JPS63291016A - バリフォ−カルレンズ制御装置 - Google Patents

バリフォ−カルレンズ制御装置

Info

Publication number
JPS63291016A
JPS63291016A JP12502187A JP12502187A JPS63291016A JP S63291016 A JPS63291016 A JP S63291016A JP 12502187 A JP12502187 A JP 12502187A JP 12502187 A JP12502187 A JP 12502187A JP S63291016 A JPS63291016 A JP S63291016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens group
focusing
focal length
magnification
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12502187A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2814240B2 (ja
Inventor
Yoshimi Ono
好美 大野
Takayuki Hatase
貴之 畑瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62125021A priority Critical patent/JP2814240B2/ja
Priority to US07/184,023 priority patent/US4881799A/en
Publication of JPS63291016A publication Critical patent/JPS63291016A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2814240B2 publication Critical patent/JP2814240B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  技術分野 本発明は、バリフォーカルレンズ制御装置に関し、より
詳細には、同一光軸」二に配設された変倍レンズ群およ
び合焦レンズ群からなる変倍光学系の該合焦レンズ群を
至近距離から無限遠距離に至る被写体距離に対応する」
−記光軸」二の至近位置から無限遠位置までの間の合焦
位置に設定した後、上記変倍レンズ群により」−記変倍
光学系の全系焦点距離を最短焦点距離と最長焦点距離と
の間の任−3= 意の第」の焦点距離から第2の焦点距離へ更新させるこ
とに伴い同一被写体に対し結像位置ずれを生ずるバリフ
ォーカルレンズに関するものである。
(b)  従来技術 焦点距離の変化に応じて同一物体に対する合焦レンズ群
の合焦位置が変化するバリフォーカルレンズでは、設定
焦点距離を更新するに伴って発生するピント移動を補正
する必要がある。そして一般には、この補正制御のため
の合焦レンズ群の駆動はフォーカスモータによって行わ
れる。ところが変倍操作は使用者によって任意の方向に
操作されるため、フォーカスモータの駆動方向も一概に
定まらず、フォーカスモータの駆動方向の決定に際し時
間がかかり、応答性において問題があった。
そこで、変倍レンズ群の焦点距離の変化を検出して、こ
の情報によって合焦レンズ群の駆動方向を決定する自動
焦点装置が特開昭60−2114.14号公報で提案さ
れている。つまり、この従来例においては、変倍レンズ
群と連動する可変抵抗を付設し、この可変抵抗の出力電
圧をアナログ処理することによって変倍レンズ群の変倍
方向を検出し、最終的に合焦レンズの駆動方向を決定し
ている。上記アナログ処理は、差動増幅回路、サンプル
ホールド回路およびゼロクロス・コンパレータ等により
行われ、前回の焦点距離更新後の上記出力電圧をvl、
そして今回の変倍操作によって上記出力電圧がv2にな
ったとすると、サンプルホールド回路によって保持され
ている出力電圧V。
と今回の出力電圧■2との差が差動増幅回路から出力さ
れ、この出力が正であるか負であるかをゼロクロス・コ
ンパレータによって判定し、このゼロクロス・コンパレ
ータの出力レベルをもって合焦レンズ群の駆動方向を決
定するのである。
しかしながら、この従来例によれば、上記可変抵抗に印
加されている電源電圧の変動、該可変抵抗の分解能およ
びアナログ処理の精度等により、本来駆動すべき方向と
逆の方向に駆動するような誤動作が起る可能性がある。
このような場合、至近位置およびω位置の両終端に設け
られた終端検出のリミッタスイッチの出力および上記ゼ
ロクロス・コンパレータ等の出力を受け、上記フォーカ
スモータの回転方向を決定する論理回路の論理が狂い、
その結果、合焦レンズ群が上記リミッタスイッチに衝接
した状態で制御不能となる問題がある。
(c)  目的 本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、安価にして小型でしかも簡略な光学系
であるバリフォーカルレンズを用いながら、合焦レンズ
群を一旦合焦操作した後、全系焦点距離を最短焦点距離
から最長焦点距離の間の任意の第1の焦点距離から第2
の焦点距離へ更新した場合におけるバリフォーカルレン
ズ特有の結像位置ずれを自動的に補正するに際し、合焦
レンズ群の駆動方向を迅速且つ自動的に決定し得るバリ
フォーカルレンズ制御装置を提供することにある。
(d)  構成 本発明は、上述の目的を達成させるため、同一光軸上に
配設された変倍レンズ群および合焦レンズ群からなる変
倍光学系の該合焦レンズ群を至近距離から無限遠距離に
至る被写体距離に対応する上記光軸上の至近位置から無
限遠位置までの間の合焦位置に設定した後、上記変倍レ
ンズ群により上記変倍光学系の全系焦点距離を最短焦点
距離と最長焦点距離との間の任意の第1の焦点距離から
第2の焦点距離へ更新させることに伴い同一被写体に対
し結像位置ずれを生ずるバリフォーカルレンズにおいて
、上記合焦レンズ群を駆動する合焦駆動手段と、上記変
倍レンズ群を駆動する変倍駆動手段と、上記至近位置か
ら上記無限遠位置の間にある上記合焦レンズ群の位置を
検出する合焦レンズ群位置検出手段と、上記全系焦点距
離に対応する上記光軸上の上記変倍レンズ群の位置を検
出する変倍レンズ群位置検出手段と、上記変倍駆動手段
に対して上記変倍レンズ群の上記最短焦点距離側から上
記最長焦点距離側への駆動を指示する倍率増加指示信号
またはこの倍率増加の逆の駆動をする倍率減小指示信号
を出力する外部操作可能な変倍方向指示手段と、上記変
倍レンズ群が変倍駆動手段によって駆動されている時に
当該焦点距離に対する上記結像位置ずれを補正すべき補
正量を算出し上記変倍方向指示手段の出力にょって合焦
レンズ群の駆動方向を決定し該補正量に応じて上記合焦
レンズ群を上記合焦位置へ駆動するように上記合焦駆動
手段を制御する合焦補正制御手段とを具備し、上記全系
焦点距離の更新に伴なう結像位置ずれを迅速且つ自動的
に補正するように構成したものである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に説
明するが、それに先立って本発明の根拠となる理論につ
いて述べる。
ズームレンズとは、変倍操作(全系焦点距離fの更新)
によってピント移動しないものをいう、と定義されてい
るが、本発明においては、その理論の出発点として、ま
ず上記ピント移動を許すこととしている(最終的にはこ
のピント移動を補正して合焦状態にする)。尚、本理論
は、散散えず、フロントフォーカシング方式を前提とし
て説明を進める。
ズーミング操作による画角の変化を視覚的にとらえる場
合、特にズーミング操作をモータ等によって駆動する、
いわゆるパワーズームを用いた場合、上記モータの回転
と画角の変化とが線形であるのが自然である。この画角
の変化は、上記全系焦点距離fの逆数すなわち1/fに
略比例するので、モータの回転と上記全系焦点距離fと
が比例すれば画角の変化が自然に見える。さらにこの全
系焦点距離fを検出する手段を想定し、この検出手段か
ら出力される焦点距離情報zpが上記モータの回転と比
例するように構成されているとすれば、CPnおよびC
p工を設計時に定められる設定定数として、画角の変化
が自然に見えるための全系焦点距離fと焦点距離情報z
pとの関係は(1)式のように表わすことができる。
f = CPo Hzp + CPl(1)さて、本理
論においては、合焦レンズ群としてのフォーカシングレ
ンズ群Fの焦点距離fFの変化は許容したので、従来の
ズームレンズが持っていた等量移動によって生じる広角
側でのフォー力シングレンズ群Fの不必要な移動量を減
少せしめ、また、このことをもってレンズ外径を減小せ
しめ得る全系焦点距離fとフォーカシングレンズ群Fの
焦点距離fFとの関係を求める。
そこで次式に示す関係を考える。
fF2=cpo−f             (2)
ただし、ここでCF、は上記同様の設定定数である。
(2)式の両辺に1/f2を乗じた]−でその右辺に(
1)式を代入すると(3)式が得られる。
ここで、AFの演算結果であるフィルム面デフォーカス
量をδとし、新たな設定定数C1oおよびC工□を導入
すれば、フォーカシングレンズ群Fの合焦位置までの移
動量Δは、 Δ” (C1,o ’ zp + C□1)  ’δ 
    (4)なる演算式より算出できる。
さて、次に被写体距離の求め方を考える。
フォーカシングレンズ群Fの光軸方向の位置(移動量)
に比例してフォーカス位置情報Sxが出力されると仮定
し、設定定数をC3oとすると、次の(5)式が得られ
る。
5X=c3o−Δ             (5)よ
って、C2゜、C41、C42を新たな設定定数とする
と、 dl =(C4゜’ ZP+C41)’ S X + 
C42(6)なる演算式により被写体距離d、 を求め
ることができる。
ここで、符号を煩雑にしないために(6)式を(7)式
のように書き変える。
D =(Go −Zp +C1ESx +C2(7)こ
こで、Dは被写体距離で、D=d、、Co。
C1,C2は設計時に定められる設定定数で、それぞれ
C6=C4fi、C,、=C4,、C2=C47である
。つまり、(7)式において、被写体距離りが変化しな
いようにZp 、Sxを制御するようにすれば、変倍操
作によるピント移動をなくす(補正)ことが可能になる
さて、次に本発明に係るバリフォーカルレンズ制御装置
の実施例の説明に移る。
第1図は、全体の構成を示すブロック図である。
第1図において、1は変倍光学系の光軸、2はこの先軸
1に沿って移動可能に該光軸1上に配設されて上記変倍
光学系を構成する変倍レンズ群で、2a 、2b 、2
c 、2d 、2eは、それぞれ単独または複数のレン
ズからなる第1群レンズ、第2群レンズ、第3群レンズ
、第4群レンズおよび第5群レンズである。そして第1
群レンズ2aおよび第2群レンズ2bをもって、理論の
説明で述べた合焦レンズ群としてのフォーカシングレン
ズ群Fを構成し、従って第1群レンズ28および第2群
レンズ2bから形成される焦点距離はfFであり、この
第1群、第2群レンズ2a 、2bを含み、第3群レン
ズ20〜第5群レンズ2eをもって同しく理論の説明で
述べた変倍レンズ群2を構成し、従ってその焦点距離は
fzである。また当然ながら変倍レンズ群2から成る上
記変倍光学系の全系焦点距離はfである。3はフィルム
面、4は該全系焦点距離fが最長焦点距離としての望遠
側焦点距離(以下単に「テレ側」と略記する)から最短
−】2− 焦点距離としての広角側焦点距離(以下単に「ワイド側
」と略記する)までの間の任意の焦点距離に設定するた
めに変倍レンズ群2を駆動する変倍駆動手段としての変
倍モータMzおよび図示しない機構部から成る変倍駆動
部、5は無限遠から至近に至る被写体距離に対応する光
軸1上の無限遠位置(ω位置)から至近位置までの間の
合焦位置に第1群レンズ2aおよび第2群レンズ2bを
駆動する(詳細には、第1群レンズ2aと第2群レンズ
2bの間隔を一定に保持した状態で光軸方向に移動せし
める)合焦駆動手段としてのフォーカスモータMFおよ
び図示しない機構部から成るフォーカス駆動部、6およ
び7はそれぞれ上記第1一群レンズ2aおよび第2群レ
ンズ2bと共に該フォーカス駆動部5に駆動され、この
うち、6はスリット円板6aが回転駆動されることによ
ってフォI−インタラプタ6bからその回転数に比例し
たパルスを発生し第1群レンズ2aおよび第2群レンズ
2bの光軸1上の移動量を検出するフォーカスカウンタ
、また7は第1群レンズ2aおよび第2群レンズ2bの
光軸上の位置に比例した電圧を、理論の説明で述べたフ
ォーカス位置情報Sxとして出力する合焦レンズ群位置
検出手段としての合焦レンズ群位置検出器(以下rFP
MJと略記する)、8は変倍レンズ群2と共に変倍駆動
部4に駆動されて上記全系焦点距離fに比例した電圧を
、理論の説明で述べた焦点距離情報Zpとして出力する
変倍レンズ群位置検出手段としての変倍レンズ群位置検
出器(以下rZPMJと略記する)、9は上記焦点距離
情報Zpを受けてA/D変換した上で、このZpにおけ
るω位置から至近位置までの第1群レンズ2aおよび第
2群レンズ2bの移動量(すなわち繰出量)Fpxを演
算する最大繰出量演算手段としての最大繰出量演算部、
10はこの最大繰出量演算部9の出力FpxとFPM7
のフォーカス位置情報としての出力Sxとを受けて該出
力SxをA/D変換した上でこれらの比を演算し、比例
定数Cfpを出力する比例定数演算手段としての比例定
数演算部、11は上記3つの出力Fpx、 Cfp、 
Sxを受けて合焦させるための補正量Dfpおよび表示
関数(DSt(r))を演算する合焦補正演算手段とし
ての合焦補正演算部、12はフォーカスカウンタ6の出
力Dfcおよび上記合焦補正演算部11の補正量に対応
する出力Dfpならびに後述する起動信号(STR)を
受けてフォーカス駆動部5を制御する合焦制御手段とし
てのフォーカス制御部で、上記最大繰出量演算部9、比
例定数演算部10、合焦補正演算部11およびフォーカ
ス制御部12をもって合焦補正制御手段を構成している
。13〜15は変倍方向指示手段を構成し、13および
14はいずれも変倍動作を起動する外部操作可能な押ボ
タンスイッチからなる変倍スイッチで、13は倍率増加
指示信号を出力する倍率アップスイッチ(以下単に「ア
ップスイッチ」という)、14は倍率減少指示信号を出
力する倍率ダウンスイッチ(以下単に「ダウンスイッチ
」という)、15はこれらのスイッチ13゜14の出力
を受けて変倍モータMzの回転方向を決定した上で起動
信号(STR)を出力する駆動方向判定部である。
16は上記起動信号STRおよび出力Fpxを受けて変
倍駆動部4を制御する変倍制御手段としての変倍制御部
である。尚、+■は電源を示す。また各部の入出力関係
は主要信号のみを示す。
第2図は、第1図に示した本発明装置の特性を示すグラ
フで、設定すべき全系焦点距離fとフォーカシングレン
ズ群(第1群レンズ2aおよび第2群レンズ2b)の被
写体距離りに対応した繰出量(移動量)を代表的な各被
写体距離りごとに示し、縦軸に全系焦点距離fの変化を
、横軸には無限遠位置に対する合焦位置を基準としてフ
ォーカシングレンズ群の繰出量を示している。この例に
おいては、テレ位置とはf=135mmであり、ワイド
位置とはf=35nrnである。第2図において、17
〜22は合焦曲線で、(7)式において左辺の被写体距
離りをそれぞれω、6.0 m、、3.0m、2.0 
 m、1.5  m、1.2  mと置いたときの焦点
距離情報Zpの変化に対するフォーカシングレンズ群2
a 、2bの無限遠位置から合焦位置までの繰出量の変
化を示している。従って、合焦−16= 曲線22は最大の繰出量となる至近の合焦曲線で、特に
この至近の合焦曲線22をFpxとする。すなわち、至
近の被写体距離りをDo とし、Sx =Fpxとおく
と(7)式は、 となり、定数を分離することによって、次式が得られる
さらに、(9)式においてC11=C1゜C2□(Do
)=C2,C33(Do)=C3とおけば次式、すなわ
ち、 Zp十C□ が得られる。
第3図は、第1図の動作、特に各演算部の動作を説明す
るための第2図の一部を省略したグラフである。
第3図において、Z p (1) r S (1)およ
びFp(i)は、それぞれ変倍操作をする直前の焦点距
離情報(第1の焦点距離情報) Zp 、フォーカス位
置情報Sxおよび上記Zp(i)における■の合焦曲線
17から至近の合焦曲線22までの移動量(最大繰出量
)であり、そしてZp(e)、 Fp(e)およびDf
Pは、それぞれ変倍駆動部4が動作を開始してから所定
時間経過したときの焦点距離情報(第2の焦点距離情報
)、上記Zp(e)における合焦曲線]7から合焦曲線
22までの移動量およびピント移動を補正すべき補正量
である。つまり、変倍動作直前の比例定数CfPを(1
1)式とすると、このときの至近の合焦曲線は、(12
)式となる。
SO)           (11)0f”” Fp
l) Do−C2 Fp(・)=i心「F冗−(:l−2)7S(j)+D
fp(13) CfP−Fp(・) Do−C2 Fp””−−Co、Zp(e)十〇、      (1
”)Do−C7 Dfp=cfp(co、 Zp(e)+C0)−8(j
)(] 5)上記(13)式においてCfP’は、所定
時間経過後の比例定数とする。
そしてCfp=Cfp’ が成立するならばピン1〜移
動が発生しない。そのためには(13)式が成立しなけ
ればならない。この時の合焦曲線22は、(14)式と
なる。従って、(13)式の左辺をCfpと置き変えて
右辺の分母に(14)式を代入して整理すると(15)
式が得られる。尚、(15)式は(14)式を−1−述
のように(8)式→(9)式→(10)式という変形を
することによって次式のようになる。
5X(T)は焦点距離情報Zpがテレ側の位置にあると
きのフォーカス位置情報Sxてあり、 S、、(T)は
上記5x(r)が至近の合焦1ft線22ににあるとき
のフォーカス位置情報Sx  (つまり5X(T)とF
pxの交点)である。尚、23は上述のようにして描か
れる任意の被写体距離における合焦曲線である。
第4図は、本発明の要部である合焦駆動の方向と変倍駆
動との関係を示す第2図の一部を省略した線図である。
焦点距離情報ZpがA/D変換される際の精度が8ビツ
トであるとすると、テレ位置に255、ワイド位置にO
を対応させ、フォーカス位置情報Sxも同様に8ピツ1
〜であるとすると、ω位置にOを、至近位置に255を
それぞれ対応させる。
24は、変倍駆動の方向を示し、24.aは倍率アップ
の方向を示す矢印で、この矢印24aの方向をZDR=
1と記す。24bは倍率ダウンの方向を示す矢印でこの
方向をZDR=−1と記す。
25は合焦駆動の方向を示し25aはω位置側から至近
位置側への合焦駆動の方向を示す矢印でこの方向M、D
R=1と記す。25bは」−記と逆で至近位置側から■
位置側への駆動方向を示す矢印で、この方向をM D 
R,= −1と記す。26は変倍駆動と合焦駆動が交互
に繰返される状態を示している。
この状態をZDR=MDRと記す。
第5図は、第1図に示す実施例の動作を説明するための
図で、第2図および第3図と同一部分には同一符号を付
しである。第5図において、27は任意の合焦曲線23
上の焦点距離情報zp□に対20一 応する点1.28,30,33.35は焦点距離情報Z
pの変化量とその方向を示す矢印、29゜31.34.
36は、フォーカス位置情報Sxの移動量とその方向を
示す矢印、32はZP4における合焦曲線23上の点、
ZP(T)はテレ位置における焦点距離情報、ZP+、
 l ZP21 ZP3は中間のある焦点距離における
焦点距離情報の値である。
第6図は、第1図の動作順序を示すフローチャー1〜で
ある。尚、構成の説明は以下に述べる動作の説明におい
て詳しく述べるのでここでは省略する。
さて、このように構成された本実施例の動作を、第6図
のフローチャー1−を中心に説明する。
まず、ワイ1(側からテレ側に移る倍率アップ動作を説
明すると、第」−図のアップスイッチ13が押されるこ
とによって駆動方向判定部15から変倍方向の情報であ
るZDR=1を含む起動信号(STR)が出力され、第
6図のフローチャー1〜はS T A、 RTから起動
する。「変倍方向読込み」において、変倍制御部16は
倍率アップの方向であることを示すZDR=1を一時的
に記憶する。
次に「Zp読込み」およびrSx読込み」において、最
大繰出量演算部9がZPM8の出力(Zp )を受けて
A/D変換し、比例定数演算部10がFPM7の出力(
Sx )を受けてA/D変換し、それぞれ第5図に示す
例えばZp□およびS□であったとする。つまり点27
に変倍レンズ群2が位置しているとする。次に、「変倍
レンズ群駆動」で変倍制御部16は倍率アップの方向へ
変倍モータMzを回転させる。そして変倍レンズ群2が
移動し、ZPM8の出力(Zp )も矢印28に示すよ
うに変化する。ただし、FPM7はフォーカスモータM
Fが動作していないので第1群レンズ2aおよび第2群
レンズ2bの間隔は、所定のカム動作に従って変化する
が、フォーカシングレンズ群としては、一定位置に保持
されており、変倍操作によっては変化しない。
次に、「焦点距離表示」においては、焦点距離情報Zp
の現在値ZP1を図示しない焦点距離表示器に表示させ
る。次の「現在位置登録」では、上述のZP□をZPo
”ZP□として、変倍モータMzが回転する直前の焦点
距離情報Zpを登録する。次のrzp読込み」では、第
5図の矢印28をもって示す方向へ変化しはじめた焦点
距離情報Zpの最新の値ZP1′ を読込み、「8ステ
ツプ以」二移動?」の条件分岐で所定量以上の移動が実
行されたか否かをチェックし、8ステツプに達していな
ければNoに分岐する。そして次の条件分岐「変倍終端
?」では(今の場合はテレ側が変倍終端になるので)ま
だテレ側に達していないのでNoに分岐し、[変倍スイ
ッチON?Jでは変倍スイッチ13または14が押され
ているか否かをチェックしく今の場合、アップスイッチ
13がまだ押されているとする)、YESに分岐して再
び「現在位置登録」に戻り、上記Zp□′を改めてZP
o=ZP□′と置き換えて、上述の動作を繰返す。
そして第5図のZP2に至って、上記の8ステツプに達
したとすると、「8ステツプ以上移動?」からYESに
分岐し、rSx読込み」で現在のフォーカス位置情報S
x−すなわち、この場合フォーカス駆動部5は作動して
いないので5x=S(i)=81を読込む。
本発明の要部である次の「補正演算」においては、まず
、フォーカシングレンズ群2a 、2bの駆動方向をZ
DR=MDRによって決定する。すなわち、第5図の矢
印28〜31からもわかるように、合焦曲線23上にフ
ォーカシングレンズ群2a 、2bがある限り合焦状態
が保持できるのであるから、矢印28方向に変倍駆動さ
れた場合、合焦曲線23に近づく方向、つまり第5図で
は矢印29の方向、また第4図では矢印25aが示すM
DR=1の方向に駆動すべきことは明らかである。従っ
て、変倍駆動の方向は、ZDR=1で共に右辺が1であ
るからzDR=MDRと機械的にイコールと置くだけで
適切な合焦駆動の方向が決定できるのである。また逆の
倍率ダウン動作のとき、つまり変倍駆動の方向が第4図
の矢印24bに示すZDR=−1のときは、合焦駆動の
方向は矢印25bで示すMDR=−1であればよいこと
がわかる。つまり、この場合もZDR=MDRでよいの
である。
さて、上記「補正演算」におけるもう一つの重要な動作
は、(10)式、(11)式および(16)式によって
合焦補正演算部11が補正量Dfpを算出するところに
ある。このように、フォーカシングレンズ群2a 、2
bの駆動方向と駆動(移動)すべき量が決定されるので
ある。次にこれらのデータをフォーカス制御部12が受
けて、第6図の「フォーカシングレンズ駆動」において
フォーカスモータMF を回転させる。従ってFPM7
の出力(Sx )は、第5図に示す矢印29をもって示
す方向に変化する。
ただし、第5図においては説明を簡略にするため、フォ
ーカスモータMfの回転中には、変倍モータMzを停止
させているように描いであるが、この例の場合第6図の
フローチャートから分るように、フォーカスモータMF
により補正動作中も変倍モータMzは回転を継続してい
る。さらにフォーカス制御部12は、フォーカスカウン
タ6の出力Dfcと上記補正、ftDfpとを逐時比較
しDfc=Dfpとなったところで、すなわち、第5図
においては矢印29が合焦曲線23に達したところで、
フォーカシングモータMF を停止させて倍率アップ動
作の1サイクルを終了する。さらに変倍終端にも達せず
、変倍スイッチ13が押され続けているならば、再度第
5図におけるZP2132 を現在位置として「現在位
置登録」に戻り、第2サイクルロ、つまり矢印30.3
1の動作が実行される。
そして、アップスイッチ13がOFF状態になると「変
倍スイッチON?JからNOに分岐して「変倍モータ停
止」で変倍制御部16が変倍モータMzを停止させ変倍
駆動部16の動作を停止させる。そして次の「焦点距離
表示更新」では、」二連したように新しい全系焦点距離
fの表示が焦点距離情報Zp  (今の場合Zpa)を
読取ることによって更新される。以上が倍率アップ動作
である。
テレ側からワイド側に移る倍率ダウン動作も上記倍率ア
ップ動作とほぼ同様に考えることができるので簡単に説
明する。
ダウンスイッチ14が押されることによって、例えば第
5図において点32に変倍レンズ群2が位置していたと
すると、この点32から起動され、矢印33の方向に変
倍駆動部4が駆動され、次に所定の8ステツプに達する
と、」一連の7. D R= MDR(=−1)によっ
て矢印34をもって示す方向にフォーカス駆動部5が駆
動され、これらを1サイクルとして次の矢印35.36
に示す2サイクル目が実行され、ダウンスイッチ14が
OFF状態になったところで倍率ダウン動作が終了する
以」二のように、本実施例は、各被写体距離Fこおける
合焦位置の変化が(7)式となるように構成したから、
すなわち、第2図に示す合焦曲線17〜22となるよう
に構成したから、変倍駆動の方向および合焦駆動の方向
を第4図のように定義すれば、変倍スイッチ13.14
の情報からZ D R=MDRによって極めて容易に適
切な合焦駆動の方向を決定できる利点がある。従って、
従来のように、アナログ処理も要せず、誤動作によって
ω位置側および至近位置側で制御不能になることもなく
、確実且つ迅速な制御ができる。さらに、ワイド側での
フォーカシングレンズ群2a 、2bの移動量が不必要
に大きくならない利点がある。従って、レンズ外径を極
力小さくできる利点がある。
しかも見かけ上(使用上)は、従来のズームレンズと同
様に一旦合焦せしめた後、変倍操作を行なってもピント
移動(ボケ)が発生しない利点がある。
また、従来のカムによる機械的な合焦の補正を電気的に
行なうので、また上述のようにレンズ外径を極力小さく
でき、鏡胴構成も簡略化でき、従ってフォーカシングレ
ンズ群を駆動するモータが小容量のもので足り、装置全
体の小型化、軽量化、低コスト化が実現できる利点があ
る。特にカメラと本装置を連動させて用いる場合には、
カメラのAF用回路が共用できるので、さらにコストを
低下させることができる利点がある。
尚、本発明は、上述の実施例に限定されることなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形実施がで
きるものである。
例えば、第6図フローチャートにおける「8スチップ以
上移動?」は、8ステツプに限ることなく、4ステツプ
あるいは6ステツプ等、設計」二適切なステップ数であ
れば任意でよい。また、所定ステップ毎に変倍レンズ移
動量をチェックすることなく、所定時間間隔毎に上記チ
ェックを行なうように構成してもよい。
(e)  効果 以上詳しく説明したように、本発明によれば、レンズ光
学系自体非常に簡素な構成で、小型、軽量かつ安価であ
ると共に、レンズ制御装置全体も同様に小型軽量でかつ
安価でありながら、変倍方向指示手段によって変倍レン
ズ群を任意の第1の焦点距離から第2の焦点距離へ移動
させて全系の焦点距離を更新させてもバリフォーカルレ
ンズ特有の結像位置ずれを補正するための合焦レンズ群
の駆動方向を上記変倍方向指示手段の出力から容易に決
定し、該結像位置づれを瞬時に補正し合焦状態を実質上
常に保持し得るバリフォーカルレンズ制御装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るバリフォーカルレンズ制御装置
の一実施例の全体構成を示すブロック図、第2図は、第
1図に示した本発明装置の特性を示すグラフで、設定す
べき全系焦点距離fと被写体距離りに対応したフォーカ
シングレンズ群の繰出量Sxとの関係を各被写体距離毎
に示した線図、第3図は、同実施例中の合焦補正演算部
の演算の原理を説明するための第2図の一部を省略した
線図、第4図は、本発明の要部である変倍駆動の方向と
合焦駆動の方向の関係を示す線図、第5図は、第1図に
示す実施例の動作を説明するための線図、第6図は、第
1図に示す実施例の動作順序を示すフローチャートであ
る。 1・・・・・・光軸、  2・・・・・・変倍レンズ群
、2a〜2e・・・・・・第1群〜第5群レンズ、3・
・・・・・フィルム面、  4・・・・・・変倍駆動部
、5・・・・・・フォーカス駆動部、 6・・・・・・フォーカスカウンタ、 7・・・・・・合群レンズ群位置検出器(FPM)、8
・・・・・・焦点距離検出器(ZPM)、9・・・・・
・最大繰出量演算部、 10・・・・・・比例定数演算部 11・・・・・・合焦補正演算部、 12・・・・・・フォーカス制御部、 13・・・・・・倍率アップスイッチ(アップスイッチ
)、14・・・・・・倍率ダウンスイッチ(ダウンスイ
ッチ)、15・・・・・・駆動方向判定部、 16・・・・・・変倍制御部、 Mz・・・・・・変倍モータ、 MF・・・・・・フォーカスモータ、 +V・・・・・・電源、 24・・・・・・変倍駆動の方向を示す矢印、25・・
・・・・合焦駆動の方向を示す矢印、26・・・・・変
倍駆動と合焦駆動の方向の関係を示す矢印。 −の 1ト                       
      〒じ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一光軸上に配設された変倍レンズ群および合焦
    レンズ群からなる変倍光学系の該合焦レンズ群を至近距
    離から無限遠距離に至る被写体距離に対応する上記光軸
    上の至近位置から無限遠位置までの間の合焦位置に設定
    した後、上記変倍レンズ群により上記変倍光学系の全系
    焦点距離を最短焦点距離と最長焦点距離との間の任意の
    第1の焦点距離から第2の焦点距離へ更新させることに
    伴い同一被写体に対し結像位置ずれを生ずるバリフォー
    カルレンズにおいて、上記合焦レンズ群を駆動する合焦
    駆動手段と、上記変倍レンズ群を駆動する変倍駆動手段
    と、上記至近位置から上記無限遠位置の間にある上記合
    焦レンズ群の位置を検出する合焦レンズ群位置検出手段
    と、上記全系焦点距離に対応する上記光軸上の上記変倍
    レンズ群の位置を検出する変倍レンズ群位置検出手段と
    、上記変倍駆動手段に対して上記変倍レンズ群の上記最
    短焦点距離側から上記最長焦点距離側への駆動を指示す
    る倍率増加指示信号またはこの倍率増加の逆の駆動をす
    る倍率減小指示信号を出力する外部操作可能な変倍方向
    指示手段と、上記変倍レンズ群が変倍駆動手段によって
    駆動されている時に当該焦点距離に対する上記結像位置
    ずれを補正すべき補正量を算出し上記変倍方向指示手段
    の出力によって合焦レンズ群の駆動方向を決定し該補正
    量に応じて上記合焦レンズ群を上記合焦位置へ駆動する
    ように上記合焦駆動手段を制御する合焦補正制御手段と
    を具備し、上記全系焦点距離の更新に伴なう結像位置ず
    れを迅速且つ自動的に補正するように構成したことを特
    徴とするバリフォーカルレンズ制御装置。
  2. (2)合焦補正制御手段は、無限遠位置から至近位置ま
    での繰出量に対応する出力をFpx、変倍レンズ群位置
    検出手段の出力をZp、変倍光学系のレンズ固有の定数
    をそれぞれC_1、C_2、C_3とするとき、 Fpx=[C_2/(Zp+C_1)]+C_3なる演
    算式による演算を実行する最大繰出量演算手段を有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバリ
    フォーカルレンズ制御装置。
  3. (3)合焦補正制御手段は、比例定数演算手段を有し、
    この比例定数演算手段は、比例定数に対応する出力をC
    fp、変倍駆動手段の動作開始直前の合焦レンズ群位置
    検出手段の出力をS(i)、上記変倍駆動手段の動作開
    始直前の変倍レンズ群位置検出手段の出力による最大繰
    出量演算手段の出力をFp(i)とするとき、 Cfp=S(i)/Fp(i) なる演算式による演算を実行することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のバリフォーカルレンズ制御装置
  4. (4)合焦補正制御手段は、合焦補正演算手段を有し、
    この合焦補正演算手段は、変倍駆動手段の動作開始後所
    定の時間間隔で、または変倍レンズ群位置検出手段から
    の出力の変化が所定量に達した時点で、上記合焦補正演
    算手段の出力をDfp、比例定数演算手段の出力をCf
    p、補正をすべき時点での変倍レンズ群位置検出手段の
    出力をZp(e)、上記動作開始直前の時点での合焦レ
    ンズ群位置検出手段の出力をS(i)、変倍光学系のレ
    ンズ固有の定数をそれぞれC_1、C_2、C_3とす
    るとき、Dfp=Cfp{[C_2/(Zp(e)+C
    _1)]+C_3}−S(i)なる演算式による演算を
    実行することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    バリフォーカルレンズ制御装置。
JP62125021A 1987-04-20 1987-05-23 バリフォーカルレンズ制御装置 Expired - Lifetime JP2814240B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62125021A JP2814240B2 (ja) 1987-05-23 1987-05-23 バリフォーカルレンズ制御装置
US07/184,023 US4881799A (en) 1987-04-20 1988-04-20 Varifocal lens device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62125021A JP2814240B2 (ja) 1987-05-23 1987-05-23 バリフォーカルレンズ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63291016A true JPS63291016A (ja) 1988-11-28
JP2814240B2 JP2814240B2 (ja) 1998-10-22

Family

ID=14899895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62125021A Expired - Lifetime JP2814240B2 (ja) 1987-04-20 1987-05-23 バリフォーカルレンズ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2814240B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4833561B2 (ja) 2005-02-18 2011-12-07 株式会社リコー 撮影レンズ駆動制御装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59143111A (ja) * 1983-02-04 1984-08-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 連続可変焦点距離レンズ
JPS60211414A (ja) * 1984-04-04 1985-10-23 Canon Inc 自動焦点装置
JPS61264307A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 West Electric Co Ltd ズ−ミング方法およびズ−ミング装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59143111A (ja) * 1983-02-04 1984-08-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 連続可変焦点距離レンズ
JPS60211414A (ja) * 1984-04-04 1985-10-23 Canon Inc 自動焦点装置
JPS61264307A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 West Electric Co Ltd ズ−ミング方法およびズ−ミング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2814240B2 (ja) 1998-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6053907A (ja) 可変焦点距離レンズ装置
EP1403673B1 (en) Zoom lens control apparatus, zoom lens system, and image-taking system
JPH09211304A (ja) ズームレンズ
JPS60218613A (ja) 自動焦点装置
JPS63291016A (ja) バリフォ−カルレンズ制御装置
US5748997A (en) Control method of a zoom lens camera
JP2824766B2 (ja) バリフオーカルレンズ制御装置
JP2591149B2 (ja) ズームレンズシステム
JP2814238B2 (ja) バリフオーカルレンズ制御装置
JP2565330B2 (ja) バリフオ−カルレンズ制御装置
JPH0542411Y2 (ja)
JP3535546B2 (ja) レンズ系
US5493361A (en) Focus correcting apparatus for an auto focus camera
JP2824767B2 (ja) バリフオーカルレンズ制御装置
JPS63289516A (ja) レンズ制御装置
JP2000275504A (ja) ズームレンズの制御方法
JP2565341B2 (ja) バリフォ−カルレンズ制御装置
JP2964384B2 (ja) 変倍レンズ装置
JP2620941B2 (ja) 自動合焦装置
JPS63291018A (ja) バリフォ−カルレンズを備えたカメラの表示装置
JPH0810290B2 (ja) ズームレンズシステムとズーム駆動方法
JPS63289515A (ja) バリフォ−カルレンズ制御装置
KR970022478A (ko) 카메라
JPH04311909A (ja) カメラシステム
JP2757591B2 (ja) カメラシステム

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term