JPS6329019B2 - - Google Patents

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JPS6329019B2
JPS6329019B2 JP55160062A JP16006280A JPS6329019B2 JP S6329019 B2 JPS6329019 B2 JP S6329019B2 JP 55160062 A JP55160062 A JP 55160062A JP 16006280 A JP16006280 A JP 16006280A JP S6329019 B2 JPS6329019 B2 JP S6329019B2
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JP
Japan
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yarn
intertwined
predetermined speed
core
slub
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JP55160062A
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English (en)
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JPS56107036A (en
Inventor
Uiriamu Eshenbatsuha Hooru
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Milliken Research Corp
Original Assignee
Milliken Research Corp
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Publication date
Application filed by Milliken Research Corp filed Critical Milliken Research Corp
Publication of JPS56107036A publication Critical patent/JPS56107036A/ja
Publication of JPS6329019B2 publication Critical patent/JPS6329019B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • D—TEXTILES; PAPER
    • D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/16—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • D02G1/162—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam with provision for imparting irregular effects to the yarn
    • D—TEXTILES; PAPER
    • D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/20—Combinations of two or more of the above-mentioned operations or devices; After-treatments for fixing crimp or curl

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は仮り撚りされたコアー糸とエヘクト
糸とからなるスラブ糸およびスラブ糸の製造方法
並びに製造装置に関する。
以下に、この発明の一実施例を添付図面を参照
して説明する。
第１図はコアー糸とエヘクト糸（effectyarn）
とからなるスラブ糸を製造するための装置を示
す。これらコアー糸１０とエヘクト糸１２とは連
続した複フイラメント状で部分的配向性を有する
ポリエステル糸から好ましくはなつているが、ナ
イロン、ダクロンなどからなり部分的もしくは全
体的配向性を有する連続したものでも良い。
これら糸１０，１２はエアージエツト１４で組
合わされ、スラブ糸１６を構成し、取出しニツプ
ロール１８，２０により、２次ヒータ２１を介し
て巻取ロール２２へと取出される。前記コアー糸
１０は第１の取出しロール２６，２８によりパツ
ケージ２４から仮り撚りされる領域（false
twist zone）へと取出される。そしてこのコアー
糸１０は１次ヒータ３４並びに仮り撚り装置３６
（摩擦円板により構成されている）を通るように
第２の取出しロール３０，３２により引かれ、エ
アージエツト１４に導びかれる。
前記エヘクト糸１２は第１の取出しロール３
８，４０によりパツケージ３７から仮り撚り領域
に導びかれ、さらに１次ヒータ４６並びに仮り撚
り装置４８（摩擦円板）を通るように第２の取出
しロール４２，４４により引かれる。この取出し
ロール４２，４４から、前記エヘクト糸１２は後
述するように作動する通路変更装置５０を介して
エアージエツト１４に導びかれる。
前記取出しロールの速度は製造された糸が所望
の性質を有するように選定される。この実施例に
おいては、ロール２６，２８，３８，４０の速度
は、これらにより引かれるエヘクト糸の速度がコ
アー糸の速度よりも早くなるように選定されてい
る。前記取出しロール３０，３２，４２，４４の
速度は、エヘクト糸１２の取出し速度がコアー糸
１０の速度よりも速くなるように選定されてい
る。前記取出しロール１８，２０の速度は、これ
から出るスラブ糸１６がコアー糸１０もしくはエ
ヘクト糸１２の速度よりもおそい速度でロール３
０，３２，４２，４４から引かれるように選定さ
れている。
前記組合わされた糸即ちスラブ糸１６は大きい
交絡部５１と、細部５２と、小さい交絡部５４と
からなつている（第３図）。この大きい交絡部５
１と小さい交絡部５４とは細部５２よりも密にな
つており、0.003ないし0.010インチの径のほぼ円
形ループ部５３を含んでいる。後述するように、
大きい交絡部５１と細部５２との長さは無秩序に
選定されるが、小さい交絡部５４は大きい交絡部
５１よりも短かく、かつこれに近接して形成され
る。
前記大きい交絡部５１並びに小さい交絡部５４
は、エヘクト糸１２の通路長、かくして速度を制
御する通路変更装置５０により基本的には形成さ
れる。コアー糸１０は取出しロール３０，３２か
らエアージエツト１４の入口へと直接送られる
が、エヘクト糸１２は案内部材５６，５８を介し
て取出しロール４２，４４からエアージエツト１
４に送られる。前記通路変更装置５０が駆動され
ない時には、エヘクト糸１２は破線で示すように
案内部材５６，５８を介して真直ぐに下方へと進
んでから、エアージエツト１４中へ導びかれ、こ
こでコアー糸１０と混合されて細部５２が形成さ
れる。
前記通路変更装置５０は長い本体部６０と、こ
の本体部６０に垂直な指部６２とを有するロツド
５９により構成されている。このロツド５９はス
タツプ軸６６に回転可能に支承され、ラツク６８
（第２図）と歯合しているギヤ６４に固定されて
いる。このラツク６８はソレノイドにより駆動さ
れるバルブ７４を介して圧力が供給されるエアー
シリンダー７２のピストンロツド７０に接続され
ている。このバルブ７４の駆動は米国特許No.
4160359に記されている形式のランダム信号ジエ
ネレーター７６により制御される。このジエネレ
ーター７６は直流電源７８にパルス信号を供給
し、パワーをバルブ７４に無秩序に与えるもので
ある。バルブ７４が駆動された時には、エアーシ
リンダー７２にエアーが供給され、スプリング８
０の付勢力に抗して第１図並びに第２図に示す位
置へと外方にピストンロツド７０を動かす。この
結果ギヤ６４は時計方向に回転され、図示の位置
にロツド５９は回動される。ロツド５９が回動さ
れると、指部６２はエヘクト糸１２と接触し、こ
れの通路を長くする。このようにエヘクト糸１２
の通路が長くなると、エアージエツト１４に供給
されるエヘクト糸１２の線形速度はコアー糸１０
の線形速度位に減じられる。前記バルブ７４の駆
動が停止されると、エアーはエアーシリンダー７
２から排気され、ロツド６９はスプリング８０に
より直ちに反対時計方向に回動されて案内部材５
６，５８間にエヘクト糸１２は解放される。この
ようにエヘクト糸１２は解放されると、エヘクト
糸１２のループ５５はエアージエツト１４中に吸
引され、この中のフイラメント部は広げられ、ほ
ぼ円形のループ部５３中へと巻くかれる。このル
ープ部５３は、ループ５５中の過剰の糸が巻取ら
れ、コアー糸とエヘクト糸の速度が安定し細部５
２を形成するまで、コアー糸１０のフイラメント
と混り合う。
この実施例では、ロツド５９が第１図並びに第
２図で、最も左側の位置に、シリンダー７２から
エアーが排気されることにより達した時にバウン
ドし、ループ５５と同様にエヘクト糸１２に小径
のループを形成するように前記スプリング８０は
選定されている。そして、ロツド５９が止つた時
に、小さな交絡部５４が大きな交絡部５１が形成
されるのと同様の方法でスラブ糸１６中に形成さ
れる。この結果、第３図に示すように、無秩序に
続いた大きな交絡部５１と、細部５２と、大きな
交絡部５１に接近した小さな交絡部５４とからな
り、これらが連続したような糸が形成される。
前記エアージエツト１４は一般に知られている
ものが利用され、第３図に示すような糸を組合わ
せる以外に、この発明の要部を構成しない。前記
コアー糸１０とエヘクト糸１２とは入口部８２を
介してエアージエツト１４に供給され、組合わさ
れた糸は出口部８４を介して導出され、エアーイ
ンパクト装置８６を部分的に巻き、取り出しロー
ル１８，２０により巻取りロール２２へと導びか
れる。所定圧のエアーは導通路８８を介して圧力
室９０中に供給され、ここから通路９２を介して
糸１０，１２に噴射され、エアーインパクト装置
８６にぶつかるように出口部８４外に噴出され
る。このエアーインパクト装置８６はエアージエ
ツト１４中でのエアーの渦流を増して、糸のフイ
ラメントの混合を促進し、またエアージエツト１
４を介して糸の速度を増す作用を果す。
次に上述した実施例の具体例を記す。
例 コアー糸並びにエヘクト糸としては、共に190
デニール、68フイラメント、56Tの部分的配向性
を有するポリエステル糸を使用、得られた組合せ
糸即ちスラブ糸は２インチないし４1/2インチの
長さの大きな交絡部を、また1/4インチないし3/4
インチの長さの小さな交絡部を有する270デニー
ルのポリエスイテル糸である。この組合せ糸は次
のパラメータにより作られた。
第１の取出しロールからのエヘクト糸の速度−
252m／分。
第１の取出しロールからのコアー糸の速度−
216m／分。
１次ヒータの温度−207℃。
第２の取出しロールからのエヘクト糸の速度−
409m／分。
第２の取出しロールからのコアー糸の速度−
345m／分。
ロツド５９のストローク−３インチ。
エアージエツトへのエアー圧−140psi。
約0.15ないし0.3分のON並びに0.2分のOFF状
態のランダム信号ジエネレーター。
２次ヒータはOFF。
巻取りロールの組合せ糸の速度−296m／分。
組合せ糸の巻取り速度−322m／分。
第４図は第２図に示す通路変更装置５０の変形
例を、同一箇所は同一符号を付して示す。
第２図の装置と第４図の装置が基本的に相違す
る点は、コアー糸１０のための別の１対の案内部
材５７，５９を使用したことである。第４図にお
いて、コアー糸１０とエヘクト糸１２とはロツド
５９の指部６２を通る。指部６２が２対の案内部
材５６，５８並びに５７，５９の夫々の方向に動
いた時に、この指部６２が動いた方向の案内部材
間の糸は高速でジエツト中に送られ、また他方案
内部材間の糸は低速で供給される。これは指部６
２が伸長した糸のループ中で糸を集めるためであ
る。指部６２が往復回動するのに従つて、上記動
作が繰返され、互いに離間し、大きな交絡部と小
さな交絡部とを複数有してなる糸がエアージエツ
ト１４から供給される。
以上説明したように、この装置では高生産速度
で、頗る大きな相対速度変化を与えている。これ
は、指部６２が案内部材方向に動くのに従つて、
糸の重なつたループでは低速で、また離れた糸の
ループでは高速で糸送られることによる。
次に、上記第４図に示す装置を使用して糸を製
造した場合の具体例を述べる。
例 コアー糸並びにエヘクト糸としては、共に105
デニール、34フイラメント、56Tの部分的配向性
を有するポリエステル糸を使用、得られた組合せ
糸は3/8インチないし3/4インチの長さの大きな交
絡部を、また1/16インチないし1/4インチの長さ
の小さな交絡部を有する170デニールのポリエス
イテル糸である。
小さな交絡部は糸の主要部の６倍の径を有して
いる。
この組合せ糸は次のパラメータによつて作られ
た。
第１の取出しロールからのエヘクト糸の速度−
289m／分。
第１の取出しロールからのコアー糸の速度−
241m／分。
１次ヒータの温度−200℃。
第２の取出しロールからのエヘクト糸の速度−
433m／分。
第２の取出しロールからのコアー糸の速度−
361m／分。
ロツド５９のストローク−１1/4インチ。
エアージエツトへのエアー圧−120psi。
約0.02ないし0.06分のON並びに0.04分のOFF
状態のランダム信号のジエネレーター。
２次ヒータOFF。
組合せ糸の巻取りロールへの速度−287m／分。
組合せ糸の巻取り速度−332m／分。
上述したように、所定圧のエアーをコアー糸並
びにエヘクト糸のフイラメントを混合し、粗編み
するために使用した上記構成の装置においては、
コアー糸とエヘクト糸とが効果的に組合されてフ
エルス、撚り、抽出粗糸が得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例を説明するための
装置の概略図、第２図は同装置に使用されている
通路変更装置の一部断面平面図、第３図は製造さ
れたスラブ糸の側面図、そして第４図は通路変更
装置の変形例を示す図である。 １０…コアー糸、１２…エヘクト糸、１４…エ
アージエツト、１６…スラブ糸、３６…仮り撚り
装置、５０…通路変更装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 互いに長手方向に所定の間隔を有して形成さ
    れた複数の大きい交絡部と、この大きい交絡部に
    近接して形成され、大きい交絡部よりも短かい長
    さの小さい交絡部とを複数有する２本以上の混合
    され、仮り撚りされた複合フイラメナトの連続合
    成樹脂系からなることを特徴とするスラブ糸。 ２ コアー糸とエヘクト糸とを有するスラブ糸の
    製造方法であり、第１の所定速度でコアー糸を交
    絡領域に送ると共に、この交絡領域に第１の所定
    速度よりも速い第２の所定速度でエヘクト糸を送
    る工程と、この交絡領域で複合糸を形成する工程
    と、この複合糸を交絡領域から前記第１もしくは
    第２の所定速度よりもおそい第３の所定速度で引
    出す工程と、前記エヘクト糸の通路の長さを増加
    させて前記第２の所定速度を前記第１の所定速度
    にまで減速する工程と、前記長さを増加した通路
    を急にもとの長さの通路に戻し、前記交絡領域中
    で複合糸中に大きな交絡部と、この大きい交絡部
    に近接して形成され、大きい交絡部よりも短い長
    さの小さい交絡部とを形成する工程とからなるこ
    とを特徴とするスラブ糸の製造方法。 ３ コアー糸とエヘクト糸とを有するスラブ糸の
    製造方法であり、第１の所定速度でコアー糸を交
    絡領域に送ると共に、この交絡領域に第１の所定
    速度よりも速い第２の所定速度でエヘクト糸を送
    る工程と、この交絡領域で複合糸を形成する工程
    と、この複合糸を交絡領域から第３の所定速度で
    引出す工程と、前記糸の一方の供給速度を断続的
    かつ急激に減じると同時に、他方の糸の供給速度
    を増加し、交絡領域へ両糸を供給する動作と両糸
    の供給速度を逆にして両糸を交絡領域へ供給する
    動作とを繰返しおこなつて大きな交絡部と、この
    大きな交絡部に近接した小さな交絡部とを複数有
    する２本以上の混合され、仮り撚りされた複合フ
    イラメントの連続合成樹脂系からなるスラブ糸を
    形成する工程とからなることを特徴とするスラブ
    糸の製造方法。 ４ エヘクト糸を供給する手段と、コアー糸を供
    給する手段と、これらエヘクト糸とコアー糸とを
    仮り撚りするように作動する手段と、両糸を交絡
    させるためのエアージエツトと、仮り撚り手段か
    らエアージエツトにエヘクト糸を供給する第１の
    手段と、エアージエツトにコアー糸を供給する第
    ２の手段と、このエアージエツトに所定圧のエア
    ーを供給し、このエアージエツト中でコアー糸と
    エヘクト糸とを交絡させる手段と、交絡されたコ
    アー糸とエヘクト糸とを巻取る手段とを有し、前
    記第１の手段は仮り撚り手段とエアージエツトと
    の間のエヘクト糸の通路を断続的に長くする糸通
    路変更手段を有し、この糸通路変更手段は回動可
    能に設けられ、エヘクト糸と接触するレバーと、
    このレバーを断続的に回動させて、前記エヘクト
    糸の通路の長さを変える手段とを有し、所定間隔
    を有して形成された複数の大きい交絡部と、この
    大きい交絡部に近接して形成され、大きい交絡部
    よりも短い長さの小さい交絡部とを複数有する２
    本以上の混合され、仮り撚りされた複合フイラメ
    ントの連続合成樹脂糸からなるスラブ糸を製造す
    ることを特徴とするスラブ糸の製造装置。
JP16006280A 1979-11-13 1980-11-13 Slab yarn and method and apparatus for producing same Granted JPS56107036A (en)

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US06/093,199 US4305245A (en) 1979-11-13 1979-11-13 Method of forming false twisted slub yarn

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56107036A JPS56107036A (en) 1981-08-25
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