JPS63293236A - 厨房家具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は流し台等、天板に水槽を設けてなる厨房家具
に関する。

従来の技術 従来この種の水槽付厨房家具は、第３図および第４図の
ような構成になっていた。すなわち水槽１の底面２は平
面で、専ら洗いものに使用する。

また天板３面で、切ったり、混ぜたりする調理を行うよ
うになっている。図中の４は蛇口、６は排水部である。

発明が解決しようとする問題点 しかしこのような構造のものでは、水に謂れた調理物を
天板３上で調理すると天板３上が水びたしになってしま
い、水に濡れては困る物品を天板３上に置いておけない
。その一方、水槽１の底面２は低すぎて調理を行うこと
は困難であり、使い難いものである。

本発明は前記従来の問題に留意し、天板を濡らさずに調
理のできる厨房家具を提供しようとするものである。

問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するための本発明の技術的手段は、水
槽内部に天板面より低く、水槽底面より高い−ないし複
数の面を設けた厨房家具の構成としたものである。

作用 この技術的手段による作用は次のようＫなる。

洗い物を行うときは、水槽底面を使用すれば、充分な深
さがあり、水はねもしにくい。水を使う調理や、水に濡
れたものを調理するときは、天板より低く、水槽底面よ
り高い面を使えば調理しやすく、他へ水が流れていくこ
ともない。また調理によって汚れた場合に、水で洗い流
しても他へ水が流出することもない。天板面では濡れた
もの以外の調理を行うこととなる。

実施例 以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづき
説明する。

図において６は厨房家具本体であり、その天板７には水
槽８を凹設している。前記水槽８内には天板７の面より
低く、水槽８の底面９より高い面１０．１１を設けてい
る。図中の１２は蛇口を示す。

この構成の厨房家具は、水槽８内で食器等の洗浄を行う
が、たとえば材料の切断等は、底面９より高い面１０あ
るいは１１で行う。前記面１０゜１１は天板７より低い
位置にあり、したがって水が天板７上に流れ出ることが
ない。

なお、前記実施例では面は二つの面１０．１１としたが
、一つの面としてもよい。

発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように、本発明は天板面
で水を使う調理を行わなくてよいため、天板面が濡れな
い。水を使う調理や、濡れた調理物を、水槽内で行うの
で、天板面に水が流出しない。また同時に調理面が水槽
内にあるため、調理　。

面を洗いやすい。さらに水槽の底面より高い位置で調理
するため調理作業が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の厨房家具の斜視図、第２図
は同断面図、第３図は従来例の厨房家具の斜視図、第４
図は同断面図である。 ６・・・・・・厨房家具本体、７・・・・・・天板、８
・・・・・・水槽、９・・・・・・底面、１０．１１・
・・・・・面。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名６−
厨房家具本体 ９−＠　面 １ｏ、ｔｔ−一面 第１［２Ｉ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 天板に設けられた水槽内部に、天板面より低く、水槽底
   面より高い一つまたは複数の面を設けてなる厨房家具。