JPS63295576A - 20,21−ジノルエブルナメニンの新規な17−アザ誘導体、その製造方法及び製造のための新規な誘導体、薬物としてのその使用、並びにそれを含有する組成物 - Google Patents

20,21−ジノルエブルナメニンの新規な17−アザ誘導体、その製造方法及び製造のための新規な誘導体、薬物としてのその使用、並びにそれを含有する組成物

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JPS63295576A
JPS63295576A JP63091888A JP9188888A JPS63295576A JP S63295576 A JPS63295576 A JP S63295576A JP 63091888 A JP63091888 A JP 63091888A JP 9188888 A JP9188888 A JP 9188888A JP S63295576 A JPS63295576 A JP S63295576A
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JP63091888A
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ニュルギュン・アクトギュ
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Roussel Uclaf SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、20.21−ジノルエブルナメニンの新規な
17−アザ誘導体、その製造方法、薬物としてのその使
用、それを含有する組成物、並びにその製造の間に得ら
れる新規な中間体に関するものである。
本発明の主題は、式(I): [式中、R1及びR2は同−若しくは異なるものであっ
て水素原子、ハロゲン原子、1〜5個の炭素原子を有す
るアルキル若しくはアルコキシ基、ヒドロキシ、トリフ
ルオロメチル又はニトロ基を示し、Rは水素原子、1〜
5個の炭素原子を有するアルキル基、7〜12個の炭素
原子を有するアリールアルキル基、ベンゾイル又はアル
キル基が1〜12個の炭素原子を有するアルキルカルボ
ニル基を示し、かつ基:4″′<“3°°i)゛り し、その全ての可能な異性体型、ラセミ型若しくは光学
活性型である新規な化合物、並びに式(I)を有する化
合物と鉱酸若しくは有機酸との付加塩である。
式(I)を有する化合物において、位置3における水素
原子及び位置16における水素原子はそれぞれα及びβ
配置のいずれか一方を占めて、cis及びtransジ
アステレオマーの存在を決定する。ざらに、位置14に
おけるヒドロキシ基もα若しくはβ型で存在することが
できる。
R1、R2及びRがアルキル基を示す場合、これはメチ
ル、エチル、n−プロピル若しくはイソプロピル基であ
ることが好適であるが、これらの置換基はざらにn−ブ
チル、イソブチル若しくはn−ペンチル基を示すことも
できる。
R1及びR2がアルコキシ基を示1場合、これはメトキ
シ若しくはエトキシ基であることが好適であるが、これ
らはさらにプロポキシ、イソプロポキシ又は線状第二若
しくは第三ブトキシ基を示すこともできる。
R1及びR2がハロゲン原子を示す場合、これは塩素原
子であることが好適であるが、これらはざらに弗素、臭
素若しくは沃素原子を示すこともできる。
Rが7〜12個の炭素原子を有するアリールアルキル基
を示す場合、これはベンジル若しくはフェネチル基とす
るのが好適である。
Rがアルキルカルボニル基を示す場合、これはアセデル
若しくはラウリル基とするのが好適である。
特に本発明の主題は、R1及びR2が水素原子、メチル
、エチル、プロピル、メトキシ若しくはエトキシ基、塩
素原子、或いはヒドロキシ、トリフルオロメチル若しく
は二トル基を示し、かつRが水素原子、メチル、エチル
若しくはプロピル基又はベンジル、フェネチル若しくは
ベンゾイル基を示し、全てのその可能な異性体型、ラセ
ミ型又は光学活性型であることを特徴とする上記式(I
>を有する化合物、並びに無機酸若しくは有機酸との付
加塩である。
ざらに本発明は、特にR2が水素原子を示し、R1が水
素原子、メトキシ若しくはエトキシ基、塩素原子を示し
、全ての可能な異性体型、ラセミ型又は光学活性型であ
ることを特徴とする上記式(Hを有する化合物、並びに
鉱酸若しくは有機酸との付加塩、さらに位置3における
水素原子及び位置16における水素原子が全ての可能な
異性体型、ラセミ型、光学活性型におけるt r a 
n sである化合物、並びに鉱酸又は有@酸との付加塩
に関する。
特に本発明の主題は後記実施例に記載する化合物及び特
に: (16α)(±)17−メチル−17−アザ−20,2
7!−ジノルエブルナメニン−14(15H)−オン、 (16α)(±)17−ブロビルー17−アザ−20,
21−ジノルエブルナメニン−14(15H)−オン、 (16α)(±)17−アザ−20,21−ジノルエブ
ルナメニン、 (16α)(±>14.15−ジヒドロ−17−メチル
−17−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン、 及びその酸との付加塩である。
式(I>を有する化合物と鉱酸若しくは有fiMとの付
加塩は、たとえば次の酸によって生成された塩とするこ
とができる:塩酸、臭化水素酸、沃化水素酸、硝酸、硫
酸、燐酸、プロピオン酸、酢酸、蟻酸、安息香酸、マレ
イン酸、フマル酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸、修酸
、グリオキシル酸、アスパラギン酸、アスコルビン酸、
アルキルモノスルホン酸(たとえばメタンスルホン酸、
■タンスルホン酸、プロパンスルホン酸)、アルキルジ
スルホン酸(たとえばメタン−ジスルホン酸、σ−1β
−エタンジスルホン酸)、アリールモノスルホン酸(た
とえばベンゼンスルホン酸)、並びにアリールジスルホ
ン酸とすることができる。
ざらに本発明の主題は、式(1)の化合物の製造方法で
あり、この方法は式(II) :[式中、R1及びR2は上記の意味を有する]の化合
物をクロルアセトニトリルと反応させて式(): の化合物を得、これを還元して式(IV):[式中、R
4は1〜4個の炭素原子を有ηるアルキル基である] を有するマレイン酸若しくはフマル酸アル専ルと縮合さ
せて式(V): を有する化合物を得、これに基R’  (ここでR′は
水素原子以外はRにつき示した意味を有する)を導入し
うる試薬を反応させて式(VIA:R) の化合物を得、これに環化剤を反応させて式[式中、R
1、R2、R4及びR′は上記と同じ意味を有しかつA
nは強酸の陰イオン基を示す] を得、この式(VI)を右する化合物を式(■):を有
する化合物[式中、位置3及び16における2個の水素
原子はcis位置にある]まで還元し、必要に応じその
R′基をこれがベンゾイル若しくはアルキルカルボニル
基を示す場合には除去しがつこれを環化させて式(I>
において:を示し、位置3及び16における2個の水素
原子がcis位置に存在しかつRが水素原子を示す化合
物に相当する式(IA1b)の化合物を得、この式(I
A1b)を有する化合物を必要に応じ基R’  (ここ
でR′は水素原子以外にはRにつき示した意味を全て有
する)を導入しうる試薬の作用にかけてRがR′につき
上記した意味を有する式(IA1o)の化合物を得、又
は 式(■)を有する化合物を環化させて式(IX):の化
合物となし、これを還元して式(I)においを示し、位
置3及び16における2mの水素原子がtrans位置
(存在しかつRがR′につは上記した意味を有する化合
物に相当する式(I    >の化合物を得、そのR′
基を必要に2a 応じこれがベンゾイル若しくはアルキルカルボニル基で
ある場合には除去してRが水素原子である式(IA2b
)の化合物を得、これを必要に応じ基R’  (ここで
R′は水素原子以外にはRにつき示した意味を有する)
を導入しうる試薬の作用にかけて式(IA2o) (こ
こでRはR′につき上記した意味を有する)の化合物を
得、必要に応じ式(IA1b)、(IA1o)、(IA
2a)、(IA2b)及び(IA2o)を有する前記化
合物を、式(I)において である化合物を示す式(より1b)、(IB1o)、(
I    )、(IB2b)及び(IB2c)を2a 有する対応の化合物まで還元し、必要に応じ式%式%) (IB2b)及び(IB2c)を有する化合物を脱水剤
の作用にかけて、式(I>において:である化合物を示
す式(I    >、(Ic1o)1b (I    >、(I    >及び(I    >を
C2a      C2b       C2c有する
対応の化合物を得、必要に応じ式%式%) (I    >及び(I    >を有する化合物をC
2b      C2C 還元剤の作用にかけて、式(I>にa3いて二である化
合物を示す式(I    >、(I    )Dlb 
    Dlc。
(I    )、(I    >及び(I    >を
D2a     C2b      D2c有する対応
の化合物を得、ざらに所望に応じ得られた式(I)を有
する全ての化合物を鉱酸若しくは有機酸″C処理して塩
を生成させることを特徴とする。
本発明を操作するための好適条件において、上記方法は
次のようにして行なわれる: 式(II)の化合物から式(III)の化合物への変換
は、塩基性媒体におけるクロルアセトニトリルの縮合に
よって行なわれる。
使用する塩基は好ましくは、好ましくは水素硫酸テトラ
ブチルアンモニウムの存在下又はたとえばジメチルホル
ムアミドのような非プロトン溶剤中のいずれかにおける
炭酸カリウムである。テトラヒドロフランにおけるトリ
エチルアミンも使用することかできる。
式(1v)を有する化合物を得るために用いる還元法は
、ラネーニッケルの存在下における接触水素化である。
式(IV)を有する化合物を、エタノール中にて還流下
にジエヂルマレエートと縮合させる。
式(V)、(IA1b)又は(IA2b)を有する化合
物に基R′を導入しうる試薬は、R′がメチル基を示1
式(Vl)、(1)若しくは1c (IA2o)を有する化合物を得ることが望ましければ
ホルムアルデヒド/酢M混合物;又は式X−R’  [
式中、Xはハロゲン原子を示しかつR′は水素以外には
上記Rにつき示した意味を有する]の化合物のいずれか
である。たとえば特に、R′がアルキル基であればXは
沃素原子であり、この場合には特に操作を炭酸カリウム
及び水素硫酸テトラブチルアンモニウムの存在下で行な
い、R′がベンゾイル若しくはアルキルカルボニル基で
ある場合は塩素原子であり、さらにR′がアラルキル基
である場合は臭素原子である。
操作はたとえばトリエチルアミンのような窒素化塩基、
或いはたとえばアルカリ炭酸塩のような無機塩基の存在
下に、たとえばテトラヒドロフラン若しくはジメチルホ
ルムアミドのような有機溶媒中で行なわれる。
反応性の低い又は面倒なハロゲン化物を使用1”る場合
は、たとえば沃化物のようなナトリウム塩の存在下で操
作するのが有益である。
極めて好適な条件において、式(I    >を2b 有Jる化合物のメチル化は炭酸カリウム及び水素硫酸テ
トラブチルアンモニウムの存在下に沃化メチルを用いて
或いは蟻酸/ホルムアルデヒド混合物を用いて行なわれ
るのに対し、式(I    >1b を有する化合物のメチル化は蟻酸/ホルムアルデヒド混
合物を用いで行なわれる。
式(Vl)の化合物から式(■)の化合物への環化は、
オキシ塩化燐及び次いで沃化水素酸若しくは過塩素酸の
作用によって行なわれる。この場合、陰イオンAn−は
この酸の残基である。
式(VI[>の化合物から式(■)の化合物への還元は
硼水素化ナトリウムを用いて行なわれる。
式(■)を有する化合物の基R′の可能な除去及びこの
化合物の環化は、酸性溶媒中で好ましくは塩酸の存在下
に同時に行なわれる。
式(Vl)の化合物から式(■)の化合物への環化は、
塩基性媒体中で好ましくはアンモニア媒体中で行なわれ
る。
式(IX)の化合物から式(I    >の化合物2a への還元は、酢酸の存在下で硼水素化ナトリウム塩rク
ム行なわれる。
式(I    >を有する化合物の基R′の可能2a な除去は、たとえば塩酸のような酸を用いて行なわれる
を示す化合物から、式(IB)において:を示す化合物
への還元は水素化物、特に混合水素化物、たとえばリチ
ウム及びアルミニウムの混合水素化物、ナトリウム及び
アルミニウムのジエチル水素化物を用いて行なわれる。
を示す化合物を得るのに使用する脱水剤はたとえば塩酸
、臭化水素酸、硫酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸又
はメタンスルホン酸のような酸である。
式(Tc)にあいで二 を示す化合物を得るための還元剤は、たとえば白金若し
くはパラジウムのような触媒の存在下における水素であ
る。
式(I)を有する化合物の光学活性型は、常法にしたが
いラセミ型の分割によって製造することができる。
上記式(I>を有する化合物、並びにその酸との付加塩
は、興味ある薬理学的性質を示づ。これらは特に極めて
良好な鎮痛活性を示す。
ざらに、これらは有用な脳酸素化剤及び血管調節剤であ
る。
これらの性質はこれを治療用途に用いることを合理化し
、したがって本発明の主題は薬物としての上記式(I)
に規定された化合物であり、ここで式(I>を有する化
合物はその仝ゆる可能な異性体型、ラセミ型又は光学活
性型として存在し、さらに式(I>を有する前記化合物
と医薬上許容しうる鉱酸若しくは有機酸との付加塩でお
る。
本発明の主題は特に薬物としての次の化合物である: (16α)(±)17−メチル−17−アザ−20,2
1−ジノルエブルナメニン−14(15H)−オン、 (16α) (±)17−ブロビルー17−アザ−20
,21−ジノルエブルナメニン−14(15H)−オン
、 (16α)(±)17−アザ−20,21−ジノルエブ
ルナメニン、 (16α) (±>14.15−ジヒドロ−17−メチ
ル−17−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン、 並びにその医薬上許容しうる酸との付加塩である。
本発明の主題である薬物は筋肉痛、関節痛又は神経痛、
歯痛、偏頭痛、帯状胞疹の治療に、並びに感染症状及び
発熱症状における追加処置に使用することができる。
ざらに、これらは脳血管症及び脳循環における劣化で生
ずる全ての症候群の治療に使用することもできる。
さらに本発明は、活性成分として上記薬物を含有する医
薬組成物をも包含する。
これらの医薬組成物は経口、経腸又は非経口ルートで投
与することができ、或いは皮膚及び粘膜に対する局部塗
布により局部ルートで投与することもできる。
これらの組成物は固体若しくは液体とすることができ、
人間医薬として現在使用されている医薬形態、たとえば
普通錠若しくは糖衣錠、ゲル剤、顆粒、座薬、注9A製
剤、軟膏、クリーム、ゲル剤及びエアロゾル製剤で提供
することができ、常法により製造される。活性成分は医
薬組成物中に一般に用いられる賦形薬、たとえばタルク
、アラビヤゴム、乳糖、澱粉、ステアリン酸マグネシウ
ム、ココア脂、水性若しくは非水性ベヒクル、動物性若
しくは植物性の脂肪物質、パラフィン誘導体、グリコー
ル類、各種の湿潤剤、分散剤及び乳化剤、並びに保存料
と共に配合することができる。
使用する化合物、治療する患者及び問題とする症状に応
じて変化する通常の投与量は、たとえば成人にて経口ル
ートにより毎日20mg〜2gとすることができる。
最後に、本発明の主題は、新規な工業製品としての、特
に式(I>を有する化合物の製造するのに必要な中間化
合物としての式(IfI)、(IV)、(V)、(Vl
)、(Vl)、(Vll) 及ヒ(IX) 含有する化
合物である。
以下、限定はしないが本発明を実施例により説明する。
酸塩 工程A:[[2−(IH−インドール−3−イル)エチ
ル]アミノ]アセトニトリル。
5dのの水と0.856(7の炭酸カリウムと0.21
0(]の]硫ln−テトラブチルアンモニウと0.44
 dの塩化アセトニトリルとをジクロルメタン10m1
におけるトリプタミン1gの懸濁物へ添加し、全体を撹
拌下に48時間かつ不活性雰囲気下に室温で放置した。
次いで、混合物をデカントし、有機相を水洗しかつ脱水
し、溶剤を蒸発させ、そして残留物をシリカ上でクロマ
トグラフにかけ、塩化メチレンと酢酸エチルとの混液(
7−3>で溶出させて0.861!;lの求める生成物
を得た。
IRスペクトル(CHCffi  ) :NHインドー
ル    3.480cm−1他のN 8      
  3.327cm−1CN  〜      2,2
40cm−12,225cm−1 ■程B:2−(1H−インドール−3−イル)エチルエ
タンジアミン。
メタノール100dにおける上記で得られた化合物5g
の溶液を1512のラネーニッケルの存在下に室温にて
1.5時間水素化した。濾過を行ない、かつ濾液を濃縮
乾固させた。残留物を塩化メチレンで溶解させ、脱水し
かつ乾燥させた。得られた樹脂をペンタンで数回トリチ
ル化し、4.959の求める生成物を塩基として得た。
工程C:4− [2−(1H−インドール−3−イル)
エヂル]−3−オキソー2−ピペラジン酢酸エチル。
上記で得られた36gの化合物を250mのエタノール
中で還流させ、かつエタノール50d中のマレイン酸ジ
エチル47mを熱時に5.5時間かけて導入した。還流
をざらに1時間維持し、次いで混合物を乾燥させ、かつ
得られた油状残留物をシリカ上で加圧下にクロマトグラ
フにかけ、酢酸エチル−エタノール混液(9−1)で溶
出させた。23.1!I+の求める生成物が回収された
。m、 p、=80℃。
工程D:1−ベンゾイル−4−[2−(IH−インドー
ル−3−イル)エチル]−3−オキソー2−ピペラジン
酢酸エチル。
■程Cで得られた22.4(Jの化合物を225dのテ
トラヒドロフラン及び14.3gm’のトリエチルアミ
ンに溶解させた。全体を5℃まで冷却して徐々に7.9
dの塩化ベンゾイルを添加し、次いで撹拌を室温にて1
時間続けた。不溶性部分を分離し、濾液を乾燥させ、か
つ28.41;lの求める生成物を得た。
m、p、 = 144℃。
工程E:C15(±)エチル2−ベンゾイル−1,2,
3,4,6,7,12,12b−オクタヒドロピラジノ
[1’ 、2’−1,2]ピリド[3,4−b]インド
ール1−アセテート・塩酸塩。
オキシ塩化燐40mにおける11.4C1の前記化合物
を90℃にて2時間加熱しかつ乾燥させた後に、残留物
を50dのアセトンで溶解させた。この溶液を30dの
の56%沃化水素酸と300mの氷水との混液に対し徐
々に注ぎ込み、次いで0℃にて1時間撹拌下に置いた。
沈澱物を分離し、乾燥させかつ150dのメタノールを
撹拌しながら添加し、次いで少しづつ2.5gの硼水素
化ナトリウムを導入し、そして撹拌を30分間維持した
。10Ir11の酢酸を添加し、かつ15分間撹拌した
後に20dのアンモニアを添加し、最後に200dの氷
水を添加した。生成した沈澱物を分離し、水洗し、80
℃で減圧下に乾燥し、次いで得られた生成物をシリカ上
でクロマトグラフにかけ(溶出剤:塩化メチレン−酢酸
エチル、5−5)、7.25(Jの求める生成物を塩基
として単離した。m、 p、 = 260℃。
100mのエタノールと11.8N塩酸0.69rId
lを含む1ooyの酢酸エチルとにおける3、4gの塩
基から出発し、3gの求める塩酸塩を製造した。
塩基のIRスペクトル(CHCffi   :=C−N
H−3,459cm−1 結合NH及び(又は) OH3,223cm−1及び3
,204cm−1(ダブレット)工程[:(±>20.
21−ジノル−17−アザ−エブルナメニン−14(1
5H)−オン・二塩酸塩。
5N@酸250dにおける塩基として工程Eで得られた
19.69の化合物を21時間還流させ、活性炭で処理
し、濾過しかつ濃アンモニアを添加してアルカリ化した
。塩化メチレンで抽出を行ない、抽出物を水洗し、脱水
し、濃縮乾固させかつシリカ上でクロマトグラフにかけ
た(溶出剤:塩化メチレン−メタノール、9−1)。1
gの生成物が塩基として単離された。m、 p、= 2
00℃。
3gの塩基を100W11の酢酸エチル及び100@g
のイソプロパツールに溶解させた。1.9mの11.8
N塩酸を添加し、かつ分離した後に酢酸エチルとエタノ
ールとで洗浄し、3.520の粗生成物を得、これを熱
エタノール中でトリチル化して精製した。
3.2gの求める二塩酸塩が得られた。
上凡囚ヘゲ丘玄工粟見り工Ω旦旦に上:C= 0   
       1 、704cm−1C= 0    
      1,632cm−1+芳香族      
   1 、602cm−11、473cm−1 NH型          3.340cm−1阻−2
:(±>17− (2−フェニルエチル −4.37g
の沃化ナトリウムを60℃にて50dのジメチルホルム
アミドに溶解させ、かつこれらの条件下で3.9dの臭
化2−フェニルエチルを撹拌下に添加した。30分間後
、2.6gの(±)17−アザ−20,21−ジノルエ
ブルナメニン−14(15H)−オンを導入し、次いで
4.0317の炭酸カリウムを添加した。全体を60℃
にて72時間撹拌し、次いで室温に戻した。100Id
の水を添加し、次いで塩化メチレンで抽出した。有機相
を中性になるまで水洗し、脱水しかつ乾燥させた。残留
物をシリカ上でクロマトグラフにかけ(溶出剤:塩化メ
チレン−メタノール、95−5>、900mgの求める
生成物を塩基として得た。
m、 p、 = 200℃。
上記で得られた1、551;lの塩基を100m1の酢
酸エチル−エタノール混液(1−1)に溶解させ、11
.8N塩酸0.71dを添加し、そして全体を4時間撹
拌した。沈澱物を分離し、エタノールで洗浄し、次いで
酢酸エチルで洗浄して1.65(lの求める生成物を得
た。m、 p、 −220℃。
4.260の(±>20.21−ジノル−17−アザエ
ブルナメニン−14(15H)−オンと17Idの40
%ホルムアルデヒドと11dの蟻酸とを混合し、かつ7
0℃にて3.5時間加熱した。この反応性混合物を水及
び氷上に注ぎ込み、アンモニアの添加によってアルカリ
化しかつ塩化メチレンで抽出した。
有機相を水洗し、脱水しかつ乾燥させた。残留物をシリ
カ上でクロマトグラフにかけ(溶出剤:塩化メチレン−
メタノール、93−7)、2.550の生成物が塩基と
して得られた。
この生成物2.1gを1ooyの酢酸エチル及び50d
のエタノールに溶解しかつ867mgのマレイン酸を添
加し、次いで2.5時間撹拌した。沈澱物を分離しかつ
酢酸エチルで洗浄し、次いでエタノール洗浄して2.6
gの求める生成物を得た。
m、 p、= 255℃。
2.5gの(±>20.21−ジノル−17−アザエブ
ルナメニン−14(15H)−オンを80mのテトラヒ
ドロフラン及び2rIIiのトリエチルアミンに溶解さ
せ、全体を10℃まで冷却して徐々に1、IIdの塩化
ベンゾイルを10〜15℃の温度に維持しながら添加し
た。室温にてさらに1時間撹拌を行なった。沈澱物を分
離し、濾液を乾燥させかつ残留物をイソプロピルエーテ
ルでトリチル化し、次いで分離し、水洗しかつ乾燥させ
た。2.629の求める生成物が塩基として得られた。
m、p、−210℃。これをテトラヒドロフランとエタ
ノールとの混液(1−1>に溶解させた。0.6dの1
1.8N塩酸を添加しかつ室温にて撹拌を1時間行なっ
た。沈澱物を分離し、エタノールで洗浄し次いでイソプ
ロピルエーテルで洗浄して2.61jJの求める生成物
を得た。
芳香族          1 、602cm−11、
582cm−1 1、494cm−1 工程A:17−ペンゾイルー3,16−シデヒドロー1
4.15−ジヒドロ−14−オキソ−17−アザ−20
,21−ジノルエブルナメニン。
60rr11のオキシ塩化燐における359の1−ベン
ゾイル−4−[2−(IH−インドール−3−イル)エ
チル]−3−オキソー2−ピペラジン酢酸エチルを90
℃にて3時間加熱した。乾燥させた後、残留物をアセト
ンで溶解し、この溶液を徐々に0℃の水50dにおける
56%沃化水素酸70rdtに注ぎ込みかつ1時間撹拌
した。次いで沈澱物を分離した。
これを50℃にて250rnlのアセトンに溶解させ、
濃アンモニアを50℃で30分間かけて添加し、撹拌し
ながら50℃にて30分間撹拌した。250dの水と氷
とをこの懸濁物に添加した。沈澱物を分離し、水洗しか
つ乾燥させた。24.7(]の求める生成物が得られた
。m、 p、= 236℃。
工程B: (16α) (±)17−ベンゾイル−14
,1−5−ジヒドロ−14−オキソ−17−アザ−20
,21−ジノルエブルナメニン・塩酸塩。
上記で得られた8、3gの生成物を40dの酢酸中で撹
拌し、次いで少しづつ4.27(lの硼水素化ナトリウ
ムを25℃の温度に維持しながら添加し、次いで室温に
て30分間撹拌した。100dの氷水を添加しかつ濃ア
ンモニアでアルカリ化した後、沈澱物を分離し、水洗し
かつ乾燥させて5.2gの粗生成物を回収した。その3
.59をジメチルホルムアミドから再結晶化させて2.
87gの生成物を塩基として得、これをエタノールと塩
化メチレンとの混液(1−1)に溶解させた。0.66
dの11.8N塩酸を添加し、4時間撹拌しかつ濃縮し
て塩化メチレンを除去した。沈澱物を分離し、エタノー
ルで洗浄しかつ乾燥させた。2.88gの求める生成物
が得られた。
IRスペクトル(CHCe3): C= 0        1 、708cm−15N塩
酸80mにお(プる5、2gの(16α) (±)17
−ベンゾイル−”14.15−ジヒドロ−14−オキソ
−17−アザ−20,21−ジノルエブルナメニンを4
.5時間還流させた。沈澱物を分離し、濾液を濃アンモ
ニアの添加によってアルカリ化し、かつ塩化メチレンで
抽出を行なった。有機相を水洗して中性pHとなし、脱
水しかつ乾燥させた。残留物をシリカ上でクロマトグラ
フにかけ(溶出剤:塩化メチレン−メタノール、82−
8 >。
2.4gの生成物を塩基として単離した。m、p。
=190℃。1.7gの塩基を100dの酢酸エチルと
エタノールとの混液(1−1)に溶解させ、i、oa 
mlの11.8N塩酸を添加し、そして沈澱物を分離し
た。1 、86(lの求める生成物が得られた。
IRスペクトル(CHC乏3): C= 0           1 、704cm−1
C=C1,657cm−1 ボールマンバンド     2,813cm−1N 8
           3.330cm−12,85(
lの(16α) (±)20.21−ジノル−17−ア
ザエブルナメニン−14(158iオンを30dの塩化
メチレンに溶解させた。水30m1に溶解した2、95
(]の炭酸カリウムを添加し、次いで3001110の
水素硫酸テトラブチルアンモニウムを添加し、10分間
強力撹拌した。次いで、1.3m!!の沃化メチルを導
入した。8時間の強力撹拌の後、有機相をデカントし、
中性pHになるまで水洗し、脱水しかつ乾燥させた。残
留物をシリカ上でクロマトグラフにおけた(溶出剤:塩
化メチレン−メタノール、92−8)。2.24gの生
成物が塩基として得られた。m、 p、= 148℃。
その2.2gを酢酸エチル−エタノール混液(1−1)
に溶解させ、907mgのマレイン酸を撹拌しながら3
時間かけて添加した。分離し、洗浄しかつ乾燥した後、
2.5gの求める生成物が得られた。
m、p、 = 240℃。
ン酸塩 2、46gの沃化ナトリウムを50℃にてジメチルホル
ムアミド107に溶解させ、2゜27の臭化2−フェニ
ルエチルを添加し、全体を50℃にて撹拌下に30分間
維持した。同じ条件下で2.2gの(16α)(±>2
0.21−ジノル−17−アザエブルナメニン−14(
15H)−オンを導入し、次いで2.27gの炭酸カリ
ウムを添加しかつ同一条件を2時間維持し、次いで室温
にて72時間保った。沈澱物を分離しかつ塩化メチレン
に溶解させた。有機相を脱水し、乾燥させ、そして残留
物を100W11のペンタンでトリチル化した。分離し
た後、2.559の生成物を塩基として回収した。
m、 p、 = 141℃。
2.19gの塩基を100rdの酢酸エチルとエタノー
ルとの混液(1−1>に溶解させ、かつ68411Qの
エタノール10meに溶解されたマレイン酸を添加した
。15時間撹拌した後、沈澱物を分離して2.55(1
の求める生成物を得た。m、 p、−220℃。
例6で製造した塩基7.1gを100dのテトラヒドロ
フランに溶解させ、次いで17mのジエチルジヒドロア
ルミン酸ナトリウムを撹拌下に20℃で1時間かけて添
加した。0℃まで冷却した後、最初にテトラヒドロフラ
ンと水との混液(80−20>を添加し、次いで100
IRItの水を撹拌しながら徐々に2時間かけて添加し
、その間に室温まで戻した。
塩化メチレンで抽出を行ない、この抽出物を脱水しかつ
減圧下で濃縮乾固させた。残留物を100dのN塩酸に
溶解させ、室温にて15分間撹拌し、アンモニアでアル
カリ化し、次いで濾過しかつ塩化メチレンで抽出した。
沈澱物を濾過し、濾液を脱水しかつ減圧下に濃縮した。
6.3gの粗生成物が得られ、これをトルエンから再結
晶化した。
m、 p、 −246℃。
ば近 : C16H19N30 :  269.346
計韓値:C%71.35 1%7.11  t1%15
.6実測値:  71.6   7,3   15.6
例6で作成した塩基2gを1iodのテトラヒドロフラ
ン及び10Idのヘキサメチルホスホトリアミドに溶解
させた。5.17gの炭酸カリウム、次いで3.7In
ftの沃化イソプロピルを添加した。50℃にて72時
間撹拌した俊、沈澱物を分離しかつ濾液を濃縮乾固させ
た。残留物を塩化メチレンに溶解させ、水洗し、脱水し
かつ溶剤を減圧下で除去した。シリカ上でクロマトグラ
フにかけた後(溶出剤:塩化メチレン−メタノール、9
7−3)、残留物をペンタンでトリチル化し、減圧下に
60℃で乾燥させて2gの求める生成物を塩基として回
収し、これを酢酸エチルに溶解させた。30dのイソプ
ロパツールに溶解した1、5gの7マル酸を添加し、か
つ撹拌を室温にて15時間行なった。沈澱物を分離し、
60℃で減圧下に乾燥して2.6gの求める中性フマル
酸塩を回収した。m、 p、 = 220℃。
注近 : C23H27N305 :  425.48
8計算値:0%64.93  H%6.39  H%9
.87実測値:  64.8   6.3   9.6
且−11:(16α (±)17−エチル−1フト 例6で得られた塩基o、 sgを10dのテトラヒドロ
フラン及び0.52 dのトリエチルアミンに溶解させ
、次いで0.3dの沃化エチルを添加した。
18時間加熱還流させた後、この懸濁物を濾過しかつ濾
液を減圧下に濃縮乾固し、次いでシリカ上でクロマトグ
ラフにかけた(溶出剤:塩化メチレン−メタノール、9
5−5>。o、sygの求める生成物を塩基として回収
した。m、 p、 = 120℃。
この塩基を酢酸エチル−エタノールの混液(1−1)に
溶解し、0.942gのマレイン酸を添加し、そして全
体を室温にて2時間撹拌し、次いで濾過しかつ60℃に
て減圧下に乾燥させた。2.44(lの求める生成物が
得られた。m、p、= 183℃。
a近 :C1e H21Na OφCa H404:4
11.461 計算値:0%64.22 8% 6.12  H%10
.21実測値:  64.2   6.1   10.
に上 例6で作成した0、 2!Jの塩基と0.208rrI
lのトリエチルアミンと0.145dのn−イオドプロ
ピルとから出発して、例11と同様に操作を行なった。
0、22gの求める生成物が塩、基として得られた。
m、 p、 = 127℃。
a斯: C19H23N30 ΦC4H404:425
.488 計算値二C%64.93  H%6.39 8%9.8
7実測値:  65.2   6.5   9.8例7
で得られた2、81(]の塩基と6dのジエチルジヒド
ロアルミン酸ナトリウムとを用いかつこの還元を一10
℃で行なうことにより、例9におけると同様に操作を行
なった。2.5gの粗生成物が得られ、これをエタノー
ル−酢酸エチル混液(6−2)から再結晶化した。1.
74gの求める生成物が得られた。m、 p、= 23
8℃。
5’jm  : C17!−121N30 :  28
3.376計痒値: (J72.0  8% 7.5 
  NK14.5実測値:  72.0   7.5 
  14.7例13で作成した4、2gの生成物を50
dのトルエンに溶解させ、80mgのパラ−トルエンス
ルホン酸を添加しかつ全体を還流下に5時間加熱した。
濃縮乾固した後、残留物をシリカ上でクロマトグラフに
かけ(溶出剤:塩化メチレン−メタノール、9−1)、
3.5gの求める生成物を塩基として得たロ m、  
p、  =  166℃。
この塩基1.5gを100Wdlの酢酸エチル−エタノ
ール混液(1−1>に溶解させ、0.656(Jのマレ
イン酸を添加し3時間45分にわたり撹拌した。沈澱物
を分離し、エタノールで洗浄し、次いで酢酸エチルで洗
浄しかつ60℃にて減圧下に乾燥させた。
1.61j;lの求めるマレイン酸塩が回収された。
m、 p、= 215℃。
分所 :C21H23N304 :  381゜435
計算値二C%86.13  H%6.08  H%11
.0実測値二66゜0   5.9   11.0例1
4におけると同様に作成した塩基1.8gを100In
iのエタノールに溶解し、90mgの酸化白金を添加し
かつ混合物を2.5時間水素化し、次いで濾過した。濾
液を減圧下に濃縮乾固させかつ60℃にて乾燥した後、
1.81(lの求める生成物を塩基として得た。m、 
p、= 140℃。
このマレイン酸塩を1 、96(lの塩基から出発して
例14に記載したように作成し、2.09(]のマレイ
ン酸塩を得た。m、 p、= 212℃。
分所 : C21H2s N304 :  383.4
51計算値: CX65.78  H%6.57  N
X1□、96実測値:  65.6   6,4   
10.830Irtlのテトラヒドロフランと2rId
lのトリエチルアミンとにおける懸濁物としての例9で
作成した化合物2.5gを10℃まで冷却し、0.66
−の塩化アセチルを徐々に添加しかつ撹拌を1.5時間
行なった。この沈澱物を分離し、水洗しがっ80’Cに
て減圧下に乾燥させた。2.6gの求める生成物が得ら
れた。m、  p、 > 260’C。
52mgのD−トルエンスルホン酸をトルエン8o7!
における例16で作成した化合物2.6gの懸濁物に添
加し、かつ混合物を還流下に5時間加熱した。
得られた溶液を減圧下で濃縮乾固させた。残留物を水洗
し、80℃で乾燥して2.1gの求める生成物を得た。
m、p、 = 180℃。
25dのエタノールと2IIIIlの水酸化カリウムと
の混合物における例17で作成した化合物2.1gを還
流下に5時間加熱した。50dの水を添加し、塩化メチ
レンで抽出し、抽出物を水洗し、脱水しかつ減圧下に濃
縮乾固させた。残留物をシリカ上でクロマトグラフにか
け(溶出剤:塩化メチレン−メタノール、9−1)、1
.42(Jの求める生成物を得た。m、p、= 135
℃。
1.4gの塩基から出発して例14に示したと同様にマ
レイン酸塩を作成し、1.8gの求めるマレイン酸塩を
得た。m、 p、 = 246℃。
分析 : C2OH21Na O,a :  367.
408計算値二C%65.38 8%5.76  N%
11.44実測値:  65.2   5.7   1
1.4例19ニー←1i4二り旦」≦1(+>144ニ
L旦14−オール 例10で作成した4、5gの塩基と9.4rnlのジエ
チルジヒドロアルミン酸ナトリウムとを用い、この還元
を一5℃で行なうことにより、例9におけると同様に操
作を行なった。3.7gの求める生成物が得られた。m
、p、= 211℃。
ルナメニン 例19で作成した3、2gの化合物を用いて例17にお
けると同様に操作を行ない、2.8gの求める生成物を
得た。m、p、<50℃。
例20で得られた2、8gの化合物から出発し、例15
におけると同様に操作を行なって2.77gの求める生
成物を塩基(m、 p、 −130℃)として得、次い
で3.289のフマル酸塩(m、 p、 −230℃)
を得た。
分所 : C2s H31Na C6:  469.5
35計算値−0%63.95 8%6.65 8%8.
95実測値:  63.6   6.7   8.7エ
程A: 2−[[2−(6−メチル−1日−インドール
−3−イル)エチル]アミノ]アセトニトリル。
17gの6−メチルトリプタミンを40℃にて不活性雰
囲気下に500dのテトラヒドロフラン中に溶解させ、
そして溶液を至温に戻した。14.6rr11の1.5
−ジアザ[5,4,O]ウンデセ−5−エンを添加し、
次いで6.2m12のクロルアセトニトリルを添加し、
15時間撹拌した。溶剤を減圧下に除去し、残留物を2
50rn1の塩化メチレンに溶解させ、水洗し、脱水し
かつ濃縮乾固させた。25(lの粗生成物が得られ、こ
れをシリカ上でのクロマトグラフにより精製した(溶出
剤:塩化メチレン−酢酸エチル、3−7)。13.20
の求める生成物が回収ざ°れた。m、p、−92℃。
工旦旦: 1− [2−(6−メチル−114−インド
ール−3−イル)エチル]エタンジアミン・塩酸塩。
前記工程Aで得られた13.29の化合物から出発して
例1の工程Bにおけると同様に操作を行ない、13.4
0の塩基を得た。この塩基0.1701)を1Wiのイ
ソプロパツールに溶解しかつ0.13rdの濃塩酸を0
℃にて添加した。20分間撹拌した後、沈澱物を濾過し
、イソプロピルエーテルで洗浄し、乾燥させて0.17
012の求める塩酸塩を得た。
m、 p、 > 260℃。
■程C:4−[2−(6−メチル−1日−インドール−
3−イル)エチル]−3−オキソー2−ピペラジン酢酸
エチル。
前記工程Bにおけると同様に作成した13(Jの塩基と
マレイン酸エチル16.4IIIiとを用いて、例1の
■程Cにおけると同様に操作を行なった。10CIの求
める生成物が得られた。
工程D:1−ベンゾイル−4−[2−(6−メチル−1
日−インドール−3−イル)エチル]−3−オキソー2
−ピペラジン酢酸エチル。
前記工程Cで作成した10gの化合物と3.36m1の
塩化ベンゾイルとを用いて、例1の工程りにおけると同
様に操作を行ない13(Jの求める生成物を得た。m、
 p、= 155℃。
■程E:17−ペンゾイルー3.16−シデヒドロー1
4.15−ジヒドロ−11−メチル−14−オキソ−1
7−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン。
前記工程りで得られた化合物11.6(lを75℃にて
オキシ塩化燐23.5me中にて3時間加熱し、次いで
室温に戻しかつ過塩素酸の氷冷した水溶液に注ぎ込んだ
。0℃にて1時間撹拌した後、沈澱物を濾別し、アセト
ンで溶解させかつ50℃まで加熱した。
120m1の濃アンモニアを30分間かけて添加し、か
つ撹拌を50℃にて1時間15分維持した。得られた混
合物を室温に戻しかつ氷水中に注ぎ込んだ。沈澱物を濾
別し、水洗しかつ50℃にて減圧下に乾燥させた。8.
2gの求める生成物が得られた。
m、 p、= 250℃。
工程F:(16α)17−ベンゾイル−14゜15−ジ
ヒドロ−11−メチル−14−オキソ−17−アザ−2
0,21−ジノルエブルナメニン。
前記工程Eで得られた8、2gの化合物を85m1の酢
酸中で撹拌し、かつ少しづつ4゜6gの硼水素化ナトリ
ウムを添加し、その間50℃未満の温度を維持した。室
温にて1時間撹拌した後、酢酸を除去しかつ残留物を濃
アンモニアでアルカリ化し、次いで15分間撹拌した。
沈澱物を濾別し、水洗し、70℃で乾燥させて5.93
(Jの求める生成物を回収しIRスペクトル(CHCf
fi   :C=C:  1,653cm−1 結合及び芳香族系 :  1,638cm−1,1,6
16cm−1,1,576cm−1 例22で作成した5、9gの化合物を72mの5N塩酸
中にて還流下に6時間加熱した。沈澱物を濾過によって
除去し、濾液を水酸化ナトリウムの水溶液でアルカリ化
し、次いで塩化メチレンで抽出した。有機相を水洗し、
脱水しかつ減圧下に濃縮乾固させた。残留物をシリカ上
でのクロマトグラフにかけ(溶出剤:塩化メチレン−メ
タノール、96−4>、3.1gの求める生成物を得た
IRスペクトル(CHCIla ): N H:  3.470cm−1 −C=C:  1,702cm−1 一〇=C−:  1,659cm−1 芳香族       :  1,612cm−1,1、
600cm−1例23で作成した3、1gの化合物と3
.05(lの炭酸カリウムと1.4dの沃化メチルと0
.3(]の水水素硫酸テトラブチルアンモニラとから出
発し、例7におけると同様に操作を行なった。2.1g
の求める生成物が塩基として得られ(m、p、=171
℃)、次いで2.07(lの求めるマレイン酸塩が得ら
れた(m、p、= 215℃)。
分析 : C1BH21N30・C4H404:411
.467 計算値: C%64.22 8%6.12 8%10.
21実測値:  64.2   6    10.1l
l!LLL= (16α) (±)14.15−ジヒ゛
工程A : 2−[[2−(6−メトキシ−1日−イン
ドール−3−イル)エチル]アミノ]アセトニトリル。
28、5(lの6−メドキシトリプタミンを4211X
eのトリエチルアミンの存在下に300In1のテトラ
ヒドロフラン中にて加熱還流させた。11.4dのクロ
ルアセトニトリルを2時間かけて添加し、かつ加熱を1
時間続けた。温度を室温に戻した後、沈澱物を濾過によ
って除去した。濾液を減圧下で濃縮乾固させかつ残留物
を酢酸エチルで溶解させ、水洗し、脱水しかつ溶剤を減
圧下で除去した。17.9gの求める生成物が回収され
た。m、p、=約80℃。
工程B:1−[2−(6−メトキシ−1日−インドール
−3−イル)エチル]エタンジアミン◆塩酸塩。
前記工程Aで得られた17.9(lの化合物から出発し
て例1の工程Bにおけると同様に操作を行ない、17.
20の求める生成物を得た。この塩基0.58(lを2
0dの酢酸エチル及び30dのエタノールに溶解させ、
次いで0.421dの塩酸を0℃にて添加し、20℃に
て1時間撹拌した。沈澱物を分離しかつ減圧下で20℃
にて乾燥させ、0.44oQの求める塩酸塩を得た。m
、p、−200℃。
工程C:4−[2−(6−メトキシ−1日−インドール
−3−イル)エチル]−3−オキソー2−ピペラジン酢
酸エチル。
前記工程Bで作成した17.20の塩基と17.97の
マレイン酸ジエチルとを用い、例1の工程Cにおけると
同様に操作を行なった。14(Jの求める生成物が得ら
れた。
工程旦:1−ベンゾイル−4−[2−(6−メトキシ−
1日−インドール−3−イル)エチル]−3−オキソー
2−ピペラジン酢酸エチル。
前記工程Cで作成した14gの化合物と8.2dのトリ
エチルアミンと4.5IIdlの塩化ベンゾイルとを用
い、例1の工程りにおけると同様に操作を行なった。1
8Qの求める生成物が得られた。
工程E:17−ペンゾイルー3,16−シデヒドロー1
4.15−ジヒドロ−11−メトキシ−14−オキソ−
17−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン。
前記工程りで作成した18Qの化合物と36dのオキシ
塩化燐と18dの過塩素酸と180dの濃アンモニアと
を用い、例22の工程Eにおけると同様に操作を行なっ
た。12Gの求める生成物が得られた。
m、 p、 = 220℃。
■程F: (16α) (±>14.15−ジヒドロ−
11−メトキシ−14−オキソ−17−アザ−20,2
1−ジノルエブルナメニン。
前記工程Eで作成した12gの化合物と5.8gの硼水
素化ナトリウムと300Inflの酢酸とを用い、例2
2の工程Fにおけると同様に操作を行なった。
10qの求める生成物が得られた。
IRスペクトル(CHCj!   : >C=0      :  1,705Cll−1,1
、650cm−11、488cm−1 例25におけると同様に作成した10gの化合物と20
0mの5N塩酸とを用い、例23におけると同様に操作
を行なった。4.64にlの求める生成物が得られた。
m、p、−142℃。
IRスペクトル(CHCl  >ニ ーC=O:  1,704cm−1 1,578Cm−1,1、487cm−1NH:  3
,330cm−1 例 27:(16α) (±)11−メトキシ−1イン
酸塩 例26で作成した2、50の化合物と2.32CIの炭
酸カリウムとi、os mlの沃化メチルと0.25(
Jの水素硫酸テトラブチルアンモニウムとを用い、例7
におけると同様に操作を行なった。1.5gの求める生
成物が塩基として得られ(m、 p、 = 143℃)
次いで1.67gの求めるマレイン酸塩が得られた(m
、 p、 = 210℃)。
5’jgX: C22N2 s N30s  :  4
27.46計算値二〇%61.82  H%5.89 
  N%9.83実測値:  61.6   5.9 
  9.8ナメニン 工程A: 2−[[2−(5−メトキシ−1日−インド
ール−3−イル)エチルコアミノコアセトニトリル。
25gの5−メトキシトリプタミンと10dのクロルア
セトニトリルと37dのトリエチルアミンとを用い、例
25の工程Aにおけると同様に操作を行なった。、20
.9Qの求める生成物が得られた。
工程B:1−[2−(5−メトキシ−1日−インドール
−3−イル)エチル]エタンジアミン。
前記工程Aで作成した2gの化合物を用いて例1の工程
Bにおけると同様に操作を行ない、2.02gの求める
生成物を得た。
工程C:4−[2−(5−メトキシ−1日−インドール
−3−イル)エチル]−3−オキソー2−ピペラジン酢
酸エチル。
前記工程Bにおけると同様に作成した21.4(]の化
合物と22.3dのマレイン酸ジエチルとを用い、例1
の工程Cにおけると同様に操作を行なった。
13.99の求める生成物が得られた。
工程D=1−ベンゾイル−4−[2−(5−メトキシ−
1日−インドール−3−イル)エチル]−3−オキソー
2−ピペラジン酢酸エチル。
工程Cで作成した13.9CIの化合物と8.2InI
lのトリエチルアミンと4.5dの塩化ベンゾイルとを
用い、例1の工程りにおけると同様に操作を行なった。
18(]の求める生成物が得られた。
工程E:17−ペンゾイルー3,16−シデヒドロー1
4.15−ジヒドロ−10−メトキシ−14−オキソ−
17−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン。
前記工程りで作成した18gの化合物と36rr1Nの
オキシ塩化燐と36dの過塩素酸と180dの濃アンモ
ニアとを用い、例22の工程Eにおけると同様に操作を
行なった。11gの求、める生成物が得られた。
m、 p、 = 243℃。
■稈F: (16α) (±)17−ベンゾイル−14
,15−ジヒドロ−10−メトキシ−14−オキソ−1
7−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン。
前記工程Eで得られた11gの化合物と5.3gの硼水
素化ナトリウムと250dの酢酸とを用い、例220工
程Eにおけると同様に操作を行なった。
8.7gの求める生成物が得られた。
m、p、=約260℃。
IRスペクトル(ヌジオール)ニ ーC=O:  1,699Cm−1 −C=C−Nく ダブレット約1 、650cm−11
! 芳香族      :  1,609cm−1,1、6
00cm−1,1、580cm−1 例28で作成した7、1gの化合物と250m1の5N
塩酸とを用い、例23におけると同様に操作を行なった
。3.74(Jの求める生成物が得られた。
IRスペクトル(CH(da )ニ ーC=O:  1,701cm−1 1,614cm−1、1、580cm−1N H:  
3.320cm−1 例29で得られた2gの化合物を、3.8mlのトリエ
チルアミンと100m1のテトラヒドロフランとを含有
する混合物に60℃で溶解させた。1.7rIdlの沃
化メチルを4時間かけて添加した。この混合物を還流下
に30分間加熱し、室温まで戻しかう沈澱物を濾別した
。濾液を濃縮乾固させ、そして残留物をシリカ上でのク
ロマトグラフにより精製しく溶出剤:塩化メチレン−メ
タノール、95−5χかつ減圧下に50℃で乾燥させた
後、1,4gの求める生成物を回収した。m、 p、 
= 173℃。上記のように作成した1 、 86(J
の塩基を100m1の酢酸エチルに溶解させた。100
mgの沸騰酢酸エチルに溶解した0、 6930のマレ
イン酸を添加し、そして全体を室温にて5時間撹拌した
。分離し、酢酸エチルで洗浄しかつ減圧下に70℃で乾
燥させた後、2、34(lの求める中性マレイン酸塩が
得られた。
m、p、=  192℃。
Rlrlj  : Cl8H21N302 ・Ca H
404:427.46 計算値: C%61.82 8%5.89   N%9
.83実測値:  61.5   5.9   9.6
エ程A:4− [2−(IH−インドール−3−イル)
■チル]−3−オキソー1−(1−オキソドデシル)−
2−ピペラジン酢酸エチル。
例1の工程Cにおけると同様に得られた2、14gの化
合物を、1.4−のトリエチルアミンと25dのテトラ
ヒドロフランとを含有する混液に溶解させた。1.57
の塩化ラウリルを滴加した。30分間撹拌した俊、沈澱
物を濾別しかつ濾液を濃縮乾固させた。残留物を塩化メ
チレンに溶解させ、水洗しかつ脱水し、そして溶剤を減
圧下に50℃で除去した。3.2gの求める生成物が得
られた。
■程B:17−ドゾカノイルー3,16−シデヒドロー
14.15−ジヒドロ−14−オキソ−17−アザ−2
0,21−ジノルエブルナメニン。
工程Aにおけると同様に作成した6、4gの化合物を2
5IIdlのオキシ塩化燐に溶解させ、そして50℃で
1時間加熱した。濃縮乾固させた後、残留物を50mの
アセトンに溶解させ、55℃まで加熱し、そして30分
間かけて60mの濃アンモニアを添加した。
1時間撹拌した後、混合物を氷水中へ注ぎ込みかつ0℃
にて1時間撹拌した。沈澱物を分離し、水洗し、アセト
ン中でトリチル化しかつ50℃で減圧下に乾燥させた。
1.9gの粗生成物が得られ、これを塩化メチレンに溶
解した。この溶液をシリカ上で濾過しかつ濾液を濃縮乾
固させた。残留物をメタノールに溶解しかつ減圧下で5
0℃にて乾燥した。1.2gの求める生成物が回収され
た。
m、p、=  146℃。
光近 : C2e Ha 7 N302  :  44
7.626計緯値二C%75.13 8%8.33  
N%9.39実測値ニア5    8.4   9.2
メニン ■程A: 2−[[2−(5−クロル−1日−インドー
ル−3−イル)エチル]アミノ]アセトニトリル。
21.4gの5−クロルトリプタミンと7.7dのクロ
ルアセトニトリルとテトラヒドロフラン210r111
における18.IWIftの1.5−ジアザ[5,4,
01ウンデセ−5−エンとを用いて例22の工程Aにお
けると同様に操作を行ない、19.3(]の求める生成
物を得た。m、p、=80℃。
■程B:1−[2−(5−クロル−1日−インドールー
3−イル)エチル]エタンジアミン・二塩酸塩。
前記工程Aで得られた0、 5(]の化合物から出発し
、例1の工程Bにおけると同様に操作を行なった。0.
43gの生成物が塩基として得られ、これを0.3In
1の11.8N塩酸の作用により二塩酸塩に変換させた
。0.400(]の求める生成物が得られた。
m、 l)、 = 220℃。
工程C:4−[2−(5−クロル−1H−インドール−
3−イル)エチル]−3−オキソー2−ピペラジン酢酸
エチル。
前記工程Bにおけると同様に作成した18.8(]の塩
基と19m1のマレイン酸ジエチルとを用いて、例1の
工程Cにおけると同様に操作を行なった。
11.03(Jの求める生成物が得られた。
m、 p、 = 136℃。
工程D:1−ベンゾイル−4−r2− (5−クロル−
1H−インドール−3−イル〉エヂル]−3−オキソー
2−ピペラジン酢酸エチル。
前記工程Cで得られた11(lの化合物と3.5dの塩
化ベンゾイルとを用い、例1の工程りにおけると同様に
操作を行なった。13(]の求める生成物が得られた。
工程E:17−ペンゾイルー10−クロル−3゜16−
シデヒドロー14.15−ジヒドロ−14−オキソ−1
7−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン。
前記工程りで作成した7、1gの化合物と11mのオキ
シ塩化燐と147の過塩素酸と707の濃アンモニアと
を用いて、例22の工程Eにおけると同様に操作を行な
った。粗生成物が得られ、これをそのまま次の工程に使
用した。
■程F: (16α) (±)17−ベンゾイル−14
,15−ジヒドロ−10−クロル−14−オキソ−17
−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン。
前記工程Eで得られた化合物と2.88CIの硼水素化
ナトリウムと150m1の酢酸とから出発し、例22の
工程Fにおけると同様に操作を行なった。
0.8gの求める生成物が得られた。
m、 p、 > 260℃。
IRスペクトル(CHCl )ニ ーC=O:  1,711cm−1,1、652cm−
1芳香族  :  1,602cm−1,1,575c
m−1,1、569cm−1 例32で作成した0、8gの化合物と50dの5N塩酸
とから出発し、例23におけると同様に操作を行なった
。0.50の求める生成物が得られた。
m、 D、 = 200℃。
IRスペクトル(CHCで3): c=o         :  1,710cm−1C
=CG=N     :  1,657cm−1十芳香
族      :  1,602cm−1,1,574
cm−1,1,565cm−j ン酸塩 例33で得られた0、 59の生成物と0.45gの炭
酸カリウムと0.2dの沃化メチルと0.05gの水素
硫酸テトラブチルアンモニウムとから出発し、例7にお
けると同様に操作を行なった。0.24(lの求める生
成物が塩基として得られ(m、 p、 = 211℃)
、次いで0.195(lの求めるマレイン酸塩が得られ
た(m、p、= 214℃)。
分析 : C21H22N3 Ce 05  :  4
31.879計算値:C%58.4  H% 5.13
 H% 9.730!%  8.21実測値:  58
.4  5.1  9.7   8.1例35: 次の処方に対応する錠剤を作成した: 例7の化合物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・50mg右最に1
るのに充分な賦形薬・・・・・・・・・・・・350m
g(賦形薬の詳細:乳糖、タルク、澱粉、ステアリン酸
マグネシウム) 鎮痛活性:熱プレート試験: 体重22〜24(]の雌ネズミを、56℃に維持された
銅板上に次々に置いた。痛みに対する反応は、動物がそ
の前足を舐めることによって示された。この反応の時間
を記録し、8秒以内に反応する動物のみを保持した。
これらの動物を均一群として分配しかつ試験化合物によ
り経口ルートで投与して処理し、1群にはベヒクルのみ
を摂取させた。再び痛みに対する反応時間を、処理して
から30〜60分間後に測定した。活性投与量(すなわ
ちAD    >は、比較、100 動物の反応時間の変化を考慮し、処理してから30分後
に反応時間を100%増大させる投与量である。
結果:

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R_1及びR_2は同一若しくは異なるもので
    あって水素原子、ハロゲン原子、1〜5個の炭素原子を
    有するアルキル若しくはアルコキシ基、ヒドロキシ、ト
    リフルオロメチル又はニトロ基を示し、Rは水素原子、
    1〜5個の炭素原子を有するアルキル基、7〜 12個の炭素原子を有するアリールアルキル基、ベンゾ
    イル又はアルキル基が1〜12個の炭素原子を有するア
    ルキルカルボニル基を示し、かつ基: ▲数式、化学式、表等があります▼ は(i):▲数式、化学式、表等があります▼ 若しくは(ii):▲数式、化学式、表等があります▼ 若しくは(iii):▲数式、化学式、表等があります
    ▼ 若しくは(iv)▲数式、化学式、表等があります▼の
    いずれかを示す]を有し、その全ての可能な異性体型、
    ラセミ型又は光学活性型である化合物、並びに前記式(
    I )を有する化合物の鉱酸若しくは有機酸との付加塩
  2. (2)R_1及びR_2が水素原子、メチル、エチル、
    メトキシ若しくはエトキシ基、塩素原子、ヒドロキシ、
    トリフルオロメチル若しくはニトロ基を示し、かつRが
    水素原子、メチル、エチル若しくはプロピル基又はベン
    ジル、フェネチル若しくはベンゾイル基を示し、全ての
    その可能な異性体型、ラセミ型又は光学活性型であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の式( I )を有する化合
    物、並びに無機酸若しくは有機酸との付加塩。
  3. (3)R_2が水素原子を示し、R_1が水素原子、メ
    トキシ若しくはエトキシ基、塩素原子を示し、全ての可
    能な異性体型、ラセミ型又は光学活性型であることを特
    徴とする請求項1又は2記載の式( I )を有する化合
    物、並びに鉱酸若しくは有機酸との付加塩。
  4. (4)位置3における水素原子及び位置16における水
    素原子がtransである、全ての可能な異性体型、ラ
    セミ型又は光学活性型であることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか一項に記載の式( I )を有する化合物
    、並びに鉱酸若しくは有機酸との付加塩。
  5. (5)(16α)(±)17−メチル−17−アザ−2
    0,21−ジノルエブルナメニン−14(15H)−オ
    ン、 (16α)(±)17−プロピル−17−アザ−20,
    21−ジノルエブルナメニン−14(15H)−オン、 (16α)(±)17−アザ−20,21−ジノルエブ
    ルナメニン、 (16α)(±)14,15−ジヒドロ−17−メチル
    −17−アザ−20,21−ジノルエブルナメニン、 及びその酸との付加塩。
  6. (6)式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、R_1及びR_2は上記の意味を有する]の化
    合物をクロルアセトニトリルと反応させて式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物を得、これを還元して式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) の化合物となし、これを式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ [式中、R_4は1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    基である] を有するマレイン酸若しくはフマル酸アルキルと縮合さ
    せて式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) を有する化合物を得、これに基R′(ここでR′は水素
    原子以外はRにつき示した意味を有する)を導入しうる
    試薬を反応させて式(VI):▲数式、化学式、表等があ
    ります▼(VI) の化合物を得、これに環化剤を反応させて式(VII): ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) [式中、R_1、R_2、R_4及びR′は上記と同じ
    意味を有しかつAnは強酸の陰イオン基を示す] を得、この式(VII)を有する化合物を式(VIII):▲
    数式、化学式、表等があります▼(VIII) を有する化合物[式中、位置3及び16における2個の
    水素原子はcis位置にある]まで還元し、必要に応じ
    そのR′基をこれがベンゾイル若しくはアルキルカルボ
    ニル基を示す場合には除去しかつこれを環化させて式(
    I )において: ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼ を示し、位置3及び16における2個の水素原子がci
    s位置に存在しかつRが水素原子を示す化合物に相当す
    る式( I _A_1_b)の化合物を得、この式( I _
    A_1_b)を有する化合物を必要に応じ基R′(ここ
    でR′は水素原子以外にはRにつき示した意味を全て有
    する)を導入しうる試薬の作用にかけてRがR′につき
    上記した意味を有する式( I _A_1_c)の化合物
    を得、又は 式(VII)を有する化合物を環化させて式(IX):▲数
    式、化学式、表等があります▼(IX) の化合物となし、これを還元して式( I )において▲
    数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、表
    等があります▼ を示し、位置3及び16における2個の水素原子がtr
    ans位置に存在しかつRがR′につは上記した意味を
    有する化合物に相当する式( I _A_2_a)の化合
    物を得、そのR′基を必要に応じこれがベンゾイル若し
    くはアルキルカルボニル基である場合には除去してRが
    水素原子である式( I _A_2_b)の化合物を得、
    これを必要に応じ基R′(ここでR′は水素原子以外に
    はRにつき示した意味を有する)を導入しうる試薬の作
    用にかけて式( I _A_2_c)(ここでRはR′に
    つき上記した意味を有する)の化合物を得、必要に応じ
    式( I _A_1_b)、( I _A_1_c)、( I
    _A_2_a)、( I _A_2_b)及び( I _A_
    2_c)を有する前記化合物を、式( I )において ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼ である化合物を示す式( I _B_1_b)、( I _B
    _1_c)、( I _B_2_a)、( I _B_2_b
    )及び( I _B_2_c)を有する対応の化合物まで
    還元し、必要に応じ式( I _B_1_b)、( I _B
    _1_c)、( I _B_2_a)、( I _B_2_b
    )及び( I _B_2_c)を有する化合物を脱水剤の
    作用にかけて、式( I )において: ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼ である化合物を示す式( I _C_1_b)、( I _C
    _1_c)、( I _C_2_a)、( I _C_2_b
    )及び( I _C_2_c)を有する対応の化合物を得
    、必要に応じ式( I _C_1_b)、( I _C_1_
    c)、( I _C_2_a)、( I _C_2_b)及び
    ( I _C_2_c)を有する化合物を還元剤の作用に
    かけて、式( I )において: ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼ である化合物を示す式( I _D_1_b)、( I _D
    _1_c)、( I _D_2_a)、( I _D_2_b
    )及び( I _D_2_c)を有する対応の化合物を得
    、さらに所望に応じ得られた式( I )を有する全ての
    化合物を鉱酸若しくは有機酸で処理して塩を生成させる
    ことを特徴とする請求項1記載の式( I )を有する化
    合物の製造方法。
  7. (7)薬物としての、その全ての可能な異性体型、ラセ
    ミ型又は光学活性型である請求項1記載の式( I )を
    有する化合物、並びに医薬上許容しうる鉱酸若しくは有
    機酸との付加塩。
  8. (8)薬物としての、請求項2〜4のいずれか一項に記
    載の化合物。
  9. (9)薬物としての、請求項5記載の化合物。
  10. (10)活性成分として、請求項7〜9のいずれか一項
    に記載の少なくとも1種の薬物を含有する医薬組成物。
  11. (11)新規な工業製品としての、式(III)、(IV)
    、(V)、(VII)、(VIII)及び(IX)を有する化合
    物。
JP63091888A 1987-04-15 1988-04-15 20,21−ジノルエブルナメニンの新規な17−アザ誘導体、その製造方法及び製造のための新規な誘導体、薬物としてのその使用、並びにそれを含有する組成物 Pending JPS63295576A (ja)

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FR87-05361 1987-04-15

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