JPS63291991A - 石炭の乾燥方法 - Google Patents
石炭の乾燥方法Info
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- JPS63291991A JPS63291991A JP12724387A JP12724387A JPS63291991A JP S63291991 A JPS63291991 A JP S63291991A JP 12724387 A JP12724387 A JP 12724387A JP 12724387 A JP12724387 A JP 12724387A JP S63291991 A JPS63291991 A JP S63291991A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は石炭の乾燥法の改良に関し、特に石炭の流動層
乾燥法や噴流層乾燥法において発生する石炭ダストを合
目的に利用する石炭の乾燥法に関する。
乾燥法や噴流層乾燥法において発生する石炭ダストを合
目的に利用する石炭の乾燥法に関する。
水分の含有量が高い亜瀝青炭や褐炭、ならびに表面水分
の多い洗炭後の石炭から水分を除去し、発熱量の上昇や
輸送費の低減、アイシングトラブルの防止を図る方法と
して石炭の脱水乾燥法がある。
の多い洗炭後の石炭から水分を除去し、発熱量の上昇や
輸送費の低減、アイシングトラブルの防止を図る方法と
して石炭の脱水乾燥法がある。
従来の石炭乾燥法の一態様を第2図によって説明する。
図中、1は高温ガス発生炉、2は乾燥流動層炉、Sはサ
イクロン、4はバグフィルタ、5は燃料供給ライン、6
.6’は空気供給ライン、7は乾燥流動層炉2への高温
ガス供給ライン、8は同炉2の出口排ガスライン、9は
サイクロン出口排ガスライン、10はバグフィルタ出口
排ガスライン、11は石炭供給ライン、12は製品石炭
採取ライン、15は超微粒炭及び燃焼灰のバグフィルタ
排出ラインである。
イクロン、4はバグフィルタ、5は燃料供給ライン、6
.6’は空気供給ライン、7は乾燥流動層炉2への高温
ガス供給ライン、8は同炉2の出口排ガスライン、9は
サイクロン出口排ガスライン、10はバグフィルタ出口
排ガスライン、11は石炭供給ライン、12は製品石炭
採取ライン、15は超微粒炭及び燃焼灰のバグフィルタ
排出ラインである。
第2図において高温ガス発生炉1で発生した燃焼ガスと
ライン6′より供給される空気と混合された熱風は、高
温ガス供給ライン7より乾燥流動層炉2に供給され、該
炉2に石炭供給ライン11よシ供給される石炭を80〜
120℃で脱水乾燥させる。脱水乾燥された石炭は、製
品石炭採取ライン12より取出され、一方乾燥流動層炉
2よりの排出ガスは出口排ガスライン8を経てサイクロ
ンSに送られ、こ\で分離された石炭ダストは前記製品
石炭採取ライン12に送られて乾燥流動層炉2よや排出
される石炭と共に製品石炭とされる。サイクロンSによ
り分離されなかったより微粉を帯同する排ガスはサイク
ロン出口排ガスライン9よシバグフィルタ4に供給され
、残った石炭微粉を分離してバグフィルタ排出微粉炭ラ
イン15より系外に排出し、一方清浄となった排ガスは
バグフィルタ出口排ガスライン10よシ大気中に放出さ
せられる。
ライン6′より供給される空気と混合された熱風は、高
温ガス供給ライン7より乾燥流動層炉2に供給され、該
炉2に石炭供給ライン11よシ供給される石炭を80〜
120℃で脱水乾燥させる。脱水乾燥された石炭は、製
品石炭採取ライン12より取出され、一方乾燥流動層炉
2よりの排出ガスは出口排ガスライン8を経てサイクロ
ンSに送られ、こ\で分離された石炭ダストは前記製品
石炭採取ライン12に送られて乾燥流動層炉2よや排出
される石炭と共に製品石炭とされる。サイクロンSによ
り分離されなかったより微粉を帯同する排ガスはサイク
ロン出口排ガスライン9よシバグフィルタ4に供給され
、残った石炭微粉を分離してバグフィルタ排出微粉炭ラ
イン15より系外に排出し、一方清浄となった排ガスは
バグフィルタ出口排ガスライン10よシ大気中に放出さ
せられる。
また従来の石炭乾燥法の他の態様を第3図によって説明
する。図中、1は高温ガス発生炉、21は予備乾燥炉、
2!は熱処理流動層炉、2Sは冷却流動層炉、SMは第
1サイクロンs ’tは第2サイクロン、5.は第5サ
イクロン、4は電気集塵器、5は燃料供給ライン、6は
空気供給ライン、7は外処理流動層炉2への熱風ガス供
給ライン、8は同炉2の出口排ガスライン、9.は第2
サイクロン出口排ガスライン、9.は予備乾燥炉出口排
ガスライン、?、は第1サイクロン出口排ガスライン、
94は第1サイクロン出口排ガスラインの分岐ライン、
9.は冷却流動層炉出口排ガスライン、9゜は第5サイ
クロン出口排ガスライン、9qは第Sサイクロン出口排
ガスラインの分岐ライン、10は電気集塵器出口排ガス
ライン、11mは石炭供給ライン、11!は予備乾燥炉
出口石炭排出ライン、11.は熱処理流動層炉出口石炭
排出ライン、12は冷却流動層炉出口製品採取ライン、
15は電気集塵器の超微粒石炭及び燃焼灰排出ラインで
ある。
する。図中、1は高温ガス発生炉、21は予備乾燥炉、
2!は熱処理流動層炉、2Sは冷却流動層炉、SMは第
1サイクロンs ’tは第2サイクロン、5.は第5サ
イクロン、4は電気集塵器、5は燃料供給ライン、6は
空気供給ライン、7は外処理流動層炉2への熱風ガス供
給ライン、8は同炉2の出口排ガスライン、9.は第2
サイクロン出口排ガスライン、9.は予備乾燥炉出口排
ガスライン、?、は第1サイクロン出口排ガスライン、
94は第1サイクロン出口排ガスラインの分岐ライン、
9.は冷却流動層炉出口排ガスライン、9゜は第5サイ
クロン出口排ガスライン、9qは第Sサイクロン出口排
ガスラインの分岐ライン、10は電気集塵器出口排ガス
ライン、11mは石炭供給ライン、11!は予備乾燥炉
出口石炭排出ライン、11.は熱処理流動層炉出口石炭
排出ライン、12は冷却流動層炉出口製品採取ライン、
15は電気集塵器の超微粒石炭及び燃焼灰排出ラインで
ある。
この態様は低品位炭の内部水分の除去と脱カルボキシル
反応による脱炭酸によって石炭の改質、アップグレーデ
ィングを図る石炭の乾燥法である。高温ガス発生炉1で
発生した熱風は燃風ガス供給ライン7よシ熱処理流動層
炉2に供給され、石炭供給ライン11.によって供給さ
れる予備乾燥された石炭を180〜450℃で熱処理し
た後、同炉2の出口排ガスライン8を経て第2サイクa
y 5.に送られ、と\で微粉石炭を分離した後、第
2サイクロン3.の出口排ガスライン91を経て予備乾
燥炉2.に供給され、と\で石炭供給ライン11.よシ
供給された石炭を80〜150℃で予備乾燥し、石炭の
表面水分及び内部水分の一部を除去する。予備乾燥炉出
口排ガスライン93の排ガスは第1サイクロン51に送
られ、と\で微粉石炭は分離され、第1サイクロン出ロ
排ガスライン9.に送られ、分離された微粉炭は予備乾
燥炉出口石炭排出ライン11.に供給される。前記排ガ
スライン?、に送られた排ガスは一部分岐して排ガス分
岐ライン94に導かれ、前記熱風ガスと共にライン7よ
り熱処理流動層炉2に循環供給され、残部は冷却流動層
2゜K供給され、熱処理流動層炉2.から同炉出口石炭
排出ライン11.を経て供給される石炭を50℃以下に
冷却する。冷却流動層炉2.から同炉出口排ガスライン
9sを経て排出される排ガスは第1サイクロン51に送
られ、と\で微粉石炭を分離し、分離した微粉炭は冷却
流動層炉2.からの製品採取ライン12に供給されて製
品炭となり、第3サイクロン5sからの排ガスは同出口
排ガスライン9.を経て電気集塵器4に送られ、こ\で
微粉炭を排出微粉炭ライン15よシ分離し、排ガスは清
浄ガスとなって電気集塵器出口排ガスライン10よシ大
気中に放出される。また第3サイクロン5.出口排ガス
ライン96から分岐ライン9.に分岐された排ガスの一
部は前記第1サイクロン出口排ガスライン9.中の排ガ
スと共に前記冷却流動層2.に供給される。
反応による脱炭酸によって石炭の改質、アップグレーデ
ィングを図る石炭の乾燥法である。高温ガス発生炉1で
発生した熱風は燃風ガス供給ライン7よシ熱処理流動層
炉2に供給され、石炭供給ライン11.によって供給さ
れる予備乾燥された石炭を180〜450℃で熱処理し
た後、同炉2の出口排ガスライン8を経て第2サイクa
y 5.に送られ、と\で微粉石炭を分離した後、第
2サイクロン3.の出口排ガスライン91を経て予備乾
燥炉2.に供給され、と\で石炭供給ライン11.よシ
供給された石炭を80〜150℃で予備乾燥し、石炭の
表面水分及び内部水分の一部を除去する。予備乾燥炉出
口排ガスライン93の排ガスは第1サイクロン51に送
られ、と\で微粉石炭は分離され、第1サイクロン出ロ
排ガスライン9.に送られ、分離された微粉炭は予備乾
燥炉出口石炭排出ライン11.に供給される。前記排ガ
スライン?、に送られた排ガスは一部分岐して排ガス分
岐ライン94に導かれ、前記熱風ガスと共にライン7よ
り熱処理流動層炉2に循環供給され、残部は冷却流動層
2゜K供給され、熱処理流動層炉2.から同炉出口石炭
排出ライン11.を経て供給される石炭を50℃以下に
冷却する。冷却流動層炉2.から同炉出口排ガスライン
9sを経て排出される排ガスは第1サイクロン51に送
られ、と\で微粉石炭を分離し、分離した微粉炭は冷却
流動層炉2.からの製品採取ライン12に供給されて製
品炭となり、第3サイクロン5sからの排ガスは同出口
排ガスライン9.を経て電気集塵器4に送られ、こ\で
微粉炭を排出微粉炭ライン15よシ分離し、排ガスは清
浄ガスとなって電気集塵器出口排ガスライン10よシ大
気中に放出される。また第3サイクロン5.出口排ガス
ライン96から分岐ライン9.に分岐された排ガスの一
部は前記第1サイクロン出口排ガスライン9.中の排ガ
スと共に前記冷却流動層2.に供給される。
従来の第2図に示した石炭流動乾燥プロセスや、第S図
に示した予備乾燥・熱処理・冷却の5工程で構成される
石炭乾燥プロセスでは、ガスに同伴された石炭ダストは
、サイクロンなどのダスト捕集装置で捕集された後、製
品炭に混合°されたり、ブリケツテングマシンで成型炭
に加工されて製品とされていたが、製品炭に混合すると
製品炭の輸送、貯蔵などのハンドリング時にダストが飛
散する等の不具合が生じるため水、スチーム又はオイル
の噴射などの飛散防止策を講じる必要があり、一方ブリ
ケツテングマシンによる成型炭製造は、マシン自体の設
備費の上昇などの欠点があった。
に示した予備乾燥・熱処理・冷却の5工程で構成される
石炭乾燥プロセスでは、ガスに同伴された石炭ダストは
、サイクロンなどのダスト捕集装置で捕集された後、製
品炭に混合°されたり、ブリケツテングマシンで成型炭
に加工されて製品とされていたが、製品炭に混合すると
製品炭の輸送、貯蔵などのハンドリング時にダストが飛
散する等の不具合が生じるため水、スチーム又はオイル
の噴射などの飛散防止策を講じる必要があり、一方ブリ
ケツテングマシンによる成型炭製造は、マシン自体の設
備費の上昇などの欠点があった。
本発明は上記技術水準に鑑み、従来技術におけるような
不具合のない石炭の乾燥方法を提供しようとするもので
ある。
不具合のない石炭の乾燥方法を提供しようとするもので
ある。
本発明は水分の含有量が多い亜瀝青炭や褐炭ならびに表
面水分が多い洗炭後の石炭を流動層式もしくは噴流層式
で高温ガスや熱風を用いて脱水乾燥する方法において、
ガスに同伴して系外に搬出された石炭ダストのうち、粒
径が太きい石炭を選択的に除去捕集処理し、次いで更に
前記除去捕集処理で除去捕集できなかった微粒子を除去
捕集し1,1iJ1の除去捕集処理で捕集された粒径の
大きい粗粒子石炭を製品とし、かつ第2の除去捕集処理
で捕集畜れた微粒子石炭を系内で使用する高温ガスや熱
風発生用の燃料となるように石炭ダスト除去捕集処理効
率を調整することを特徴とする石炭の乾燥方法である。
面水分が多い洗炭後の石炭を流動層式もしくは噴流層式
で高温ガスや熱風を用いて脱水乾燥する方法において、
ガスに同伴して系外に搬出された石炭ダストのうち、粒
径が太きい石炭を選択的に除去捕集処理し、次いで更に
前記除去捕集処理で除去捕集できなかった微粒子を除去
捕集し1,1iJ1の除去捕集処理で捕集された粒径の
大きい粗粒子石炭を製品とし、かつ第2の除去捕集処理
で捕集畜れた微粒子石炭を系内で使用する高温ガスや熱
風発生用の燃料となるように石炭ダスト除去捕集処理効
率を調整することを特徴とする石炭の乾燥方法である。
すなわち、本発明は石炭を流動層や噴流層にて乾燥する
方法において、ガスに同伴される石炭ダストのうち、比
較的粒径の大きく、ダスト公害を生じないたとえば直径
a4−以上の粗粒子をプリダスタで捕集してこれを製品
炭とし、捕集できなかっ九粒径α4閣以下で、しかもダ
ス))ラブルなどの原因となる微細粒子や超微粒子をさ
らに次の捕集で捕集してこれを系内で使用する燃料とし
て使用するものである。
方法において、ガスに同伴される石炭ダストのうち、比
較的粒径の大きく、ダスト公害を生じないたとえば直径
a4−以上の粗粒子をプリダスタで捕集してこれを製品
炭とし、捕集できなかっ九粒径α4閣以下で、しかもダ
ス))ラブルなどの原因となる微細粒子や超微粒子をさ
らに次の捕集で捕集してこれを系内で使用する燃料とし
て使用するものである。
以下、本発明の一実施態様を第1図によって説明する。
原料の石炭はライン20を通シ、予備乾燥炉2に供給さ
れ、ライン18を通って送られてくる温度180〜55
0℃のガスと接触し、温度80〜150℃で予備乾燥さ
れ、表面水分と内部水分の一部を除去される。ガスはラ
イン25を通り、第1サイクロンSに送られ、捕集され
たダストはライン22を通り、ライン21を通って排出
される予備乾燥炭とともにライン15を通って熱処理流
動層炉4に送られる。一方ダストを除去されたガスはラ
イン24を通り、大部分はライン13、ライン14を通
って熱処理流動層炉4へ、一部はライン25を通り冷却
流動層炉6へ送られる。
れ、ライン18を通って送られてくる温度180〜55
0℃のガスと接触し、温度80〜150℃で予備乾燥さ
れ、表面水分と内部水分の一部を除去される。ガスはラ
イン25を通り、第1サイクロンSに送られ、捕集され
たダストはライン22を通り、ライン21を通って排出
される予備乾燥炭とともにライン15を通って熱処理流
動層炉4に送られる。一方ダストを除去されたガスはラ
イン24を通り、大部分はライン13、ライン14を通
って熱処理流動層炉4へ、一部はライン25を通り冷却
流動層炉6へ送られる。
熱処理流動層炉4には高温ガス炉1で発生し、ライン1
2を通って供給される燃焼ガスと、ライン15を通って
供給されるリサイクルガスを混合し、温度450〜75
0℃になった加熱ガスがライン14から供給され、ライ
ン15を通って送られてくる予備乾燥された石炭は温度
180〜450℃で熱処理される。熱処理流動層炉4の
ガス空塔速度は4〜7 g / agoであり、t5〜
2m粒径以下の石炭はキャリオーバする。
2を通って供給される燃焼ガスと、ライン15を通って
供給されるリサイクルガスを混合し、温度450〜75
0℃になった加熱ガスがライン14から供給され、ライ
ン15を通って送られてくる予備乾燥された石炭は温度
180〜450℃で熱処理される。熱処理流動層炉4の
ガス空塔速度は4〜7 g / agoであり、t5〜
2m粒径以下の石炭はキャリオーバする。
高温ガス炉1で使用される燃料は、このプロセスで発生
する後述の石炭ダストが用いられる。
する後述の石炭ダストが用いられる。
熱処理された石炭はライン16を通って排出され、一方
ガスはライン17を通シ第2サイクロン5に送られる。
ガスはライン17を通シ第2サイクロン5に送られる。
こ\で捕集されたダストはライン19を通り、ライン1
6からの熱処理炭とともにライン28を通って冷却流動
層炉6に送られる。冷却流動層炉6にはライン26.2
7からリサイクルされるガスと、ライン24.25を通
って予備乾燥工程から送られてくるガスが供給され、ラ
イン2Bを通って供給される熱処理炭は、温度80〜1
20℃に冷却されライン29を通って取シ出される。冷
却流動層炉6内のガス空塔速度は4〜7 g / se
aで操作されるため粒径1.5〜2m以下の石炭ダスト
はすべて中ヤリーオーバする。これらの石炭ダストはラ
イン50を通ってプレダスタ7に送られ、粒径α4瓢〜
2日の粗粒ダストは捕集されてライン52を通って、ラ
イン29から構成される装置品と混合されてライン55
より取シ出される。
6からの熱処理炭とともにライン28を通って冷却流動
層炉6に送られる。冷却流動層炉6にはライン26.2
7からリサイクルされるガスと、ライン24.25を通
って予備乾燥工程から送られてくるガスが供給され、ラ
イン2Bを通って供給される熱処理炭は、温度80〜1
20℃に冷却されライン29を通って取シ出される。冷
却流動層炉6内のガス空塔速度は4〜7 g / se
aで操作されるため粒径1.5〜2m以下の石炭ダスト
はすべて中ヤリーオーバする。これらの石炭ダストはラ
イン50を通ってプレダスタ7に送られ、粒径α4瓢〜
2日の粗粒ダストは捕集されてライン52を通って、ラ
イン29から構成される装置品と混合されてライン55
より取シ出される。
粗粒ダストを捕集されたガスはライン51を通り第5サ
イクロン8に送られてlllL41m以下のダストをt
lとんど捕集され、大部分はライン55.26を通って
冷却流動層6ヘリサイクルされ、一部はライン56を通
って電気集塵器?へ送られる。第3サイクロン8で捕集
されたダストはライン34を通り系外へ排出され、高温
ガス発生炉1用の燃料としてライン10より供給される
。電気集塵器9では、石炭燃焼灰が捕集されてラインS
8よシ排出され、排ガスはライン57を通り系外へ排気
される。
イクロン8に送られてlllL41m以下のダストをt
lとんど捕集され、大部分はライン55.26を通って
冷却流動層6ヘリサイクルされ、一部はライン56を通
って電気集塵器?へ送られる。第3サイクロン8で捕集
されたダストはライン34を通り系外へ排出され、高温
ガス発生炉1用の燃料としてライン10より供給される
。電気集塵器9では、石炭燃焼灰が捕集されてラインS
8よシ排出され、排ガスはライン57を通り系外へ排気
される。
このプロセスで使用される燃料の量は、熱処理流動層炉
4の操作温度や原料石炭の供給量、水分含有量に依存す
るが、水分的50 wt%、処理温度を500℃とする
と、ライン10から供給される石炭はライン20から供
給される石炭の約8チであり、1g5サイクロン8で約
8優相当の微粒子石炭のみを捕集できるように、プレダ
スタ7で粗粒子石炭を捕集することによシ、ダスト公害
等の原因となる微細粒子を製品としないで有効に利用す
ることができる。従ってこのプロセスの製品炭の粒掻け
α4’lJ1以上となる。
4の操作温度や原料石炭の供給量、水分含有量に依存す
るが、水分的50 wt%、処理温度を500℃とする
と、ライン10から供給される石炭はライン20から供
給される石炭の約8チであり、1g5サイクロン8で約
8優相当の微粒子石炭のみを捕集できるように、プレダ
スタ7で粗粒子石炭を捕集することによシ、ダスト公害
等の原因となる微細粒子を製品としないで有効に利用す
ることができる。従ってこのプロセスの製品炭の粒掻け
α4’lJ1以上となる。
プレダスタで捕集した粗粒石炭ダストを製品とし、プレ
ダスタ後流に設置したサイクロンで捕集した石炭微粒子
を系内で燃料として使用することにより、製品のハンド
リング時のダストトラブルがなくなるとともに、製品の
石炭粒径は(141111以上となるため飛散により目
減りがなくなる。
ダスタ後流に設置したサイクロンで捕集した石炭微粒子
を系内で燃料として使用することにより、製品のハンド
リング時のダストトラブルがなくなるとともに、製品の
石炭粒径は(141111以上となるため飛散により目
減りがなくなる。
また微細粒子を処理するためのブリケラティングマシン
の設置の必要もなくなる。
の設置の必要もなくなる。
第1図は本発明の一実施態様のフローを示す、図、第2
図及び第3図は従来の石炭の乾燥方法の態様のフローを
示す図である。
図及び第3図は従来の石炭の乾燥方法の態様のフローを
示す図である。
Claims (1)
- 水分の含有量が多い亜瀝青炭や褐炭ならびに表面水分が
多い洗炭後の石炭を流動層式もしくは噴流層式で高温ガ
スや熱風を用いて脱水乾燥する方法において、ガスに同
伴して系外に搬出された石炭ダストのうち、粒径が大き
い石炭を選択的に除去捕集処理し、次いで更に前記除去
捕集処理で除去捕集できなかつた微粒子を除去捕集し、
第1の除去捕集処理で捕集された粒径の大きい粗粒子石
炭を製品とし、かつ第2の除去捕集処理で捕集された微
粒子石炭を系内で使用する高温ガスや熱風発生用の燃料
となるように石炭ダスト除去捕集処理効率を調整するこ
とを特徴とする石炭の乾燥方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12724387A JPS63291991A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 石炭の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12724387A JPS63291991A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 石炭の乾燥方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63291991A true JPS63291991A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=14955246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12724387A Pending JPS63291991A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 石炭の乾燥方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63291991A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011214814A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-10-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 流動層乾燥設備 |
WO2013011542A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | 三菱重工業株式会社 | 流動層乾燥設備 |
WO2013012008A1 (ja) * | 2011-07-19 | 2013-01-24 | バブコック日立株式会社 | 乾燥コンベア装置ならびにそれを備えた火力発電システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5462223A (en) * | 1977-10-08 | 1979-05-19 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Method and apparatus for drying pulverizing coal |
JPS58120690A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-18 | Nippon Steel Chem Co Ltd | コ−クスの製造法 |
JPS58158487A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-20 | 日立造船株式会社 | 湿潤材料乾燥設備 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP12724387A patent/JPS63291991A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5462223A (en) * | 1977-10-08 | 1979-05-19 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Method and apparatus for drying pulverizing coal |
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JPS58158487A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-20 | 日立造船株式会社 | 湿潤材料乾燥設備 |
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JP2011214814A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-10-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 流動層乾燥設備 |
WO2013011542A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2013-01-24 | 三菱重工業株式会社 | 流動層乾燥設備 |
WO2013012008A1 (ja) * | 2011-07-19 | 2013-01-24 | バブコック日立株式会社 | 乾燥コンベア装置ならびにそれを備えた火力発電システム |
JPWO2013012008A1 (ja) * | 2011-07-19 | 2015-02-23 | バブコック日立株式会社 | 乾燥コンベア装置ならびにそれを備えた火力発電システム |
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