JPS63290228A - 強化繊維成形体の製造法 - Google Patents
強化繊維成形体の製造法Info
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- JPS63290228A JPS63290228A JP12120087A JP12120087A JPS63290228A JP S63290228 A JPS63290228 A JP S63290228A JP 12120087 A JP12120087 A JP 12120087A JP 12120087 A JP12120087 A JP 12120087A JP S63290228 A JPS63290228 A JP S63290228A
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Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は繊維強化金属（以下、ＦＲＭという）用に用い
られる繊維成形体（以下、プリフォームという）の製造
法に関する。
られる繊維成形体（以下、プリフォームという）の製造
法に関する。
従来、ＦＲＭ用のプリフォームの製造は、短繊維あるい
はウィスカ等の強化繊維を水または有機溶媒等に分散さ
せ、これを加圧成形あるいは濾過成形する方法がとられ
ている。
はウィスカ等の強化繊維を水または有機溶媒等に分散さ
せ、これを加圧成形あるいは濾過成形する方法がとられ
ている。
従来の方法でプリフォームを得る場合プリフォーム中の
強化繊維自体には、方向性は与えられず個々の繊維はフ
ンダムな配向となっている。
強化繊維自体には、方向性は与えられず個々の繊維はフ
ンダムな配向となっている。
そのため、このプリフォームを用いてＦＲＭを製造した
場合、強化繊維の強度特性が十分発揮されず顕著な強度
の向上が得られない。この対策として、ＦＲＭ製造後押
出し加工、圧延等の２次加工を施こし強化繊維を一方向
上配列させる手法が多く取シ入れられている。
場合、強化繊維の強度特性が十分発揮されず顕著な強度
の向上が得られない。この対策として、ＦＲＭ製造後押
出し加工、圧延等の２次加工を施こし強化繊維を一方向
上配列させる手法が多く取シ入れられている。
しかしながら、この方法では、製品を得るま 、での工
程が多くなシ、複雑形状の製品を得るのが困難であシ、
また、ＦＲＭ押出し加工の際強化繊維がかなりの損傷を
受は繊維のアスペクト比（長さ／直径）が小さくなる等
の問題がある。
程が多くなシ、複雑形状の製品を得るのが困難であシ、
また、ＦＲＭ押出し加工の際強化繊維がかなりの損傷を
受は繊維のアスペクト比（長さ／直径）が小さくなる等
の問題がある。
本発明は上記技術水準に鑑み、強化繊維の強度特性が十
分に発揮できるＦＲＭ製造用プリフォームの製造法を提
供しようとする本のである。
分に発揮できるＦＲＭ製造用プリフォームの製造法を提
供しようとする本のである。
本発明は液相ホットプレス法又は溶湯加圧含浸法などの
液相法を用いて繊維強化金属を製造するための短繊維及
びウィスカなどの強化繊維成形体を製造するに際し、強
化繊維成形体を押出し成形して製造し、該強化繊維成形
体の強化繊維を一方に配向させることを特徴とする強化
繊維成形体の製造法である。
液相法を用いて繊維強化金属を製造するための短繊維及
びウィスカなどの強化繊維成形体を製造するに際し、強
化繊維成形体を押出し成形して製造し、該強化繊維成形
体の強化繊維を一方に配向させることを特徴とする強化
繊維成形体の製造法である。
繊維強化複合材料では、強化繊維の配向状態が材料強度
に与える影響はかなシ大きい。すなわち、繊維が、外力
が加わる方向と平行に配向している場合は、強化繊維と
しての効果は十分発揮される。
に与える影響はかなシ大きい。すなわち、繊維が、外力
が加わる方向と平行に配向している場合は、強化繊維と
しての効果は十分発揮される。
従来短繊維およびウィスカを強化繊維として用いたＦＲ
Ｍは、素材のままでは繊維がランダムな配向であるため
繊維を一方向にそろえる目的で、ＦＲＭ製造後に熱間押
出しあるいは熱間プレスを施ヒしている。しかしながら
この場合、ＦＲＭ製造後再び加工を施すという工程がふ
ぇる。複雑形状の製品を得るのが困難である、あるいは
加工抵抗が大きいため強化繊維の損傷が著しい、等の問
題があった。
Ｍは、素材のままでは繊維がランダムな配向であるため
繊維を一方向にそろえる目的で、ＦＲＭ製造後に熱間押
出しあるいは熱間プレスを施ヒしている。しかしながら
この場合、ＦＲＭ製造後再び加工を施すという工程がふ
ぇる。複雑形状の製品を得るのが困難である、あるいは
加工抵抗が大きいため強化繊維の損傷が著しい、等の問
題があった。
そこで、本発明では押出し成形法を用いプリフォーム成
形時に強化繊維に方向性をもたせるようにしたものであ
る。
形時に強化繊維に方向性をもたせるようにしたものであ
る。
押出し成形法にはスクリュ一式及びプランジャ式がある
。
。
本発明においてプリフォームの製造に際しては、一般的
に強化繊維１００重量部に対し、結合剤３〜１５重量部
、潤滑剤５〜１０重祉部及び水を結合剤の２〜１０倍Ｔ
ｉ社部添加しよく混練して押出し成形する。この際結合
剤としてはメチルセルロース、澱粉などが、潤滑剤とし
てはグリセリン、流動バッフイン、ポリエチレングリコ
ール等が用いられる。なお、これらの添加剤はプリフォ
ーム成形、乾燥後、５００℃以上に加熱し、確爽に除去
することが必要である。
に強化繊維１００重量部に対し、結合剤３〜１５重量部
、潤滑剤５〜１０重祉部及び水を結合剤の２〜１０倍Ｔ
ｉ社部添加しよく混練して押出し成形する。この際結合
剤としてはメチルセルロース、澱粉などが、潤滑剤とし
てはグリセリン、流動バッフイン、ポリエチレングリコ
ール等が用いられる。なお、これらの添加剤はプリフォ
ーム成形、乾燥後、５００℃以上に加熱し、確爽に除去
することが必要である。
以下、本発明の一冥施例をあげ、本発明を更に詳述する
。
。
市販のｓｉｃウィスカ（β型単結晶）５０ｔに、結合剤
としてメチルセルロースを５ｆ％潤滑剤としてグリセリ
ンを４ｆ及び水を２５１添加し混練機で６０分間混練し
た。その後、スクリュ一式押出し機で押出し、φ４０
Ｘ ６０１ｗｍの成形体を得た。
としてメチルセルロースを５ｆ％潤滑剤としてグリセリ
ンを４ｆ及び水を２５１添加し混練機で６０分間混練し
た。その後、スクリュ一式押出し機で押出し、φ４０
Ｘ ６０１ｗｍの成形体を得た。
第１図に、スクリュ一式押出し成形機の１例を示す。投
入口から入った可塑化された原料は、スクリュー３によ
シ混練を受けながら前へ送られ、スクリーン４を通過し
て脱気室５に入る。
入口から入った可塑化された原料は、スクリュー３によ
シ混練を受けながら前へ送られ、スクリーン４を通過し
て脱気室５に入る。
原料は脱気を受けながら再度混練を受はオーガー室９で
原料内部の密度の不均一が均質化される。そして、オー
ガー（スクリュー）６とダイス１０で配向や形状を調整
して押し出し、成形体１１を得る。なお図中、１は真空
ライン、２は切刃、７社押出しビン、８はモータ及びギ
ヤボックスである。
原料内部の密度の不均一が均質化される。そして、オー
ガー（スクリュー）６とダイス１０で配向や形状を調整
して押し出し、成形体１１を得る。なお図中、１は真空
ライン、２は切刃、７社押出しビン、８はモータ及びギ
ヤボックスである。
得られた成形体１１は、乾燥後も切れ、 ＩＩれ、ふく
れ等の欠陥は認められず、６００℃×６０分の加熱を施
こし結合剤、潤滑剤を除去し、８ｉＣウイスカプリフオ
ームを得た。
れ等の欠陥は認められず、６００℃×６０分の加熱を施
こし結合剤、潤滑剤を除去し、８ｉＣウイスカプリフオ
ームを得た。
押出し成形法によシ、プリフォームを成形する方法は均
一な断面をもつ円柱や角柱をつくるのに適しているうえ
、ダイス等を変えることにより複雑形状の製品を得るこ
とも可能である。
一な断面をもつ円柱や角柱をつくるのに適しているうえ
、ダイス等を変えることにより複雑形状の製品を得るこ
とも可能である。
繊維を一方向に配列させたプリフォームは、ＦＲＭ製造
後、押出し加工及び圧延等の加工を施こす必要がない。
後、押出し加工及び圧延等の加工を施こす必要がない。
また、本発明による押出し成形法を用いたプリフォーム
製造の場合、均一な断面をもつ円柱や角柱をつくるのに
適している上、ダイス等の形状を変えることにより複雑
形状の製品を得ることが可能である。
製造の場合、均一な断面をもつ円柱や角柱をつくるのに
適している上、ダイス等の形状を変えることにより複雑
形状の製品を得ることが可能である。
また、従来のＦＲＭ成形後に２次加工を施こしＵ＆維を
配向させる手法と比較して強化藏；准の損傷が少々い。
配向させる手法と比較して強化藏；准の損傷が少々い。
第１図は本発明の一実施例において採用するスクリュ一
式押出し成形機の１例を示す概略図である。
式押出し成形機の１例を示す概略図である。
Claims (1)
- 液相ホットプレス法又は溶湯加圧含浸法などの液相法を
用いて繊維強化金属を製造するための短繊維及びウィス
カなどの強化繊維成形体を製造するに際し、強化繊維成
形体を押出し成形して製造し、該強化繊維成形体の強化
繊維を一方に配向させることを特徴とする強化繊維成形
体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12120087A JPS63290228A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 強化繊維成形体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12120087A JPS63290228A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 強化繊維成形体の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63290228A true JPS63290228A (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=14805344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12120087A Pending JPS63290228A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 強化繊維成形体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63290228A (ja) |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP12120087A patent/JPS63290228A/ja active Pending
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