patents

腎臓ジペプチダ−ゼ阻害剤としてのビス(シクロプロパンカルボキサミド)アルカジエンジオン酸

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JPS632964A
JPS632964A JP62131988A JP13198887A JPS632964A JP S632964 A JPS632964 A JP S632964A JP 62131988 A JP62131988 A JP 62131988A JP 13198887 A JP13198887 A JP 13198887A JP S632964 A JPS632964 A JP S632964A
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ウオレス テー.アシユトン
アンナ チエン
エドワード エフ.ロジヤース
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07C233/00Carboxylic acid amides
    • C07C233/01Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
    • C07C233/12Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by halogen atoms or by nitro or nitroso groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 チェナマイシン及びその半合成誘導体、エビチェナマイ
シン類、及びオリパン酸を含む新型のβ・ラクタム抗生
物質類が最近発表されている。以下でより広く定義され
るこれら化合物は今後“チェナマイシン級化合物”と呼
ばれる。これらの化合物は高度の抗菌活性を持つが、咄
乳頻では広範な代謝をうける。
腎臓は代謝の最初の場所として認められていた、又酵素
はβ−ラクタムの加水分解によってチェナマイシンの不
活性化を助ける腎臓抽出物から精製された。酵素阻害剤
に対する細胞学的極在性、基質特異性又は感受性の様な
規準によって、この酵素は広く研究された腎臓ジペプチ
ダーゼ(E、 C。
3.4,13.11)に同一でないとしても非常に類催
しており、更に文献中では“デヒドロペプヂダーゼ■”
と呼ばれている。しかしながら、β−ラクタマーゼ活性
はチェナマイシン級化合物に対してだけ発現している。
実際、代表的な古典的β−ラクタム抗生物質であるペニ
シリンやセファロスポリンのβ−ラクタム開裂による咄
乳頻代謝の前例はない。
6ジペプチダーゼ阻害剤”と呼ばれるジペプチダーゼ(
B、C,3,4,13,11)の代謝を選択的に阻害す
る化学物質は下記式を持つ二置換アルカジエンジオン酸
系化合物を含んでいる。
■ (ここで、nは1から10までの整数、RはC8〜C4
の低級アルキル或はハロゲンである。)及びそれらのC
I〜6エステル、薬剤的に使用可能な塩、ラセミ体又は
ジアステレオマー。
凡、盈混合物も又この発明の範囲内に想定されているが
、シクロプロピル中心に於ける好ましい配列はΣである
五−配列でnが6、RがCI!、 ’+ Br又はCl
である化合物が最も好ましい。
L−配列(J、 E、ブラックウッド(J、E。
Blackwood)他、ジャーナル オン アメリカ
ンケミカル ソサエテ4− (J、 Am、 Chem
、Soc、)、゛ 90巻 509ページ(1968年
))はNMRスペクトルから、A、スリナバサン(A、
 5rinav−asan)他、テトラヘドロンレター
誌、891巻(1976年)の業績と類推して、上記化
合物であるとされた。
R1が■(であるとき、式Iのこれら化合物が記述され
、遊離酸として呼ばれているけれども、アルカリ金属塩
、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アミン塩の様
な種々の薬学的に受けいれられる誘導体は同等品として
使用され得ることはこの分野の熟練者にとっては明らか
なことである。
ナトリウム、カリウム、カルシウム或はテトラメチルア
ンモニウム塩の様な塩類は適当である。
−)二記のように、この発明の化合物はジペプチダーゼ
(E、C,3,4,13,11)阻害剤であり、腎臓の
機能低下を起こす抗菌化合物との組合せで使用され得る
。この発明の(Z、  Z’)−ビス−(2,2−二置
換シクロプロパンカルボキサミド)アルカジエンジオン
酸類との組合せで使用するための現在−番重要な抗生物
質の一群は”チェナマイシン級化合物”である。
述語“チェナマイシン級化合物”は天然物、半合成及び
合成#y8導体或は通常の融合環β−ラクタム核を持つ
類似化合物を同定するために使用される。これらの化合
物は一般に6−又は(選択的に)2−置換ペン−2−エ
ム−3−カルボン酸類、又は1−力ルバデチアーペンー
2−エム−3−カルボン酸類或はl−アザビシクロ(3
,2,O)−ヘプト−2−エン−7−オン−2−カルボ
ン酸類として分類される。
この発明に特に有用な特有な化合物は構造的に下記式■
で表わされる: U ■ (ここで、XはCH2或はSであることが出来、R2は
水素、アルキルグループが炭素1から6までのS−アル
キル、R3が水素、アセチル、ホルムイミドイル、アセ
トイミドイルである5C)IzC)IzNIIR″、−
3(0)−C11=C)INHCOCI!+及び−3−
CIl=C11N)lcOcIl+であることが出来、
及びR6がCI(R’)C11,であり、この中でR1
が水素、ヒドロキシ或はスルホニルオキシであるもの、
或はR6がこの明細書の中で参考文献としている米国特
許第4,539,208号の中で記述され、特許請求の
範囲に記載されている様に水素である。)全ての可能性
のある立体異性型は上記構造定義に含まれる。
式■のこれら化合物の全ては文献中に記載されている。
XがCI+□で、Rが5CHtC1lJHz 、R6が
CIl (011) CIl:lであるとき、この化合
物はΣ、カットIy工(S、 cattleya)の醗
酵によって製造される抗生物質、チェナマイシンとして
知られており、1976年4月13日に発行された米国
特許第3.950.357号の中に記述され、特許請求
の範囲に記載されている。チェナマイシンのN−置換誘
導体、例えば、上記式■でRが水素以外であるものは同
時継続の米国出願及び出版済外国同願の中で開示され、
特許請求の範囲に記載されている。924Aと呼ばれる
醗酵生成物N−アセチル・チェナマイシン(R6がC1
1(011)CIl3 、R3がアセチルである)は1
977年5月16日に発行されたベルギー特許第848
,346号の特許請求の範囲に記載されている。N−イ
ミドイル誘導体は1977年5月20日に発行されたベ
ルギー特許第84.8,545号に含まれている。N−
アセチル・デヒドロチェナマイシン或は924Asと呼
ばれている不飽和側鎖を含む化合物は米国特許第4.1
62.323号及び1978年10月17日に発行され
たベルギー特許第866.035号の特許請求の範囲に
記載されている醗酵生成物である。890A、及び89
0A+と呼ばれるN−アセチルチェナマイシンのエビメ
ル型並びに脱アセチル890A、及び脱アセチルA3は
それぞれ1975年11月21日に出願された米国出願
番号節634,300が優先権を主張している公告フラ
ンス特許第76 34887号及び1977年5月16
日に発行されたベルギー特許第848.349号に開示
されている。890At及び890ASと呼ばれる不飽
和チェナマイシンのエピメル型は1976年4月28日
に出願された米国出願番号節680,331号が優先権
を主張している1977年4月20日に特許された公告
フランス特許第77’  11891号の特許請求の範
囲に記載されている。890A9或は890Aloと呼
ばれる6−スルオニルオキシを含むN−アセチル化合物
は1976年11月17日に出願された米国出願番号節
742,957号が優先権を主張している1980年6
月23日に特許された公告フランス特許第77 344
56号及び1976年11月17日に出願された米国出
願番号節742.958号が優先権を主張している19
80年3月3日に特許された公告フランス特許第77 
34457号の特許請求の範囲にそれぞれ記載されてい
る。890A9及び890A+。
の脱アセチル同類体は1977年2月11日に出願され
た米国出願番号節767.723号(現在放棄されてい
る)、その継続である1977年12月15日に出願さ
れた米国出願番号節860.665号(現在放棄されて
いる) 、1978年5月5日に特許されたフランス特
許第7803666号、1977年2月11日番ご出願
された米国出願番号節767.920号(現在放棄され
ている)、そのwI続である1979年1月15日に出
願された米国出願番号節006.959号(現在放棄さ
れている)及び1978年2月9日に出願されたフラン
ス特許出願番号第7803667号の特許請求の範囲に
それぞれ記載されている。890A9及び890A、。
シリーズの後半の化合物の幾つかはオリパン酸誘導体と
して知られている(コルペット(CorbetL)他、
ジャーナル オフ ケミカル ソサエティー ケミカル
コミュニケーション(J、 Chem、 Soc、 C
hem。
Coma+un、)、1977年 24巻、953〜9
54ページ参照)。脱クリステアミニルチェナマイシン
と呼ばれる式IのR2が水素である化合物類は1976
年3月22日に出願された米国出願番号第668,89
8号(現在放棄されている)及びその−部が継続してい
る1977年10月31日に出願された米国出願番号第
847,297号(現在放棄されている)、及び197
8年11月20日に特許されたベルギー特許第867.
227号の特許請求の範囲に記載されている。
R6が水素で、XがC1,であるとき、これら化合物は
1977年10月19日に出願された米国出願番号第8
43,171号及び1978年5月18日に特許された
ベルギー特許第860,962号に開示されている。
R2が5ClhCIlzNHAc  及びR6がC,H
6であるチエナマイシン型抗生物質はPS5と名付けら
れ、K、オカイムラ(K、 Okajmura)他、ジ
ャーナルオフ゛ アンチバイオチソクスU、へntib
iotics)、31巻、480ページ、(1978年
)、によって報告されている。(ベルギー特許第865
,578 号参照のこと)。
”ベネムス”と呼ばれるXがSである化合物類は英国化
学協会発行“β−ラクタム抗生物質の化学に於ける最近
の進歩”1977年、167ページでR,B、ウッドワ
ード(R3B、 Woodward)により、製薬研究
に於ける最近のトビツクに関するアブザラ大学500年
記念シンポジウムの抄録(1977年10月スウェーデ
ン、アブサラ)に於けるR、B、ウッドワード(R,B
、 Woodward)により、アクタ・ファーマシュ
ーチカル・スウェチ力(Acta−Pharm、 5u
ecica)  14巻付録23ページで、1978年
1月24日及び1981年4月7日に発行された米国特
許第4,070,477号及び第4,260,618号
で更に1979年8月15日及び1980年9月24日
に公告され1ま た英国特許出願番号第2,013,674号及び第2.
042,520号で説明されている。XがSである化合
物類は上記式■に包含されているものに限定されずに、
この章に列挙された参考文献に開示された全ての化合物
を更に含むものである。
上記特許、継続中或は放棄された特許申請及び参考文献
の開示は参考としてここに包含される。
チェナマイシン級化合物のうちで特に好ましいものはチ
ェナマイシンのN−ホルムイミドイル及びN−アセトア
ミドイル誘導体である。最近発表されたN−ホルムイミ
ドイル チェナマイシンの結晶の型は本発明の実施に有
用である。この化合物を製造する好ましい方法の説明は
次の通りである: N−ホルムイミドイル チェナマイシン、(NFTユ」
1邑の製造例 滴下ロート、攪拌機及び還流コンデンサーをつけた3I
lの三頚フラスコにペンデルアルコール(125g、 
1.15モル)ホルムアミド(51g。
1.12モル)及び無水エーテル(1200H7りを仕
込む。この混合物中に室温(20〜25℃)で窒素雰囲
気で激しく攪拌しながら50m7!の無水エーテルにと
かした塩化ベンゾイル(157g。
1.12モル)を滴下ロートを使って清々と加える。
滴下は約50分を要する。
反応混合物は更に室温で60分間攪拌された。
エーテルが傾瀉により除去され、500mj!の無水エ
ーテル中無水酢酸300mj+が加えられた。
この混合物は室温で30分間攪拌された。沈澱物は静置
され、エーテル−無水酢酸は再び傾瀉によって除去され
た。固型物は濾過により集められ、500mNのエーテ
ルで洗浄され、真空中苛性カリ上25℃2時間乾燥され
、ペンデルホルムイミド・塩酸塩130g(67%)が
白色固体として得られた。
生成物はNMRδ(DMSO)  5.7(s、 21
(。
φCI+2)、7.5(s、 5H,φ) 、9.0(
s、 IH,CH=N)により検定された。生成物は熱
的に不安定である。この合物は0℃及びそれ以上でホル
ムアミドとベンジルクロライドに分解する。しかしなが
ら、−20°Cでの貯蔵では2ケ月でも目立った分解は
認められなかった。
ステップB:天工±ヱ不之l■μs専生化チェナマイシ
ン(6リツトル水溶液の形で、pl+=6.5 、醗酵
液からの濃縮、28gのチェナマイシンを含む)は12
7!のビーカーに入れられ、0℃まで冷却された。ビー
カーにはpHメーター及び高速攪拌機がとりつけられた
。puは3NKOHを注意深く添加することによって8
.5まで上界した(KOHは攪拌されている溶液中にシ
リンジで滴下された。)。溶液は6当量のベンジルホル
ムイミド塩酸塩(100g)の少量づつで処理され、こ
の間pt+は3N  KOH(200mJ)をシリンジ
で注油することで8.5±0.3に保持された。この注
油は3〜5分を要した。反応液は0℃で6分間攪拌され
、反応の完結を確認するため、液体クロマトグラフで分
析された。反応液はlNllCl!。
でpl+7に調節された。反応混合液の量が測定され、
UV法により分析された。中和された反応混合物は10
℃での逆滲透単位で15g/Ilまで濃縮された。濃縮
液の量が測定され、pnは必要であれば7.2〜7.4
に調節された。濃縮液は中程度の孔径のグラスフィルタ
ーで、濃縮後に存在する固型分を濾過された。
濃縮液(750〜lO100O,15〜20g)はカリ
ウムサイクル(200〜400メツシユ)のドウワック
ス(Dowax) 50 W X 2の0℃まで予冷さ
れた18.1カラムにかけられ、このカラムは0〜5℃
で流量90 ml /min 、圧力o〜3.2kg/
cJc、  (0〜45psig)で蒸溜した脱イオン
水で溶出された。4リツトル、2リツトル、及び1リツ
トルの初溶出分が集められ、続いて各450m1lの1
8分画及び、最終分画2リツトルが集められた。各溶出
分はUVで分析された( 1 /100希釈、NI+2
011 M光は削除された)又各溶出分に含まれるN 
F Tの全量が計算された。最初及び最終溶出分は液体
クロマトグラフィーで分析され、所ルー指示液の両方で
測定され、必要であればpH7,2〜7.4に調節され
た。集められた高濃度分(3〜4リツター)はUVで分
析され、全ホルムアミジン含有量が測定された、15〜
16g1カラムからの収率75%。高濃度分は10’C
で可能な限りの逆滲透単位まで濃縮され、33 g/7
!までの濃縮は28℃以下で循環蒸発機で完結された。
全量約500mj!の濃縮物が得られた。
前工程の濃縮液は必要ならば、pH7,3に調節され、
UVによるN−ホルムイミドイル チェナマイシン含有
量分析値は約85〜90%であった。
濃縮液はグラスフィルター(中孔径)で濾過されて、エ
ルレンマイヤーフラスコにいれられた。5倍量(220
0mll)の3Aエタノールがグラスフィルターを通し
て濃縮液に加えられ、その溶液は室温で10分間、0℃
で12〜24時間攪拌された。
結晶は吸引濾過器で濾過され、0.1倍量(25゜nu
)の0℃80%3Aエタノールで続いて1725倍量(
100mjlりの3Aエタノールで室温で洗浄した。結
晶は真空中で12〜24時間乾燥し、総合収率約40%
でN−ホルムイミドイルチエナマイシン(10〜12 
g ) ヲiり。
上記の様にして得られたN−ホルムイミドイルチエナマ
イシンのブレンド品50gの分析結果は次の様である。
(α)D”=89.4’ ;  T、G、−6,8%U
Vλ+nmx:300nm   E%−328上記の様
に、チェナマイシン型化合物はジペプチダーゼ阻害剤と
の組合せで使用される。
本発明の化学阻害剤及びチェナマイシン級化合物の組合
せは製剤に使用可能なキャリヤー中の二個の化合物を含
む製剤組成物の形で可能である。
両者はチェナマイシン級化合物の阻害剤に対する重量比
が1:3から30:1好ましくは1:1から5:1の量
で使用され得る。
組成物は亦別々に投与され得る。例えば、チェナマイシ
ン級化合物は筋肉内或は静脈内に1〜100 mg/k
g/day 、好ましくは1〜20rIg/に+r/d
ay或は1〜5 w/ kg/dayの量を分割の型で
、例えば、1日に3乃至4回にわけて投与される。
阻害剤は別々に、経口、筋肉内に、或は静脈内に、1〜
100 rtwz/ kg/day 、或は好ましくは
1〜30 sir / kg / day或は1〜5 
mg/ kg/dayの量で投与され得る。1日に投与
される両組放物の量は理想的には上記比率限度内である
。出願者に知られている好ましい剤型の一つは、N−ホ
ルムイミドイル チェナマイシンと(Z、  Z) −
2,11一ビス(2,2−ジメチルシクロプロパンカル
ホキ(〕゛ミミF’2.I O−ドデカジエンジオン酸
の二つの化合物を、単一服用量として、滅菌静脈内水溶
液注射液の形(ナトリウム塩)で、チェナマイシン1.
50mg及びジペプチダーゼ阻害剤7或ば150■のど
ららかのレベルで共用投与される。
この服用量は人(約80kgと推定して)に1日1乃至
4回、或はチェナマイシン級化合物2〜8■/ki/d
ay及び阻害剤1〜8 w/ kg/day投与される
。チェナマイシンは、阻害剤と共に1:1の重量比で、
250又は500mg或は250又は500fffのど
ちらかが投与され得る。投与が1日1〜4回行なわれる
とき、各成分は3,1〜25■/kg/day与えられ
る。
別々に或は−緒に投与される各成分はカプセル、錠剤、
或は溶液或は懸濁液の様な経口投与に適した従来型の様
な製剤に使用可能なキャリヤーの形で使用される。栄独
或は共用各成分は亦注射による投与に適した形で溶解さ
れ得る。経口用に適した調剤は稀釈剤、造粒剤、防腐剤
、バインダー、付香剤及び被覆剤を含むことが出来る。
活性成分の組合せ或は酸成分単独での経口用組成物の例
は乾燥粉末化状態でゼラチン、澱粉、ステアリン酸マグ
ネシウム又はアルギン酸と混合し、錠剤とするものがあ
る。
上記の様に、現在知られている好ましい方法はチェナマ
イシン級化合物の非経口投与及び阻害剤化合物との非経
口共用投与或は阻害剤化合物の経口投与のどちらかであ
る。
記載の如く、チェナマイシン、その天然同族体及びその
半合成誘導体に関する研究によって、種々の種(マウス
、ラット、ドッグ、チンパンデー、あかげ猿)に於ける
除去の主要代謝分解径路が明らかになった。代謝の範囲
は低尿回収性及び短血漿半減期に反映される。この分解
の性質はM、ヘルグマン(M、 Bergmann)及
びH,シュライヒ(l(。
5chleich)物理化学会誌(Z、 Physio
l、 Chem、)、205 65 (1932)によ
って初めて腎臓ジペプチダーゼ(E、C,3,4,13
,11)によるラクタ開裂であると説明された。以下参
照のこと:J、P、グリーンスタイン(J、P、 Gr
een−stein) :酵素学の進歩(Advanc
es in EnzyIIlology)8巻、ウィリ
ーインターサイエンス社、(1948)、ニューヨーク
、B、J、キャンベル(B、J、 Camp−bell
) 、Y、 C,リン(’/、C,Lin)、R,V、
デービス(R,V、Davis)及びE、ベイリュー(
E、  Ballew)  ”粒状腎臓ジペプチダーゼ
の精製と性質”、バイオケミカル・バイオフィジカルア
クタ(:’F3Lo仁hem、 Bjophis、八c
ta、) 、118.371  (1966)。
腎臓ジペプチダーゼ酵素の活動を抑制する式■の化合物
の能力を説明するために、インビトロスクリーン法が続
けられた。雄豚の腎臓から分離されたジペプチダーゼの
可溶化法によってグリシジルデヒドロフェニルアラニン
(GDP)の加水分解を阻害する化合物の能力が測定さ
れた。この方法は次の様に行われる:50mMの“MO
PS”(3−(N−モルホリノ)プロパンスルホン酸)
緩衝液、pl+7.1、を含む1ml!、の系に5μg
の親水性化した酵素を加える、試験化合物の最終濃度は
0.1mMである。37℃で5分間培養ののち、GDP
を加えて最28 ?m度を0.05mMとする。培養は
37°Cで10分間続けられ、GDPの加水分解は27
5nmの光学密度の変化で測定される。
酵素の阻害性は、阻害剤を含まない対照試験との比較で
測定され、阻害剤結合係数(bindingconst
ant)  k 、 、として表わされる。これが酵素
の50%を阻害する阻害剤の濃度である。
GDPは腎臓ジペプチダーゼによって最も早く加水分解
され、それで酵素の必要量を減少できるから、基質GD
Pはチェナマイシンに対する選別に好んで使用される。
Gl)P及びチェナマイシンの両方とも腎臓ジペプチダ
ーゼに対して同じ様な親和性を持ち、更にテストされた
阻害剤のに、は両者に対して同一である。
チェナマイシンの尿回収性が、米国特許第3.950,
357号に記載の方法に従って、円筒及び円盤拡散分析
法を使用して全ての場合に測定された。試験器官として
スタフィロコカス ヱウレウス(StapJyloco
ccus aureus) A T CC6538に関
する生物学的定量は0.04μs / m7!から3.
0gg/IIIIVの間の範囲で有用に感応する。
これらビス化合物類はα、α9−ジオキソアルカンジオ
ン酸と約2当量の2.2−二置換シクロプロパンカルボ
キサミドをトルエンの様な不活性溶媒中で加熱、縮合す
ることで製造される。縮合中に生成する水はディーン 
スターク トラップ(I]ean 5rark tra
p)或はその他の方法で除去することが出来る。ジケト
ニ酸はα−ケト酸類合成の文献にある種々の方法で製造
することが出来る。
本発明の実施例に使用される好ましい方法はα−W−ジ
ハロアルカンと1,3−ジチアン−2−カルボン酸エチ
ルのすトリウム塩からビス(1,3−プロピレンジチオ
ケタール)を得る反応を含み、これけN−ブロモスクシ
ンイミド′水溶液(或は他の文献の方法)でジケトジエ
ステルに分解される。
ジエステルの鹸化、それに続く酸性化で所期のα。
α“−ジオキソアルカンジオン酸が得られる。
実施例 (Z、Z)−2,11−ビス(2,2”−ジメ
チルシクロプロパンカルボキサミド)−2,10−ドデ
カジエンジオン酸の製造 +10□CII     HCo□H 【−一ノ       \−−ノ ステップA:2.11−ジオキソドデカンジオン酸ジエ
チルのビス−(1,3−プロ ピレンジヂオケタール) 水浴中で5℃に冷却した140m#の乾燥トルエン中の
3.4g(80ミリモル)のナトリウムハイドライド(
油中57%懸濁液)の懸濁液に強攪拌下にゆっくりと1
0.9g(40ミリモル)の1.Sジブロモオクタンと
15.3g (80ミリモル)の1゜3−ジチアン−2
−カルボン酸エチルのD M F ’R液が添加された
。混合液(水分が入らない様にして)は水浴中で1時間
、更に室温で3日間攪拌された。同じ規模の同様に行わ
れた反応混合液が混合された。−緒にされた混合物のト
ルエン層が分離され、水で二度洗浄され、硫酸ナトリウ
ムで乾燥され、濾過された。濾液を濃縮し4.6 gの
残油を得た。高圧液体クロマトグラフィー(HP L 
C)によって精製しく10:1ヘキサン−酢酸 エチル
による溶出 ) 、15.4gの2,11−ジオキソド
デカンジオン酸ジエチルのビス(1,3−プロピレンジ
チオケタール)(第1溶出物)が、12.1gの2−(
8−ブロモオクチル)−1,3−ジチアン−2−カルボ
ン酸エチル(後続溶出物)と共に得られた。製品はNM
R分光法により同定された。
ステップB:2,11−ジオキソドデカンジオン酸ジエ
チル ステップAで得られた4、9g(10ミリモル)のビス
(1,3−プロピレンジチオケタール)は40mNのア
セトニトリルに溶かして、21.4 g(120ミリモ
ル)のN−ブロモスクシンイミド、160mj!のアセ
トニトリル、40mJの水の混合液の中に0℃で攪拌し
ながら全部を一度に加えられた。直ちに発熱して温度は
15℃に上昇し、溶液は赤色になり続いてオレンジ色と
なった。発熱がおさまった後で、3.5g(20ミリモ
ル)のN−ブロモスクシンイミドが追加された。溶液は
更に5°Cで、10分間攪拌された。過剰の飽和重亜硫
酸すl・リウム水溶液が加えられ、製品は400m1.
の1:1ヘキサン−塩化メチレンで抽出された。有機層
は飽和重炭酸ナトリウム液、水、飽和食塩水の順で洗浄
された。乾燥ののち濃縮された。
残渣は塩化メチレンで溶解後再び水で洗浄され、硫酸ナ
トリウムで乾燥され、濾過された。濾液を濃縮して3g
の油状物を得、これはTLC(10:1 ヘキサン−酢
酸エチル)で満足すべき純度を示し、精製することなし
に次の工程に使用された。
ステップC:2,11−ジオキソドデカンジオン酸 350■(1,11ミリモル)の2,11−ジオキソド
デカンジオン酸ジエチルを10mff1の5%苛性カリ
溶液に懸濁し室温で2時間全ての物質が溶液となるまで
に攪拌した。水溶液は濃塩酸で酸性とし、製品は酢酸エ
チルで抽出された。酢酸エチル層は水で洗浄し、硫酸ナ
トリウムで乾燥後濾過された。濾液を濃縮して250■
の固化する残渣を得た。この物質は精製することなしに
、次の反応に使用された。
ステップD:  (Z、Z)−2,11−ビス(2゜2
−ジメチルシクロプロパンカルボ キサミド)−2,10−ドデカジエ ンジオン酸 ステップCで得られた250■(0,97ミリモル)の
粗2,11−ジオキソドデカンジオン酸を20v1.の
トルエンに懸濁し、この中に200■(1,77ミリモ
ル)の2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキサミド
が加えられた。この混合物は還流下に18時間攪拌され
た。得られた溶液は室温まで冷却され、二相に分離した
。トルエンを検温したのち、半固体残渣を酢酸エチルで
結晶化して、箱、p、 188〜190℃の固体36■
を得た。
この物質は4:1トルエン−酢酸で展開して単一スポッ
ト(Rv 0.5)であった。NMR及び質量スペクト
ルは指定の構造に一致した。
Czal(sJzQ6・0.511.0  に対する計
算値はC:63.00  ;   H:8.15;  
 N:6.12、実測値は C:63.39  ;  H:8.02;  N:5.
71であった。
出II  人   メルク エンド カムパニーインコ
ーボレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、nは1から10までの整数、RはC_1〜C
    _4の低級アルキル或はハロゲンである)及びそれらの
    C_1_〜_6エステル、薬剤的に使用可能な塩類、又
    はラセミ体、ジアステレオマー。 2、RがCH_3、Cl或はBrである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3、nが4〜6である特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 4、ジアステレオマーが¥S¥,¥S¥;¥S¥,¥R
    ¥;¥R¥,¥R¥;の型に混合している特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 5、¥S¥,¥S¥型である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 6、¥Z¥,¥Z¥型である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 7、nが6及びRがメチルである特許請求の範囲第6項
    記載の化合物。 8、(¥Z¥,¥Z¥)−2,11−ビス(2,2−ジ
    メチルシクロプロパンカルボキサミド)−2,10−ド
    デカジエンジオン酸である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 9、チエナマイシン型化合物及び特許請求の範囲第1項
    で定義されたジペプチダーゼ(E.C.3,4,13,
    11)阻害剤の組合せの有効抗菌量より構成され、ジペ
    プチダーゼ阻害剤に対するチエナマイシン型化合物の比
    が約1:3から約30:1である抗菌性組成物。 10、チエナマイシン型化合物がチエナマイシン、N−
    ホルムイミドイルチエナマイシン或はN−アセトイミド
    イルチエナマイシンである特許請求の範囲第9項記載の
    組成物。
JP62131988A 1986-05-30 1987-05-29 腎臓ジペプチダ−ゼ阻害剤としてのビス(シクロプロパンカルボキサミド)アルカジエンジオン酸 Pending JPS632964A (ja)

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