JPS63292104A - 電力・光複合ケ−ルの光ケ−ブル接続部 - Google Patents

電力・光複合ケ−ルの光ケ−ブル接続部

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Publication number
JPS63292104A
JPS63292104A JP12692587A JP12692587A JPS63292104A JP S63292104 A JPS63292104 A JP S63292104A JP 12692587 A JP12692587 A JP 12692587A JP 12692587 A JP12692587 A JP 12692587A JP S63292104 A JPS63292104 A JP S63292104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
external pressure
optical
water shielding
optical cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP12692587A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Iizumi
昌弘 飯住
Yoshihisa Asada
義久 浅田
Susumu Sakuma
進 佐久間
Shinichi Goto
伸一 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、電力・光複合ケーブル内に収納される光ケー
ブルの接続部に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
第2図に電力・光複合ケーブルの一例を示す。
図において、11は電カケープル、12は光ケーブル、
13は介在、14は押さえ巻きテープ、15は鎧装鉄線
、16はシースである。
図示のように電力・光複合ケーブルでは、光ケーブル1
2を、隣接する電カケープル11間の凹部に収納するの
が一般的である。このような電力・光複合ケーブルで例
えば海底ケーブルのように1条長がきわめて長くなる場
合は、途中に光ケーブル12の接続部を設ける必要が出
てくる。このような光ケーブルの接続部は複合ケーブル
内に収納されるものであるため、次のようなことが要求
される。
■ できるだけ外径が光ケーブルに近く、可撓性のある
こと。
■ 外圧(布設時の側圧、海底布設の場合の水圧など)
に耐えること。
■ 遮水性のよいこと。
通常の光ケーブルの接続部は、光ファイバ心線の接続部
を保護するため接続箱を用いているが、接続箱では大き
すぎ、また可撓性もないため、とうてい前記の要求を満
たすことはできない。
〔問題点の解決手段とその作用〕
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなさ
れたもので、電力・光複合ケーブル内に収納される光ケ
ーブルの接続部において、光ファイバ心線の接続部を覆
う可撓性の外圧保護管と、その外側に被せられ、両端を
光ケーブルのシースに水密に固定された可撓性の遮水管
とを備え、上記外圧保護管と遮水管の間に緩衝層を設け
たことを特徴とするものである。
このように外圧保護管と遮水管の二層構造にすると、外
圧保護管は耐圧性だけあればよく水密性は要求されない
ので可撓性をもたせることは容易であり、また遮水管は
水密性だけあればよく耐圧性は要求されないので、これ
も可撓性をもたせることは容易である。したがってこれ
らの組合せにより前記の要求を満足できる。また緩衝層
は、接続部に曲げや外圧が加わったとき、外圧保護管と
遮水管が互いにこすれ合ったり、ぶつかり合ったりして
、強度的に弱い遮水管が損傷するおそれがあるため、そ
れを防止する目的で設けられるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例に係る光ケーブルの接続部を
示したもので、接続部の一端側だけを示しであるが、他
端側も同じ構造である。
光ケーブル12のシースは鉛被17よりなり、接続部で
はこの鉛被17を剥いで光ファイバ心線18およびテン
シランメンバ19を露出させ、相手方の光ケーブルと光
ファイバ心線およびテンシランメンバの接続を行ってい
る。光ファイバ心&i18の接続部の周囲には、必要に
応じ不織布などを巻いた上で、外圧保護管として耐圧潰
性、可撓性のあるインターロックアーマ管20が被せら
れている。このインターロックアーマ管20の両端は押
さえ巻きテープ21により鉛被17に固定されている。
またインターロックアーマ管20の外周には緩衝層とし
てシリコン樹脂などからなる熱収縮チュニブ22が熱収
縮した状態で被せられている。さらにその外側には遮水
管として鉛管23が被せられている。熱収縮チューブ2
2上に鉛管23を被せた場合、その間に若干の隙間がで
きるが、この隙間は鉛管23をスウエージング加工して
縮径することによりなくすことができる。鉛管23の両
端はテーパー状に縮径加工した上で、ケーブル12の鉛
被17に溶接部24により水密に固定されている。
なお外圧保護管としては前記実施例に示したもののほか
、金属条をらせん状に巻いたらせん管なども使用可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、光ファイバ心線の
接続部を外圧保護管と遮水管の二重構造で保護すること
により、外圧に耐え、水密性にすぐれ、しかも可撓性が
あって細長い光ケーブルの接続部を構成することができ
、電力・光複合ケーブル内に収納するのに適した光ケー
ブル接続部が得られる。また外圧保護管と遮水管の間に
は緩衝層が設けられているので、両管が直接こすれ合う
たり、ぶつかり合ったりすることがなく、これにより遮
水管の損傷を防止できるから、長期信転性にすぐれた光
ケーブル接続部が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光ケーブル接続部の実施例を示す
断面図、第2図は電力・光複合ケーブルの断面図である
。 11〜電カケ−プル、12〜光ケーブル、17〜鉛被、
18〜光ファイバ心線、19〜テンシツンメンバ、20
〜インターロツクアーマ管(外圧保護管)、22〜熱収
縮チユーブ(緩衝層)、23〜鉛管(遮水管)、24〜
溶接部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力・光複合ケーブル内に収納される光ケーブルの接続
    部であって、光ファイバ心線の接続部を覆う可撓性の外
    圧保護管と、その外側に被せられ、両端を光ケーブルの
    シースに水密に固定された可撓性の遮水管とを備え、上
    記外圧保護管と遮水管の間に緩衝層を設けたことを特徴
    とする電力・光複合ケーブルの光ケーブル接続部。
JP12692587A 1987-05-26 1987-05-26 電力・光複合ケ−ルの光ケ−ブル接続部 Pending JPS63292104A (ja)

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JP12692587A JPS63292104A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 電力・光複合ケ−ルの光ケ−ブル接続部

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JPS63292104A true JPS63292104A (ja) 1988-11-29

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