JPS63289307A - 空気ばねスピンドル装着用固着エレメント - Google Patents
空気ばねスピンドル装着用固着エレメントInfo
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- JPS63289307A JPS63289307A JP4599088A JP4599088A JPS63289307A JP S63289307 A JPS63289307 A JP S63289307A JP 4599088 A JP4599088 A JP 4599088A JP 4599088 A JP4599088 A JP 4599088A JP S63289307 A JPS63289307 A JP S63289307A
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- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims description 12
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/04—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall
- F16F9/0454—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall characterised by the assembling method or by the mounting arrangement, e.g. mounting of the membrane
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G11/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
- B60G11/26—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs
- B60G11/28—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having fluid springs only, e.g. hydropneumatic springs characterised by means specially adapted for attaching the spring to axle or sprung part of the vehicle
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- B60G2206/40—Constructional features of dampers and/or springs
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- B60G2206/424—Plunger or top retainer construction for bellows or rolling lobe type air springs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車あるいはその他の車両において、空気
ばねとコイルばねとを一緒に装着し得るように改良され
た、一つの組立構造体に関するものである。
ばねとコイルばねとを一緒に装着し得るように改良され
た、一つの組立構造体に関するものである。
在来技術の概要
現在のところ、大抵の自動車メーカーは、道路からのシ
ョックを吸収するために、自動車の車体支持システムの
部品としてコイルばねを採用している。これらの]イル
ばねは、中心に孔の開いた、唇状突起のない一つのカラ
ーを有する台座プレートの上に装着されている。このコ
イル状のばねはこの台座プレートに固着されてはおらず
、台座プレートと車体との間に挟まれているばねによっ
て生ずるル肴力によって、適切な位置に保持されている
。これに対して、空気圧による車体支持システムの場合
には、空気はね、特に空気ばねスピンドルが上述のよう
な自己装着特性をもっていないので、軸芯を適切に保持
してやる必要があるのである。
ョックを吸収するために、自動車の車体支持システムの
部品としてコイルばねを採用している。これらの]イル
ばねは、中心に孔の開いた、唇状突起のない一つのカラ
ーを有する台座プレートの上に装着されている。このコ
イル状のばねはこの台座プレートに固着されてはおらず
、台座プレートと車体との間に挟まれているばねによっ
て生ずるル肴力によって、適切な位置に保持されている
。これに対して、空気圧による車体支持システムの場合
には、空気はね、特に空気ばねスピンドルが上述のよう
な自己装着特性をもっていないので、軸芯を適切に保持
してやる必要があるのである。
本発明の目的
本発明の目的は、一つの空気ばねスピンドルを一つの」
イルばね台座の上に鈍単に装着し得るようにするための
、仲介部品群の組立構造を提供することにある。そうす
ることによって、]イルばね用台座を]イルばねおよび
空気ばねの双方いずれにでも使用し得るようになり、コ
イルばね用台座、および空気ばね用台座を別々にス]〜
ツクしておくために要する在庫費用を減らすことができ
ることとなる。本発明のもう一つの目的は、正しい位置
に弾力的にはめ込むことができ、かつ、ねじやポル1〜
を用いることなく固着することができるような、ばね装
着用組立構造として機能する、−組の要素部品群を提供
することにある。
イルばね台座の上に鈍単に装着し得るようにするための
、仲介部品群の組立構造を提供することにある。そうす
ることによって、]イルばね用台座を]イルばねおよび
空気ばねの双方いずれにでも使用し得るようになり、コ
イルばね用台座、および空気ばね用台座を別々にス]〜
ツクしておくために要する在庫費用を減らすことができ
ることとなる。本発明のもう一つの目的は、正しい位置
に弾力的にはめ込むことができ、かつ、ねじやポル1〜
を用いることなく固着することができるような、ばね装
着用組立構造として機能する、−組の要素部品群を提供
することにある。
目的達成のための手段と問題点の解決方法上述の目的は
、プラスティック製の空気ばねスピンドルの突起部に予
め装着されている一つの固着エレメントが、このスピン
ドルを台座プレートの上に弾力的にはめ込むに際して、
]イルばね用台座プレートに設けられた一つの開口部を
取り巻く唇状部とぴったりはまり合うようになされてい
る、本発明に係る一つの装置によって達成されるの、で
ある。
、プラスティック製の空気ばねスピンドルの突起部に予
め装着されている一つの固着エレメントが、このスピン
ドルを台座プレートの上に弾力的にはめ込むに際して、
]イルばね用台座プレートに設けられた一つの開口部を
取り巻く唇状部とぴったりはまり合うようになされてい
る、本発明に係る一つの装置によって達成されるの、で
ある。
上述の台座プレートの開口部は、プレートから立ち上が
る形に作られた一つのカラーの内側に形成されているが
、このカラーには半径方向内側に向かって張り出した一
つの唇状部が設【ノられており、その内側にスピンドル
の突起部が差し込まれるようになっている。この突起部
というのは、スピンドルの底面に下向きに開口している
一つの空洞の内部に形成されていて、かつ周径の異なる
二つの部分からなっている、一つの環状ないしは円筒形
の構造体なのである。これら二つの部分のうち第1の部
分の周径の方がやや大きくなっており、この部分が前記
の空洞の奥底面と一体につながった形に作られている。
る形に作られた一つのカラーの内側に形成されているが
、このカラーには半径方向内側に向かって張り出した一
つの唇状部が設【ノられており、その内側にスピンドル
の突起部が差し込まれるようになっている。この突起部
というのは、スピンドルの底面に下向きに開口している
一つの空洞の内部に形成されていて、かつ周径の異なる
二つの部分からなっている、一つの環状ないしは円筒形
の構造体なのである。これら二つの部分のうち第1の部
分の周径の方がやや大きくなっており、この部分が前記
の空洞の奥底面と一体につながった形に作られている。
第2の部分の周径はやや小さくなっており、一つの段突
き部をもって第1の部分とつながっている。この段付き
部にぴったり当たる形で、外周に沿って幾つかの歯を有
する一つの固着エレメントが予め装着されている。これ
らの歯は、スピンドルの底部の突起部が台座プレ−トの
開口部内に押し込まれる際に、弾力的に曲がり、その後
、スピンドルを正規の位圓に固定覆るべく、台座プレー
トの聞[1部に設9)られている唇状部の内側にばち/
vとはまり込むのである。
き部をもって第1の部分とつながっている。この段付き
部にぴったり当たる形で、外周に沿って幾つかの歯を有
する一つの固着エレメントが予め装着されている。これ
らの歯は、スピンドルの底部の突起部が台座プレ−トの
開口部内に押し込まれる際に、弾力的に曲がり、その後
、スピンドルを正規の位圓に固定覆るべく、台座プレー
トの聞[1部に設9)られている唇状部の内側にばち/
vとはまり込むのである。
この場合、ト述のスピンドルの突起部の用法(ま、台座
プレートの開口部に丁度(ままり合うような寸法に作ら
れている。それと同時にまた、台座プレー1〜の唇状部
をもったカラーが、前述の環状ないしt、1円筒形構造
体を取り巻いている環状の空間内に丁度納まるようにな
っている。
プレートの開口部に丁度(ままり合うような寸法に作ら
れている。それと同時にまた、台座プレー1〜の唇状部
をもったカラーが、前述の環状ないしt、1円筒形構造
体を取り巻いている環状の空間内に丁度納まるようにな
っている。
前述の固着エレメントは通常、幾つかの歯をもったワツ
シA7−の形をなしており、その内周側には小さい南が
、にた外周側には大きい歯が設i−1られている。これ
らの小さい歯の方は、これらの要素部品を組立てるに際
して、スピンドルを台座プレートにしつかり装着するた
めに、前記の環状構造体の周径のやや小さい方の部分と
、摩擦によってしつかりはまり合うのである。また大き
い方の歯は台座ブレー1・の開[]部内側の唇状部とは
まり含うJ:うにイ1つており、全ての要素部品が一体
に組立てられた際に、スピンドルを台座プレー1〜にし
つかり押しつlJるようになっている。
シA7−の形をなしており、その内周側には小さい南が
、にた外周側には大きい歯が設i−1られている。これ
らの小さい歯の方は、これらの要素部品を組立てるに際
して、スピンドルを台座プレートにしつかり装着するた
めに、前記の環状構造体の周径のやや小さい方の部分と
、摩擦によってしつかりはまり合うのである。また大き
い方の歯は台座ブレー1・の開[]部内側の唇状部とは
まり含うJ:うにイ1つており、全ての要素部品が一体
に組立てられた際に、スピンドルを台座プレー1〜にし
つかり押しつlJるようになっている。
本発明による組立構造の場合、要素部品を一体にはめ込
むときに、ばちんと音が聞こえるようになっている。こ
のようにばちんと音が聞こえることによって、要素部品
が適正に組立てられたことが、組立■にはっきりと判る
のである。
むときに、ばちんと音が聞こえるようになっている。こ
のようにばちんと音が聞こえることによって、要素部品
が適正に組立てられたことが、組立■にはっきりと判る
のである。
スピンドルを台座プレー1〜上に装着するのに要する力
は、約5ポンド(約2.25Ng)あれば充分である。
は、約5ポンド(約2.25Ng)あれば充分である。
これに対して、スピンドルを取り外すためには、200
ボンド(90Kg)を超える引き央ぎ力をかけなければ
ならないのである。引き扱きに対してこのように大きな
抵抗力が生ずるのは、固着エレメントの内周に沿って設
りられている歯が円筒形構造体にしつかりはまり込んで
いると同時に、固着エレメントの外周に沿って設りられ
ている大きい方の歯が、張り出している唇状部としつか
りはまり合っていることによる。このにうにしてこの組
立(ず4造休は、スピンドルを確実に装着することを可
能ならしめるのである。
ボンド(90Kg)を超える引き央ぎ力をかけなければ
ならないのである。引き扱きに対してこのように大きな
抵抗力が生ずるのは、固着エレメントの内周に沿って設
りられている歯が円筒形構造体にしつかりはまり込んで
いると同時に、固着エレメントの外周に沿って設りられ
ている大きい方の歯が、張り出している唇状部としつか
りはまり合っていることによる。このにうにしてこの組
立(ず4造休は、スピンドルを確実に装着することを可
能ならしめるのである。
保守点検のために、本発明による要素部品群を分y−?
Jる必要がtlじた場合、これを可能ならしめるために
、スピンドルの底面には複数個の溝状切欠き部がWtJ
られている3、これらの渦状切欠き部には、こし上げ用
の丁貝を差し込むことができるようになっている。この
こじ4二げ川の■貝を使用して、スピンドルを下向きに
押しつ【Jている固着エレメントの作用に打ち勝って、
スピンドルをこじ」−げて分解するのである。
Jる必要がtlじた場合、これを可能ならしめるために
、スピンドルの底面には複数個の溝状切欠き部がWtJ
られている3、これらの渦状切欠き部には、こし上げ用
の丁貝を差し込むことができるようになっている。この
こじ4二げ川の■貝を使用して、スピンドルを下向きに
押しつ【Jている固着エレメントの作用に打ち勝って、
スピンドルをこじ」−げて分解するのである。
以」一連へた如く、本発明によるこの改良型の空気ばね
装着用組立構造体は、在来の他の設計によるものに比べ
て遥かに容易に組立てることができるので、在来の他の
固着装置に優る、本質的な改良ど見4丁されるべきもの
である。
装着用組立構造体は、在来の他の設計によるものに比べ
て遥かに容易に組立てることができるので、在来の他の
固着装置に優る、本質的な改良ど見4丁されるべきもの
である。
図面による本発明悲遇造とl−Δ青塑
以ト、本発明の一つの実施例を参照しながら、その構造
と特徴について更に訂しく説明することどじよう。
と特徴について更に訂しく説明することどじよう。
第1図、第2図、お」、び第3図に示されている」、う
に、本発明【こよる装着用組立構造体は全体として参照
番号10で表されているが、その中にシラスティック製
のスピンドル12と一体に作られている、環状の一つの
プラスティック製円筒形構造体20が含まれており、か
つその際、この円筒形構造体の高さは、この構造体がそ
の中に形成されている、下向きに開口した一つの空洞1
4の深さと等しくなっているので゛ある。円筒形構造体
20は周径のやや大きい部分21をもつでいるが、この
部分の一方の端はスピンドル12に、また使方の端は周
径のやや小さい部分22につながっている。これら二つ
の部分は−・つの段付き部23でつながっており、この
部分に固着エレメント24がぴったり当たつで着座して
いる。ここに示す実施例では、この段付ぎ部23は、水
平面に対してその面の傾斜角θが45度の、而取りを施
した部分からなっているが、しかしながら、この傾斜角
【よ45度に限るわ(〕で【よなく、0度から80度ま
でのどんな角度でも同じ効果が得られるのである。
に、本発明【こよる装着用組立構造体は全体として参照
番号10で表されているが、その中にシラスティック製
のスピンドル12と一体に作られている、環状の一つの
プラスティック製円筒形構造体20が含まれており、か
つその際、この円筒形構造体の高さは、この構造体がそ
の中に形成されている、下向きに開口した一つの空洞1
4の深さと等しくなっているので゛ある。円筒形構造体
20は周径のやや大きい部分21をもつでいるが、この
部分の一方の端はスピンドル12に、また使方の端は周
径のやや小さい部分22につながっている。これら二つ
の部分は−・つの段付き部23でつながっており、この
部分に固着エレメント24がぴったり当たつで着座して
いる。ここに示す実施例では、この段付ぎ部23は、水
平面に対してその面の傾斜角θが45度の、而取りを施
した部分からなっているが、しかしながら、この傾斜角
【よ45度に限るわ(〕で【よなく、0度から80度ま
でのどんな角度でも同じ効果が得られるのである。
第2図に示すように、固着エレメント24には、その内
周に沿って半径方向内側に向かって突き出−1’l
− た、複数個の先の尖った歯26が設けられており、かつ
その際、口れらの歯が、前述の円筒形構造体の周径のや
や小さい方の部分とはまり合うようになっていると同時
に、この歯の付いた部分が、固着エレメントを適正な位
置に保持するために、前述の段付き部23にぴったり当
たって着座するようになっている。固着エレメント24
には更に、その外周に沿って、少なくとも2個以上の複
数個、できれば6個もしくは8個の、半径方向外側に面
かつて張り出した、弾力製をしった方形の歯28が設け
られており、これらの歯が、第1図に示されているよう
に、この装着用組立構造体が組立てられたときに、台座
プレート30の開口部34を取り巻いているカラー31
の上端から半径方向内側に向かって張り出している唇状
部32とはまり合うようになっているのである。この固
着用エレメント24は、第1図に示されているように、
円錐形でもよいし、あるいは第3図に示されているよう
に、平たくしても差し支えない。
周に沿って半径方向内側に向かって突き出−1’l
− た、複数個の先の尖った歯26が設けられており、かつ
その際、口れらの歯が、前述の円筒形構造体の周径のや
や小さい方の部分とはまり合うようになっていると同時
に、この歯の付いた部分が、固着エレメントを適正な位
置に保持するために、前述の段付き部23にぴったり当
たって着座するようになっている。固着エレメント24
には更に、その外周に沿って、少なくとも2個以上の複
数個、できれば6個もしくは8個の、半径方向外側に面
かつて張り出した、弾力製をしった方形の歯28が設け
られており、これらの歯が、第1図に示されているよう
に、この装着用組立構造体が組立てられたときに、台座
プレート30の開口部34を取り巻いているカラー31
の上端から半径方向内側に向かって張り出している唇状
部32とはまり合うようになっているのである。この固
着用エレメント24は、第1図に示されているように、
円錐形でもよいし、あるいは第3図に示されているよう
に、平たくしても差し支えない。
台座プレー1−30は、スピンドル12の底面がこの台
座プレート30の上面にぴったり当たる一方、カラー3
1および唇状部32によって取り囲まれている開口部3
4の中に円筒形構造体20が丁度納まるように作られて
いる。カラー31は、円筒形構造体20が開口部34の
中にぴつlごり納まったときに同時に、環状の空間18
の中に丁度はまり込むようになっている。
座プレート30の上面にぴったり当たる一方、カラー3
1および唇状部32によって取り囲まれている開口部3
4の中に円筒形構造体20が丁度納まるように作られて
いる。カラー31は、円筒形構造体20が開口部34の
中にぴつlごり納まったときに同時に、環状の空間18
の中に丁度はまり込むようになっている。
固着エレメント24の、互いに反対側にある方形の二枚
の歯28の先端から先端までの最大外径は、唇状部32
の張り出した先端で囲まれて決まる開口部34の直径よ
りもやや大きくなっているが、カラー31の内径よりは
やや小さいか、またはこれと等しく作られている。かく
して、円筒形構造体20、ならびにこれにはめ込まれて
いる固着エレメント24が台座プレート30の開口部3
4の中に押し込まれた際に、方形の歯28が弾力的に曲
がることによって円筒形構造体20が開口部34を通り
抜けることが可能となり、そのあとで方形の歯は原形に
跳ね戻り、唇状部32とはまり合い、それによってスピ
ンドル12が台座プレ−1〜30にしつかり装着される
のである。更に、唇状部32の内周に設【Jられた先の
尖った部分36によって、芯出しが的確に行われると同
時に、装着も一層確実なものとなる。これらの先の尖っ
た部分36は、円筒形構造体20とぴったり当たり合い
、円筒形構造体20を中心に保持する役目を果している
。
の歯28の先端から先端までの最大外径は、唇状部32
の張り出した先端で囲まれて決まる開口部34の直径よ
りもやや大きくなっているが、カラー31の内径よりは
やや小さいか、またはこれと等しく作られている。かく
して、円筒形構造体20、ならびにこれにはめ込まれて
いる固着エレメント24が台座プレート30の開口部3
4の中に押し込まれた際に、方形の歯28が弾力的に曲
がることによって円筒形構造体20が開口部34を通り
抜けることが可能となり、そのあとで方形の歯は原形に
跳ね戻り、唇状部32とはまり合い、それによってスピ
ンドル12が台座プレ−1〜30にしつかり装着される
のである。更に、唇状部32の内周に設【Jられた先の
尖った部分36によって、芯出しが的確に行われると同
時に、装着も一層確実なものとなる。これらの先の尖っ
た部分36は、円筒形構造体20とぴったり当たり合い
、円筒形構造体20を中心に保持する役目を果している
。
本発明によるこの組立構造体10は、スピンドル12の
基底部に設けられた溝状切欠き部16の中にこし上げ用
■貝を差し込み、唇状部32とはまり合っている歯28
の固着作用に打ち勝つのに充分なだけの力を1向きにh
s <jることによって、分解Jることができるように
なっている。
基底部に設けられた溝状切欠き部16の中にこし上げ用
■貝を差し込み、唇状部32とはまり合っている歯28
の固着作用に打ち勝つのに充分なだけの力を1向きにh
s <jることによって、分解Jることができるように
なっている。
この改良型の装着用組立構造体10を採用することによ
って、空気ばねスピンドル12を、在来型のコイルばね
用台座プレー1〜30の上に装着することが可能となる
のである。更に、本発明の設計によれば、スピンドル1
2と台座プレート30とがしつかりはまり合ったときに
、ばちんという音が出るので、それによって、これらの
要素部品の組立てに当たっている人に、部品が確実に組
立てられたことが判るのである。従って本発明は、従来
まだ知られていなかったような、組立作業の容易さと簡
便さとを提供するものである。
って、空気ばねスピンドル12を、在来型のコイルばね
用台座プレー1〜30の上に装着することが可能となる
のである。更に、本発明の設計によれば、スピンドル1
2と台座プレート30とがしつかりはまり合ったときに
、ばちんという音が出るので、それによって、これらの
要素部品の組立てに当たっている人に、部品が確実に組
立てられたことが判るのである。従って本発明は、従来
まだ知られていなかったような、組立作業の容易さと簡
便さとを提供するものである。
第1図は本発明による装着用組立構造体の縦断面図であ
り、 第2図は、本発明による台座プレートと固着エレメント
どの間のはまり合いの状態を示す、底面を下から見た平
面図であり、 第3図は、この装着用組立構造体を要素部品に分解、′
展示した説明図であり、更に 第3A図は、第3図の上の図に示されている、スピンド
ルの空洞内に突き出ている円筒形構造体の段付き部の詳
細を示す拡大図である。 10・・・組立構造体 12・Φ・スピンドル 14・・・空洞 16・・・渦状切欠き部 18・・・環状空間 20・・・円筒形構造体 21・・・周径のやや大きい部分 22・・・周径のやや小さい部分 23・・・段付き部 24・・・固着エレメント 26・・・歯 28・・・歯 30・・・台座プレート 31・・・カラー 32・・・唇状部 34・・・開口部 36・・・先の尖った部分
り、 第2図は、本発明による台座プレートと固着エレメント
どの間のはまり合いの状態を示す、底面を下から見た平
面図であり、 第3図は、この装着用組立構造体を要素部品に分解、′
展示した説明図であり、更に 第3A図は、第3図の上の図に示されている、スピンド
ルの空洞内に突き出ている円筒形構造体の段付き部の詳
細を示す拡大図である。 10・・・組立構造体 12・Φ・スピンドル 14・・・空洞 16・・・渦状切欠き部 18・・・環状空間 20・・・円筒形構造体 21・・・周径のやや大きい部分 22・・・周径のやや小さい部分 23・・・段付き部 24・・・固着エレメント 26・・・歯 28・・・歯 30・・・台座プレート 31・・・カラー 32・・・唇状部 34・・・開口部 36・・・先の尖った部分
Claims (11)
- (1)、空気ばねスピンドルを一つの台座プレートに装
着するための固着エレメントであって、かつその際、該
スピンドルには下向きに開口した一つの円筒形の空洞が
設けられており、更にこの空洞の内側には、該スピンド
ルと一体に作られていて、かつ円径のやや小さい部分と
一つの段付き部をもってつながっている、円径のやや大
きい部分を有する一つの円筒形構造体が納められており
、かつ前述の台座プレートは上向きに突き出た一つのカ
ラーを有しており、更にこのカラーは中心に一つの開口
部と、カラーの上端から半径方向内側に向かって前述の
開口部の中に張り出している、一つの唇状部とを有して
おり、かつその際、該開口部の寸法が前述の円筒形構造
体が前述のカラーの内側に丁度ぴったり納まるような寸
法に作られていると同時に、一方また、前述のカラーは
前述の空洞内に丁度はまり込むように作られているよう
な、一つの空気ばね装着用固着エレメントにおいて、該
固着エレメントが、一つの環状部を有しており、かつこ
の環状部の内周に沿って半径方向内側に向かって突き出
た複数個の歯が設けられており、かつその際、これら歯
の寸法が前述の円筒形構造体の円径のやや小さい部分と
摩擦をもってはまり合うような寸法になされており、 更に該固着エレメントが、前述の環状部の外周に沿って
半径方向外側に向かって張り出している、弾力性をもっ
た複数個の歯を有しており、かつその際、これらの歯の
寸法が、前述の台座プレートの開口部のカラーの内側に
弾力的にはまり込み、かつ前述の唇状部とカラーによっ
て保持されるような寸法に作られている、 ことを特徴とする空気ばねスピンドル装着用固着エレメ
ント。 - (2)、前述の弾力性をもった歯が方形をなしているよ
うな、特許請求の範囲第1項による固着エレメント。 - (3)、前述の弾力性をもった歯が8個設けられている
ような、特許請求の範囲1項による固着エレメント。 - (4)、前述の固着エレメント自身が円錐形をなしでい
るような、特許請求の範囲第1項による固着エレメント
。 - (5)、前述の固着エレメント自身が平らに作られてい
るような、特許請求の範囲第1項による固着エレメント
。 - (6)下向きに開口した一つの円筒形の空洞を有する一
つの空気ばねスピンドルを、上向きに突き出ていて、か
つ中心部が開口している一つのカラーを有する、一つの
台座プレートに正確に固着するための一つの組立構造体
において、 該組立構造体が、前述のスピンドルの空洞内に一体に作
られていて、かつ、内径のやや小さい部分と一つの段付
き部をもってつながっている上に該スピンドルとも一体
につながっている、内径のやや大きい部分を有する、一
つの環状構造体を含んでおり、 更に該組立構造体が、前述のカラーの開口部の上端に形
成されていて、半径方向内側に向かって張り出している
、一つの唇状部を含んでおり、かつその際、この唇状部
の内径が、前述の内径のやや大きい部分が前述のカラー
の内側に丁度ぴったり納まると同時に、また前述のカラ
ーは前述の空洞内に丁度はまり込むように、前述の内径
のやや大きい部分の直径よりもやや大きく作られており
、更に該組立体構造体が、一つの固着エレメントを含ん
でおり、かつその際、この固着エレメントが一つの環状
部を有しており、かつこの環状部の内周に沿って半径方
向内側に向かって突き出た複数個の歯が設けられており
、更にこれらの歯の寸法が前述の内径のやや小さい部分
と摩擦をもってはまり合うような寸法になされていると
同時に、これらの歯の部分が前述の段付き部に丁度当た
るようになされており、かつまたこの固着エレメントが
、前述の環状部の外周に沿って半径方向外側に向かって
張り出している、弾力性をもった複数個の歯を有してお
り、かつその際、これらの歯の寸法が、前述の台座プレ
ートの開口部のカラーの内側に押し込まれた上で前述の
唇状部によって保持されるような寸法に作られている、 ことを特徴とする空気ばねスピンドル装着用の組立構造
体。 - (7)、前述の弾力性をもった歯が方形をなしているよ
うな、特許請求の範囲第1項による固着エレメント。 - (8)、前述の弾力性をもった歯が8個設けられている
ような、特許請求の範囲第1項による固着エレメント。 - (9)、下向きに開口した一つの空洞を有する一つの物
体を、上向きに突き出ていて、かつ中心部が開口してい
る一つのカラーを有する、一つの台座に正確に装着する
ための一つの組立構造体において、 該組立構造体が、前述のカラーの内側にぴったりはまり
合うような寸法で前述の空洞内に形成されている、一つ
の円筒形構造体を含んでおり、かつその際、この構造体
が一つの環状の固着エレメントを着座させるための構造
を有していると同時に、この固着エレメントが、前述の
カラー上に形成されている、半径方向内側に向かって張
り出している一つの唇状部と丁度はまり合うようになさ
れている、 ことを特徴とする物体装着用の組立構造体。 - (10)、前述の空気ばねスピンドルが、こじ上げ用の
工具を差し込むために、このスピンドルの底面部に作ら
れた溝状切欠き部を有するような、特許請求の範囲第6
項による組立構造体。 - (11)、下向きに開口した一つの円筒形空洞を有する
一つの物体を、上向きに突き出ていて、かつ、半径方向
内側に向かって張り出している一つの唇状部を含む、一
つの開口部をもった一つのカラーを有する、一つの台座
プレートに正確に装着するための一つの組立構造体にお
いて、 該組立構造体が、前述の空洞内に作られていて、かつ、
内径のやや小さい部分と一つの段付き部をもってつなが
っていると同時に、前述の開口部の内側にぴったりはま
り合うような寸法に作られている、周径のやや大きい部
分を有する、一つの円筒形構造体を含んでおり、 更に該組立構造体が、一つの固着エレメントを含んでお
り、かつその際、この固着エレメントが一つの環状部を
有しており、かつこの環状部の内周に沿って半径方向内
側に向かって突き出た複数個の歯が設けられており、更
にこれらの歯の寸法が前述の円径のやや小さい部分と摩
擦をもってはまり合うような寸法になされていると同時
に、これらの歯の部分が前述の段突き部に丁度当たるよ
うになされており、かつまたこの固着エレメントが、前
述の環状部の外周に沿って半径方向外側に向かって張り
出している、弾力性をもった複数個の歯を有しており、
かつその際、これらの歯の寸法が、前述の台座プレート
の開口部のカラーの内側に押し込まれた上で前述の唇状
部によって保持されるような寸法に作られている、 ことを特徴とする物体装着用の組立構造体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US4840987A | 1987-05-11 | 1987-05-11 | |
US048409 | 1993-04-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63289307A true JPS63289307A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=21954412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4599088A Pending JPS63289307A (ja) | 1987-05-11 | 1988-03-01 | 空気ばねスピンドル装着用固着エレメント |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63289307A (ja) |
DE (1) | DE3811306A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1271517B (it) * | 1993-10-11 | 1997-05-30 | Psa Sist Antivibranti Spa | Pistone per molle pneumatiche particolarmente per sospensioni di veicoli |
JPH10324126A (ja) | 1997-05-26 | 1998-12-08 | Isuzu Motors Ltd | 車両用サスペンション装置 |
MX337700B (es) | 2011-01-26 | 2016-03-16 | Firestone Ind Products Co Llc | Pistón de muelle de gas así como un montaje de muelle de gas, sistema de suspensión, equipo y método que incluyen los mismos. |
DE102013106290B3 (de) | 2013-06-17 | 2014-10-16 | Vibracoustic Cv Air Springs Gmbh | Luftfederbefestigungssystem |
DE102021122897A1 (de) | 2021-09-03 | 2023-03-09 | Jost-Werke Deutschland Gmbh | Luftfederbaugruppe für eine Starrachse mit vereinfachter Montierbarkeit |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4599088A patent/JPS63289307A/ja active Pending
- 1988-04-02 DE DE19883811306 patent/DE3811306A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3811306A1 (de) | 1988-11-24 |
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